JP2010074696A - インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】インターホンからの呼び出しに気付きやすいようにし、さらに通話操作を行った場合にも、ネットワーク対応家電の音量を自動的にあらかじめ設定したボリュームへ下げることが可能なインターホンシステムを提供する。
【解決手段】インターホンシステムがIP変換アダプタを介してネットワーク対応家電に接続されており、IP変換アダプタは、IP変換アダプタに接続されるネットワーク対応家電の機器識別番号を取得するID取得部と、インターホンの動作に応じてUUIDを有するネットワーク対応家電を制御する内容を記憶するメモリと、インターホンの通信信号をネットワーク対応家電の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部と、インターホンの動作があるとメモリからネットワーク対応家電の制御内容を取得し、信号変換部にて信号変換することによりUUID毎に前記ネットワーク対応家電を制御するIP変換アダプタCPUを備える。
【選択図】図1
【解決手段】インターホンシステムがIP変換アダプタを介してネットワーク対応家電に接続されており、IP変換アダプタは、IP変換アダプタに接続されるネットワーク対応家電の機器識別番号を取得するID取得部と、インターホンの動作に応じてUUIDを有するネットワーク対応家電を制御する内容を記憶するメモリと、インターホンの通信信号をネットワーク対応家電の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部と、インターホンの動作があるとメモリからネットワーク対応家電の制御内容を取得し、信号変換部にて信号変換することによりUUID毎に前記ネットワーク対応家電を制御するIP変換アダプタCPUを備える。
【選択図】図1
Description
本発明はインターホンシステムに係り、特に、インターホンの動作に連動してインターホンに接続されている家電を制御するインターホンシステムに関する。
従来のインターホンシステムは、昼間と夜間とでインターホンの報知音や報知メッセージの音量を自動的に制御できるものがあった(特許文献参照)。これにより、夜間は昼間の音量よりも小さくすることができるので、周囲に迷惑をかけることはなかった。
特開2006−222885
しかしながら、従来のインターホンシステムでは、時間帯(昼間、夜間)によって音量調整ができるのみであって、室内の家電から出力される音量が大きい場合には快適な通話を行うことができなかった。また、この場合、インターホンの音量を上げるといった対策をとると、家電の音量とインターホンの音量とが合わさって会話をする状態ではなくなるおそれもある。
そこで、家電のボリュームを下げる必要があるが、インターホンの通話状況等に連動して制御できないため、手動で家電のボリュームを下げない限り、快適な通話を行うことができないといった問題があった。
そこで、家電のボリュームを下げる必要があるが、インターホンの通話状況等に連動して制御できないため、手動で家電のボリュームを下げない限り、快適な通話を行うことができないといった問題があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、インターホンの呼び出しや通話状況等に対して、ネットワーク対応家電の音量を自動的にあらかじめ設定したボリュームへ下げることによって、インターホンからの呼び出しに気付きやすいようにし、さらに通話操作を行った場合にも、ネットワーク対応家電の音量を自動的にあらかじめ設定したボリュームへ下げることで快適な通話が可能なインターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明によるインターホンシステムは、居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するためのカメラを備えたインターホン子機と、インターホン子機からの呼び出しに応答する機能を備えたインターホン親機と、インターホン子機の呼出信号をネットワークを介して連動するための信号へ変換し、家電制御を行う制御部を備えたIP変換アダプタと、家庭内のネットワークを構成する為に設置されるルータと、ネットワークを介して制御を行うことが可能な機能をもったネットワーク対応家電とを備え、IP変換アダプタは、当該IP変換アダプタに接続されるネットワーク対応家電の機器識別番号であるUUIDを取得するID取得部と、インターホンの動作に応じてUUIDを有するネットワーク対応家電を制御する内容を記憶するメモリと、インターホンの通信信号をネットワーク対応家電の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部と、インターホンの動作があるとメモリからネットワーク対応家電の制御内容を取得し、信号変換部にて信号変換することによりUUID毎にネットワーク対応家電を制御するIP変換アダプタCPUを備えたことを特徴とする。
また、請求項1記載のインターホンシステムにおいて、本発明によるインターホンシステムは、メモリは、インターホンが呼出状態又は通話状態の場合にはネットワーク対応家電の音量をあらかじめ設定したボリュームだけ下げるとともに、待受け状態の場合には元の状態に復旧する設定を記憶していることを特徴とする。
