JP2010100377A - Tape cassette - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、テープ印刷装置に使用されるテープカセットに関するものである。 The present invention relates to a tape cassette used in a tape printer.
従来より、テープ印刷装置に使用されるテープカセットに関して種々提案されている。
例えば、印字用テープとインクリボンとが収納されており、テープスプールに巻回されたレセプタタイプの印字用テープは、4つのコロに案内されて放出部から印字部を経て搬送される。また、リボンスプールに巻回されたインクリボンは、検出経路を経て放出部及び印字部において、印字用テープと略平行に添設され、リボン巻取りスプールに巻き取られるように構成されたテープカセットがある(例えば、特許文献1参照。)。
For example, a printing tape and an ink ribbon are accommodated, and a receptor type printing tape wound around a tape spool is guided by four rollers and conveyed from the discharge section through the printing section. The ink cassette wound around the ribbon spool is attached substantially parallel to the printing tape in the discharge portion and the printing portion through the detection path, and is configured to be wound around the ribbon take-up spool. (For example, refer to Patent Document 1).
ここで、上述した特許文献1に記載されるテープカセットでは、印字用テープはインクリボンと対向する表面に印刷され、印字用テープの裏面側には粘着剤層が予め塗布され、この粘着剤層にセパレータが貼り付けられている。
しかしながら、セパレータは薄い剥離紙やフィルムテープ等で構成されるため、印刷後の印字用テープを貼り付ける際に、このセパレータを剥がすのに手間がかかるという問題がある。
Here, in the tape cassette described in
However, since the separator is composed of thin release paper, film tape, or the like, there is a problem that it takes time to remove the separator when a printing tape after printing is applied.
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、印刷後のテープを貼り付ける際に、セパレータを剥がす手間を省くことができるテープカセットを提供することを目的とする。 Therefore, the present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a tape cassette that can save the trouble of peeling off the separator when a tape after printing is applied. .
前記目的を達成するため請求項1に係るテープカセットは、長尺状のテープを搬送するためのテープ搬送手段と、前記テープに印刷する印刷手段と、を備えたテープ印刷装置に着脱可能に装着されるテープカセットにおいて、被印刷テープが巻回されて回転可能に設けられるテープスプールと、前記被印刷テープの一方の面に接触するインクリボンが巻回されて回転可能に設けられるリボンスプールと、前記インクリボンの先端部が固着されると共に、該インクリボンが巻き取られる巻き取りスプールと、一面がセパレータで覆われて前記被印刷テープの印刷された一方の面に貼着される両面粘着テープが前記セパレータを外側にして巻回されて回転可能に設けられる両面粘着スプールと、前記テープ印刷装置のテープサブローラと協働して前記テープスプールに巻回される被印刷テープと前記両面粘着スプールに巻回される両面粘着テープとを引き出して搬送すると共に、該被印刷テープに該両面粘着テープを圧着するテープ送りローラと、前記テープ送りローラによって被印刷テープに圧着された両面粘着テープから剥離された前記セパレータを前記巻き取りスプールまで案内する経路上に設けられたガイド部材と、を備え、前記ガイド部材によって前記巻き取りスプールまで案内されたセパレータは、該巻き取りスプールに前記インクリボンと重なって巻き取られることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the tape cassette according to
また、請求項2に係るテープカセットは、請求項1に記載のテープカセットにおいて、前記両面粘着テープが圧着された前記被印刷テープを外部に排出するテープ排出口と、前記テープ送りローラに対して前記テープ排出口側のテープ搬送経路上に回転可能に設けられて前記セパレータが剥離された両面粘着テープに接触して前記被印刷テープを前記テープ排出口へ案内する送りコロと、を備えたことを特徴とする。
A tape cassette according to
また、請求項3に係るテープカセットは、請求項1又は請求項2に記載のテープカセットにおいて、前記巻き取りスプールは、前記テープスプールと前記両面粘着スプールとの間に配設され、前記ガイド部材は、前記セパレータを前記テープ送りローラから該両面粘着スプールに巻回される両面粘着テープの引き出し側へ案内後、該両面粘着テープの外側周縁を通って前記巻き取りスプールまで案内することを特徴とする。
The tape cassette according to claim 3 is the tape cassette according to
また、請求項4に係るテープカセットは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のテープカセットにおいて、前記セパレータの前記巻き取りスプールに巻き取られる先端部は、前記巻き取りスプールの外周面の前記インクリボンの先端部が固着される位置と異なる位置に固着されることを特徴とする。
The tape cassette according to claim 4 is the tape cassette according to any one of
また、請求項5に係るテープカセットは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のテープカセットにおいて、前記セパレータの前記巻き取りスプールに巻き取られる先端部は、前記インクリボンの先端部に重ねられて前記巻き取りスプールの外周面に固着されることを特徴とする。
The tape cassette according to claim 5 is the tape cassette according to any one of
また、請求項6に係るテープカセットは、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のテープカセットにおいて、終端部が前記セパレータの前記巻き取りスプールに巻き取られる先端部に固着されると共に、先端部が前記ガイド部材によって前記巻き取りスプールまで案内されて該巻き取りスプールに前記インクリボンと重なって巻き取られる接ぎテープを備えたことを特徴とする。
In addition, the tape cassette according to
また、請求項7に係るテープカセットは、請求項6に記載のテープカセットにおいて、前記接ぎテープの先端部は、前記巻き取りスプールの外周面の前記インクリボンの先端部が固着される位置と異なる位置に固着されることを特徴とする。 According to a seventh aspect of the present invention, in the tape cassette according to the sixth aspect, the front end portion of the contact tape is different from a position where the front end portion of the ink ribbon on the outer peripheral surface of the take-up spool is fixed. It is fixed to a position.
