JP2010087821A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体を雲台に装着した状態、又は筐体を台上に置いた状態で、モニタを第二軸周りに回動させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、被写体を撮像する撮像素子106を内蔵する筐体102と、筐体102の背面112に配され、被写体を表示するモニタ110と、モニタ110を背面112に、背面112に沿った第一軸150の周り及び当該第一軸150と交差する第二軸152の周りに回動可能に支持するヒンジ部120と、ヒンジ部120を背面112に、背面112に沿い第一軸150と交差する方向へスライド可能に支持するヒンジ支持部130と、を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、撮像装置に関する。本発明は、特に、被写体を表示する表示部が筐体に回動可能に連結された撮像装置に関する。
被写体等を表示する表示部を、カメラ筐体の側面に、当該側面に沿った第一軸及び当該第一軸と直交する第二軸の周りに回動可能に連結したデジタルカメラ等の撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような撮像装置では、ハイアングル、ローアングル等のさまざまなアングルで被写体を撮影できる。
特開2000−101877号公報
特許文献1記載の撮像装置では、表示部が、カメラ筐体の側面の底辺に沿った第一軸周りに回動可能に支持されており、表示部は、水平に倒した状態で第二軸周りに回動させることができる。ここで、第一軸がカメラ筐体の底面近傍に配されていることから、表示部を第二軸周りに回動させると、表示部がカメラ筐体の底面より下側まで突出する。このため、カメラ筐体を雲台に装着した状態、又はカメラ筐体を台上に置いた状態では、表示部を第二軸周りに回動させることができないという問題があった。
上記課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、被写体を撮像する撮像部を内蔵する筐体と、前記筐体の一の側面に配され、被写体を表示する表示部と、前記表示部を前記側面に、前記側面に沿った第一軸の周り及び当該第一軸と交差する第二軸の周りに回動可能に支持するヒンジ部と、前記ヒンジ部を前記側面に、前記側面に沿い前記第一軸と交差する方向へ移動可能に支持するヒンジ支持部と、を備えることを特徴とする。
なお、上記の発明の概要は、必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1には、一実施形態に係る撮像装置100を斜視図にて示している。この図に示すように、撮像装置100は、デジタルカメラであって、筐体102と、撮像レンズ104と、表示部111を有するTFT液晶モニタ等の表示部としてのモニタ110とを備えている。筐体102は、撮像部としてのCCD等の撮像素子106、シャッタ、及び、制御基板等を内蔵している。なお、撮像装置100を、その底面を水平下向きにして光軸方向から見た場合における、撮像装置100の左右方向を筐体横方向あるいは左右方向、撮像装置100の上下方向を筐体高さ方向あるいは上下方向という。
撮像レンズ104は、筐体102の被写体と対向する前面108に配されており、撮像素子に被写体像を結像させる。また、モニタ110は、筐体102における一の側面としての撮影者と対向する背面112に配されており、被写体、及び撮影済みの画像、操作画面等の各種の映像を表示する。
モニタ110は、矩形板状に形成されており、背面112には、モニタ110の外形と相似形であって、モニタ110が格納される矩形状の凹部114が形成されている。また、背面112には、モニタ110を背面112に回動開閉可能に支持するヒンジ部120と、ヒンジ部120を背面112にスライド移動可能に支持するヒンジ支持部130とが配されている。
ヒンジ部120は、第一ヒンジ部122と第二ヒンジ部124とを備えている。また、ヒンジ支持部130は、左右一対のスライドレール132、134を備えている。左右一対のスライドレール132、134は、凹部114を挟んだ左右両側に、凹部114の左右両辺に沿って、背面112の底辺近傍から凹部114の高さ方向中央部まで延設されている。スライドレール132、134の筐体横方向内側は開口している。
また、第一ヒンジ部122は、モニタ110の下辺に沿って筐体102の横方向へ延びる中空体であって、軸方向両端部には、円筒状の回動軸126、128が左右方向へ向けて突設されている。この回動軸126、128は、それぞれスライドレール132、134に軸周りに回動自在、且つ、第一軸150と交差する筐体高さ方向へスライド移動可能に挿入されている。なお、本実施形態では、第一軸150と筐体高さ方向とは直交している。
また、第二ヒンジ部124は、第一ヒンジ部122の軸方向中央部にモニタ110側へ向けて突設されている。第二ヒンジ部124は、回動軸126、128の軸方向と交差する方向を軸方向とする円筒状の回動軸であって、モニタ110の下面と回動自在に結合している。なお、本実施形態において、回動軸126、128の軸方向と第二ヒンジ部124の軸方向とは直交している。
