JP2010085882A - 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 - Google Patents
液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010085882A JP2010085882A JP2008257084A JP2008257084A JP2010085882A JP 2010085882 A JP2010085882 A JP 2010085882A JP 2008257084 A JP2008257084 A JP 2008257084A JP 2008257084 A JP2008257084 A JP 2008257084A JP 2010085882 A JP2010085882 A JP 2010085882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy
- liquid crystal
- pixel electrode
- pixels
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】表示領域69内に設けられた複数の有効画素と、表示領域69の外周に沿って表示領域69の外側に設けられた複数の第1ダミー画素と、第1ダミー画素に対して表示領域69とは反対側に設けられた複数の第2ダミー画素と、有効画素ごとに設けられた有効画素電極と、第1ダミー画素ごとに設けられた第1ダミー画素電極と、第2ダミー画素ごとに設けられた第2ダミー画素電極と、有効画素電極、第1ダミー画素電極及び第2ダミー画素電極に対向する対向電極と、第1ダミー画素に対して表示領域69とは反対側から表示領域69内に向かって延在し、有効画素電極に画像信号を供給する複数の信号線と、を有し、信号線は、信号線と平面的に重なる第2ダミー画素電極と電気的に接続され、第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素が黒表示を行う電位に維持されることを特徴とする液晶装置。
【選択図】図7
Description
ところが、反射型の液晶パネルでは、光を反射させるための反射膜(反射電極)があるため、反射膜が注入口に重なっていると、注入口を透かすことができない。
そこで、注入口に重なる領域に対しては、ダミー画素を配置することを避けることが考えられる。この構成では、注入口に重なる領域とシール材に重なる領域とで、ダミー領域の幅が異なる。ダミー領域の幅は、シール材に重なる領域と、注入口に重なる領域とでは、注入口に重なる領域の方が狭い。
前述したダミー画素を有する構成では、信号線は、ダミー領域をまたぐことになる。このため、ダミー画素の画素電極と信号線との間に寄生容量が形成される。この寄生容量は、液晶を駆動するための駆動電圧を降下させる要因の1つとなる。
上述したダミー領域の幅が異なる構成では、ダミー領域と信号線との重畳領域は、ダミー領域の幅に応じて異なる。上述の例では、ダミー領域と信号線との重畳領域は、注入口に重なる領域における重畳領域の方が、シール材に重なる領域における重畳領域よりも小さい。
第2基板は、第1基板に対向している。液晶は、第1基板及び第2基板の間に挟持されている。複数の有効画素は、表示領域内に設けられている。表示領域は、画像が表示され得る領域である。複数の第1ダミー画素は、表示領域の外周に沿って、表示領域の外側に設けられている。複数の第2ダミー画素は、第1ダミー画素に対して表示領域とは反対側に設けられている。
有効画素電極は、有効画素ごとに設けられている。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素ごとに設けられている。第2ダミー画素電極は、第2ダミー画素ごとに設けられている。対向電極は、有効画素電極、第1ダミー画素電極及び第2ダミー画素電極に対向している。複数の信号線は、第1領域の外側から表示領域内に向かって延在している。複数の信号線は、有効画素電極に画像信号を供給する。信号線は、信号線と平面的に重なる第2ダミー画素電極と電気的に接続されており、信号線と平面的に重なる第1ダミー画素電極とは電気的に接続されていない。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち黒表示を行う電位に維持される。
この構成により、反射表示を行うことができる。
この適用例では、欠落画素が注入口の領域に重なっているので、注入口の領域において、第2基板から液晶側に入射した光が液晶及び第1基板を透過しやすい。このため、注入口を透かしやすくすることができる。
第2基板は、第1基板に対向している。液晶は、第1基板及び第2基板の間に挟持されている。複数の有効画素は、表示領域内に設けられている。表示領域は、画像が表示され得る領域である。複数の第1ダミー画素は、表示領域の外周に沿って、表示領域の外側に設けられている。複数の第2ダミー画素は、第1ダミー画素に対して表示領域とは反対側に設けられている。
有効画素電極は、有効画素ごとに設けられている。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素ごとに設けられている。第2ダミー画素電極は、第2ダミー画素ごとに設けられている。対向電極は、有効画素電極、第1ダミー画素電極及び第2ダミー画素電極に対向している。複数の信号線は、第1領域の外側から表示領域内に向かって延在している。複数の信号線は、有効画素電極に画像信号を供給する。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち黒表示を行う電位に維持される。第2ダミー画素電極は、電気的に浮いている。
第2基板は、第1基板に対向している。液晶は、第1基板及び第2基板の間に挟持されている。複数の有効画素は、表示領域内に設けられている。表示領域は、画像が表示され得る領域である。複数の第1ダミー画素は、表示領域の外周に沿って、表示領域の外側に設けられている。複数の第2ダミー画素は、第1ダミー画素に対して表示領域とは反対側に設けられている。
