JP2010062006A - 照明装置、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】直下型の照明装置において、形体の薄型化を図る。
【解決手段】照明装置は、いわゆる直下型の照明装置であり、光源と、光源を駆動する光源駆動回路基板とを有する発光ユニットと、第1支持部材(底面)と、第1支持部材の周囲に形成された第2支持部材(側壁)とを有する支持部材と、を備える。そして、光源が第1支持部材の開口に対応する位置に配置されると共に、光源駆動回路基板は、第2支持部材の外側の面に対向配置されている。これによれば、第1支持部材の外面に光源駆動回路基板を平面的に重ねて配置する構成と比較して、光源の出射方向又は第1支持部材の面の法線方向に対応する照明装置の長さを小さくすることができ、照明装置の薄型化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気光学装置に用いて好適な直下型の照明装置に関する。
現在、携帯電話機、携帯情報端末機、コンピュータディスプレイなどの電子機器において、映像を表示するために電気光学装置の一例としての液晶装置が広く用いられている。
このような液晶装置では、液晶表示パネルを背面側から照明して透過表示を行うために、その液晶表示パネルの背面側にバックライト装置(照明装置)が設けられる。かかる照明装置は、液晶表示パネル等に対する光源の配置位置によって、エッジライト方式と直下型方式の2つの方式に大別される。
エッジライト方式は、液晶表示パネルの背面側に光を導く導光板を配し、その導光板の側面部に光源を配置する方式であり、低消費電力化及び薄型化を図れるため、小型〜中型の液晶装置に好適に用いられている。一方、直下型方式は、液晶表示パネルの背面側に光源を配置する方式であり、高い輝度を得られるため、中型〜大型の液晶装置に好適に用いられている。
ところで、直下型方式では、光源として蛍光管から白色光を出射する冷陰極管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)等の蛍光ランプが一般に用いられているが、CCFLが蛍光管内に水銀を封入することで環境に悪影響を及ぼすこともあり、CCFLに代わる適宜の光源として、高輝度特性、低電力消費特性或いは長寿命特性等を有する発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)が用いられるようになってきている。
例えば、特許文献1及び2には、LEDを含む光源を有する直下型のバックライト装置が開示されている。
特開2004−139876号公報 特開2007−73290号公報
ところで、直下型のバックライト装置は大型の液晶テレビに好適に用いられるが、このような液晶テレビに対しては近年薄型化の要求があり、これに伴い、バックライト装置に対しても薄型化が求められている。
ところが、上記した特許文献1に記載のバックライト装置では、LEDの点灯を制御するLED点灯回路が液晶パネル側とは逆側に配置されている。このため、このバックライト装置では、液晶パネルと重なる方向の長さが長くなってしまい、上記した薄型化の要求を実現することができないといった課題がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、形体の薄型化を図ることが可能な直下型の照明装置及びそれを用いた電気光学装置並びに電子機器を提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、照明装置は、光源と、前記光源を駆動する駆動回路基板と、を有する発光ユニットと、底面と、当該底面の周囲に形成された側壁と、を有する支持部材と、を備え、前記発光ユニットの前記光源が前記支持部材の前記底面に配置されるとともに、前記発光ユニットの前記駆動回路基板は、前記支持部材の前記側壁の外側の面に対向配置されている。
上記の照明装置は、発光ダイオードなどの光源と、光源を駆動する駆動回路基板と、を有する発光ユニットと、底面と、当該底面の周囲に形成された側壁と、を有する支持部材と、を備える。好適な例では、光源から出射された光の利用効率を高めるため、前記支持部材の内側の面は、光を反射することが好ましい。
特に、この照明装置では、発光ユニットの光源が支持部材の底面に配置されるとともに、発光ユニットの前記駆動回路基板は、支持部材の側壁の外側の面に対向配置されている。これによれば、支持部材の底面に対して駆動回路基板を平面的に重ねる構成と比較して、光源の出射方向に対応する照明装置の長さを小さくすることができ、照明装置の薄型化を図ることができる。
上記の照明装置の一つの態様では、前記光源は複数配置され、前記複数の光源には、発光波長の異なる光源が含まれ、前記駆動回路基板は、前記発光波長の異なる光源に対応して複数設けられている。好適な例では、前記複数の光源には、赤色系の光を発光する赤色系光源と、緑色系の光を発光する緑色系光源と、青色系の光を発光する青色系光源とが含まれ、前記複数の前記駆動回路基板には、前記緑色系光源及び前記青色系光源を駆動する第1の駆動回路基板と、前記赤色系光源を駆動する第2の駆動回路基板とが含まれている。このように、光源の種類に応じて駆動回路基板を設けることで、光源への電力供給が容易となる。
