JP2010082566A - 電動工具 - Google Patents

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JP2010082566A
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JP
Japan
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shaft
male screw
stirring shaft
electric tool
motor
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Withdrawn
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JP2008255717A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miyazawa
健 宮澤
Kenji Kataoka
健治 片岡
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

【課題】
専用攪拌機以外のドリルチャック付回転工具に取り付けても不具合の生じない汎用性の高い攪拌シャフトを提供することである。
【解決手段】
電動工具により回転可能なシャフトを有し、該シャフトの一端には、攪拌羽根が設けられている攪拌シャフトであって、前記シャフトの他端には、雄ネジが設けられており、該雄ネジの一部が切り欠かれていることにより、解決できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンクリートやペンキなどを攪拌する攪拌シャフトに関する。また、攪拌シャフトを駆動可能な電動工具に関する。
従来の技術を図3、図4、図5により説明する。
図3は従来の攪拌シャフトを示し、シャフト1の一端にはねじ部1aがあり、羽根2がナット3で固定されている。他端にはねじ部1bがあり、攪拌機のホルダに螺合固定できるようになっている。
図4は攪拌機の一例を示す。電動機4の回転は減速部5を介してスピンドル6に伝達され、スピンドル6は回転する。スピンドル6先端にはねじ部6aがあり、攪拌シャフト取付け用ホルダ7が螺合締結されている。ホルダ7内径には前記攪拌シャフト1のねじ部1bに対応するねじ部7aが設けてある。
図5は攪拌シャフトを攪拌機に取り付けた状態を示し、この状態で攪拌シャフトを回転させ材料を攪拌する。
なお、能率よく攪拌作業を行なうためには、材料に適した攪拌機の性能(回転数、トルク)を選択する必要があるため、攪拌シャフトの着脱は容易であることが求められている。
特開2006−312132
従来の攪拌シャフトはそのねじ径に応じたホルダを有する攪拌機のみにしか取り付けることができず、汎用性に欠けていた。また、前述の通り能率よく攪拌作業を行なうため攪拌機以外のドリルチャック付の回転工具に、ねじ部をドリルチャックで把握し使用する場合もあるが、強く把握するとねじ部の変形が生じ、本来ホルダに取り付けられなくなる不具合があった。
本発明の目的は、専用攪拌機以外のドリルチャック付回転工具に取り付けても不具合の生じない汎用性の高い攪拌シャフトを提供することである。
上記の目的は、電動工具により回転可能なシャフトを有し、該シャフトの一端には、攪拌羽根が設けられている攪拌シャフトであって、前記シャフトの他端には、雄ネジが設けられており、該雄ネジの一部が切り欠かれていることにより、達成することができる。
本発明の攪拌シャフトにより、電動工具に雌ネジが設けられている場合であっても、ドリルチャックが設けられている場合であっても、攪拌シャフトを回転させることができる。
本発明の一実施形態を、図1、図1−1から図1−4を用いて説明する。
本発明の攪拌シャフトのシャフト1の部分を、図1に示している。また、そのA−A線矢視図を図1−1から図1−4の4つの実施例として示している。
図1中に示すように、シャフト攪拌羽根側ネジ部1aがシャフト1の一端に設けられている。シャフト1の他端には、雄ネジ1bがシャフト1の外周に設けられている。その雄ネジ1bには、外周の3つの部分を切り欠かれている。この切りかかれている部分を1cとする。
切り欠き部1cの形状は、雄ネジ1bを切り欠くものであれば、例えば図1−1のような凹部状のもの、図1−2のようなV字状のもの、図1−3のような曲線状のもの、図1−4の平面状のもの、いずれの形状であっても良い。
図2を用いて、本発明の攪拌シャフト1をドリルチャック8を有する電動工具に取り付けた状態を示す。また、図2中のB−B線矢視図を、図2−1から図2−4を用いて説明する。ドリルチャック8は、電動工具の図示しない電動機により駆動されるようになっている。
攪拌シャフト1には、一端に攪拌羽根2が取付けられており、ナット3により固定されている。
ドリルチャック8には、ドリルチャックの爪8aは3つ設けられている。この爪8aは、ドリルチャック8を操作することにより、棒状の部材を持つことができるようになっている。
シャフト1に設けられる3つの切り欠き部1cは、図2−1から図2−4に示されるように、爪8aにより保持されるようになっている。このように切り欠き部1cを設けることにより、ドリルチャック8を有する電動工具によっても攪拌シャフト1を保持することができるようになっている。
また、雄ネジ1bを従来の電動工具で示したシャフト取付け用ホルダ7のシャフト取付け用の雌ネジ7aに取り付けることもできる。
このため、シャフト取付け用ホルダ7を有する電動工具においても、ドリルチャック8を有する電動工具においても、簡単に攪拌シャフト1を取り付けることができる。
本発明の一実施形態を示すシャフト 本発明の一実施形態を示す攪拌シャフトを電動工具のドリルチャックに取り付けた状態を示す一部断面図 従来の攪拌シャフト 従来の攪拌シャフト専用の電動工具の一部断面図 従来の攪拌シャフトを攪拌シャフト専用の電動工具に取り付けた状態を示す一部断面図
符号の説明
1 シャフト、2 攪拌羽根、3 ナット、4 電動機、5 減速部、6 スピンドル、7 シャフト取付け用ホルダ、8 ドリルチャック

Claims (4)

  1. 電動工具により回転可能なシャフトを有し、
    該シャフトの一端には、攪拌羽根が設けられている攪拌シャフトであって、
    前記シャフトの他端には、雄ネジが設けられており、該雄ネジの一部が切り欠かれていることを特徴とする攪拌シャフト。
  2. 前記雄ネジは、周方向に3箇所等間隔に切り欠かれている事を特徴とする攪拌シャフト。
  3. モータと、
    該モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングの一端に設けられ、前記モータの回転により回転可能な雌ネジとを有する電動工具であって、
    前記雌ネジとネジ嵌合する雄ネジを有する攪拌シャフトを更に有しており、
    前記雄ネジの一部が切り欠かれていることを特徴とする電動工具。
  4. モータと、
    該モータを収容するハウジングと、
    前記ハウジングの一端に設けられ、前記モータの回転により回転可能なドリルチャックとを有する電動工具であって、
    前記ドリルチャックには、爪が設けられており、
    前記爪と係合する切り欠き部を有する攪拌シャフトを更に有しており、
    前記切り欠き部は、雄ネジの一部が切り欠かれていることにより設けられていることを特徴とする電動工具。
JP2008255717A 2008-09-30 2008-09-30 電動工具 Withdrawn JP2010082566A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011230091A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具及び攪拌機
JP2013188671A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Niigata Machine Techno Co Ltd 高せん断加工装置
KR20210034772A (ko) * 2019-09-21 2021-03-31 곽동욱 핸드드릴과 결합되는 몰탈교반용 교반날개의 강도 보강장치

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