有効画素電極は、有効画素ごとに設けられている。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素ごとに設けられている。第2ダミー画素電極は、第2ダミー画素ごとに設けられている。対向電極は、有効画素電極、第1ダミー画素電極及び第2ダミー画素電極に対向している。複数の信号線は、第1領域の外側から表示領域内に向かって延在している。複数の信号線は、有効画素電極に画像信号を供給する。信号線は、信号線と平面的に重なる第2ダミー画素電極と電気的に接続されており、信号線と平面的に重なる第1ダミー画素電極とは電気的に接続されていない。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち黒表示を行う電位に維持される。
そして、この適用例では、表示品位を向上させやすくすることができる液晶装置がライトバルブとして適用されているので、プロジェクタにおける表示品位を向上させやすくすることができる。
第2基板は、第1基板に対向している。液晶は、第1基板及び第2基板の間に挟持されている。複数の有効画素は、表示領域内に設けられている。表示領域は、画像が表示され得る領域である。複数の第1ダミー画素は、表示領域の外周に沿って、表示領域の外側に設けられている。複数の第2ダミー画素は、第1領域の外側に設けられている。
有効画素電極は、有効画素ごとに設けられている。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素ごとに設けられている。第2ダミー画素電極は、第2ダミー画素ごとに設けられている。対向電極は、有効画素電極、第1ダミー画素電極及び第2ダミー画素電極に対向している。複数の信号線は、第1領域の外側から表示領域内に向かって延在している。複数の信号線は、有効画素電極に画像信号を供給する。信号線は、信号線と平面的に重なる第2ダミー画素電極と電気的に接続されており、信号線と平面的に重なる第1ダミー画素電極とは電気的に接続されていない。第1ダミー画素電極は、第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち黒表示を行う電位に維持される。
そして、この適用例では、表示品位を向上させやすくすることができる液晶装置が表示部として適用されているので、電子機器の表示部における表示品位を向上させやすくすることができる。
本実施形態におけるプロジェクタ1は、主要構成を示すブロック図である図1に示すように、光学系3と、制御回路5と、電源部7と、を有している。プロジェクタ1は、図示しない外部装置から入力される画像信号に応じた画像を、光学系3を介してスクリーン8などに投射することができる。
なお、プロジェクタ1では、外部電源9から入力される電力が、電源部7によって直流電力に変換される。光学系3や制御回路5などには、電源部7から直流電力が供給される。
ランプ11は、画像形成部13や投射レンズ部15を経てスクリーン8に向けて射出される投射光17を発生する。ランプ11としては、例えば、高圧水銀ランプやメタルハライドランプなどが採用され得る。
制御部21は、例えば、マイクロコンピュータで構成され、CPU(Central Processing Unit)27と、メモリ部29と、を有している。
CPU27は、メモリ部29に格納されている制御プログラムに従って、プロジェクタ1の動作を統括制御する。メモリ部29は、フラッシュメモリ等のROM(Read Only Memory)や、RAM(Random Access Memory)等を含んでいる。ROMには、CPU27が実行する制御プログラムなどが格納されている。RAMは、CPU27によって実行される制御プログラムを一時的に展開したり、各種設定値等を一時的に格納したりする。
なお、画像処理部23が画像信号に施す処理としては、各種の画質調整や、メニュー、メッセージ等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を合成する処理などが挙げられる。また、各種の画質調整としては、解像度変換、輝度調整、コントラスト調整、シャープネス調整などが挙げられる。
液晶パネル制御部25は、入力された画像データに応じて、画像形成部13の駆動を制御する。
画像形成部13は、主要構成を示す図である図2に示すように、分光部31と、画像形成装置33と、画像形成装置35と、画像形成装置37と、光合成部39と、を有している。
分光部31は、ランプ11(図1)からの光41が入射される。分光部31は、図2に示すように、光41から、赤系(R)の色の光41R、緑系(G)の色の光41G、及び青系(B)の色の光41Bのそれぞれを分離する。
クロスダイクロイックミラー43は、分離ミラー部43aと、分離ミラー部43bと、を有している。分離ミラー部43aと、分離ミラー部43bとは、互いに交差している。分離ミラー部43aは、光41の入射方向に対して傾斜している。分離ミラー部43bも、光41の入射方向に対して傾斜している。
分離ミラー部43aは、光41のうちで、Bの光41Bを透過させ、Rの光41R及びGの光41Gを反射させることができる。他方で、分離ミラー部43bは、光41のうちで、Bの光41Bを反射させ、Rの光41R及びGの光41Gを透過させることができる。
光41Bの光軸52aと、光51の光軸52bとは、それぞれ、光41の入射方向とは交差する。また、光41Bが進行する向きと、光51が進行する向きとは、互いに異なる向きになる。本実施形態では、光41Bが進行する向きと、光51が進行する向きとは、互いに反対の向きになっている。
また、反射ミラー47は、光51の光軸52bと交差する位置に設けられている。反射ミラー47は、光軸52bの方向に対して傾斜している。光51は、反射ミラー47によって光軸52bが光軸52cに変えられてから、ダイクロイックミラー49に導かれる。
