JP2010091706A - 液晶表示装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路面積の増大を抑制しつつCOM分割駆動を行うことができる液晶表示装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】画素を構成する共通電極が複数に分割されており、複数の共通電極にそれぞれ対応して設けられ、極性信号POLに応じて電圧VCOML又は電圧VCOMHを共通電極に供給する複数の単位制御回路Pを有する共通電極駆動回路(制御回路)40を備える。そして、隣接する複数の共通電極に対応する複数の単位制御回路Pで、ラッチ回路Qが共通化したり、同一電位の電圧が供給される複数の共通電極に対応する単位制御回路Pで、ラッチ回路Q及び選択回路Rが共通化したりすることで、共通電極駆動回路40の縮小化を図る。
【選択図】図1

Description

本発明は、画素を構成する共通電極が複数に分割された液晶表示装置、及び液晶表示装置を備えた電子機器に関する。
従来、画像を表示する表示装置として、液晶表示装置が広く用いられている。この液晶表示装置は、素子基板と、この素子基板に対向配置された対向基板と、素子基板と対向基板との間に設けられた液晶とを備える。
このような液晶表示装置として、電圧VCOMLおよび電圧VCOMHを交互に共通電極に供給する制御回路と、選択電圧を複数の走査線に順次供給する走査線駆動回路と、走査線が選択された際に、電圧VCOMLよりも電位の高い正極性の画像信号と、電圧VCOMHよりも電位の低い負極性の画像信号と、を交互に複数のデータ線に供給するデータ線駆動回路とを備えるというものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここでは、共通電極を一水平ライン毎に分割し、共通電極毎に制御回路から電圧VCOML又は電圧VCOMHを供給する、所謂COM分割駆動を行っている。この共通電極分割駆動(COM分割駆動)を採用することにより、表示品位の低下を抑制することができる。
特開2008−33247号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の液晶表示装置にあっては、共通電極毎に電圧VCOML又は電圧VCOMHを供給するための制御回路を設ける必要があるため、回路面積が増大し、表示パネルの狭額化が困難であるという欠点がある。
そこで、本発明は、回路面積の増大を抑制しつつCOM分割駆動を行うことができる液晶表示装置及び表示装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置は、複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、画像データを前記データ線に供給する駆動回路とを有する表示パネルと、を備える液晶表示装置であって、前記複数の画素は、液晶層を挟んで対向する一対の基板と、液晶層の液晶分子を駆動する共通電極及び画素電極と、で構成され、前記共通電極は複数に分割されており、極性信号に応じて第1電圧及び当該第1電圧よりも電位の高い第2電圧の何れか一方を前記共通電極に供給する複数の単位制御回路を有する制御回路を備え、前記単位制御回路は、前記複数の共通電極に対応して1つが設けられていることを特徴としている。
このように、共通電極を複数に分割し、共通電極毎に第1電圧又は第2電圧を供給するCOM分割駆動を採用するので、例えば、第1電圧と第2電圧とを1水平ライン毎に交互に共通電極に供給すると共に、これら共通電極の電圧に対して、正極性の画像信号と負極性の画像信号とを1水平ライン毎に交互に供給することができる。これにより、画素間のフリッカを相殺し、表示品位の低下を抑制することができる。
さらに、各共通電極に電圧を供給するための単位制御回路を共通化することができるので、COM分割駆動用のドライバを搭載することに起因する回路面積の増大を抑制し、表示パネルの額縁領域が増大するのを抑制することができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記単位制御回路は、前記極性信号を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路で保持した極性信号に応じて、前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方を選択的に出力する選択回路とを有し、前記選択回路は、前記複数の共通電極にそれぞれ対応して設けられていることを特徴としている。
これにより、複数の共通電極に対応するラッチ回路を共通化した構成とすることができ、共通化したラッチ回路の分だけCOM分割駆動用ドライバの面積を削減することができる。また、選択回路を複数の共通電極のそれぞれに対応して設けるので、1つの単位制御回路から共通電極毎に異なる電位の電圧を供給することができる。
