JP2010074758A - 静磁波発振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
発振周波数の可変幅が大きく、信号固定迄の引込み時間が早い静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
磁束密度により共振周波数が変化する共振器5と、該共振器と対向する位置にある永久磁石6と、該永久磁石を囲むコイル9,11とを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間7が形成され、該空間に強磁性体の金属板16が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁束密度により共振周波数が変化する共振器を利用した静磁波発振装置に関するものである。
静磁波発振器は、磁束密度によって共振周波数が変化するYIG(Yttrium Iron Garnet)共振器を、コイルと磁石が発生する磁束密度によって所望の周波数で発振させて使用するものである。
先ず、図11に於いて、従来の静磁波発振装置1について説明する。
強磁性体の金属で形成された円盤形状の蓋2と、強磁性体の金属で形成された円筒形状のケース本体3によって気密に閉塞され、内部が真空であるケース4が構成され、該ケース4の内部にYIG共振器5が設けられる。該YIG共振器5と対向する位置には、永久磁石6が前記蓋2に接着されて設けられ、前記永久磁石6との間には空隙7が形成され、前記永久磁石6の周囲にはリング状の空間8が形成される。
リング状の周波数粗調整用のメインコイル9が前記空間8に収納され、前記永久磁石6と前記メインコイル9との間にリング状の周波数微調整用のFMコイル11が設けられている。又、前記YIG共振器5は基板12に支持されており、該基板12は両端部が良電導体の金属で形成された円筒形状の台座13に支持され、該台座13の内部の空間にはケース本体3の凸部14が形成される。尚、図中15は磁束を示している。
前記静磁波発振装置1は、定常電流や静止している磁石によって作られる時間的に変化しない静電磁場より発生した静磁波の前記磁束15を、前記基板12上に設置した前記YIG共振器5へ通過させ、前記磁束15に応じた共振周波数を取出すものである。
前記永久磁石6が発生する定常的磁束によって発振周波数の中心周波数を設定し、電気的に制御可能な前記メインコイル9が発生する磁束によって発振周波数の可変幅を設定する。又、電気的に制御可能な前記FMコイル11が発生する磁束によって信号を固定する。
前記永久磁石6から発生した定常的磁束は、前記空隙7で太鼓状に膨らみ、密度が疎となった状態で前記YIG共振器5を通過し、前記凸部14で収束する。該凸部14で収束された前記磁束15は、前記ケース4の下辺部で分散し、該ケース4の底部を通り、該ケース4の側壁部を上昇し、該ケース4の上辺部中央で再び収束して前記永久磁石6に到達する様磁界が形成される。
前記静磁波発振装置1に於いては、発振周波数の可変幅が大きいことや、信号固定迄の引込み時間が早いことが求められるが、従来のものでは前記メインコイル9及び前記FMコイル11が効率よく前記YIG共振器5に前記磁束15を通過させることができなかった。
特開2006−279155号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、発振周波数の可変幅が大きく、信号固定迄の引込み時間が早い静磁波発振装置を提供するものである。
本発明は、磁束密度により共振周波数が変化する共振器と、該共振器と対向する位置にある永久磁石と、該永久磁石を囲むコイルとを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間が形成され、該空間に強磁性体の金属板が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接される静磁波発振装置に係るものである。
本発明によれば、磁束密度により共振周波数が変化する共振器と、該共振器と対向する位置にある永久磁石と、該永久磁石を囲むコイルとを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間が形成され、該空間に強磁性体の金属板が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接されるので、前記コイルで発生した磁束を効率よく前記共振器に通過させることが可能となり、発振周波数の可変幅を拡大でき、又信号を固定するまでの引込み時間を短縮できるという優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