上記の照明装置の他の態様では、前記発光ユニットは、前記光源を実装する実装面を有すると共に前記駆動回路基板と電気的に接続される実装基板を有し、前記実装基板は、前記実装面が、前記支持部材の前記底面の外側に対向配置され、前記底面の前記光源に対応する位置には開口が設けられており、前記開口には前記光源が挿入されている。好適な例では、前記発光ユニットは複数設けられ、前記複数の前記発光ユニットの前記実装基板は、前記支持部材の前記底面の外側に並べて配置されている。
上記の照明装置の他の態様では、前記発光ユニットは、前記光源を実装する実装面を有すると共に前記駆動回路基板と電気的に接続される実装基板を有し、前記実装基板は、前記実装面と反対の面が前記支持部材の前記底面の内側に対向配置される。好適な例では、前記発光ユニットは複数設けられ、前記複数の前記発光ユニットの前記実装基板は、前記部材の底面の内側に並べて配置されている。
上記の照明装置の他の態様では、前記側壁は、前記底面と繋がっている側の端部とは反対側の端部側が外側に向けて傾斜しており、前記駆動回路基板は、前記支持部材の前記側壁と、前記底面の外面を通る第1の仮想平面と、前記第1の仮想平面に略垂直で且つ前記側壁の前記反対側の端部を通る第2の仮想平面との間に形成される空間内に配置される形状を有する。
上記の照明装置の他の態様では、前記側壁には開口が設けられ、前記側壁の前記開口に対応する位置には、前記複数の光源より発光された光量を検出して、検出した光量に応じた電気信号を前記駆動回路基板に出力する光センサが配置され、前記駆動回路基板は、前記光センサから出力された前記電気信号に係る値と基準値とに基づき、前記発光波長の異なる複数の光源の各々に供給する電力量を調整する電力量調整手段を有する。この構成によれば、光源の経時劣化や周囲の温度変化に応じて、電力量調整手段が光源に供給する電力量を調整するので、それらの要因に左右されることなく光源を通じて常に所望の光を放射させることができる。
本発明の他の観点では、一対の基板間に電気光学層を挟持してなる電気光学パネルと、電気光学パネルの一方の面側に配置された上記の何れかの照明装置と、を備える電気光学装置を構成することができる。これによれば、薄型化が図れる電気光学装置を構成することができる。
本発明の更に他の観点では、上記の電気光学装置を表示部として備える電子機器を構成することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[第1実施形態]
(液晶装置の構成)
まず、図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る直下型の照明装置51を備える、電気光学装置の一例としての液晶装置100の構成について説明する。
図1は、第1実施形態に係る照明装置51を備える液晶装置100の概略構成を示す断面図である。
液晶装置100は、液晶表示パネル50と、液晶表示パネル50の観察側とは逆側に配置され、液晶表示パネル50を照明する直下型の照明装置51と、を備える。
液晶表示パネル50は、第1の基板1と第2の基板2とを枠状のシール材3を介して貼り合わせ、シール材3で区画される領域内に、電気光学層の一例としての液晶層4を狭持して構成される。液晶表示パネル50の液晶層4側の面上には、例えば、ブラックマトリックス、カラーフィルタ、電極その他の多くの構成要素がマトリクス状(格子状)又はストライプ状(線状)に形成されるが、図1ではそれらの要素の図示を省略している。そして、液晶表示パネル50におけるシール材3の内側には、画像を表示するための表示領域が形成される。なお、本発明では、液晶表示パネル50は、特定の構成に限定されず、周知の種々の構成を採り得る。
照明装置51は、支持部材(筐体)11と、光学ユニット12と、拡散部材13と、光学部材14と、を備える。
支持部材11は、第1支持部材(底面)11aと、第2支持部材(側壁)11bと、を有する。
第1支持部材11aは、板状の形状を有し、複数の開口(又は貫通孔)11abを備えている。本例では、開口11abは、第1支持部材11aにおいて行列状に配置されている。
第2支持部材11bは、第1支持部材11aの外周部から液晶表示パネル50側に延在する形状を有する。本例では、第2支持部材11bは、第1支持部材11aの外周部又は端部から外側に且つ拡散部材13に向けて斜め方向に延在する形状を有している。第2支持部材11bは、拡散部材13と、後述する光源22との間に一定の間隔d1を形成した状態で、拡散部材13及び光学部材14を支持する。好適な例では、支持部材11の液晶表示パネル50側の面には、例えばアルミニウムや銀などの光を反射させる層が配置されているか、或いは、支持部材11自体が光を反射する素材にて形成されていることが好ましい。これにより、各光源22から出射された光Lのうち、拡散部材13側に出射されない一部の光を拡散部材13に戻す(反射させる)ことができ、光の利用効率を高めることができる。なお、第1支持部材11aの外面を通る第1の仮想平面S1と、第1の仮想平面S1に略垂直で且つ第2支持部材(側壁)11bの端部を通る第2の仮想平面S2との間には空間A1が形成されている。
光学ユニット12は、実装基板(第1の基板)21と、複数の光源22と、光源駆動回路基板(第2の基板)23と、接続部材24と、を有する。
