JP2010061228A - 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム - Google Patents

医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010061228A
JP2010061228A JP2008223874A JP2008223874A JP2010061228A JP 2010061228 A JP2010061228 A JP 2010061228A JP 2008223874 A JP2008223874 A JP 2008223874A JP 2008223874 A JP2008223874 A JP 2008223874A JP 2010061228 A JP2010061228 A JP 2010061228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medical
display
medical information
operator
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008223874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5233524B2 (ja
Inventor
Noriyuki Kurabayashi
則之 倉林
Takemi Yamazaki
竹視 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008223874A priority Critical patent/JP5233524B2/ja
Publication of JP2010061228A publication Critical patent/JP2010061228A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5233524B2 publication Critical patent/JP5233524B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】 操作者が確認すべき医療情報を当該操作者が見落とすことを防止する技術を提案する。
【解決手段】 電子カルテ51に記述された診療依頼に対する診療結果(すなわち、操作者に対して確認を要求する医療情報)を検出すると、その診療結果に関する情報を表示内容とした付箋状の表示体56を、電子カルテ51上におけるその診療依頼の記述部分52に対応する画面位置A(53a)に表示する。また、電子カルテ51における表示体56以外の部分を透明又は半透明のレイヤー(操作禁止マスク)55で覆い、操作禁止マスク55に対する操作の入力を無効化(例えば、入力内容を破棄)することで、表示体56の表示内容に対する確認操作以外の電子カルテ51に対する次の医療行為に関する操作の入力を禁止する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、医療情報管理システム及び医療情報管理プログラムに関する。
医療情報を管理する技術に関し、以下のような発明が提案されている。
例えば特許文献1の発明では、操作者が、患者一覧画面部、人生マップ画面部、カルテ画面部を起動すると、電子カルテデータ部中にある該当データが未読であるか既読であるかが未読データ部を参照して確認する。患者のデータが未読の場合には、各結果マークが点滅して表示する。また、患者を選択してカルテ画面部を起動したときに、患者のデータが未読の場合には、人生マップ画面を自動的に起動する。
例えば特許文献2の発明では、所定の指示ツールの表示要求を医師から受け付けた場合に、各指示ツールの種類と所定の情報を入力する際の注意を医師に促す球の種類との間の対応関係の情報を記憶したデータベースを参照することにより所定の指示ツール上に表示する球を選択し、選択された球を指示ツール上に表示するよう制御する。
特開2006−268458号公報 特開2007−257030号公報
本発明は、操作者が確認すべき医療情報を当該操作者が見落とすことを防止する技術を提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、操作者の確認を要求する医療情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された医療情報に関する表示を行う第1の表示手段と、前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力がない状態では、当該操作者による次の医療行為に関する操作の入力を禁止する制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする医療情報管理システムである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記検出手段は、操作者の確認を要求する医療情報として、当該操作者により入力された診療依頼の情報の送信先である外部のシステムにより生成される診療結果の情報を検出する、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1の表示手段は、前記検出手段により検出される医療情報に関する依頼の入力を受け付けた画面位置に対応する画面位置に前記表示を行う、ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1の表示手段は、次の医療行為に関する操作の入力を受け付ける画面位置に対応する画面位置に前記表示を行う、ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記第1の表示手段は、既に情報が書き込まれている最終の書き込み位置の次の書き込み位置に対応する画面位置に前記表示を行う、ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至5記載の発明において、前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力に関する履歴の情報を記憶する記憶手段を備えた、ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、前記記憶手段に記憶された履歴の情報に基づいて、前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力が既になされたことを示す表示を行う第2の表示手段を備えた、ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、コンピュータに、操作者の確認を要求する医療情報を検出する検出機能と、前記検出機能により検出された医療情報に関する表示を行う第1の表示機能と、前記第1の表示機能による表示内容に対する確認操作の入力がない状態では、当該操作者による次の医療行為に関する操作の入力を禁止する制御を行う制御機能と、を実現させるための医療情報管理プログラムである。
請求項1記載の発明によると、操作者が確認すべき医療情報を当該操作者が見落とすことを防止することができる。
請求項2記載の発明によると、操作者による診療依頼に対して外部のシステムにより生成された診療結果の情報を当該操作者が見落とすことを防止することができる。
請求項3記載の発明によると、操作者による医療情報に関する依頼の入力位置に対応する画面位置(操作者が視線を向けることが想定される画面位置)に、当該操作者が確認すべき医療情報に関する表示を行うことができる。
請求項4記載の発明によると、操作者による次の医療行為に関する操作の入力位置に対応する画面位置(操作者が視線を向けることが想定される画面位置)に、当該操作者が確認すべき医療情報に関する表示を行うことができる。
請求項5記載の発明によると、操作者による次の書き込み位置に対応する画面位置(操作者が視線を向けることが想定される画面位置)に、当該操作者が確認すべき医療情報に関する表示を行うことができる。
請求項6記載の発明によると、操作者が確認すべき医療情報に対する当該操作者による確認操作の有無を事後的に把握することができる。
請求項7記載の発明によると、操作者が確認すべき医療情報に対する確認操作がなされたことを目視により把握することができる。
請求項8記載の発明によると、操作者が確認すべき医療情報を当該操作者が見落とすことを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る医療情報管理システムを、図面を参照して説明する。
なお、本例の医療情報管理システムでは、操作者がシステムを利用するに先立って認証処理を行っており、この認証処理により操作者の識別情報(IDや名称など)を取得して以後の処理に利用しているが、他の手法により操作者の識別情報を取得してもよく、例えば、操作者毎に操作端末が割り当てられている環境では、システムの利用に用いられた操作端末の情報に基づいて操作者の識別情報を取得してもよい。
本例の医療情報管理システムでは、図2に例示するような、患者の診療録(本例では2号紙)を模した電子文書(以下、電子カルテという)51を、操作者(本例では担当医)の操作端末に設けられたディスプレイに表示する。この電子カルテ51には、例えば、担当医による問診や所見の内容、看護師や他の医師(例えば読影医)等に依頼する処置や検査等の診療依頼の内容といった種々の情報が記録される。
そして、電子カルテ51に記述された診療依頼に対する診療結果(すなわち、操作者に対して確認を要求する医療情報)を検出すると、その診療結果に関する情報を表示内容とした付箋状の表示体56を、電子カルテ51上におけるその診療依頼の記述部分52に対応する画面位置A(53a)に表示する。
具体的には、診療依頼の記述部分52の座標(X1,Y1)にオフセット値(dh1,dv1)を加算した座標(X1+dh1,Y1+dv1)により示される画面位置A(53a)に表示する。すなわち、オフセット値の設定内容に応じて、診療依頼の記述部分52の一部又は全部に表示体56が重ねて表示され、或いは依頼内容の記述部分52の近傍に表示体56が表示される。
なお、本例では、診療依頼の記述を行った操作者の識別情報を電子カルテ51(或いは該当する記述部分52等)に対応付けており、この識別情報により特定される操作者に対してその診療依頼に対する診療結果に応じた表示体56を提示するよう制御している。
また、複数の診療依頼のそれぞれに対する複数の診療結果がある場合には、本例では代表となる診療依頼(例えば最も左上に記述された診療依頼)を選出し、当該選出された診療依頼の記述部分に対応する画面位置に、それぞれの診療結果に関する情報を表示内容とした一の表示体56を表示しているが、各診療依頼の記述部分に対応するそれぞれの画面位置に、その診療結果に関する情報を表示内容とした表示体56をそれぞれ表示するようにしてもよい。
また、画面位置A(53a)に代えて、表示体56を、既に情報が書き込まれている最終の書き込み位置の次の書き込み位置(本例では、次の医療行為に関する操作の入力を受け付ける画面位置でもある)に対応する画面位置B(53b)に表示してもよい。
具体的には、次なる書き込み位置(または、次なる操作入力に係る画面位置)の座標(X2,Y2)にオフセット値(dh2,dv2)を加算した座標(X2+dh2,Y2+dv2)に表示する。すなわち、オフセット値の設定内容に応じて、次なる書き込み位置(次なる操作入力に係る画面位置)の一部又は全部に表示体56が重ねて表示され、或いは次なる書き込み位置(次なる操作入力に係る画面位置)の近傍に表示体56が表示される。なお、次なる書き込み位置(次なる操作入力に係る画面位置)は、例えば、暗黙的に定められた書き込み順(上から下、左から右など)に基づいて特定でき、或いは予め明示的に定められた操作順に基づいて特定できる。
