JP2010077834A - ターボチャージャ - Google Patents

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Abstract

【課題】排気流のエネルギ損失に起因する過給率の低下を抑制しつつ、コンパクトな形状を有するターボチャージャを提供する。
【解決手段】第1のタービンハウジング11aには、第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aを軸として回転可能に収容されるとともに第1の出口管32aが第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる態様で設けられている。また、第2のタービンハウジング11bにも、第2のタービンホイールが第2のロータシャフト13bを軸として回転可能に収容されるとともに第2の出口管32bが第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる態様で設けられている。第1のロータシャフト13a、第2のロータシャフト13b、第1の出口管32a、第2の出口管32bは同一断面上に設けられているため、第1の出口管32aと第2の出口管32bは下流部が合流する。この合流部には第3の出口管31が接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気流の持つエネルギを利用して過給を行う過給機を複数有するターボチャージャに関する。
一般に、自動車用エンジン等の内燃機関の出力向上のためには、燃焼室に充填される混合ガスの量を増やすことが好ましい。そこで従来、ピストンの往復動に伴って燃焼室に発生する負圧で吸気を燃焼室に充填するだけでなく、吸気を強制的に燃焼室へ送り込んで同燃焼室への吸気の充填効率を高める過給システムが提案され実用化されている。こうした過給システムには、内燃機関の吸気通路を流れる空気を強制的に燃焼室へ送り込むために、ターボチャージャ等の過給機が用いられている。
このようなターボチャージャでは、低回転域での出力向上等を目的として過給機を2つ備えたいわゆるツインターボ型の内燃機関が知られている(例えば特許文献1)。以下、こうしたターボチャージャの構成について図4を参照して説明する。なお、図4はツインターボ型のターボチャージャの模式図である。
図4に示されるように、ツインターボ型のターボチャージャでは、互いに対向するように備えられた一対のハウジング53a、53bがそれぞれコンプレッサハウジング59a、59bと連通するように配置されている。このターボチャージャでは、入口管51a、51bを通じてハウジング53a、53b内に導入された排気流が出口管54a、54bを通じて排出されるようにしている。出口管54a、54bは互いに近接して設けられており、同出口管54a、54bから流出した排気流は単一の出口管52で合流された後、排出されるようにしている。
特開平9−324643号公報
ところで、このように近接して設けられた2つの出口管54a、54bから排出された排気流を単一の出口管52を通じて排出するためには、図4に示すように湾曲部58a、58bを設けざるをえない。このように湾曲部58a、58bを設けると、ハウジング53a、53bから排出された排気流は同湾曲部58a、58bに衝突した後に出口管52に排出されるようになる。このように排気流が湾曲部58a、58bに衝突すると、この衝突部分において排気流に乱れが生じることとなり、排気流のエネルギ損失が発生するようになる。このような排気流のエネルギ損失の発生はハウジング53a、53bに流入する排気ガス圧の損失を招き、ターボチャージャによる過給の効率の低下を招くおそれがあった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、排気流のエネルギ損失に起因するターボチャージャの過給率の低下を抑制しつつ、コンパクトな形状のターボチャージャを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の発明は、第1のタービンホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの排気出口をなす第1の出口管と、第2のタービンホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの排気出口をなす第2の出口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、前記第1の出口管は、前記第1のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第1のハウジングに設けられるものであり、前記第2の出口管は、前記第2のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第2のハウジングに設けられるものであり、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、前記第1のロータシャフト及び前記第2のロータシャフトの軸線を含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様で設けられるものであり、前記第1の出口管と前記第2の出口管とはそれぞれの出口側において合流するものであり、これら出口管の合流部には当該ターボチャージャの排気出口をなす単一の管である第3の出口管が接続されることを要旨としている。
