JP2010056656A - 表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010056656A JP2010056656A JP2008216965A JP2008216965A JP2010056656A JP 2010056656 A JP2010056656 A JP 2010056656A JP 2008216965 A JP2008216965 A JP 2008216965A JP 2008216965 A JP2008216965 A JP 2008216965A JP 2010056656 A JP2010056656 A JP 2010056656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display position
- transmission
- location
- display
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
【解決手段】通信ネットワークNT3、NT4が表示される所定の表示画面6中における各伝送装置4の表示位置を決定する表示位置決定装置2は、伝送装置4同士の接続関係を記憶する接続関係データの中から当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定部41と、表示画面6上における各伝送装置4の表示位置を記憶する表示位置データの中から隣接装置決定部41により決定された隣接装置の各々の表示位置を取得する表示位置取得部42と、表示位置取得部により取得された各々の表示位置の中間位置を伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定部43と、を備える。
【選択図】図5
Description
OpSと接続されるNEには、NE−OpSサーバと専用線などの通信回線を経由して接続される装置(GNE: Gateway NE)と、GNE経由で伝送装置の主信号に含まれるDCC(Data Communication Channel)を経由して接続される装置(RNE: Remote NE)とが含まれる。従来の伝送システムは、提供するサービスに応じて図1の(A)に示すリニア構成や図1の(B)に示すリング構成によりネットワークを構成していた。
リング構成は、リング状に伝送装置NE1〜NE4を接続することによって、冗長化を図ったネットワーク構成である。
図2の(B)はリング構成のネットワークを表示する際の伝送装置の配置例を示す図である。本配置例では、最大8台の伝送装置を表示する位置P1〜P8が予め用意され、これらの位置P1〜P8に4台の伝送装置NE1〜NE4をできるだけ等間隔に配置する。
この場合、1つの局舎内に複数の伝送装置が設置されていた場合に、所在地の位置情報のみに基づいて伝送装置の表示位置を決定すると、これらの伝送装置が表示画面上の同一位置に重なって表示されてしまい、これら複数の伝送装置とその接続関係を正しく表示できない場合がある。
ここで、伝送ネットワークNT3及びNT4はOpSの表示対象となるネットワークである。
サーバ2及び/又はヒューマンマシンインタフェース6は、伝送ネットワークNT3及びNT4を保守する保守要員に対し、サーバ2及び/又はヒューマンマシンインタフェース6に接続されたディスプレイ装置に、伝送ネットワークNT3及びNT4に関するネットワーク図を表示する。サーバ2及び/又はヒューマンマシンインタフェース6に接続されたディスプレイ装置上に表示するネットワーク図を、以下簡単に「ネットワーク図」と記す。サーバ2及び/又はヒューマンマシンインタフェース6は、ネットワーク図を表示する際に、データベース5内の装置情報データに含まれる各伝送装置4の座標値(X座標、Y座標)を読み出して、各伝送装置4の配置位置を決定する。このためサーバ2は、各伝送装置4をデータベース5に登録するとき、伝送装置4の表示位置を決定して装置情報データに登録する。
「装置ID」カラムには各伝送装置の識別子が格納され、「装置名」カラムにはユーザが設定可能な各伝送装置の名称が格納され、「所在地ID」カラムには伝送装置が設置される所在地に対して後述の所在地情報データ(図5)内で使用される所在地IDの値が格納され、「隣接装置ID」カラムには、隣接する伝送装置を示す装置IDの値が格納され、「X座標」カラム及び「Y座標」カラムには、ネットワーク図における、該当する伝送装置の表示位置のX座標値及びY座標値が格納される。
なお本明細書において、上述の「隣接する伝送装置」の語は、伝送ネットワークNT3及びNT4において当該伝送装置にリンク(伝送路)により直接接続された伝送装置の意味で使用される。
「所在地ID」カラムには、各所在地の識別子が格納され、「所在地名」カラムにはユーザが設定可能な所在地の名称(例えばxxビルなど)が格納され、「住所」カラムには所在地が存在する住所が格納され、「X座標」カラム及び「Y座標」カラムには、所在地に対応するネットワーク図上の表示位置のX座標値及びY座標値が格納される。
ハードディスクドライブ23には、サーバ2により実行され、ネットワーク図上における各伝送装置の表示位置を決定する処理を、サーバ2に実行させるネットワーク図登録処理プログラム29がインストールされている。