ここで、本例では、電子カルテ51に記述された診療依頼に対する診療結果が検出された場合に表示体56を表示するとともに、電子カルテ51における表示体56以外の部分を透明又は半透明のレイヤー(操作禁止マスク)55で覆っており、操作禁止マスク55に対する操作の入力を無効化(例えば、入力内容を破棄)することで、表示体56の表示内容に対する確認操作以外の電子カルテ51に対する次の医療行為に関する操作の入力を禁止している。
なお、本例では、表示体56にそれぞれの診療結果(本例では電子文書)の要約の一覧57を表示し、一覧57に対する要約の選択入力に応じて当該選択された要約の基となった診療結果の名称(文書名)の一覧58を表示し、一覧58に対する診療結果の選択入力に応じて当該選択された診療結果の実体である電子文書の内容を表示するようにしており、診療結果の実体の表示を以って、該当する診療結果に対する確認操作がなされたと判定している。
また、他の確認操作であってもよく、例えば、診療結果の要約毎にチェック欄を設け、当該チェック欄にチェックが付された場合(或いはそのチェック内容を確定する操作があった場合)等に、該当する診療結果に対する確認操作がなされたと判定してもよい。
また、上記のように表示体56により要約表示を行う態様でなくともよく、例えば、診療結果の実体である電子文書の内容そのものを表示体56による表示内容とし、表示体56に設けられた確認ボタンの押下を以って、該当する診療結果に対する確認操作がなされたと判定してもよい。
また、本例では、確認操作の入力に関する履歴を記憶管理しており、確認操作が既になされた診療結果については、確認操作が既に為されたことを示す確認完了表示54を、診療依頼の記述部分52に対応する画面位置に表示する。本例では、診療依頼の記述部分52の下部に確認完了表示54を配置しているが、このような位置に限定するものではなく、例えば、診療依頼の記述部分52の左または右に配置してもよく、診療依頼の記述部分52に重ねて配置してもよい。また、確認完了表示54の態様としては、“確認完了”等の文字であってもよく、特定の図形であってもよい。
本例の医療情報管理システムは、図1に機能ブロックを例示するように、操作検出部11、表示制御部12、ディスプレイマネージャ部20、イベントマネージャ部30を有している。また、外部のシステムであるオーダエントリシステム41、医事システム42、検査レポート作成システム43等の病院内サブシステムとの間で通信可能に構成されている。
本例では、担当医の操作端末により操作検出部11、表示制御部12、ディスプレイマネージャ部20を構成し、操作端末と通信可能に設けられたサーバ装置によりイベントマネージャ部30を構成しているが、このような構成に限定するものではない。すなわち、例えば、複数台の装置によりディスプレイマネージャ部20を構成してもよく、複数台の装置によりイベントマネージャ部30を構成してもよく、或いはこれら機能部の全てを1台の装置により構成してもよい。
ディスプレイマネージャ部20及びイベントマネージャ部30について説明する。
ディスプレイマネージャ部20は、ターゲット選択部21、マスク生成部22、関連情報要約表示部23、閲覧履歴管理部24、ウィンドウ管理部25、ドキュメント取得部26、ドキュメント表示部27を有し、イベントマネージャ部は、関連情報格納部31、イベント管理部32、イベントデータベース33、イベント取得部34を有している。
ウィンドウ管理部25は、GUI(Graphical User Interface)を構成する各オブジェクトの管理データを記憶している。
本例では、図3に例示するように、ルート、ウィンドウリスト、ウィンドウ、ペインリスト、ペイン等の管理データを記憶している。ルートの管理データには、1以上のウィンドウ(画面オブジェクト)を管理するウィンドウリストの管理データを指し示す情報が格納される。ウィンドウリストの管理データには、その管理対象である1以上のウィンドウの管理データをそれぞれ指し示す情報が格納される。ウィンドウの管理データには、そのウィンドウが有する1以上のペイン(画面要素オブジェクト)を管理するペインリストの管理データを指し示す情報が格納される。ペインリストの管理データには、その管理対象である1以上のペインの管理データをそれぞれ指し示す情報が格納される。
なお、図2における電子カルテ51は本例のデータ構造におけるウィンドウに対応し、その電子カルテ51における診療依頼の記述部分52は本例のデータ構造におけるペインに対応している。
ここで、本例では、電子カルテ51に対し、担当医による問診や所見の内容、他者(例えば看護師や他の医師)に対する診療依頼の内容などが記述されると、その書き込み位置の座標に対応付けて新たにペインが生成されて電子カルテ51のウィンドウのペインリストに追加され、当該新たなペインの管理データにその記述内容(テキストデータ)が格納される。また、診療依頼の記述の場合(外部のシステムに処理を指示するものである場合)には、診療依頼の情報を該当する外部のシステムに送信される。
本例では、電子カルテ51に対する記述を公知の日本語解析技術により解析し、その解析結果に基づいて、記述内容が診療依頼であるか否かの判定、診療依頼の種類の判別、診療依頼の情報の送信先となる外部のシステムの特定などの処理を行っているが、他の手法によりこれら処理を行うようにしてもよく、例えば、診療依頼の種類毎に記述の雛形(テンプレート)を用意しておき、使用された雛形に応じて診療依頼の種類を判別し、対応する外部のシステムを特定すればよい。
また、外部のシステムに対する診療依頼の情報の送信に伴って、その診療結果の情報(関連情報)を検出するためのイベントデータが生成されてイベントデータベース33に格納される。
図4(a)は、イベントデータベース33により管理されるイベントデータを例示している。同図のイベントデータは、「イベントタイプ」、「関連情報」、「データソース1」、「ペインID」、「文書実体」の項目を有している。