実装基板21は、例えばプリント基板であり、光源駆動回路基板23に電気的に接続され、複数の光源22に電力を供給する媒体としての役割と、複数の光源22を保持する役割とを有する。実装基板21は、光源22を実装するための実装面21aを有する。複数の光源22は、実装基板21の液晶表示パネル50側の実装面21aに配置される。各光源22は、例えば発光ダイオードであり、360[°]の全方位に亘り光Lを放射する指向特性を有する。光源駆動回路基板23は、例えばチャージポンプ(昇圧回路)やDC−DC回路等を備えた、各光源22を駆動する回路基板である。接続部材24は、実装基板21と光源駆動回路基板23とを電気的に接続する役割を果たす。接続部材24としては、例えばフレキシブル配線基板や配線などが挙げられる。
なお、本発明では、接続部材24の両端、並びに実装基板21及び光源駆動回路基板23のそれぞれにコネクタ端子を設け、接続部材24の両端に設けられたコネクタ端子と、実装基板21及び光源駆動回路基板23の各コネクタ端子とを電気的に接続するようにしてもよい。
以上の構成を有する発光ユニット12は、第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側(外側)に配置されている。そして、各光源22は、第1支持部材11aの各開口11abに挿入されていると共に、実装基板21は、その実装面21aが第1支持部材11aと重なるように、第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面に対向配置されている。このため、各光源22の発光側の面は液晶表示パネル50側に対向している。そして、かかる発光ユニット12の駆動時には、光源駆動回路基板23は、接続部材24及び実装基板21を介して各光源22に対して電力を供給する。これにより、各光源22は駆動され、当該各光源22から液晶表示パネル50側に向けて光Lが出射される。なお、光学ユニット21の更に詳細な構成については後述する。
拡散部材13は、光を拡散させるシート状又は板状の部材であり、各光源22より出射された光Lを光学部材14に向けて拡散させる。拡散部材13としては、例えば、白色部材や表面に凹凸が形成された部材などが挙げられる。拡散部材13は、支持部材11の第2支持部材11bの外周部に支持されている。このため、拡散部材13と各光源22との間には一定の間隔d1を有する空間Eが形成されている。このように、拡散部材13と各光源22との間に一定の間隔d1を形成している理由は、各光源22から出射された指向性を有する光Lを液晶表示パネル50側へより拡散させるようにするためである。
光学部材14には、例えば、上記した拡散部材やプリズムシートなどが含まれる。光学部材19は、用途に応じて少なくとも1つ(本例では1つ)設けられ、拡散部材13の液晶表示パネル50側に配置される。ここで、光学部材14のうち、拡散部材は、拡散部材13に対して空気層を介して重ね合わせて配置されることで光の均一性を向上する役割を有するものであり、プリズムシートは、拡散部材13等により拡散された光を特定の方向に集光する役割を有するものである。
以上の構成を有する液晶装置100では、複数の光源22から出射された光Lは、図1の破線矢印に示すように拡散部材13及び光学部材14をそれぞれ透過し、その透過した光Lは、液晶表示パネル50の表示領域に向けて照射される。この際、液晶表示パネル50において液晶層4の液晶分子の配向が制御されて、所望の表示画像が観察者によって視認される。特に、この液晶装置100では、後述するように第2支持部材11bの外側の面に対向するように光源駆動回路基板23が配置されるので、照明装置51の薄型化、ひいては液晶装置100の薄型化を図ることができる。
(光源駆動回路基板の配置構造)
次に、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る光源駆動回路基板23の配置構造について説明する。
図2(a)は、図1の観察側(表示側)から発光ユニット12を見た平面図を示す。図2(b)は、図1の観察側から照明装置51を見た平面図を示す。なお、図2(b)では、便宜上、照明装置51の構成要素の一部を省略している。
具体的に、発光ユニット12は、上記した実装基板21と、発光波長の異なる複数の光源22と、複数の接続部材24と、複数の光源駆動回路基板23と、を備える。
複数の光源22には、赤色系の光を発光する光源(以下、「赤色系光源」と称する)22R、緑色系の光を発光する光源(以下、「緑色系光源」と称する)22G、青色系の光を発光する光源(以下、「青色系光源」と称する)22Bが含まれる。ここで、緑色系光源22G及び青色系光源22Bは、一般的に、窒化ガリウムなどの素材にて形成された半導体チップを有すると共に、赤色系光源22Rは、ガリウム砒素などの素材にて形成された半導体チップを有する。なお、以下では、各光源の種類を区別するには、例えば「赤色系光源22R」などと称し、そうでない場合には、単に「光源22」と称する。赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bは、それぞれ第1支持部材11aに行列状に設けられた開口11ab内に配置されている。なお、第1実施形態では、赤色系光源22R、緑色系光源22G、青色系光源22Bが相互に隣り合うように行列状に配置されているが、本発明では、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの配列順序に限定はない。