ネットワーク登録処理部30は、図2の(A)及び図2の(B)を参照して説明した、リニア構成ネットワーク及びリング構成ネットワーク用のネットワーク図における各伝送装置4の配置を決定するリニア配置処理部31及びリング配置処理部32と、メッシュ配置ネットワーク用のネットワーク図における各伝送装置4の配置を決定するメッシュ配置処理部33とを備える。
中間位置決定部40は、ネットワーク図内の表示位置を決定すべき伝送装置4(以下、「対象装置」と記す)の隣接装置のそれぞれの表示位置の中間位置を、対象装置の表示位置として決定する。
図11は、データベース5に記憶される伝送装置A〜Eに関する装置情報データを示す図であり、図12は、データベース5に記憶される伝送装置A〜Dの所在地を示す所在地情報データを示す図である。
図11に示すように、この時点では、伝送装置Eの所在地IDは「不明」であり、ネットワーク図上の表示位置を示す座標はX座標、Y座標ともに未定であることを示す「−」となっている。
なお、伝送装置Eの隣接装置の情報は、伝送装置Eと各隣接装置とが接続されると例えば伝送装置間の監視情報の通信によって得ることができ、図11の例では、伝送装置Eは、装置ID1、2、3、4の各伝送装置が隣接していることを認識可能であり、この情報が装置情報データに反映されている。
例えば表示位置決定部43は、隣接装置A〜Dに関するX座標の最大値と最小値との平均値をX座標の中間値として、隣接装置A〜Dに関するY座標の最大値と最小値との平均値をY座標の中間値として決定する。
図11の例の場合、隣接装置のX座標に関する最大値は装置Dの700であり、最小値は装置Bの260であるから、X座標の中間値として(700+260)/2=480を算出し、決定する。
また、隣接装置のY座標に関する最大値は装置Aの800であり最小値は装置Cの310であるから、Y座標の中間値を(800+310)/2=555を算出し、決定する。
そしてこれらX座標の中間値480及びY座標の中間値555をそれぞれX座標及びY座標として有する位置を、隣接装置A〜Dの表示位置の中間位置として決定する。
なお表示位置取得部42は、隣接装置A〜Dの表示位置の重心を中間位置として決定してもよい。
一例としては、隣接装置の数をNとしたとき、隣接装置の座標それぞれを合計してNで除算してその商を四捨五入して対象装置のX座標とし、隣接装置のY座標それぞれを合計してNで除算してその商を四捨五入して対象装置のY座標とする方法がある。
そして、ステップS14で、メッシュ配置処理部33は、装置情報データをヒューマンマシンインタフェース6に送信することにより、ネットワーク図を表示させる。
図13は、図9の処理により対象装置Eの表示位置が決定されるネットワーク図であり、図14は、図9の処理により対象装置Eに関するデータが変更された装置情報データを示す図である。
図13に示すように、伝送装置Eは、X座標480、Y座標555を中心とした位置にその装置を示す図形が表示されている。
また、図14に示すように、装置情報データの対象装置E、すなわち装置ID=10のX座標として480、Y座標として555が登録されている。
このように、本実施例によれば、メッシュ構成のネットワーク図表示において、たとえば、その所在地が未定である伝送装置が追加された場合でも、対象装置の隣接装置の表示位置情報に基づいて自動的に対象装置の表示位置を決定することができる。
ステップS21において所在地検索部51は、データベース5内に記憶された所在地情報データから、「X座標」カラム及び「Y座標」カラムに記憶された位置が中間位置P1に最も近い所在地を検索する。
図16は、図13に示す伝送装置Eに近い所在地データを含む所在地情報データを示す図である。図16に示す例では、所在地ID=100として登録されているX座標=520及びY座標=625を有する「岐阜ビル」が中間位置P1に最も近い所在地として検索されたこととする。また検索された所在地の位置(X座標=520,Y座標=625)を位置P2と示す。
所在地検索部51により検索された所在地が複数ある場合には、ステップS26においてヒューマンマシンインタフェース6にその旨を表示してユーザの指示を受け付ける。検索された所在地の位置P2を対象装置Eの表示位置として使用することをユーザが許可しない場合には、ステップS24において中間位置P1を対象装置Eの表示位置として登録する。
またステップS26の判定において所在地の位置P2を対象装置Eの表示位置として使用することをユーザが許可した場合には、ステップS27において、再配置部60は、検索された複数の所在地のいずれかの位置P2を対象装置Eの表示位置として登録する。
ステップS28においてメッシュ配置処理部33は、装置情報データをヒューマンマシンインタフェース6に送信することにより、ネットワーク図を表示させる。図18は、図15の処理により伝送装置Eの表示位置が再配置されるネットワーク図である。
本実施例によれば、対象装置の隣接装置の表示位置から算出した対象装置の表示位置(座標)から、近傍の登録された所在地(座標)を検索する。そして、ネットワーク運用管理者は、所在地が未定である対象装置の表示位置の決定において、隣接装置の表示位置から決定された中間位置と、登録された所在地に対応する位置と、から対象装置の表示位置(座標)を選択可能となる効果がある。