また、画像形成装置33は、偏光ビームスプリッタ55Rを有している。画像形成装置35は、偏光ビームスプリッタ55Gを有している。画像形成装置37は、偏光ビームスプリッタ55Bを有している。
各画像形成パネル53は、クロスダイクロイックプリズム57に対向した状態で設けられている。
画像形成装置33の画像形成パネル53は、クロスダイクロイックプリズム57の面57aに対向している。画像形成装置35の画像形成パネル53は、面57bに対向している。画像形成装置37の画像形成パネル53は、面57cに対向している。
偏光ビームスプリッタ55Gは、光41Gの光軸52eと交差する位置に設けられている。偏光ビームスプリッタ55Gは、光軸52eの方向に対して傾斜しており、光41Gを受ける面が画像形成パネル53側に向けられている。
偏光ビームスプリッタ55Bは、光41Bの光軸52fと交差する位置に設けられている。偏光ビームスプリッタ55Bは、光軸52fの方向に対して傾斜しており、光41Bを受ける面が画像形成パネル53側に向けられている。
各液晶パネルは、後述する複数の画素と、画素ごとに駆動が制御される液晶と、を有している。各液晶パネルは、複数の画素に入射された光の偏光状態を、画素ごとに変化させることができる。なお、液晶パネルについては、詳細を後述する。
本実施形態では、各画像形成パネル53は、図2に示すように、複数の画素に入射されたS偏光41Rs,41Gs,41Bsを、画素ごとに選択的にP偏光41Rp,41Gp,41Bpに変化させることができる。
同様に、画像形成装置35では、画像形成パネル53から射出されたP偏光41GpでGの画像を形成することができる。画像形成装置37では、画像形成パネル53から射出されたP偏光41BpでBの画像を形成することができる。
画像形成装置35において、画像形成パネル53から射出されたP偏光41Gpは、偏光ビームスプリッタ55Gを透過してから、クロスダイクロイックプリズム57に導かれる。
画像形成装置37において、画像形成パネル53から射出されたP偏光41Bpは、偏光ビームスプリッタ55Bを透過してから、クロスダイクロイックプリズム57に導かれる。
このため、面57aには、Rの画像が投影され、面57bには、Gの画像が投影され、面57cには、Bの画像が投影され得る。
クロスダイクロイックプリズム57によって合成されたP偏光41Rp,41Gp,41Bpは、画像光59としてクロスダイクロイックプリズム57の面57dから射出される。
画像形成パネル53は、図3に示すように、液晶装置の1つである液晶パネル61と、位相差板63と、を有している。
なお、プロジェクタ1では、画像形成パネル53は、位相差板63側の面65が、図2に示すクロスダイクロイックプリズム57側に向けられている。画像形成パネル53では、面65側に画像が形成(表示)される。従って、以下においては、面65は、表示面65と表記される。
なお、X方向は、走査線Tが延在する方向に相当している。Y方向は、信号線Sが延在する方向に相当している。
また、領域69は、画像が形成(表示)される領域に相当する。このため、以下において、領域69は、表示領域69と表記される。
素子基板71には、表示面65側すなわち液晶75側に、複数の画素67のそれぞれに対応して、後述するスイッチング素子などが設けられている。
対向基板73は、素子基板71よりも表示面65側で素子基板71に対向し、且つ素子基板71との間に隙間を有した状態で設けられている。対向基板73には、面79側すなわち液晶75側に、後述する対向電極などが設けられている。なお、面79は、画像形成パネル53における表示面65の裏面に相当している。このため、以下において、面79は、底面79と表記される。
なお、素子基板71、対向基板73及びシール材77によって囲まれた空間は、セルと呼ばれる。
位相差板63は、対向基板73よりも表示面65側、すなわち液晶75側とは反対側に設けられている。画像形成パネル53では、位相差板63は、入射された光に対して1/2波長の位相差を付与する。
なお、走査線駆動回路81と、信号線駆動回路83と、端子電極87とは、後述するスイッチング素子と同様に、素子基板71に形成されている。図4では、構成をわかりやすく示すため、端子電極87が誇張され、且つ端子電極87の個数が減じられている。
端子電極87は、FPC(Flexible Printed Circuit)などの外部配線を接続するための端子である。端子電極87と走査線駆動回路81との間や、端子電極87と信号線駆動回路83との間は、配線89を介して電気的につながっている。
本実施形態では、液晶75のセル内への注入方法として、減圧注入法が採用されている。減圧注入法とは、注入口77aと液晶75とを真空に近い減圧環境下で当接させてから、減圧環境の圧力を上昇させることによってセル内に液晶75を注入する方法である。
注入口77aは、封止材85によって塞がれている。これにより、液晶75は、セル内に封止されている。
なお、セル内への液晶75の注入方法は、減圧注入法に限定されず、滴下法(ODF(One Drop Fill)とも呼ばれる)も採用され得る。滴下法が採用される場合、注入口77a及び封止材85は省略され得る。
遮光領域91は、表示領域69の外側に設けられている。遮光領域91は、液晶パネル61への光の入射や、液晶パネル61からの光の射出が遮られる領域である。遮光領域91は、表示領域69の外側から、表示領域69を囲んでいる。
なお、走査線駆動回路81は、遮光領域91に重なる領域に設けられている。
第1ダミー領域95には、後述する第1ダミー画素が設けられている。第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97bには、それぞれ、後述する第2ダミー画素が設けられている。
中立領域99は、画素67、第1ダミー画素及び第2ダミー画素のいずれも設けられない領域である。