また、請求項8に係るテープカセットは、請求項6に記載のテープカセットにおいて、前記接ぎテープの先端部は、前記インクリボンの先端部に重ねられて前記巻き取りスプールの外周面に固着されることを特徴とする。
The tape cassette according to
更に、請求項9に係るテープカセットは、請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のテープカセットにおいて、前記テープ送りローラによって被印刷テープに圧着された両面粘着テープから前記セパレータが剥離される剥離位置近傍の該両面粘着テープと該セパレータとの間に設けられた剥離部材を備えたことを特徴とする。
Furthermore, the tape cassette according to
請求項1に係るテープカセットでは、両面粘着テープは、テープ送りローラとテープサブローラとによって、被印刷テープの印刷された一方の面に圧着された後、セパレータが剥離された状態で搬送されることとなる。これにより、印刷後の被印刷テープを商品等に貼り付ける際に、セパレータを剥がす手間を省くことができる。
また、セパレータは、ガイド部材によって巻き取りスプールまで案内されてインクリボンと重なって巻き取られるため、剥離したセパレータをテープカセット内に収納することが可能となり、ユーザは両面粘着テープから剥離したセパレータを廃棄する手間を省くことができる。
In the tape cassette according to
In addition, since the separator is guided to the take-up spool by the guide member and is wound to overlap the ink ribbon, it is possible to store the peeled separator in the tape cassette, and the user can remove the separator peeled from the double-sided adhesive tape. The time and effort for disposal can be saved.
また、請求項2に係るテープカセットでは、セパレータが剥離された両面粘着テープに送りコロが接触して被印刷テープをテープ排出口へ案内するため、被印刷テープがセパレータ側に撓んで詰まることを防止して、当該被印刷テープをテープ排出口から外部へスムーズに排出することが可能となる。
Further, in the tape cassette according to
また、請求項3に係るテープカセットでは、巻き取りスプールは、テープスプールと両面粘着スプールとの間に配設されているため、テープ印刷装置によるテープ印刷が行われることによって巻き取りスプールに巻回可能なセパレータ及びインクリボンの最大巻回長さを容易に大きくすることができ、テープカセットの小型化を図ることが可能となる。また、ガイド部材によって剥離したセパレータをテープ送りローラから両面粘着スプールに巻回される両面粘着テープの引き出し側へ案内後、該両面粘着テープの外側周縁を通って巻き取りスプールまで案内することによって、テープカセット内の隙間空間を有効に活用することができ、テープカセットの更なる小型化を図ることが可能となる。 In the tape cassette according to claim 3, since the take-up spool is disposed between the tape spool and the double-sided adhesive spool, the tape is wound around the take-up spool by performing tape printing by the tape printer. The maximum winding length of the possible separator and ink ribbon can be easily increased, and the tape cassette can be reduced in size. Further, after guiding the separator peeled by the guide member from the tape feed roller to the double-sided pressure-sensitive adhesive tape drawn side wound around the double-sided pressure-sensitive adhesive spool, by guiding the separator to the take-up spool through the outer peripheral edge of the double-sided pressure-sensitive adhesive tape, The gap space in the tape cassette can be used effectively, and the tape cassette can be further miniaturized.
