JP2010100176A - 輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備と、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法 - Google Patents

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洋一 和田
Isao Higuchi
功 樋口
Tomomasa Horiuchi
友雅 堀内
Takero Furukawazono
健朗 古川園
Kenji Oikawa
兼司 及川
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Abstract

【課題】輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて捨石を洗浄した後の水を回収して再利用した、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備と、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備は、水を貯蔵する第1貯蔵槽と、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄装置と、水を回収して貯蔵する第2貯蔵槽と、工事現場内において輸送車両を走行させる所定の長さの舗装道路と、舗装道路に水を散布する水の散布装置と、を備えている。また、本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法は、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄工程と、水の回収工程と、回収した水を工事現場内の舗装道路に散布する舗装道路への水の散布工程と、工事現場内の濡れた舗装道路に輸送車両を走行させる輸送車両の走行工程と、からなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて捨石を洗浄した後の水を回収して再利用した、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備と、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法に関するものである。
従来より、堤防や橋脚等を造るとき、護岸を保護したり、水勢を殺ぐために水中に捨石を投入する工事が行われている。この捨石を用いた工事は、例えば、海中に比較的大きい捨石を投入し、順次小さい捨石を投入して、海中に捨石を積み重ねていく工事である。
そして、この捨石には赤土等が付着している場合があるため、そのままの状態で海中に捨石が大量に投入されると、海水に濁りが生じて周辺の環境に悪影響を与える恐れがある。
そのため、捨石に赤土等が付着している場合には、海中に投入する前に赤土等を除去する必要がある。
この捨石に付着している赤土等を除去する手段として、一般的には、所定の工事現場内に捨石の洗浄設備を設けている。この捨石の洗浄設備は、輸送車両の荷台に捨石を積載したままの状態で、捨石に水を掛けて洗浄するものである。
具体的には、貯蔵槽に蓄えている水をポンプによってシャワー装置に送り、このシャワー装置を介して輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて捨石を洗浄するものである。
しかしながら、所定の工事現場内において捨石の洗浄設備を用いた洗浄を行うと、赤土等を含む汚水が工事現場内に溜まることとなり、この汚水の上を輸送車両が走行すると、輸送車両のタイヤに大量の泥や小石等が付着してしまい、工事現場周辺の一般道路を汚してしまう事態が生じている。
特に、護岸等に設けている所定の工事現場内は舗装されておらず、土がむきだしになっていることが多いため、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて捨石を洗浄すると、工事現場内が常時水浸しになっていることがある。
このような水浸し状態になっている工事現場内を輸送車両が走行すると、輸送車両のタイヤに泥や小石等が付着してしまい、そのままの状態で輸送車両が一般道路を走行すると、タイヤに付着している泥や小石等が落下して一般道路が汚れてしまうのである。
このため、従来においては、図5に示すように、工事現場内において、仮設のタイヤ洗浄装置100の設置が必要とされる。このタイヤ洗浄装置100は、貯蔵槽101に蓄えている水をポンプ102によってホース103に送り、このホース103を介して輸送車両のタイヤに直接水を吹き付け、その水圧で輸送車両のタイヤに付着している泥や小石等を洗い落とすものである。
特になし
しかしながら、所定の工事現場内において、捨石の洗浄設備と仮設のタイヤ洗浄装置100を別々に設置すると、工事現場内の設備が複雑になって設備費用が高くなってしまう。
また、捨石の洗浄設備と仮設のタイヤ洗浄装置100において、大量の水を個別に使用するため、非経済的である。
一方、工事現場内に仮設のタイヤ洗浄装置100を設置せずに、泥や小石等により汚れてしまった一般道路を、散水車を利用して洗浄する措置も考えられる。
しかし、一般道路を散水車を利用していちいち洗浄するのも非常に面倒であり、そのための作業員も必要となって非効率的である。
また、捨石の洗浄設備と散水車において、大量の水を個別に使用する点においては、仮設のタイヤ洗浄装置100を設置した場合と同様であり、非経済的である。
そこで、本発明は如上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて捨石を洗浄した後の水を回収して再利用した、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備と、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法を提供することを目的とする。
本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備は、水を貯蔵する第1貯蔵槽と、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄装置と、水を回収して貯蔵する第2貯蔵槽と、工事現場内において輸送車両を走行させる所定の長さの舗装道路と、舗装道路に水を散布する水の散布装置と、を備えていることで、上述した課題を解決した。
また、本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法は、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄工程と、水の回収工程と、回収した水を工事現場内の舗装道路に散布する舗装道路への水の散布工程と、工事現場内の濡れた舗装道路に輸送車両を走行させる輸送車両の走行工程と、からなることで、同じく上述した課題を解決した。
本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備は、水を貯蔵する第1貯蔵槽と、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄装置と、水を回収して貯蔵する第2貯蔵槽と、工事現場内において輸送車両を走行させる所定の長さの舗装道路と、舗装道路に水を散布する水の散布装置と、を備えていることから、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄した後の水を再利用して、輸送車両のタイヤに付着している泥や小石等をきれいに洗い落とし、工事現場周辺の一般道路を汚してしまう事態を回避することができる。
そのため、所定の工事現場内において、捨石の洗浄設備と仮設のタイヤ洗浄装置別々に設置する必要がなくなり、工事現場内の設備を少なくして設備費用のコストダウンを図ることができる。
また、捨石の洗浄設備と仮設のタイヤ洗浄装置おいて、大量の水を個別に使用する事態を回避し、水を節約することができる。
一方、本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法は、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄工程を有することから、水中に捨石を投入する工事を行った際に、周辺の環境に悪影響を与える恐れがない。
具体的には、捨石に付着している赤土等を輸送車両の荷台上で予め洗い落としてしまうため、この捨石を海中に投入しても、海水に濁りが生じることがないのである。
また、捨石に水を掛けて洗浄した後に、水の回収工程を有することから、水の再利用が可能となって非常に経済的である。
さらに、回収した水を工事現場内の舗装道路に散布する舗装道路への水の散布工程と、工事現場内の濡れた舗装道路に輸送車両を走行させる輸送車両の走行工程を有することから、舗装されていない工事現場内を走行して輸送車両のタイヤに付着している泥や小石等を、この舗装道路上できれいに洗い落とすことができる。
具体的には、水を留めている舗装道路を輸送車両が走行すると、この舗装道路上の水により輸送車両のタイヤに付着している泥や小石等がきれいに洗い落とされるのである。
また、輸送車両のタイヤが所定のスピードで回転するため、タイヤを洗浄しながら、遠心力によって泥や小石等を弾き飛ばすことができる。
さらに、水を留めている舗装道路を輸送車両が走行すると、タイヤの周囲に水しぶきが上がって、タイヤ自身がきれいになると共に、タイヤのホイール、輸送車両のシャーシ部分、泥よけ部分等もこの水しぶきによりきれいにすることができる。
そのため、輸送車両が一般道路に入ったとしても、泥や小石等を撒き散らす事態を回避して、一般道路のきれいな状態を維持できるのである。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係る輸送車両1のタイヤ2に付着した汚れの除去設備3は、図1に示すように、水を貯蔵する第1貯蔵槽4と、輸送車両1の荷台に積載されている捨石5に水を掛けて洗浄する捨石5の洗浄装置6と、水を回収して貯蔵する第2貯蔵槽7と、工事現場内において輸送車両1を走行させる所定の長さの舗装道路8と、舗装道路8に水を散布する水の散布装置9を備えている。
この輸送車両1のタイヤ2に付着した汚れの除去設備3は、堤防や橋脚等を造るとき、護岸を保護したり、水勢を殺ぐために水中に捨石5を投入する工事が行われている所定の工事現場に設置されている。
第1貯蔵槽4は、図2に示すように、捨石5の洗浄装置6に送り込む水を貯蔵するもので、地上に併設した2個の大型槽4a,4aから成る。この大型槽4a,4aには、主として近隣の沢の水を貯蔵している。
また、輸送車両1の荷台に積載されている捨石5に水を掛けて洗浄する捨石5の洗浄装置6は、図2に示すように、所定の間隔を開けて配置した2つの櫓6a,6aと、この2つの櫓6a,6a間の上方に取り付けたシャワー部6bとから構成されている。
2つの櫓6a,6aは、鋼製のポール材等を複数組み付けて足場を形成したものである。この2つの櫓6a,6aは、輸送車両1が安全に通過できる程度の距離を隔てて配置されている。また、2つの櫓6a,6aは、輸送車両1が安全に通過できる程度の高さも有している。
シャワー部6bは、2つの櫓6a,6a間の上方に取り付けられた複数本の水の噴出管により形成されている。この噴出管は、管内に送り込まれた水を下方に噴出するために、噴出管の下部に複数の孔を備えている。
そして、第1貯蔵槽4の水を、所定のポンプとホース等を介して2つの櫓6a,6a間の上方に取り付けている複数本の水の噴出管に送り込み、下方に向けて勢い良く水を噴出させるのである。
このように、複数本の噴出管から勢い良く水が噴出している状態において、荷台に捨石5を積載している輸送車両1が2つの櫓6a,6a間をゆっくり通過すると、噴出した水が捨石5に強く当たって、捨石5に付着している赤土等が洗い落とされるのでる。
また、輸送車両1が通過する2つの櫓6a,6a間の地面上には、輸送車両1の通路を形成する方形状の鉄板6dが固定されている。
そして、赤土等を洗い落とした水は、その後、第2貯蔵槽7に蓄えられる。この第2貯蔵槽7は、図2に示すように、第1貯蔵槽4と捨石5の洗浄装置6の近傍の地面に埋め込まれている。
また、2つの櫓6a,6aの入り口部分の地面には、鉄板6dに沿って所定の長さの側溝7aが埋め込まれており、この側溝7aを介して第2貯蔵槽7に水を送り込んでいる。
また、側溝7aの手前側の地面上にも長方形状の鉄板6eが固定されており、シャワー部6bを有する2つの櫓6a,6a間への輸送車両1の進入を助けている。これらの鉄板6d・6eは、いずれも側溝7aに向けて若干傾斜しており、鉄板6d・6e上に落下した水を側溝7aに自然に送り込むようにしている。
尚、第2貯蔵槽7の周囲には、安全のために柵7bが設けられている。
この他、工事現場内における第1貯蔵槽4と第2貯蔵槽7の近隣に、図2に示すように、輸送車両1を走行させる所定の長さの舗装道路8を設けている。この舗装道路8は、一般道路に連なるもので、工事現場内の輸送車両1は、舗装道路8を走行してから一般道路に入るのである。
そして、第2貯蔵槽7に送り込まれた水は、赤土等を含んでいるものであるが、所定時間が経過すると赤土等が沈殿するため、比較的にきれいな上澄みを、所定のポンプとホース等を介して第1貯蔵槽4に再度送り込む。
これに対し、第2貯蔵槽7に送り込まれた水の全体が、ある程度汚れてしまったときは、水の散布装置9により舗装道路8に散布される。
水の散布装置9は、所定のポンプ9aと、このポンプ9aに接続されたホース9bを備えている。また、ホース9bの先端部には、噴射ノズル9cを取り付けている。
一方、本発明に係る輸送車両1のタイヤ2に付着した汚れの除去方法は、図3に示すように、輸送車両1の荷台に積載されている捨石5に水を掛けて洗浄する捨石5の洗浄工程Aと、水の回収工程Bと、回収した水を工事現場内の舗装道路8に散布する舗装道路8への水の散布工程Cと、工事現場内の濡れた舗装道路8に輸送車両1を走行させる輸送車両1の走行工程Dと、からなる。
以下に、これらの各工程を詳述する。
(輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄工程A)
この捨石5の洗浄工程Aは、輸送車両1の荷台に積載されている捨石5に付着している赤土や小石等を洗い落とす工程である。
具体的には、図4に示すように、輸送車両1をゆっくり走行させて捨石5の洗浄装置6を通過させる。このとき、捨石5の洗浄装置6は、第1貯蔵槽4の水をポンプとホース等を介して2つの櫓6a,6a間の上方に取り付けている複数本の水の噴出管に送り込み、噴出管の下方に向けて勢い良く水を噴出させている。
そのため、荷台に捨石5を積載している輸送車両1が2つの櫓6a,6a間をゆっくり通過すると、噴出した水が捨石5に強く当たって、捨石5に付着している赤土等が洗い落とされるのでる。
(水の回収工程B)
そして、赤土等を洗い落として、それらを含んだ状態となっている水は、輸送車両1の荷台から落下し、鉄板6d・6eの上に流れ落ちる。この鉄板6d・6eの上に流れ落ちた水は、鉄板6d・6eの傾斜により側溝7aに送り込まれ、最終的に第2貯蔵槽7に蓄えられる。
この第2貯蔵槽7に蓄えられた水は、所定時間が経過すると赤土の泥や小石等の異物が沈殿し、その沈殿物の上方に存在する上澄みは、所定のポンプとホース等を介して第1貯蔵槽4に再度送り込まれる。
(舗装道路への水の散布工程C)
そして、第2貯蔵槽7に送り込まれた水の全体が、ある程度汚れてしまったときはその水を、ポンプ9aと、噴射ノズル9cを取り付けているホース9bを介して、工事現場内の舗装道路8に散布する。
そして、舗装道路8の上に水を留めておく。
このとき、舗装道路8の長手方向に、輸送車両1のタイヤ2が入り込める幅の凹状部分を2本設けておくと、舗装道路8の上に水が大量に留まり、舗装道路8における洗浄層を形成する好ましい状態となる。
(輸送車両の走行工程D)
水を留めている舗装道路8は、一般道路に連なるもので、工事現場内の輸送車両1は、この舗装道路8を走行してから一般道路に入るのである。
そして、この舗装道路8を輸送車両1が走行すると、輸送車両1のタイヤ2に付着している泥や小石等が、舗装道路8に留めている水により洗い落とされるのである。
また、輸送車両1のタイヤ2が所定のスピードで回転するため、その遠心力によって泥や小石等を弾き飛ばすことができる。
さらに、水を留めている舗装道路8を輸送車両1が走行すると、タイヤ2の周囲に水しぶきが上がって、タイヤ2自身がきれいになると共に、タイヤ2のホイールに付着している泥や小石等もきれいに洗い落とされる。
加えて、輸送車両1のシャーシ部分や泥よけ部分等もこの水しぶきによりきれいに洗い落とされる。
そのため、輸送車両1が一般道路に入ったとしても、泥や小石等を撒き散らす事態を回避して、一般道路のきれいな状態を維持できるのである。
本発明に係る輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備と、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法は、輸送車両の荷台に積載されている捨石を洗浄する工事現場以外の、各種の洗浄水を取り扱う工事現場において、幅広く利用することができる。
輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備の構成を示した説明図である。 工事現場における、輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備の構成を示した斜視図である。 輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法の各工程を示した説明図である。 輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法の各工程を示した概略の説明図である。 仮設のタイヤ洗浄装置を使用して、輸送車両のタイヤに付着している泥や小石等を洗い落としている状態を示した概略の説明図である。
符号の説明
A…捨石の洗浄工程
B…水の回収工程
C…舗装道路への水の散布工程
D…輸送車両の走行工程

1…輸送車両
2…タイヤ
3…除去設備
4…第1貯蔵槽
4a…大型槽
5…捨石
6…洗浄装置
6a…櫓
6b…シャワー部
6d…鉄板
6e…鉄板
7…第2貯蔵槽
7a…側溝
6b…柵
8…舗装道路
9…水の散布装置
9a…ポンプ
9b…ホース
9c…噴射ノズル

100…タイヤ洗浄装置
101…貯蔵槽
102…ポンプ
103…ホース

Claims (2)

  1. 水を貯蔵する第1貯蔵槽と、輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄装置と、水を回収して貯蔵する第2貯蔵槽と、工事現場内において輸送車両を走行させる所定の長さの舗装道路と、舗装道路に水を散布する水の散布装置と、を備えていることを特徴とする輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去設備。
  2. 輸送車両の荷台に積載されている捨石に水を掛けて洗浄する捨石の洗浄工程と、水の回収工程と、回収した水を工事現場内の舗装道路に散布する舗装道路への水の散布工程と、工事現場内の濡れた舗装道路に輸送車両を走行させる輸送車両の走行工程と、からなることを特徴とする輸送車両のタイヤに付着した汚れの除去方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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