JP2010093432A - 撮影装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体である人物に撮影装置の状態を通知するに際し、無駄な電力を削減し、省エネルギー化を図ることができる撮影装置を提供する。
【解決手段】画像を撮影する撮影手段(撮像素子14)と、画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段(顔認識回路21)と、人物にむけて撮影手段の状態を通知する通知手段(タリーランプ58)とを備える。また、検知手段が人物を検知しているときは、撮影手段の状態を通知手段によって通知し、検知手段が人物を検知していないときは、通知手段を動作させないように制御する制御手段(システム制御回路50)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。更に詳しくは、撮影装置の状態を被写体である人物に向けて通知する場合であって、通知手段の省エネルギー化技術に特徴のある撮影装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
一般的なビデオカメラには、タリーランプ(稼動しているカメラを示すランプ)が装備されており、動画記録中にはこのタリーランプが点滅するようになっている。これにより、撮影者及び被撮影者はビデオカメラが録画モードになっていることを確認することができるようになっている。
これに関連した従来技術として、リモートコントローラによる遠隔操作可能なビデオカメラが提案されている。このようなビデオカメラでは、録画中を示すタリーランプの点滅制御、及びリモートコントローラから送信信号の受信確認のための点滅制御に加えて、受信信号によるビデオカメラの制御内容を特定するためのタリーランプの点滅制御を行うこともできる。これにより、リモートコントローラの操作者は、容易にビデオカメラの設定状態を確認することが可能である(例えば、特許文献1を参照)。
更に特許文献2では、複数の記録モードを搭載する記録装置において、選択されている記録モードに応じて点灯形態を変更する技術が開示されている。
また、デジタルビデオに限らず、近年のデジタルカメラの発展に伴い、動画記録の可能なものが登場している。このようなデジタルカメラにおいては、カメラとして従来から備わっているセルフタイマ機能使用時のセルフ表示ランプの表示と、動画記録時のタリーランプの表示との区別がつきにくい。そのため、使用者が撮影モードを識別するのに混乱が生じる可能性がある。
この問題を解決するため、それぞれ異なる発光パターンを使用する技術が提案されている(例えば、特許文献3)。
このように、タリーランプは、動画記録中であることを示す機能に加えて、デジタルビデオ/デジタルカメラの動作状態を撮影者及び被撮影者に対して通知する機能として積極的に使用されている。
特開平05―145805号公報 特開2005―020484号公報 特開2001―251537号公報
昨今のデジタルビデオ及びデジタルカメラの発展は目覚しく、それぞれの機器が提供可能な機能や性能は大幅に増加している。その一例として、デジタルカメラの動画撮影機能、デジタルビデオ/デジタルカメラの動画記録中における静止画撮影機能等がある。また、高画素化に伴ってMPU(マイクロプロセッシングユニット)の高速化もなされている。
更にはユーザーの利便性向上のため、デジタルビデオ及びデジタルカメラに搭載される液晶ディスプレイ等の表示部材の大型化等も進んでいる。
これらに伴って、デジタルビデオ、デジタルカメラ等の撮影装置の消費電力は上がってきている。
本発明の目的は、被写体である人物に撮影装置の状態を通知するに際し、無駄な電力を削減し、省エネルギー化を図ることができる撮影装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮影装置は、画像を撮影する撮影手段と、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段と、前記人物にむけて前記撮影手段の状態を通知する通知手段と、前記検知手段が前記人物を検知しているときは、前記撮影手段の状態を前記通知手段によって通知し、前記検知手段が前記人物を検知していないときは、前記通知手段を動作させないように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項3記載の撮影装置は、画像を撮影する撮影手段と、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段と、前記画像を連続的に記録する記録手段もしくは前記画像を連続的に通信する通信手段の少なくとも一方と、前記人物にむけて前記記録手段もしくは前記通信手段の状態を通知する通知手段と、前記検知手段が前記人物を検知しているときは、前記記録手段もしくは前記通信手段の状態を前記通知手段によって通知し、前記検知手段が前記人物を検知していないときは、前記通知手段を動作させないように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項7記載の撮影装置の制御方法は、画像を撮影する撮影ステップと、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、前記人物にむけて前記撮影ステップの状態を通知する通知ステップと、前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記撮影ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップとを備えることを特徴とする。
請求項9記載の撮影装置の制御方法は、画像を撮影する撮影ステップと、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、前記画像を連続的に記録する記録ステップもしくは前記画像を連続的に通信する通信ステップの少なくとも一方と、前記人物にむけて前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を通知する通知ステップと、前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップと、を備えることを特徴とする。
請求項12記載のプログラムは、撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記撮影装置の制御方法は、画像を撮影する撮影ステップと、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、前記人物にむけて前記撮影ステップの状態を通知する通知ステップと、前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記撮影ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップとを備えることを特徴とする。
請求項13記載のプログラムは、撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記撮影装置の制御方法は、画像を撮影する撮影ステップと、前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、前記画像を連続的に記録する記録ステップもしくは前記画像を連続的に通信する通信ステップの少なくとも一方と、前記人物にむけて前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を通知する通知ステップと、前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップとを備えることを特徴とする。
本発明の撮影装置によれば、被写体である人物に撮影装置の状態を通知するに際し、無駄な電力を削減し、省エネルギー化を図ることができる。
以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態の説明の前に、まず本発明の概要を説明する。
本発明は、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラに代表される撮影装置の状態を被写体である人物に通知する場合において、被写体の中に通知する人物がいる場合にのみ、通知を行うことを特徴としている。
ここで言う撮影装置とは、光学像をフイルムのような感光材料に記録、或いは電気信号に置き換える撮影手段を有し、置き換えた電気信号を記録もしくは外部へ送信することが可能な装置を言う。
例えば、撮影手段にCMOS(相補形金属酸化膜半導体)イメージセンサやCCD(電荷結合素子)イメージセンサ等の撮像素子を用いて被写体の光学像を電気信号に置き換え、これを画像データとして記録する装置等が挙げられる。
例えば、デジタルスチルカメラのように静止画を主に撮影するもの、デジタルビデオのように主に動画を撮影するものを含む。また、デジタルビデオ、デジタルカメラのように撮影した画像データを装置内に記録する手段を備えるもの、監視カメラのように外部に画像データを送信するものも含む。
撮影した画像データを記録する手段としては、コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等のようなフラッシュメモリ、DVCテープ、DVD−Rのような媒体等既存のものを利用できる。撮影した画像データを送信する手段は、有線LAN(ローカルエリアネットワーク)、無線LAN、USB(ユニバーサルシリアルバス)等既存の手段を利用可能である。
また、本発明で言う通知手段とは、撮影装置の情報を被写体である人物に通知するための手段を言う。好ましくは光学的に通知する手段で、例えば、LED(発光ダイオード)等が挙げられる。そのほかにも、電波や音波、赤外光等を利用したものも含み、これらに限定されるものではない。
通知する内容は、例えば撮影中であること、撮影の準備が完了していること等が挙げられる。特に、動画記録機能が内蔵されたデジタルカメラは、被写体である人物(モデル)にレンズを向けても、モデルはユーザーが静止画を撮影していると思い込み、ポーズをとって動かなくなる場合がある。
このような場合、動画撮影中であることを通知することが好ましい。ビデオカメラにおいても同様で、動画記録中であることを通知するためのタリーランプを備えている製品も多い。
一方で、いわゆるライブビュー(カメラ本体内或いは外部のモニターに、撮像素子が受光した像をほぼリアルタイムに表示させる機能)のように、撮影されていても画像を記録されていない場合もある。
このような場合はモデルに通知することは必ずしも必要ではなく、画像を記録している場合や、画像を外部に送信している場合にのみ通知する方法もある。しかしながら、焦点を合わせて光量を調整する等撮影の準備が完了し、今にも撮影が開始可能であることをモデルに通知する技術も本発明の様態のひとつである。
更には、特許文献2で開示されているように、複数ある撮影記録モードのうち、どのモードで記録されているか、更には記録終了までの残り時間等動作が継続可能かどうかを通知する場合も含まれる。
尚、通知する内容は適宜選択可能で、これらに限定されるものではないが、本発明の目的を鑑みると、省エネルギー化のために通知手段を動作させるかを決定するための手段として人物検知手段を用いるものである。人物検知結果そのものを通知することは本発明の意図するところではない。
被写体に人物が含まれるかを検知する人物検知手段は、画像から人物の輪郭を抽出する手段等がある。通知手段がLED等光学的な手段である場合には、人物の全体像を検知するのではなく、顔を検知することが好ましい。
顔を認識する技術として、例えば、原画像から肌色データを抽出し、肌色範囲と判断された測光点のクラスタを顔として判断する技術がある。この技術については、特開昭52−156624号公報、特開昭53−145621号公報、特開昭53−145622号公報等に開示されている。更に、特開平4−346333号公報では、測光データを色相と彩度に変換し、変換した色相・彩度の二次元ヒストグラムを作成し、解析することで、顔領域を判断する技術が開示されている。
また、特開平8−063597号公報においては、人の顔の形状に相当する顔候補領域を抽出し、その領域内の特徴量から顔領域を決定する技術が開示されている。また、別の技術としては、画像から人の顔の輪郭を抽出し、顔領域を決定するものもある。
更に別の技術としては、複数の顔の形状をしたテンプレートを用意し、そのテンプレートと画像との相関を計算し、この相関値により顔候補領域とすることで人の顔を抽出するものがある。
本発明に用いる人物検知手段は、このような既知のものを適宜選択して用いることが可能であり、これらに限定されるものではない。
本発明では、上述の方法によって人を検知した場合にのみ通知手段を動作させ、人を検知できない場合は通知手段を停止させる。この場合において、例えば、人物検知手段がLED等光学的手段である場合、被写体に人物が検知されたとしても視線が他方を向いており、本発明の装置を見ていない場合は、通知手段を停止させることも好ましい様態である。人物の視線を判断する技術としては、例えば、特開2001−51338号公報で開示されている技術等を用いることが可能である。
また、それまで顔を検知していたが、ある時点から顔が認識(検知)されなくなった場合、人物よりも手前にある背景によって一瞬隠れただけ、或いは下を向く等一瞬顔の角度が変わっただけと言う可能性もある。このような場合は、必ずしも通知手段を停止させる必要はなく、動作を継続させることも好ましい。
即ち、これまで顔を検知していたが、あるタイミングで顔を検知しなくなった場合、連続して一定時間再び顔を検知できなかった場合に始めて通知手段を停止させる。ここで言う一定時間は、長いと本発明の効果が薄れ、短いと被写体である人物が通知を見逃す可能性が高くなる。この時間は特に限定されるものではないが、1秒乃至10秒程度が好ましい。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮影装置の構成を示すブロック図である。
図1において、以下、撮影装置100の構成を動作と併せて説明する。
撮影レンズ10は、フォーカスレンズ10a及びズームレンズ10bから構成される。シャッタ12は絞り機能を備える。撮像素子14は、光学像を電気信号に変換する。A/D変換器16は、撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換する。
タイミング発生回路18は、撮像素子14、 A/D変換器16、 D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するものであり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
画像処理回路20は、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。更には、画像処理回路20は、画像データを用いて所定の演算処理を行う。
得られた演算結果に基づいて、システム制御回路50は、絞りシャッタ駆動部40、フォーカスレンズ駆動部42を制御して、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理を行う。また、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等も行っている。
また、画像処理回路20においては、撮影した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
更には、顔認識回路21によって、被写体に人物像、特に、顔が含まれているかを検知(認識)し、その結果をシステム制御回路50に通知する。その結果を受けて、システム制御回路50は、必要に応じて顔の部分にフォーカスを合わせるようにフォーカスレンズ駆動部42を制御し、フラッシュ48の強さを調整する。また画像処理回路20において、WBホワイトバランスを、顔の肌がきれいに見えるように処理させる。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが、直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26を介してTFT LCD等からなる画像表示部28に表示される。
従って、画像表示部28を用いて、撮影した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をオン/オフすることが可能であり、表示をオフにした場合には撮影装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は、撮影した静止画像や動画像を格納するためのものであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量(記憶容量)を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
また、メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。圧縮・伸長回路32は、適応離散コサイン変換(ADCT)、ウェーブレット変換等により画像データを圧縮伸長するものであり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
絞りシャッタ駆動部40は、絞り機能を備えるシャッタ12を制御するものであり、フラッシュ48と連携することにより、フラッシュ調光機能も有するものである。フォーカスレンズ駆動部42は、フォーカスレンズ10aの駆動を制御する。
ズームレンズ駆動部44は、ズームレンズ10bを駆動させる。バリア制御部46は、バリアである保護部102の動作を制御する。フラッシュ48は、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
絞りシャッタ駆動部40、フォーカスレンズ駆動部42は、撮影した画像データが画像処理回路20によって演算された演算結果に基づき、システム制御回路50によって制御され、露出、ピントを制御する。
システム制御回路50は、撮影装置100全体を制御する。メモリ52は、システム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
液晶表示装置、スピーカー等の表示部54は、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する。表示部54は、撮影装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数設置され、例えば、LCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。
表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示等がある。
また、LCD等に表示するものとしては、例えば、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200の着脱状態表示等がある。
また、LCD等に表示するものとしては、例えば、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示等がある。
また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタースピード表示、絞り値表示等がある。
また、光学ファインダ104内に表示するものとしては、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示等がある。
更に、表示部54の表示内容のうち、LED等に表示するものとしては、以下のものがある。
即ち、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電状態表示等がある。
本実施の形態のタリーランプ(発光素子)58は、動画記録中であることを通知するために点灯、消灯、点滅等の動作を行う。尚、タリーランプ58は、動画記録中の通知のためだけではなく、セルフタイマ通知及びAF補助光と共用して用いてもよい。
電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリ56は、例えばEEPROM(Erasable programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が用いられる。
符号60、62、64、70及び72は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための構成要素であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
以下、具体的な説明を行う。
メインスイッチ60は、撮影装置100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定することができる。また、撮影装置100に接続された各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も併せて切り替え設定することができる。
第1のシャッタースイッチ(SW1)62は、不図示のシャッターボタンの操作途中でオンとなり、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作開始を指示する。
第2のシャッタースイッチ(SW2)64は、不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとなる。この操作で、撮像素子14から読み出した信号(画像データ)を、A/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む露光処理を行う。
続いて、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理を行う。また、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮処理を行う。最後に記録媒体200に画像データを書き込む記録処理を行う。
動画記録ボタン73が、動画記録をしていない状態で押下されると、撮像素子14から読み出した信号(画像データ)を、A/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む露光処理を行う。
続いて、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理を行う。また、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮処理を行う。最後に、記録媒体200に画像データを動画像データとして連続的に書き込む記録処理を行う。
また、不図示のマイクロフォンから音声データを取得し、不図示の方法によってA/D変換を行い、不図示の方法によって圧縮を行い、不図示の方法で上記動画像データとマージして音声付動画像データとしてもよい。
動画像データを記録中に動画記録ボタン73を押下すると、この一連のシーケンスを終了させる。
各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部70は、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマ切り替えボタン、メニュー移動+プラスボタン等を有する。
また、操作部70は、メニュー移動−マイナスボタン、再生画像移動+プラスボタン、再生画像−マイナスボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示オン/オフボタン、圧縮モードスイッチ等を有する。
また、操作部70は、撮影直後に撮影した画像データを、画像表示部28を用いて自動再生表示するクイックレビュー機能を設定するクイックレビュースイッチを有する。
また、操作部70は、撮影及び或いは再生及び或いは通信を実行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えスイッチ、撮影及び或いは再生及び或いは通信を実行する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行スイッチ等を有する。
尚、圧縮モードスイッチは、JPEG(Joint Photographic Expert Group)圧縮の圧縮率を選択するため、或いは撮像素子14の信号をそのままディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである。
JPEG圧縮のモードは、例えばノーマルモードとファインモードが用意されている。
撮影装置100の利用者は、撮影した画像のデータサイズを重視する場合はノーマルモードを、撮影した画像の画質を重視する場合はファインモードを、それぞれ選択して撮影を行うことができる。
JPEG圧縮のモードにおいては、撮像素子14から読み出されてA/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出す。このデータを、圧縮・伸長回路32により設定した圧縮率に圧縮し、記録媒体200に記録を行う。
CCDRAWモードでは、A/D変換器16、メモリ制御回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを、撮像素子14の色フィルタの画素配列に応じて、ライン毎にそのまま読み出して、記録媒体200に記録を行う。
モードダイアル72は、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することができる。尚、本実施の形態の説明においては、特に、撮影モード、再生モード、プリントサービスモードを撮影装置100が備える構成としている。
電源制御部80は、電池検知回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。この電源制御部80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検知を行い、検知結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、リチウムイオン電池等の二次電池、ACアダプタ等からなる電源86は、コネクタ82、84を介して電源制御部80に接続される。
インターフェース(I/F)90は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200に接続される。コネクタ92は、記録媒体200とインターフェース(I/F)90を接続する。
バリアである保護部102は、撮影装置100のレンズ10を含む撮影部を覆うことにより、撮影部の汚れや破損を防止する。
光学ファインダ104のみを用いて、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示等の機能が設置されている。
コネクタ112は、通信部110により他の機器と接続する際に使用される。
通信部110の例としては、RS−232CやUSB、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394、有線LAN等の有線通信手段、或いはIEEE802.11g等の無線通信手段が挙げられる。
メモリカードやハードディスク等の記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、撮影装置100とのインターフェース(I/F)204、撮影装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
ここで、撮像素子14は、画像を撮影する撮影手段として機能する。また、顔認識回路21は、画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段として機能する。また、タリーランプ58は、人物にむけて撮影手段の状態を通知する通知手段として機能する。
また、システム制御回路50は、検知手段が人物を検知しているときは、撮影手段の状態を通知手段によって通知し、検知手段が人物を検知していないときは、通知手段を動作させないように制御する制御手段として機能する。
尚、撮影手段の状態とは、撮影手段が動作中の状態、撮影手段の動作準備が完了した状態、撮影手段が動作継続可能な状態のいずれかである。
また、記録媒体200は、画像を連続的に記録する記録手段として機能する。また、通信部110は、画像を連続的に通信する通信手段として機能する。また、タリーランプ58は、人物にむけて記録手段もしくは通信手段の状態を通知する通知手段として機能する。
また、システム制御回路50は、検知手段が人物を検知しているときは、記録手段もしくは通信手段の状態を通知手段によって通知し、検知手段が人物を検知していないときは、通知手段を動作させないように制御する制御手段として機能する。
尚、記録手段の状態とは、記録手段が動作中である状態、記録手段の動作準備が完了した状態、記録手段が動作継続可能である状態のいずれかである。また、通信手段の状態とは、通信手段が動作中である状態、通信手段の動作準備が完了した状態、通信手段が動作継続可能である状態のいずれかである。
また、制御手段は、検知手段が人物を検知し、あるタイミングで人物を検知しなくなった場合であって、一定の時間、継続して人物を検知しなかった場合に、通知手段の動作を停止させる。
次に、上記の如く構成された撮影装置100の動作について図2、図3を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、図1の撮影装置によって実行される動画記録中のタリーランプ制御処理の第1の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
本フローチャートは、図1におけるシステム制御回路50の制御の下に実行される。
動画記録ボタン73を押下することで、タリーランプ制御シーケンスが実行される。まず、ステップS200において、撮影されている画像の中に人物が含まれるかを検知する。
ここで、被写体の中に人物が含まれると検知された場合は、ステップS201にて、現在のタリーランプ58の状態を確認する。
タリーランプ58が点灯していない場合は、ステップS203で、タリーランプ58を点灯させ、ステップS205へ進む。S201でタリーランプ58が既に点灯されていた場合は、何もせずにステップS205へ進む。
ステップS205で、再度、動画記録ボタン73の状態を確認し、動画記録ボタン73が押された場合は、シーケンスを終了させる。動画記録ボタン73が押下されていない場合は、ステップS200へ戻る。
ステップS200で人物が検知されなかった場合は、ステップS202へ進み、タリーランプ58の状態を確認する。タリーランプ58が点灯している場合は、ステップS204へ進み、タリーランプ58を消灯する。タリーランプ58が点灯していない場合は、そのままステップS205へと進む。
このシーケンスをステップS205にて記録終了となるまで繰り返す。
本実施の形態によれば、無駄なタリーランプ58の点灯を抑えることができ、省エネルギー化に寄与できる。
(第2の実施の形態)
図3は、図1の撮影装置によって実行される動画記録中のタリーランプ制御処理の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
図3においてステップS300、S301、S303、S305、S302、S304は、それぞれ、図2のステップS200、S201、S203、S205、S202、S204に対応し、同じ処理を実施する。
第2の実施の形態では、人物が検知されなかった場合、ステップS306で、人物が検知されない時間を記録する。
ステップS302で、現在のタリーランプ58の状態を確認し、点灯中である場合は、ステップS307へ進む。
ステップS307では、ステップS306で計測した人物非検知時間と設定値を比較し、人物非検知時間が設定値よりも大きい場合(設定値を超えている場合)は、ステップS304で、タリーランプ58を消灯する。
設定値は、任意の値が用いられ、例えば、1秒乃至10秒の範囲で設定することが好ましい。尚、この設定値は、撮影装置100のユーザーもしくは撮影装置100を作成する設計者等が選ぶことが可能であり、本発明はこの値に限定されるものではない。
また、人物が検知された場合は、ステップS308で、人物非検知時間を初期化する。
本実施の形態によれば、被写体である人物がタリーランプ表示を見逃す可能性を排除しつつ、無駄なタリーランプ58の点灯を抑えることができる。
尚、図2及び図3で示したフローチャートは、タリーランプ制御のフローであり、動画記録に関するステップは含まれておらず、不図示の別のシーケンスとして動作している。動画記録シーケンスとタリーランプ制御シーケンスは優先順位が異なるため、別タスクで動作させることが好ましいが、この限りではない。
本実施の形態では、動画記録中の例を示した。それ以外にも、ライブビューと呼ばれる記録部202への記録は行わず、撮像素子14から画像表示部28までを動作させる場合にも当業者によって容易に実施可能である。また、通信部110によって画像データを外部に通信する場合にも当業者によって容易に実施可能である。
また、第1、第2の実施の形態のように、動作状態を通知するのではなく、被写体モデルに通知する用途であれば他の情報も同様の方法によって当業者により容易に実施可能である。例えば、上述したように、リモートコントローラからの指示の受信状況、撮影装置の記録モードや残り時間等が挙げられるが、これに限定されるものではない。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータまたはCPUやMPU等が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSオペレーティングシステム等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る撮影装置の構成を示すブロック図である。 図1の撮影装置によって実行される動画記録中のタリーランプ制御処理の第1の実施の形態の手順を示すフローチャートである。 図1の撮影装置によって実行される動画記録中のタリーランプ制御処理の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 撮影レンズ
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
21 顔認識回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 圧縮・伸長回路
40 絞りシャッタ駆動部
42 フォーカスレンズ駆動部
44 ズームレンズ駆動部
46 バリア制御部
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
58 タリーランプ
70 操作部
72 モードダイアル
73 動画記録ボタン
80 電源制御部
100 撮影装置
200 記録媒体

Claims (13)

  1. 画像を撮影する撮影手段と、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段と、
    前記人物にむけて前記撮影手段の状態を通知する通知手段と、
    前記検知手段が前記人物を検知しているときは、前記撮影手段の状態を前記通知手段によって通知し、前記検知手段が前記人物を検知していないときは、前記通知手段を動作させないように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  2. 前記撮影手段の状態とは、前記撮影手段が動作中の状態、前記撮影手段の動作準備が完了した状態、前記撮影手段が動作継続可能な状態のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 画像を撮影する撮影手段と、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知手段と、
    前記画像を連続的に記録する記録手段もしくは前記画像を連続的に通信する通信手段の少なくとも一方と、
    前記人物にむけて前記記録手段もしくは前記通信手段の状態を通知する通知手段と、
    前記検知手段が前記人物を検知しているときは、前記記録手段もしくは前記通信手段の状態を前記通知手段によって通知し、前記検知手段が前記人物を検知していないときは、前記通知手段を動作させないように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  4. 前記記録手段もしくは前記通信手段の状態とは、前記記録手段が動作中である状態、前記記録手段の動作準備が完了した状態、前記記録手段が動作継続可能である状態、前記通信手段が動作中である状態、前記通信手段の動作準備が完了した状態、前記通信手段が動作継続可能である状態のいずれかであることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
  5. 前記制御手段は、前記検知手段が前記人物を検知し、あるタイミングで前記人物を検知しなくなった場合であって、一定の時間、継続して前記人物を検知しなかった場合に、前記通知手段の動作を停止させることを特徴とする請求項1または3記載の撮影装置。
  6. 前記通知手段は、発光素子であることを特徴とする請求項1または3記載の撮影装置。
  7. 画像を撮影する撮影ステップと、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、
    前記人物にむけて前記撮影ステップの状態を通知する通知ステップと、
    前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記撮影ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする撮影装置の制御方法。
  8. 前記撮影ステップの状態とは、前記撮影ステップが動作中の状態、前記撮影ステップの動作準備が完了した状態、前記撮影ステップが動作継続可能な状態のいずれかであることを特徴とする請求項7記載の撮影装置の制御方法。
  9. 画像を撮影する撮影ステップと、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、
    前記画像を連続的に記録する記録ステップもしくは前記画像を連続的に通信する通信ステップの少なくとも一方と、
    前記人物にむけて前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を通知する通知ステップと、
    前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする撮影装置の制御方法。
  10. 前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態とは、前記記録ステップが動作中である状態、前記記録ステップの動作準備が完了した状態、前記記録ステップが動作継続可能である状態、前記通信ステップが動作中である状態、前記通信ステップの動作準備が完了した状態、前記通信ステップが動作継続可能である状態のいずれかであることを特徴とする請求項9記載の撮影装置の制御方法。
  11. 前記制御ステップは、前記検知ステップが前記人物を検知し、あるタイミングで前記人物を検知しなくなった場合であって、一定の時間、継続して前記人物を検知しなかった場合に、前記通知ステップの動作を停止させることを特徴とする請求項7または9記載の撮影装置の制御方法。
  12. 撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記撮影装置の制御方法は、
    画像を撮影する撮影ステップと、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、
    前記人物にむけて前記撮影ステップの状態を通知する通知ステップと、
    前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記撮影ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とするプログラム。
  13. 撮影装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記撮影装置の制御方法は、
    画像を撮影する撮影ステップと、
    前記画像の中に人物の像が含まれているかを検知する検知ステップと、
    前記画像を連続的に記録する記録ステップもしくは前記画像を連続的に通信する通信ステップの少なくとも一方と、
    前記人物にむけて前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を通知する通知ステップと、
    前記検知ステップが前記人物を検知しているときは、前記記録ステップもしくは前記通信ステップの状態を前記通知ステップによって通知し、前記検知ステップが前記人物を検知していないときは、前記通知ステップを動作させないように制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とするプログラム。
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