JP2010095937A - キャビネットの開閉扉の取付構造 - Google Patents

キャビネットの開閉扉の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明はキャビネットに対する開閉扉の取付構造に係り、簡単な構造で確実に開閉扉をキャビネットに着脱自在且つ反転自在に取り付けることのできる開閉扉の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、キャビネットの開口部の左右の上下に設けた取付孔に、開閉扉を着脱自在且つ反転自在に取り付け可能なキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記開閉扉に、前記開口部の上下に設けた取付孔に取り付き、開閉扉の回転軸となる1本の長尺なヒンジ軸を上下方向に挿通し、該ヒンジ軸を軸方向及び周方向に操作する操作レバーを該ヒンジ軸に取り付けると共に、前記開閉扉に、前記操作レバーをガイドし、且つ該操作レバーをロックする上下対称なロック溝を設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記ロック溝は、開閉扉の上下方向の中央に設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、キャビネットに開閉扉を着脱自在且つ反転自在に取り付け可能な開閉扉の取付構造に関する。
近年、通信機器キャビネット内に収容する通信機器は高消費電力化の傾向にある。このため、特許文献1に開示されるように、昨今、キャビネット内の発熱を効率よく外気に放熱することができ、併せて通信機器の運用状態に影響なく保守,点検作業が容易な通信機器キャビネットが提案されている。
ところで、図10に示すように、従来、この種のキャビネット1の正面カバーは、保守,点検時の作業性を考慮して回転式の開閉扉3を用いることが多く、また、キャビネット1の設置や保守作業時に、開閉扉3をキャビネット1から取り外すことができるように、従来のキャビネット1は開閉扉3が着脱自在な構造となっている。
図11に示すように従来の開閉扉3の取付構造は、下側を開閉扉3に固定ピン5を固着し、上側にバネ7を利用した可動ピン9を装着したもので、バネ7のバネ力に抗して可動ピン9のレバー11を下方へ操作して、キャビネット1側に設けた取付孔(図示せず)と可動ピン9とのロックを解除することで、開閉扉3をキャビネット1から取り外すことができるようになっている。
また、従来、この種のキャビネット1は、状況に応じ(例えばコーナー部にキャビネットを設置する場合)、開閉扉3の開き方向を例えば右開きから左開きに変えることができるように、開閉扉3が取り付くキャビネット1の正面開口部の左右の上下に固定ピン5と可動ピン7の取付孔を設け、開閉扉3を反転させてこれをキャビネット1に開閉自在に取り付けることができる構造となっている。
特開平2−302097号公報
しかし乍ら、前記取付構造にあっては、開閉扉3の開き方向を変えるためにこれを反転させて、可動ピン9側を下にしてキャビネット1に取り付けた場合、開閉扉3の自重でバネ7が縮退し乍ら開閉扉3が下方へ沈むため、固定ピン5がキャビネット1の取付孔から外れ易く、開閉扉3を確実に取り付けることができない不具合が指摘されていた。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、簡単な構造で確実に開閉扉をキャビネットに着脱自在且つ反転自在に取り付けることのできる開閉扉の取付構造を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、キャビネットの開口部の左右の上下に設けた取付孔に、開閉扉を着脱自在且つ反転自在に取り付け可能なキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記開閉扉に、前記開口部の上下に設けた取付孔に取り付き、開閉扉の回転軸となる1本の長尺なヒンジ軸を上下方向に挿通し、該ヒンジ軸を軸方向及び周方向に操作する操作レバーを該ヒンジ軸に取り付けると共に、前記開閉扉に、前記操作レバーをガイドし、且つ該操作レバーをロックする上下対称なロック溝を設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記ロック溝は、開閉扉の上下方向の中央に設けられていることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記ロック溝は、開閉扉の周縁部に開口していないことを特徴とする。
更に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の開閉扉のヒンジ構造に於て、前記操作レバーは、前記ロック溝を挿通して前記ヒンジ軸に後付けされていることを特徴とし、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、前記ヒンジ軸を中心として、前記開閉扉とキャビネットとの間にスペーサを介在させたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ロック溝が上下対称に形成されているため、開閉扉13を反転させても、ロック溝に沿った操作レバーの操作方法が共通し、作業者は作業に戸惑うことがなく、キャビネットに対する開閉扉の開き方向の変更が作業性よく、而も、複雑な構造を用いず簡単な構造で低コストで実現できることとなった。
そして、請求項2に係る発明によれば、ロック溝が開閉扉の上下方向の中央に設けられているため、開閉扉の取付けや取り外しの際に、ロック溝の高さが同じになって同じポジションで作業ができるため、作業性が更に良好となる。
また、請求項3及び請求項4に係る発明によれば、ロック溝は保持片の周縁部に開口しない、いわば独立し閉塞した形状となっているため、操作レバーをロック溝に挿通させてヒンジ軸に後付けすれば、操作レバーがロック溝から外れることがなく、ヒンジ軸が開閉扉から抜けてしまうことがない。
更に、請求項5に係る発明によれば、ヒンジ軸を中心として開閉扉とキャビネットとの間にスペーサを介在させることで、開閉扉からのヒンジ軸端部の抜け防止が確実に図れる利点を有する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図10の従来例と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図1乃至図5は請求項1乃至請求項4の一実施形態に係る開閉扉の取付構造を示し、図中、13は図10の開閉扉3に代え、前記キャビネット1の正面開口部に取り付く開閉扉で、従来と同様、開閉扉13の一側縁側中央に鍵機構を有する周知の開閉取手15が装着され、また、図1及び図3に示すように開閉扉13の周縁部の4辺は、正面から裏面側へ断面L字状に折曲されて同一幅からなるフランジ部17a,17b,17c,17dが形成されている。
更に、図2及び図3に示すように、反開閉取手15側のフランジ部17bに対向して開閉扉13の裏面側に、該フランジ部17bと同一幅からなる保持片19がフランジ部17bとの間に間隙を空けて上下方向に配置されており、保持片19の上下に設けた折曲片21,23がフランジ部17b方向へ断面L字状に折曲されて、上下のフランジ部17a,17cの内面に固着されている。
また、図3に示すように前記折曲片21,23には、後述するヒンジ軸25が挿通する平面視U字状の切欠き27が設けられており、該切欠き27はフランジ部17b方向に開口している。そして、図1乃至図4に示すように前記フランジ部17bと保持片19とで区画された間隙に、1本の長尺なヒンジ軸25が前記フランジ部17a,17cと切欠き27を挿通して上下方向に配設されている。
一方、図10で既述したように、キャビネット1の正面開口部の左右の上下に取付孔が設けられており、図1乃至図3の如くフランジ部17aを上にして、後述するように前記取付孔にヒンジ軸25の上下を挿入すると、該ヒンジ軸25を回転軸として開閉扉13がキャビネット1に右開き可能に取り付き、また、図4に示すように開閉扉13を反転させて、後述するようにフランジ部17cを上にして取付孔にヒンジ軸25の上下を挿入すると、該ヒンジ軸25を回転軸として開閉扉13がキャビネット1に左開き可能に取り付くようになっている。
そして、図2及び図3に示すようにヒンジ軸25の上下方向の中央外周に、該ヒンジ軸25を軸方向及び周方向に操作する断面円形状の棒状の操作レバー29が直角に螺着され、更に前記保持片19に、操作レバー29をガイドし、且つ該操作レバー29をロックする平面視略H状のロック溝31が設けられている。
図5に示すようにロック溝31は、開閉扉13(保持片19)の上下方向に切り欠かれたロック部31aと、連通部31bを介して該ロック部31aと平行に切り欠かれた操作部31cとからなり、ロック部31aは操作部31cに比し短寸で、連通部31bはロック部31aと操作部31cの中央を連通して、ロック溝31は上下対称な平面視略H字状に形成されている。
また、ロック溝31は、開閉扉13を構成する保持片19の周縁部に開口しない、いわば独立し閉塞した形状となっている。このため、操作レバー29をロック溝31に挿通させてヒンジ軸25に螺着すると、操作レバー29がロック溝31から外れることがない。
そして、図5に示すようにロック部31a,連通部31b,操作部31cは操作レバー29の径よりも僅かに幅広に形成されており、各ロック部31a,連通部31b,操作部31cに沿って操作レバー29を矢印方向へ操作して、ヒンジ軸25を軸方向及び周方向に操作することができるようになっている。
そして、例えば図3の如くフランジ部17aを上にした状態で操作レバー29を図5のA位置ないしはA′位置からB位置に操作すると、フランジ部17aから突出するヒンジ軸25が上方へ大きく突出し、ヒンジ軸25の下端がフランジ部17cと略面一となるようになっている。
同様に、操作レバー29を図5のA位置ないしはA′位置からC位置に操作すると、ヒンジ軸25の上端がフランジ部17aと略面一となり、フランジ部17cから突出するヒンジ軸25の下端が下方へ大きく突出するようになっている。そして、操作レバー29が図5のA位置ないしはA′位置にあるとき、ヒンジ軸25の上下が、夫々、フランジ部17a,17cから上下方向に突出して、キャビネット1の正面開口部の正面向かって右側の上下に設けた取付孔に挿入するようになっている。
従って、この状態で、ヒンジ軸25を回転軸として開閉扉13がキャビネット1に右開き可能に取り付くこととなる。
また、斯かる状態で操作レバー29をロック部31aのD位置に操作すると、ヒンジ軸25の上下がキャビネット1の取付孔に挿入された状態で操作レバー29の移動が規制されて、ヒンジ軸25の下方への移動がロックされるようになっている。
そして、既述したようにロック溝31は上下対称に形成されているため、図4の如く開閉扉13を反転させてフランジ部17cを上にすると、ロック溝31は図6の如く上下を反転させて配置される。
従って、既述した操作レバー29と同様の操作方法で、ヒンジ軸25の上下が、夫々、フランジ部17c,17aから上下方向に突出して、キャビネット1の正面開口部の正面向かって左側の上下に設けた取付孔に挿入され、斯かる状態で操作レバー29をロック部31aのE位置に操作すると、ヒンジ軸25の上下がキャビネット1の取付孔に挿入した状態で操作レバー29の下方への移動が規制されて、ヒンジ軸25がロックされるようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、キャビネット1を設置する際に、開閉扉13を取り外しておけば、キャビネット1の設置が簡単に行える。
そして、キャビネット1の設置後、ヒンジ軸25を回転軸として開閉扉13を例えばキャビネット1に右開き可能に取り付けるには、先ず、図3の如くフランジ部17aを上にした状態で操作レバー29を図5のA位置ないしはA′位置からB位置に操作して、フランジ部17aから突出するヒンジ軸25の上端を、キャビネット1の正面開口部の正面向かって右側上部に設けた取付孔に挿入する。そして、操作レバー29の下端をキャビネット1の右側下部の取付孔に合わせて、操作レバー29を図5のA′位置に操作した後、操作レバー29をロック部31aのD位置に操作すれば、ヒンジ軸25の下方への移動が自重でロックされて、ヒンジ軸25を回転軸として開閉扉13がキャビネット1に右開き可能に取り付くこととなる。
また、長期に亘る使用後、キャビネット1内に設置した通信機器の保守,点検を行う際には、ロック部31aのD位置にある操作レバー29を、図5のB位置或いはC位置へ操作してヒンジ軸25の反対側の端部を取付孔から取り外した後、開閉扉13を傾けて取付孔から取り外せばよい。
一方、キャビネット1の設置後、開閉扉13を左開き可能に取り付けるには、図4の如く開閉扉13を反転させてフランジ部17cを上にし、そして、操作レバー29を同様に操作して、ヒンジ軸25の上下をキャビネット1の正面開口部の正面向かって左側の上下に設けた取付孔に挿入した後、図6に示すように操作レバー29をロック部31aのE位置へ操作すれば、ヒンジ軸25が自重でロックされて、開閉扉13がキャビネット1に左開き可能に取り付くこととなる。
而して、このように開閉扉13をキャビネット1に右開き可能、また、開閉扉13を反転させて開閉扉13をキャビネット1に左開き可能に取り付けたり、開閉扉13をキャビネット1から取り外す際に、操作レバー29が挿通するロック溝31が保持片19の上下方向の中央に設けられているため、ロック溝31の高さが同じになって同じポジションで作業ができ、また、ロック溝31は上下対称に形成されているため、開閉扉13を反転させても、図5及び図6で説明したようにロック溝31に沿った操作レバー29の操作方法が共通し、作業者は作業に戸惑うことがない。
更に、既述したように、ロック溝31は保持片19の周縁部に開口しない、いわば独立し閉塞した形状となっているため、操作レバー29をロック溝31に挿通させてヒンジ軸25に螺着すれば、操作レバー29がロック溝31から外れることがなく、ヒンジ軸25が開閉扉13から抜けてしまうことがない。
