JP2010091184A - 貯湯式給湯システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートポンプとバーナを用いた熱交換器との運転が1つの運転スイッチから操作入力される貯湯式給湯システムであって、全体としてエネルギー消費を低減させることが可能な貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】運転スイッチ5aから停止指示が操作入力された後、開始時刻になったとき、所定時間内であれば、ヒートポンプユニット3が運転を開始し、貯湯槽11内の湯水を設定温度Sまで沸かし上げてから、ヒートポンプユニット3が再び運転停止状態に維持される貯湯式給湯システム1。
【選択図】図1

Description

本発明は、貯湯式給湯システムに関し、特に、ヒートポンプユニットとバーナユニットを備える貯湯式給湯システムに関する。
従来、内部に湯水を貯える貯湯槽と、貯湯槽内に水を供給する給水管と、貯湯槽内に貯えられた湯水を供給する給湯管と、貯湯槽内から湯水を導き出して加熱し沸き上げた湯を貯湯槽内に戻すヒートポンプユニットと、瞬間式補助熱源であるバーナユニットとを備える貯湯式給湯システムが知られている。ヒートポンプユニットは、エネルギー効率は非常に高いが、単位時間当たりの加熱能力が低いので、突発的な給湯に対応することができない。そこで、湯切れを防止するため、貯湯切れ時に運転するバーナユニットを瞬間式補助熱源として備えている。これにより、貯湯槽の小型化も可能となる。
このような貯湯式給湯システムにおいては、ヒートポンプ及びバーナユニットの運転操作が1つのリモコンへの操作入力により行われる(特許文献1〜3参照)。このリモコンには、貯湯式給湯システム全体の運転のON・OFFを指示する運転スイッチが設けられており、運転スイッチがOFF操作されると、ヒートポンプ及びバーナユニットの運転が直ちに停止、その後、運転スイッチがON操作されるまで、ヒートポンプ及びバーナユニットの運転停止状態は維持される。
特開2001−41570号公報 特開2004−125226号公報 特開平11−148731号公報
貯湯式給湯システムが設置された住居に居住する使用者は、長期間(例えば3日以上)住居を不在にするとき、運転スイッチをOFF操作する。これにより、使用者が不在であるにも拘らず、毎日設定時刻にヒートポンプが貯湯槽内の湯水を沸かし上げることによるエネルギー消費の無駄を抑えている。しかしながら、使用者によっては、一時的に住居を不在にするときにも、運転スイッチをOFF操作する。この場合、使用者が住居に戻り運転スイッチをON操作しても、ヒートポンプによる沸かし上げには時間がかかるため、湯張りなど大量の給湯がバーナユニットにより行われ、エネルギー消費が大きくなるという問題があった。なお、使用者が長期不在時にON操作する長期不在スイッチを設けることも考えられるが、運転停止を指示するスイッチが2つとなり、使用者による操作性が劣るという問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑み、ヒートポンプ及びバーナユニットの運転操作が1つの運転スイッチから操作入力される貯湯式給湯システムであって、全体としてエネルギー消費を低減させることが可能な貯湯式給湯システムを提供することを目的とする。
本発明に係る貯湯式給湯システムは、内部に湯水を貯える貯湯槽と、該貯湯槽内に水を供給する給水管と、前記貯湯槽内に貯えられた湯水を供給する給湯管と、前記給湯管から供給する湯水の温度を第1の温度に設定する温度設定手段と、前記貯湯槽内から湯水を導き出して加熱し、該加熱した湯を前記貯湯槽内に戻すヒートポンプユニットと、前記給湯管に供給される湯水が前記第1の温度未満のときに当該湯水を加熱するバーナユニットと、前記ヒートポンプユニット及び前記バーナユニットを運転停止状態に維持させる停止指示が操作入力される停止操作入力手段と、前記ヒートポンプユニットの運転を開始させる開始時刻を設定する開始時刻設定手段と、前記停止指示が操作入力された後、前記開始時刻になったとき、所定時間内であれば、前記ヒートポンプユニットの運転を開始させ、前記貯湯槽内の湯水を前記第1の温度以上の第2の温度まで沸かし上げさせてから、前記ヒートポンプユニットを再び運転停止状態に維持させる制御手段とを備えることを特徴とする。