先ず、図1に於いて、本発明の第1の実施の形態について説明する。尚、図1中、図11と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
図中、1は静磁波発振装置を示しており、円盤形状且つ強磁性体の金属で形成された蓋2とケース本体3とで気密且つ真空状態に構成されるケース4の内部には、良電導体の金属で形成された円筒形状の台座13が設けられ、基板12は両端部を前記台座13に支持されている。又、前記基板12の中心部にはYIG共振器5が設置されている。
前記蓋2の前記YIG共振器5と対向する位置には永久磁石6が設けられ、該永久磁石6の前記YIG共振器5と対峙する面には、例えば鉄やパーマロイ等の強磁性体の金属で形成された円柱形状の金属板16が設けられる。該金属板16と前記永久磁石6とは同じ底面積を有し、接着剤等で取付けられる。又、前記永久磁石6の周囲には空間8が形成され、該空間8にFMコイル11、メインコイル9が同心多重円状に設けられている。
尚、前記金属板16の固定手段は、接着剤を用いずに、アルミニウムや銅等の良電導体で形成された固定板17を前記金属板16の下面に当接させ、前記固定板17をビス18で固定し、前記金属板16を前記永久磁石6と前記固定板17とで挾持して固定してもよい(図2参照)。
前記永久磁石6が発生する定常的な磁束15によって発振周波数の中心周波数を設定し、電気的に制御可能な前記メインコイル9が発生する磁束15を前記YIG共振器5に通過させて発振周波数の可変幅を設定する。又、電気的に制御可能な前記FMコイル11が発生する磁束15も前記YIG共振器5を通過させて信号を固定する。
前記永久磁石6で発生した磁束15は、前記金属板16の内部を透過して前記ケース本体3の凸部14に到達する。又、前記永久磁石6で発生した磁束15は、前記金属板16の内部を透過することで広がりが抑制される。従って、磁束15は前記空隙7で太鼓状に膨らむことなく前記凸部14に到達する。即ち、前記YIG共振器5を通過する磁束密度を高くすることができる。
次に、磁界解析シミュレータを使用して磁束密度の計算を行い、前記メインコイル9及び前記FMコイル11とその内側に設置した前記永久磁石6と、該永久磁石6と対向する位置にある前記YIG共振器5との間に前記金属板16を設置した場合の効果を検証する。
図3は、図1で示す本発明の静磁波発振装置を磁界解析シミュレータへ入力する為に簡略化した構造図である。シミュレーションは図1に於けるZ軸を回転した構造物として解析を行う。又、図5は上記シミュレーションの結果を示したものである。尚、図3中、図1と同等ものには同符号を付し、その説明を省略する。
図3中、4は強磁性体の金属且つ円筒形状で、内部は中空且つ真空状態に形成されたケース、6は永久磁石、9は周波数調整用のメインコイル、16は強磁性体の金属で形成された金属板を示している。
シミュレーションに使用するパラメータとして、前記ケース4に使用した金属の比透磁率μrを4500、前記メインコイル9に使用したコイルの電流密度を3000k[A/m2 ]、前記永久磁石6の保持力を625000[A/m]、残留磁束密度を1.17[T]、前記真空の比透磁率μrを1、前記金属板16に使用した金属の比透磁率μrを4500、寸法Lを1.0[mm]に設定した。又、前記永久磁石6の長さを5[mm]とし、前記メインコイル9がない状態と磁束密度を略同じになるように設定した。
磁界解析シミュレータに図3の構造図及び上記パラメータを入力してシミュレーションを行った結果、R軸とZ軸の交点からZ軸方向+2.1[mm]、R軸方向へ+0.1[mm]の位置で磁束密度は417.47[mT]となった。
次に、前記メインコイル9を省いて上記のものと同じ構造及びパラメータを入力してシミュレーションを行った結果、R軸とZ軸の交点からZ軸方向+2.1[mm]、R軸方向へ+0.1[mm]の位置で磁束密度は409.52[mT]となった。
上記2つのシミュレーションを比較した結果、前記メインコイル9が発生した磁束密度は、両者の差分である7.95[mT]となった。
次に、前記金属板16を有さない従来の静磁波発振装置についても同じようにシミュレーションを行った。図4は、図11で示した従来の静磁波発振装置を磁界解析シミュレータへ入力する為に簡略化した構造図である。シミュレーションは図11に於けるZ軸を回転した構造物として解析を行う。又、図6は上記シミュレーションの結果を示したものである。尚、図4中、図3と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