また、請求項4に係るテープカセットでは、セパレータの先端部とインクリボンの先端部とを別々に巻き取りスプールに固着することができ、各先端部の巻き取りスプールへの固着作業を容易に行うことが可能となる。 In the tape cassette according to the fourth aspect, the leading end portion of the separator and the leading end portion of the ink ribbon can be separately fixed to the take-up spool, and the fixing operation of each leading end portion to the take-up spool is easily performed. It becomes possible.
また、請求項5に係るテープカセットでは、セパレータの先端部とインクリボンの先端部とを重ねて巻き取りスプールに固着するため、各先端部を巻き取りスプールに予め巻回して装着することが可能となり、組立作業の迅速化を図ることが可能となる。 Further, in the tape cassette according to the fifth aspect, since the leading end of the separator and the leading end of the ink ribbon are overlapped and fixed to the take-up spool, it is possible to wind each tip on the take-up spool in advance. Thus, it is possible to speed up the assembly work.
また、請求項6に係るテープカセットでは、セパレータの先端部に該セパレータよりも安価な接ぎテープを用いることが可能となり、製造コストの削減化を図ることが可能となる。 Further, in the tape cassette according to the sixth aspect, it is possible to use a joining tape that is cheaper than the separator at the tip of the separator, and it is possible to reduce the manufacturing cost.
また、請求項7に係るテープカセットでは、接ぎテープの先端部とインクリボンの先端部とを別々に巻き取りスプールに固着することができ、各先端部の巻き取りスプールへの固着作業を容易に行うことが可能となる。 In the tape cassette according to the seventh aspect, the front end portion of the joining tape and the front end portion of the ink ribbon can be separately fixed to the take-up spool, and the fixing operation of each front end portion to the take-up spool can be easily performed. Can be done.
また、請求項8に係るテープカセットでは、接ぎテープの先端部とインクリボンの先端部とを重ねて巻き取りスプールに固着するため、各先端部を巻き取りスプールに予め巻回して装着することが可能となり、組立作業の迅速化を図ることが可能となる。 Further, in the tape cassette according to the eighth aspect, since the leading end portion of the joining tape and the leading end portion of the ink ribbon are overlapped and fixed to the take-up spool, each of the front end portions can be wound around the take-up spool and mounted in advance. This makes it possible to speed up the assembly work.
また、請求項9に係るテープカセットでは、剥離部材によって両面粘着テープからセパレータをスムーズに剥離させることが可能となると共に、両面粘着テープから剥離されたセパレータが、振動等によって再度両面粘着テープへ付着するのを剥離部材によって確実に防止することが可能となる。
In the tape cassette according to
以下、本発明に係るテープカセットについて具体化した一実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。 DETAILED DESCRIPTION Hereinafter, a tape cassette according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings based on an embodiment.
先ず、本実施形態に係るテープカセットが装着されるテープ印刷装置の概略構成について図1乃至図3に基づき説明する。
図1は本実施形態に係るテープ印刷装置の平面図である。図2はテープ印刷装置の右側面図である。図3はテープ印刷装置のカセット収納部にテープカセットを装着する状態を示す要部拡大斜視図である。
First, a schematic configuration of a tape printer to which a tape cassette according to the present embodiment is mounted will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a plan view of the tape printer according to the present embodiment. FIG. 2 is a right side view of the tape printer. FIG. 3 is an enlarged perspective view of a main part showing a state in which the tape cassette is mounted in the cassette housing part of the tape printer.
図1乃至図3に示すように、本実施形態に係るテープ印刷装置1には、文書データからなるテキストを作成するための文字入力キー2、テキスト等の印刷を指示する印刷キー3、及び、改行指示や各種処理の実行、選択を指示するリターンキー4、文字等のキャラクタを複数行に渡って表示する液晶ディスプレイ(LCD)7上でカーソルを上下、左右に移動させるカーソルキー5等を設けたキーボード6、及び、テープカセット21を収納するカセット収納部8が収納カバー13で覆われて配設されている。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
また、このキーボード6の下側には、制御回路部が構成される制御基板12が配設されている。また、カセット収納部8の左側面部には、印刷されて後述のようにセパレータが剥離されたテープが排出されるラベル排出口16が形成されている。また、該カセット収納部8の右側面部には、電源アダプタが取り付けられるアダプタ挿入口17、及び不図示のパーソナルコンピュータと接続するためのUSBケーブルが取り付けられるコネクタ18が設けられている。
A
また、このカセット収納部8には、サーマルヘッド9と、このサーマルヘッド9に対向するプラテンローラ10と、このプラテンローラ10の下流側のテープサブローラ11と、このテープサブローラ11に対向する金属製のテープ駆動ローラ軸14とが配置されている他に、更に、テープカセット21内に収納されるインクリボン52(図4参照)を送るリボン巻取軸15等が配置されている。
The
このサーマルヘッド9は、正面視略縦長四角形の平板状で、前面の左端縁部には、所定個数の各発熱素子R1〜Rn(nは、例えば、128個又は256個である。)が、該左端縁部の辺に沿って一列に配列されて形成されている。また、該サーマルヘッド9は、メッキ鋼板やステンレス鋼板等により形成される正面視略四角形の放熱板9Aの前面の左端縁部に、各発熱素子R1〜Rnの配列方向が、該放熱板9Aの左端縁部の辺に平行になるように接着剤などによって固着されている。そして、該放熱板9Aは、各発熱素子R1〜Rnの配列方向が、テープカセット21の開口部22におけるフィルムテープ51(図4参照)の搬送方向に略直交するように、ビス止め等によってカセット収納部8の下側に取り付けられている。
The
また、リボン巻取軸15は、ステッピングモータ等により構成される不図示のテープ送りモータから適宜の駆動機構を介して回転駆動される。また、テープ駆動ローラ軸14は、テープ送りモータから適宜の伝達機構を介して回転駆動され、後述のようにテープカセット21内に回転可能に設けられた導電性樹脂製のテープ送りローラ63(図4参照)内に嵌入されて回転駆動する。
The ribbon take-up
また、図3に示すように、テープカセット21のテープ排出口27(図4参照)の近傍には、所定タイミグでセパレータ53D(図6参照)が剥離された印刷済みテープ28を所定の長さに切断し、セパレータ53Dが剥離された両面粘着テープ付きラベルを生成するテープ切断装置としてのはさみ式カッタユニット30が配置されている。このカッタユニット30は、固定刃30Aと、不図示の切断用モータによって固定刃30Aに対して作動して印字済みテープ28を切断する可動刃30Bとから構成されている。
Further, as shown in FIG. 3, in the vicinity of the tape outlet 27 (see FIG. 4) of the
また、カセット収納部8の底面部には、2つの位置決めピン45、46が、同一高さ寸法に立設されている。そして、テープカセット21をカセット収納部8に装着した際には、テープカセット21は、各位置決めピン45、46によってカセット収納部8内で適正に位置決めがされる。
Further, two positioning
次ぎに、テープカセット21の概略構成について図3乃至図6に基づいて説明する。図4はテープ印刷装置1のカセット収納部8にテープカセット21を装着した状態でテープカセット21の上ケースを取り外した場合の要部拡大平面図である。図5は巻き取りスプールにインクリボン52とセパレータ53Dとの各先端部を固着した一例を示す図である。図6は両面粘着テープ53をフィルムテープ51へ圧着後、セパレータ53Dが剥離される状態を模式的に示す図である。尚、図5において、インクリボン52はセパレータ53Dの先端部分が見えるように切り欠いて示してあるが、実際は切り欠かれていない。
Next, a schematic configuration of the
図3及び図4に示すように、テープカセット21は、上ケース38と下ケース23とを有する。このテープカセット21には、被印字テープとしての透明なフィルムテープ51を巻回したテープスプール54を回転可能に支持する支持孔41が形成されている。また、このテープカセット21には、両面粘着テープ53の剥離紙やフィルム等から形成されるセパレータ53D(図6参照)を外側に向けて巻回した両面粘着スプール56を回転可能に支持する支持孔42が形成されている。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
また、このテープカセット21には、テープスプール54と両面粘着スプール56との間に配設された巻き取りスプール61を回転可能に支持する支持孔43が形成されている。この巻き取りスプール61は、サーマルヘッド9によりフィルムテープ51上に文字等を印刷する際にリボンスプール55からインクリボン52を引き出すとともに、両面粘着テープ53から剥離されたセパレータ53Dとインクリボン52とを巻き取る。
The
また、このテープカセット21には、テープ送りローラ63のテープ搬送方向下流側、つまり、テープ排出口27側に離間して配置された略円柱形状で両端面中心位置に支持軸が立設されると共に、外周面にシリコーン樹脂皮膜が形成された送りコロ65を回転可能に支持する支持孔48が形成されている。この送りコロ65は、セパレータ53Dが剥離された印刷済みテープ28の粘着層53C(図6参照)に接触して、該印刷済みテープ28をテープ排出口27へ案内する。
Further, the
また、このテープカセット21には、両面粘着スプール56に巻回された両面粘着テープ53の最大径よりも外側の位置で、この両面粘着スプール56側の角部内側面の近傍位置と、開口部22に対向する側壁部23Aの巻き取りスプール61に対向する側壁面の近傍位置とに配設された一対の略円柱形状で両端面中心位置に支持軸が立設されたガイドローラ66を回転可能に支持する各支持孔49が形成されている。
Further, the
尚、図3中には、上ケース38に形成された各支持孔41、42、43、48、49のみしか図示されていないが、下ケース23についても同様に上ケース38の各支持孔41、42、43、48、49に対向して各支持孔41、42、43、48、49が形成されている。
In FIG. 3, only the support holes 41, 42, 43, 48, and 49 formed in the
また、図4に示すように、テープカセット21内には、透明テープ等からなる被印字テープであるフィルムテープ51、このフィルムテープ51に印字を施すためのインクリボン52、更には、印字がなされたフィルムテープ51に裏貼りされる両面粘着テープ53を各々、テープスプール54、リボンスプール55、両面粘着スプール56に巻回して、下ケース23の底面に立設されるカセットボス58、リールボス59、カセットボス60に回転可能に嵌挿して収納したものであり、更に、使用済みのインクリボン52及び両面粘着テープ53から剥離されたセパレータ53Dを巻き取る巻き取りスプール61を備えている。
As shown in FIG. 4, in the
ここで、図5に示すように、巻き取りスプール61には、セパレータ53Dの先端部と、インクリボン52の先端部とが、それぞれ各接着テープ67、68によって外周面の異なる位置に固定されている。これにより、巻き取りスプール61内に嵌入されるリボン巻取軸15を回転駆動することによって、セパレータ53D及びインクリボン52が、重ね合わされて巻き取りスプール61に巻き取られる。
Here, as shown in FIG. 5, the leading end of the
尚、図4に示すように、この巻き取りスプール61の下部にはクラッチバネ64が取り付けられている。このクラッチバネ64は巻き取りスプール61が逆転して巻き取ったインクリボン52及びセパレータ53Dが緩んでしまうことを防止するものである。
As shown in FIG. 4, a
また、図4に示すように、リボンスプール55に巻回され、このリボンスプール55から引き出された未使用インクリボン52は、フィルムテープ51と重ね合わされ、フィルムテープ51と共に開口部22に入り、サーマルヘッド9及びプラテンローラ10の間を通過する。その後、インクリボン52は、フィルムテープ51から引き離され、リボン巻取軸15により回転駆動される巻き取りスプール61に至り、この巻き取りスプール61により巻き取られる。
Further, as shown in FIG. 4, the
また、図6に示すように、セパレータ53Dを外側にして両面粘着スプール56に巻回された両面粘着テープ53は、4層構造に構成されている。この両面粘着テープ53の各層は、図6中下側から上側方向へ向かって、フィルムテープ51を接着するための粘着層53A、PET(ポリエチレンテレフタラート)等から成る色付きのベースフィルム53B、商品等の貼り付け対象に貼り付けるための粘着層53C、この粘着層53Cの貼り付け側を覆うセパレータ53Dの順序で積層されて構成されている。
As shown in FIG. 6, the double-sided pressure-
そして、図4及び図6に示すように、両面粘着スプール56から引き出された両面粘着テープ53は、テープ駆動ローラ軸14によって回転駆動されるテープ送りローラ63とテープサブローラ11との間を通過し、セパレータ53Dが重ね合わされない側の粘着層53Aがフィルムテープ51に圧着される。
4 and 6, the double-sided
その後、セパレータ53Dは、フィルムテープ51に圧着された両面粘着テープ53から剥離され、テープ送りローラ63の外周面に沿って両面粘着スプール56側に、つまり、引き出し側方向(図4中、上側方向である。)へ案内された後、各ガイドローラ66の外周面に沿って平面視コの字状の経路を形成するように案内されて巻き取りスプール61に至る。そして、セパレータ53Dは、インクリボン52と重ね合わされて、リボン巻取軸15により回転駆動される巻き取りスプール61に巻き取られる。
Thereafter, the
また、フィルムテープ51は、テープ駆動ローラ軸14によって回転駆動されるテープ送りローラ63とテープサブローラ11との間を通過後、印刷面に粘着層53A、ベースフィルム53B及び粘着層53Cが積層された状態で送りコロ65に至る。そして、印刷面に粘着層53A、ベースフィルム53B及び粘着層53Cが積層されたフィルムテープ51は、つまり、印刷済みテープ28は、粘着層53Cに接触する送りコロ65に案内されてテープ排出口27からテープカセット21の外部に送り出されて、カッタユニット30を経てテープ印刷装置1のラベル排出口16より外部に送り出される。
Further, after the
そして、印刷済みテープ28を所定長さ搬送後、不図示の切断用モータを駆動して可動刃30Bを作動させることによって、セパレータ53Dが剥離された所定長さの粘着剤付き印刷済みテープ28がラベル排出口16より排出される。
Then, after the printed
ここで、テープ駆動ローラ軸14、テープ送りローラ63及びテープサブローラ11は、搬送手段の一例を構成する。また、サーマルヘッド9及びプラテンローラ10は、印刷手段の一例を構成する。また、フィルムテープ51は、被印刷テープの一例として機能する。また、各ガイドローラ66は、ガイド部材の一例として機能する。
Here, the tape
従って、本実施形態に係るテープカセット21では、両面粘着テープ53は、テープ送りローラ63とテープサブローラ11とによって、フィルムテープ51の印刷された一方に面に圧着された後、セパレータ53Dが剥離された状態で搬送されることとなる。これにより、所定長さに切断された印刷済みテープ28を商品等に貼り付ける際に、セパレータ53Dを剥がす手間を省くことができる。
Therefore, in the
また、セパレータ53Dは、各ガイドローラ66によって巻き取りスプール61まで案内されてインクリボン52と重なって巻き取られるため、剥離したセパレータ53Dをテープカセット21内に収納することが可能となり、ユーザは両面粘着テープ53から剥離したセパレータ53Dを廃棄する手間を省くことができる。
Further, since the
また、セパレータ53Dが剥離された両面粘着テープ53の粘着層53Cに送りコロ65が接触して印刷済みテープ28をテープ排出口27へ案内するため、印刷済みテープ28がセパレータ側に撓んで詰まることを防止して、当該印刷済みテープ28をテープ排出口27から外部へスムーズに排出することが可能となる。
Further, since the feeding
また、巻き取りスプール61は、テープスプール54と両面粘着スプール56との間に配設されているため、テープ印刷装置1によるテープ印刷が行われることによって巻取スプール61に巻回可能なセパレータ53D及びインクリボン52の最大巻回長さを容易に大きくすることでき、テープカセット21の大型化を防ぐことが可能となる。
Further, since the take-up
また、各ガイドローラ66によって剥離したセパレータ53Dをテープ送りローラ63から両面粘着スプール56に巻回される両面粘着テープ53の引き出し側へ案内後、該両面粘着テープ53の外側周縁を通って巻き取りスプール61まで案内することによって、テープカセット21内の隙間空間を有効に活用することができ、大型化を防ぐことに役立っている。
Further, after the
また、セパレータ53Dの先端部とインクリボン52の先端部とを別々に巻き取りスプール61に各接着テープ67、68によって固着することができ、各先端部の巻き取りスプール61への固着作業を容易に行うことが可能となる。
Further, the leading end portion of the
尚、本発明は前記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、以下のようにしてもよい。 In addition, this invention is not limited to the said embodiment, Of course, various improvement and deformation | transformation are possible within the range which does not deviate from the summary of this invention. For example, the following may be used.
(A)他の実施形態に係る巻き取りスプール61にインクリボン52とセパレータ53Dとの各先端部を固着した一例について図7に基づいて説明する。尚、図7の説明において上記図1乃至図6に示す本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1の構成等と同一符号は、該本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1等の構成等と同一あるいは相当部分を示すものである。また、図7において、インクリボン52はセパレータ53Dの先端部分が見えるように切り欠いて示してあるが、実際は切り欠かれていない。
(A) An example in which the leading ends of the
図7に示すように、インクリボン52の先端部を接着テープ68によって巻き取りスプール61に固定すると共に、セパレータ53Dの先端縁部を粘着剤71によって巻き取りスプール61に固定するようにしてもよい。これにより、巻き取りスプール61内に嵌入されるリボン巻取軸15を回転駆動することによって、セパレータ53D及びインクリボン52が、重ね合わされて巻き取りスプール61に巻き取られる。また、セパレータ53Dの先端縁部に予め粘着剤71を設けておくことによって、巻き取りスプール61に迅速に固定することが可能となる。
As shown in FIG. 7, the front end portion of the
(B)他の実施形態に係る巻き取りスプール61にインクリボン52とセパレータ53Dとの各先端部を固着した一例について図8に基づいて説明する。尚、図8の説明において上記図1乃至図6に示す本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1の構成等と同一符号は、該本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1等の構成等と同一あるいは相当部分を示すものである。
(B) An example in which the leading ends of the
図8に示すように、セパレータ53Dの先端部とインクリボン52の先端部とを重ねて巻き取りスプール61の外周面に接着テープ73によって固定するようにしてもよい。これにより、セパレータ53Dの先端部とインクリボン52の先端部を巻き取りスプール61に予め巻回して装着することが可能となり、組立作業の迅速化を図ることが可能となる。
As shown in FIG. 8, the front end of the
(C)上記各ガイドローラ66に替えて、断面が円形又は楕円形のガイドピンを下ケース23の底面部に立設し、上端部を各支持孔49、49に嵌入する構成にしてもよい。これにより、各ガイドローラ66を装着する作業を省くことが可能となり、部品点数を削減することが可能となる。
(C) Instead of the
(D)他の実施形態に係るテープカセット81のセパレータ53Dの先端部に接ぎテープを接続した一例について図9に基づいて説明する。尚、図9の説明において上記図1乃至図6に示す本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1の構成等と同一符号は、該本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1等の構成等と同一あるいは相当部分を示すものである。
(D) An example in which a contact tape is connected to the tip of the
図9に示すように、テープカセット81の構成は、本実施形態に係るテープカセット21の構成とほぼ同じ構成である。
但し、セパレータ53Dの先端部には、PET(ポリエチレンテレフタラート)等のフィルムテープから成る接ぎテープ82の終端部が、接着テープ等により形成されるテープ止め83によって接続されている。
As shown in FIG. 9, the configuration of the
However, the end portion of the
また、この接ぎテープ82の先端部は、各ガイドローラ66によって巻き取りスプール61まで案内されて、該巻き取りスプール61に固着されてインクリボン52と重なって巻き取られる。これにより、セパレータ53Dの先端部に該セパレータ53Dよりも安価な接ぎテープ82を用いることが可能となり、製造コストの削減化を図ることが可能となる。
Further, the leading end portion of the
尚、接ぎテープ82の先端部は、接着テープ67によって巻き取りスプール61に固定してもよい(図5参照)。また、接ぎテープ82の先端縁部を粘着剤71によって巻き取りスプール61に固定するようにしてもよい(図7参照)。また、接ぎテープ82の先端部とインクリボン52の先端部とを重ねて巻き取りスプール61の外周面に接着テープ73によって固定するようにしてもよい(図8参照)。
Note that the front end portion of the joining
(E)他の実施形態に係るテープカセット91の一例について図10及び図11に基づいて説明する。図10及び図11の説明において上記図1乃至図6に示す本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1の構成等と同一符号は、該本実施形態に係るテープカセット21及びテープ印字装置1等の構成等と同一あるいは相当部分を示すものである。
(E) An example of a
テープカセット91の構成は、本実施形態に係るテープカセット21の構成とほぼ同じ構成である。
但し、図10及び図11に示すように、テープ送りローラ63によってフィルムテープ51に圧着された両面粘着テープ53からセパレータ53Dが剥離される剥離位置近傍のテープ搬送方向下流側、つまり、印字済みテープ28とセパレータ53Dとの間に、剥離部材の一例としての剥離ピン92が設けられ、印字済みテープ28とセパレータ53Dを分離している。
The configuration of the
However, as shown in FIGS. 10 and 11, the downstream side in the tape transport direction in the vicinity of the peeling position where the
この剥離ピン92は、印刷済みテープ28のテープ幅よりも長い断面円形の略円柱形状で、両端面中心位置に各支持軸92Aが立設されている。また、この剥離ピン92の外周面には、シリコーン樹脂皮膜が形成されている。尚、剥離ピン92は回転可能に設けることでより効果が大きい、即ち、テープカセット91の上ケース38及び下ケース23には、剥離ピン92の各支持軸92Aを回転可能に支持する各支持孔93が形成されている。
The peeling
これにより、剥離ピン92は、両端部が回転可能に支持されると共に、印字済みテープ28及びセパレータ53Dの全幅に渡って接触するため、剥離ピン92によって両面粘着テープ53からセパレータ53Dをスムーズに剥離させることが可能となる。また、両面粘着テープ53から剥離されたセパレータ53Dが、振動等によって再度両面粘着テープ53の粘着層53Cへ付着するのを剥離ピン92によって確実に防止することが可能となる。
As a result, both ends of the peeling
21、81、91 テープカセット
27 テープ排出口
51 フィルムテープ
52 インクリボン
53 両面粘着テープ
53A、53C 粘着層
53B ベースフィルム
53D セパレータ
54 テープスプール
55 リボンスプール
56 両面粘着スプール
61 巻き取りスプール
63 テープ送りローラ
65 送りコロ
66 ガイドローラ
67、68、73 接着テープ
82 接ぎテープ
83 テープ止め
92 剥離ピン
21, 81, 91
Claims (9)
被印刷テープが巻回されて回転可能に設けられるテープスプールと、
前記被印刷テープの一方の面に接触するインクリボンが巻回されて回転可能に設けられるリボンスプールと、
前記インクリボンの先端部が固着されると共に、該インクリボンが巻き取られる巻き取りスプールと、
一面がセパレータで覆われて前記被印刷テープの印刷された一方の面に貼着される両面粘着テープが前記セパレータを外側にして巻回されて回転可能に設けられる両面粘着スプールと、
前記テープ印刷装置のテープサブローラと協働して前記テープスプールに巻回される被印刷テープと前記両面粘着スプールに巻回される両面粘着テープとを引き出して搬送すると共に、該被印刷テープに該両面粘着テープを圧着するテープ送りローラと、
前記テープ送りローラによって被印刷テープに圧着された両面粘着テープから剥離された前記セパレータを前記巻き取りスプールまで案内する経路上に設けられたガイド部材と、
を備え、
前記ガイド部材によって前記巻き取りスプールまで案内されたセパレータは、該巻き取りスプールに前記インクリボンと重なって巻き取られることを特徴とするテープカセット。 In a tape cassette that is detachably attached to a tape printing device comprising a tape conveying means for conveying a long tape and a printing means for printing on the tape,
A tape spool around which the tape to be printed is wound and provided rotatably;
A ribbon spool that is rotatably provided by winding an ink ribbon that is in contact with one surface of the printing tape;
A winding spool on which the tip of the ink ribbon is fixed and the ink ribbon is wound;
A double-sided pressure-sensitive adhesive spool that is provided with a double-sided pressure-sensitive adhesive tape that is covered with a separator and is attached to one surface of the tape to be printed, which is wound around the separator and rotated.
In cooperation with the tape sub-roller of the tape printer, the printing tape wound around the tape spool and the double-sided adhesive tape wound around the double-sided adhesive spool are pulled out and conveyed, and A tape feed roller for crimping the double-sided adhesive tape;
A guide member provided on a path for guiding the separator peeled from the double-sided pressure-sensitive adhesive tape pressure-bonded to the print-receiving tape by the tape feed roller to the take-up spool;
With
The tape cassette, wherein the separator guided to the take-up spool by the guide member is wound on the take-up spool so as to overlap the ink ribbon.
前記テープ送りローラに対して前記テープ排出口側のテープ搬送経路上に回転可能に設けられて前記セパレータが剥離された両面粘着テープに接触して前記被印刷テープを前記テープ排出口へ案内する送りコロと、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載のテープカセット。 A tape discharge port for discharging the printing tape to which the double-sided pressure-sensitive adhesive tape is pressure-bonded to the outside;
Feed that guides the print-receiving tape to the tape discharge port by contacting a double-sided adhesive tape that is rotatably provided on the tape transport path on the tape discharge port side with respect to the tape feed roller and from which the separator has been peeled off Koro,
The tape cassette according to claim 1, further comprising:
前記ガイド部材は、前記セパレータを前記テープ送りローラから該両面粘着スプールに巻回される両面粘着テープの引き出し側へ案内後、該両面粘着テープの外側周縁を通って前記巻き取りスプールまで案内することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のテープカセット。 The take-up spool is disposed between the tape spool and the double-sided adhesive spool;
The guide member guides the separator from the tape feed roller to the drawing side of the double-sided adhesive tape wound around the double-sided adhesive spool, and then guides the separator to the take-up spool through the outer peripheral edge of the double-sided adhesive tape. The tape cassette according to claim 1 or 2, characterized by the above.
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JP2008271937A JP2010100377A (en) | 2008-10-22 | 2008-10-22 | Tape cassette |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110135373A1 (en) * | 2008-10-22 | 2011-06-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus |
CN102358083A (en) * | 2011-09-14 | 2012-02-22 | 鄢培强 | Double-sided printing ink ribbon cartridge |
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- 2008-10-22 JP JP2008271937A patent/JP2010100377A/en active Pending
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US20110135373A1 (en) * | 2008-10-22 | 2011-06-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Tape printing apparatus |
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