このように本実施形態によれば、キャビネット1に対する開閉扉13の開き方向の変更が、作業性がよく、而も、複雑な構造を用いず簡単な構造で低コストで実現できることとなった。
尚、前記実施形態では、図5及び図6に示すようにロック溝31を上下対称な平面視略H字状に形成したが、ロック溝の形状は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば図7に示すようにロック溝33を上下対称な平面視クランク状に形成したり、図8に示すようにロック溝35を上下対称な平面視Z状に形成してもよく、これらのロック溝33,35も、保持片19の周縁部に開口しない閉塞した形状となっている。
そして、図7及び図8の実施形態に於て、図中、33a,35aが前記ロック部31aに該当し、33c,35cが前記操作部31cに該当する。そして、図7の実線で示すように操作レバー29がロック部33aのF位置にあるとき、また、図8の実線で示すように操作レバー29がロック部35aのG位置にあるとき、ヒンジ軸25が自重でロックされて、開閉扉13がキャビネット1に回転自在且つ着脱自在に取り付くこととなる。
而して、これらのロック溝33,35を用いても、前記実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能である。
図9は請求項1乃至請求項5の一実施形態に係る開閉扉の取付構造を示し、本実施形態は、図1の実施形態の構造に加え、開閉扉13の上下に設けたフランジ部17a,17cにバーリング加工を施して、前記ヒンジ軸25を中心にフランジ部17a,17cとキャビネット1との間にスペーサ37を設けたものである。
また、バーリング加工に代え、キャビネット1とフランジ部17a,17cとの間にワッシャを装着して、ヒンジ軸25を中心とする同様のスペーサを設けてもよい。
而して、この実施形態によれば、スペーサ37を設けたことでフランジ部17a,17cを挿通するヒンジ軸25の挿通幅が大きくとれるため、フランジ部17a,17cからのヒンジ軸25端部の抜け防止が確実に図れる利点を有する。
尚、前記各実施形態は、通信機器用のキャビネットに本発明を適用したが、本発明は通信機器キャビネットに限らず、開閉扉が反転可能に取り付く全てのキャビネットに適用可能である。
請求項1乃至請求項4の一実施形態に係るキャビネットに対する取付構造を用いた開閉扉の全体斜視図である。 開閉扉の正面図である。 開閉扉の裏面側の全体斜視図である。 上下方向を反転させた開閉扉の裏面側の全体斜視図である。 ロック溝の正面図である。 開閉扉を反転させた場合のロック溝の正面図である。 ロック溝の変形例の正面図である。 ロック溝の他の変形例の正面図である。 請求項1乃至請求項5の一実施形態に係るキャビネットに対する取付構造を用いた開閉扉の要部拡大断面図である。 従来のキャビネットの全体斜視図である。 従来の開閉扉の裏面側正面図である。
符号の説明
1 キャビネット
13 開閉扉
17a,17b,17c,17d フランジ部
19 案内片
21,23 折曲片
15 ヒンジ軸
29 操作レバー
31,33,35 ロック溝
31a,33a,35a ロック部
31b 連通部
31c,33c,35c 操作部
37 スペーサ

Claims (5)

  1. キャビネットの開口部の左右の上下に設けた取付孔に、開閉扉を着脱自在且つ反転自在に取り付け可能なキャビネットの開閉扉の取付構造に於て、
    前記開閉扉に、前記開口部の上下に設けた取付孔に取り付き、開閉扉の回転軸となる1本の長尺なヒンジ軸を上下方向に挿通し、該ヒンジ軸を軸方向及び周方向に操作する操作レバーを該ヒンジ軸に取り付けると共に、
    前記開閉扉に、前記操作レバーをガイドし、且つ該操作レバーをロックする上下対称なロック溝を設けたことを特徴とするキャビネットの開閉扉の取付構造。
  2. 前記ロック溝は、開閉扉の上下方向の中央に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造。
  3. 前記ロック溝は、開閉扉の周縁部に開口していないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造。
  4. 前記操作レバーは、前記ロック溝を挿通して前記ヒンジ軸に後付けされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造。
  5. 前記ヒンジ軸を中心として、前記開閉扉とキャビネットとの間にスペーサを介在させたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のキャビネットの開閉扉の取付構造。
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