JP2010078875A - 画像表示装置の画像表示範囲設定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像表示装置のオーバスキャン表示時の画像表示範囲設定を容易且つ速やかに実行可能にする。
【解決手段】画像表示範囲設定システムにおいて、オーバースキャン表示を表示設定値に基づき行う液晶表示装置にPCを接続して画像表示範囲設定が実行されると、表示設定値が初期化される。PCでは、液晶表示装置に仮設定値に基づき表示されるマーカに対応する仮想マーカ111,…,114を含む仮想画像110と、仮想マーカ111,…,114に対応する位置に表示されるスライダ121a,…,124aとを含む画像表示範囲設定画像100が表示される。作業者は、液晶表示装置とPCの表示画像を確認しながらスライダ121a,…,124aの位置を変更することにより、仮設定値を変更する。作業者が更新ボタン140を押下操作すると、仮設定値が表示設定値として記憶される。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像表示装置に接続して当該画像表示装置のオーバスキャン表示の画像表示範囲設定を行うための画像表示範囲設定装置を用いた画像表示装置の画像表示範囲設定システムに関する。
一般に、テレビジョン放送受像機等の画像表示装置は、表示対象となる元画像の周縁部を除いた部分画像がユーザから見えるように、オーバスキャン表示で部分画像を画面に表示可能に構成されている。元画像のうちオーバスキャン表示により画面に表示可能な部分画像の適正な範囲は、例えば画面に用いられる液晶パネルの種類等に応じて異なる場合がある。そのため、適正にオーバスキャン表示が行えるように、画像表示装置の製造時等において、元画像のうちオーバスキャン表示時に表示する部分画像が占める範囲を設定する操作である画像表示範囲設定を行う必要がある。
ところで、このような画像表示範囲設定は、例えば、画像表示装置の製造時等において、作業者が、画像表示装置にパーソナルコンピュータ等の作業用端末を接続して、画質設定作業等と併せて行うような作業である。従来、画像表示範囲設定は、部分画像の範囲を設定するための設定値を所定のコマンドを入力することにより設定し、その結果画像表示装置に表示される画像を目視で確認することを、表示が適正に行われるまで繰り返して行うというような、煩わしい作業であった。すなわち、画像表示範囲設定は作業員の経験と作業時間とが必要な作業であり、画像表示範囲設定を行うことにより、画像表示装置の製造コストやメンテナンスコストが高くなるという問題があった。特に、画像表示装置の表示モードとして、16:9ディスプレイモードや4:3ディスプレイモード等の画像の縦横比や、レターボックス表示やズーム表示等の表示態様が互いに異なる表示モード等が多数ある場合には、各モードに対応するように画像表示範囲設定を行う必要があるため、上記問題はさらに顕著である。
ここで、特許文献1には、テレビ受像機において、画面に表示する画像のサイズを、画面の最大サイズからそれより小さい所定のサイズまで、視聴者のキー操作により選択および設定可能にすることが開示されている。しかしながら、このようなテレビ受像機は、画面上の表示画像のサイズを段階的に変更可能なものであり、表示パネルの種類等に応じて、表示画像のサイズ変更を詳細に且つ容易に行うことができるようなものではない。すなわち、特許文献1には、上記問題の解決策となりうるような、オーバスキャン表示時の部分画像の表示範囲を容易に設定可能にする方法等は開示されていない。
また、特許文献2には、画面上に、表示画像のシミュレート表示を行い、ユーザがそれを見ながら映像データの圧縮、伸長比率を調整することにより、表示画像を違和感のない比率で表示することができるようにした映像再生システムが開示されている。しかしながら、この映像再生システムは、いわゆるアンダースキャンで画像を表示するものであり、特許文献2には、上記のようなオーバスキャン表示時の画像の表示範囲に関する問題に対する解決策は開示されていない。
なお、特許文献3には、モニタのアスペクト比情報を得るアスペクト比入力手段を設け、モニタのアスペクト比に応じた画像信号を画像生成用データから生成し、モニタに出力する画像出力装置が開示されている。しかしながら、この画像出力装置は、画像表示時の画像の表示範囲の設定を行うものではなく、上記問題点に対する解決策は特許文献3には開示されていない。
特開2007−189362号公報 特開2006−166268号公報 特開10−162133号公報