即ち、モニタ110は、第一ヒンジ部122により、背面112に沿い筐体横方向に沿った第一軸150の周りに回動可能に背面112に支持され、且つ、第二ヒンジ部124により、第一軸150と直交する第二軸152の周りに回動可能に背面112に支持されている。また、ヒンジ部120は、ヒンジ支持部130により、筐体高さ方向へスライド移動可能に背面112に支持されている。
図2には、ヒンジ部120及びヒンジ支持部130を平面断面図(A)及び平面断面図(A)のB−B断面図(B)にて示している。この図に示すように、スライドレール132には、平断面形状がコ字状の軸受136が配されている。この軸受136は、筐体横方向内側に開口しており、回動軸126を回動可能に支持している。軸受136は、背面112と、スライドレール132における背面112と対向するガイド壁133との間にすきまばめ(遊動嵌合)状態で配されており、背面112とガイド壁133とに対して筐体高さ方向へ摺動する。
ここで、回動軸126及び第二ヒンジ部124は軸方向両端部が開口した底無しの円筒体となっている。また、軸受136の背面112側の壁部には、長孔138が形成され、背面112のスライドレール132に覆われた領域には、筐体高さ方向に延びる長孔139が形成されている。この長孔139と長孔138とは、軸受136のスライド位置に関わらず、常に筐体前後方向に重なる。
即ち、筐体102の内部から第二ヒンジ部124の外側まで空間が連続している。この連続した空間には、配線140が挿通されており、この配線140により、筐体102に内蔵された電源基板、制御基板とモニタ110とが電気的に接続されている。
また、スライドレール132、134の側壁131の内面には、筐体横方向内側へ突出した案内部としてのリブ142、144が、筐体高さ方向に延設されている。ここで、軸受136及び回動軸128は、リブ142とリブ144との間にすきまばめ状態で配されており、第一ヒンジ部122を筐体高さ方向にスライド移動させた場合、軸受136及び回動軸128は、リブ142、144に対して摺動する。
図3には、筐体102の背面112側を側断面図(A)及び側断面図(A)のB−B断面図にて示している。この図に示すように、スライドレール132のガイド壁133の内面における下側には、第一係止部146が配され、ガイド壁133の内面における上側には、第二係止部148が配されている。なお、図示及び説明は省略するが、スライドレール134の内部にも、同様の構成の第一係止部146、第二係止部148が、同様の位置に配されている。
第一係止部146は、筐体高さ方向を長手方向とする矩形状の弾性部材としての板バネであって、下端部は半円形状の凸部147となっている。この第一係止部146は、可動範囲の最下位(以下、第一位置という)に位置する軸受136より上側において、ガイド壁133の内面に固定されており、凸部147を軸受136の上面に当接させている。また、ガイド壁133の内面における、凸部147の先端部と対向する位置には、凸部147の弾性変形を許容する凹部135が形成されている。
また、第二係止部148は、第一係止部146と同形状の板バネであって、上端部が半円形状の凸部149となっている。この第二係止部148は、可動範囲の最上位(以下、第二位置という)に位置する軸受136より下側において、ガイド壁133の内面に固定されており、凸部149を軸受136の下面に当接させている。また、ガイド壁133の内面における、凸部149の先端部と対向する位置には、凸部149の弾性変形を許容する凹部137が形成されている。
ここで、第一係止部146、第二係止部148は、軸受136に対して弾性変形した状態で当接しており、それぞれ軸受136を下側、上側へ付勢している。即ち、第一係止部146は、可動範囲の最下位に位置する軸受136を、第二係止部148は、可動範囲の最上位に位置する軸受136を、それぞれ係止する。一方、軸受136は、第一位置と第二位置との間でスライド移動する場合、第一係止部146の凸部147を凹部135側へ、第二係止部148の凸部149を凹部137側へ弾性変形させて、第一係止部146、第二係止部148を退避させる。
また、軸受136の上下両側には、封止部156、158が配されている。封止部156、158は、筐体高さ方向を長手方向とする矩形状の板材となっており、可撓性を有している。背面112の内面には、長孔138の左右両側の縁部に沿ってスライドレール160が配されており、封止部156、158は、スライドレール160に上下方向へスライド可能に支持されている。
ここで、封止部156の下端部は軸受136の上端部に取付けられ、封止部158の上端部は軸受136の下端部に取付けられており、軸受136が上下方向へスライド移動すると、封止部156、158が追従する。このため、図3(A)に示すように、軸受136が第二位置に位置する場合には、封止部158が長孔138を封止する。また、図3(B)に示すように、軸受136が第一位置に位置する場合には、封止部156が長孔138を封止する。
次に、撮像装置100の動作について説明する。ヒンジ部120が第一位置に位置する状態で、モニタ110は、背面112における凹部114に格納される。この状態では、モニタ110は、表示部111を外向きにしたり、内向きにしたりすることができる。