さらに、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記制御回路は、複数に分割されたうちの一の前記共通電極に前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方の電圧が供給される期間に、他の一の前記共通電極に他方の電圧を供給することを特徴としている。
これにより、画素間のフリッカを相殺し、表示品位の低下を抑制することができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記共通電極は、前記複数の走査線に対応して複数に分割され、前記単位制御回路は、隣接する2つの前記共通電極に対応して1つが設けられ、前記第1電圧を前記隣接する2つの共通電極のうちの一方に供給し、前記第2電圧を他方に供給することを特徴としている。
これにより、第1電圧と第2電圧とを1水平ライン毎に交互に共通電極に供給することができ、表示品位の低下を抑制することができる。
さらに、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記単位制御回路は、前記極性信号を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路で保持した極性信号に応じて、前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方を選択的に出力する選択回路とを有し、前記選択回路は、前記複数の共通電極に対応して1つが設けられていることを特徴としている。
これにより、複数の共通電極に対応するラッチ回路及び選択回路を共通化した構成とすることができるので、共通化したラッチ回路及び選択回路の分だけCOM分割駆動用ドライバの面積を削減することができ、より表示パネルの狭額化を図ることができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記制御回路は、同一期間に同一電位の電圧を前記複数の共通電極に供給することを特徴としている。
これにより、回路構成を複雑化することなく、単位制御回路の共通化を図ることができる。
さらにまた、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記共通電極は、前記複数の走査線に対応して複数に分割され、前記単位制御回路は、隣接しない2つの前記共通電極に対応して1つが設けられ、前記第1電圧及び前記前記第2電圧の何れか一方を前記隣接しない2つの共通電極に供給することを特徴としている。
これにより、隣接する共通電極で異なる電位の電圧を供給することができるので、画素間のフリッカを相殺し、表示品位の低下を抑制することができる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記において、前記画素電極と前記共通電極とが同一基板上に形成されていることを特徴としている。
このように、IPSやFFS等の横電界駆動方式を採用することができる。
さらに、本発明に係る電子機器は、上記の何れかの液晶表示装置を備えることを特徴としている。
これにより、表示品位低下の抑制および表示パネルの狭額化を実現した電子機器とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は第1の実施形態における液晶表示装置10の構成を示すブロック図である。
液晶表示装置10は、アクティブマトリクス方式の薄膜トランジスタ(TFT)を用いた液晶パネルを備える。この液晶表示装置10は、図1に示すように、表示領域100を有しており、この表示領域100の周囲に、走査線駆動回路20、データ線駆動回路30、共通電極駆動回路40が配置されている。
液晶パネルは、特に図示しないが、素子基板と対向基板とが、互いに電極形成面が対向するように一定の間隙を保って貼り合わせられているとともに、この間隙に液晶を封止した構成となっている。
液晶パネルが有する表示領域100には、複数の走査線112が行(X)方向に延在するように設けられ、また、複数のデータ線114が列(Y)方向に延在するように、且つ各走査線112と互いに電気的な絶縁を保つように設けられている。そして、走査線112とデータ線114との交差部に対応して、それぞれ画素110が配置されている。
各画素110は、画素スイッチング素子として機能するnチャネル型の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)116と、画素電極118と、この画素電極118に対向して設けられた共通電極108と、蓄積容量130とを有する。
各画素110については互いに同一構成なので、n行m列に位置するもので代表して説明すると、当該n行m列の画素110において、TFT116のゲート電極はn行目の走査線112に接続される一方、そのソース電極はm列目のデータ線114に接続され、そのドレイン電極は画素電極118に接続されている。