複数の光源駆動回路基板23には、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bが含まれる。第1の光源駆動回路基板23aは、例えば緑色系光源22G及び青色系光源22Bをそれぞれ、約3〜4[V]の電圧で駆動する。一方、第2の光源駆動回路基板23bは、例えば赤色系光源22Rを約1.5〜2[V]の電圧で駆動する。このように、緑色系光源22G及び青色系光源22Bと、赤色系光源22Rとで駆動する電圧を異ならせている理由は、それらを構成する半導体チップの構成素材が異なっているからである。なお、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bが、緑色系光源22G、青色系光源22B及び赤色系光源22Rの夫々を駆動するための電流値Ig、Ib、Irは、純度の高い白色光を得るため異なる。
以上の構成を有する発光ユニット12では、その駆動時に、緑色系光源22G、青色系光源22B及び赤色系光源22Rの各々が発光することで、それらの各光が混合されて白色光が生成され、その生成された白色光は拡散部材13に向けて照射される。
次に、比較例と比較した第1実施形態に係る照明装置51の有利な作用効果について説明する。
図3は、図1に対応する、比較例に係る液晶装置100xの断面構成を示す。
比較例に係る液晶装置100xと第1実施形態に係る液晶装置100とを比較した場合、その両者は光源駆動回路基板23xの配置構造のみが異なり、それ以外は同様である。よって、以下では、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付し、その説明は省略する。
比較例に係る照明装置51xの発光ユニット12xでは、光源駆動回路基板23xは、実装基板21の液晶表示パネル50側とは逆側であって、第1支持部材11aと平面的に重なる位置に配置されている。このため、比較例では、照明装置51xと液晶表示パネル50とが重なり合う方向(光源22の出射方向)に対応する、照明装置51の長さd12が長くなってしまい、照明装置51xの薄型化を実現することができないといった課題がある。
これに対して、第1実施形態に係る照明装置51では、各光源22を取り囲む位置に配置された第2支持部材(側壁)11bを有する支持部材11を備え、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向配置されている。さらに、本例では、第1の光源駆動回路基板23aと第2の光源駆動回路基板23bとは、第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向する位置であって、且つ相互に対向し合う位置に配置されている。
この構成によれば、照明装置51xと液晶表示パネル50とが重なり合う方向(光源22の出射方向)に対応する、照明装置51の長さ、言い換えれば第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面から光学部材14の液晶表示パネル50側の面までの長さはd2(<d12)となる。よって、比較例に係る照明装置51xと比較して、照明装置51の薄型化を図ることができる。
好適な例では、第2支持部材(側壁)11bは、各光源22の発光側であって、且つ第1支持部材11aの端部から外側に向けて傾斜(又は第1支持部材11aと繋がっている側の端部とは反対側の端部側が外側に向けて傾斜)しており、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、それぞれ、第2支持部材(側壁)11bと、第1支持部材11aの外面を通る第1の仮想平面S1と、第1の仮想平面S1に略垂直で且つ第2支持部材(側壁)11bの前記反対側の端部を通る第2の仮想平面S2との間に形成される空間A1内に配置されることが可能な形状を有する。
[第2実施形態]
次に、図4を参照して、本発明の第2実施形態に係る照明装置51aの構成について説明する。図4(a)は、図2(a)に対応する、第2実施形態に係る発光ユニット12aの平面図を示す。図4(b)は、図2(b)に対応する、第2実施形態に係る照明装置51aの平面図を示す。なお、図4(b)では、便宜上、照明装置51aの構成要素の一部を省略している。
第2実施形態に係る照明装置51aは、第1実施形態に係る照明装置51と比較して、
発光ユニット12aが細長状又は長方形状の平面形状を有し、光源22が実装基板21に対して列状(本例では2列状)に配置されている点のみが異なり、それ以外は同様である。よって、以下では、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付し、その説明は省略する。
具体的に、照明装置51aは、支持部材11と、発光ユニット12aと、拡散部材13と、光学部材14と、を備える。