同構成によれば、第1のハウジングと第2のハウジングを近接して設置する場合であっても、第1のロータシャフトの軸線方向に延びる第1の出口管及び第2のロータシャフトの軸線方向に延びる第2の出口管は緩やかな角度を有して湾曲しながら第3の出口管に連通するようになる。そのため、各ハウジングから排出された排気流の出口管壁面への衝突が制限され、同出口管内の排気流の乱れの発生を抑制することができるようになる。したがって、同流出口から流出した排気流のエネルギ損失に起因するターボチャージャの過給率の低下を抑制しつつ、ターボチャージャのコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のツインターボチャージャにおいて、当該ターボチャージャは、前記第1のハウジングの排気入口をなす第1の入口管と、前記第2のハウジングの排気入口をなす第2の入口管と、これら入口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの排気入口をなす単一の管である第3の入口管とを備えるものであり、前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のタービンホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のタービンホイールの回転方向とは互いに反対の方向に設定されるものであることを要旨としている。
同構成によれば、第1の入口管と第2の入口管において、排気流の流動方向は同一になるため、第1の入口管と第2の入口管を近接して設置しても排気流の乱れが生じ難くエネルギ損失も発生し難くなる。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、各ハウジングの排気入口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項3に記載の発明は、第1のタービンホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの排気入口をなす第1の入口管と、第2のタービンホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの排気入口をなす第2の入口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、前記第1の入口管及び前記第2の入口管の合流部には、当該ターボチャージャの排気入口をなす単一の管である第3の入口管が接続され、前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のタービンホイールの回転方向と前記第2のロータシャフトに側からみた前記第2のタービンホイールの回転方向とは互いに反対の方向に設定されることを要旨としている。
同構成によれば、第1の入口管と第2の入口管において、排気流の流動方向は同一になるため、第1の入口管と第2の入口管を近接して設置しても排気流の乱れは生じ難くエネルギ損失も発生し難い。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、各ハウジングの排気入口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のツインターボチャージャにおいて、前記第1のハウジングの排気出口をなす第1の出口管と、前記第2のハウジングの排気出口をなす第2の出口管と、これら出口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの排気出口をなす単一の管である第3の出口管を備えることを要旨とている。
同構成によれば排気出口管を一体とすることで、2つの過給機を有するターボチャージャをコンパクトな形状とすることができるようになる。
請求項5に記載の発明は、第1のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの入口をなす第1の入口管と、第2のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの入口をなす第2の入口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、前記第1の入口管は、前記第1のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第1のハウジングに設けられるものであり、前記第2の入口管は、前記第2のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第2のハウジングに設けられるものであり、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、前記第1のロータシャフト及び前記第2のロータシャフトの軸線を含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様で設けられるものであり、前記第1の入口管と前記第2の入口管とはそれぞれの入口側において合流するものであり、これら入口管の合流部には単一の管である第3の入口管が接続されることを要旨としている。
同構成によれば、第1のハウジングと第2のハウジングを近接して設置する場合であっても、第1のロータシャフトの軸線方向に延びる第1の入口管及び第2のロータシャフトの軸線方向に延びる第2の入口管は緩やかな角度を有して湾曲しながら第3の入口管に連通するようになる。そのため、第3の入口管から、第1の入口管及び第2の入口管のそれぞれを介して各ハウジングに導入される吸気流の入口管壁面への衝突が制限され、同入口管内の吸気流の乱れの発生を抑制することができるようになる。したがって、吸気流のエネルギ損失に起因するターボチャージャの過給率の低下を抑制しつつ、ターボチャージャのコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のツインターボチャージャにおいて、当該ターボチャージャは、前記第1のハウジングの出口をなす第1の出口管と、前記第2のハウジングの出口をなす第2の出口管と、これら出口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの吸気出口をなす単一の管である第3の出口管とを備えるものであり、前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のコンプレッサホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のコンプレッサホイールの回転方向とは互いに反対の方向となることを要旨としている。
同構成によれば、第1の出口管と第2の出口管において、吸気流の流動方向は同一になるため、第1の出口管と第2の出口管を近接して設置しても吸気流の乱れが生じ難くエネルギ損失も発生し難くなる。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、各ハウジングの出口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項7に記載の発明は、第1のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの出口をなす第1の出口管と、第2のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの出口をなす第2の出口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、前記第1の出口管及び前記第2の出口管の合流部には、当該ターボチャージャの出口をなす単一の管である第3の出口管が接続され、前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のコンプレッサホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のコンプレッサホイールの回転方向とは互いに反対の方向となることを要旨としている。
同構成によれば、第1の出口管と第2の出口管における空気の流動方向は同一になるため、第1の出口管と第2の出口管を近接して設置しても吸気流の乱れは生じ難くエネルギ損失も発生し難い。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、各ハウジングの出口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のツインターボチャージャにおいて、前記第1のハウジングの入口をなす第1の入口管と、前記第2のハウジングの入口をなす第2の入口管が形成され、これら入口管の合流部に単一の管である第3の入口管が接続されることを要旨としている。
同構成によれば、入口管を単一の管とすることで、2つの過給機を有するターボチャージャをコンパクトな形状とすることができるようになる。
請求項9に記載の発明は、請求項2または4または5または8に記載のツインターボチャージャにおいて、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジング及び前記第1の入口管及び前記第2の入口管及び前記第3の入口管及び前記第1の出口管及び前記第2の出口管及び前記第3の出口管が一体に形成されることを要旨としている。
ツインターボチャージャは、構造が複雑になるため、部品点数の増加により大型化する傾向がある。この点、同構成によれば、一対のハウジング、入口管、出口管を一体形成するようにしているため、部品点数を削減することができ、ツインターボチャージャにおいて、そのコンパクト化を図ることができるようになる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態にかかるツインターボチャージャついて、図1及び図2を参照して説明する。
図1は、この実施にかかるツインターボチャージャに備えられる第1の過給機40及び第2の過給機41の断面構造を示したものである。
まず、第1の過給機40について説明する。
図1に示されるように、第1の過給機40は主に第1のタービンハウジング11a及び第1のコンプレッサハウジング21aから構成されている。また、第1のタービンハウジング11aには、第1のロータシャフト13aの軸線方向に伸びる態様で設けられた第1の出口管32aが第1のコンプレッサハウジング21aの反対側に形成されている。
第1のタービンハウジング11a内には第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aと一体となって、第1のロータシャフト13aを中心として回転可能に収容されている。また、第1のタービンハウジング11aにおいて、第1のタービンホイール16aの側部には第1のタービンハウジング11a内に排気を導入する第1の入口管34aが形成されている。
同第1の過給機40においては、第1の入口管34aから流入した排気流は第1のタービンハウジング11aに導入され、第1のタービンホイール16aに取付けられた羽根18aに吹きつけられる。それによって、第1のタービンホイール16aは第1のロータシャフト13aの軸線を中心として回転するようになる。この排気流は第1のタービンホイール16aを回転させた後、第1の流出口14aを通じて第1の出口管32aに排出されるようになっている。
本実施の形態にかかるターボチャージャにおいては、第2の過給機41も同様の構成を有している。
図1におけるA−A線断面、B−B線断面をそれぞれ図2に示す。なお、図2の矢印は導入される排気の流れ方向を示している。
図2に示されるように、羽根18a及び羽根18bはその軸心に対する傾きが互いに反対になるようなっている。すなわち、第1のタービンホイール16aに取付けられた羽根18a及び第2のタービンホイール16bに取付けられた羽根18bは、それぞれ排気流を効率的に受け止めるように傾斜した形状を有している。これにより、排気流により羽根18a及び羽根18bが押圧されて、第1のタービンホイール16a、16bが効率よく回転するようになる。
また、上述のように羽根18aと羽根18bは軸心に対する傾斜角度が反対になるように傾斜しているため、第1のタービンホイール16aの第1のロータシャフト13aからみた回転方向(R)は第2のタービンホイール16bの第2のロータシャフト13bからみた回転方向(R´)の反対となる。このようにすることで、第1の過給機40及び第2の過給機41を互いに対向するように取付ける場合であっても、各ハウジングに導入される空気の流れ方向が同一となる。
次に、この第1の過給機40及び第2の過給機41の取り付け構造について説明する。
図1に示されるように、第1のタービンハウジング11a及び第2のタービンハウジング11bは、第1のロータシャフト13a及び第2のロータシャフト13bを含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様、すなわち略ハの字型を呈している。そして、第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる第1の出口管32a及び第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる第2の出口管32bはその下流部が合流している。この合流部は、単一の管である第3の出口管31に連通している。
第1のタービンハウジング11a及び第2のタービンハウジング11bはこのように略ハ字形状を呈しているため、第1の出口管32aと第2の出口管32bはその下流部ほど近接するように傾斜するようになる。そのため第1の出口管32a及び第2の出口管32bは第3の出口管に連通する連通部において、緩やかな角度をもって湾曲するようになる。
そのため、第1のタービンハウジング11aから第1の流出口14aを通じて排出された排気と、第2のタービンハウジング11bから第2の流出口14bを通じて排出された排気は、それぞれ第1の出口管32a、第2の出口管32bに沿って緩やかに湾曲されて第3の出口管31に排出されるようになる。
また、上述のように第1の入口管34aと第2の入口管34bにおける排気流の流動方向は同一となっている。したがって、第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bは互いに近接して設置することができるようになる。
そこで、本実施の形態にかかるターボチャージャにおいては、第1の入口管34aと第2の入口管34bを近接して設置し、その合流部を単一の管である第3の入口管33と連通するようにしている。
また、第1のタービンハウジング11a、第2のタービンハウジング11b、第1の入口管34a、第2の入口管34b、第3の入口管33、記第1の出口管32a、第2の出口管32b、及び第3の出口管31が一体鋳造構造として形成されている。このように、一体として形成することによって、部品点数を削減することができ、組立作業が容易となるとともに、製造コストを更に低減させることができるようになる。
以上説明した本実施形態におけるツインターボチャージャによれば、以下に列挙する効果を奏することができる。
(1)第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bを近接して設置する場合であっても、第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる第1の出口管32a及び第2のロータシャフトの軸線方向に延びる第2の出口管32bは緩やかな角度を有して湾曲しながら第3の出口管31に連通するようになる。そのため、第1のタービンハウジング11a及び第2のタービンハウジング11bから排出された排気流の第1の出口管32a壁面及び第2の出口管32b壁面への衝突が制限され、第1の出口管32a及び第2の出口管32b内の排気流の乱れの発生を抑制することができるようになる。したがって、第1の流出口14a、第2の流出口14bから流出した排気流のエネルギ損失に起因するターボチャージャの過給率の低下を抑制しつつ、ターボチャージャのコンパクト化を図ることができるようになる。
(2)第1の入口管34aと第2の入口管34bにおいて、排気流の流動方向は同一になるため、第1の入口管34aと第2の入口管34bを近接して設置しても排気流の乱れが生じ難く、エネルギ損失も発生し難くなる。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bの排気入口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
(3)第1の出口管32aと第2の出口管32bの下流部を第3の出口管31として一体とすることで、2つの過給機を有するターボチャージャをコンパクトな形状とすることができるようになる。
(4)ツインターボチャージャは、構造が複雑になるため、部品点数の増加により大型化する傾向がある。この点、同構成によれば、第1のタービンハウジング11a、第2のタービンハウジング11b、第1の入口管34a、第2の入口管34b、第1の出口管32a及び第2の出口管32bを一体形成するようにしているため、部品点数を削減することができ、ツインターボチャージャにおいて、そのコンパクト化を図ることができるようになる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記実施の形態では、第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bの軸線が交差する態様で取付けるようにしているが、本実施の形態はこれに限られない。例えば、軸線第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bが平行となるように設置するようにしてもよい。同構成によっても、第1の入口管34aと第2の入口管34bにおける排気流の流動方向は同一であるため、第1の入口管34aと第2の入口管34bを近接して設置しても排気流の乱れが生じ難くエネルギ損失も発生し難くなる。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、第1のタービンハウジング11aと第2のタービンハウジング11bの排気入口を近接して設置するとともに、共有構造とすることでコンパクト化を図ることができるようになる。
・第1のタービンハウジング11a、第2のタービンハウジング11b、第1の入口管34a、第2の入口管34b及び第3の入口管33のみを一体鋳造構造としてもよい。また、第1のタービンハウジング11a、第2のタービンハウジング11b、第1の出口管32a、第2の出口管32b及び第3の出口管31のみを一体鋳造構造とするようにしてもよい。同構成によっても、上記(4)に準じた作用効果を奏することができるようになる。
・上記実施形態では、第1のタービンハウジング11a及び第2のタービンハウジング11bに流入する排気流の流入口を一体鋳造構造とするようにしたが、同ハウジングの流入口の形状はこれに限られない。例えば、第1のタービンハウジング11a及び第2のタービンハウジング11bの排気ガス流入口それぞれ別に取り付け、近接して設置するようにしてもよい。同構成によっても、上記(4)に準じた作用効果を奏することができるようになる。
・上記実施形態では、第1の出口管32a及び第2の出口管32bがロータシャフトの軸線方向に伸びるように取付けるようにしたが、本実施の形態はこれに限られない。第1の出口管32a及び第2の出口管32bが略ロータシャフトの軸線方向と等しくなるよう形成されていれば、傾斜角を有するように構成していてもよい。同構成によっても、第1の出口管32a及び第2の出口管32bを通じて第3の出口管31に導入される排気流に乱れが生じないため、上記(1)に準じた作用効果を奏することができるようになる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態にかかるツインターボチャージャについて図3を参照して説明する。なお、第1の実施形態と同等の部材には同一の番号を付して、その説明を省略する。
図3は、この実施の形態にかかるツインターボチャージャに備えられる第1の過給機42及び第2の過給機43の断面構造を示したものである。
まず、第1の過給機42について説明する。
同図3に示されるように、第1のコンプレッサハウジング21aには、第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる態様で設けられた第1の入口管36aが第1のタービンハウジング11aの反対側に形成されている。
第1のコンプレッサハウジング21a内には、第1のコンプレッサホイール19aが第1のロータシャフト13aの一端に第1のロータシャフト13aと一体となって回転可能に収容されている。また、第1のコンプレッサハウジング21aの側部には第1の出口管35aが形成されている。
一方、第1のロータシャフト13aの他端には、第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aと一体となって回転可能に形成されている。
第1の入口管34aから第1のタービンハウジング11a内に導入された排気流は、第1のタービンホイール16aの羽根18aに衝突し第1のタービンホイール16aを回転させた後、第1の流出口14aから排出される。このように第1のタービンホイール16aが第1のロータシャフト13aを中心として回転すると、この第1のロータシャフト13aの回転を通じて第1のコンプレッサホイール19aが回転するようになる。この第1のコンプレッサホイール19aの回転に伴い、第1の入口管36aから第1のコンプレッサハウジング21a内に導入された吸気通路内の吸気は、第1の出口管35aを通じて流出し、強制的に燃焼室に向けて送り出されるようになっている。
本実施の形態にかかるターボチャージャにおいては、第2の過給機43も同様の構成を有している。
上述のように、第1のロータシャフト13aから見た第1のタービンホイール16aの回転方向と、第2のロータシャフト13bから見た第2のタービンホイール16bの回転方向は互いに反対方向となる。そのため、第1のロータシャフト13aから見た第1のコンプレッサホイール19aの回転方向と第2のロータシャフト13bから見た第2のコンプレッサホイール19bの回転方向も反対方向となる。このようにすることで、第1の過給機42及び第2の過給機43を互いに対向するように取付ける場合であっても、第1のコンプレッサハウジング21a及び第2のコンプレッサハウジング21bから排出される空気の流れ方向が同一となる。
次に、この第1の過給機42及び第2の過給機43の取り付け構造について説明する。
図3に示されるように、第1のコンプレッサハウジング21a及び第2のコンプレッサハウジング21bは、第1のロータシャフト13a及び第2のロータシャフト13bを含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様、すなわち略ハの字型を呈している。そして、第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる第1の入口管36a及び第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる第2の入口管36bはその上流部が共有構造となっており、単一の管である第3の入口管37に連通している。
第1のコンプレッサハウジング21a及び第2のコンプレッサハウジング21bはこのように略ハ字形状を呈しているため、第1の入口管36aと第2の入口管36bはその上流部ほど近接するように傾斜するようになる。そのため第1の入口管36a及び第2の入口管36bは第3の入口管37に連通する連通部において、緩やかな角度をもって湾曲するようになる。
したがって、第3の入口管37から流入した吸気は、第1の入口管36aに沿って第1のコンプレッサハウジング21aに、第2の入口管36bに沿って第2のコンプレッサハウジング21bそれぞれ緩やかに湾曲されて流入するようになる。
また、上述のように第1の出口管35aと第2の出口管35bにおける吸気流の流動方向は同一となっている。したがって、第1のコンプレッサハウジング21aと第2のコンプレッサハウジング21bは互いに近接して設置することができるようになる。
そこで、本実施の形態にかかるターボチャージャにおいては、第1の出口管35aと第2の出口管35bを近接して設置し、その合流部を単一の管である第3の出口管38と連通するようにしている。
以上説明した本実施形態におけるツインターボチャージャによれば、以下に記載する作用効果を奏することができる。
(5)第1のコンプレッサハウジング21aと第2のコンプレッサハウジング21bを近接して設置する場合であっても、第1のロータシャフト13aの軸線方向に延びる第1の入口管36a及び第2のロータシャフト13bの軸線方向に延びる第2の入口管36bは緩やかな角度を有して湾曲しながら第3の入口管37に連通するようになる。そのため、第1のコンプレッサハウジング21a及び第2のコンプレッサハウジング21bに流入する吸気流の第1の入口管36a壁面及び第2の入口管36b壁面への衝突が制限され、第1の入口管36a及び第2の入口管36b内の吸気流の乱れの発生を抑制することができるようになる。したがって、吸気流のエネルギ損失に起因するターボチャージャの過給率の低下を抑制しつつ、ターボチャージャのコンパクト化を図ることができるようになる。
(6)第1の出口管35aと第2の出口管35bにおいて、吸気流の流動方向は同一になるため、第1の出口管35aと第2の出口管35bを近接して設置しても吸気流の乱れが生じ難く、エネルギ損失も発生し難くなる。そのため、2つの過給機を有するターボチャージャについて、第1のコンプレッサハウジング21aと第2のコンプレッサハウジング21bの吸気出口を近接して設置するとともに、共有構造とすることで更なるコンパクト化を図ることができるようになる。
(7)第1の入口管36aと第2の入口管36bの上流部を第3の入口管37として一体とすることで、2つの過給機を有するターボチャージャをコンパクトな形状とすることができるようになる。
(8)第1のコンプレッサハウジング21a、第2のコンプレッサハウジング21b、第1の入口管36a、第2の入口管36b、第1の出口管35a及び第2の出口管35bを一体形成するようにしているため、部品点数を削減することができ、ツインターボチャージャにおいて、そのコンパクト化を図ることができるようになる。
第1実施形態にかかるツインターボチャージャの模式図。 第1実施形態にかかるハウジングの断面図。 第2実施形態にかかるツインターボチャージャの模式図。 従来のツインターボチャージャの模式図。
符号の説明
11a…第1のタービンハウジング、11b…第2のタービンハウジング、13a…第1のロータシャフト、13b…第2のロータシャフト、14a…第1の流出口、14b…第2の流出口、16a…第1のタービンホイール、16b…第2のタービンホイール、18a、18b…羽根、19a…第1のコンプレッサホイール、19b…第2のコンプレッサホイール、21a…第1のコンプレッサハウジング、21b…第2のコンプレッサハウジング、31…第3の出口管、32a…第1の出口管、32b…第2の出口管、33…第3の入口管、34a…第1の入口管、34b…第2の入口管、35a…第1の出口管、35b…第2の出口管、36a…第1の入口管、36b…第2の入口管、37…第3の入口管、38…第3の出口管、40…第1の過給機、41…第2の過給機、42…第1の過給機、43…第2の過給機。

Claims (9)

  1. 第1のタービンホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの排気出口をなす第1の出口管と、第2のタービンホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの排気出口をなす第2の出口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、
    前記第1の出口管は、前記第1のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第1のハウジングに設けられるものであり、前記第2の出口管は、前記第2のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第2のハウジングに設けられるものであり、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、前記第1のロータシャフト及び前記第2のロータシャフトの軸線を含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様で設けられるものであり、前記第1の出口管と前記第2の出口管とはそれぞれの出口側において合流するものであり、これら出口管の合流部には当該ターボチャージャの排気出口をなす単一の管である第3の出口管が接続される
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  2. 請求項1に記載のツインターボチャージャにおいて、
    当該ターボチャージャは、前記第1のハウジングの排気入口をなす第1の入口管と、前記第2のハウジングの排気入口をなす第2の入口管と、これら入口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの排気入口をなす単一の管である第3の入口管とを備えるものであり、
    前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のタービンホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のタービンホイールの回転方向とは互いに反対の方向に設定されるものである