また、共通電極108は、走査線112に対応して1水平ライン毎に分割されている。1水平ライン毎に分割された複数の共通電極108は、ITO(Indium Tin Oxide)といった透明導電材料からなり、走査線112に沿って設けられている。そして、これら共通電極108には、共通電極駆動回路40から電圧VCOML(第1電圧)と、この電圧VCOMLよりも電位の高い電圧VCOMH(第2電圧)とが、コモン信号Zとして交互に供給されるようになっている。なお、共通電極108は、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電材料からなるため、抵抗を低減するために走査線112と同じ材料からなる共通電極配線を分割された複数の共通電極108毎に設け接続してもよい。
共通電極駆動回路40は、クロストーク対策のために表示領域100の左右両側(共通電極108の両端側)に配置されている。
画素容量120は、画素電極118と共通電極108とで誘電体の一種である液晶を挟持しており、画素電極118と共通電極108との差電圧を保持する構成となっている。この構成において、画素容量120では、その透過光量が当該保持電圧の実効値に応じて変化する。
本実施形態では、画素電極118と共通電極108とは同一基板(素子基板)上に形成されており、液晶表示装置10の液晶は横電界駆動方式のFFS(Fringe Field Switching)モードで動作するものとする。
走査線駆動回路20は、1フレームの期間にわたって走査信号Y1、Y2、Y3、…、Y320を、それぞれ1、2、3、…、320行目の走査線112に供給するものである。すなわち、走査線駆動回路20は、走査線112を1、2、3、…、320行目という順番で選択すると共に、選択した走査線112に接続されたTFT116をすべてオン状態(導通状態)とする。
また、データ線駆動回路30は、走査線駆動回路30により選択される走査線112に位置する画素110の表示階調に応じた電圧であるデータ信号X1、X2、X3、…、X240を、1、2、3、…、240列目のデータ線114にそれぞれ供給するものである。
ここで、データ線駆動回路30は、共通電極108の電圧よりも電位の高い正極性のデータ信号をデータ線114に供給して、この正極性のデータ信号に基づく画像電圧を画素電極118に書き込む正極性書込と、共通電極108の電圧よりも電位の低い負極性のデータ信号をデータ線114に供給して、この負極性のデータ信号に基づく画像電圧を画素電極118に書き込む負極性書込とを、1水平ライン毎に交互に行う。
以上のように構成された液晶表示装置10の基本動作は次のようになる。
本実施形態では、n行目の走査線112に走査信号Ynが供給される前に、n行目の共通電極108にコモン信号Znを供給する。
まず、共通電極駆動回路40から共通電極108に、コモン信号Zとして電圧VCOMLまたは電圧VCOMHを選択的に供給する。
具体的には、各共通電極108には、1フレーム期間毎に、電圧VCOMLと電圧VCOMHとが交互に供給される。例えば、ある1フレーム期間において、p行目(pは、1≦p≦320を満たす整数)の共通電極108pに電圧VCOMLを供給した場合、次の1フレーム期間では、共通電極108pに電圧VCOMHを供給する。
また、隣接する共通電極108には、互いに異なる電圧を供給する。例えば、ある1フレーム期間において、共通電極108pに電圧VCOMLを供給した場合、同一の1フレーム期間において、(p−1)行目の共通電極108(p−1)と(p+1)行目の共通電極108(p+1)とには、電圧VCOMHを供給する。
次に、走査線駆動回路20から320行の走査線112に走査信号Y1〜Y320を順次供給することで、各走査線112に接続された全てのTFT116を順次オン状態にして、各走査線112に係る全ての画素110を順次選択する。
次に、これら画素110の選択に同期して、共通電極108の電圧に応じて、データ線駆動回路30からデータ線114に、正極性の画像信号と負極性の画像信号とを、1水平ライン毎に交互に供給する。
具体的には、320行の共通電極108のうち、選択した画素110に係る共通電極108pに電圧VCOMLを供給した場合には、正極性の画像信号をデータ線114に供給する。一方、320行の共通電極108のうち、選択した画素110に係る共通電極108pに電圧VCOMHを供給した場合には、負極性の画像信号をデータ線114に供給する。
すると、走査線駆動回路20で選択した全ての画素110に、データ線駆動回路30からデータ線114およびオン状態のTFT116を介して画像信号が供給されて、この画像信号に基づく画像電圧が画素電極118に書き込まれる。これにより、画素電極118と共通電極108との間に電位差が生じて、駆動電圧が液晶に印加される。
なお、走査線駆動回路20及びデータ線駆動回路30が駆動回路に対応し、共通電極駆動回路40が制御回路に対応している。
次に、共通電極駆動回路40の構成について説明する。
共通電極駆動回路40は、320行の共通電極108に対応して、320個の単位制御回路P1〜P320を備える。各単位制御回路Pは、ラッチ回路Qと選択回路Rとをそれぞれ備える。