発光ユニット12aは、細長状又は長方形状の平面形状を有する実装基板21と、発光波長の異なる複数の光源22と、複数の光源駆動回路基板23と、複数の接続部材24と、を備える。複数の光源22には、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bが含まれる。第2実施形態では、赤色系光源22R、緑色系光源22G、青色系光源22Bが実装基板21上において相互に隣り合うように2列状に配置されているが、本発明では、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの配列順序に限定はない。複数の光源駆動回路基板23には、例えば緑色系光源22G及び青色系光源22Bを夫々駆動する第1の光源駆動回路基板23aと、赤色系光源22Rを駆動する第2の光源駆動回路基板23bと、が含まれる。
以上の構成を有する発光ユニット12aは、照明装置51aにおいて複数設けられ、各発光ユニット12aの実装基板21は、第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側(外側)の面に重なるように且つ並列に配置され、各光源22は、第1支持部材11aの各開口11abに挿入されている。このため、各光源22の発光側の面は液晶表示パネル50側に対向している。これにより、各光源22は、第1実施形態と同様の原理により、拡散部材13に向けて白色光を放射することが可能となっている。
特に、第2実施形態に係る照明装置51aでは、各発光ユニット12aの第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向配置されている。さらに、本例では、各発光ユニット12aにおいて、第1の光源駆動回路基板23aと第2の光源駆動回路基板23bとは、第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向する位置であって、且つ相互に対向し合う位置に配置されている。
この構成によれば、第1実施形態と同様に、上記した比較例と比べて、照明装置51aと液晶表示パネル50とが重なり合う方向(光源22の出射方向)に対応する、照明装置51aの長さ、言い換えれば第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面から光学部材14の液晶表示パネル50側の面までの長さを小さくすることができ、照明装置51aの薄型化を図ることができる。また、この構成によれば、発光ユニット12aが複数設けられる構成となっているため、一部の発光ユニット12aに不具合があった場合に、発光ユニット12aを部分的に交換することができ、修理等が容易な構成となっている。
好適な例では、第2支持部材(側壁)11bは、各光源22の発光側であって、且つ第1支持部材11aの端部から外側に向けて傾斜しており、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、それぞれ、第2支持部材(側壁)11bと、第1支持部材11aの外面を通る第1の仮想平面S1と、第1の仮想平面S1に略垂直で且つ第2支持部材(側壁)11bの端部を通る第2の仮想平面S2との間に形成される空間A1内に配置されることが可能な形状を有する。
[第3実施形態]
次に、図5を参照して、本発明の第3実施形態に係る照明装置51bの構成について説明する。図5(a)は、図2(a)に対応する、第3実施形態に係る発光ユニット12bの平面図を示す。図5(b)は、図2(b)に対応する、第3実施形態に係る照明装置51bの平面図を示す。なお、図5(b)では、便宜上、照明装置51bの構成要素の一部を省略している。
第3実施形態に係る照明装置51bは、第1実施形態に係る照明装置51と比較して、
発光ユニット12bの平面的な大きさが第1支持部材11aの平面的な大きさと比べて小さい点と、発光ユニット12bの光源22として白色光を発光する光源22Wを用いている点が異なり、それ以外は同様である。よって、以下では、第1実施形態と同一の要素については同一の符号を付し、その説明は省略する。
具体的に、照明装置51bは、支持部材11と、発光ユニット12bと、拡散部材13と、光学部材14と、を備える。
発光ユニット12bは、矩形状の平面形状を有する実装基板21と、白色光を発光する複数の光源22Wと、各光源22Wを駆動する光源駆動回路基板23と、複数の接続部材24と、を備える。
光源22Wとしては、白色光を発光する発光ダイオードや、擬似白色光を発光する発光ダイオードなどが挙げられる。ここで、擬似白色光を発光する発光ダイオードは、例えば、青色光を発生する青色発光ダイオードと、YAG蛍光体を含み青色発光ダイオードの発光面に設けられた樹脂とを有する。青色発光ダイオードから発生した青色光が上記の樹脂を通過するとき、その青色光の一部がYAG蛍光体に当たって黄色光、すなわち緑色光と赤色光との混合光、に変換され、これがYAG蛍光体に当たらないで外部へ出射した青色光と混合することにより発光面に白色光が得られるようになっている。光源22Wは、実装基板21上において行列状に配置され、接続部材24を介して光源駆動回路基板23に電気的に接続されている。このため、発光ユニット12bの駆動時には、光源駆動回路基板23から、接続部材24及び実装基板21を介して電力を供給することが可能となっている。