この貯湯式給湯システムは、ヒートポンプユニット及びバーナユニットを運転停止状態に維持させる停止指示が操作入力される停止操作入力手段を1つだけ備えるので、使用者による操作性が良好である。そして、当該貯湯式給湯システムが設置された住居に居住する使用者が停止指示を停止操作入力手段から操作入力しても、その後、所定時間内であれば、開始時刻に、ヒートポンプユニットは運転を開始して貯湯槽内の湯水を沸かし上げる。住居を長期間不在にするとき、使用者は停止操作入力手段から停止指示を操作入力する。この場合、その後、所定時間経過すれば、開始時刻になっても、ヒートポンプユニットは運転を開始しない。そのため、使用者が不在の長期間にわたって毎日ヒートポンプユニットが貯湯槽内の湯水を沸かし上げることを防止でき、ヒートポンプユニットの運転に伴うエネルギー消費を抑制することができる。一方、住居を短期間不在にするとき、使用者が停止操作入力手段から停止指示を操作入力しても、所定時間内であれば、開始時刻になったとき、ヒートポンプユニットが運転を開始し、貯湯槽内の湯水を沸かし上げる。そのため、使用者が住居に戻って来てからの大量の給湯がバーナユニットにより行われることを防止でき、バーナユニットの運転に伴うエネルギー消費を抑制することができる。
よって、長期間不在と短期間不在とが半々であるなど混在する場合には、全体としてエネルギー消費を削減することが可能となる。そのため、停止操作入力手段が、長期不在時と短期不在時とに兼用して停止指示が操作入力されるものに適したものとなる。前記所定時間は、ヒートポンプユニットとバーナユニットのエネルギー消費、長期間不在の可能性の高低、長期間不在の不在日数等を考慮して設定すればよい。なお、開始時刻を湯張りなど大量の給湯が必要な時刻を考慮して設定することにより、大量の給湯がバーナユニットにより行われる可能性が減少するので、エネルギー消費をさらに減少させることが可能となる。
ところで、貯湯槽内の湯水を第2の温度に沸かし上げるまでにヒートポンプユニットの運転を停止すると、貯湯槽内の湯温分布は異常になる。そして、ヒートポンプユニットは低温からしか沸かし上げを行うことができないので、その後、ヒートポンプユニットにより沸かし上げを行う際に、貯湯槽内の全ての湯水を第2の温度まで沸かし上げることが不可能になるなどの悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、停止指示が操作入力された場合であっても、貯湯槽内の湯水を第2の温度に沸かし上げるまで、ヒートポンプユニットは運転を停止しないことが好ましい。
そこで、本発明に係る貯湯式給湯システムにおいて、前記制御手段は、前記ヒートポンプユニットの運転中に、前記運転停止入力手段から前記停止指示が操作入力された場合、前記ヒートポンプユニットに前記貯湯槽内の湯水を前記第2の温度に沸かし上げさせた後、前記ヒートポンプユニットを運転停止状態に維持させることが好ましい。
また、貯湯槽内の湯水を第2の温度に沸かし上げるまでに第2の温度が設定変更されると、貯湯槽内の湯温分布は異常になる。その後、ヒートポンプユニットにより沸かし上げを行う際に、貯湯槽内の全ての湯水を設定変更後の第2の温度まで沸かし上げることが不可能になるなどの悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、第2の温度が設定変更された場合であっても、貯湯槽内の湯水を設定変更前の第2の温度に沸かし上げるまで、ヒートポンプユニットの運転を続行することが好ましい。