ここで、本実施形態では、隣接する2つの単位制御回路Pでラッチ回路Qが共通化されている。具体的には、2q−1行目と2q行目に対応する単位制御回路Pのラッチ回路Qが共通化された構成となっている。なお、qは1≦q≦160の整数である。
図2は、共通電極駆動回路40の一部の具体的構成を示す図である。この図2では、単位制御回路P1〜P6について示している。
各単位制御回路Pには、電圧VCOMLと、電圧VCOMHと、電圧VCOMLまたは電圧VCOMHを選択するための極性信号POL及び極性反転信号XPOLとが供給される。そして、ラッチ回路Qで極性信号POLを保持すると共に、選択回路Rで、ラッチ回路Qで保持した極性信号POLに応じて電圧VCOMLまたは電圧VCOMHを選択的に出力するようになっている。
図1からも分かるように、単位制御回路P1は、ラッチ回路Q1と選択回路R1とで構成され、単位制御回路P2は、ラッチ回路Q1と選択回路R2とで構成されている。また、単位制御回路P3は、ラッチ回路Q2と選択回路R3とで構成され、単位制御回路P4は、ラッチ回路Q2と選択回路R4とで構成されている。同様に、単位制御回路P5は、ラッチ回路Q3と選択回路R5とで構成され、単位制御回路P6は、ラッチ回路Q3と選択回路R6とで構成されている。
このように、単位制御回路P1とP2とでラッチ回路Q1が共通であり、単位制御回路P3とP4とでラッチ回路Q2が共通であり、単位制御回路P5とP6とでラッチ回路Q3が共通である。
ラッチ回路Qは、n型トランジスタTr1〜Tr5、及びインバータ41〜43を備えた構成となっている。
ここで、インバータ41及び42でラッチ部を構成している。インバータ41とインバータ42とは、互いが逆向きに接続されており(インバータ41の入力端とインバータ42の出力端とが接続されると共に、インバータ41の出力端とインバータ42の入力端とが接続されており)、ノードN1,N2を相補的なレベルに保持するようになっている。
ラッチ部のノードN1にはトランジスタTr1のドレインが接続され、ラッチ回路のノードN2にはトランジスタTr2のドレインが接続されている。そして、トランジスタTr1及びTr2の各ソースはノードN3で接続されると共に、このノードN3に、トランジスタTr3及びTr4のドレインがそれぞれ接続されている。トランジスタTr3及びTr4のソースはそれぞれ負の電源電位に接続されており、これにより、トランジスタTr1及びTr2のソースがそれぞれトランジスタTr3及びTr4を介して負の電源電位に接続された構成となっている。
さらにノードN3には、トランジスタTr5のドレインが接続される。トランジスタTr5のソースは負の電源電位に接続されている。
トランジスタTr1のゲートには極性信号POLが印加され、トランジスタTr2のゲートには極性反転信号XPOLが印加される。
また、ラッチ回路QqのトランジスタTr3のゲートには走査信号Y(2q−2)が印加(ラッチ回路Q1では走査信号Y1が印加)され、トランジスタTr4のゲートには走査信号Y(2q)が印加される。
さらに、トランジスタTr5のゲートには初期化信号RSTが印加される。すなわち、ラッチ回路Qは、所定のタイミングでラッチ部のノードを所定のレベルに固定することが可能なリセット機能を有しており、初期化信号RSTは、当該リセット機能を作動させるタイミングで入力されるようになっている。
ノードN2の電位に相当するラッチ部の出力信号は、インバータ43を介してラッチ回路Qqの出力信号として出力される。そして、ラッチ回路Qqの出力信号は、そのまま選択回路R(2q−1)に入力されると共に、インバータ44を介して選択回路R(2q)に入力される。
選択回路Rは、p型トランジスタTr6、及びn型トランジスタTr7を備えた構成となっている。
トランジスタTr6のソースは電圧VCOMLの電圧供給線に接続され、トランジスタTr7のソースは電圧VCOMHの電圧供給線に接続されている。また、トランジスタTr6及びTr7のゲートには、それぞれ上記出力信号が印加される。そして、選択回路RpのトランジスタTr6及びTr7のドレインは、それぞれ共通電極108pに接続されている。このようにして、選択回路R1〜R320からコモン信号Z1〜Z320がそれぞれ出力される。
次に、共通電極駆動回路40の動作について説明する。
図3は、共通電極駆動回路40の動作を示すタイミングチャートである。ここでは、スキャン方向が正スキャン(図2の左→右)である場合について説明する。
今、極性信号POL=Hレベル、極性反転信号XPOL=Lレベルであるとすると、各ラッチ回路QのトランジスタTr1がオン状態、トランジスタTr2がオフ状態となっている。
この状態で、時刻t1で走査信号Y1がHレベルとなると、ラッチ回路Q1のトランジスタTr3がオン状態となって、ノードN1の電位がLレベル、ノードN2の電位がHレベルとなるため、ラッチ回路Q1からはLレベルとなる出力信号が出力される。すると、選択回路R1のトランジスタTr6がオン状態、トランジスタTr7がオフ状態となると共に、選択回路R2のトランジスタTr6がオフ状態、トランジスタTr7がオン状態となる。そのため、選択回路R1からコモン信号Z1として電圧VCOMLが供給されると共に、選択回路R2からコモン信号Z2として電圧VCOMHが供給され、この時刻t1で、1行目および2行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
その後、時刻t2で走査信号Y2がHレベルとなると、ラッチ回路Q2のトランジスタTr3がオン状態となって、ノードN1の電位がLレベル、ノードN2の電位がHレベルとなるため、ラッチ回路Q2からLレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R3からコモン信号Z3として電圧VCOMLが供給されると共に、選択回路R4からコモン信号Z4として電圧VCOMHが供給され、この時刻t2で、3行目および4行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
また、同様に、走査信号Y4がHレベルとなる時刻t3では、5行目および6行目の共通電極108が同時に反転する。
ところで、一般的な共通電極駆動回路の構成としては、図4に示すように、320個のラッチ回路Qと320個の選択回路Rとを備えるものが知られている。
ここで、ラッチ回路QpのトランジスタTr3のゲートには走査信号Y(n−1)が印加(ラッチ回路Q1では走査信号Y1が印加)され、トランジスタTr4のゲートには走査信号Y(n+1)が印加されるようになっている。
また、ラッチ回路Q(2q−1)のトランジスタTr1のゲートには極性信号POLが印加され、トランジスタTr2のゲートに極性反転信号XPOLが印加されるようになっており、ラッチ回路Q(2q)のトランジスタTr1のゲートには極性反転信号XPOLが印加され、トランジスタTr2のゲートに極性信号POLが印加されるようになっている。
この図4に示す共通電極駆動回路は、以下のように動作する。
図5は、図4に示す共通電極駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。
今、極性信号POL=Hレベル、極性反転信号XPOL=Lレベルであるとすると、ラッチ回路Q(2q−1)のトランジスタTr1がオン状態、トランジスタTr2がオフ状態となり、ラッチ回路Q(2q)のトランジスタTr1がオフ状態、トランジスタTr2がオン状態となっている。
この状態で、時刻t11で走査信号Y1がHレベルとなると、ラッチ回路Q1のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q1からLレベルとなる出力信号が出力される。また、この時刻t1では、ラッチ回路Q2のトランジスタTr3もオン状態となり、ラッチ回路Q2からHレベルとなる出力信号が出力される。そのため、選択回路R1からコモン信号Z1として電圧VCOMLが供給されると共に、選択回路R2からコモン信号Z2として電圧VCOMHが供給され、この時刻t11で、1行目および2行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
その後、時刻t12で走査信号Y2がHレベルとなると、ラッチ回路Q3のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q3からLレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R3からコモン信号Z3として電圧VCOMLが供給され、この時刻t12で3行目の共通電極108の電位が反転する。
また、時刻t13で走査信号Y3がHレベルとなると、ラッチ回路Q4のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q4からHレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R4からコモン信号Z4として電圧VCOMHが供給され、この時刻t13で4行目の共通電極108の電位が反転する。
さらに、時刻t14で走査信号Y4がHレベルとなると、ラッチ回路Q5のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q5からLレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R5からコモン信号Z5として電圧VCOMLが供給され、この時刻t14で5行目の共通電極108の電位が反転する。
このように、図4の共通電極駆動回路では、n行目の走査線112に供給する走査信号YnがHレベルとなる1水平走査期間前に、n行目の共通電極108の電位レベルを反転させるようになっている。
これに対して、本実施形態における共通電極駆動回路40では、図3に示すように、(2q−1)行目の走査線112に供給する走査信号Y(2q−1)がHレベルとなる1水平走査期間前に、(2q−1)行目の共通電極108の電位レベルを反転させると共に、(2q)行目の走査線112に供給する走査信号Y(2q)がHレベルとなる2水平走査期間前に、(2q)行目の共通電極108の電位レベルを反転させる。すなわち、(2q)行目の共通電極108においては、図4の共通電極駆動回路と比較して、1水平走査期間早く電位レベルが反転することになるが、画像表示動作上の問題はない。
図4の共通電極駆動回路にあっては、ラッチ回路Q及び選択回路Rが1対1の関係となっているため、それぞれ320個ずつ必要であるのに対し、本実施形態の共通電極駆動回路40では、ラッチ回路Qの数を半分にすることができ、回路面積が縮小されていることがわかる。
このように、上記第1の実施形態では、隣接する2行の共通電極に対応する単位制御回路でラッチ回路を共通化するので、共通化したラッチ回路の分だけ回路面積を縮小することができ、表示パネルの額縁領域が大きくなるのを抑制することができる。
また、共通電極の電圧を変動させることで、振幅の小さな画像電圧で液晶に印加される駆動電圧の振幅を確保することができ、消費電極を低減することができる。
また、VCOMLとVCOMHとを1水平ライン毎に交互に共通電極に供給すると共に、これら共通電極の電圧に対して、正極性の画像信号と負極性の画像信号とを1水平ライン毎に交互に供給するので、画素間のフリッカを相殺し、表示品位の低下をさらに抑制することができる。
さらにまた、共通電極の電位を反転させた後に画素電極に電位を書き込むので、共通電極と画素電極とが同一基板上に形成されるFFS駆動方式を採用した場合であっても、表示不良を発生させることがない。
また、複数のラッチ回路は、走査線駆動回路により複数の走査線に順次供給される走査信号に基づいて、極性信号を順次保持する。したがって、共通電極駆動回路は、シフトレジスタ回路のような順次転送回路を必要としない構成とすることができ、消費電力を低減することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、ラッチ回路Qqの出力信号を、インバータ44を介して選択回路R(2q)に入力する場合について説明したが、インバータ44を削除し、選択回路R(2q)を、トランジスタTr6のソースを電圧VCOMHの電圧供給線に接続すると共に、トランジスタTr7のソースを電圧VCOMLの電圧供給線に接続し、トランジスタTr6及びTr7のゲートにラッチ回路Qqの出力信号をそのまま印加するようにすることもできる。これにより、より共通電極駆動回路40の回路面積を縮小化することができる。
次に、本発明における第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、前述した第1の実施形態において、ラッチ回路のみを共通化しているのに対し、ラッチ回路および選択回路を共通化するようにしたものである。
図6は、第2の実施形態における液晶表示装置10の構成を示す図である。
この第2の実施形態における液晶表示装置10は、前述した第1の実施形態の液晶表示装置10において、共通電極駆動回路40の構成が異なる点を除いては図1の液晶表示装置10と同様の構成を有する。したがって、ここでは構成の異なる部分を中心に説明する。
本実施形態の共通電極駆動回路40では、同一電位のコモン信号Zが供給される2つの共通電極に対応する単位制御回路Pが共通化されている。つまり、本実施形態では、160個の単位制御回路P1〜P160を備える。
具体的には、(2q−1)行目と(2q+1)行目に対応する単位制御回路Pが共通化されると共に、(2q)行目と(2q+2)行目に対応する単位制御回路Pが共通化された構成となっている。なお、qは、1≦q≦160の整数である。
図7は、共通電極駆動回路40の一部の具体的構成を示す図である。この図7では、単位制御回路P1〜P4について示している。
図6からも分かるように、単位制御回路P1は、ラッチ回路Q1と選択回路R1とで構成され、単位制御回路P2は、ラッチ回路Q2と選択回路R2とで構成されている。また、単位制御回路P3は、ラッチ回路Q3と選択回路R3とで構成され、単位制御回路P4は、ラッチ回路Q4と選択回路R4とで構成されている。
そして、選択回路R1の出力信号を、コモン信号Z1及びZ3として1行目及び3行目の共通電極108に供給し、選択回路R2の出力信号を、コモン信号Z2及びZ4として2行目及び4行目の共通電極108に供給する。また、選択回路R3の出力信号を、コモン信号Z5及びZ7(図示せず)として5行目及び7行目の共通電極108に供給し、選択回路R4の出力信号を、コモン信号Z6及びZ8(図示せず)として6行目及び8行目の共通電極108に供給する。
このように、同一電位のコモン信号Zが供給される共通電極108に対応する単位制御回路Pが共通化されている。
ラッチ回路Q(2q−1)は、ノードN1の電位をラッチ部の出力信号とし、これを、インバータ45を介してインバータ43に入力した構成であることを除いては、図2に示すラッチ回路Qと同様の構成を有する。
また、ラッチ回路Q(2q)は、ノードN1の電位をラッチ部の出力信号とし、これを、インバータ45を介してインバータ43に入力すると共に、トランジスタTr1のゲートに極性反転信号XPOLを印加し、トランジスタTr2のゲートに極性信号POLを印加した構成であることを除いては、図2に示すラッチ回路Qと同様の構成を有する。
なお、選択回路Rの構成は図2に示す選択回路Rと同様である。
次に、第2の実施形態における共通電極駆動回路40の動作について説明する。
図8は、共通電極駆動回路40の動作を示すタイミングチャートである。ここでは、スキャン方向が正スキャン(図7の左→右)である場合について説明する。
今、極性信号POL=Hレベル、極性反転信号XPOL=Lレベルであるとすると、ラッチ回路Q(2q−1)のトランジスタTr1がオン状態、トランジスタTr2がオフ状態となり、ラッチ回路Q(2q)のトランジスタTr1がオフ状態、トランジスタTr2がオン状態となっている。
この状態で、時刻t21で走査信号Y1がHレベルとなると、ラッチ回路Q1のトランジスタTr3がオン状態となって、ノードN1の電位がLレベル、ノードN2の電位がHレベルとなるため、ラッチ回路Q1からはLレベルとなる出力信号が出力される。すると、選択回路R1のトランジスタTr6がオン状態、トランジスタTr7がオフ状態となる。そのため、選択回路R1からコモン信号Z1及びZ3として電圧VCOMLが供給される。
また、この時刻t21では、ラッチ回路Q2のトランジスタTr3もオン状態となり、ラッチ回路Q2からはHレベルとなる出力信号が出力される。すると、選択回路R2のトランジスタTr6がオフ状態、トランジスタTr7がオン状態となる。そのため、選択回路R2からコモン信号Z2及びZ4として電圧VCOMHが供給される。
このように、時刻t21で、1行目〜4行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
その後、時刻t22で走査信号Y4がHレベルとなると、ラッチ回路Q3のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q3からLレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R3からコモン信号Z5及びZ7として電圧VCOMLが供給され、この時刻t22で、5行目および7行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
また、時刻t23で走査信号Y5がHレベルとなると、ラッチ回路Q4のトランジスタTr3がオン状態となって、ラッチ回路Q4からHレベルとなる出力信号が出力される。これにより、選択回路R4からコモン信号Z6及びZ8として電圧VCOMHが供給され、この時刻t23で、6行目および8行目の共通電極108の電位が同時に反転する。
このように、上記第2の実施形態では、同一電位が供給される最も近接した2行の共通電極に対応する単位制御回路で、ラッチ回路及び選択回路を共通化するので、共通電極駆動回路の回路面積を従来方式と比較して半分にすることができ、より表示パネルの狭額化を図ることができる。
また、上記第2の実施形態においては、上記第1の実施形態と組み合わせた構成とすることもできる。すなわち、図7においてラッチ回路Q2及びQ4を削除し、ラッチ回路Q1の出力信号を、インバータを介して選択回路R2に入力すると共に、ラッチ回路Q3の出力信号を、インバータを介して選択回路R4に入力するようにすることもできる。この場合、走査信号Y1がHレベルとなるタイミングで1行目〜4行目の共通電極108の電位が同時に反転し、走査信号Y4がHレベルとなるタイミングで5行目〜8行目の共通電極108の電位が同時に反転することになる。このような構成により、より共通電極駆動回路の回路面積を削減することができる。
なお、上記各実施形態においては、2つの単位制御回路でラッチ回路を共通化したり、ラッチ回路及び選択回路を共通化したりする場合について説明したが、表示不良を生じない範囲であれば、3つ以上の単位制御回路でラッチ回路を共通化したり、ラッチ回路及び選択回路を共通化したりすることもできる。
また、上記各実施形態においては、共通電極駆動回路40を表示領域の左右両側に配置する場合について説明したが、配線抵抗を下げる工夫がなされれば片側配置とすることもできる。
さらに、上記各実施形態においては、液晶の駆動方式としてFFS方式を採用する場合について説明したが、TN方式やIPS方式等を採用することもできる。
また、上記各実施形態においては、1水平ライン毎に正極性書込と負極性書込とを交互に行う場合について説明したが、複数の水平ライン毎に正極性書込と負極性書込とを交互に行うこともできる。
さらに、上記各実施形態の液晶表示装置は、電子機器に搭載される表示装置として用いることができる。電子機器とは具体的にはモニター、TV、ノートパソコン、PDA、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話機、携帯フォトビューワー、携帯ビデオプレイヤー、携帯DVDプレイヤー、携帯オーディオプレイヤーなどである。
第1の実施形態における液晶表示装置の構成を示すブロック図ある。 第1の実施形態における共通電極駆動回路の一部の具体的構成を示す図である。 図2の共通電極駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。 一般的な共通電極駆動回路の構成を示す図である。 図4の共通電極駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。 第2の実施形態における液晶表示装置の構成を示すブロック図ある。 第2の実施形態における共通電極駆動回路の一部の具体的構成を示す図である。 図6の共通電極駆動回路の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
10…液晶表示装置、20…走査線駆動回路、30…データ線駆動回路、40…共通電極駆動回路、100…表示領域、108…共通電極、110…画素、112…走査線、114…データ線、116…TFT、118…画素電極、120…画素容量、130…蓄積容量、P…単位制御回路、Q…ラッチ回路、R…選択回路

Claims (9)

  1. 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、画像データを前記データ線に供給する駆動回路とを有する表示パネルと、を備える液晶表示装置であって、
    前記複数の画素は、液晶層を挟んで対向する一対の基板と、液晶層の液晶分子を駆動する共通電極及び画素電極と、で構成され、
    前記共通電極は複数に分割されており、
    極性信号に応じて第1電圧及び当該第1電圧よりも電位の高い第2電圧の何れか一方を前記共通電極に供給する複数の単位制御回路を有する制御回路を備え、
    前記単位制御回路は、前記複数の共通電極に対応して1つが設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記単位制御回路は、前記極性信号を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路で保持した極性信号に応じて、前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方を選択的に出力する選択回路とを有し、
    前記選択回路は、前記複数の共通電極にそれぞれ対応して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記制御回路は、複数に分割されたうちの一の前記共通電極に前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方の電圧が供給される期間に、他の一の前記共通電極に他方の電圧を供給することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記共通電極は、前記複数の走査線に対応して複数に分割され、
    前記単位制御回路は、隣接する2つの前記共通電極に対応して1つが設けられ、
    前記第1電圧を前記隣接する2つの共通電極のうちの一方に供給し、前記第2電圧を他方に供給することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記単位制御回路は、前記極性信号を保持するラッチ回路と、前記ラッチ回路で保持した極性信号に応じて、前記第1電圧及び前記第2電圧の何れか一方を選択的に出力する選択回路とを有し、
    前記選択回路は、前記複数の共通電極に対応して1つが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  6. 前記制御回路は、同一期間に同一電位の電圧を前記複数の共通電極に供給することを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 前記共通電極は、前記複数の走査線に対応して複数に分割され、
    前記単位制御回路は、隣接しない2つの前記共通電極に対応して1つが設けられ、
    前記第1電圧及び前記前記第2電圧の何れか一方を前記隣接しない2つの共通電極に供給することを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  8. 前記画素電極と前記共通電極とが同一基板上に形成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の液晶表示装置。
  9. 前記請求項1〜8の何れか1項に記載の液晶表示装置を備える電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012102236A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 シャープ株式会社 表示装置
JP2013122574A (ja) * 2011-11-08 2013-06-20 Japan Display Central Co Ltd 液晶表示装置

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