第2ダミー領域97aと、第2ダミー領域97bと、中立領域99とは、それぞれ、第1ダミー領域95の外側に設けられている。第2ダミー領域97aと、第2ダミー領域97bと、中立領域99とは、それぞれ、X方向に沿って延在している。
また、Y方向において、第2ダミー領域97aと、第2ダミー領域97bと、中立領域99とは、それぞれ、第1ダミー領域95に隣り合っている。
第3回路領域101cは、信号線駆動回路83(図6)が設けられる領域である。第3回路領域101cは、X方向に沿って延在している。
なお、第2ダミー領域97a、中立領域99及び第2ダミー領域97bと、第3回路領域101cとの間には、Y方向に隙間が設けられている。
図7に示す第1ダミー領域95内には、図7中のH部の拡大図である図9に示すように、複数の第1ダミー画素113が設けられている。また、第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97b内には、それぞれ、複数の第2ダミー画素115が設けられている。
複数の第2ダミー画素115は、第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97bのそれぞれにおいて、X方向及びY方向の双方に配列している。
なお、中立領域99には、画素67、第1ダミー画素113及び第2ダミー画素115のいずれも設けられていない。
シール領域93は、図6中のC−C線における断面図である図10に示すように、第1ダミー領域95の一部に重なっている。シール領域93は、第1ダミー領域95の最外縁側、すなわち表示領域69とは反対側に位置している。
第1ダミー領域95からシール領域93と遮光領域91とを除いた領域が誤差吸収領域92となっている。
第1回路領域101a及び第2回路領域101bは、それぞれ、遮光領域91内に位置している。
第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97bは、それぞれ、第1ダミー領域95の外側、すなわち第3回路領域101c側に位置している。第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97bは、それぞれ、シール領域93に重なっている。
従って、本実施形態では、信号線Sと第1ダミー電極151とが重なり合う領域の面積が、信号線S間で相互に同じ大きさに設定されている。
中立領域99は、注入口77aの領域をX方向にまたいでいる。換言すれば、注入口77aは、中立領域99内に設けられている。
素子基板71は、図8中のJ−J線における断面図である図13に示すように、第1基板121と、素子層122と、を有している。
第1基板121は、例えばガラスや石英などの光透過性を有する材料で構成されており、表示面65側に向けられた第1面121aと、底面79側に向けられた第2面121bとを有している。
なお、絶縁膜123の材料としては、例えば、酸化シリコンや窒化シリコンなどの無機材料が採用され得る。本実施形態では、絶縁膜123の材料として、酸化シリコンが採用されている。
TFT素子128は、拡大図である図14に示すように、半導体層131と、ゲート電極132と、を有している。半導体層131は、絶縁膜123の表示面65側に設けられている。各半導体層131は、ゲート絶縁膜133によって表示面65側から覆われている。
ゲート絶縁膜133の材料としては、例えば、酸化シリコンや窒化シリコンなどの無機材料が採用され得る。本実施形態では、ゲート絶縁膜133の材料として、酸化シリコンが採用されている。
ゲート電極132の材料としては、例えば、多結晶シリコンなどにイオンなどの不純物を注入したものなどが採用され得る。また、ゲート電極132の材料として、モリブデン、タングステン、タンタル、クロムなどの金属や、これらを含む合金なども採用され得る。モリブデンやタングステンなどを含む合金としては、例えば、モリブデンシリサイドや、タングステンシリサイドなどが挙げられる。
本実施形態では、ゲート電極132として、多結晶シリコンにイオンなどの不純物を注入した所謂ポリシリコンゲートが採用されている。
チャネル領域131aは、平面視でゲート電極132に重なっている。ソース領域131b及びドレイン領域131cは、それぞれ、平面視でチャネル領域131aの外側に設けられている。チャネル領域131aは、ソース領域131bとドレイン領域131cとの間に設けられている。
なお、半導体層131としては、チャネル領域131aとソース領域131bとの間や、チャネル領域131aとドレイン領域131cとの間に、LDD(Lightly Doped Drain)領域を設けた構成も採用され得る。
絶縁膜124及びゲート絶縁膜133には、図14に示すように、コンタクトホール134aと、コンタクトホール134bと、が設けられている。
コンタクトホール134aは、ソース領域131bに及んでいる。コンタクトホール134bは、ドレイン領域131cに及んでいる。コンタクトホール134a内には、ソース電極135が設けられている。コンタクトホール134b内には、ドレイン電極136が設けられている。
画素電極129としては、例えば、金や、銀、アルミニウムなどの高い導電性及び高い光反射性を有する材料が採用され得る。本実施形態では、画素電極129の材料として、アルミニウムが採用されている。本実施形態では、画素電極129は、反射膜としての機能も有している。
絶縁膜126は、光透過性を有する絶縁膜である。絶縁膜126の材料としては、例えば、酸化シリコンや窒化シリコンなどの無機材料や、アクリル樹脂やエポキシ樹脂などの有機材料が採用され得る。無機材料は、有機材料に比較して化学的な安定性が高い。このため、絶縁膜126の材料として無機材料を採用することは好ましい。酸化シリコンは光透過性が高く、形成も容易である。絶縁膜126として窒化シリコンを採用すれば、絶縁膜126下への水分の浸入を抑制することができるので、素子基板71の信頼性が向上する。絶縁膜126は単一層で形成しても良いし、複数層で形成しても良い。例えば、絶縁膜126を酸化シリコンと窒化シリコンの積層構造としても良い。
