JP2010061898A - 電子源及び電子機器 - Google Patents

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Toshiyuki Morishita
利幸 森下
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    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/06Sources
    • H01J2237/063Electron sources
    • H01J2237/06308Thermionic sources
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Abstract

【課題】電子源及び電子源を利用した機器において、より低温で動作し、よりエネルギー幅が小さい低仕事関数を有し、さらに高い角電流密度で長時間安定動作するようにする。
【解決手段】絶縁碍子と、絶縁碍子に取り付けられた2つの導電端子と、導電端子同士を渡るように取り付けられたフィラメントと、フィラメントに取り付けられた棒状のロッドと、ロッドの中腹に取り付けられた拡散源を有し、ロッドがタングステン、モリブデン、タンタル、レニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上からなる金属の<100>方位単結晶で形成され、ロッドの先端部には{100}結晶面を露出した電子放出面が形成され、拡散源は酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物からなる電子源である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子線を放射する電子源、この電子源を利用した電子機器に関する。電子機器としては、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、オージェ電子分光装置をはじめとする表面分析装置、半導体プロセス用電子線機器又は電子線露光機がある。
電子源として、タングステンまたはモリブデンの<100>方位単結晶ロッド1からなり、一端部に{100}結晶面が露出した電子放出面を有し、Ho、Gd、Nd、Sm及びPrからなる群から選ばれる1種以上の金属元素酸化物を含む拡散源を有する電子源がある(特許文献1)。
特開2008−098087号公報。
電子源及び電子源を利用した機器にあっては、より低温で動作し、よりエネルギー幅が小さい低仕事関数を有し、さらに高い角電流密度で長時間安定動作するものが要求されている。本発明は、これら課題を解決したものである。
本発明は、絶縁碍子と、絶縁碍子に取り付けられた2つの導電端子と、導電端子同士を渡るように取り付けられたフィラメントと、フィラメントに取り付けられた棒状のロッドと、ロッドの中腹に取り付けられた拡散源を有し、ロッドがタングステン、モリブデン、タンタル、レニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上からなる金属の<100>方位単結晶で形成され、ロッドの先端部には{100}結晶面を露出した電子放出面が形成され、拡散源は酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物からなる電子源である。
拡散源に用いる酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物は、複合酸化物の酸化バリウムの組成比が30mol%以上、酸化カルシウムの組成比が10〜35mol%であるのが好ましい。酸化バリウムの組成比が低いと拡散源が蒸発しにくいという傾向にあり、高いと逆に蒸発しやすいという傾向にある。酸化カルシウムの組成比が低いと蒸発し易いという傾向にあり、高いと蒸発しにくいという傾向にある。酸化アルミニウムも同様に、組成比が低いと蒸発し易いという傾向にあり、高いと蒸発しにくいという傾向にある。電子源の動作温度は、900K以上1250K以下であるのが好ましい。
他の発明は、請求項1ないし3のいずれか記載の電子源を取り付けた電子機器であり、電子機器としては走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡、表面分析装置、半導体プロセス用電子線機器又は電子線露光装置がある。
本発明の電子源は、より低い動作温度900Kから1250Kでより長く動作することが可能である。
本発明の電子機器は、走査型電子顕微鏡や半導体プロセス用電子線機器の分解能を向上させることができ、電子線露光装置で描画する際に微細な描画をすることができ、さらに、透過型電子顕微鏡の感度を向上させることができた。
本発明の最良の形態について、説明する。
本発明は、絶縁碍子と、絶縁碍子に取り付けられた2つの導電端子と、導電端子同士を渡るように取り付けられたフィラメントと、フィラメントに取り付けられた棒状のロッドと、ロッドの中腹に取り付けられた拡散源を有し、ロッドがタングステン、モリブデン、タンタル、レニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上からなる金属の<100>方位単結晶で形成され、ロッドの先端部には{100}結晶面を露出した電子放出面が形成され、拡散源は酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物からなる電子源である。