ステップS31において所在地検索部51は、データベース5内に記憶された所在地情報データから、「X座標」カラム及び「Y座標」カラムに記憶された位置が中間位置P1に最も近い所在地を検索する。ここでは図16に示す所在地情報データの所在地ID=100のレコードに記録される「岐阜ビル」が検索されたものと仮定する。
図20は、図13に示す伝送装置Eに近い住所データを含む住所情報データを示す図である。図20に示す例では、X座標=480及びY座標=555を有する「愛知県名古屋市」が中間位置P1に最も近い住所として検索されたこととする。また検索された住所の位置(X座標=480,Y座標=555)を位置P3と示す。
図21は、図19の処理により変更された所在地情報データを示す図である。図20に示す住所情報データの「愛知県名古屋市」のレコードの「住所」カラム、「X座標」カラム及び「Y座標」カラムに記憶されているデータと同じ情報を有する、ID=250のレコードが新たに登録されている。
ステップS41においてメッシュ配置処理部33は、装置情報データをヒューマンマシンインタフェース6に送信することにより、ネットワーク図を表示させる。図23は、図19の処理により伝送装置Eの表示位置が再配置されるネットワーク図である。
本実施例によれば、予め画面上の座標が登録された住所の座標の中から、対象装置の隣接装置の表示位置から算出した対象装置の表示位置(座標)の近傍にある住所の座標を検索する。そしてネットワーク管理者は、所在地が未定である対象装置の表示位置の決定において、隣接装置の表示位置から決定された中間位置と、登録された住所の座標とから、対象装置の表示位置を選択可能となる効果がある。
同じ所在地、例えば局舎に複数の伝送装置が存在するなどの理由によって、図15又は図19に示す処理の結果、ネットワーク図上の同一位置に複数の伝送装置が配置されることが生じる。図24は、同一位置に配置された複数、ここでは3台の伝送装置F、G及びHに関する情報を含む装置情報データを示す図であり、図25は、図24に示す伝送装置F〜Jの所在地を示す所在地情報データを示す図である。本例では伝送装置F、G及びHが同一の所在地(所在地ID=1の「福岡ビル」)にある結果、どの装置についても表示位置がX座標=440、Y座標100になっている。
同一位置に複数の伝送装置が配置されると、ネットワーク図にはこれらの伝送装置のアイコンが重なって表示され、これら伝送装置の識別が困難となる。また、同一表示位置の伝送装置間の接続関係(リンク)も識別が困難となる。
そして、マス目S3〜S5は、マス目S1から+75ピクセルだけY座標方向に移動させたマス目であり、マス目S7〜S9は、マス目S1から−75ピクセルだけY座標方向に移動させたマス目である。
ここで、伝送装置を示すアイコンとして、幅、高さのそれぞれが60ピクセルより小さいものを使用すれば、各代替位置にそれぞれアイコンを表示させてもその表示は重ならないことになる。
図24に示す装置情報データにおいて複数の伝送装置F〜Hが配置された位置について生成する配置位置候補S1〜S9の座標を図26の(B)に示す。なお、本例では3×3=9個の配置位置候補を使用したがこれは例示であって、配置位置候補の数及び配置方法は必要に応じて他の適切な数及び配置方法を使用できることは明らかである。
これは、伝送装置間に表示するリンクの交差が少なくなるためである。
この動作は、具体的には図24に示す装置情報データにおいて、同一位置に配置されている各伝送装置のエントリの隣接装置IDをそれぞれ検索する。すなわち、他の伝送装置、ここでは装置ID3、4、5以外の装置IDが隣接装置IDに含まれるか否かにより、他の伝送装置とのリンクがあるかないかを判定する。
この処理は、具体的には図24に示す装置情報データにおいて、各伝送装置F、G及びHのエントリについて、隣接装置IDをそれぞれ検索し、検索された隣接装置IDが示す各伝送装置のうち、これら伝送装置F、G及びHの表示位置S1と異なる位置に配置された隣接装置を選択する。そして、選択された各隣接装置の表示位置のそれぞれのX座標と表示位置S1のX座標との間の差の合計値を算出する。また選択された各隣接装置の表示位置のそれぞれのY座標と表示位置S1のY座標との間の差の合計値を算出する。そしてこれら合計値に従って各伝送装置をマス目S2〜S9のいずれに配置するかを決定する。
そして、複数の伝送装置F、G及びHのそれぞれと、これら装置についてそれぞれ特定した隣接装置との間の座標値の差をX座標方向及びY座標方向について決定し、ぞれぞれの差の合計値を指標値として決定する。複数の伝送装置F、G及びHのうちの各装置iについてそれぞれ特定された隣接装置をjで表すとすると、各装置iについての指標値は次式(1)で表される。
上記例では、装置Fはマス目S1に、装置Gはマス目S6に、装置Hはマス目S3に配置される。
ステップS51において位置情報調整部80は、同一位置に配置された複数の伝送装置が存在するか否かを判定する。このような伝送装置がなければ処理を終了する。
ステップS52において表示位置調整部82は、ステップS51において検出した複数の伝送装置が配置された位置に対して、図26の(A)及び図26の(B)を参照して説明した配置位置候補S1〜S9を決定する。