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、オーバスキャン表示時の画像の表示範囲の設定を容易且つ速やかに行うことが可能な画像表示装置の画像表示範囲設定システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、表示部と、装置の動作を制御する制御部とを備え、当該制御部の制御の下、所定の表示設定値に応じて、表示対象となる元画像の一部分である部分画像を前記表示部に表示するオーバスキャン表示機能を有する画像表示装置と、前記画像表示装置に接続可能であり、表示部と、装置の動作を制御する制御部と、ユーザからの操作入力を前記制御部に伝達する入力部とを備えた画像表示範囲設定装置とを有し、前記画像表示範囲設定装置を前記画像表示装置に接続して用いることにより、前記画像表示装置の前記所定の表示設定値の設定操作である画像表示範囲設定を実行可能な、画像表示装置の画像表示範囲設定システムであって、前記画像表示範囲設定の実行時に、前記画像表示範囲設定装置の制御部は、当該画像表示範囲設定装置の表示部に、前記画像表示装置に設定する仮設定値に対応する設定画像を表示し、且つ、前記入力部からの入力に応じて前記仮設定値を変更可能に構成されており、前記画像表示装置の制御部は、当該画像表示装置の表示部に所定の元画像を表示した状態で、当該元画像における前記仮設定値に応じた位置に、当該仮設定値が前記所定の表示設定値として設定された状態でオーバスキャン表示される部分画像の表示範囲を示すマーカを表示するように構成されており、前記入力部からの前記表示設定値を設定する旨の所定の入力がなされたとき、それに応じて、前記仮設定値が前記所定の表示設定値として設定されるものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記画像表示範囲設定装置の制御部は、前記画像表示範囲設定の実行時に、前記仮設定値に応じて、当該画像表示範囲設定の実行中に前記画像表示装置の表示部に表示される前記マーカを仮想的に示す仮想画像と、当該仮想画像に対し前記仮設定値に対応する位置に配置されるスライダとを、前記設定画像に表示するように構成されており、前記入力部からの入力に応じて、前記スライダの前記仮想画像に対する位置が、前記仮設定値と共に変化するものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、前記マーカは、前記仮設定値が所定の表示設定値として設定された場合に前記部分画像の端縁部となる位置に、部分画像を囲んで示すように、前記所定の元画像上に表示されるものである。
請求項1の発明によれば、オーバスキャン表示の画像表示範囲設定の実行時に、画像表示装置の表示部に表示されたマーカを見ながら仮設定値の変更を行うことにより、視覚的且つ直感的に画像の表示範囲を決定し、表示設定値の変更を行うことができる。従って、従来のように設定値を設定しその結果を目視で確認する作業を表示が適正になるまで繰り返すような経験と時間が必要な作業を行うことなく、容易に且つ速やかに画像表示範囲設定を行うことができる。
請求項2の発明によれば、画像表示範囲設定装置の表示部に表示される仮想画像とスライダを見ながら、仮設定値をより直感的に変更することができるので、より容易かつ速やかに画像表示範囲設定を行うことができる。
請求項3の発明によれば、部分画像の端縁部となる位置に部分画像を囲んで示すようにマーカが表示されるので、作業者は、マーカと、表示設定値の設定後に表示される部分画像との関係をより容易且つ確実に把握することができ、さらに容易に画像表示範囲設定を行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る画像表示装置の画像表示範囲設定システム(以下、表示範囲設定システムと称する)を示す。表示範囲設定システム1は、例えばテレビジョン放送受像機である液晶表示装置(画像表示装置)10と、通信ケーブル30を介して液晶表示装置10に接続可能な、後述するような所定の機能を備えたパーソナルコンピュータ(画像表示範囲設定装置)(以下、PCと称する)20とで構成されている。表示範囲設定システム1は、例えば液晶表示装置10の製造工程において画質等の各種設定値を設定するときやメンテナンス時等において、当該液晶表示装置10にPC20を接続して構成され、使用される。
先ず、液晶表示装置10とPC20の構成について順に説明する。液晶表示装置10は、液晶パネル(表示部)2と、チューナ3a及び外部入力部3bと、選局部3cと、液晶表示装置10の各部を制御する制御部4と、操作入力部5と、制御部4を経由して入力された画像データに基づき液晶パネル2を駆動する駆動部6と、記憶部7と、接続通信部9等で構成されている。
