JP2010097789A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、水、炭化水素等の不純ガスを十分に除去し、保護層や蛍光体の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】複数の表示電極が形成された前面基板1と、この前面基板1に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差するように複数のデータ電極7を形成した背面基板6と、この背面基板6に前記放電空間を区画するように形成されかつ間に赤色、緑色および青色の蛍光体層10が配置された隔壁9とを有し、前記蛍光体層10のうちいずれかの1つの蛍光体層10に、粒径の異なるパラジウムを含む水素吸蔵性材料12を配置した。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像表示に用いられるプラズマディスプレイパネルに関する。
近年、大画面で薄型軽量を実現できるカラー表示デバイスとしてプラズマディスプレイパネル(以下、「PDP」と略記する)が注目されている。
PDPとして代表的な交流面放電型PDPは、対向配置された前面基板と背面基板との間に多数の放電セルが形成されている。前面基板は、1対の走査電極と維持電極とからなる表示電極対がガラス基板上に互いに平行に複数対形成され、それら表示電極対を覆うように誘電体層および保護層が形成されている。ここで保護層は、酸化マグネシウム(MgO)等のアルカリ土類酸化物の薄膜であり、誘電体層をイオンスパッタから保護するとともに放電開始電圧等の放電特性を安定させるために設けられている。
背面基板は、ガラス基板上に複数の平行なデータ電極を形成するとともに、それらを覆うように誘電体層を形成し、さらにその上に井桁形状の隔壁を形成して、誘電体層の表面と隔壁の側面とに蛍光体層が形成されている。そして、表示電極対とデータ電極とが立体交差するように前面基板と背面基板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。ここで表示電極対とデータ電極とが対向する部分に放電セルが形成される。
このような構成のPDPの各放電セル内でガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で赤色、緑色および青色の各色の蛍光体を励起発光させてカラー表示を行っている。
PDPを駆動する方法としてはサブフィールド法、すなわち、1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割した上で、発光させるサブフィールドの組み合わせによって階調表示を行う方法が一般的である。サブフィールドは、初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。初期化期間では各放電セルで初期化放電を発生させて、それに続く書込み放電に必要な壁電荷を形成する。書込み期間では、表示を行うべき放電セルで選択的に書込み放電を発生させて、それに続く維持放電に必要な壁電荷を形成する。そして維持期間では、走査電極および維持電極に交互に維持パルスを印加して、書込み放電を起こした放電セルで維持放電を発生させ、対応する放電セルの蛍光体層を発光させることにより画像表示を行う。
PDPは、前面基板作製工程、背面基板作製工程、封着工程、排気工程、放電ガス供給工程の各工程を経て製造される。ここで封着工程は、前面基板作製工程で作製した前面基板と背面基板作製工程で作製した背面基板とを貼り合わせる工程であり、排気工程はPDP内部の空間からガスを排気する工程である。封着工程ではフリットを用いて前面基板と背面基板とを貼り合わせるため、それらを重ね合わせてフリットの軟化点温度以上、例えば440℃〜500℃程度で焼成する。
このときフリット等から水(H2O)、炭酸ガス(CO、CO2)、炭化水素(Cnm)等の不純ガスが排出され、これらの不純ガスの一部はPDPの内部に吸着される。また、続く排気工程でPDPの内部の空気とともに不純ガスも排気するが、PDPの内部に吸着された不純ガスまで含めて完全に排気することは難しく、PDPの内部にある程度の不純ガスが残留することは避けられなかった。加えて、近年のPDPの大画面化および高精細化に伴い、不純ガスの残留量は増加する傾向にある。
しかし保護層や蛍光体等の材料は不純ガスと反応し、その特性が劣化することが知られている。特に、PDPの内部に多く残留している水は保護層の放電特性に悪影響を及ぼし、放電セルの放電開始電圧を低下させて、表示画面に「にじみ」状の画質劣化を発生させるという問題や、長時間にわたり静止画像を表示するとその画像が残像となる「焼きつき」を発生させるといった問題があった。また炭化水素は、蛍光体の表面を還元し、蛍光体の発光輝度を低下させる等の問題があった。
そのため、PDPの内部に残留する不純ガス、特に水や炭化水素を低減し、放電特性を安定させ、経時変化を抑制することが重要な課題の一つとなっている。これら不純ガスを除去する方法として、例えば特許文献1には、結晶性アルミノケイ酸塩、γ活性アルミナまたは非晶質活性シリカ等の吸着剤をPDPの内部に配置して水を除去する試みが開示されている。また特許文献2には、PDPの内部の画像表示領域以外の領域に酸化マグネシウム膜を設けて、水を除去する試みが記載されている。さらに特許文献3には、アルミナ(Al23)、酸化イットリウム(Y23)、酸化ランタニウム(La23)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化ニッケル(NiO)、酸化マンガン(MnO)、酸化クロム(CrO2)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、酸化鉄(Fe23)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、酸化チタン(TiO2)等の酸化物や、上記酸化物に炭化水素分解触媒である白金族元素を添加した吸着剤をPDPの内部の画像表示領域以外の領域に配置して炭化水素ガスを除去する試みが記載されている。また特許文献4には、ジルコン(Zr)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、アルミニウム(Al)、鉄(Fe)等の金属ゲッタをPDPの内部の隔壁の上に設けて有機溶媒を吸収する試みが記載されている。
特開2003−303555号公報 特開平5−342991号公報 国際公開第2005/088668号パンフレット 特開2002−531918号公報
しかしながら上述した各種の試みにもかかわらず、水、炭化水素、有機溶媒等の不純ガスを十分に除去することが難しく、保護層や蛍光体の劣化を抑えることが難しかった。
本発明はこれらの課題に鑑みなされたものであり、水、炭化水素等の不純ガスを十分に除去し、保護層や蛍光体の劣化を抑制したPDPを提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、複数の表示電極が形成された前面基板と、この前面基板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差するように複数のデータ電極を形成した背面基板と、この背面基板に前記放電空間を区画するように形成されかつ間に赤色、緑色および青色の蛍光体層が配置された隔壁とを有し、前記蛍光体層のうちいずれかの1つの蛍光体層に、粒径の異なるパラジウムを含む水素吸蔵性材料を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、水、炭化水素等の不純ガスを十分に除去し、保護層や蛍光体の劣化を抑制した高効率なPDPを提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態によるPDPについて、図1〜図5の図面を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるPDPの構造を示す分解斜視図である。図1に示すように、PDPは、対向配置された前面板と背面板との間に多数の放電セルが形成されている。
前面板は、ガラス製の前面基板1上に1対の走査電極2と維持電極3とからなる表示電極が互いに平行に複数対形成されている。この走査電極2および維持電極3は、走査電極2−維持電極3−維持電極3−走査電極2の配列で繰り返すパターンで形成されている。そして、それら表示電極を覆うように誘電体層4およびMgOからなる保護層5が形成されている。走査電極2および維持電極3は、それぞれITO、SnO2、ZnO等の導電性金属酸化物からなる透明電極2a、3a上にAgからなるバス電極2b、3bを形成することにより構成されている。誘電体層4は、酸化ビスマス系低融点ガラスまたは酸化亜鉛系低融点ガラスで形成されている。保護層5は、酸化マグネシウムを主体とするアルカリ土類酸化物からなる薄膜層である。
背面板は、ガラス製の背面基板6上に、複数の互いに平行なAgを主成分とする導電性材料からなるデータ電極7を形成し、そのデータ電極7を覆うように誘電体層8を形成するとともに、さらにその上に井桁状の隔壁9を形成し、そして誘電体層8の表面と隔壁9の側面とに、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に発光する各色の蛍光体層10を形成することにより構成されている。前記データ電極7は、銀等の金属を含む導電性の高い材料で形成されている。また、誘電体層8は、誘電体層4と同様の材料であってもよいが、可視光反射層としての働きも兼ねるように酸化チタン粒子を混合した材料であってもよい。隔壁9は、例えば低融点ガラス材料を用いて形成されている。蛍光体層10は、青色蛍光体としてBaMgAl1017:Euを、緑色蛍光体としてZn2SiO4:Mnを、赤色蛍光体として(Y、Gd)BO3:Euをそれぞれ用いることができるが、もちろん上記蛍光体に限定されるものではない。
そして、前面板と背面板とが走査電極2および維持電極3とデータ電極7とが立体交差するように対向配置され、周辺部がフリット等の封着材により密封され、内部の放電空間に、例えばキセノン(Xe)等を含む放電ガスを封入することによりパネルが構成されている。
ここで、前面板と背面板とに挟まれた放電空間において、走査電極2および維持電極3とデータ電極7とが対向し、隔壁9により囲まれた部分に放電セル11が形成され、この放電セル11内の走査電極2と維持電極3との間のギャップが放電ギャップとなる。
図2は本発明のPDPの電極配列図である。行方向に長いn本の走査電極Y1、Y2、Y3・・・Yn(図1の2)およびn本の維持電極X1、X2、X3・・・Xn(図1の3)が配列され、列方向に長いm本のデータ電極A1・・・Am(図1の7)が配列されている。そして、1対の走査電極Y1および維持電極X1と1つのデータ電極A1とが交差した部分に放電セルが形成され、放電セルは放電空間内にm×n個形成されている。そしてこれらの電極のそれぞれは、前面板、背面板の画像表示領域外の周辺端部に設けられた接続端子それぞれに接続されている。
図3に本発明によるPDPのRGBの各色の放電セル部分の要部の断面を示している。なお、図3においては、前面板と背面板とが離れた状態の断面を示している。
本実施の形態においては、図3に示すように、蛍光体層10のうちいずれかの1つの蛍光体層10に、粒径の異なるパラジウムを含む水素吸蔵性材料12を配置している。なお、図3では、赤色に発光する蛍光体層10に水素吸蔵性材料12を配置する例を示している。
図4はその赤色に発光する蛍光体層10部分を拡大して示す図である。図4に示すように、背面基板6上に塗布された蛍光体層10の中に水素吸蔵性材料12が分散され、さらにその赤色に発光する蛍光体層10は、多層構造(図4に示す例では、第1層10a、第2層10bの2層構造)で形成されている。
また、水素吸蔵性材料12は、第1層10aの中には粒径が0.05μm〜0.5μmの水素吸蔵性材料12aが配置され、蛍光体層10の最表面となる第2層10bの中には、粒径が0.5μm〜5μmの水素吸蔵性材料12bが配置されており、蛍光体層10の最表面の粒径が最も大きくなるように水素吸蔵性材料12が配置されている。
この水素を吸蔵する水素吸蔵性材料12としては、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、イリジウム(Ir)、オスミニウム(Os)のうちのいずれか一種以上の白金族粉体を用いることができるが、中でもパラジウムが特に望ましい。また水素吸蔵性材料12として、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、オスミニウムの内のいずれか一種以上と遷移金属であるチタン(Ti)、マンガン(Mn)、ジルコニウム(Zr)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、ランタン(La)、鉄(Fe)、バナジウム(V)の内のいずれか一種との化合物を用いることもできるが、この場合もパラジウムを含む合金が望ましい。
粒径の異なる水素吸蔵性材料12を蛍光体層10中に分散させる方法としては、蛍光体層10の形成時にあらかじめ白金族粉体を混合させることにより配置することができる。その混合割合は、蛍光体の粉体重量に対して、0.01%〜2%程度が望ましい。
ここで、最表面である第2層10bに混合した水素吸蔵性材料12bの粒径を第1層10aに混合した水素吸蔵性材料12aよりも大きくしているが、これは最表面に大きな粒径の水素吸蔵性材料12bを配置することで、下層の蛍光体の発光の妨げにならないようにするためであり、この方法により水素吸蔵性材料12を蛍光体層10に混合しても発光効率の低下を極力防ぐことが可能である。また、水素吸蔵性材料12を分散させた蛍光体層10はバインダー除去のため焼成して形成されるが、最表面に粒径の大きな水素吸蔵性材料12bを配置することで、焼成時の酸化を抑えることができ、放電面に近い場所での水素吸蔵効果を保つことが可能となる。また、蛍光体層10における蛍光体の充填率を60%以下としておけば、蛍光体層10内部に粒径の小さな水素吸蔵性材料12aを分散させても水素を吸蔵する効果は保たれる。