また、絶縁膜126の表面が比誘電率の高い窒化シリコン膜である場合、液晶75の焼き付き現象が発生しやすいという実験結果が得られた。実験結果によれば、絶縁膜126の表面は、焼き付き現象を軽減できる点で、窒化シリコン膜よりも酸化シリコン膜である方が好ましい。絶縁膜126として、画素電極129側から順に酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、酸化シリコン膜、という層構造にすると、反射率が高く、焼き付き現象が発生しにくい液晶パネル61を得ることができる。
なお、本実施形態では、絶縁膜126の材料として、無機材料の1つである酸化シリコンが採用されている。
対向層142は、第2基板141の対向面141bに設けられている。対向層142には、絶縁膜145と、対向電極146と、配向膜147と、が含まれている。
また、対向層142は、対向基板73を図6中のC−C線で切断したときの断面図である図15に示すように、遮光膜143を有している。
絶縁膜145は、遮光膜143の底面79側に設けられており、遮光膜143を底面79側から覆っている。
対向電極146は、表示領域69、第1ダミー領域95、第2ダミー領域97a及び第2ダミー領域97b(図7)にわたって一連した状態で設けられている。対向電極146は、マトリクスMを構成する複数の画素67、第1ダミー画素113及び第2ダミー画素115に対して共通に機能する。
なお、本実施形態では、画素67の領域は、図13に示すように、1つの画素電極129と、対向電極146とが重なり合う領域であると定義され得る。
なお、対向基板73の構成としては、各画素67の領域を区画する光吸収層を設けた構成も採用され得る。この場合、光吸収層は、対向面141bに設けられる。この構成により、表示におけるコントラストの向上を図りやすくすることができる。光吸収層の材料としては、例えば、カーボンブラックやクロムなどの光吸収性が高い材料を含有する樹脂などが採用され得る。
また、X方向に並ぶ複数のゲート電極132は、図16に示すように、走査線Tを介して、画素行112(図8)単位で相互に電気的につながっている。
複数の信号線Sは、それぞれY方向に延びており、X方向に並んでいる。X方向に隣り合う信号線S同士の間には、隙間が設けられている。
複数の走査線Tは、それぞれX方向に延びており、Y方向に並んでいる。Y方向に隣り合う走査線T同士の間には、隙間が設けられている。
各画素電極129は、図17に示すように、各半導体層131に重なる領域に設けられている。本実施形態では、各画素電極129は、各信号線Sと、各走査線Tとに重なっている。信号線Sと走査線Tとの交差部は、対応する画素電極129に重なっている。
本実施形態では、図5に示すシール材77は、図13に示す第1基板121の第1面121aと、第2基板141の対向面141bとによって挟持されている。つまり、液晶パネル61では、液晶75は、第1基板121及び第2基板141によって保持されている。なお、シール材77は、配向膜127及び配向膜147の間に設けられていてもよい。この場合、液晶75は、素子基板71及び対向基板73に保持されているとみなされ得る。
第1ダミー電極151は、第1ダミー画素113に対応して設けられている。第1ダミー電極151としては、例えば、金や、銀、アルミニウムなどの高い導電性及び高い光反射性を有する材料が採用され得る。本実施形態では、第1ダミー電極151の材料として、画素電極129の材料と同じアルミニウムが採用されている。
なお、第1ダミー画素113には、TFT素子128が設けられていない。
なお、第1ダミー電極151と信号線Sとは、図18に示すように、絶縁膜125を介して互いに離間している。第1ダミー電極151と信号線Sとは、電気的につながっていない。
第1ダミー電極151は、絶縁膜126によって表示面65側から覆われている。
本実施形態では、第1ダミー画素113の領域は、1つの第1ダミー電極151と、対向電極146とが重なり合う領域であると定義され得る。
第2ダミー電極155は、第2ダミー画素115に対応して設けられている。第2ダミー電極155としては、例えば、金や、銀、アルミニウムなどの高い導電性及び高い光反射性を有する材料が採用され得る。本実施形態では、第2ダミー電極155の材料として、画素電極129の材料と同じアルミニウムが採用されている。
なお、第2ダミー画素115には、TFT素子128が設けられていない。
このため、Y方向に並ぶ複数の第2ダミー電極155は、図21に示すように、信号線Sを介して相互に電気的につながっている。X方向に隣り合う第2ダミー電極155は、互いに離間している。つまり、X方向に隣り合う第2ダミー電極155同士は、電気的につながっていない。
第2ダミー電極155は、絶縁膜126によって表示面65側から覆われている。
本実施形態では、第2ダミー画素115の領域は、1つの第2ダミー電極155と、対向電極146とが重なり合う領域であると定義され得る。
プロジェクタ1では、図2に示す画像形成部13に光41を照射した状態で、各液晶パネル61における液晶75の配向状態を画素67ごとに変化させることにより、表示が制御される。液晶75の配向状態は、TFT素子128のOFF状態及びON状態を切り替えることによって変化し得る。
図23(a)は、TFT素子128がOFF状態のときの画像形成装置33における偏光状態を示す図であり、図23(b)は、TFT素子128がON状態のときの画像形成装置33における偏光状態を示す図である。
なお、図23(a)及び図23(b)において、X'方向及びY'方向は、X'方向がP偏光41Rpの偏光軸の方向を示し、Y'方向がS偏光41Rsの偏光軸の方向を示している。X'方向及びY'方向は、XY平面内で互いに直交する任意の2方向である。
従って、位相差板63に入射されたS偏光41Rsは、1/2波長の位相差が与えられ、直線偏光162として液晶75に入射される。なお、直線偏光162の偏光軸は、X'方向に対して、図23(a)及び図23(b)で見て反時計方向に45度の傾きを有している。
画素電極129に向けて射出された直線偏光162は、偏光状態が維持されたまま画素電極129で反射され、液晶75に入射される。
円偏光163は、画素電極129で反射され、平面視で時計方向に回転する(円偏光163とは逆回転の)円偏光164として液晶75に入射される。
位相差板63に入射された直線偏光165は、1/2波長の位相差が与えられ、平面視でX'方向に沿った偏光軸を有するP偏光41Rpとして偏光ビームスプリッタ55Rに向けて射出される。
偏光ビームスプリッタ55Rに向けて射出されたP偏光41Rpは、偏光軸が偏光ビームスプリッタ55Rの透過軸161の方向に沿っているため、偏光ビームスプリッタ55Rを透過する。
なお、画像形成装置35及び画像形成装置37のそれぞれにおいても、偏光状態は画像形成装置33と同様である。このため、画像形成装置35及び画像形成装置37のそれぞれにおける画像の形成方法については、詳細な説明を省略する。
画像形成装置35及び画像形成装置37のそれぞれにおいても、TFT素子128のON状態及びOFF状態の切り替えにより、Gの画像の形成及びBの画像の形成のそれぞれが制御され得る。
本実施形態では、第2ダミー領域97aと第2ダミー領域97bとの間に、図12に示すように、注入口77aに重なる中立領域99が設けられている。このため、注入口77aを透視しやすくすることができる。この結果、注入口77aを介して封止材85(図4)を透視しやすくすることができる。よって、封止材85による注入口77aの閉塞状態を、目視や画像認識技術で確認しやすくすることができる。
つまり、本実施形態では、交差する第2ダミー電極155の個数が信号線S間で異なっていても、信号線Sと第1ダミー電極151との間の寄生容量に起因する電圧降下は、画素67間で同等にしやすくすることができる。このため、画素67の輝度を表示領域69内でそろえやすくすることができる。この結果、画像形成パネル53における表示品位を向上させやすくすることができる。
液晶パネル61を表示装置に適用した例を、第2実施形態として説明する。
以下の第2実施形態では、重複した説明を避けるため、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
表示装置10では、表示面65を介して液晶75に入射された外光を、画素電極129で表示面65側に反射させて、その反射光を表示面65側に射出することによって、反射表示が行われ得る。なお、外光とは、表示装置10の表示面65から入射されるあらゆる光である。外光には、例えば、屋内外の照明光や、太陽光、照明装置からの光などが含まれる。
偏光板171は、位相差板63よりも表示面65側に設けられている。偏光板171は、透過軸の方向に偏光軸を有する光を透過させることができる。
なお、以下においては、画素67という表記と、画素67R、67G及び67Bという表記とが、適宜、使いわけられる。
なお、以下においては、画素列111という表記と、画素列111R、画素列111G及び画素列111Bという表記とが、適宜、使いわけられる。
対向基板173は、図27中のW−W線における断面図である図28に示すように、対向層174を有している。対向層174は、第2基板141の対向面141bに設けられている。
対向層174には、光吸収層175と、カラーフィルタ177と、オーバーコート層179と、対向電極146と、配向膜147と、が含まれている。
光吸収層175の材料としては、例えば、カーボンブラックやクロムなどの光吸収性が高い材料を含有する樹脂などが採用され得る。
カラーフィルタ177は、各画素67に対応して設けられている。カラーフィルタ177は、第2基板141の対向面141b側に設けられており、光吸収層175によって囲まれた各領域、すなわち各画素67の領域を底面79側から覆っている。
なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、液晶パネル61には、遮光領域91、誤差吸収領域92及びシール領域93、並びに第1ダミー領域95、第2ダミー領域97a、第2ダミー領域97b及び中立領域99が設けられている。さらに、これらの他に、液晶パネル61に、第1回路領域101aと、第2回路領域101bと、第3回路領域101cと、が設けられている点においても、第1実施形態と同様である。
上記の構成により、第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
また、第2実施形態においても、第2ダミー画素115の構成として、図24に示す構成が採用され得る。つまり、第2実施形態においても、第2ダミー電極155と信号線Sとを電気的に離間させた構成が採用され得る。
また、液晶パネル61としては、適用される電子機器は、これらに限定されず、ヘッドアップディスプレイなどの電子機器にも適用され得る。
Claims (11)
- 第1基板と、
前記第1基板に対向する第2基板と、
前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持された液晶と、
画像が表示され得る表示領域内に設けられた複数の有効画素と、
前記表示領域の外周に沿って、前記表示領域の外側に設けられた複数の第1ダミー画素と、
前記第1ダミー画素に対して前記表示領域とは反対側に設けられた複数の第2ダミー画素と、
複数の前記有効画素ごとに設けられた有効画素電極と、
複数の前記第1ダミー画素ごとに設けられた第1ダミー画素電極と、
複数の前記第2ダミー画素ごとに設けられた第2ダミー画素電極と、
前記有効画素電極、前記第1ダミー画素電極及び前記第2ダミー画素電極に対向する対向電極と、
前記第1ダミー画素に対して前記表示領域とは反対側から前記表示領域内に向かって延在し、前記有効画素電極に画像信号を供給する複数の信号線と、を有し、
前記信号線は、前記信号線と平面的に重なる第2ダミー画素電極と電気的に接続され、前記信号線と平面的に重なる第1ダミー画素電極とは電気的に接続されず、