チューナ3aは、外部のアンテナ(図示せず)等から入力された信号を選局し、制御部4に出力する。また、外部入力部3bは、例えば外部のパーソナルコンピュータ等や光ディスクレコーダ等から画像データを入力可能に構成されており、入力された画像データを制御部4に出力する。選局部3cは、制御部4に制御されてチューナ3aを制御し、チューナ3aに受信する信号を選局させる。操作入力部5は、例えばユーザが操作可能なリモートコントローラ(図示せず)や液晶表示装置10の本体に設けられた操作ボタン等からの操作信号を制御部4に出力する。記憶部7は、例えばROMやRAM等で構成されており、制御部4により用いられる種々の設定情報等が記憶される。接続通信部9は、例えばPC20等の外部機器と接続するための通信ケーブル30を接続可能なコネクタとUART等を有している。制御部4は、接続通信部9に接続された外部機器と通信可能である。
制御部4は、例えばマイコン等により構成されている。制御部4は、チューナ3aから入力された入力信号を処理して画像データを生成する信号処理部4aを有している。信号処理部4aは、液晶パネル2に表示する画像のブライトネスやコントラスト等の調整処理や入力信号に対するガンマ補正処理等を行い、液晶パネル2に表示させる画像の所定のフレームレート(例えば50ヘルツ又は60ヘルツ)の画像データを生成する。生成された画像データは、制御部4から出力され、駆動部6に入力される。制御部4は、例えば、チューナ3aにより受信された信号に基づく画像データを出力するか、外部入力部3bから入力された画像データを出力するかを切替制御可能に構成されており、液晶表示装置10は、多種の画像ソースによる画像を視聴可能に構成されている。
液晶パネル2は、駆動部6から駆動電圧が印加されることによりその駆動電圧に応じてバックライトからの光の透過率を変更する液晶素子からなる、複数の画素を有している。すなわち、液晶パネル2は、駆動部6により、各画素が制御部4から出力された画像データに対応する階調で駆動されて、その各画素の階調の濃淡により、例えばチューナ3aにより選局された入力信号に対応する画像を表示する。本実施形態においては、液晶パネル2は、例えば、画像を表示する画素の数の縦横比が16:9となるように構成されている。
本実施形態において、液晶表示装置10は、制御部4の制御の下、表示する元画像の縦横比や表示方法が互いに異なる複数の表示モードすなわち画格設定で画像を表示可能に構成されている。液晶表示装置10は、制御部4の制御の下、画格設定に応じて、いわゆるドットバイドット(Dot-by-dot)表示を行ったり、表示対象となる元画像の一部分である部分画像を液晶パネル2に表示するオーバスキャン表示を行う。オーバスキャン表示は、例えば、記憶部7に、各画格設定に対応するように、色合いや画質等の設定値と共に記憶されている表示設定値に基づいて行われる。この表示設定値は、例えば、元画像の上下左右の4辺の位置をそれぞれ所定の位置からの距離(画素数)で示すような数値の配列である。制御部4は、オーバスキャン表示時に、画格設定に応じた表示設定値を読み込み、それに従って部分画像の表示を行う。すなわち、オーバスキャン表示時には、部分画像は、表示設定値で設定された元画像の所定の一部分を、液晶パネル2の表示範囲内に拡大表示することにより表示される。
図3は、チューナ3aにより受信され又は外部入力部3bから入力され表示される元画像の画素数の縦横比が16:9である場合、すなわち16:9ディスプレイモード時に適用可能な画格設定の種類を示す。また、図4は、同様に受信・入力されて表示される元画像の画素数の縦横比が4:3である場合すなわち4:3ディスプレイモード時に適用可能な画格設定を示す。図において、画格設定毎に示す五つの円を含む図は、いわゆるモノスコープ画像を示したものであり、黒い塗りつぶし部は、液晶パネル2上で入力された画像を表示せず黒い表示が行われるサイドバーを示す。これらの16:9ディスプレイモード時や4:3ディスプレイモード時には、オーバスキャン表示が行われ、元画像の端縁部等に画像の乱れ等があっても、その乱れ等が実際に表示される部分画像には含まれないようにすることができる。