次に、水素吸蔵性材料12の働きについて説明する。従来、水や炭化水素を除去するために金属ゲッタや酸化物ゲッタを使用していたが、これら不純ガスの分子径が大きいためゲッタの内部まで十分に浸透せず、不純ガスの吸着量に限界があった。
そこで、PDPを放電させることにより、保護層、隔壁、蛍光体層等から不純ガスが放出され、その中の水分子や炭化水素分子が水素原子、酸素原子、炭素原子に分解されることに注目した。そして白金族元素が水素を大量に吸蔵する性質があることに着目し、半径の小さい水素原子を白金族元素に吸蔵させることで、結果として、水や炭化水素を除去できるのではないかと考えた。
具体的には、粒径の異なる白金属元素(白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、オスミニウム)の粉体、あるいは白金属元素と遷移金属(チタン、マンガン、ジルコニウム、ニッケル、コバルト、ランタン、鉄、バナジウム)との合金粉体を蛍光体粉末に混合することで、印刷法、ディスペンサー法、インキジェット法等を用いて、蛍光体層を形成することでPDPを作製した。白金属元素の粉体は、蛍光体に混合する際に必要に応じて有機バインダーと混練しペースト状にして用いた。
このようにして作製したPDPを用いて画像を表示させ、およそ1000時間の間、「にじみ」および「焼きつき」の有無を目視で確認した。その結果、「にじみ」や「焼きつき」による画質劣化が軽減することが確認できた。特にパラジウムを含む粉体を用いた場合には、これらの画質劣化がほとんど発生しないことが確認できた。またパラジウムを含む粉体を用いた場合には蛍光体の発光輝度もほとんど低下しないことが確認できた。これは、水分子や炭化水素分子が、水素原子、酸素原子、炭素原子に分解され、白金族元素、特にパラジウムが水素を大量に吸蔵したことにより、酸素、炭素は残留するものの、水分子や炭化水素分子が大幅に減少したためであると考えられる。
この実験から明らかなように、白金属元素、特にパラジウムを水素吸蔵性材料として用いると、放電にともなって分解された水素を吸蔵するために水分子や炭化水素分子を大幅に減少させることができ、放電特性を安定させ、経時変化を抑制し、加えて蛍光体の輝度低下を抑えることができる。
以上の実施の形態で説明したように、蛍光体層のうちいずれかの1つの蛍光体層に、粒径の異なるパラジウムを含む水素吸蔵性材料を配置したことにより、水や炭化水素を大幅に減少させることができ、その結果、放電特性を安定させ、経時変化を抑制し、加えて蛍光体の輝度低下を抑えることができる。さらに粒径の異なる水素吸蔵性材料を蛍光体層に配置することで、蛍光体の発光の妨げになるのを極力抑えることが可能となる。
なお、上記実施の形態では、蛍光体層10は2層構造として例に挙げたが、これに限るものでなく、3層以上の多層構造として、最表面が最も粒径が大きくなる水素吸蔵性材料12を混合して蛍光体層10を形成してもよい。
以上のように本発明は、保護層や蛍光体の劣化を抑制した長寿命のPDPを得る上で有用な発明である。
本発明の一実施の形態におけるPDPの構造を示す分解斜視図 同じくPDPの電極配列を示す図 同じくPDPの放電セル部分を示す断面図 同じくPDPの要部を拡大して示す断面図
符号の説明
1 前面基板
2 走査電極
3 維持電極
4 誘電体層
5 保護層
6 背面基板
7 データ電極
8 誘電体層
9 隔壁
10 蛍光体層
11 放電セル
12、12a、12b 水素吸蔵性材料

Claims (3)

  1. 複数の表示電極が形成された前面基板と、この前面基板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差するように複数のデータ電極を形成した背面基板と、この背面基板に前記放電空間を区画するように形成されかつ間に赤色、緑色および青色の蛍光体層が配置された隔壁とを有し、前記蛍光体層のうちいずれかの1つの蛍光体層に、粒径の異なるパラジウムを含む水素吸蔵性材料を配置したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 水素吸蔵性材料を配置した蛍光体層は、蛍光体層の最表面の水素吸蔵性材料の粒径が最も大きくなるように配置したことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 水素吸蔵性材料の粒径は、0.05μm〜5μmであることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
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