「イベントタイプ」は、検出対象のイベントの種類を示す情報である。なお、本例では、診療結果(関連情報)の登録を表すイベントを検出対象としており、検出対象のイベントの種類としては、検査レポート登録や処置レポート登録といったように、診療依頼の種類に応じて決定される。
「関連情報」は、表示体56による表示用の関連情報(例えば、検査レポートの要約)を生成するための雛形(テンプレート)を示す情報であり、診療依頼の種類に応じて決定される。
「データソース1」は、外部のシステム(病院内サブシステム)に対するイベント(関連情報の登録)の問い合わせ先を示すURL(Uniform Resource Locator)であり、診療依頼の情報の送信先となるシステムに応じて決定される。
「ペインID」は、診療依頼に対応するペインの識別情報である。本例では、診療依頼の内容が更新されると新たに別のペインを生成するようにしており、その更新に伴って新たなペインの識別情報が割り当てられる。
「文書実体」は、関連情報の実体(例えば、検査レポート)の格納先を示すURLであり、診療対象の患者、依頼日時、依頼を行った担当医などの情報に基づいて決定される。
イベント取得部34は、イベントデータベース33の記憶内容に基づいて、外部のシステム(病院内サブシステム)による新しいイベントの発生(診療結果の登録)を検出する。
イベント取得部34による処理の一例を、図5の処理フローに基づいて説明する。
処理の経過時間を示す変数TIMERに初期値“0”をセットし、処理の開始時間を示す変数TIMEに現在時刻をセットする(ステップS11)。
変数TIMERの値が定数N以上であるか否かを判定し、定数N以上と判定されるまで変数TIMERの値を更新しながら判定を繰り返す(ステップS12)。
変数TIMERの値が定数N以上と判定された場合には、変数TIMEよりも新しいイベントがあるかを「データソース1」に示されたURLに問い合わせ(ステップS13)、新しいイベントがあるか否かの判定を行い(ステップS14)、新しいイベントがあると判定された場合には、そのイベントの情報をイベント管理部32に通知する(ステップS15)。
その後、変数TIMERの値を初期値“0”にリセットし、ステップS12〜ステップS15の処理を繰り返す。
すなわち、新しいイベントの発生(診療結果の登録)の検出処理が一定時間(定数N)毎に行われる。
イベント管理部32は、イベント取得部34により検出されたイベントの管理を行う。
イベント取得部32による処理の一例を、図6の処理フローに基づいて説明する。
イベント取得部34から新たなイベントに関する通知を受け取ると(ステップS21)、イベント発生日時・イベント種類・文書URLを組にしたデータを作成して管理する(ステップS22)。
本例では、図4(b)に例示するようなデータを作成している。同図のデータは、「日時」、「関連情報」、「データソース1」、「データソース2」、「文書実体」の項目を有している。
「日時」は、イベントの発生日時である。
「関連情報」は、通知されたイベントに関する情報をイベントデータの「関連情報」に示された雛形に埋め込んで形成された、表示体56による表示用の関連情報(本例では要約)である。
「データソース1」は、イベントデータの「データソース1」と同じである。
「データソース2」は、イベント種類の他、イベントの処理状態などのイベントに関する種々の情報の格納先を示すURLである。
「文書実体」は、イベントデータの「文書実体」と同じである。
また、本例のイベント管理部32は、上記のようなデータを生成してイベントの処理状態等の管理を行うほか、イベントとペインとの対応付けも行っている。
関連情報格納部31は、イベント管理部32及びイベントデータベース33の記憶内容に基づいて、該当するペインに関連情報を対応付ける。
関連情報格納部31による処理の一例を、図7の処理フローに基づいて説明する。
関連情報の格納処理を行っていないイベントの情報を一つずつ変数EVTに格納し(ステップS31)、変数EVTが空(NULL)か否かを判定して(ステップS32)、変数EVTが空(NULL)と判定された場合には処理を終了し、変数EVTが空(NULL)でないと判定された場合には、変数EVTのイベントに対して以下の処理を行う。
変数EVTに対応するイベントデータの「ペインID」を取得し(ステップS33)、その「ペインID」に該当するペインの管理データに設けられた関連情報の格納領域に、イベント管理部32にて生成された表示用の関連情報(本例では要約)を格納し(ステップS34)、当該管理データに設けられた文書URLの格納領域に、要約の基となる関連情報(電子文書)の所在を示すURLを格納する(ステップS35,S36)。
ターゲット選択部21は、付箋状の表示体56を配置する電子カルテ51上の位置を特定し、当該表示体56に対する操作以外の操作(例えば、次の医療行為に関する操作)を制限する機能を起動する。
ターゲット選択部21による処理の一例を、図8の処理フローに基づいて説明する。
電子カルテ51に対する操作が操作検出部11により検出されると、その操作の情報を変数OPに格納し(ステップS41)、ウィンドウ管理部25にて管理されている提示対象のペイン(関連情報が対応付けられたペインであって、操作者による確認操作がなされていないもの)群における最初のペインの情報を変数PANEに格納するとともに、変数PANELISTを空リストで初期化する(ステップS42)。なお、ウィンドウ管理部25において、各ペインは電子カルテ51毎に管理され、その電子カルテ51における配置位置の順(本例では配置位置が左上から右下の順)に管理されているものとする。
変数PANEが空(NULL)か否かを判定する(ステップS43)。
変数PANEが空(NULL)でないと判定された場合には、変数OPの操作がなされた場所と変数PANEのペインの場所とが一致するか否か(例えば、対象の電子カルテ51が一致するか、更には電子カルテ51中のページも一致するか等)を判定し(ステップS44)、両者が一致する場合には、変数PANELISTに変数PANEのペインを追加する(ステップS45)。その後、提示対象のペイン群における次のペインを変数PANEに格納し(ステップS46)、ステップS43の判定を再度行う。