さらに、請求項1又は請求項2記載のインターホンシステムにおいて、本発明によるインターホンシステムは、IP変換アダプタは、ネットワーク対応家電が接続されUUIDを取得したときインターホン親機へネットワーク対応家電の接続を通知する制御をおこない、インターホン親機は、通知を受信するとネットワーク対応家電に対して制御内容を設定する設定モードに移行することを特徴とする。
第1の発明によれば、インターホンの動作に応じてネットワーク対応家電をそれぞれ所望の動作がおこなわれるよう制御することができる。
第2の発明によれば、インターホンの動作のうち、例えば呼出時、通話時において音が宅内で聞こえるようにネットワーク対応家電を制御することができ、呼出音や来訪者の音声を聞き逃すことがなくなる。
第3の発明によれば、新たにネットワーク対応家電が接続されたとき、自動的にインターホン親機を設定モードに移行させ、さらにどのような制御をおこなうかを設定することができる。
第2の発明によれば、インターホンの動作のうち、例えば呼出時、通話時において音が宅内で聞こえるようにネットワーク対応家電を制御することができ、呼出音や来訪者の音声を聞き逃すことがなくなる。
第3の発明によれば、新たにネットワーク対応家電が接続されたとき、自動的にインターホン親機を設定モードに移行させ、さらにどのような制御をおこなうかを設定することができる。
以下、本発明によるインターホンシステムを適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1のインターホンシステムを示すシステム構成図であり、居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するためのカメラを備えたインターホン子機1、インターホン子機1からの呼び出しに応答する機能を備えたインターホン親機2、インターホン子機1の呼出信号をネットワークを介して連動するための信号へ変換し、家電制御を行う制御部を備えたIP変換アダプタ3、家庭内のネットワークを構成する為に設置されるルータ4、ネットワークを介して制御を行うことが可能な機能をもったUniversal Plug and Play(以下。「UPnP」という)対応家電5とから構成されている。
図1は、本発明の第1のインターホンシステムを示すシステム構成図であり、居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するためのカメラを備えたインターホン子機1、インターホン子機1からの呼び出しに応答する機能を備えたインターホン親機2、インターホン子機1の呼出信号をネットワークを介して連動するための信号へ変換し、家電制御を行う制御部を備えたIP変換アダプタ3、家庭内のネットワークを構成する為に設置されるルータ4、ネットワークを介して制御を行うことが可能な機能をもったUniversal Plug and Play(以下。「UPnP」という)対応家電5とから構成されている。
また、IP変換アダプタ3は、当該IP変換アダプタに接続されるUPnP対応家電5の機器識別番号であるUniversally Unique Identifer(以下、「UUID」という)を取得して記憶するID取得部31、インターホンの動作に応じてUUIDを有するUPnP対応家電5を制御する内容を記憶する設定記憶部32、インターホンの通信信号をUPnP対応家電5の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部33、インターホン親機2及びルータ4を介してUPnP対応家電5間の通信をおこなうための通信IF34、35、インターホンの動作があると設定記憶部32からUPnP対応家電5の制御内容を取得し、信号変換部33にて信号変換することによりUUID毎に前記UPnP対応家電5を制御するIP変換アダプタCPU36、を有している。
また、IP変換アダプタCPU36は、インターホン子機1からの呼び出し及び当該インターホン子機との通話を検出する呼出/通話検出部361、インターホン親機2とUPnP対応家電間の通信をおこなうための連動制御部362とを有している。
さらにUPnP対応家電5には、UPnP対応家電CPU51、ルータ4を介してIP変換アダプタ3と通信するための通信IF52とを有し、UPnP対応家電CPU51は、ルータ4を介してIP変換アダプタ3と通信するための連動制御部511、IP変換アダプタ3の設定記憶部32の設定内容に従って、音量を調整するための音量制御部512、IP変換アダプタ3のID取得部へIDを送出するためのID送出部513を備えている。
さらにUPnP対応家電5には、UPnP対応家電CPU51、ルータ4を介してIP変換アダプタ3と通信するための通信IF52とを有し、UPnP対応家電CPU51は、ルータ4を介してIP変換アダプタ3と通信するための連動制御部511、IP変換アダプタ3の設定記憶部32の設定内容に従って、音量を調整するための音量制御部512、IP変換アダプタ3のID取得部へIDを送出するためのID送出部513を備えている。