図3に示すように、16:9ディスプレイモード時においては、制御部4は、操作入力部5からの操作信号等に基づき、表示態様が互いに異なる、「Full」モード、「Zoom」モード、「Movie」モード、「Expand」モードの4つの画格設定から1つを選択して当該画格設定で画像の表示を行う。「Full」モードでは、元画像の水平方向と垂直方向共に95%程度の所定の範囲を液晶パネル2に表示し、「Zoom」モードでは、元画像の水平方向と垂直方向共に75%程度の所定の範囲を液晶パネル2に拡大して表示する。これら2つの画格設定では、元画像に対する水平方向と垂直方向のそれぞれの拡大率が略同程度となる。他方、「Movie」モードでは、元画像のうち、水平方向に95%、垂直方向に75%程度の範囲を部分画像として、部分画像をいわば縦長に拡大して液晶パネル2に表示する。また、「Expand」モードでは、それと反対に、元画像のうち、水平方向に75%、垂直方向に95%程度の範囲を部分画像として、部分画像をいわば横長に拡大して液晶パネル2に表示する。
また、図4に示すように、4:3ディスプレイモード時においては、制御部4は、「Normal」モード、「Full」モード、「Movie」モード、「Wide」モード、「14:9」モードの5つの画格設定から1つを選択して当該画格設定で画像の表示を行う。「Normal」モードでは、液晶パネル2の左右両側部に所定の幅のサイドバーを表示し、液晶パネル2のうちサイドバーを表示しない部位に縦横比が4:3となるように画像を表示する。このとき、元画像の水平方向と垂直方向共に95%程度の所定の範囲の部分画像が液晶パネル2に表示される。他方、「Full」モードでは、元画像のうち、水平方向と垂直方向のそれぞれ95%程度の範囲を部分画像とし、「Movie」モードでは、水平方向と垂直方向のそれぞれ95%、79%程度の範囲を部分画像とし、部分画像をいわば横長に拡大して液晶パネル2の全面に表示する。また、「Wide」モードや「14:9」モードは、元画像のうち、水平方向と垂直方向の共に95%の範囲を部分画像とするものであるが、上記の画格設定に対して、画像の中央部から左右の両端部に近づくに従って水平方向への拡大率が大きくなるようにして部分画像を液晶パネル2に表示する点が異なる。「Wide」モードでは、部分画像を液晶パネル2の全面に表示する。他方、「14:9」モードでは、液晶パネル2の左右両側部に所定の幅のサイドバーを表示し、部分画像を、液晶パネル2のうちサイドバーを表示しない部位に、縦横比が14:9となるようにして表示する。
なお、液晶表示装置10は、例えば外部入力部3bに接続された外部のパーソナルコンピュータから出力される画像を表示するPCモードで画像表示可能に構成されている。図5は、PCモード時に適用可能な画格設定の種類を示す。PCモードにおける画格設定では、上述のようなオーバスキャン表示は行わず、元画像の全体を液晶パネル2に表示するいわゆるアンダースキャン表示で画像表示を行う。PCモードでは、おおまかに、元画像を構成する各画素を液晶パネル2の1つの画素に割り当てて画像表示を行う「Dot × Dot」モードや、元画像の水平方向又は垂直方向のいずれかの方向を液晶パネル2の全体に拡大して表示する「Normal」モードや、元画像を液晶パネル2の全体に拡大して表示する「Full」モードを適用することができる。「Dot × Dot」モードや「Normal」モードにおいて、元画像を表示しない部位には、例えば黒色のサイドバーが表示される。「Dot × Dot」モードや「Normal」モードにおいて、画像の表示態様は、液晶パネル2を構成する画素数と元画像の解像度等に応じて、それぞれ二つの表示タイプ(type A/type B)から選択される。図6は、表示可能な元画像の種類と、それらの表示時に適用される表示タイプとの関係の一例を示す。
PC20は、例えば、いわゆるラップトップ(Laptop)型のパーソナルコンピュータであって、液晶パネル22と、PC20の動作を制御するCPU等で構成された制御部24と、入力部25と、液晶パネル22を駆動する駆動部26と、記憶部27と、接続通信部29等で構成されている。入力部25は、例えばキーボードやマウス等であり、作業者(ユーザ)によりなされた操作入力を操作信号として制御部24に出力する。記憶部27は、例えばROM、RAM等のメモリや、ハードディスクドライブ等であり、制御部24の動作に用いられるほか、制御部24により実行される種々のアプリケーションプログラム等を記憶している。接続通信部29は、例えば、液晶表示装置10等の外部機器と接続するための通信ケーブル30を接続可能なコネクタとUART等を有している。制御部24は、接続通信部29に接続された外部機器と通信可能である。
