JP2010081260A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 撮像装置は、制御部21の制御のもとに、検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングし、トリミングされた画像をメモリカード20に記録する。また、撮像装置は、検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向の状況に応じて、メモリカード20に撮像画像を記録するか否かを判断する。
【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態として示す撮像装置は、図1に示すように、撮像光学系11と、この撮像光学系11によって取得された外光に基づく光像に対応した光電変換出力を行う撮像部12と、この撮像部12から出力された光電変換出力に所定の処理を施す撮像処理部13と、この撮像処理部13から供給されたデータを記憶するデータメモリ14と、所定のプログラムを記憶するプログラムメモリ15と、メイン表示部17に表示させるビデオ信号を生成するメイン表示処理部16と、ビデオ信号を含む各種情報を表示するメイン表示部17と、ユーザの操作を入力するキー入力部18と、画像データの圧縮を行う画像圧縮部19と、この画像圧縮部19によって圧縮されたデータを記録するメモリカード20と、撮像装置の全体動作を制御する制御部21と、他の撮像装置との間で通信を行う通信部22とを備える。
このような撮像装置は、制御部21の制御のもとに、プログラムメモリ15に記憶されている所定の撮像プログラムを実行することにより、検出した人物の視線方向の画像を撮像することが可能とされる。このとき、撮像装置は、制御部21の制御のもとに、検出した視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングし、そのトリミングした画像データをメモリカード20に記録する。
以上詳細に説明したように、本発明の実施形態として示した撮像装置は、制御部21の制御のもとに、検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングし、トリミングされた画像をメモリカード20に記録する。
12 撮像部
13 撮像処理部
14 データメモリ
15 プログラムメモリ
16 メイン表示処理部
17 メイン表示部
18 キー入力部
19 画像圧縮部
20 メモリカード
21 制御部
22 通信部
Claims (16)
- 撮像素子によって撮像画像を取得する撮像装置であって、
撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングするトリミング手段と、
前記トリミング手段によってトリミングされた画像を記録する記録手段とを備えること
を特徴とする撮像装置。 - 前記トリミング手段は、複数の被視線検出者の視線方向が集中する範囲を特定し、この特定された範囲に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングすることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記トリミング手段は、複数の被視線検出者の視線のうち所定割合以上の視線が集中する範囲に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングすることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 撮像画像内における被視線検出者の視線方向を検出する視線方向検出手段を備え、
前記トリミング手段は、前記視線方向検出手段によって検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項記載の撮像装置。 - 視線検出用の他の撮像装置によって検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向を示す視線方向情報を受信する受信手段を備え、
前記トリミング手段は、前記受信手段によって受信した視線方向情報が示す撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項記載の撮像装置。 - 撮像開始に先立って、前記他の撮像装置によって検出される被視線検出者の視線位置と、当該撮像装置によって撮像される撮像フレーム内位置との対応関係を設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された複数の視線方向と撮像フレーム内位置との対応関係に基づいて、任意の視線方向を撮像フレーム内の位置に変換するための変換情報を生成する変換情報生成手段とを備え、
前記トリミング手段は、前記変換情報生成手段によって生成された変換情報に基づいて、複数の被視線検出者の視線方向が集中する範囲を特定し、この特定された範囲に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングすることを特徴とする請求項5記載の撮像装置。 - 前記トリミング手段は、複数の被視線検出者の視線のうち所定の第1割合以上の視線が集中する方向を含む第1視線方向に対応する第1撮像範囲の全体が撮像フレーム内に含まれている場合に撮像動作を開始し、複数の被視線検出者の視線のうち所定の第2割合以上の視線が集中する方向を含む第2視線方向に対応する第2撮像範囲が撮像フレーム内の一部であった場合に、当該第2撮像範囲に対応する撮像フレーム内の領域を含むようにトリミングすることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか1項記載の撮像装置。
- 撮像素子によって撮像画像を取得する撮像装置であって、
撮像画像を記録する記録手段と、
撮像画像内における被視線検出者の視線方向の状況に応じて、前記記録手段に撮像画像を記録するか否かを判断する判断手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記判断手段は、複数の被視線検出者の視線のうち所定の第1割合以上の視線が集中する方向を含む第1視線方向に対応する第1撮像範囲の全体が撮像フレーム内に含まれている場合に撮像準備動作を開始し、複数の被視線検出者の視線のうち所定の第2割合以上の視線が集中する方向を含む第2視線方向に対応する第2撮像範囲が撮像フレーム内の一部であった場合に、第2撮像範囲に対応する撮像フレーム内の領域を含むように撮像を開始して前記記録手段に画像を記録させることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
- 前記判断手段は、動画像を撮像する場合には、第1撮像範囲の全体が撮像フレーム内に含まれている場合に過去分の循環記録撮像を開始する撮像準備動作を行うことを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
- 前記判断手段は、静止画像を撮像する場合には、第1撮像範囲の全体が撮像フレーム内に含まれている場合に、オートフォーカス動作及び/又は自動露光動作をともなう撮像準備動作を開始することを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
- 撮像画像内における被視線検出者の視線方向を検出する視線方向検出手段を備え、
前記判断手段は、前記視線方向検出手段によって検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向の状況に応じて、前記記録手段に撮像画像を記録するか否かを判断することを特徴とする請求項8乃至請求項11のうちいずれか1項記載の撮像装置。 - 視線検出用の他の撮像装置によって検出された撮像画像内における被視線検出者の視線方向を示す視線方向情報を受信する受信手段を備え、
前記判断手段は、前記受信手段によって受信した視線方向情報が示す撮像画像内における被視線検出者の視線方向の状況に応じて、前記記録手段に撮像画像を記録するか否かを判断することを特徴とする請求項8乃至請求項11のうちいずれか1項記載の撮像装置。 - 撮像開始に先立って、前記他の撮像装置によって検出される被視線検出者の視線位置と、当該撮像装置によって撮像される撮像フレーム内位置との対応関係を設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された複数の視線方向と撮像フレーム内位置との対応関係に基づいて、任意の視線方向を撮像フレーム内の位置に変換するための変換情報を生成する変換情報生成手段とを備え、
前記判断手段は、前記変換情報生成手段によって生成された変換情報に基づいて、複数の被視線検出者の視線方向が集中する範囲を特定し、この特定された範囲に対応する撮像フレーム内の領域を含むように撮像を開始して前記記録手段に画像を記録させることを特徴とする請求項13記載の撮像装置。 - 撮像素子によって撮像画像を取得する撮像装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
撮像画像内における被視線検出者の視線方向に対応する撮像フレーム内の部分領域をトリミングするトリミング処理と、
トリミングされた画像を記録手段に記録する記録処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする撮像装置のプログラム。 - 撮像素子によって撮像画像を取得する撮像装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
撮像画像内における被視線検出者の視線方向の状況に応じて、記録手段に撮像画像を記録するか否かを判断する判断処理をコンピュータに実行させることを特徴とする撮像装置のプログラム。
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