ステップS43の判定において、変数PANEが空(NULL)と判定された場合には、変数PANELISTに含まれる先頭のペインを変数TARGETに格納する(ステップS47)。
マスク生成部22は、ターゲット選択部21による処理結果に基づいて、操作者による操作を禁止する範囲(本例では、電子カルテ51において表示体56の表示領域を除く範囲)を決定し、その範囲に対する操作の入力を無効化するための操作禁止マスク55を生成する。
マスク生成部22による処理の一例を、図9の処理フローに基づいて説明する。
ターゲット選択部21により得られた変数TARGETのペインの座標値(本例では、ペインを構成する領域の左上の座標値)を変数POINTに格納し(ステップS51)、変数POINTの座標値に予め定められたオフセット値(dh,dv)を加算し(ステップS52)、当該加算後の変数POINTの座標値を基準にして領域サイズ(Xm,Ym)の操作禁止マスク55を生成する(ステップS53)。なお、dh、dvはそれぞれ横方向と縦方向のオフセットであり、Xm、Ymはそれぞれ表示体56(操作禁止マスク55の穴あき部分)の幅と高さである。
このようにして生成された操作禁止マスク55は、表示制御部12により、対象の電子カルテ51上に重ねて配置され、その穴あき部分には後述の関連情報要約表示部24にて作成される表示体56が表示される。これにより、操作禁止マスク55及び表示体56の背面側の電子カルテ51に対する操作の入力が無効化される。
関連情報要約表示部23は、関連情報の要約や当該関連情報の実体たる電子文書へのリンク(本例ではURL)を含む付箋状の表示体56を作成する。
関連情報要約表示部23による処理の一例を、図10の処理フローに基づいて説明する。
ターゲット選択部21により得られた変数PANELISTの最初の要素(ペイン)を変数PANEに格納する(ステップS61)。
変数PANEが空(NULL)か否かを判定し(ステップS62)、変数PANEが空(NULL)と判定された場合には処理を終了する。
一方、変数PANEが空(NULL)でないと判定された場合には、変数PANEのペインに対応付けられた最初のイベントを変数EVTに格納し(ステップS63)、変数EVTが空(NULL)か否かを判定する(ステップS64)。変数EVTが空(NULL)でないと判定された場合には、変数EVTのイベントについての関連情報(本例では、関連情報の要約及び関連情報の実体たる電子文書の文書URL)を表示体56の表示内容として書き出し(ステップS65)、前記ペインに対応付けられた次のイベントを変数EVTに格納して(ステップS66)、ステップS64の判定を再度行う。
ステップS64の判定において、変数EVTが空(NULL)と判定された場合には、変数PANELISTに含まれる次のペインを変数PANEに格納し(ステップS67)、ステップS62の判定を再度行う。
これにより表示体56が生成され、表示制御部12により対象の電子カルテ51上(操作禁止マスク55における穴あき部分)に重ねて表示される。
図11は、電子カルテ51におけるペイン1(52a)、ペイン2(52b)、ペイン3(52c)のそれぞれについて関連情報がある場合について、各ペインと表示体56の配置関係を例示している。同図によると、最も左上に位置するペイン1(52a)の座標値にオフセット(dh1,dv1)を加算した座標を基準に定まる領域53aに、各ペインに対応するそれぞれの関連情報についての表示体56が表示されている。
ドキュメント取得部26は、表示体56から関連情報(要約)57が選択され、更にその基となった電子文書の文書名58が選択された場合に、当該選択された電子文書の文書URLに示された格納先にある電子文書を取得する。
ドキュメント表示部27は、ドキュメント取得部26により取得された電子文書を表示制御部12により画面表示させる。
閲覧履歴管理部24は、関連情報要約表示部23やドキュメント表示部27等の処理結果に基づいて、表示体56の表示内容(関連情報)に対する確認操作についての履歴データを管理する。また、その履歴データに基づいて、確認操作が既になされた関連情報については、確認操作が既に為されたことを示す確認完了表示54を該当するペインに応じた位置に表示する。
本例における履歴データは、図4(c)に示すように、「日時」、「ペインID」、「閲覧」、「閲覧ユーザID」の項目を有しており、図12に例示する処理フローに従って生成される。
「日時」は、確認操作(閲覧)が行われた日時である。
「ペインID」は、確認操作(閲覧)された関連情報に対応するペインの識別情報である。このペインIDにより、閲覧対象である関連情報の実体たる電子文書が特定される。
「閲覧」は、確認操作(閲覧)されたか否か(TRUE/FALSE)を示す。
「閲覧ユーザID」は、確認操作(閲覧)を行った操作者の識別情報である。
図13は、本例の医療情報管理システムによる画面遷移を例示している。
ある項目について新たな関連情報がある場合には、表示W1に示すように、該当する項目61が強調表示される。操作者がその項目を選択すると(或いは予め定められた時間の経過後自動的に)表示W2に遷移する。表示W2では、対象の項目61が強調表示(若しくは他の項目をぼかして表示)されるとともに、関連情報の要約及び実体へのリンク等を表示内容とした付箋状の表示体62が重ねて(前面側に)表示される。このとき、表示体62に対する操作以外は禁止される。表示体62におけるリンクについて選択操作(例えばクリック)がなされると、その実体である関連情報63が更に重ねて表示される(このとき、背後の各画面は保持される)。全ての関連情報63が操作者により確認されて閉じられる(或いは、表示W2において表示体62を剥がす操作(確認完了)が行われる)と、表示W4に遷移して前の画面表示に戻り、通常通りの操作が可能な状態となる(確認したという履歴が残る)。