次に、表示範囲設定システム1としてのPC20と液晶表示装置10の動作について説明する。表示範囲設定システム1は、PC20の接続通信部29のコネクタと液晶表示装置10の接続通信部9のコネクタとを通信ケーブル30を介して接続し、PC20で所定のアプリケーションプログラム等を実行することにより、動作可能である。本実施形態において、表示範囲設定システム1を構成し使用することにより、上記の表示設定値の設定操作である画像表示範囲設定を視覚的に行うことができる。すなわち、画像表示範囲設定の実行時には、液晶表示装置10の液晶パネル2とPC20の液晶パネル22にそれぞれ画像が表示され、作業者(ユーザ)はそれらの画像を確認しながら設定操作を行うことができる。
次に、画像表示範囲設定の流れについて説明する。図7は、画像表示範囲設定の流れを示す。画像表示範囲設定は、液晶表示装置10に例えばいわゆるモノスコープ画像である所定の元画像210(図9参照)が入力された状態で実行される。この所定の元画像210は、下記のように設定対象となる画格設定に対応する規格の画像である。PC20で所定のプログラム等が実行されると、当該プログラムに基づき、画像表示範囲設定が実行開始される。まず、PC20の制御部24は、液晶パネル22に、画像表示範囲設定のための操作を入力するための画像表示範囲設定画像(設定画像)100を表示すると共に(S11)、液晶表示装置10の制御部4と通信し、液晶表示装置10の記憶部7に記憶された表示設定値を初期化する(S12)。他方、液晶表示装置10の制御部4は、PC20の制御部24と通信して画像表示範囲設定の実行が開始された場合には、液晶表示装置10の液晶パネル2上に所定の元画像210(図9参照)を表示した状態で、さらにその元画像210上の所定の位置に、4つのマーカ211,…,214を表示する(S13)。なお、表示設定値の初期化後の値は、例えば、元画像210をそのまま全体に表示するような値とすればよい。
図8は、上述のように画像表示範囲設定が開始されて液晶パネル22に表示される画像表示範囲設定画像の一例を示す。画像表示範囲設定画像100には、液晶表示装置10の液晶パネル2に対応する仮想画像110と、仮想画像110の傍に配置された4つのスライダバー121,…,124と、画格設定を選択するための画格設定ボックス130と、表示設定値を液晶表示装置10に入力するための更新ボタン140等が表示される。なお、画像表示範囲設定画像100は、液晶パネル22の全体に表示されてもよく、液晶パネル22の一部に部分的に表示されるようにしてもよい。
仮想画像110は、本実施形態において、液晶表示装置10で表示対象となる元画像210に対応するような縦横比で、元画像210を所定の割合で縮小した大きさで表示される。仮想画像110には、さらに、実行中の画像表示範囲設定により液晶表示装置10に設定しようとする仮設定値に対応する位置に配置された4つの仮想マーカ111,…,114が表示される。仮想マーカ111,…,114は、それぞれ、仮設定値が表示設定値として設定された場合に液晶パネル2に表示される部分画像の端縁部となる位置に、部分画像を囲んで示すように、仮想画像110中に表示される。本実施形態において、仮想マーカ111は、部分画像の上辺に対応する位置を示すように表示され、仮想マーカ112は、部分画像の下辺に対応する位置を示すように表示される。また、仮想マーカ113は、部分画像の左辺に対応する位置を示すように表示され、仮想マーカ114は、部分画像の右辺に対応する位置を示すように表示される。仮想マーカ111,…,114は、図に示すように、例えば格子状に表示され、また、仮想画像110中で目立つように、他の部位とは異なる表示態様で表示(例えば赤色等で表示)される。なお、仮想画像110の背景は、例えば所定の元画像210であるモノスコープ画像をシミュレートした画像であったり、所定の一色の画像であったりすればよい。
スライダバー121,…,124は、それぞれ、当該スライダバー121,…,124の範囲でスライドするように変位可能なスライダ121a,…,124aを有している。図に示すように、スライダバー121,…,124は、それぞれ、仮想マーカ111,…,114に対応するように配置されており、スライダ121a,…,124aの位置は、仮想マーカ111,…,114に対しそれぞれ水平方向又は垂直方向に並ぶように配置されている。すなわち、本実施形態において、制御部24の制御に基づき、仮設定値と、スライダ121a,…,124aと、仮想マーカ111,…,114は、それぞれ互いに関連している。作業者は、入力部25の操作入力を行うことにより、仮設定値を変更することができる。例えば、作業者は、マウスを用いて、マウスカーソルをスライダ121a上に移動させ、その状態で下方にドラッグ操作を行うことにより、当該スライダ121aとそれに対応する仮想マーカ111を画像表示範囲設定画像100内で下方に移動させる。これにより、図8に示される元画像210のより下方の部位が部分画像の上端部となるように、仮設定値を変更することができる。なお、仮設定値は、例えば、マウス操作のほか、キーボードのカーソルキー等の操作に応じて、スライダ121a,…,124a及び仮想マーカ111,…,114の位置と共に変更可能に構成されていてもよい。