図4中、4は強磁性体の金属且つ円筒形状で、内部は中空且つ真空状態に形成されたケース、6は永久磁石、9は周波数調整用のメインコイルを示している。
シミュレーションに使用するパラメータとして、前記ケース4に使用した金属の比透磁率μrを4500、前記メインコイル9に使用したコイルの電流密度を3000k[A/m2 ]、前記永久磁石6の保持力を625000[A/m]、残留磁束密度を1.17[T]、前記真空の比透磁率μrを1、前記永久磁石6の長さを5.3[mm]に設定した。
磁界解析シミュレータに従来の構造図及び上記パラメータを入力したシミュレーションを行った結果、R軸とZ軸の交点からZ軸方向へ+2.1[mm]、R軸方向へ+0.1[mm]の位置で磁束密度は413.79[mT]となった。
次に、前記メインコイル9を省いて上記のものと同じ構造及びパラメータを入力してシミュレーションすると、R軸とZ軸の交点からZ軸方向+2.1[mm]、R軸方向へ+0.1[mm]の位置で磁束密度は412.19[mT]となった。
上記2つのシミュレーションを比較した結果、前記メインコイル9が発生した磁束密度は、両者の差分である1.60[mT]となった。
前記メインコイル9が発生した磁束密度は、従来の静磁波発振装置の場合で1.60[mT]、本発明の静磁波発振装置の場合で7.95[mT]となり、前記金属板16を採用したことで、磁束密度が496[%]に増加していることが分る。
次に、本発明の静磁波発振装置の構造図を磁界解析シミュレータへ入力した際に入力したパラメータのうち、前記金属板16の比透磁率μrを4500としたまま寸法値Lを0.5[mm]、1.0[mm]、1.5[mm]に変化させた場合に前記メインコイル9が発生する磁束密度のシミュレーション結果を図7に示す。又、前記金属板16を有さない従来の静磁波発振装置に於ける前記メインコイル9が発生する磁束密度=1.60[mT]に対する百分率も併せて記している。
前記金属板16の寸法値を0.5[mm]とした場合には、前記メインコイル9がある場合とない場合の差分である該メインコイル9の磁束密度は8.69[mT]となり、前記金属板16の寸法値を1.0[mm]とした場合には、前記メインコイル9の磁束密度は7.95[mT]となり、前記金属板16の寸法値を1.5[mm]とした場合には、前記メインコイル9の磁束密度は12.49[mT]となるという結果となった。尚、前記金属板16を有さない従来の静磁波発振装置と比較すると、前記メインコイル9の磁束密度はそれぞれ543[%]、496[%]、780[%]となった。
上記のシミュレーション結果より、前記金属板16の寸法Lは、前記メインコイル9の磁束密度に大きく影響し、前記金属板16が長くなればなるほど磁束15が拡散する距離が短くなる為、前記金属板16の寸法Lの値が大きくなれば、より磁束密度が増加する傾向にあると考えられる。一方で、前記金属板16の寸法Lの値に拘らず、該金属板16を設けることで従来の静磁波発振装置と比べ、磁束密度が大きく増加することが分る。従って、前記永久磁石6の下面に強磁性体の前記金属板16を設けることで、前記永久磁石6から末広がりに広がる磁束15を直進させ、効率よく前記YIG共振器5に集中させることができる。
次に、本発明の静磁波発振装置の構造図を磁界解析シミュレータへ入力した際に入力したパラメータのうち、前記金属板16に使用した金属の比透磁率μrを1000,4500,10000に変化させた場合に前記メインコイル9が発生する磁束密度のシミュレーション結果を図8に示す。又、前記金属板16を有さない従来の静磁波発振装置に於ける前記メインコイル9が発生する磁束密度=1.60[mT]に対する百分率も併せて記している。
前記金属板16の比透磁率μrを1000とした場合には、前記メインコイル9がある場合とない場合の差分である該メインコイル9の磁束密度は7.95[mT]となり、前記金属板16の比透磁率μrを4500とした場合には、前記メインコイル9の磁束密度は7.95[mT]となり、前記金属板16の比透磁率μrが10000となった場合には、前記メインコイル9の磁束密度は7.96[mT]となるという結果になった。尚、前記金属板16を有さない従来の静磁波発振装置と比較すると、前記メインコイル9の磁束密度はそれぞれ496[%]、496[%]、497[%]となった。
上記のシミュレーション結果より、前記金属板16の比透磁率μrの違いによる磁束密度の変化は略見ることができなかったが、比透磁率μrの値に拘らず、前記金属板16を設けた本発明の静磁波発振装置の方が、該金属板16を設けていない従来の静磁波発振装置よりも磁束密度が大きく増加しているのが分る。