このように構成されているインターホンシステムにおいて、以下、動作を説明する。
なお、呼出通話においてインターホン子機1とインターホン親機2間の動作は従来と同様であるので説明を省略するものとする。
前提として、IP変換アダプタ3の設定記憶部32には、インターホンの動作に対するUPnP対応家電5の動作が記憶されている。
なお、呼出通話においてインターホン子機1とインターホン親機2間の動作は従来と同様であるので説明を省略するものとする。
前提として、IP変換アダプタ3の設定記憶部32には、インターホンの動作に対するUPnP対応家電5の動作が記憶されている。
例えば、UPnP対応家電がステレオの場合には、呼出時にボリュームを「3」とする、通話時はボリュームを「0」とする、待受け復旧時は元のボリュームに戻すといった情報となる。また、UPnP対応家電がテレビの場合には、呼出時はボリューム変更なし、通話時はボリュームを「0」とする、待受け復旧時は元のボリュームに戻すといった情報となる。
このような設定情報が設定記憶部32に記憶された状態で、インターホン子機1から呼び出しがあると、インターホン親機2は呼出音を報音させるとともにインターホン子機1のカメラで撮像した来訪者の映像をモニタに出画する(詳述せず)。
この呼出信号は、IP変換アダプタ3に送信され、IP変換アダプタCPU36を構成する呼出/通話検出部361がインターホン子機からの呼出を検出する。ここでIP変換アダプタCPU36の連動制御部362は予め設定されている設定記憶部32からUPnP対応家電5の制御情報を取得する。
このような設定情報が設定記憶部32に記憶された状態で、インターホン子機1から呼び出しがあると、インターホン親機2は呼出音を報音させるとともにインターホン子機1のカメラで撮像した来訪者の映像をモニタに出画する(詳述せず)。
この呼出信号は、IP変換アダプタ3に送信され、IP変換アダプタCPU36を構成する呼出/通話検出部361がインターホン子機からの呼出を検出する。ここでIP変換アダプタCPU36の連動制御部362は予め設定されている設定記憶部32からUPnP対応家電5の制御情報を取得する。
本実施例ではステレオを制御する場合について説明すると、連動制御部312は設定記憶部32に記憶されていた呼出時に関するステレオの制御情報をIP信号変換部33に送信し、インターホン用の通信信号をUPnP対応の通信信号に変換して通信IF35、ルータ4を介してUPnP対応家電であるステレオ5に送信する。
ステレオ5は連動制御部511で当該UPnP対応信号を受信し、その制御情報に基づいて音量制御部512のボリュームを「3」に変更する(10が現在のボリュームと想定する。なお、3以下の場合にはそのボリュームを維持するような制御をおこなえばよい)。
このようにステレオのボリュームを変更することによりインターホン親機2で報音される呼出音を居住者は確実に把握することができる。
また、これに伴い通話操作をおこなうと、来訪者と明瞭な通話をおこなうため、同様の制御によりステレオのボリュームを「0」に制御する。このように制御すれば、ハンズフリーのような交互通話であっても良好な通話を実現することが可能となる。
また、呼出⇒待ち受け又は通話⇒待ち受けとなった場合には、自動的にもとのボリュームに復旧させればよい。
このようにステレオのボリュームを変更することによりインターホン親機2で報音される呼出音を居住者は確実に把握することができる。
また、これに伴い通話操作をおこなうと、来訪者と明瞭な通話をおこなうため、同様の制御によりステレオのボリュームを「0」に制御する。このように制御すれば、ハンズフリーのような交互通話であっても良好な通話を実現することが可能となる。
また、呼出⇒待ち受け又は通話⇒待ち受けとなった場合には、自動的にもとのボリュームに復旧させればよい。
次に、新たにUPnP対応家電5が接続された場合について説明する。
新たにUPnP対応家電5が接続されるとUPnP対応家電CPU51の制御によりID送出部513からUUID情報及び制御可能な対象機能情報が通信IF52、ルータ4を介してIP変換アダプタ3に送付される。なお制御可能な対象機能情報とは、例えば音量設定や明るさ設定等が考えられる。
UPnP対応家電5から送信されるこれらの情報はUPnP対応信号であるのでIP変換アダプタ3のIP信号変換部33でインターホン用の通信信号に変換される。当該通信信号はインターホン親機2に送信されインターホン親機2で検出されると、インターホン親機2のCPU(図示せず)が設定モードに移行させる制御をおこなう。
これにより、インターホン親機2の各種操作部を操作して新たに接続されたUPnP対応家電5の制御内容を作成することができる。
新たにUPnP対応家電5が接続されるとUPnP対応家電CPU51の制御によりID送出部513からUUID情報及び制御可能な対象機能情報が通信IF52、ルータ4を介してIP変換アダプタ3に送付される。なお制御可能な対象機能情報とは、例えば音量設定や明るさ設定等が考えられる。
UPnP対応家電5から送信されるこれらの情報はUPnP対応信号であるのでIP変換アダプタ3のIP信号変換部33でインターホン用の通信信号に変換される。当該通信信号はインターホン親機2に送信されインターホン親機2で検出されると、インターホン親機2のCPU(図示せず)が設定モードに移行させる制御をおこなう。