なお、表示W2において、表示体62を一時的にどかして書き込みを許すように制限を緩和してもよく、この場合には、確認操作が行われるまで表示体62を継続して表示させることで、特に、次回、次々回、・・・の書き込み位置(または、次回、次々回、・・・の操作入力に係る画面位置)に対応する画面位置に表示体62を随時移動させて表示させることで、関連情報を確実に操作者に確認させることができる。
図14は、本例の医療情報管理システムを構成するコンピュータの主要なハードウェア構成を例示している。
本例では、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)71、CPU71の作業領域となるRAM(Random Access Memory)72、基本的な制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)73、本発明の一実施形態に係る機能を実現するためのプログラムや各種データを記憶するHDD(Hard Disc Drive)74、利用者に対する情報を表示出力するディスプレイ画面や利用者からの情報の入力を受け付けるマウス・キーボード等の機器とのインターフェースである入出力I/F75、他の装置との間で通信を行うインターフェースである通信I/F76、等のハードウェア資源を有するコンピュータにより構成されている。
そして、本発明の一実施形態に係る機能を実現するためのプログラムをHDD74から読み出してRAM72に展開し、これをCPU71により実行させることで、本発明の一実施形態に係る各機能をコンピュータにより実現している。
なお、本発明に係るプログラムは、例えば当該プログラムを記憶したCD−ROM等の外部記憶媒体を配布する形式や通信網等を介して配信する形式により、本発明に係るプログラムの利用者に提供されてもよい。
また、本発明に係る各機能手段は、本例のようにソフトウェア構成により実現する態様に限られず、それぞれ専用のハードウエアモジュールで構成してもよい。
本発明の一例に係る医療情報管理システムの機能ブロックを例示する図である。 本発明の一例に係る関連情報の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係るデータ構造を説明する図である。 本発明の一例に係るデータ例を示す図である。 本発明の一例に係るイベント取得部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係るイベント管理部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係る関連情報格納部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係るターゲット選択部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係るマスク生成部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係る関連情報要約表示部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係る関連情報の表示態様を説明する図である。 本発明の一例に係る閲覧履歴管理部の処理フローを例示する図である。 本発明の一例に係る医療情報管理システムによる画面遷移を例示する図である。 本発明の一例に係るコンピュータのハードウェア構成を例示する図である。
符号の説明
11:操作検出部、 12:表示制御部、 20:ディスプレイマネージャ部、 21:ターゲット選択部、 22:マスク生成部、 23:関連情報要約表示部、 24:閲覧履歴管理部、 25:ウィンドウ管理部、 26:ドキュメント取得部、 27:ドキュメント表示部、 30:イベントマネージャ部、 31:関連情報格納部、 32:イベント管理部、 33:イベントデータベース、 34:イベント取得部、 41:オーダエントリシステム、 42:医事システム、 43:検査レポート作成システム

Claims (8)

  1. 操作者の確認を要求する医療情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された医療情報に関する表示を行う第1の表示手段と、
    前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力がない状態では、当該操作者による次の医療行為に関する操作の入力を禁止する制御を行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とする医療情報管理システム。
  2. 前記検出手段は、操作者の確認を要求する医療情報として、当該操作者により入力された診療依頼の情報の送信先である外部のシステムにより生成される診療結果の情報を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報管理システム。
  3. 前記第1の表示手段は、前記検出手段により検出される医療情報に関する依頼の入力を受け付けた画面位置に対応する画面位置に前記表示を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療情報管理システム。
  4. 前記第1の表示手段は、次の医療行為に関する操作の入力を受け付ける画面位置に対応する画面位置に前記表示を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療情報管理システム。
  5. 前記第1の表示手段は、既に情報が書き込まれている最終の書き込み位置の次の書き込み位置に対応する画面位置に前記表示を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療情報管理システム。
  6. 前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力に関する履歴の情報を記憶する記憶手段を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の医療情報管理システム。