次に、図9に於いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。尚、図9中、図1と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態の金属板16を、下方に向って断面積が漸次減少する様な円錐台形状に形成した金属板19に変更したものである。
該金属板19を円錐台形状としたことで、磁束15を前記金属板19の下端に向って集束させ、YIG共振器5側に誘導させることが可能である。従って、第1の実施の形態よりも効率的に磁束15を前記YIG共振器5に集中させることができる。
尚、前記金属板19は、下端部の断面積が漸次減少する様な形状、即ち円柱と円錐台とを組合わせた形状としてもよく、要は前記YIG共振器5側の面が前記永久磁石6側の面よりも面積が小さければ他の形状でもよい。
次に、図10に於いて、本発明の第3の実施の形態について説明する。尚図10中、図1と同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
第3の実施の形態は、基板12を挾んでYIG共振器5の反対側に、強磁性体の金属で形成された円柱形状の第2金属板21と、該第2金属板21に接着剤等で接着された同じ底面積で円柱形状の第2永久磁石22を第1の実施の形態の構成に加えたものである。
上記構成を加えたことで、金属板16から末広がりに広がる磁束15を直進方向に誘導することができ、効率的に磁束15を前記YIG共振器5に集中させることができる。
尚、第2の実施の形態と第3の実施の形態の組合わせ、前記金属板16の形状を変更して前記金属板19とし、前記基板12を挾んだ前記YIG共振器5の反対側にもう1組前記第2金属板21と前記第2永久磁石22を設置することで、どちらか一方の場合よりも更に磁束15を前記YIG共振器5に集中させることが可能であるのは言う迄もない。
尚、本発明では前記永久磁石6が円柱形状の為、前記金属板16も円柱形状としているが、前記永久磁石6が直方体であれば、前記金属板16は直方体であってもよい。
(付記)
又、本発明は以下の実施の態様を含む。
(付記1)磁束密度により共振周波数が変化する共振器と、該共振器と対向する位置にある永久磁石と、該永久磁石を囲むコイルとを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間が形成され、該空間に強磁性体の金属板が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接されることを特徴とする静磁波発振装置。
(付記2)前記金属板の前記共振器側の面は、前記永久磁石側の面よりも面積が小さい付記1の静磁波発振装置。
(付記3)前記永久磁石と前記金属板は、前記共振器を挾んでもう1組設置されている付記1の静磁波発振装置。
本発明の第1の実施の形態を示す構造断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す構造断面図である。 図1で示す本発明の静磁波発振装置を磁界解析シミュレータへ入力する為に簡略化した構造断面図である。 図11で示す従来の静磁波発振装置を磁界解析シミュレータへ入力する為に簡略化した構造断面図である。 本発明の静磁波発振装置に於けるコイルの有無を比較したシミュレーション結果を示す表である。 従来の静磁波発振装置に於けるコイルの有無を比較したシミュレーション結果を示す表である。 本発明の静磁波発振装置に於ける金属板の寸法の変更による磁束密度を比較したシミュレーション結果を示す表である。 本発明の静磁波発振装置に於ける金属板の比透磁率の変更による磁束密度を比較したシミュレーション結果を示す表である。 本発明の第2の実施の形態を示す構造断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す構造断面図である。 従来の静磁波発振装置を示す構造断面図である。
符号の説明
1 静磁波発振装置
2 蓋
3 ケース本体
4 ケース
5 YIG共振器
6 永久磁石
7 空隙
9 メインコイル
11 FMコイル
15 磁束
16 金属板
19 金属板
21 第2金属板
22 第2永久磁石

Claims (1)

  1. 磁束密度により共振周波数が変化する共振器と、該共振器と対向する位置にある永久磁石と、該永久磁石を囲むコイルとを具備し、前記共振器と前記永久磁石の間には空間が形成され、該空間に強磁性体の金属板が設けられ、該金属板は前記永久磁石と当接されることを特徴とする静磁波発振装置。
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