そこで、本発明に係る貯湯式給湯システムにおいて、前記第2の温度が設定される温度設定手段を備え、前記制御手段は、前記ヒートポンプユニットの運転中に、前記温度設定手段で前記第2の温度が設定変更された場合、前記ヒートポンプユニットに前記貯湯槽内の湯水を前記ヒートポンプユニットの運転開始前に設定されていた第2の温度まで沸かし上げさせることが好ましい。
本発明の実施形態に係る貯湯式給湯システムを、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る貯湯式給湯システム1は、図1に概略全体構成図を示すように、貯湯ユニット2、ヒートポンプユニット3、バーナユニット4、及びリモコン5を備えている。
貯湯ユニット2は、貯湯槽11、給水管12、給湯管13、貯湯コントローラ14等を備えている。
貯湯槽11は、その内部に湯水を保温して貯え、その容量は、1日間に最低限必要な湯を貯蓄可能な程度、例えば50から200リットルと小規模である。貯湯槽11内の下部及び上部には、それぞれ湯水の温度を検出する下湯温度センサ15、上湯温度センサ16が設けられている。さらに、貯湯槽11の上部には、安全弁17が設けられており、貯湯槽11の内圧が耐圧を超えることを防止している。さらに、貯湯槽11の底部には、排水弁18が設けられており、排水弁18を作業者が手動で開弁することにより、貯湯槽11内の湯水が排水可能となっている。
給水管12は、一端が給水口19を介して水道に、他端が貯湯槽11の下部にそれぞれ連通しており、貯湯槽11内の下部に水を供給する。給水管12には、減圧弁20が設けられており、貯湯槽11の内圧が過大になることを防止している。また、給水管12は水制御弁21を介して給湯管13に連通しており、水制御弁21は給湯管13への水の供給を調整している。給湯管13に供給される水は、その流量が水量センサ22によって、その水温が水温センサ23によって、それぞれ計測される。給湯管13は、一端が給湯口24に、他端が貯湯槽11の上部にそれぞれ連通しており、貯湯槽11内の上部に貯えられている湯水が湯制御弁25によって流量調整され給湯口24を介してキッチン、洗面所、浴室内のシャワー等に供給される。給湯管13に供給される湯水は、その流量が湯水量センサ26によって、その湯水温が湯水温センサ27によって、それぞれ計測される。さらに、給湯管13には、給水管12の分岐管との接続部より下流側でバーナユニット4を循環するバイパス管28(28a,28b)が介設されている。バイパス往管28aの直上流側、及びバイパス還管28bの下流を流れる湯水の温度が、それぞれ湯温センサ29、混合湯温センサ30によって計測される。また、給湯管13には、バイパス往管28a及びバイパス還管28bとの接続部の間にバイパス制御弁31が設けられており、バイパス制御弁31はバイパス往管28aに供給される湯水量を調整している。
貯湯コントローラ14は、時計32を内蔵するリモコン5と後記するバーナコントローラ79に接続されている。貯湯コントローラ14は、リモコン5に入力設定された設定情報、貯湯式給湯システム1内の各種センサからの計測情報、及び時計32からの現在時刻情報等に基づいて、水制御弁21、湯制御弁25及びバイパス制御弁31等の作動制御を行う。
ヒートポンプユニット3は、貯湯槽11内から湯水を導き出して加熱し、沸き上げた湯を貯湯槽11内に戻すものであり、蒸発器41、熱媒体循環管42、圧縮機43、膨張弁44、凝縮器45、湯循環管46、循環ポンプ47、ヒートポンプコントローラ48等を備えている。