  7. 前記記憶手段に記憶された履歴の情報に基づいて、前記第1の表示手段による表示内容に対する確認操作の入力が既になされたことを示す表示を行う第2の表示手段を備えた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の医療情報管理システム。
  8. コンピュータに、
    操作者の確認を要求する医療情報を検出する検出機能と、
    前記検出機能により検出された医療情報に関する表示を行う第1の表示機能と、
    前記第1の表示機能による表示内容に対する確認操作の入力がない状態では、当該操作者による次の医療行為に関する操作の入力を禁止する制御を行う制御機能と、
    を実現させるための医療情報管理プログラム。
JP2008223874A 2008-09-01 2008-09-01 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム Expired - Fee Related JP5233524B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008223874A JP5233524B2 (ja) 2008-09-01 2008-09-01 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008223874A JP5233524B2 (ja) 2008-09-01 2008-09-01 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010061228A true JP2010061228A (ja) 2010-03-18
JP5233524B2 JP5233524B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=42187980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008223874A Expired - Fee Related JP5233524B2 (ja) 2008-09-01 2008-09-01 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5233524B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013041339A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Fujitsu Ltd 電子カルテサーバ、表示方法及び表示プログラム
US9069949B2 (en) 2010-09-29 2015-06-30 Fujitsu Limited Non-transitory computer readable storage medium, access filtering device, and access filtering method
JP2018156180A (ja) * 2017-03-15 2018-10-04 Phcホールディングス株式会社 処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラム
CN109804433A (zh) * 2016-10-06 2019-05-24 皇家飞利浦有限公司 基于模板的医学概要界面生成系统
CN110709937A (zh) * 2017-06-12 2020-01-17 奥林巴斯株式会社 医疗信息处理系统
JP7420535B2 (ja) 2019-11-22 2024-01-23 フクダ電子株式会社 生体情報処理装置およびその制御方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094554A1 (ja) 2015-12-02 2017-06-08 株式会社医療情報技術研究所 電子付箋システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095054A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像確認装置及び医用画像確認方法
JP2006268458A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Nec System Technologies Ltd 電子カルテ表示装置、管理装置、システム、方法、プログラム及び記録媒体
JP2007257030A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Fujitsu Ltd 入力受付領域表示方法および入力受付領域表示装置
JP2008186483A (ja) * 2008-04-25 2008-08-14 Brother Ind Ltd 表示制御装置
JP2008192044A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 診断支援システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095054A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 医用画像確認装置及び医用画像確認方法
JP2006268458A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Nec System Technologies Ltd 電子カルテ表示装置、管理装置、システム、方法、プログラム及び記録媒体
JP2007257030A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Fujitsu Ltd 入力受付領域表示方法および入力受付領域表示装置
