JP2010093607A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、画像データを生成する撮像回路10と、前記画像データが生成された時の自装置の傾きを検出する傾き検出回路12と、前記画像データに含まれる人間の顔を検出する顔検出回路15と、切出枠を決定し、前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す傾き補正回路16と、を有し、前記傾き補正回路16は、前記切出枠を前記自装置の傾きと逆方向に前記自装置の傾きと同じだけ前記画像データの中心を軸に回転させたときに、前記切出枠に前記人間の顔が一部でも含まれない場合は、前記切出枠に前記人間の顔の全部が含まれるように前記切出枠を移動させる、ことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像データを生成する撮像装置に関するものであり、より詳しくは、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置に関するものである。
傾き補正に関する技術として、特許文献1がある。特許文献1に記載の撮像装置は、「重力の方向を検出してその検出信号を出力する重力センサと、そのセンサからの検出信号に基づき、カメラ本体の傾き角を算出してその傾き角信号を出力する傾き角算出手段と、カメラ本体の傾き角を、そのとき撮影された撮影画像と関連させて記憶すると共にその記憶した情報を画像信号として出力可能な画像記憶手段と、出力時、傾き角だけ逆方向に傾けて略水平状態に直した画像に修正する画像処理手段と、を設ける」ことを特徴とする。特許文献1に記載の傾き補正に関する技術によれば、カメラ本体の傾き角を撮影画像と関連させて記憶し、出力時に傾き角だけ逆方向に傾けて略水平状態に直した画像に修正することができる。
特開2006−129391号公報
しかし、特許文献1に記載の傾き補正に関する技術では、被写体が画像データの辺縁部に存在する場合に被写体の一部が欠けるという課題がある。この課題について、図7を用いて説明する。
図7は、特許文献1に記載の傾き補正を説明する図である。図7(a)は、傾き補正前の画像データ31を示す図である。3人の人物33〜35が撮影された画像データ31がある。画像データ31は傾いた状態で撮影されたので、3人の人物33〜35は不自然に前傾して見える。そこで、切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出す。
図7(b)は、傾き補正後の画像データ32を示す図である。切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出すことで、補正後の画像データ32が生成された。補正後の画像データ32では、人物33〜35は正立して見える。しかし、人物33の頭部の一部と人物35の脚部の一部が欠けている。また、補正後の画像データ32の四隅には、切出枠36が画像データ31と重ならない部分があるために生じた空白37がある。
本発明は、前記課題を解決し、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、画像データを生成する撮像手段と、傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、切出枠を決定する切出枠決定手段と、前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、を有し、前記切出枠決定手段は、前記切出枠を前記自装置の傾きと逆方向に前記自装置の傾きと同じだけ前記画像データの中心を軸に回転させたときに、前記切出枠に前記所定の領域が一部でも含まれない場合は、前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれるように前記切出枠を移動させる、ことを特徴とする。
この構成では、切出枠に所定の領域が一部でも含まれない場合は、切出枠に所定の領域の全部が含まれるように切出枠を移動させるので、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができる。
また、本発明の撮像装置は、画像データを生成する撮像手段と、傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、切出枠を決定する切出枠決定手段と、前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、を有し、前記切出枠決定手段は、前記切出枠を前記自装置の傾きと逆方向に前記自装置の傾きと同じだけ前記画像データの中心を軸に回転させたときに、前記切出枠に前記所定の領域が一部でも含まれない場合は、前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれる限度において前記切出枠を回転させる、ことを特徴とする。
この構成では、切出枠に所定の領域が一部でも含まれない場合は、切出枠に所定の領域の全部が含まれる限度において前記切出枠を回転させるので、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができる。