蒸発器41は、電動モータ49の駆動により回転するファン50を有しており、ファン50の回転により供給された空気と蒸発器41内の熱媒体循環管42を通過する熱媒体との間で熱交換が行われる。ここでは、熱媒体として、代替フロンであるハイドロフルオロカーボン(HFC)を用いているが、他の熱媒体、例えばHFC以外の代替フロンや二酸化炭素等を用いてもよい。圧縮機43は、熱媒体循環管42の蒸発器41より下流側に設けられており、蒸発器41から吐出されて熱媒体を圧縮し高圧・高温として、凝縮器45に送り込む。膨張弁44は、熱媒体循環管42の蒸発器41より上流側に設けられており、圧縮機43で加圧された熱媒体の圧力を解放する。除霜弁51は、熱媒体循環管42のバイパス管52に設けられており、圧縮機43から吐出される熱媒体で蒸発器41を除霜する。なお、熱媒体循環管42の膨張弁44の上流側及び下流側、圧縮機43の上流側及び下流側には、それぞれ熱媒体循環管42内を流れる熱媒体の温度を計測する熱媒体温度センサ53,54,55,56が設けられている。なお、熱媒体温度センサ53は必ずしも必要ではない。また、蒸発器41には、蒸発器41に吸い込まれる空気温度を計測する空気温度センサ57が設けられている。
凝縮器45は、蒸発器41で高圧・高温とされた熱媒体が湯循環管46を通過する湯を熱交換加熱する。貯湯槽11内の下部に貯えられた温度の低い湯又は水は、循環ポンプ47によって湯循環管46を介して凝縮器45に導かれ、凝縮器45で熱交換加熱されて高温の湯となって貯湯槽11内の上部に戻される。これにより、貯湯槽11の上部には、高温の湯が貯えられる。なお、湯循環管46の凝縮器45の上流側及び下流側には、それぞれ湯循環管46内を流れる湯水の温度を計測する湯温センサ58,59が設けられている。また、凝縮器45には、その内部の雰囲気温度を計測する雰囲気温度センサ60が設けられている。なお、雰囲気温度センサ60は必ずしも必要ではない。
ヒートポンプコントローラ48は、貯湯コントローラ14に接続されている。ヒートポンプコントローラ48は、貯湯コントローラ14からの入力情報、及びヒートポンプユニット3内の各種センサからの計測情報等に基づいて、圧縮機43、循環ポンプ47、電動モータ50等の作動制御を行う。また、ヒートポンプコントローラ48は、ヒートポンプユニット3内の各種センサからの計測情報等を貯湯コントローラ14に送信する。
バーナユニット4は、バイパス管28から供給される湯水を加熱するものであって、バーナ71、缶体72、燃料ガス供給管73、給湯熱交換器74、追焚熱交換器75、給水管76、給湯管77、追焚循環管78、バーナコントローラ79等を備えている。
バーナ71は、それぞれ燃焼量が異なる複数の給湯バーナ71aと追焚バーナ71bから構成されている。燃焼する給湯バーナ71aの組み合わせによって給湯バーナ71a全体の燃焼量を調節することができる。バーナ71は缶体72内に収容されており、バーナ71の燃焼による排気は排気路を介して缶体72の上端の開口から排気される。また、缶体72内には、バーナ71に点火するための点火プラグ81が設けられており、点火プラグ81はイグナイタ82により作動される。
バーナ71には、燃料ガス供給管73を介して燃料ガスが供給される。燃料ガス供給管73には、その上流側から順に元ガス開閉弁83及びガス比例弁84が設けられている。さらに、燃料ガス供給管73には、ガス比例弁84の下流で複数の経路に分岐し、それぞれの経路がガス開閉弁85を介して給湯バーナ71a、追焚バーナ71bに接続されている。
給湯熱交換器74は、給水管76及び給湯管77に連通しており、給湯バーナ71aが発生する熱によって給水管76から供給される水を熱交換加熱して、給湯管77から湯を供給する。給水管76は、一端が貯湯ユニット2のバイパス往管28aに接続されており、このバイパス往管28aを介して水が供給される。給湯管77は、一端が貯湯ユニット2のバイパス還管28bに接続されており、バイパス還管28bを介して給湯口24から湯を供給する。給水管76には、その上流側から順に止水弁86及び水量センサ87が設けられている。給水管76と給湯管77とはバイパス管88によって連通されており、バイパス管88にはバイパス管88内を流れる水量を調整する水量調整弁89が設けられている。給湯管77の給湯熱交換器74の下流側及びバイパス管88との接続部分の下流側には、それぞれ給湯管77内を流れる湯の温度を計測する給湯温センサ90,91が設けられている。このように、貯湯槽11内に湯が無いとき、バイパス往管28aを介して給水管76から供給される水が給湯熱交換器74により熱交換加熱されて湯となり、バイパス管88からの水と混ざり、給湯管77及びバイパス還管28bを介して給湯口24から供給されるようになっている。
追焚熱交換器75は、追焚循環管78の途中に設けられており、追焚バーナ71bが発生する熱によって追焚循環管78を流れる湯水を熱交換加熱する。追焚循環管78は、両端が浴槽6に接続され、風呂ポンプ92により一端から浴槽6内の湯水を吸入して他端から再び浴槽6に戻すように構成されている。追焚循環管78の追焚熱交換器75の下流側には、追焚循環管78内を流れる湯の温度を計測する湯温センサ93が設けられている。また、追焚循環管78の両端付近には、それぞれ追焚循環管78内を流れる湯水量を計測する湯水流量センサ94,95が設けられている。さらに、給湯温センサ91の下流の給湯管77には、湯を浴槽6に導く注湯管96が接続されている。注湯管96は、給湯管77から供給される湯水を追焚循環管78を介して浴槽6内に導く。注湯管96には、注湯電磁弁97、注湯量センサ98、及び逆止弁99が設けられている。注湯電磁弁96は注湯量を調整し、注湯量センサ98は注湯管96を流れる湯量を計測し、逆止弁99は注湯管96内を湯が逆流することを防止する。このように、貯湯槽11内に湯があるとき、バイパス往管28a、給水管76、バイパス管88、注湯管96及び追焚循環管78を介して浴槽6へ湯が供給されて湯張りが行われるようになっている。
バーナコントローラ79は、貯湯コントローラ14とリモコン5に接続されている。バーナコントローラ79は、貯湯コントローラ14やリモコン5からの入力情報、及びバーナユニット4内の各種センサからの計測情報等に基づいて、イグナイタ82、元ガス開閉弁83、ガス比例弁84、ガス開閉弁85、止水弁86、水量調整弁89、風呂ポンプ92、注湯電磁弁97等の作動制御を行う。また、ヒートポンプコントローラ49は、バーナユニット4内の各種センサからの計測情報等を貯湯コントローラ14やリモコン5に送信する。
リモコン5は、貯湯コントローラ14とバーナコントローラ79とに相互通信可能に接続されており、貯湯式給湯システム1のON(運転)・OFF(停止)の指示が操作入力される運転スイッチ(停止操作入力手段)5a,貯湯槽11内の湯温の設定温度(第2の温度)Sの切り替えが操作入力される設定スイッチ(温度設定手段)5b等を備えている。運転スイッチ5aからON指示が入力されているとき、ヒートポンプユニット3及びバーナユニット4は運転状態又は運転待機状態となり、運転スイッチ5aからOFF指示が入力されているとき、ヒートポンプユニット3及びバーナユニット4は運転停止状態が原則として維持される。設定スイッチ5bによって、貯湯槽11内の湯水がヒートポンプユニット3により沸かし上げられる温度が、高温(例えば60度)又は低温(例えば45度)のいずれか一方の設定温度Sに設定される。
運転スイッチ5aからON指示が入力されているときには、ヒートポンプユニット3は、開始時刻Tに自動的に運転を開始し、設定スイッチ5bで設定された設定温度Sまで貯湯槽11内の湯水を沸かし上げてから運転を停止し、その後、運転待機状態となる。ここで、開始時刻Tとは、浴槽6への湯張りなど大量の給湯に備えてヒートポンプユニット3が沸かし上げを開始する時刻である。開始時刻Tは、大量の給湯が行われる可能性が高い時間帯(例えば17時から24時)に備えて、ヒートポンプユニット3による沸かし上げに要する時間(例えば1時間)を考慮して、所定時刻(例えば16時)が貯湯コントローラ14内のメモリ等に予め設定されている。なお、開始時刻Tは、学習、曜日、季節、気温、家族構成等を考慮して設定してもよい。また、開始時刻Tは、使用者がリモコン5から設定入力した時刻であってもよい。また、開始時刻Tは、複数の時刻であってもよい。
ところで、貯湯式給湯システム1が設置された住居に居住する使用者は、長期間(例えば3日以上)住居を不在にするとき、運転スイッチ5aをOFF操作する。これにより、使用者が不在であるにも拘らず、毎日開始時刻Tにヒートポンプユニット3が設定温度Sまで貯湯槽11内の湯水を沸かし上げることによるエネルギー消費の無駄を抑えている。しかしながら、使用者によっては、短期間(例えば半日)住居を不在にするときにも、運転スイッチ5aをOFF操作する。この場合、使用者が住居に戻り運転スイッチ5aをON操作しても、ヒートポンプユニット3による沸かし上げには時間がかかるので、浴槽6への湯張りなど大量の給湯がバーナユニット4により行われ、エネルギー消費が大きくなる。そこで、貯湯式給湯システム1においては、運転スイッチ5aがOFF操作されても、OFF操作から所定時間(例えば24時間)以内であれば、ヒートポンプユニット3が開始時刻Tに自動的に運転を開始して、設定温度Sまで貯湯槽11内の湯水を沸かし上げるようにしている。これにより、使用者の短期間不在時に運転スイッチ5aからOFF指示が入力されている場合であっても、ヒートポンプユニット3が開始時刻Tに自動的に沸かし上げを開始するので、エネルギー消費を抑制することが可能となる。また、使用者の長期間不在時に運転スイッチ5aがOFF操作された場合には、その後の所定時間内に限り、ヒートポンプユニット3が開始時刻Tに自動的に沸かし上げを開始するので、エネルギー消費の無駄を抑制することが可能となる。よって、運転スイッチ5aがOFF操作された場合、その後のエネルギー消費を全体として削減することが可能となる。
前記所定時間は、ヒートポンプユニット3とバーナユニット4のエネルギー消費を考慮して、貯湯コントローラ14内のメモリ等に予め設定されている。所定時間を24時間に設定した場合には、その後、開始時刻Tにヒートポンプユニット3が1度だけ沸かし上げてから、ヒートポンプユニット3の運転停止状態が維持される。なお、所定時間は、使用者の長期間不在の可能性の高低、長期間不在の不在日数等から学習して、適宜設定されてもよい。なお、開始時刻Tは、使用者がリモコン5から設定入力した時刻であってもよい。例えば、運転スイッチ5aがOFF操作されたとき、5日以上の不在が多く1日未満の不在が少ない使用者の場合には、長期間不在であると想定して、所定時間を例えば8時間とすればよい。また、2日に1度住居に戻ることが多い使用者の場合には、翌日に戻って来ると想定して、所定時間を例えば48時間とすればよい。
また、ヒートポンプユニット3の運転中に運転スイッチ5aがOFF操作される場合がある。しかし、貯湯槽11内に設定温度Sの湯が貯湯される前にヒートポンプユニット3が運転を停止すると、貯湯槽11内の湯温分布は異常になる。そして、ヒートポンプユニット3は低温からしか沸かし上げを行うことができないので、その後、ヒートポンプユニット3により沸かし上げを行う際に、貯湯槽11内の全ての湯水を設定温度Sまで沸かし上げることが不可能になるなどの悪影響を及ぼす可能性がある。そこで、貯湯式給湯システム1においては、運転スイッチ5aがOFF操作されても、ヒートポンプユニット3が運転中である場合には、貯湯槽11内の湯水を設定温度Sまで沸かし上げるようにしている。
なお、貯湯コントローラ14は、貯湯槽11内の湯が設定温度Sになったことを、下湯温度センサ15及び上湯温度センサ16が計測した温度に基づいて判断する。具体的には、貯湯コントローラ14は、上湯温度センサ15が設定温度S以上の温度を計測し、且つ下湯温度センサ15が40度以上の温度を計測したときに、貯湯の温度が設定温度Sになったと判断する。これは、貯湯槽11の保温性能から下部の湯を高温に保持することが困難なためである。また、貯湯コントローラ14は、上湯温度センサ15が所定の温度(第1の温度)(例えば40度)未満の温度を計測したとき、貯湯が無いと判断する。
以下、使用者が運転スイッチ5aをOFF操作した場合における貯湯ユニットコントローラ14による貯湯式給湯システム1の制御動作について、図2のフローチャートを参照して、説明する。なお、ヒートポンプユニット3及びバーナユニット4の制御動作は、それぞれヒートポンプコントローラ48、バーナコントローラ79を介して行われる。
運転スイッチ5aがOFF操作されると(STEP1:YES)、ヒートポンプユニット3が運転中であるか否かを判断する(STEP2)。ヒートポンプユニット3が運転中であると判断した場合(STEP2:YES)、貯湯槽11内の湯水を設定温度Sまで沸かし上げてから(STEP3:YES)、ヒートポンプユニット3の運転を停止させる(STEP4)。
そして、運転スイッチ5aがOFF操作されてから所定時間(例えば24時間)経過したか否かを判断する(STEP5)。所定時間経過内に(STEP5:NO)、現在時刻が開始時刻T(例えば16時)になったとき(STEP6:YES)、ヒートポンプユニット3の運転を開始させて(STEP7)、貯湯槽11内の湯水を設定温度Sまで沸かし上げてから(STEP8:YES)、ヒートポンプユニット3の運転を停止させる(STEP9)。一方、運転スイッチ5aがOFF操作されてから所定時間経過したと判断した場合(STEP5:YES)、運転スイッチ5aがON操作されない限り、ヒートポンプユニット3の運転停止状態を維持する(STEP10)。
さらに、ヒートポンプユニット3の運転中に設定スイッチ5bにより設定温度Sの設定が変更される場合がある。しかしながら、ヒートポンプユニット3の運転中に設定温度Sを設定温度S1に変更すると、貯湯槽11内の湯温分布は異常になる。また、ヒートポンプユニット3は、貯湯槽11内の湯の温度が低温(例えば40度)以上であると、沸かし上げを行うことができない。そのため、その後、ヒートポンプユニット3により沸かし上げを行う際に、貯湯槽11内の全ての湯水を設定温度S1まで沸かし上げることが不可能になるなどの悪影響を及ぼす可能性がある。例えば、沸かし上げの途中で低温の設定温度Sから高温の設定温度S1に変更した場合、低温の設定温度の湯は沸かし上げることができないので、貯湯槽11の上部の湯は高温の設定温度になるが、下部の湯は低温の設定温度で沸かし上げが終了してしまう。そのため、出湯性が悪化するだけでなく、必要な湯を作ることができず、発停回数が増加するので、沸かし上げを効率的に行うことができない。そこで、貯湯式給湯システム1においては、設定スイッチ5bで設定温度Sの変更操作がなされても、ヒートポンプユニット3が運転中である場合には、設定温度Sを変更しないようにしている。
以下、使用者が設定スイッチ5bで設定温度Sの変更設定を操作入力した場合における貯湯ユニットコントローラ14による貯湯式給湯システム1の制御動作について、図3のフローチャートを参照して、説明する。
設定スイッチ5bから設定温度Sを設定温度S1に変更する旨の指示が操作入力されると(STEP11:YES)、ヒートポンプユニット3が運転中であるか否かを判断する(STEP12)。ヒートポンプユニット3が運転中であると判断した場合(STEP12:YES)、貯湯槽11内の湯水を変更前の設定温度Sまで沸かし上げてから(STEP3:YES)、ヒートポンプユニット3の運転を停止させ(STEP14)、その後、設定温度S1に設定を変更する(STEP15)。一方、ヒートポンプユニット3が運転中でないと判断した場合(STEP12:NO)、直ちに、設定温度S1に設定を変更する(STEP15)
なお、上述した貯湯式給湯システム1においては、設定温度Sが高温と低温の2つの温度のいずれかに設定される場合について説明した。しかしながら、設定温度Sの区分はこれに限定されない。例えば、3つ以上の設定温度を有するものであっても、例えば1度単位で設定温度Sを設定可能であるものであってもよい。
なお、運転スイッチ5aがOFF操作されても、OFF操作から所定時間以内であれば、ヒートポンプユニット3が開始時刻Tに運転を開始して貯湯槽11内の湯水を沸かし上げるように制御する場合について説明した。しかしながら、運転スイッチ5aがOFF操作された後の開始時刻に1度だけ、ヒートポンプユニット3が運転を開始して貯湯槽11内の湯水を沸かし上げるように制御してもよい。なお、これは、所定時間を24時間とした場合と同じ動作をすることになる。ただし、ヒートポンプユニット3が貯湯槽11内の湯水を沸かし上げた後は、貯湯式給湯システム1は、その動作が完全にOFFとなり、現在時刻を監視する必要がないので、制御が容易になる。
本発明の実施形態に係る貯湯式給湯システムの概略全体構成図。 運転スイッチをOFF操作された場合における貯湯式給湯システムの動作フローチャート。 設定スイッチで設定温度の変更設定が操作入力された場合における貯湯式給湯システムの動作フローチャート。
符号の説明
1…貯湯式給湯システム、2…貯湯ユニット、3…ヒートポンプユニット、4…バーナユニット、5…リモコン、5a…運転スイッチ(停止操作入力手段)、5b…設定スイッチ(温度設定手段)、6…浴槽、11…貯湯槽、12…給水管、13…給湯管、14…貯湯コントローラ(制御手段、開始時刻設定手段)、15…下湯温度センサ、16…上湯温度センサ、28(28a,28b)…バイパス管、32…時計、41…蒸発器、42…熱媒体循環管、43…圧縮機、44…膨張弁、45…凝縮器、46…湯循環管、48…ヒートポンプコントローラ(制御手段)、71(71a,71b)…バーナ、72…缶体、73…燃料ガス供給管、74…給湯熱交換器、76…給水管、77…給湯管、79…バーナコントローラ(制御手段)。

Claims (3)

  1. 内部に湯水を貯える貯湯槽と、
    該貯湯槽内に水を供給する給水管と、
    前記貯湯槽内に貯えられた湯水を供給する給湯管と、
    前記給湯管から供給する湯水の温度を第1の温度に設定する温度設定手段と、
    前記貯湯槽内から湯水を導き出して加熱し、該加熱した湯を前記貯湯槽内に戻すヒートポンプユニットと、
    前記給湯管に供給される湯水が前記第1の温度未満のときに当該湯水を加熱するバーナユニットと、
    前記ヒートポンプユニット及び前記熱交換器ユニットを運転停止状態に維持させる停止指示が操作入力される停止操作入力手段と、
    前記ヒートポンプユニットの運転を開始させる開始時刻を設定する開始時刻設定手段と、
    前記停止指示が操作入力された後、前記開始時刻になったとき、所定時間内であれば、前記ヒートポンプユニットの運転を開始させ、前記貯湯槽内の湯水を前記第1の温度以上の第2の温度まで沸かし上げさせてから、前記ヒートポンプユニットを再び運転停止状態に維持させる制御手段とを備えることを特徴とする貯湯式給湯システム。
  2. 前記制御手段は、前記ヒートポンプユニットの運転中に、前記運転停止入力手段から前記停止指示が操作入力された場合、前記ヒートポンプユニットに前記貯湯槽内の湯水を前記第2の温度に沸かし上げさせた後、前記ヒートポンプユニットを運転停止状態に維持させることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯システム。
  3. 前記第2の温度が設定される温度設定手段を備え、
    前記制御手段は、前記ヒートポンプユニットの運転中に、前記温度設定手段で前記第2の温度が設定変更された場合、前記ヒートポンプユニットに前記貯湯槽内の湯水を前記ヒートポンプユニットの運転開始前に設定されていた第2の温度まで沸かし上げさせることを特徴とする請求項1又は2に記載の貯湯式給湯システム。
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