以上の構成を有する発光ユニット12bは、照明装置51bにおいて複数設けられ、各発光ユニット12bの実装基板21は、第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面に重なるように且つ行列状に配置され、各光源22Wは、第1支持部材11aの各開口11abに挿入されている。このため、各光源22の発光側の面は液晶表示パネル50側に対向している。これにより、各光源22Wは拡散部材13に向けて白色光を放射することが可能となっている。
特に、第3実施形態に係る照明装置51bでは、各発光ユニット12bの光源駆動回路基板23は、第1支持部材11aの外側に並べて、或いは第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向配置されている。この構成によれば、第1実施形態と同様に、上記した比較例と比べて、照明装置51bと液晶表示パネル50とが重なり合う方向(光源22の出射方向)に対応する、照明装置51bの長さ、言い換えれば第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面から光学部材14の液晶表示パネル50側の面までの長さを小さくすることができ、照明装置51bの薄型化を図ることができる。
好適な例では、第2支持部材(側壁)11bは、各光源22Wの発光側であって、且つ第1支持部材11aの端部から外側に向けて傾斜しており、光源駆動回路基板23は、第2支持部材(側壁)11bと、第1支持部材11aの外面を通る第1の仮想平面S1と、第1の仮想平面S1に略垂直で且つ第2支持部材(側壁)11bの端部を通る第2の仮想平面S2との間に形成される空間A1内に配置されることが可能な形状を有する。
[変形例]
本発明は、上記の実施形態に係る照明装置等の構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。以下、本発明の各種変形例について説明する。
上記の第1及び第2実施形態では、赤色系光源22R及び緑色系光源22Gは温度が上昇すると光度が大きく低下するのに対して、青色系光源22Bは逆に温度が上昇すると発光光度が増大する。このため、周囲の温度変化によって、適切な白色光を放射することができなくなる虞がある。また、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bはその経時劣化によっても光度が変わってくるため、適切な白色光を放射することができなくなる虞がある。
そこで、このような不具合の発生を防止するため、本発明では、照明装置51又は51aに光センサを設け、その光センサによって赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bより得られる白色光の色度を検出し、その検出した光センサからの出力に基づいて、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの電力量を調整し、適切な白色光が得られるように制御することが望ましい。
図6は、図1に対応する、かかる構成を有する変形例に係る照明装置51cを有する液晶装置100cの構成を示す断面図である。
変形例に係る照明装置51cは、支持部材11と、発光ユニット12又は12aと、拡散部材13と、光学部材14と、を備える。そして、第2支持部材(側壁)11bには開口11baが設けられ、第2支持部材(側壁)11bの外側であって且つ開口11baに対応する位置には、光センサ70が配置される。
光センサ70は、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bを含む複数の光源22より発光された光量を検出して、検出した光量に応じた電気信号s1を第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bに出力する。第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、それぞれ、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの各々に供給する電力量を調整する電力量調整手段80を有する。電力量調整手段80は、光センサ70から出力された電気信号に係る値が基準値(所望の白色光に対応する値)の範囲内にない場合に、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bに対して、光センサ70から出力される電気信号の値が基準値の範囲内となるような電力(電気信号)s2、s3、s4を供給する。
かかる構成によれば、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bが経時劣化し、或いは周囲の温度が変化した場合に、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの各電力量が調整され、常に適切な白色光を得ることが可能となる。