また、本発明の撮像装置は、画像データを生成する撮像手段と、傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、切出枠を決定する切出枠決定手段と、前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、を有し、前記切出枠決定手段は、前記切出枠を前記自装置の傾きと逆方向に前記自装置の傾きと同じだけ前記所定の領域の中心を軸に回転させる、ことを特徴とする。
この構成では、切出枠決定手段は、切出枠を自装置の傾きと逆方向に自装置の傾きと同じだけ所定の領域の中心を軸に回転させるので、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができる。
また、前記傾き補正量決定手段は、前記画像データが生成された時の自装置の傾きを検出する傾き検出手段である、ことを特徴としてもよい。
この構成では、画像データが生成された時の自装置の傾きを撮影と同時に検出するので、短時間で傾き補正を行うことができる。
また、前記傾き補正量決定手段は、前記画像データから自装置の傾きを算出する傾き算出手段である、ことを特徴としてもよい。
この構成では、画像データから自装置の傾きを算出するので、特別なハードウエアを搭載する必要がない。
また、前記切出枠決定手段は、回転及び移動後または回転後の前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれる限度において前記切出枠に含まれる前記画像データが存在しない部分がなくなるように前記切出枠を縮小する、ことを特徴としてもよい。
この構成では、回転及び移動後または回転後の切出枠に所定の領域の全部が含まれる限度において切出枠に含まれる画像データが存在しない部分がなくなるように切出枠を縮小するので、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることも補正後の画像データに空白が生じることもない撮像装置を提供することができる。
また、前記所定の領域は、人間の顔である、ことを特徴としてもよい。
この構成では、最も注目される被写体の一つである人間の顔の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができる。
また、本発明の撮像装置は、前記画像データ及び/又は前記画像データに所定の処理を施した画像データを記憶する記憶手段をさらに有し、前記切出枠決定手段は、前記記憶手段に記憶された画像データに対して切出枠を決定する、ことを特徴としてもよい。
この構成では、撮影後、一旦、記憶手段に記憶された画像データに対しても被写体の一部が欠けることのない傾き補正が可能な撮像装置を提供することができる。
また、本発明の撮像装置は、前記画像データに前記切出枠を重畳表示可能な表示手段と、回転及び移動後または回転後の前記切出枠の回転及び/又は位置を調整可能な補助入力手段と、をさらに有する、ことを特徴としてもよい。
この構成では、利用者が、画像データに重畳表示された切出枠を見ながら、切出枠の回転及び/又は位置を調整することができる。
以上のように、本発明の撮像装置によれば、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができるという効果を奏する。
(実施の形態)
本発明の実施例であるデジタルスチルカメラについて、図面を用いて詳細に説明する。
(1.構成)
(1−1.全体)
図1は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。本発明の実施例であるデジタルスチルカメラは、構図を決定するための表示動作と撮影を行うための撮影動作とを行う。
まず、表示動作について説明する。表示動作とは、利用者が撮影に先立って構図を決めるために、撮像回路10に入射した被写体の光学画像を表示回路19に接続された液晶ディスプレイ40に表示する動作をいう。
撮像回路10は、入射した被写体の光学画像をRGB三原色に分解して画像信号であるデジタル化したRAWデータに変換し、メインメモリ11に書き込む。メインメモリ11は、SDRAM等の揮発性記憶素子で構成されている。撮像回路10は、本発明の撮像手段の一例である。画像処理回路14は、メインメモリ11からRAWデータを読み出し、色空間変換を行ってRAWデータをYCデータに変換し、メインメモリ11に書き込む。表示回路19は、メインメモリ11からYCデータを読み出し、液晶ディスプレイ40に出力する。液晶ディスプレイ40には、被写体がほぼリアルタイムで表示されるので、利用者は液晶ディスプレイ40を見ながら構図を決めることができる。なお、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは液晶ディスプレイ40を採用したが、画像を表示することができる表示素子であればよい。例えば、有機ELディスプレイ等を採用することもできる。
次に、撮影動作について説明する。撮影動作とは、利用者がシャッター釦41を押した時に撮像回路10に入射した被写体の光学画像を画像データとして記憶媒体に記憶する動作をいう。
制御回路13は、マイコンにより構成してあり、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの全ての回路の監視と制御を行う。操作回路20は、シャッター釦41とモードダイヤル42とズームレバー43と十字キー44が接続された入力回路である。制御回路13は、操作回路20の状態に従って撮影動作を制御する。
利用者は、モードダイヤル42を回転させて、所望の撮影モードを選択する。撮影モードには、プログラムAE、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出の各撮影モードがある。なお、これらの撮影モードの全てを有する必要はないし、これらの撮影モード以外の撮影モードを有していてもよい。
利用者によってシャッター釦41が押されると、制御回路13は、撮像回路10がRAWデータをメインメモリ11に書き込むよう制御する。次に、制御回路13は、画像処理回路14がメインメモリ11からRAWデータ読み出し、YCデータに変換し、メインメモリ11に書き込むよう制御する。次に、制御回路13は、圧縮伸張回路17がメインメモリ11からYCデータを読み出し、圧縮ファイルに変換し、メインメモリ11に書き込むよう制御する。また、制御回路13は、表示回路19がメインメモリ11からYCデータを読み出し、液晶ディスプレイ40に所定の時間だけ出力するよう制御する。液晶ディスプレイ40には、撮影された画像が表示されるので、利用者は液晶ディスプレイ40を見ながら撮影された画像のできばえを確認することができる。次に、制御回路13は、記録回路18がメインメモリ11から圧縮ファイルを読み出し、交換可能な記憶媒体(図示せず)に記録するよう制御する。交換可能な記憶媒体としては、フラッシュメモリやハードディスクを内蔵したメモリカード等を使用することができる。
図2は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの背面斜視図である。本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの上面には、シャッター釦41とズームレバー43とが配されている。ズームレバー43は、シャッター釦41の中心を軸として回転可能である。ズームレバー43を時計回りに回転させると撮像回路10内の光学系が駆動され、被写体の大きさを拡大することができる。一方、ズームレバー43を反時計回りに回転させると撮像回路10内の光学系が駆動され、被写体の大きさを縮小することができる。
本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの背面には、液晶ディスプレイ40とモードダイヤル42と十字キー44とが配されている。十字キー44は、撮影モード以外の設定に使用される。
(1−2.傾き検出)
傾き検出回路12は、ジャイロを内蔵しており、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を出力する。なお、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラではジャイロを採用したが、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を出力することができる素子であればよい。例えば、機械式傾斜計等を採用することもできる。傾き検出回路12は、本発明の傾き補正量決定手段である傾き検出手段の一例である。
制御回路13は、撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を傾き検出回路12から取得して、メインメモリ11に書き込む。また、制御回路13は、圧縮伸張回路17が圧縮ファイルのヘッダーに撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を記録するよう制御する。
(1−3.顔検出)
顔検出回路15は、メインメモリ11からRAWデータ又はYCデータ(以降、画像データと記載する。)を読み出し、既存の顔検出アルゴリズムを適用し、画像データに含まれる人間の顔の位置と大きさを出力する。なお、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは顔検出回路15を採用したが、画像データに含まれる人間の顔の位置と大きさを出力することができればよい。例えば、制御回路13内のCPUでソフトウエアによる顔検出を行うこともできる。顔検出回路15は、本発明の領域検出手段の一例である。
制御回路13は、画像データに含まれる人間の顔の位置と大きさを顔検出回路15から取得して、メインメモリ11に書き込む。また、制御回路13は、圧縮伸張回路17が圧縮ファイルのヘッダーに画像データに含まれる人間の顔の位置と大きさを記録するよう制御する。
(2.動作)
(2−1.傾き補正1:切出枠の回転と移動)
図3は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正1を説明する図である。傾き補正1では、制御回路13は、傾き補正回路16がメインメモリ11から画像データ31と撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と画像データ31に含まれる人間の顔の位置と大きさとを読み出し、画像データ31の中心を軸として切出枠36を回転させた後、切出枠36を移動させ、画像データ31の一部を切り出すよう制御する。なお、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは傾き補正回路16を採用したが、切出枠36の回転と移動、画像データ31の一部の切出ができればよい。例えば、制御回路13内のCPUでソフトウエアによる傾き補正を行うこともできる。傾き補正回路16は、本発明の切出枠決定手段と切出手段とを内蔵する。
図3(a)は、傾き補正前の画像データ31に回転させた切出枠36を重ねた状態を示す図である。3人の人物33〜35が撮影された画像データ31がある。画像データ31は傾いた状態で撮影されたので、3人の人物33〜35は不自然に前傾して見える。そこで、切出枠36を画像データの中心を軸としてメインメモリ11から読み出した撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と反対方向に同じ角度だけ回転させた状態が図3(a)である。
画像データ31には3人の人物33〜35が検出されたことを示す検出枠33a〜35aが表示されている。このうち検出枠33aの一部は、切出枠36に含まれない。そこで、検出枠33aの全部が切出枠36に含まれるよう切出枠36を図中上方向に移動させた状態が図3(b)である。
図3(c)は、傾き補正後の画像データ32を示す図である。切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出すことで、補正後の画像データ32が生成された。補正後の画像データ32では、人物33〜35は正立して見える。また、人物33の頭部の一部が欠けるようなこともない。
(2−2.傾き補正2:切出枠の回転制限)
図4は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正2を説明する図である。傾き補正2では、制御回路13は、傾き補正回路16がメインメモリ11から画像データ31と撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と画像データ31に含まれる人間の顔の位置と大きさとを読み出し、切出枠36に人間の顔の全部が含まれる限度において画像データ31の中心を軸として切出枠36を回転させ、画像データ31の一部を切り出すよう制御する。
図4(a)は、傾き補正前の画像データ31に回転させた切出枠36を重ねた状態を示す図である。3人の人物33〜35が撮影された画像データ31がある。画像データ31は傾いた状態で撮影されたので、3人の人物33〜35は不自然に前傾して見える。そこで、切出枠36を画像データの中心を軸としてメインメモリ11から読み出した撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と反対方向に同じ角度だけ回転させた状態が図4(a)である。
画像データ31には3人の人物33〜35が検出されたことを示す検出枠33a〜35aが表示されている。このうち検出枠33aの一部は、切出枠36に含まれない。そこで、検出枠33aの全部が切出枠36に含まれるよう切出枠36を画像データの中心を軸として時計回りに回転させた状態が図4(b)である。
図4(c)は、傾き補正後の画像データ32を示す図である。切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出すことで、補正後の画像データ32が生成された。補正後の画像データ32では、人物33〜35はほぼ正立して見える。また、人物33の頭部の一部が欠けるようなこともない。
(2−3.傾き補正3:切出枠の顔中心回転)
図5は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正3を説明する図である。傾き補正3では、制御回路13は、傾き補正回路16がメインメモリ11から画像データ31と撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と画像データ31に含まれる人間の顔の位置と大きさとを読み出し、人間の顔の中心を軸として切出枠36を回転させ、画像データ31の一部を切り出すよう制御する。
図5(a)は、傾き補正前の画像データ31に回転させた切出枠36を重ねた状態を示す図である。3人の人物33〜35が撮影された画像データ31がある。画像データ31は傾いた状態で撮影されたので、3人の人物33〜35は不自然に前傾して見える。画像データ31には3人の人物33〜35が検出されたことを示す検出枠33a〜35aが表示されている。このうち検出枠33aが最も画像データ31の辺縁部に近いので、切出枠36を検出枠33aの中心を軸としてメインメモリ11から読み出した撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と反対方向に同じ角度だけ回転させた状態が図5(a)である。
図5(b)は、傾き補正後の画像データ32を示す図である。切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出すことで、補正後の画像データ32が生成された。補正後の画像データ32では、人物33〜35は正立して見える。また、人物33の頭部の一部が欠けるようなこともない。
なお、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正3では、切出枠36を画像データ31の辺縁部に最も近い検出枠33aの中心を軸として回転させたが、利用者が十字キー44で回転の軸となる検出枠を選択できるようにしてもよい。
(3.その他の実施の形態)
(3−1.切出枠の縮小)
図6は、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの切出枠の縮小を説明する図である。
図6(a)は、傾き補正前の画像データ31に本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正1〜3のいずれかによって回転及び移動後または回転後の切出枠36を重ねた状態を示す図である。画像データ31には3人の人物33〜35が検出されたことを示す検出枠33a〜35aが表示されているが、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正1〜3のいずれかによって検出枠33a〜35aの全てが切出枠36に含まれている。しかし、切出枠36に含まれる画像データ31が存在しない部分がある。
そこで、切出枠36に検出枠33a〜35aの全てが含まれる限度において切出枠36に含まれる画像データ31が存在しない部分がなくなるよう切出枠36を縮小させた状態が図6(b)である。
図6(c)は、傾き補正後の画像データ32を示す図である。切出枠36に基づいて画像データ31の一部を切り出すことで、補正後の画像データ32が生成された。補正後の画像データ32では、人物33〜35は正立して見える。また、人物33の頭部の一部が欠けるようなこともない。また、補正後の画像データ32の四隅には、切出枠36が画像データ31と重ならない部分があるために生じる空白37もない。なお、補正後の画像データ32は画像データ31よりも小さくなるので、補正後の画像データ32を画像データ31と同じ大きさまで電子的に拡大してもよい。
(3−2.その他)
本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは、画像データ31に含まれる所定の領域を人間の顔としたが、本発明はこれに限定されるものではない。近時、様々な対象に対する検出技術が開発されている。これらの検出技術を本発明の領域検出手段に適用することにより、人間の顔以外の所定の領域に対しても本発明を適用することが可能であることはいうまでもない。
また、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは、傾き補正回路16がメインメモリ11から画像データ31と撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と画像データ31に含まれる人間の顔の位置と大きさとを読み出すこととしたが、傾き補正回路16が記憶媒体から圧縮ファイルを読み出し、読み出した圧縮ファイルから画像データ31と圧縮ファイルのヘッダーに記録された撮影時の本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角と画像データ31に含まれる人間の顔の位置と大きさとを取り出すこととしてもよい。このようにすれば、撮影後、記憶媒体に記録された圧縮ファイルに対して一括して傾き補正を行うことができる。また、撮影の度に傾き補正を行わないので、すぐに次の撮影を行うことができる。
また、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは、画像データ31に含まれる所定の領域を人間の顔としたが、顔検出回路15が人間の顔を検出すると、そこから下方向に検出した顔の8倍程度の領域を所定の領域としてもよい。このようにすれば、人間の全身が全て欠けることのない傾き補正を行うことができる。
また、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは、静止画の傾き補正に本発明を適用することとしたが、本発明は動画の撮影に適用してもよい。顔検出回路15が検出した人間の顔を追尾し、連続的に傾き補正を行うことで、常に傾きが補正された動画を撮影することができる。
また、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラでは、ジャイロを内蔵した傾き検出回路12が本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を出力することとしたが、撮影された画像データから本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を算出することとしてもよい。画像データから本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き角を算出する方法には、画像内から垂直に近い線を検出して、その傾きから撮影時のデジタルスチルカメラの傾き角を推定する手段がある。
図8は、本発明の実施例における画像の傾き角検出手段を説明する図である。図8(a)は、画像データ31であり、3人の人物33〜35が写っている。
画像処理回路14では先ず、画像データ31に縦線抽出処理を施す。縦線抽出処理は具体的には水平方向に微分する処理と、その微分の出力の絶対値を求める処理と、得られた絶対値から垂直方向の高周波成分を除去する垂直ローパス処理と、を順次施すものである。
以下、縦線抽出処理をさらに詳しく説明する。画像の輪郭線は大きな高域成分を持つので、これを微分処理により抽出することができる。微分値はプラス側とマイナス側に振幅を持つので、以後の処理でプラスマイナスが打ち消しあって消えないよう、絶対値を求める処理を施す。微分処理は雑音成分を強調する特性があるので、最後に垂直方向の高周波成分を除去する垂直ローパス処理を施す。すると、垂直方向または垂直に近い方向に広がりを持つ縦線は垂直ローパス処理で振幅が小さくならないのに対し、垂直方向に広がりを持たない雑音成分や短い縦線は垂直ローパス処理で抑圧されて振幅が小さくなる。必要なことは被写体の大まかな輪郭線を求めることであり、衣服のしわや生地の柄などで生じる短い線は垂直ローパス処理で抑圧することが望ましい。
図8(b)は、画像データ31に先述の縦線抽出処理を施した結果である。人物は通常、直立して立っているので、足や胴体の輪郭線は概ね垂直に近い傾きを持つ。ここまでの輪郭線を求める画像処理は、ハードウエアの画像処理回路を用いて実行してもよいしソフトウエアで実行してもよいが、本実施例では、より簡単な構成として全ての処理を制御回路13内のCPUでソフトウエアにより実行することを前提に説明を進める。
画像処理で輪郭線を求めた後は、画像から輪郭線を読み取って傾きを求める処理を行う。輪郭線は画像内に島状に分布しているので、島状の一点を先ず画像上で探索し、一点をみつけたら上方と下方に島を辿って上端と下端を探す。輪郭線に分岐があり、下端または上端が複数ある場合には、下端と上端を結ぶ線分が島の領域内を通るか否かを判定し、線分の途中が島の領域外を通る場合は、偽の端点であると判定して端点を棄却する。また、上端と下端の距離が閾値以下である場合も雑音であると判定して棄却する。これらの処理を画像上の輪郭線の島の全てについて行い、画像上の直線である縦方向の輪郭線を全て求める。
最後に、求めた線分の端点の座標から画像の傾きを求める。個々の線分の傾きは上下の端点の垂直方向の座標の差分で、水平方向の座標の差分を除することにより求まる。次に個々の線分の傾きの重み付け平均を求める。線分は上下方向に長いほうが傾きを求める根拠として信頼性が高いと考えられるので、上下の端点の垂直方向の座標の差分を重み付けとして加算し、平均を求める。例えば図8のように左右に手を開いた人が写っている場合は、左右の手の輪郭線の傾きはプラスの側とマイナスの側に分かれるので、平均をとると体幹の輪郭線の傾きに近い値となる。また、服のしわの陰影などで生じる擬似的な輪郭線は短い線分を形成するので、縦線抽出処理の段階で抑圧されなかった場合も、平均をとる段階で小さな重み付けしか与えられないため、傾き検出の結果に大きな影響は与えない。
以上のように、画像内に縦線を持つ人工物が写っていない場合でも、直立した人物が写っていれば画像から撮影時のデジタルスチルカメラの傾きを推定することが可能である。
また、画像を表示してユーザーの判断を求め、傾き角を入力して貰う方法も簡易かつ有効な手段である。すなわち、画像データに切出枠を重畳して液晶ディスプレイ40に表示し、回転及び移動後または回転後の切出枠の回転及び/又は位置を、十字キー44で調整可能としてもよい。液晶ディスプレイ40は、本発明の表示手段の一例であり、十字キー44は、本発明の補助入力手段の一例である。
以上のように、傾き補正量は、様々な手段を用いて算出することができる。従って、本発明の撮像装置は、様々な手段を用いて算出された傾き補正量を取得する傾き補正量取得手段と、画像データに含まれる人間の顔などの所定の領域を検出する領域検出手段と、傾き補正量取得手段で取得された傾き補正量に基づいて、領域検出手段で検出された人間の顔などの所定の領域が欠損又は欠如しないように、画像データの傾きを補正する傾き補正手段と、を有することを特徴とする。傾き補正手段は、例えば、本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正回路16などでよい。
本発明によれば、傾き補正の際に被写体の一部が欠けることのない撮像装置を提供することができるので、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話等の撮像装置に適用して有用である。
本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの構成を示すブロック図 本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの背面斜視図 本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正1を説明する図 本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正2を説明する図 本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの傾き補正3を説明する図 本発明の実施例であるデジタルスチルカメラの切出枠の縮小を説明する図 特許文献1に記載の傾き補正を説明する図 本発明の実施例における画像の傾き角検出手段を説明する図