画格設定ボックス130は、例えばいわゆるドロップダウンボックス(Drop-down box)であり、上述のような液晶表示装置10で選択可能な画格設定が並べられたリストの中から、画像表示範囲設定を行う画格設定を作業者が選択可能である。また、更新ボタン140は、例えばいわゆるプッシュボタンであって、入力部25になされた操作入力すなわち例えばマウス操作やキーボードのエンターキー操作等により押下可能である。
図9は、上述のように画像表示範囲設定が開始されて液晶パネル2に表示される画像の一例を示す。液晶パネル2には、表示設定値が初期化されることにより、モノスコープ画像である元画像210の全体が表示される。このとき、液晶表示装置10の制御部4は、PC20の制御部24との通信に基づき、PC20側の画格設定ボックス130において選択された画格設定で、液晶パネル2に画像の表示を行う。また、制御部4は、4つのマーカ211,…,214を、元画像210上で、実行中の画像表示範囲設定により液晶表示装置10に設定しようとする仮設定値に対応する位置に配置し、表示させる。すなわち、4つのマーカ211,…,214は、それぞれ、仮想マーカ111,…,114及び仮設定値に対応するように表示されている。そのため、上述のように入力部25になされた操作入力に応じて仮想マーカ111,…,114の位置及び仮設定値が変更されると、それに連動し、マーカ211,…,214の元画像210上での位置が変化する。マーカ211,…,214は、仮想マーカ111,…,114と同様に、それぞれ、元画像210のうち、仮設定値が所定の表示設定値として設定された場合に部分画像の端縁部となる位置に、部分画像を囲んで示すように表示される。マーカ211は、部分画像の上辺に対応する位置に表示され、マーカ212は、部分画像の下辺に対応する位置に表示される。また、マーカ213は、部分画像の左辺に対応する位置に表示され、マーカ214は、部分画像の右辺に対応する位置に表示される。マーカ211,…,214は、図に示すように、例えば格子状に表示され、また、作業者が元画像210と識別しやすいように、例えば赤色等で表示される。なお、マーカ211,…,214は、例えば、液晶表示装置10の制御部4が行うオンスクリーンディスプレイ(OSD)機能により表示されるように構成されている。
このように画像表示範囲設定が実行開始され液晶表示装置10とPC20に画像が表示されると、作業者は、PC20の入力部25に操作入力を行い、画像表示範囲設定を進めることができる(S14〜S17)。まず、作業者は、画格設定ボックス130を確認及び操作し、表示設定値の設定対象となる画格設定を選択する(S14)。画格設定が選択されると、制御部24は、仮想画像110中にサイドバー表示が必要であるか否かを判断し(S15)、必要であれば(S15:YES)、サイドバー表示を行う(S21)。サイドバー表示が必要でない場合(S15:NO)、及びサイドバー表示が行われた後(S21)、作業者は、マウス操作等により、スライダ121a,…,124aの位置を変更する(S16)。この操作に伴い、上述のように、仮設定値が変更され、また、液晶表示装置10の液晶パネル2上のマーカ211,…,214の位置が変更される。作業者は、マーカ211,…,214の位置が部分画像を囲むような所望の位置となるまで、すなわち仮設定値が表示設定値として設定したい値になるまで、スライダ121a,…,124aの位置の調整を行う。制御部24は、この間、すなわち更新ボタン140が操作されるまでは、表示設定値の更新動作を実行せず、作業者からの操作入力を受け付けている状態で待機する(S17:NO)。
作業者によるスライダ121a,…,124aの位置の調整が終了すると、作業者は、入力部25に操作入力することにより、更新ボタン140の押下操作を行う(S17:YES)。更新ボタン140の押下操作が行われると、制御部24は、スライダ121a,…,124aの位置に基づいて、液晶表示装置10に設定すべき表示設定値を生成する(S18)。そして、液晶表示装置10の制御部4と通信し、その表示設定値を液晶表示装置10の記憶部7に記憶させ(S19)、その画格設定についての画像表示範囲設定を終了する。このように、表示設定値を設定する旨の所定の入力として更新ボタン140の押下操作がなされると、それに応じて、仮設定値が液晶表示装置10の所定の表示設定値として設定され、以後のオーバスキャン表示が、当該所定の表示設定値に基づき行われるようになる。図10は、表示設定値が設定された後のオーバスキャン表示の一例を示す。図に2点鎖線で示すように、オーバスキャン表示は、上述のような画像表示範囲設定時に各マーカ211,…,214で表示されていた位置が端縁部となる部分画像を表示するようにして行われる。
なお、上述のような画像表示範囲設定を、例えば液晶パネル2にサイドバーを表示する画格設定について行うような場合には、その画像表示範囲設定時にも、液晶パネル2上に表示する画像と仮想画像110とにサイドバーを表示して行う。図11(a)は、4:3ディスプレイモード時の「Normal」モードについての画像表示範囲設定時の液晶パネル2の表示画像の一例を示す。また、図11(b)は、4:3ディスプレイモード時の「14:9」モードについての画像表示範囲設定時の液晶パネル2の表示画像の一例を示す。このように、通常視聴時にサイドバーを表示してオーバスキャン表示を行う画格設定においては、図に示すように、サイドバー230を表示したうえで元画像210及びマーカ211,…,214等を表示することにより、サイドバー230を表示しない画格設定と同様に画像表示範囲設定を行うことができる。このように、本実施形態においては、画格設定を選択するための画格設定ボックス130と、上述のように画像表示範囲設定時に参照される仮想画像110及びスライダバー121,…,124とを同一の画像表示範囲設定画像100中に表示するので、より容易に各画格設定についての画像表示範囲設定を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態においては、液晶表示装置10の液晶パネル2部に表示されたマーカ211,…,214を見ながら仮設定値の変更を行うことにより、視覚的且つ直感的に画像の表示範囲を決定し、表示設定値の変更を行うことができる。従って、従来のように、設定値を設定しその結果を目視で確認する作業を表示が適正になるまで繰り返すような、経験と時間が必要な作業を行うことなく、容易に且つ速やかに画像表示範囲設定を行うことができる。また、このとき、PC20の液晶パネル22に表示される仮想画像110とスライダバー121,…,124を見ながらスライダ121a,…,124aを操作し、仮設定値をより直感的に変更することができるので、より容易かつ速やかに画像表示範囲設定を行うことができる。さらにまた、部分画像の端縁部となる位置に部分画像を囲んで示すようにマーカ211,…,214が表示されるので、作業者は、マーカ211,…,214と、表示設定値の設定後に表示される部分画像との関係をより容易且つ確実に把握することができ、さらに容易に画像表示範囲設定を行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限定されるものではなく、発明の趣旨を変更しない範囲で適宜に種々の変形が可能である。例えば、画像表示範囲設定画像の構成は上述に限られるものではなく、例えば、スライダバーを設けず、作業者が仮想マーカについてドラッグ等するマウス操作を行うことにより、仮想マーカの位置を変更可能に構成されていてもよい。また、マーカや仮想マーカの形状は、上述のような形状ではなくても、部分画像の四隅の位置を明示するようなものであればよい。さらにまた、画像表示範囲設定画像には仮想画像や仮想マーカを表示せず、仮設定値を表示するなどし、作業者は、主に液晶表示装置の表示パネルに表示されたマーカを確認しながら仮設定値の変更を行うようにしてもよい。このような場合であっても、上述と同様に、作業者が、設定される部分画像を視覚的に確認しながら画像表示範囲設定を行うことができ、容易且つ確実に作業を行うことができる。
また、本発明は、液晶表示装置及びPCを用いて構成される表示範囲設定システムに限られるものではなく、例えば、液晶表示装置に替えて、ブラウン管やプラズマディスプレイパネル等を表示パネル(表示部)として用いた画像表示装置を用いたり、PCに替えて、上述のように画像表示範囲設定を実行可能な専用の画像表示範囲設定装置を用いてもよい。すなわち、オーバスキャン表示機能を有する画像表示装置に画像表示範囲設定装置を接続し、画像表示範囲接地装置で仮設定値を選択しながら、その仮設定値に応じてマーカを画像表示装置の表示パネルに表示するように構成することにより、容易且つ確実に画像表示範囲設定を実行可能にすることができる。