すると、同一位置に配置された伝送装置数をMとすると、このループに含まれる処理はi=1からMまでのM回の処理が行われる。
ステップS54及びS55では変位量合計値決定部81が各装置iについて上記式(1)に示す指標値を決定する。
ステップS57において表示位置調整部82は、そしてステップS51において検出した同一位置に配置された各装置を、その指標値を含む範囲を有する配置位置候補に配置するように、装置情報データベースを変更する。
本実施例によれば、図15又は図19に示す処理の結果、たとえば同一所在地に配置されている等の理由によって複数の伝送装置が同一の表示位置に配置されても、これらの伝送装置の表示位置の重なりを解消して、伝送装置の識別を容易にするという効果がある。
競合処理部83は、仮配置記憶テーブル84と、インデックス変数操作部85と、ソート処理部86と、配置位置変更部87とを備える。
2次元テーブルを有する仮配置記憶テーブル84の一つの次元である行番号で配置位置候補S1〜S9を表し、他方の次元である列番号によって各候補に配置された複数の装置を表すために、2次元配置されている配置位置候補S1〜S9間の順序を決定する。図31は、図26の(A)に示す各マス目の順序の決定例を説明する図であり、配置位置候補S1〜S9についてそれぞれ順序1〜9が割り当てられている。
ステップS60において、表示位置調整部82が伝送装置を各マス目S1〜S9に配置したとき、各マス目S1〜S9における伝送装置の配置状態が仮配置記憶テーブル84に記憶される。表示位置調整部82により9台の伝送装置(装置ID=101〜109)が、マス目に配置された初期状態の例を図35の(A)に示す。本例では、装置ID=101〜103を有する3台の装置がマス目番号1のマス目S1に配置され、装置ID=104〜109を有する各装置がそれぞれマス目番号2〜7を有するマス目S2〜S7に配置された状態を示している。
ステップS62において、ソート処理部86は、仮配置記憶テーブル84内のi番目のマス目の行の「登録装置数」カラムに記憶される値を参照し、i番目のマス目に配置された装置数が2以上であるか否かを判定する。i番目のマス目に配置された装置数が1である場合には処理をステップS65に移す。
例えば1番目のマス目S1においては、配置された各装置の|X座標値|+|Y座標値|の値がより小さい装置ほど優先順位が高くなる。
また、3、5、7及び9番目のマス目S3、S5、S7及びS9においては、配置された各装置の|X座標値|+|Y座標値|の値がより大きい装置ほど優先順位が高くなる。
2及び6番目のマス目S2及びS6においては、配置された各装置の|X座標値|の値がより大きい装置ほど優先順位が高くなる。
4及び8番目のマス目S4及びS8においては、配置された各装置の|Y座標値|の値がより大きい装置ほど優先順位が高くなる。
ステップS64では、配置位置変更部87がi番目のマス目に配置された装置のうち最も優先順位が低い装置をi+1番目のマス目に移動する。図35の(A)に示すマス目S1に配置された装置ID=103の装置は、ステップS64によって図35の(B)に示すようにマス目S2に移動される。ステップS62の判定によってi番目のマス目内の装置数が1になるまでステップS62〜S64を反復する。1番目のマス目S1について装置数が1になるまでステップS62〜S64を反復することにより図35の(C)に示す状態となる。
図37の(A)は、インデックス変数i=2のときのステップS63によるソートによって、図35の(C)に示すテーブルの第2行目の1次元配列に記憶された装置IDの順序が変更された状態を示す。
図37の(B)は、インデックス変数i=2〜7についてのステップS62〜S66の繰り返しによって、順次、装置ID=102及び103の装置が移動し、8番目のマス目S8まで移動した状態を示す。
図37の(C)は、インデックス変数i=8についてのステップS62〜S66の実行によって装置ID=103の装置が9番目のマス目S8まで移動し、全てのマス目S1〜S9について、競合が解消されたことを示す。
しかし、図38の(A)に示す例では、複数の装置が配置されたマス目Siの順位(この例ではi=「9」)が、空のマス目の順位(この例では「1」及び「2」)よりも大きいため、ステップS61〜S66の処理では、マス目S9に配置された2個目以降の装置(107、108)を空のマス目まで移動させることができない。
図38の(B)は、インデックス変数i=9〜3についてのステップS68〜S72の繰り返しによって、図38の(A)において9番目のマス目S9に配置されていた2番目以降の装置(108及び109)を、順次移動させ、2番目のマス目S2まで移動した状態を示す。
図38の(C)は、インデックス変数i=2についてのステップS68〜S72の実行によって装置ID=107の装置が1番目のマス目S1まで移動し、全てのマス目S1〜S9について、競合が解消されたことを示す。
競合処理部83は、図33及び図34の処理が終了した後に、仮配置記憶テーブル84に記憶された、各マスS1〜S9への伝送装置の配置状態に応じて伝送装置の表示位置を装置情報データに登録する。