符号の説明
10 撮像回路
11 メインメモリ
12 傾き検出回路
13 制御回路
14 画像処理回路
15 顔検出回路
16 傾き補正回路
17 圧縮伸張回路
18 記録回路
19 表示回路
20 操作回路
31 画像データ
32 補正後の画像データ
33〜35 人物
33a〜35a 検出枠
36 切出枠
37 空白
40 液晶ディスプレイ
41 シャッター釦
42 モードダイヤル
43 ズームレバー
44 十字キー

Claims (10)

  1. 画像データを生成する撮像手段と、
    傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、
    前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、
    切出枠を決定する切出枠決定手段と、
    前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、
    を有し、
    前記切出枠決定手段は、
    前記切出枠を前記傾き補正量だけ前記画像データの中心を軸に回転させたときに、前記切出枠に前記所定の領域が一部でも含まれない場合は、前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれるように前記切出枠を移動させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 画像データを生成する撮像手段と、
    傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、
    前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、
    切出枠を決定する切出枠決定手段と、
    前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、
    を有し、
    前記切出枠決定手段は、
    前記切出枠を前記傾き補正量だけ前記画像データの中心を軸に回転させたときに、前記切出枠に前記所定の領域が一部でも含まれない場合は、前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれる限度において前記切出枠を回転させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  3. 画像データを生成する撮像手段と、
    傾き補正量を決定する傾き補正量決定手段と、
    前記画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、
    切出枠を決定する切出枠決定手段と、
    前記切出枠に基づいて前記画像データの一部を切り出す切出手段と、
    を有し、
    前記切出枠決定手段は、
    前記切出枠を前記傾き補正量だけ前記所定の領域の中心を軸に回転させる、
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 前記傾き補正量決定手段は、
    前記画像データが生成された時の自装置の傾きを検出する傾き検出手段である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記傾き補正量決定手段は、
    前記画像データから自装置の傾きを算出する傾き算出手段である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記切出枠決定手段は、
    回転及び移動後または回転後の前記切出枠に前記所定の領域の全部が含まれる限度において前記切出枠に含まれる前記画像データが存在しない部分がなくなるように前記切出枠を縮小する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記所定の領域は、
    人間の顔である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記画像データ及び/又は前記画像データに所定の処理を施した画像データを記憶する記憶手段をさらに有し、
    前記切出枠決定手段は、
    前記記憶手段に記憶された画像データに対して切出枠を決定する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記画像データに前記切出枠を重畳表示可能な表示手段と、
    回転及び移動後または回転後の前記切出枠の回転及び/又は位置を調整可能な補助入力手段と、
    をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 傾き補正量を取得する傾き補正量取得手段と、
    画像データに含まれる所定の領域を検出する領域検出手段と、
    前記傾き補正量取得手段で取得された傾き補正量に基づいて、前記領域検出手段で検出された所定の領域が欠損又は欠如しないように、前記画像データの傾きを補正する傾き補正手段と、
    を有する
    ことを特徴とする撮像装置。
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