本発明の一実施形態に係る画像表示装置の画像表示範囲設定システムの一構成例を示すブロック図。 上記画像表示範囲設定システムの構成を示す斜視図。 上記画像表示範囲設定システムの液晶表示装置の16:9ディスプレイモード時に選択可能な画格設定を示す図。 上記液晶表示装置の4:3ディスプレイモード時に選択可能な画格設定を示す図。 上記液晶表示装置のPCモード時に選択可能な画格設定を示す図。 上記液晶表示装置のPCモード時に選択可能な画格設定を入力画像の画像モード別に示す図。 上記画像表示範囲設定システムにより実行可能な画像表示範囲設定の流れを示すフローチャート。 上記画像表示範囲設定の実行時にパーソナルコンピュータの液晶パネルに表示される画像表示範囲設定画像の表示例を示す図。 上記画像表示範囲設定の実行時の液晶表示装置の液晶パネルの表示例を示す図。 上記液晶表示装置のオーバスキャン表示時の液晶パネルの表示例を示す図。 (a)は4:3ディスプレイモード時の「Normal」モードについての上記画像表示範囲設定の実行時の液晶表示装置の液晶パネルの表示例を示す図、(b)は4:3ディスプレイモード時の「14:9」モードについての上記画像表示範囲設定の実行時の液晶表示装置の液晶パネルの表示例を示す図。
符号の説明
1 画像表示範囲設定システム
2 液晶パネル(表示部)
4 (液晶表示装置の)制御部
10 液晶表示装置(画像表示装置)
20 パーソナルコンピュータ(画像表示範囲設定装置)
22 液晶パネル(表示部)
24 制御部
25 入力部
100 画像表示範囲設定画像(設定画像)
110 仮想画像
121,…,124 スライダバー
121a,…,124a スライダ
210 元画像
211,…,214 マーカ

Claims (3)

  1. 表示部と、装置の動作を制御する制御部とを備え、当該制御部の制御の下、所定の表示設定値に応じて、表示対象となる元画像の一部分である部分画像を前記表示部に表示するオーバスキャン表示機能を有する画像表示装置と、
    前記画像表示装置に接続可能であり、表示部と、装置の動作を制御する制御部と、ユーザからの操作入力を前記制御部に伝達する入力部とを備えた画像表示範囲設定装置とを有し、
    前記画像表示範囲設定装置を前記画像表示装置に接続して用いることにより、前記画像表示装置の前記所定の表示設定値の設定操作である画像表示範囲設定を実行可能な、画像表示装置の画像表示範囲設定システムであって、
    前記画像表示範囲設定の実行時に、
    前記画像表示範囲設定装置の制御部は、当該画像表示範囲設定装置の表示部に、前記画像表示装置に設定する仮設定値に対応する設定画像を表示し、且つ、前記入力部からの入力に応じて前記仮設定値を変更可能に構成されており、
    前記画像表示装置の制御部は、当該画像表示装置の表示部に所定の元画像を表示した状態で、当該元画像における前記仮設定値に応じた位置に、当該仮設定値が前記所定の表示設定値として設定された状態でオーバスキャン表示される部分画像の表示範囲を示すマーカを表示するように構成されており、
    前記入力部からの前記表示設定値を設定する旨の所定の入力がなされたとき、それに応じて、前記仮設定値が前記所定の表示設定値として設定されることを特徴とする画像表示装置の画像表示範囲設定システム。
  2. 前記画像表示範囲設定装置の制御部は、前記画像表示範囲設定の実行時に、前記仮設定値に応じて、当該画像表示範囲設定の実行中に前記画像表示装置の表示部に表示される前記マーカを仮想的に示す仮想画像と、当該仮想画像に対し前記仮設定値に対応する位置に配置されるスライダとを、前記設定画像に表示するように構成されており、
    前記入力部からの入力に応じて、前記スライダの前記仮想画像に対する位置が、前記仮設定値と共に変化することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置の画像表示範囲設定システム。
  3. 前記マーカは、前記仮設定値が所定の表示設定値として設定された場合に前記部分画像の端縁部となる位置に、部分画像を囲んで示すように、前記所定の元画像上に表示されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像表示装置の画像表示範囲設定システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013015650A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Canon Inc 表示装置およびプログラム
JP2019008168A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 ローム株式会社 ディスプレイシステムおよび画像の表示方法

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