また、上記の第1及び第2実施形態では、発光ユニット12又は12aに対して、緑色系光源22G及び青色系光源22Bを駆動する第1の光源駆動回路基板23aと、赤色系光源22Rを駆動する第2の光源駆動回路基板23bとを設けるようにしたが、これに限らず、本発明では、発光ユニット12又は12aに対して、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bの各々を駆動する複数の光源駆動回路基板を設けるようにしても構わない。この場合、かかる照明装置の薄型化を図るため、各光源駆動回路基板を、第2支持部材(側壁)11bの4つの外側の面のうち、3つの外側の面に夫々対向する位置に配置することができる。
また、上記の各種実施形態では、発光ユニット12、12a、12bを第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側に配置するように構成した。しかし、これに限らず、本発明では、発光ユニット12、12a、12bの構成要素のうち、少なくとも実装基板21及び複数の光源22を、第1支持部材11aと拡散部材13との間の空間E内に配置するようにしてもよい。図7は、図1に対応する、かかる構成を有する変形例に係る液晶装置100dの断面図を示す。
液晶装置100dは、図7に示すように、液晶表示パネル50と、液晶表示パネル50の一方の面側に配置された照明装置50dと、を有する。照明装置50dは、支持部材11と、発光ユニット12(又は12a、12b)と、拡散部材13と、光学部材14と、を備える。支持部材11の構成要素である第1支持部材11aは開口11abを有していない。支持部材11の構成要素である第2支持部材(側壁)11bは、接続部材24を挿通するための開口11baを有する。発光ユニット12は、実装基板21と、赤色系光源22R、緑色系光源22G及び青色系光源22Bを含む複数の光源22と、第1の光源駆動回路基板23aと、第2の光源駆動回路基板23bと、複数の接続部材24と、を備える。
特に、この照明装置51dの発光ユニット12において、実装基板21は、複数の光源22が拡散部材13側に位置するように第1支持部材11aの液晶表示パネル50側の面に重ねて配置され(実装基板21は、その実装面21aと反対の面が第1支持部材11aの内側に対向配置され)、また、各接続部材24は第2支持部材(側壁)11bの開口11abに挿通され、さらに、第1の光源駆動回路基板23a及び第2の光源駆動回路基板23bは、第2支持部材(側壁)11bの外側の面に対向配置されている。
この構成によれば、第1支持部材11aの液晶表示パネル50側とは逆側の面から光学部材14の液晶表示パネル50側の面までの長さはd4(<d2)となる。よって、上記の各実施形態に係る照明装置51、51a、51bよりも、さらに照明装置51dの薄型化を図ることができる。
また、本発明では、第1支持部材(底面)11aが実装基板21を兼ねていても良く、また、第2支持部材(側壁)11bが光源駆動回路基板23を兼ねていても良い。即ち、本発明では、支持部材11を設けることなく、実装基板21を第1支持部材(底面)11aに相当する位置に配置すると共に、光源駆動回路基板23を第2支持部材(側壁)11bに相当する位置に配置するようにしても良い。
その他、本発明では、支持部材11における第2支持部材(側壁)の数、光源駆動回路基板23の数、光源22の数及び種類などに限定はない。また、本発明では、光源は発光ダイオードに限定されるものではなく、冷陰極管等の蛍光ランプであっても構わない。また、本発明では、電気光学装置の一例としての表示装置は、液晶装置に限定されず、有機エレクトロルミネッセンス表示装置、プラズマディスプレイ装置、及びフィールドエミッション表示装置などに適用してもよい。
[電子機器]
次に、上記した各実施形態に係る照明装置51、51a、51b、或いは上記した各変形例に係る照明装置のうちの何れかの照明装置を備える液晶装置(以下、代表して「液晶装置1000」と称する)を備える電子機器の具体例について図8を参照して説明する。
まず、本発明に係る液晶装置1000を、可搬型のパーソナルコンピュータ(いわゆるノート型パソコン)の表示部に適用した例について説明する。図8(a)は、このパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。同図に示すように、パーソナルコンピュータ710は、キーボード711を備えた本体部712と、本発明に係る液晶装置1000を適用した表示部713とを備えている。
続いて、本発明に係る液晶装置1000を、携帯電話機の表示部に適用した例について説明する。図8(b)は、この携帯電話機の構成を示す斜視図である。同図に示すように、携帯電話機720は、複数の操作ボタン721のほか、受話口722、送話口723とともに、本発明に係る液晶装置1000を適用した表示部724を備える。
なお、本発明に係る液晶装置1000を適用可能な電子機器としては、図8(a)に示したパーソナルコンピュータや図8(b)に示した携帯電話機の他にも、液晶テレビ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラなどが挙げられる。