これにより、インターホン親機2の各種操作部を操作して新たに接続されたUPnP対応家電5の制御内容を作成することができる。
なお、この制御内容は再度、IP変換アダプタ3に送信されて設定記憶部32に記憶される。
これにより、以降のインターホン動作に対してUPnP対応家電5の制御をおこなうことができる。
なお、上記実施例において、音量のみの制御を例示したがこれに限るものではなく例えば照明のオンオフ、テレビのオンオフ等様々な制御を可能とすることができる。
これにより、以降のインターホン動作に対してUPnP対応家電5の制御をおこなうことができる。
なお、上記実施例において、音量のみの制御を例示したがこれに限るものではなく例えば照明のオンオフ、テレビのオンオフ等様々な制御を可能とすることができる。
1・・・インターホン子機
2・・・インターホン親機
3・・・IP変換アダプタ
31・・・ID取得部
32・・・設定記憶部
33・・・信号変換部
36・・・IP変換アダプタCPU
4・・・ルータ
5・・・UPnP対応家電
2・・・インターホン親機
3・・・IP変換アダプタ
31・・・ID取得部
32・・・設定記憶部
33・・・信号変換部
36・・・IP変換アダプタCPU
4・・・ルータ
5・・・UPnP対応家電
Claims (3)
- 居住者を呼び出して通話する機能及び来訪者を撮像するためのカメラを備えたインターホン子機と、前記インターホン子機からの呼び出しに応答する機能を備えたインターホン親機と、前記インターホン子機の呼出信号をネットワークを介して連動するための信号へ変換し、家電制御を行う制御部を備えたIP変換アダプタと、家庭内のネットワークを構成する為に設置されるルータと、ネットワークを介して制御を行うことが可能な機能をもったネットワーク対応家電とを備え、
前記IP変換アダプタは、当該IP変換アダプタに接続される前記ネットワーク対応家電の機器識別番号であるUUID(Universally Unique Identifer)を取得するID取得部と、前記インターホンの動作に応じて前記UUIDを有するネットワーク対応家電を制御する内容を記憶するメモリと、インターホンの通信信号を前記ネットワーク対応家電の制御を可能とするUPnP仕様に変換する信号変換部と、前記インターホンの動作があると前記メモリから前記ネットワーク対応家電の制御内容を取得し、前記信号変換部にて信号変換することによりUUID毎に前記ネットワーク対応家電を制御するIP変換アダプタCPUを備えたことを特徴とするインターホンシステム。 - 前記メモリは、前記インターホンが呼出状態又は通話状態の場合には前記ネットワーク対応家電の音量をあらかじめ設定したボリュームだけ下げるとともに、待受け状態の場合には元の状態に復旧する設定を記憶していることを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
- 前記IP変換アダプタは、前記ネットワーク対応家電が接続されUUIDを取得したとき前記インターホン親機へ前記ネットワーク対応家電の接続を通知する制御をおこない、
前記インターホン親機は、前記通知を受信すると前記ネットワーク対応家電に対して制御内容を設定する設定モードに移行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008242060A JP2010074696A (ja) | 2008-09-22 | 2008-09-22 | インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008242060A JP2010074696A (ja) | 2008-09-22 | 2008-09-22 | インターホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010074696A true JP2010074696A (ja) | 2010-04-02 |
Family
ID=42206029
Family Applications (1)
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JP2008242060A Pending JP2010074696A (ja) | 2008-09-22 | 2008-09-22 | インターホンシステム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010074696A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110460916A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-15 | 北京安云世纪科技有限公司 | 融合对讲系统、方法、计算设备及计算机存储介质 |
-
2008
- 2008-09-22 JP JP2008242060A patent/JP2010074696A/ja active Pending
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