JP2008192044A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 診断支援システム
JP2008186483A (ja) * 2008-04-25 2008-08-14 Brother Ind Ltd 表示制御装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9069949B2 (en) 2010-09-29 2015-06-30 Fujitsu Limited Non-transitory computer readable storage medium, access filtering device, and access filtering method
JP2013041339A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Fujitsu Ltd 電子カルテサーバ、表示方法及び表示プログラム
CN109804433A (zh) * 2016-10-06 2019-05-24 皇家飞利浦有限公司 基于模板的医学概要界面生成系统
CN109804433B (zh) * 2016-10-06 2024-01-12 皇家飞利浦有限公司 基于模板的医学概要界面生成系统
JP2018156180A (ja) * 2017-03-15 2018-10-04 Phcホールディングス株式会社 処方監査情報表示装置、処方監査情報表示方法、および、処方監査情報表示プログラム
CN110709937A (zh) * 2017-06-12 2020-01-17 奥林巴斯株式会社 医疗信息处理系统
CN110709937B (zh) * 2017-06-12 2023-06-30 奥林巴斯株式会社 医疗信息处理系统和医疗信息通知方法
JP7420535B2 (ja) 2019-11-22 2024-01-23 フクダ電子株式会社 生体情報処理装置およびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5233524B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11798670B2 (en) Methods and systems for managing patient treatment compliance
JP5233524B2 (ja) 医療情報管理システム及び医療情報管理プログラム
US11443836B2 (en) System and method for the recording of patient notes
JP4909936B2 (ja) 医療情報システム
US7371068B2 (en) System and method for improved surgical workflow development
US7810045B2 (en) Configurable user interface system for processing patient medical data
CN102945538B (zh) 使健康护理信息相关的方法及设备
US20150173843A1 (en) Tracking medical devices
US20090292561A1 (en) Medical information access control apparatus and medical information access control program
JP2010015193A (ja) 診療情報表示装置、診療情報表示方法及びプログラム
US20110004852A1 (en) Electronic Medical Record System For Dermatology
JP6627279B2 (ja) 診療支援システム及び電子カルテ装置
JP2015176223A (ja) チーム医療支援装置、チーム医療支援装置の制御方法、チーム医療支援プログラム、及びチーム医療支援システム
JP6947253B2 (ja) 電子カルテシステム及び電子カルテプログラム
Edwards et al. Applications of intelligent agents in hospital search and appointment system
JP2004199663A (ja) 健康管理企業内のイメージング及び情報システムのために患者識別子を支えるシステム及び方法
JP2008229244A (ja) 医用画像システム
JP6129771B2 (ja) チーム医療支援装置、チーム医療支援装置の制御方法、チーム医療支援プログラム、及びチーム医療支援システム
JP2017076245A (ja) 診療支援システム
JP2018073370A (ja) 電子カルテシステム及び電子カルテプログラム
JP6531354B2 (ja) 患者情報更新方法及び訪問ケアシステム
JP2018195226A (ja) 医療情報管理装置及び医療情報表示システム
JP6925682B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
CN117352119A (zh) 学生体质健康监测数据分析系统及方法
JP2014085731A (ja) パス作成支援プログラム、方法、及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101118

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110505

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5233524

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees