JP2010100220A - 車室内用静電霧化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比べて乗員の毛髪の改善効果を向上できる車室内用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】一般的な乗用車においては、車室内の前席13上方の天井14に前席13の乗員Hの手元を照明するための照明装置Bが取り付けられており、ここでは、照明装置Bの器体15を静電霧化装置Aの器体として兼用する。静電霧化装置Aは、帯電微粒子水Mが器体15から車室内に放出されるように器体15に収容されている。これにより、静電霧化装置Aは前席13の乗員Hの頭部付近に配置されることとなり、静電霧化装置Aから放出されて乗員Hの毛髪へ到達する帯電微粒子水Mの量が従来に比べて大幅に増加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内に帯電微粒子水を送り出す車室内用静電霧化装置に関するものである。
乗用車等の車両においては、車内空間、特に車室内に煙草等の臭いがこもることがあり、その対策として、従来から、車室内の空気を取り込んでフィルタを通すことで清浄化して車室内に戻すろ過式の空気清浄化装置が提供されているが、この種の空気清浄化装置では車室内の壁面や座席等に付着した臭い成分まで除去することはできない。
一方で、近年、水を静電霧化させてナノメータサイズの帯電微粒子水(ナノサイズミスト)を発生する静電霧化装置が注目されている。静電霧化装置が発生する帯電微粒子水にはスーパーオキサイドラジカルやヒドロキシラジカルといったラジカルが含まれていることから、脱臭効果に加えて、アレルゲン物質の不活性化効果も備えている。そのため、上記帯電微粒子水を車室内に送り出すようにすれば、車室内の空気中の臭い成分だけでなく、車室内の壁面や座席等に付着した臭い成分の脱臭も行うことができ、また、座席やフロアカーペット、クッション等に付着したダニの屍骸や、屋外でのドアの開閉に伴って車室内に入ったり人の衣服に付着して車室内に持ち込まれたりする花粉等のアレルゲン物質を抑制する作用もある。
この種の静電霧化装置を車両に適用する技術として、車両が備える空調装置のダクト内(空気の吸込口と吹出口との間)に静電霧化装置(車室内用静電霧化装置)を配設し、静電霧化装置で生成した帯電微粒子水を空調装置の発生する空気流により車室内に放出することが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
ところで、静電霧化装置が発生する帯電微粒子水は、上述した脱臭、アレルゲン物質の不活性化効果に加え、人体の毛髪を健康な状態に近づける毛髪の改善効果(しなやかさ、引っ張り強度、つや等の向上)があることが知られている。
特開2006−151046号公報
しかしながら、上述したように空調装置のダクト内に静電霧化装置を配設した構成では、ダクトの管壁に帯電微粒子水が付着するため空調装置の空気の吹出口から車室内に放出される帯電微粒子水の量は比較的少なく、空調装置の空気流により乗員の毛髪に到達する帯電微粒子水はさらに少量となる。そのため、乗員の頭部付近に静電霧化装置が配置されている場合に比べると、帯電微粒子水による毛髪の改善効果は低くなる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、従来に比べて乗員の毛髪の改善効果を向上できる車室内用静電霧化装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、放電電極に水供給手段から水を供給し、供給された水に高電圧を印加して静電霧化させることで帯電微粒子水を生成する車室内用静電霧化装置であって、車室内の前席上方の天井に取り付けられる照明装置と器体が一体化されていることを特徴とする。
この構成によれば、車室内の前席上方の天井に取り付けられる照明装置と車室内用静電霧化装置の器体が一体化されているので、車室内用静電霧化装置は、前席に着座する乗員の頭部付近に配置されることとなり、空調装置のダクト内に静電霧化装置を配設した場合に比べて、乗員の毛髪への帯電微粒子水の到達量が大幅に増加し、毛髪の改善効果が向上するという利点がある。なお、前席上方の天井に取り付けられる照明装置は、前席の乗員の手元を照明するのに適しており、たとえば夜間に運転者あるいは助手席の同乗者が地図を見る際などに必要となるものであって、一般的な乗用車には備わっていることが多いため、本発明の車室内用静電霧化装置を装着することで車室内の見映えが悪くなるという不都合は生じにくい。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、車両には前席前方に配置した吹出口から車室内の天井に沿って後方に流れる空気流を発生する空気流発生装置が設けられており、前記器体が、空気流発生装置の吹出口の後方における前記空気流の流路上に配設されることを特徴とする。
この構成によれば、空気流を利用することで帯電微粒子水を毛髪の隅々にまで行き渡らせることができ、毛髪の改善効果の更なる向上を図ることができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記空気流発生装置が、車両のフロントガラスの下方に吹出口が配置され、フロントガラスに向けて前記空気流を発生することを特徴とする。
この構成によれば、フロントガラスの車室内側に沿って流れることでフロントガラスの曇止めとして機能する空気流を利用して、帯電微粒子水を毛髪の隅々にまで行き渡らせることができる。
本発明は、前席に着座する乗員の頭部付近に配置されることとなるから、空調装置のダクト内に静電霧化装置を配設した場合に比べて、乗員の毛髪への帯電微粒子水の到達量が大幅に増加し、毛髪の改善効果が向上するという利点がある。
(実施形態1)
本実施形態の車室内用静電霧化装置(以下、静電霧化装置と略称する)Aは、図2に示すように乗用車等の車両1に適用されるものであって、静電霧化によりナノメータサイズの帯電微粒子水(ナノサイズミスト)を生成し車室内に放出する。
静電霧化装置Aは、図3に示すように、先細り形状の円柱状に形成された放電電極2と、放電電極2の先端に形成されている放電部2aと対向する対向電極3と、放電部2aに水を供給する水供給手段4と、放電部2aと対向電極3との間に高電圧を印加する高圧電源からなる高電圧印加手段5とを備え、放電部(放電電極)2aと対向電極3との間に高電圧を印加してコロナ放電を生じさせることで、放電部2aに供給された水を静電霧化して帯電微粒子水Mを生成するものである。
ここに、水供給手段4は放電電極2を冷却するペルチェユニットからなり、空気中の水分を冷却して結露水を生成することにより放電電極2に水を供給する。ペルチェユニットは、熱伝導性に優れたアルミナや窒化アルミニウムからなる絶縁板の片面側に導体パターン6a,7aを形成して成る一対のペルチェ回路板6,7を、互いの導体パターン6a,7aが向き合うように対向させ、多数列設してあるBiTe系の熱電素子8を両ペルチェ回路板6,7間で挟持するとともに隣接する熱電素子8同士を両側の導体パターン6a,7aで電気的に接続したものである。この構成では、リード線9を通してペルチェユニットに通電を行うことにより、一方のペルチェ回路板6側から他方のペルチェ回路板7側へ熱が移動することとなる。ここで、前記一方(冷却側)のペルチェ回路板6には放電電極2が熱的に結合されており、また、前記他方(放熱側)のペルチェ回路板7には放熱フィン10が結合されている。
放電電極2は絶縁材料からなる円筒状の筒体11に囲まれている。対向電極3は、中央部にミスト放出口3aが開口したリング状に形成されており、筒体11の先端開口面(図3の上面)に配設される。ここで、放電電極2の軸心の延長線上に対向電極3のミスト放出口3aの中心が位置することにより、放電電極2と対向電極3とは所定距離を隔てて対向する。また、筒体11の周壁には通風口11aが複数開口しており、対向電極3のミスト放出口3aと通風口11aとは筒体11の内部空間にて連通する。
さらに、放電電極2と電気的に接続された高圧リード線12が筒体11の周壁を貫通して筒体11の外側に引き出されており、高電圧印加手段5は、放電電極2側がマイナスになる極性で高圧リード線12と対向電極3との間に高電圧を印加することにより、放電部2aと対向電極3との間に高電圧を印加する。
しかして、ペルチェユニットに通電することで放電電極2が冷却され、空気中の水分が結露して放電部2aの表面に水(結露水)が供給される。この状態で、放電電極2と対向電極3との間に高電圧を印加すると、放電部2a表面の水が表面張力を超えて分裂・飛散(レイリー分裂)を繰り返してマイナスに帯電したナノメータサイズの帯電微粒子水Mが大量に生成される。生成された帯電微粒子水Mは、筒体11の先端開口面に設けた対向電極3のミスト放出口3aから外部に放出される。
上述のように構成される静電霧化装置Aは、図2に示すように車室内の前席13上方の天井14に取り付けられる照明装置Bと器体15が一体化されている。照明装置Bは、前席13に乗員H(図1参照)が着座した状態で当該乗員Hの頭部よりも前方(フロントガラス16寄り)となる位置に配設される。
すなわち、一般的な乗用車においては、車室内の前席13上方の天井14に、前席13の乗員(運転席の運転者あるいは助手席の同乗者)Hの手元を照明するための照明装置(いわゆるマップランプ)Bが取り付けられており、本実施形態では、この照明装置Bの器体15を静電霧化装置Aの器体として兼用する。ここで、静電霧化装置Aは、帯電微粒子水Mが器体15から車室内に放出されるように、対向電極3のミスト放出口3aを車室内側(下側)に向けて器体15に収容されている。
具体例を挙げて説明すると、図4に示すように略直方体状の器体15の下面においては、照明装置Bの照明光を取り出す光取出窓15aが左右両端部に形成されており、両光取出窓15aの間に帯電微粒子水Mを取り出すためのミスト取出窓15bが形成されている。照明器具Bは光源としてLED(発光ダイオード)を用いることで器体15内における占有スペースを極力小さく抑えており、静電霧化装置Aとの器体15の共用を可能としている。このように構成された器体15は、天井部材(内張り)に形成された施工孔(図示せず)を通して天井裏の空間に収容される形で、車室内の天井14に取り付けられる。
ここに、静電霧化装置Aの運転・停止等の操作を行う手動操作部Sは、照明装置Bの点灯・消灯などの操作を行う手動操作部Sと共に器体15に設けられているものとするが、ダッシュボード17に設けられたスイッチ群(図示せず)によって、静電霧化装置Aや照明装置Bの操作を行うようにしてもよい。また、静電霧化装置Aは、手動制御部の操作に従って制御される手動制御モードの他、車両1の各所に設けられたセンサ(図示せず)の出力に従って自動的に制御される自動制御モードで動作するようにしてもよい。センサとしては、たとえば車室内の温度・湿度を検出するものや、人の存在を検知するもの、車室内空間の臭いを検知するものなどが用いられ、自動制御モードでの動作中には、静電霧化装置Aを作動させるか否かがセンサの出力から自動的に判断される。
なお、静電霧化装置Aや照明装置B等の電源は、車両1のバッテリから直接供給されるようにしてもよいし、イグニッションラインから分岐して供給されるようにしてもよい。前者の構成であれば、静電霧化装置Aや照明装置Bをイグニッションスイッチのオンオフに関わらず作動させることができ、後者の構成であれば、イグニッションスイッチがオンの場合にのみ静電霧化装置Aや照明装置Bを作動させることができる。
以上説明した本実施形態の構成によれば、静電霧化装置Aは前席13の乗員Hの頭部付近に配置されることとなるので、静電霧化装置Aから放出され乗員Hの毛髪へ到達する帯電微粒子水Mの量を従来に比べて大幅に増加させることができる。したがって、帯電微粒子水Mによる人体の毛髪を健康な状態に近づける毛髪の改善効果(しなやかさ、引っ張り強度、つや等の向上)が向上する。しかも、車室内の天井14のうち照明装置Bが配置される部分においては、照明装置Bへの給電用の配線が予め施されており、また照明装置Bを設置可能なスペースが確保されているので、車両1側に大幅な設計変更を施すことなく静電霧化装置Aを取り付けることが可能である。ここに、一般的には天井裏(内張りの裏側)にも空間が確保されているので、当該天井裏の空間に器体15の一部を埋めることによって、車室内への器体15の突出量を小さく抑えることもできる。
ところで、静電霧化装置Aが取り付けられる車両1には、図1に示すように、車室内の冷暖房等を行う空調装置Cが設けられており、当該空調装置Cは、車室内に空気流を発生する空気流発生装置としても機能する。
空調装置Cの吹出口Ca,Cbは、たとえば車室内における前席前方のダッシュボード17に配置されており、空調装置Cの作動時には前記吹出口Ca,Cbから空気が吹き出すことにより車室内に空気流が発生する。ここでは、少なくともダッシュボード17の正面に前席13の乗員Hに向けて開口した吹出口Caと、ダッシュボード17の上面にフロントガラス16に向けて開口した吹出口Cbとが設けられており、どの吹出口Ca,Cbを選択するかはダッシュボード17に設けられたスイッチ群の操作等により任意に切替可能である。
しかして、空調装置Cは、図1に示すようにダッシュボード17正面の吹出口Caから前席13の乗員Hの上半身に向けて空気流(2点鎖線で示す)が発生し、また、ダッシュボード17上面の吹出口Cbからはフロントガラス16の内面(車室内側)に向けて空気流(2点鎖線で示す)が発生する。ここで、ダッシュボード17上面の吹出口Cbからの空気流は、フロントガラス16の内面に沿って流れることによりフロントガラス16の曇りを取る機能があるので、空調装置Cがダッシュボード17上面の吹出口Cbから空気を吹き出すモードはデフロスターモードと称される。上述したようにデフロスターモードで動作する空調装置Cは一般的な乗用車に装備されている。
ここにおいて、空調装置Cがデフロスターモードで動作中には、図1に示すように前席13前方の吹出口Cbからの空気流が車室内の天井14に沿って後方に流れるので、前席13上方の天井14に取り付けられている静電霧化装置Aは前記空気流の流路上に位置することとなる。そのため、空調装置Cがデフロスターモードで動作中においては、空調装置Cの発生する空気流を利用することで、静電霧化装置Aにて発生する帯電微粒子水Mを乗員Hの毛髪の隅々にまで行き渡らせることが可能となる。
要するに、静電霧化装置Aで発生した帯電微粒子水Mは、図1に示すようにデフロスターモードの空気流により車室内の天井14に沿って後方に運ばれるので、前席13の乗員Hの毛髪の表面だけでなく全体にかけて帯電微粒子水Mが付着する。その結果、帯電微粒子水Mによる毛髪の改善効果がさらに高くなるという利点がある。また、前記空気流によって後席18にも帯電微粒子水Mが到達することになるから、後席18に乗員が着座している場合には後席18の乗員の毛髪を改善する効果も期待できる。
本発明の実施形態1の車室内用静電霧化装置の使用状態を示す概略図である。 同上の車室内用静電霧化装置を車両に装着した状態の概略図である。 同上の車室内用静電霧化装置の構成を示す概略断面図である。 同上の器体を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 車両
2 放電電極
4 水供給手段
13 前席
14 天井
15 器体
16 フロントガラス
Cb 吹出口
A 車室内用静電霧化装置
B 照明装置
C 空調装置(空気流発生装置)
H 乗員
M 帯電微粒子水

Claims (3)

  1. 放電電極に水供給手段から水を供給し、供給された水に高電圧を印加して静電霧化させることで帯電微粒子水を生成する車室内用静電霧化装置であって、車室内の前席上方の天井に取り付けられる照明装置と器体が一体化されていることを特徴とする車室内用静電霧化装置。
  2. 車両には前席前方に配置した吹出口から車室内の天井に沿って後方に流れる空気流を発生する空気流発生装置が設けられており、前記器体は、空気流発生装置の吹出口の後方における前記空気流の流路上に配設されることを特徴とする請求項1記載の車室内用静電霧化装置。
  3. 前記空気流発生装置は、車両のフロントガラスの下方に吹出口が配置され、フロントガラスに向けて前記空気流を発生することを特徴とする請求項2記載の車室内用静電霧化装置。
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