図4には、モニタ110を倒した状態の撮像装置100を斜視図にて示している。この図に示すように、モニタ110を第一軸150周りに90°回動させることにより、モニタ110を撮影者側へ倒して表示部111を上向き又は下向きにすることができる。
図5には、モニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を斜視図にて示している。この図に示すように、モニタ110を、撮影者側へ倒した状態で第二軸152周りに回動させることにより、モニタ110の表示部111を横向きにすることができる。なお、モニタ110は、第二軸周りの一方向へ90°、他方向へ180°回転させることができる。
図6には、三脚に固定された雲台101の上に装着した状態の撮像装置100を斜視図にて示している。また、図7には、雲台101の上に装着した状態の撮像装置100を側面図にて示している。これらの図に示すように、ヒンジ部120が第一位置に位置する場合、筐体102の底面から第一軸150までの高さが、第二軸152周りの回動半径未満となる。このため、雲台101が筐体102の底面から撮影者側へ食み出している場合には、モニタ110を、第一位置において第二軸152周りに回動させると雲台101に干渉する。
図8には、モニタ110を第二位置まで移動させた状態の撮像装置100を斜視図にて示している。この図に示すように、ヒンジ部120を上方へスライド移動させることにより、モニタ110を第二位置に配することができる。
ヒンジ部120が第一位置から上方へスライド移動するにあたり、まず、軸受136及び回動軸128が、第一係止部146を凹部135内に押し下げて第一係止部146による係止を解除させる(図3参照)。そして、軸受136及び回動軸128は、リブ142、144に対して摺動する(図2参照)。これにより、第一軸150の筐体横方向に対する傾きが抑制される。そして、軸受136及び回動軸128は、第二係止部148を凹部137内に押し下げ、第二位置において、弾性復帰した第二係止部148により係止される。これにより、モニタ110が、第一位置及び第二位置において第一軸150周りに回動可能に支持される。
また、ヒンジ部120の第一位置から上方へのスライド移動に伴い、回動軸126及び軸受136に挿通された配線140は、長孔138内で上方へ移動する(図3参照)。これと共に、長孔138を封止していた封止部156が、筐体102内に格納される一方、筐体102内に格納されていた封止部158が、長孔138を封止する。
図9には、第二位置においてモニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を斜視図にて示している。また、図10には、第二位置においてモニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を側面図にて示している。これらの図に示すように、ヒンジ部120が第二位置に位置する場合、筐体102の底面から第二軸152までの高さが、第二軸152周りの回動半径以上となる。このため、雲台101が筐体102の底面から撮影者側へ食み出している場合であっても、モニタ110を、雲台101と干渉させることなく、第二軸152周りに回動させることができる。
なお、本実施形態では、筐体102における一の側面としての背面112にモニタ110を配したが、モニタ110は、筐体102の左右の側面に配してもよい。また、本実施形態では、第一軸150を筐体横方向に沿って延びるように配したが、例えば、第一軸150を、筐体高さ方向に沿って延びるように配してもよい。この場合には、筐体102の左右両側面を上下に向けて雲台101に設置した状態で、モニタ110を第一軸150周りに回動させることが可能になる。
また、本実施形態では、スライド移動するヒンジ部120における第一軸150の筐体横方向に対する傾きを抑制する案内部としてリブ142、144を設けたが(図2参照)、スライドレール132、134の側壁131の間に軸受136及び回動軸128をすきまばめ状態で配してもよい。また、図11に示すように、背面112の左右両側に上下方向に延びるリブ170、172を形成して、軸受136及び回動軸128に、リブ170、172と摺動可能に嵌合する溝174、176を形成してもよい。これらの場合でも、スライド移動するヒンジ部120における第一軸150の筐体横方向に対する傾きを抑制できる。
次に、他の実施形態について説明する。図12には、他の実施形態に係る撮像装置200を斜視図にて示している。この図に示すように、撮像装置200では、スライド部230が、凹部114の左右両側に配された左右一対のスライドレール232、234を備えている。このスライドレール232、234は、凹部114の下端から上端まで延在している。即ち、本実施形態では、第二位置が、凹部114の上端の高さに設定されており、ヒンジ部120を、凹部114の上端の高さまで移動させることができる。
図13には、モニタ110を倒した状態の撮像装置200を斜視図にて示している。この図に示すように、モニタ110を第一軸150周りに回動させ、モニタ110を撮影者側へ倒すことにより、モニタ110を上方へスライド移動させることができる状態になる。