図30に示す競合処理部83及び図33及び図34に示す処理によれば、図27に示す処理によって、同一位置S1に配置すべき複数の伝送装置の表示位置の重なりを、これら複数の伝送装置とその隣接装置との間の相対位置関係に従って解消することができなくても、複数の伝送装置の表示位置を互いに重ならないように最終的に決定することができる。
通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定部と、
前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データの中から、前記隣接装置決定部により決定された前記隣接装置の各々の表示位置を取得する表示位置取得部と、
前記表示位置取得部により取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定部と、
を備える前記伝送装置の表示位置決定装置。
各前記伝送装置が設置される所在地の候補の各々について各前記所在地の前記表示画面上の位置を示す位置情報がそれぞれ登録された所在地情報データの中から、前記表示位置決定部が決定した当該伝送装置の表示位置に最も近い所在地を検索する所在地検索部と、
前記所在地検索部により検索された前記所在地の位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する再配置部と、
を備える付記1に記載の表示位置決定装置。
前記表示位置決定部により決定された当該伝送装置の表示位置と当該伝送装置について検索された前記所在地の位置との間の距離が所定値よりも大きいとき、各住所について前記表示画面上の位置を示す位置情報が登録された住所情報データの中から、当該伝送装置の表示位置に最も近い住所を検索する住所検索部と、
前記住所検索部により検索された前記住所の位置情報と同じ位置情報を有する新たな所在地データを、前記所在地情報データに登録する所在地データ登録部と、を備え、
前記再配置部は、登録された前記所在地データの位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する付記2に記載の表示位置決定装置。
前記再配置部により同一位置に再配置された複数の前記伝送装置のそれぞれについて、該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置であって前記同一位置に配置されていないものとの間の表示位置の座標値の差の合計値を決定する合計値決定部と、
各前記伝送装置について決定したそれぞれの前記合計値に応じて、該伝送装置の表示位置を、前記同一位置に設けられた複数のマス目の位置のいずれかになるように調整する表示位置調整部と、
を備える付記2又は3に記載の表示位置決定装置。
通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データと、前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データと、にアクセス可能なコンピュータにより実行される、前記所定の表示画面上における前記伝送装置の表示位置決定方法であって、
前記コンピュータが、前記接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定ステップと、
前記コンピュータが、前記隣接装置決定ステップにより決定された前記隣接装置の各々の表示位置を前記表示位置データの中から取得する表示位置取得ステップと、
前記コンピュータが、前記表示位置取得ステップにより取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定ステップと、
を含む表示位置決定方法。
前記コンピュータは、各前記伝送装置が設置される所在地の候補の各々について各前記所在地の前記表示画面上の位置を示す位置情報がそれぞれ登録された所在地情報データにアクセス可能であって、
前記表示位置決定方法は、
前記コンピュータが、前記表示位置決定ステップにより決定された当該伝送装置の表示位置に最も近い所在地を前記所在地情報データの中から検索する所在地検索ステップと、
前記コンピュータが、前記所在地検索ステップにより検索された前記所在地の位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する再配置ステップと、
を含む付記5に記載の表示位置決定方法。
前記コンピュータは、各住所について前記表示画面上の位置を示す位置情報が登録された住所情報データにアクセス可能であって、
前記表示位置決定方法は、
前記コンピュータが、前記表示位置決定ステップにより決定された当該伝送装置の表示位置と当該伝送装置について検索された前記所在地の位置との間の距離が所定値よりも大きいとき、当該伝送装置の表示位置に最も近い住所を前記住所情報データの中から検索する住所検索ステップと、
前記コンピュータが、前記住所検索ステップにより検索された前記住所の位置情報と同じ位置情報を有する新たな所在地データを、前記所在地情報データに登録する所在地データ登録ステップと、
前記コンピュータが、登録された前記所在地データの位置に前記伝送装置の表示位置を再配置するステップと、
を含む付記6に記載の表示位置決定方法。
前記コンピュータが、同一位置に再配置された複数の前記伝送装置のそれぞれについて、該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置であって前記同一位置に配置されていないものとの間の表示位置の座標値の差の合計値を決定する合計値決定ステップと、
前記コンピュータが、各前記伝送装置について決定したそれぞれの前記合計値に応じて、該伝送装置の表示位置を、前記同一位置に設けられた複数のマス目の位置のいずれかになるように調整する表示位置調整ステップと、
を含む付記6又は7に記載の表示位置決定方法。
通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データと、前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データと、にアクセス可能なコンピュータに、
前記接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定ステップと、
前記隣接装置決定ステップにより決定された前記隣接装置の各々の表示位置を前記表示位置データの中から取得する表示位置取得ステップと、
前記表示位置取得ステップにより取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定ステップと、
を実行させるコンピュータプログラム。
前記コンピュータは、各前記伝送装置が設置される所在地の候補の各々について各前記所在地の前記表示画面上の位置を示す位置情報がそれぞれ登録された所在地情報データにアクセス可能であって、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータに、
前記表示位置決定ステップにより決定された当該伝送装置の表示位置に最も近い所在地を前記所在地情報データの中から検索する所在地検索ステップと、
前記所在地検索ステップにより検索された前記所在地の位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する再配置ステップと、
を実行させる付記9に記載のコンピュータプログラム。
前記コンピュータは、各住所について前記表示画面上の位置を示す位置情報が登録された住所情報データにアクセス可能であって、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータに、
前記表示位置決定ステップにより決定された当該伝送装置の表示位置と当該伝送装置について検索された前記所在地の位置との間の距離が所定値よりも大きいとき、当該伝送装置の表示位置に最も近い住所を前記住所情報データの中から検索する住所検索ステップと、
前記住所検索ステップにより検索された前記住所の位置情報と同じ位置情報を有する新たな所在地データを、前記所在地情報データに登録する所在地データ登録ステップと、
登録された前記所在地データの位置に前記伝送装置の表示位置を再配置するステップと、
を実行させる付記10に記載のコンピュータプログラム。
前記コンピュータに、
同一位置に再配置された複数の前記伝送装置のそれぞれについて、該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置であって前記同一位置に配置されていないものとの間の表示位置の座標値の差の合計値を決定する合計値決定ステップと、
各前記伝送装置について決定したそれぞれの前記合計値に応じて、該伝送装置の表示位置を、前記同一位置に設けられた複数のマス目の位置のいずれかになるように調整する表示位置調整ステップと、
を実行させる付記10又は11に記載のコンピュータプログラム。
2 NE−OpSサーバ
4 伝送装置(NE)
5 データベース
6 ヒューマンマシンインタフェース
NT1、NT2 データ通信ネットワーク(DCN)
NT3、NT4 伝送ネットワーク
Claims (6)
- 通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定部と、
前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データの中から、前記隣接装置決定部により決定された前記隣接装置の各々の表示位置を取得する表示位置取得部と、
前記表示位置取得部により取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定部と、
を備える前記伝送装置の表示位置決定装置。 - 各前記伝送装置が設置される所在地の候補の各々について各前記所在地の前記表示画面上の位置を示す位置情報がそれぞれ登録された所在地情報データの中から、前記表示位置決定部が決定した当該伝送装置の表示位置に最も近い所在地を検索する所在地検索部と、
前記所在地検索部により検索された前記所在地の位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する再配置部と、
を備える請求項1に記載の表示位置決定装置。 - 前記表示位置決定部により決定された当該伝送装置の表示位置と当該伝送装置について検索された前記所在地の位置との間の距離が所定値よりも大きいとき、各住所について前記表示画面上の位置を示す位置情報が登録された住所情報データの中から、当該伝送装置の表示位置に最も近い住所を検索する住所検索部と、
前記住所検索部により検索された前記住所の位置情報と同じ位置情報を有する新たな所在地データを、前記所在地情報データに登録する所在地データ登録部と、を備え、
前記再配置部は、登録された前記所在地データの位置に前記伝送装置の表示位置を再配置する請求項2に記載の表示位置決定装置。 - 前記再配置部により同一位置に再配置された複数の前記伝送装置のそれぞれについて、該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置であって前記同一位置に配置されていないものとの間の表示位置の座標値の差の合計値を決定する合計値決定部と、
各前記伝送装置について決定したそれぞれの前記合計値に応じて、該伝送装置の表示位置を、前記同一位置に設けられた複数のマス目の位置のいずれかになるように調整する表示位置調整部と、
を備える請求項2又は3に記載の表示位置決定装置。 - 通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データと、前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データと、にアクセス可能なコンピュータにより実行される、前記所定の表示画面上における前記伝送装置の表示位置決定方法であって、
前記コンピュータが、前記接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定ステップと、
前記コンピュータが、前記隣接装置決定ステップにより決定された前記隣接装置の各々の表示位置を前記表示位置データの中から取得する表示位置取得ステップと、
前記コンピュータが、前記表示位置取得ステップにより取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定ステップと、
を含む表示位置決定方法。 - 通信ネットワークを構成する伝送装置同士の接続関係を記憶する接続関係データと、前記通信ネットワークを表示する所定の表示画面上における各前記伝送装置の表示位置を記憶する表示位置データと、にアクセス可能なコンピュータに、
前記接続関係データの中から、当該伝送装置に接続する伝送装置である各隣接装置を決定する隣接装置決定ステップと、
前記隣接装置決定ステップにより決定された前記隣接装置の各々の表示位置を前記表示位置データの中から取得する表示位置取得ステップと、
前記表示位置取得ステップにより取得された各々の隣接装置の表示位置の中間位置を、当該伝送装置の表示位置として決定する表示位置決定ステップと、
を実行させるコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008216965A JP5083123B2 (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | 表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008216965A JP5083123B2 (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | 表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010056656A true JP2010056656A (ja) | 2010-03-11 |
JP5083123B2 JP5083123B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=42072159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008216965A Expired - Fee Related JP5083123B2 (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | 表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5083123B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0779283A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信網構成表示システム |
JP2004186742A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Fujitsu Ltd | 系統図データ自動生成システム |
JP2005312017A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器設置場所設定システム、機器制御装置、電気機器、機器設置場所設定方法及び機器設置場所設定プログラム |
JP2006245802A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電力線搬送通信システム及びその通信装置、並びに電力線搬送通信システムの構築方法 |
-
2008
- 2008-08-26 JP JP2008216965A patent/JP5083123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0779283A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信網構成表示システム |
JP2004186742A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Fujitsu Ltd | 系統図データ自動生成システム |
JP2005312017A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器設置場所設定システム、機器制御装置、電気機器、機器設置場所設定方法及び機器設置場所設定プログラム |
JP2006245802A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電力線搬送通信システム及びその通信装置、並びに電力線搬送通信システムの構築方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5083123B2 (ja) | 2012-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK2082537T3 (en) | SYSTEM AND PROCEDURE FOR RE-HOME SEQUENCING OPTIMIZATION | |
JP5438836B2 (ja) | アンケート作成支援システム、アンケート実施装置及び記録媒体 | |
EP1764685A2 (en) | Method for displaying two-dimensional representation relating to an object and corresponding apparatus and program storage medium | |
US20060282443A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and information processing program | |
JP4451027B2 (ja) | 複数経路探索方法及びこれを適用するネットワーク装置 | |
JP2005117640A (ja) | 標本画像の表示方法およびそれを用いた検索方法、サーベイランス方法、標本画像の表示システム、標本画像表示用プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 | |
KR20090062011A (ko) | 액티브 노드와 유사한 특성을 가지는 이웃 노드의 관리방법, 장치 및 그 방법을 구현하기 위한 프로그램이 기록된기록매체 | |
CN106599291B (zh) | 数据分组方法及装置 | |
JP5083123B2 (ja) | 表示位置決定装置、表示位置決定方法及びコンピュータプログラム | |
JP5185988B2 (ja) | 設計支援装置、設計支援方法、および、設計支援プログラム | |
JP2012159887A (ja) | 検索要求制御装置、検索要求制御プログラム及び検索要求制御方法 | |
JP5076290B2 (ja) | 運用管理ルール流用装置、運用管理ルール流用方法およびプログラム | |
JPH1145262A (ja) | 位置検索結果表示方法および装置 | |
JP2008225686A (ja) | 分散型データ処理プラットフォームにおけるデータ配置管理装置と方法、システム及びプログラム | |
JP5381548B2 (ja) | 光ネットワーク設計支援システムおよびプログラム | |
US20110106417A1 (en) | Path Planning in a Warehouse | |
US20060100845A1 (en) | Multiple stream real time data simulation adapted for a KStore data structure | |
CN104809175B (zh) | 特征库的生成方法和装置 | |
Candela et al. | Dynamic traceroute visualization at multiple abstraction levels | |
CN110442604A (zh) | 数据流向查询方法、抽取方法、处理方法及相关装置 | |
US7693087B1 (en) | Selection and optimization of potential hub candidates within a network | |
JPH11509656A (ja) | 計算機予約システム | |
CN109284164A (zh) | 一种图标显示方法和装置 | |
CN116108757B (zh) | 试训环境中多级仿真时间推进方法、服务器及存储介质 | |
CN111861036B (zh) | 装备服役优化方法及装置、电子设备及可读存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |