JP2010092197A - Posデータ分析システム - Google Patents

Posデータ分析システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010092197A
JP2010092197A JP2008260327A JP2008260327A JP2010092197A JP 2010092197 A JP2010092197 A JP 2010092197A JP 2008260327 A JP2008260327 A JP 2008260327A JP 2008260327 A JP2008260327 A JP 2008260327A JP 2010092197 A JP2010092197 A JP 2010092197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pos
browsing
product
general
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008260327A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Ozawa
直之 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CUBIC I KK
Original Assignee
CUBIC I KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CUBIC I KK filed Critical CUBIC I KK
Priority to JP2008260327A priority Critical patent/JP2010092197A/ja
Publication of JP2010092197A publication Critical patent/JP2010092197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

【課題】一般市場における商品の売り上げ状況を判断基準として、商品の品揃えが簡単かつ適切に行うことが可能なPOSデータ分析システムを得る。
【解決手段】閲覧用端末1は所定の操作部を操作して、分析商品種別を含む閲覧条件を設定する閲覧条件設定データD5の設定が可能である。合成POSデータベース作成部3は自店POSデータD1及び一般POSデータD2を予め設定した複数の共通商品種別単位に対応づけて合成することにより合成POSデータベースD3を作成する。閲覧サービス提供部2は閲覧用端末1より得た閲覧条件設定データD5に基づき、合成POSデータベースD3から、複数の共通商品種別のうち閲覧条件設定データD5で規定された分析商品種別に該当する商品種別における自店POSデータD1と一般POSデータD2とを対応づけた閲覧データD4を抽出して、閲覧用端末1に出力する。
【選択図】図1

Description

この発明は、所定の店舗における所望の分析対象の商品種別に関するPOS(Point of Sales)データを提供するPOSデータ分析システムに関する。
店舗内での商品の品揃え等を判断する際の分析者の負担を軽減するとともに商品の品揃えの幅を広げることができるPOS分析システムして例えば特許文献1に開示されたシステムがある。
このシステムは、POS集計部の商品単位売上集計部により、POSデータを基にして商品の期間別の売上を商品単位で集計し、次いで、商品分類単位売上集計部により、その集計されたPOS集計情報を基にして商品の期間別の売上を下位階層の商品分類単位で集計する。次に、このシステムは、相関分析部の分析対象絞込部により、商品分類単位売上集計部により集計されたPOS集計情報の中から所定の分析期間分のPOS集計情報を抽出する。また、このシステムは、指数算出部により、その抽出されたPOS集計情報を基にして所定の階層の各商品分類の期間別の売上を集計し、次いで、その集計された期間別の売上を所定の分析単位で指数化する。最後に、このシステムは、相関関係抽出部により、その算出された商品分類売上指数を基にして所定の階層の各商品分類の期間別の売上を比較し、所定の分析手法により売上の高い時期の一致性に基づいて同一階層の商品分類間の相関関係を抽出している。
特開2001−229463号公報(図1)
従来のPOSデータ分析システムは以上のように構成されており、その分析源となるデータが一の店舗内のPOSデータのみであるため、より広域な一般市場における商品の売り上げ状況等を全く考慮していないという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、一般市場における商品の売り上げ状況を判断基準として、商品の品揃えが簡単かつ適切に行うことが可能なPOSデータ分析システムを得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載のPOSデータ分析システムは、所定の店舗における商品の売り上げ情報を規定した自店POSデータと、複数の店舗における商品の売り上げ情報を規定した一般POSデータとを受け、上記2つのPOSデータを複数の共通商品種別単位に対応づけて合成することにより合成POSデータベースを作成する合成POSデータベース作成部と、分析対象となる商品種別である分析商品種別を含む閲覧条件を設定する閲覧条件設定データが所定の操作によって設定可能な閲覧条件設定部と、前記閲覧条件設定データに基づき、前記合成POSデータベースから、前記複数の共通商品種別のうち前記分析商品種別に該当する商品種別における前記一般POSデータと前記自店POSデータとを対応づけた閲覧データを抽出して出力する閲覧サービス提供部とを備えている。
また、請求項2記載のPOSデータ分析システムは、請求項1記載のPOSデータ分析システムであって、前記閲覧データは、前記分析商品種別における各商品が、前記一般POSデータによる売り上げ高順にソーティングされた一般ランキング比較データを含んでいる。
さらに、請求項3記載のPOSデータ分析システムは、請求項1記載のPOSデータ分析システムであって、前記閲覧データは、前記分析商品種別における所定の商品に関し、所定期間における前記一般POSデータ及び前記自店POSデータによる売り上げ状況の経時変化を比較した特定商品比較データを含んでいる。
この発明における請求項1記載のPOSデータ分析システムは、自店POSデータと一般POSデータとを複数の共通商品種別単位に対応づけて合成することにより得られる合成POSデータベースを有している。そして、閲覧サービス提供部より、分析商品種別に該当する商品種別における一般POSデータと自店POSデータとを対応づけた閲覧データを抽出して出力している。
その結果、上記所定の店舗の関係者は、閲覧データを参照することにより、一般市場における商品の売り上げ状況を判断基準とし、上記所定の店舗における分析商品種別に関する商品の売り洩れ、売り逃しを認識して、商品の品揃えが簡単かつ適切に行うことができる。
請求項2記載のPOSデータ分析システムにおいて、上記一般ランキング比較データを参照することにより、自店の関係者は、自店舗において扱っていない商品が一般市場において良好な売り上げである売り洩れや、自店舗において軽視した商品が一般市場において良好な売り上げである売り逃し等を視覚的に簡単に認識することができる。
請求項3記載のPOSデータ分析システムのいて、上記特定商品比較データを参照することにより、所定の商品についてのトレンドを視覚的に簡単に認識することができる。
(全体構成)
図1はこの発明の実施の形態であるのPOSデータ分析システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態のPOSデータ分析システムは、品揃え支援システム10及び閲覧用端末1から構成される。
閲覧用端末1は所定の操作部(図示せず)を有しており、閲覧用端末1の利用者は、この所定の操作部を操作して、分析対象となる商品種別である分析商品種別を含む閲覧条件を設定する閲覧条件設定データD5の設定が可能である。
品揃え支援システム10は内部に閲覧サービス提供部2、合成POSデータベース作成部3及び合成POSデータベースD3を有している。
合成POSデータベース作成部3は自店POSデータD1と一般POSデータD2とを受け、合成POSデータベースD3を作成する。
自店POSデータD1は、所定の店舗における商品の売り上げ情報をPOSシステムにより収集、蓄積したPOSデータある。一般POSデータD2は、全国レベルを含む広域な領域における複数の店舗それぞれにおける商品の売り上げ情報をPOSシステムにより収集し、さらに集計して得られたデータである。
合成POSデータベース作成部3は自店POSデータD1及び一般POSデータD2を予め設定した複数の共通商品種別単位に対応づけて合成することにより合成POSデータベースD3を作成する。
閲覧サービス提供部2は閲覧用端末1より得た閲覧条件設定データD5に基づき、合成POSデータベースD3から、複数の共通商品種別のうち閲覧条件設定データD5で規定された分析商品種別に該当する商品種別における自店POSデータD1と一般POSデータD2とを対応づけた閲覧データD4を抽出して、閲覧用端末1に出力する。
閲覧用端末1はディスプレイ部及びプリント部(共に図示せず)を有しており、閲覧データD4に基づき、視覚認識可能に、ディスプレイ部に表示したりプリント部からプリントアウトしたりする。すなわち、閲覧用端末1は、閲覧条件設定データD5を設定する閲覧条件設定部と閲覧データD4を視覚可能に認識させる閲覧データ出力部(表示部)として機能している。具体的には、閲覧データD4を表示するディスプレイ部や閲覧データD4の内容をプリントアウトするプリント部が閲覧データ出力部に該当する。
(動作内容)
図2は図1で示したPOSデータ分析システムの動作説明用の説明図である。以下、図2を参照して、本実施の形態のPOSデータ分析システムの処理内容を説明する。
まず、合成POSデータベース作成部3は予め合成POSデータベースD3を作成すべく、以下で述べるステップS1〜S3からなる合成POSデータベースD3の作成処理を行う。
まず、ステップS1において、所定の店舗における自店POSデータD1を第1の(WEB)サーバー(図示せず)にアップロードする。これと並行して、ステップS2において、一般POSデータD2を第2の(WEB)サーバー(図示せず)にアップロードする。上述した第1及び第2のサーバーは同じサーバーでも良い。
その後、ステップS3において、自店POSデータD1上で用いられている商品種別(自店分類コード)と一般POSデータD2上に用いられている商品種別(一般分類コード)を複数の共通コート(共通商品種別)単位に対応づける合成プログラムを実行する。その結果、合成POSデータベース作成部3は合成POSデータベースD3を作成することができる。
図3及び図4は合成POSデータベースD3の内容の一部を表形式で示す説明図である。同図に示すように、自店POSデータD1で用いられる自店分類コードにおいて、商品「ベーコン」は、「部門コード」=“30”(畜産)、大分類コード=“35”(畜産加工品)、中分類コード=“01”(ベーコン)として分類されている。一方、一般POSデータD2で用いられる一般分類コードにおいて、商品「ベーコン」は、一般分類コード=“031”に「ハム・ベーコン」として分類されている。
このように、同じ商品「ベーコン」であっても、自店POSデータD1と一般POSデータD2とは全く異なる分類コードで分類されている。しかし、合成POSデータベースD3では、自店POSデータD1で規定される商品「ベーコン」と、一般POSデータD2で規定される商品「ハム・ベーコン」とは、共通コード“1”により対応付けられる。
すなわち、図3に示すように、合成POSデータベースD3において、ベーコン,ハム等の共通コード“1”に該当する商品種別における自店POSデータD1と一般POSデータD2とが共通コード群CG1として対応付けられる。
同様にして、図3に示すように、和風面、生めん・ゆでめん等の共通コード“2”に該当する商品種別における自店POSデータD1と一般POSデータD2とが共通コード群CG2として対応付けられる。
以下、同様にして、共通コード群CG3〜CG8,…,CG12,…として自店POSデータD1と一般POSデータD2とが対応付けられる。例えば、図4に示すように、食パン、菓子パン等の共通コード“12”に該当する商品種別における自店POSデータD1と一般POSデータD2とが共通コード群CG12として対応付けられる。なお、図3及び図4で示した合成POSデータベースD3は一部にすぎない。
一方、利用者5は閲覧用端末1の所定の操作部を操作して閲覧条件設定データD5の設定動作を行うことができる。利用者5として、通常、自店POSデータD1を提供した所定の店舗のオーナー等、関係者が想定される。以下、図2のステップS11〜S14を参照して、利用者5による閲覧用端末1を用いた閲覧条件設定データD5の設定動作内容を説明する。
まず、ステップS11において、利用者5は予め設定されたID・パスワード等を入力してログイン処理を行う。
その後、ステップS12において、POSデータ分析を希望する共通コードを選択する。共通コードの選択は図3及び図4で示した共通コードを直接入力しても、キーワードの入力を利用者5に促し、閲覧用端末1の内部処理によりキーワードに対応する共通コードを決定するようにしても良い。
続いて、ステップS13において、利用者5は閲覧形式を選択する。閲覧形式としては「一般ランキング比較形式」、「特定商品比較形式」等がある。
そして、ステップS14において、利用者5は分析希望期間を選択する。分析希望期間としは「今週」、「今月」、「直近10日」等の分析希望期間等が考えられる。
ステップS11〜S14が終了すると、閲覧用端末1は、ステップS12〜S14で選択された「共通コード」、「閲覧形式」及び「分析希望期間」等を規定した閲覧条件設定データD5を閲覧サービス提供部2に出力する。
以下、図2のステップS4〜S7を参照して、閲覧サービス提供部2による閲覧サービス提供処理を説明する。
まず、ステップS4において、閲覧サービス提供部2は閲覧条件設定データD5から設定条件を認識する。
その後、ステップS5において、閲覧サービス提供部2は合成POSデータベースD3から、閲覧条件設定データD5で規定した共通コードiに該当する共通コード群CGiを抽出する。なお、共通コードiのiは複数(例えば、i=1,3:共通コード1,3)でも良い。
次に、ステップS6において、閲覧サービス提供部2は、JAN(Japanese Article Number)コードをキーとして、共通コード群CGi内の自店POSデータD1,一般POSデータD2間の関連付けを行う。JANコードは商品毎に付与されている固有の情報であるため、同一商品であれば自店POSデータD1で規定された商品と一般POSデータD2で規定された商品との間においてもJANコードは同一となる。
そして、ステップS7において、閲覧サービス提供部2は、合成POSデータベースD3の共通コード群CGi内の情報をJANコードをキーとして、上記分析希望期間及び閲覧形式を満足する閲覧データD4を作成する。
閲覧データD4を受けた閲覧用端末1は、ステップS8において、閲覧データD4を視覚可能に認識させる閲覧データ出力(表示)処理を行う。すなわち、閲覧用端末1はディスプレイ部に閲覧データD4を表示したり、プリント部に閲覧データD4の内容を出力したりする閲覧データ出力処理を実行する。
図5及び図6は閲覧データD4で規定される第1の表示(出力)例を示す説明図である。図5に示すように、一般POSランキング表T1と対応自店POSデータ表T2とをペアにした情報を規定している。この場合、閲覧形式として「一般ランキング比較形式」が選択され、閲覧希望期間として所定の期間(直近1週間等)が設定される。
図6に示すように、一般POSランキング表T2は、共通コード群CG12における一般POSデータD2に基づく売り上げ高(千人当り金額)のランキング上位35商品を売り上げ高順に上位からソーティングして示している。一方、対応自店POSデータ表T1は一般POSランキング表T2の上位35商品と合致する商品を一般POSランキング表T2のランキングに関連づけて示している。
なお、図6で示す一般POSランキング表T2において、「千人当り金額」は来店者千人における当該商品の売り上げ高を意味し、「一店当り金額」は一店あたりにおける当該商品の売り上げ高を意味し、「一店当り個数」は一店あたりにおける当該商品が売れた個数を意味し、「平均価格」は当該商品の平均の売価を意味する。
また、図6で示す対応自店POSデータ表T1において、「供給金額」は自店における当該商品に売り上げ高を意味し、「供給(高)PI(Perchance Index)」は、自店における千人当たりの当該商品の売り上げ高を意味し、「平均供給価格」当該商品の1個当たりの平均売価を意味し、「分類内ランク」は自店の供給PIの大きい順のランキングを示している。
これら対応自店POSデータ表T1,一般POSランキング表T2の情報は、全て上記所定の期間(閲覧希望期間)における内容(売り上げ高等)を示している。
例えば、JANコードxx1である商品名「パスコスナックパンチョコ9本」は一般POSランキング表T2においてランキング一位であるが、対応自店POSデータ表T1に示すように、自店では扱っていない。
したがって、閲覧データD4を参照することにより、比較ポイントCP3で示されるJANコードxx1の商品に関する対応関係から、一般市場における当該ヒット商品に関し自店では売り洩れがあることを明確かつ簡単に認識することができる。
また、JANコードxx2である商品名「薄皮つぶあんぱん5個」(薄皮つぶあんぱん5コ入)は、一般POSランキング表T2においてランキング二位であり、対応自店POSデータ表T1においても自店売り上げの分類内ランキング(分類内ランク)が七位である。
したがって、閲覧データD4を参照することにより、比較ポイントCP1で示されるJANコードxx2の商品に関する対応関係から、一般市場における当該ヒット商品に関し自店では適切に販売されていることを明確かつ簡単に認識することができる。
一方、JANコードxx3である商品名「華麗ぱん中辛1個」(カレーパン1個)は、一般POSランキング表T2においてランキング四位でありながら、対応自店POSデータ表T1においては自店売り上げの分類内ランキング124位と低迷している。
同様にして、JANコードxx4である商品名「コッペシュガーマーガリン1個」(懐かしロールシュガーマーガリン1コ)は、一般POSランキング表T2においてランキング31位でありながら、対応自店POSデータ表T1においては自店売り上げの分類内ランキング157位と低迷している。すなわち、JANコードxx3,xx4の商品の自店ランキングが一般ランキングに比べてかけ離れて低く、当該商品を軽視して品揃えが不十分であった等、何らかの原因によることが推定される。
このように、閲覧データD4を参照することにより、比較ポイントCP3で示されるJANコードxx3,xx4の商品に関する対応関係から、一般市場における当該ヒット商品に関し自店では売り逃しがあることを明確かつ観点に認識することができる。
このように、第1の表示例は、分析商品種別における各商品が、一般POSデータD2による売り上げ高の順にソーティングされた一般ランキング比較データとして、閲覧データD4を用いている。
上述したように、図5及び図6で示した閲覧データD4で規定される第1の表示例を参照することにより、自店の関係者は、自店舗にける共通コード“12”の共通コード群CG12に関する商品の売り洩れ、売り逃しを認識して、商品の品揃えが簡単かつ適切に行うことができる。