前記第1ダミー画素電極は、前記第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち前記黒表示を行う電位に維持される、
ことを特徴とする液晶装置。 - 前記信号線と前記第1ダミー画素電極とが重なり合う領域の面積は、前記複数の信号線間で相互に同じ大きさであることを特徴とする請求項1に記載の液晶装置。
- ノーマリブラックの表示モードにおいて、
前記第1ダミー画素電極は、前記対向電極と略同等の電位に維持される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶装置。 - 前記有効画素、前記第1ダミー画素及び前記第2ダミー画素を含めた複数の画素の前記画素ごとに設けられ、前記第2基板を経て前記液晶に入射された光を前記第2基板側に反射させる反射膜を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液晶装置。
- 複数の前記第2ダミー画素のうちの一部の前記第2ダミー画素には、前記反射膜が欠落した欠落画素が含まれていることを特徴とする請求項4に記載の液晶装置。
- 前記有効画素電極、前記第1ダミー画素電極及び前記第2ダミー画素電極のそれぞれが、前記反射膜を兼ねていることを特徴とする請求項5に記載の液晶装置。
- 前記表示領域の外側で前記表示領域を囲む領域に設けられたシール材と、
前記シール材に設けられた前記液晶の注入口と、を有しており、
前記欠落画素が、前記注入口の領域に重なっている、ことを特徴とする請求項6に記載の液晶装置。 - 第1基板と、
前記第1基板に対向する第2基板と、
前記第1基板及び前記第2基板の間に挟持された液晶と、
画像が表示され得る表示領域内に設けられた複数の有効画素と、
前記表示領域の外周に沿って、前記表示領域の外側に設けられた複数の第1ダミー画素と、
前記第1ダミー画素に対して前記表示領域とは反対側に設けられた複数の第2ダミー画素と、
複数の前記有効画素ごとに設けられた有効画素電極と、
複数の前記第1ダミー画素ごとに設けられた第1ダミー画素電極と、
複数の前記第2ダミー画素ごとに設けられた第2ダミー画素電極と、
前記有効画素電極、前記第1ダミー画素電極及び前記第2ダミー画素電極に対向する対向電極と、
前記第1ダミー画素に対して前記表示領域とは反対側から前記表示領域内に向かって延在し、前記有効画素電極に画像信号を供給する複数の信号線と、を有し、
前記第1ダミー画素電極は、前記第1ダミー画素が黒表示及び白表示のうち前記黒表示を行う電位に維持され、
前記第2ダミー画素電極は、電気的に浮いている、ことを特徴とする液晶装置。 - 前記信号線と前記第1ダミー画素電極とが重なり合う領域の面積は、前記複数の信号線間で相互に同じ大きさであることを特徴とする請求項8に記載の液晶装置。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の液晶装置をライトバルブとして有することを特徴とするプロジェクタ。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の液晶装置を表示部として有することを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008257084A JP2010085882A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008257084A JP2010085882A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010085882A true JP2010085882A (ja) | 2010-04-15 |
Family
ID=42249872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008257084A Pending JP2010085882A (ja) | 2008-10-02 | 2008-10-02 | 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010085882A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101916032A (zh) * | 2010-07-19 | 2010-12-15 | 明基电通有限公司 | 具有卡合设计的投影机模组及其相关组合式投影机模组 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000007170A1 (fr) * | 1998-07-27 | 2000-02-10 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electro-optique, son procede de fabrication, affichage a projection et dispositif electronique |
JP2000352717A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Nec Corp | 液晶表示パネルおよびその製造方法 |
JP2006267937A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 反射型の液晶表示装置 |
JP2007212817A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 |
JP2007264233A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Epson Imaging Devices Corp | Ecbモードの液晶表示装置 |
-
2008