本発明の第1実施形態に係る照明装置を備える液晶装置の構成を示す断面図。 第1実施形態に係る照明装置及びその構成要素の構成を示す各平面図。 比較例に係る照明装置を備える液晶装置の構成を示す断面図。 第2実施形態に係る照明装置及びその構成要素の構成を示す各平面図。 第3実施形態に係る照明装置及びその構成要素の構成を示す各平面図。 変形例に係る照明装置を備える液晶装置の構成を示す断面図。 他の変形例に係る照明装置を備える液晶装置の構成を示す断面図。 本発明の照明装置を有する液晶装置を備える電子機器の斜視図。
符号の説明
11 支持部材、 11a 第1支持部材(底面)、 11ab 開口、 11b 第2支持部材(側壁)、 11ba 開口、 12、12a、12b 発光ユニット、 13 拡散部材、 14 光学部材、 21 実装基板、 21a 実装面、 22 光源、 23 光源駆動回路基板、 23a 第1の光源駆動回路基板、 23b 第2の光源駆動回路基板、 24 接続部材、 50 液晶表示パネル、 51、51a、51b、51d 照明装置、 70 光センサ、 80 電力量調整手段、 100、100c、100d 液晶装置(電気光学装置)

Claims (12)

  1. 光源と、前記光源を駆動する駆動回路基板と、を有する発光ユニットと、
    底面と、当該底面の周囲に形成された側壁と、を有する支持部材と、を備え、
    前記発光ユニットの前記光源が前記支持部材の前記底面に配置されるとともに、前記発光ユニットの前記駆動回路基板は、前記支持部材の前記側壁の外側の面に対向配置されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源は複数配置され、
    前記複数の光源には、発光波長の異なる光源が含まれ、
    前記駆動回路基板は、前記発光波長の異なる光源に対応して複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記複数の光源には、赤色系の光を発光する赤色系光源と、緑色系の光を発光する緑色系光源と、青色系の光を発光する青色系光源とが含まれ、
    前記複数の前記駆動回路基板には、前記緑色系光源及び前記青色系光源を駆動する第1の駆動回路基板と、前記赤色系光源を駆動する第2の駆動回路基板とが含まれていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記発光ユニットは、前記光源を実装する実装面を有すると共に前記駆動回路基板と電気的に接続される実装基板を有し、
    前記実装基板は、前記実装面が前記支持部材の前記底面の外側に対向配置され、
    前記底面の前記光源に対応する位置には開口が設けられており、
    前記開口には前記光源が挿入されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明装置。
  5. 前記発光ユニットは複数設けられ、
    前記複数の前記発光ユニットの前記実装基板は、前記支持部材の前記底面の外側に並べて配置されていることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記発光ユニットは、前記光源を実装する実装面を有すると共に前記駆動回路基板と電気的に接続される実装基板を有し、
    前記実装基板は、前記実装面と反対の面が前記支持部材の前記底面の内側に対向配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明装置。
  7. 前記発光ユニットは複数設けられ、
    前記複数の前記発光ユニットの前記実装基板は、前記部材の底面の内側に並べて配置されていることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記側壁は、前記底面と繋がっている側の端部とは反対側の端部側が外側に向けて傾斜しており、
    前記駆動回路基板は、前記支持部材の前記側壁と、前記底面の外面を通る第1の仮想平面と、前記第1の仮想平面に略垂直で且つ前記側壁の前記反対側の端部を通る第2の仮想平面との間に形成される空間内に配置される形状を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の照明装置。
  9. 前記支持部材の内側の面は、光を反射することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の照明装置。
  10. 前記側壁には開口が設けられ、
    前記側壁の前記開口に対応する位置には、前記複数の光源より発光された光量を検出して、検出した光量に応じた電気信号を前記駆動回路基板に出力する光センサが配置され、
    前記駆動回路基板は、前記光センサから出力された前記電気信号に係る値と基準値とに基づき、前記発光波長の異なる複数の光源の各々に供給する電力量を調整する電力量調整手段を有することを特徴とする請求項2乃至9のいずれか一項に記載の照明装置。
  11. 一対の基板間に電気光学層を挟持してなる電気光学パネルと、前記電気光学パネルの一方の面側に配置された請求項1乃至10のいずれか一項に記載の照明装置と、を備えることを特徴とする電気光学装置。
  12. 請求項11に記載の電気光学装置を表示部として備えることを特徴とする電子機器。
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