図7及び図8は閲覧データD4で規定される第2の表示例を示す説明図である。図7に示すように、ある分析対象商品について、2008年2月11日(第46週)〜同年5月19日(第8週)までの自店POS経時変化L1,一般POS経時変化L2とを比較したトレンド比較グラフG1として表示している。自店POS経時変化L1は供給高PIで示されており、一般POS経時変化L2の縦軸は千人当たりの売り上げ額で示されている。
このように、閲覧データD4を特定の商品のトレンド比較グラフG1(特定商品比較データ)して参照することにより、分析商品種別における特定の商品についてのトレンドを認識することができる。
例えば、図8の(a) に示すように、トレンド比較グラフG11が自店POS経時変化L11と一般POS経時変化L21との関係を示してる場合、一般POS経時変化L21から、上記特定の商品に関し、売り上げが伸びる可能性があるにもかかわらず、品切れ等で自店POS経時変化L11は低迷し、チャンスロスとなってしまっている可能性が高いことが認識できる。
また、図8の(b) に示すように、トレンド比較グラフG12が自店POS経時変化L12と一般POS経時変化L22との関係を示してる場合、一般POS経時変化L22から、上記特定の商品は売り上げが伸びる可能性を認識し、自店POS経時変化L12の売り上げ増により効果も発揮できていることを認識できる。
さらに、図8の(c) に示すように、トレンド比較グラフG13が自店POS経時変化L13と一般POS経時変化L23との関係を示してる場合、一般POS経時変化L23から、上記特定の商品の売り上げは収束状況であることを認識し、上記特定の商品の売り場縮小または他の商品への変更・リニューアルする等の検討の余地があることを認識できる。
実施の形態であるPOSデータ分析システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態のPOSデータ分析システムの処理内容を示す説明図である。 合成POSデータベースの内容の一部を表形式で示す説明図である。 合成POSデータベースの内容の一部を表形式で示す説明図である。 閲覧データの第1の表示例を示す説明図である。 閲覧データの第1の表示例を示す説明図である。 閲覧データの第2の表示例を示す説明図である。 閲覧データの第2の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 閲覧用端末、2 閲覧サービス提供部、3 合成POSデータベース作成部、10 品揃え支援システム、D1 自店POSデータ、D2 一般POSデータ、D3 合成POSデータベース、D4 閲覧データ、D5 閲覧条件設定データ。

Claims (3)

  1. 所定の店舗における商品の売り上げ情報を規定した自店POSデータと、複数の店舗における商品の売り上げ情報を規定した一般POSデータとを受け、上記2つのPOSデータを複数の共通商品種別単位に対応づけて合成することにより合成POSデータベースを作成する合成POSデータベース作成部と、
    分析対象となる商品種別である分析商品種別を含む閲覧条件を設定する閲覧条件設定データが所定の操作によって設定可能な閲覧条件設定部と、
    前記閲覧条件設定データに基づき、前記合成POSデータベースから、前記複数の共通商品種別のうち前記分析商品種別に該当する商品種別における前記一般POSデータと前記自店POSデータとを対応づけた閲覧データを抽出して出力する閲覧サービス提供部とを備えた、
    POSデータ分析システム。
  2. 請求項1記載のPOSデータ分析システムであって、
    前記閲覧データは、
    前記分析商品種別における各商品が、前記一般POSデータによる売り上げ高順にソーティングされた一般ランキング比較データを含む、
    POSデータ分析システム。
  3. 請求項1記載のPOSデータ分析システムであって、
    前記閲覧データは、
    前記分析商品種別における所定の商品に関し、所定期間における前記一般POSデータ及び前記自店POSデータによる売り上げ状況の経時変化を比較した特定商品比較データを含む、
    POSデータ分析システム。
JP2008260327A 2008-10-07 2008-10-07 Posデータ分析システム Pending JP2010092197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008260327A JP2010092197A (ja) 2008-10-07 2008-10-07 Posデータ分析システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008260327A JP2010092197A (ja) 2008-10-07 2008-10-07 Posデータ分析システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010092197A true JP2010092197A (ja) 2010-04-22