拡散源は、炭酸バリウム(BaCO)、炭酸カルシウム(CaCO)、酸化アルミニウム(Al)の複合酸化物を用い、優れた電子放出特性を有する好ましい形態は、炭酸バリウムの組成が30mol%以上、炭酸カルシウムの組成が10〜35mol%となるモル比で混合し、大気中にて1200℃、50時間加熱し、複合酸化物の焼結体を形成したものである。さらに好ましい形態は、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化アルミニウムを6:1:2のモル比で混合したものである。
本発明の実施例1について、図及び表を用いて、詳細に説明する。
図1は、本実施例の電子源の構成図である。この電子源は、絶縁碍子5と、絶縁碍子5に取り付けられた2つの導電端子4と、導電端子4同士を渡るように取り付けられたフィラメント3と、フィラメント3に取り付けられた棒状のロッド1と、ロッドの中腹に取り付けられた拡散源2を有する。
ロッド1は、タングステンの<100>方位単結晶で形成されたものであり、ロッド1の先端部には{100}結晶面を露出した電子放出面が形成され、拡散源2は酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物からなる電子源である。フィラメント3はタングステンで形成した。
ロッド1はフィラメント3に溶接されたものである。フィラメント3の両端は2本の導電端子4に固定され、導電端子4は絶縁碍子5にロウ付けされたものである。ロッド1は、導電端子4、フィラメント3を介して、通電ジュール加熱されたものである。ロッド1の先端には、水酸化ナトリウム水溶液を用いた電解研磨により、曲率半径が約1μmの先鋭端(図示省略)を形成した。
拡散源2は、炭酸バリウム(BaCO)、炭酸カルシウム(CaCO)、酸化アルミニウム(Al)を、5:3:2のモル比で混合し、大気中にて1200℃、50時間加熱し、複合酸化物の焼結体を形成したものを酢酸イソアミルを分散媒として乳鉢により破砕、混合分散してスラリーにし、このスラリーをロッド1の中腹部に、塗布、乾燥させたものである(図2参照)。
この電子源を真空度10−10Torrの環境下に置いた状態で、導電端子4を介して通電してロッド1の温度を1500K程度で数分加熱し、拡散源2を焼結させる。その後ロッド1の温度を900Kから1250Kの範囲に調整する。
スラリー中の酢酸イソアミルが蒸発した後の電子源を、電子放出特性の評価装置に設置したときの模式図が図3である。
ロッド1の先端はサプレッサー電極6と引き出し電極7との間に配置される。ロッド1の先端とサプレッサー電極6の距離は0.25mm、サプレッサー電極6と引き出し電極7も距離は0.6mm、引き出し電極7の孔径は0.6mm、サプレッサー電極6の孔径は0.4mmである。
フィラメント3はフィラメント加熱電源14に接続され、更に高圧電源13に接続され、ロッド1とフィラメント3に対して負の高電圧、即ちエミッター電圧Vが印加される。サプレッサー電極6はバイアス電源12に接続され、ロッド1とフィラメント3に対して更に負の電圧、バイアス電圧V、が印加される。これによりフィラメント3からの放射熱電子を遮る。電子源からの全放射電流Iは高圧電源13とアース間に置かれた電流計15により測定される。ロッド1の先端から放出した電子線16は引き出し電極7の孔を通過して、蛍光板8に到達する。蛍光板8に到達した電流I(以降スクリーン電流という。)は電流計17により測定される。蛍光板8の中央にはアパーチャー9(小孔)が有り、通過してカップ状電極10に到達したプローブ電流Iは微小電流計11により測定される。なおアパーチャー9とロッド1の先端との距離とアパーチャー9の内径から算出される立体角をωとすると角電流密度はI/ωとなる。
ロッド1を1800Kに1分程度加熱して先端表面を清浄化し、1150Kに再調整後サプレッサー電極6にバイアス電圧V=−300Vの電圧を印加して、続いてエミッター電圧V=−6.0kVの高電圧を印加して数時間から数10時間維持する。
この維持の間に徐々に全放出電流が増し、エミッター電圧を−4.5kVまで下げ数時間電子放出を継続したところ、蛍光板8上の中心のみが明るくなり、電子放出角度分布が軸上を中心に狭い領域に閉じこめられていることを確認できた。
更に動作温度を様々に変えて安定に動作する温度領域を調べ、スクリーン電流I、角電流密度I/ω対エミッター電圧、即ち電流対電圧特性を測定した。電流対電圧特性を測定する際のバイアス電圧Vはエミッター電圧Vの1/10とした。
(実施例2)表1に示すように、拡散源2を構成する複合酸化物が、酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの構成比が6:1:2のとき、低温安定動作領域は900K、高温動作領域は1250Kであった。安定動作領域の判別は、蛍光板の中心にのみ電子放出分布パターンで観察し、プローブ電流Iのドリフトが10時間あたり5%以下である最低温度を低温安定動作領域、最高温度を高温安定動作領域とした。
Figure 2010061898