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  3. 第1のタービンホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの排気入口をなす第1の入口管と、第2のタービンホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらタービンホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの排気入口をなす第2の入口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、
    前記第1の入口管及び前記第2の入口管の合流部には、当該ターボチャージャの排気入口をなす単一の管である第3の入口管が接続され、
    前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のタービンホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のタービンホイールの回転方向とは互いに反対の方向に設定される
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  4. 請求項3に記載のツインターボチャージャにおいて、
    前記第1のハウジングの排気出口をなす第1の出口管と、前記第2のハウジングの排気出口をなす第2の出口管と、これら出口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの排気出口をなす単一の管である第3の出口管を備える
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  5. 第1のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの入口をなす第1の入口管と、第2のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの入口をなす第2の入口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、
    前記第1の入口管は、前記第1のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第1のハウジングに設けられるものであり、前記第2の入口管は、前記第2のロータシャフトの軸線方向に延びる態様で前記第2のハウジングに設けられるものであり、前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、前記第1のロータシャフト及び前記第2のロータシャフトの軸線を含む一の断面上においてこれら軸線が交差する態様で設けられるものであり、前記第1の入口管と前記第2の入口管とはそれぞれの入口側において合流するものであり、これら入口管の合流部には単一の管である第3の入口管が接続される
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  6. 請求項5に記載のツインターボチャージャにおいて、
    当該ターボチャージャは、前記第1のハウジングの出口をなす第1の出口管と、前記第2のハウジングの出口をなす第2の出口管と、これら出口管の合流部に接続されて当該ターボチャージャの吸気出口をなす単一の管である第3の出口管とを備えるものであり、
    前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のコンプレッサホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のコンプレッサホイールの回転方向とは互いに反対の方向となる
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  7. 第1のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第1のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第1のハウジングと、このハウジングの出口をなす第1の出口管と、第2のコンプレッサホイール及びその回転軸となる第2のロータシャフトと、これらコンプレッサホイール及びロータシャフトを収容する第2のハウジングと、このハウジングの出口をなす第2の出口管とを備えるツインターボチャージャにおいて、
    前記第1の出口管及び前記第2の出口管の合流部には、当該ターボチャージャの出口をなす単一の管である第3の出口管が接続され、
    前記第1のロータシャフト側からみた前記第1のコンプレッサホイールの回転方向と前記第2のロータシャフト側からみた前記第2のコンプレッサホイールの回転方向とは互いに反対の方向となる
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  8. 請求項7に記載のツインターボチャージャにおいて、
    前記第1のハウジングの入口をなす第1の入口管と、前記第2のハウジングの入口をなす第2の入口管が形成され、これら入口管の合流部に単一の管である第3の入口管が接続される
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
  9. 請求項2または4または5または8に記載のツインターボチャージャにおいて、
    前記第1のハウジング及び前記第2のハウジング及び前記第1の入口管及び前記第2の入口管及び前記第3の入口管及び前記第1の出口管及び前記第2の出口管及び前記第3の出口管が一体に形成される
    ことを特徴とするツインターボチャージャ。
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