図14には、モニタ110を第二位置まで移動させた状態の撮像装置200を斜視図にて示している。この図に示すように、モニタ110は凹部114の上端の高さに配される。
図15には、ヒンジ部120が第二位置に位置して、モニタ110が凹部114に格納された状態の撮像装置200を斜視図にて示している。この図に示すように、ヒンジ部120が第二位置に位置した状態で、モニタ110を第一軸150周りに回動することにより、モニタ110を凹部114に格納できる。
ここで、本実施形態では、表示部111が内向きのモニタ110(図13参照)を倒す動作(図14参照)、モニタ110を第二位置まで移動させる動作(図15参照)、及び、モニタ110を畳む動作の3動作により、表示部111を外向きに反転させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
一実施形態に係る撮像装置100を斜視図にて示す。 (A)には、ヒンジ部120及びヒンジ支持部130を平面断面図にて示す。また、(B)には、(A)のB−B断面図を示す。 (A)、(B)には、筐体102の背面112側を側断面図にて示す。 モニタ110を倒した状態の撮像装置100を斜視図にて示す。 モニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を斜視図にて示す。 撮像装置100を雲台101の上に装着した状態を斜視図にて示す。 撮像装置100を雲台101の上に装着した状態を側面図にて示す。 モニタ110を第二位置まで移動させた状態の撮像装置100を斜視図にて示す。 第二位置においてモニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を斜視図にて示す。 第二位置においてモニタ110の表示部111を横向きにした状態の撮像装置100を斜視図にて示す。 (A)には、ヒンジ部120及びヒンジ支持部130を平面断面図にて示す。また、(B)には、(A)のB−B断面図を示す。 他の実施形態に係る撮像装置200を斜視図にて示す。 モニタ110を倒した状態の撮像装置200を斜視図にて示す。 モニタ110を第二位置まで移動させた状態の撮像装置200を斜視図にて示す。 ヒンジ部120が第二位置に位置して、モニタ110が凹部114に格納された状態の撮像装置200を斜視図にて示す。
符号の説明
100 撮像装置、101 雲台、102 筐体、104 撮像レンズ、106 撮像素子、108 前面、110 モニタ、111 表示部、112 背面、114 凹部、120 ヒンジ部、122 第一ヒンジ部、124 第二ヒンジ部、126 回動軸、128 回動軸、130 ヒンジ支持部、131 側壁、132 スライドレール、133 ガイド壁、134 スライドレール、135 凹部、136 軸受、137 凹部、138 長孔、139 長孔、140 配線、142 リブ、144 リブ、146 第一係止部、147 凸部、148 第二係止部、149 凸部、150 第一軸、152 第二軸、156 封止部、158 封止部、160 スライドレール、170 リブ、172 リブ、174 溝、176 溝、200 撮像装置、230 スライド部、232 スライドレール、234 スライドレール

Claims (5)

  1. 被写体を撮像する撮像部を内蔵する筐体と、
    前記筐体の一の側面に配され、被写体を表示する表示部と、
    前記表示部を前記側面に、前記側面に沿った第一軸の周り及び当該第一軸と交差する第二軸の周りに回動可能に支持するヒンジ部と、
    前記ヒンジ部を前記側面に、前記側面に沿い前記第一軸と交差する方向へ移動可能に支持するヒンジ支持部と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第一軸は、前記筐体の横方向に沿って延びており、
    前記ヒンジ部の移動方向は、前記筐体の高さ方向であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ヒンジ支持部は、前記ヒンジ部を、前記第一軸が前記筐体の底面近傍に位置して前記表示部が前記側面に格納される第一位置から、前記筐体の底面から前記第二軸までの高さが前記表示部の第二軸周りの回動半径以上である第二位置まで移動可能とすることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記ヒンジ支持部は、
    前記ヒンジ部を、前記第一位置で係止する第一係止部と、
    前記ヒンジ部を、前記第二位置で係止する第二係止部と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記ヒンジ支持部は、移動する前記ヒンジ部における前記第一軸の前記筐体の横方向に対する傾きを抑制する案内部を有することを特徴とする請求項2から請求項4までの何れか1項に記載の撮像装置。
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JP2017059900A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 リコーイメージング株式会社 撮像装置、及び可動部材の支持機構

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