Family

ID=42254857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008260327A Pending JP2010092197A (ja) 2008-10-07 2008-10-07 Posデータ分析システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010092197A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7996135B2 (en) * 2006-12-28 2011-08-09 Hitachi, Ltd. Starter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7996135B2 (en) * 2006-12-28 2011-08-09 Hitachi, Ltd. Starter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10127574B2 (en) Internet marketing analytics system
Alene et al. Identifying crop research priorities based on potential economic and poverty reduction impacts: The case of cassava in Africa, Asia, and Latin America
US20080288327A1 (en) Store management system and program
WO2005084370B1 (en) Integrated ratings for legal entities
JP2000003394A (ja) パーソナルマーチャンダイジングシステム
JP2009205365A (ja) 商品の在庫管理および販売の最適化システム、その最適化方法、及びその最適化プログラム
Nuijten et al. Reporting format for economic evaluation: Part II: Focus on modelling studies
KR20080021657A (ko) 네트워크를 이용한 상품의 공동 구입 시스템
US20180181984A1 (en) Advertisement management system and advertisement management device
CN110727859A (zh) 一种推荐信息推送方法及其装置
Mizuno et al. Closely competing firms and price adjustment: Some findings from an online marketplace
US20080255896A1 (en) System and method for aiding a buyer to create a supplier scorecard
JP6364581B2 (ja) プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
JP5814303B2 (ja) 収益指標値生成システム及び収益指標値生成方法
JP2016212792A (ja) 商品推薦装置、商品推薦方法及びプログラム
EP2587446B1 (en) Information providing device, method of processing reward payment, reward payment processing program, and recording medium with reward payment processing program recorded theron
JP6419865B2 (ja) データ統合分析システム
JP2010092197A (ja) Posデータ分析システム
JP6288567B2 (ja) 施設運営支援装置、および施設運営支援方法
JPWO2021015265A5 (ja)
JP2010200170A (ja) 画像情報提供システム、画像情報提供方法、および画像情報提供プログラム
JP2010191140A (ja) チラシ端末およびチラシ配信システム
JP4719761B2 (ja) お勧め商品管理システム及びプログラム
JP2000251001A (ja) 訪問スケジュールと連動した最適商品抽出方法
JPH11224297A (ja) 相場品取引における価格予測及び商品取引方法