- 2008-10-02 JP JP2008257084A patent/JP2010085882A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000007170A1 (fr) * | 1998-07-27 | 2000-02-10 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electro-optique, son procede de fabrication, affichage a projection et dispositif electronique |
JP2000352717A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Nec Corp | 液晶表示パネルおよびその製造方法 |
JP2006267937A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 反射型の液晶表示装置 |
JP2007212817A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器 |
JP2007264233A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Epson Imaging Devices Corp | Ecbモードの液晶表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101916032A (zh) * | 2010-07-19 | 2010-12-15 | 明基电通有限公司 | 具有卡合设计的投影机模组及其相关组合式投影机模组 |
CN101916032B (zh) * | 2010-07-19 | 2012-08-08 | 明基电通有限公司 | 具有卡合设计的投影机模组及其相关组合式投影机模组 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8823071B2 (en) | Electro-optical device and electronic apparatus | |
JP6044358B2 (ja) | 電気光学装置用基板、電気光学装置、および電子機器 | |
US10663818B2 (en) | Electro-optic device and electronic equipment | |
US9383602B2 (en) | Liquid crystal device with antireflective structure and electronic apparatus | |
JP2018101066A (ja) | 液晶装置、液晶装置の製造方法、電子機器 | |
US10942388B1 (en) | Liquid crystal device and electronic apparatus | |
US20180074367A1 (en) | Liquid crystal device and electronic apparatus | |
JP5568937B2 (ja) | 液晶装置、電子機器および投射型表示装置 | |
JP5396772B2 (ja) | 電気光学装置の設計方法 | |
US7652728B2 (en) | Liquid crystal display device comprising a first conductive film surrounding reflective electrodes and a second conductive film surrounding the first conductive film and projector having the same | |
JP2010085882A (ja) | 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 | |
JP6714879B2 (ja) | 電気光学装置、電子機器 | |
JP5633103B2 (ja) | 液晶装置、プロジェクタ及び電子機器 | |
JP2012123144A (ja) | 液晶装置、液晶装置の製造方法、電子機器 | |
US20210141268A1 (en) | Liquid crystal device and electronic apparatus | |
JPH0456827A (ja) | 反射型液晶パネル | |
JP5924376B2 (ja) | 液晶装置および電子機器 | |
JP7409236B2 (ja) | 電気光学装置、及び電子機器 | |
US11526057B2 (en) | Liquid crystal device comprising a wall portion extending along a third end and a fourth end of a pixel electrode and covered with the pixel electrode | |
JP2014010210A (ja) | 液晶装置、液晶装置の製造方法、電子機器 | |
JP4962177B2 (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
JP2008225032A (ja) | 液晶装置、液晶装置の製造方法、電子機器 | |
JP2008152007A (ja) | 液晶装置及びその製造方法、並びにこれを備えた電子機器 | |
JP2015206926A (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
JP5211582B2 (ja) | 液晶装置及び電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130130 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130219 |