(比較例1)比較例1は、実施例1の拡散源をZrOとした以外は同様なものである。この比較例1の低温安定動作領域は1650K、高温動作領域は1850Kであった。本実施例1の電子源は比較例よりも低い温度域(900Kから1250Kの間)で安定動作が認められた。また、実施例1の電子源を用いた走査型電子顕微鏡や半導体プロセス用機器に適用した結果、ZrO/W電子源を用いたものより、分解能を向上させることができた。
実施例1と比較例1の電子源における実効仕事関数の温度依存性を、図4に示す。酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物を拡散源とした実施例1の電子源はZrO/W電子源よりも遙かに低い実効仕事関数を有することが確認された。
以下に、実効仕事関数の決定にあっては、以下の方法を示す。
ロッド1の先端に形成された{100}結晶面の半径を走査型電子顕微鏡観察により測定する。この結晶面は電子放出面に相当しスクリーン電流Iをπ(半径)により除することにより電流密度Jを算出する。動作温度毎に(電流密度Jの対数)対(エミッター電圧の絶対値)1/2の図を作成して直線でフィッティングし、(エミッター電圧の絶対値)1/2をゼロ外挿することによりゼロ電界に相当する電流密度(飽和電流密度)を算出する。
飽和電流密度Jと動作温度T、仕事関数φの関係はRichardsonの式より以下の通りとなる(S.G.Christov,phys.stat.sol. 17,11,1966,p22)
J=ATexp(−φ/kT)
ここでJは飽和電流密度、kBはボルツマン定数、φは仕事関数、Tは絶対温度である。
Richardoson定数Aを理論値120A/cm/Kとしたときの仕事関数を実効仕事関数φとすると、
φ=−kTln(J/120T
となり、飽和電流密度J、動作温度Tから実効仕事関数φが決定された。
図5に、ZrO/W電子源と本実施例1による酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物を拡散源とした電子源の角電流密度Ip/ω対エミッター電圧の関係を示した。本実施例による電子源はZrO/W電子源よりも高い角電流密度を示して、電子源としてより高性能であることが確認できた。
(実施例2、3、4、比較例2)実施例2、3の電子源は、実施例1に対して拡散源2の構成材料を表1に示す比率にした以外は、実施例1と同様なものである。また、実施例4の電子源は、拡散源2の構成材料の比率は実施例3と同様であるが、ロッドの素材をモリブデンにしてある。比較例2は、実施例1の拡散源の構成材料を表1に示した素材・比率にした以外は、実施例1と同様なものである。
表1に示すように、長時間動作させた結果、他の酸化物よりも長時間動作することが確認できた。表への記載は省略したが、実施例2、3、4の電子源を走査型電子顕微鏡に搭載して1100Kで動作して加速電圧1kVで観察を行ったところ、いずれも、ZrO/W電子源の場合に比べて分解能が約40%向上した。
本発明の電子源の使用方法によれば、前記効果を達成せしめることができるので、産業上極めて有用である。
電子源の構成図 スラリーをロッドの一部に塗布して、拡散源を形成する様子を示した図 電子放出特性の評価装置の構成図。 ZrO/W電子源と酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物を拡散源とした電子源の実効仕事関数の温度依存性 ZrO/W電子源と酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物を拡散源とした電子源の角電流密度Ip/ω対エミッター電圧の関係
符号の説明
1 ロッド
2 拡散源
3 フィラメント
4 導電端子
5 絶縁碍子
6 サプレッサー電極
7 引き出し電極
8 蛍光板
9 アパーチャー
10 カップ状電極
11 プローブ電流測定用微小電流計
12 バイアス電源
13 高圧電源
14 ファイラメント加熱電源
15 全放出電流測定用電流計
16 放出電子線
17 スクリーン電流測定用微小電流計

Claims (4)

  1. 絶縁碍子と、絶縁碍子に取り付けられた2つの導電端子と、導電端子同士を渡るように取り付けられたフィラメントと、フィラメントに取り付けられた棒状のロッドと、ロッドの中腹に取り付けられた拡散源を有し、ロッドがタングステン、モリブデン、タンタル、レニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種以上からなる金属の<100>方位単結晶で形成され、ロッドの先端部には{100}結晶面を露出した電子放出面が形成され、拡散源は酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウムの複合酸化物からなる電子源。
  2. 複合酸化物の酸化バリウムの組成比が30mol%以上、酸化カルシウムの組成比が10〜35mol%である請求項1記載の電子源。
  3. 動作温度が900K以上1250K以下である請求項1又は2記載の電子源。
  4. 請求項1ないし3のいずれか記載の電子源を取り付けた電子機器。
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