JP2010055523A - エミュレーション装置及びエミュレーションプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業量を軽減でき、間違いも起こりにくいエミュレーション装置及びエミュレーションプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】エミュレーション装置であって、画像処理装置に含まれる各部品に関するCADデータから各部品の座標情報を抽出し、座標情報に応じた画面上の位置に、各部品に共通の図形要素を表示する表示制御手段30と、画面上に表示されている図形要素を使用者に選択させ、使用者に図形要素の部品種類,部品種類に応じた部品パラメータを設定させる部品パラメータ設定手段27と、各部品の座標情報,使用者に設定させた図形要素の部品種類,部品種類に応じた部品パラメータに基づいて、各部品のメカ設定データを生成するメカ設定データ生成手段24と、メカ設定データを用いて画像処理装置に含まれる各部品の動作をエミュレートするエミュレート動作手段23とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図5

Description

本発明は、エミュレーション装置及びエミュレーションプログラムに係り、特に画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作をエミュレートするエミュレーション装置及びエミュレーションプログラムに関する。
近年、例えばプリンタ、複写機等の画像処理装置の設計はエミュレータやシミュレータを用いて効率的に行われるようになった(例えば特許文献1,2参照)。エミュレータを用いることで、設計者は実際の画像処理装置(実機)が無くても、PC等のコンピュータ上で設計を進めることができる。
ここでは、エミュレータの一例としてメカエミュレータを説明する。メカエミュレータは画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作(例えば用紙搬送動作)をエミュレートする。以下では、用紙搬送動作のエミュレートを説明する。メカエミュレータはメカ設定ファイルに基づき、用紙搬送路を描画し、制御プログラムと通信を行いながら、用紙搬送動作をエミュレートする。用紙搬送動作のエミュレートにより、設計者は用紙の搬送動作における突張弛みの変動状態、ジャムの発生箇所・要件等を把握できる。
特開2005−85177号公報 特開2006−236035号公報
用紙搬送動作をエミュレートする場合、設計者はCADシステムを操作し、用紙搬送動作に関係する各部品の配置や部品の連結(部品同士の結合)を設計するレイアウト設計を行う。さらに設計者はレイアウトの動作確認を行う為、各部品の座標データの他、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータが設定されたメカ設定ファイルを作成する必要があった。
用紙搬送動作のエミュレートに利用されるメカ設定ファイルは、例えばメカエディタで設計,編集される。しかしながら、メカエディタはCADシステムによって出力されるCADデータファイルと互換性がなかった。したがって、設計者はCADシステムによって設定された各部品の座標データと、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータとをメカエディタに入力し、メカ設定ファイルを設計、編集していた。
このようなメカ設定ファイルの設計、編集は設計者にとって大変手間の掛かる作業であると共に、間違いも起こりやすいという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、作業量を軽減でき、間違いも起こりにくいエミュレーション装置及びエミュレーションプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作をエミュレートするエミュレーション装置であって、前記画像処理装置に含まれる各部品に関するCADデータから前記各部品の座標情報を抽出し、前記座標情報に応じた画面上の位置に、前記各部品に共通の図形要素を表示する表示制御手段と、前記画面上に表示されている前記図形要素を使用者に選択させ、前記使用者に前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータを設定させる部品パラメータ設定手段と、前記各部品の座標情報,前記使用者に設定させた前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータに基づいて、前記各部品のメカ設定データを生成するメカ設定データ生成手段と、前記メカ設定データを用いて前記画像処理装置に含まれる各部品の動作をエミュレートするエミュレート動作手段とを有することを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、作業量を軽減でき、間違いも起こりにくいエミュレーション装置及びエミュレーションプログラムを提供可能である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。
図1は、本発明の概略を示したイメージ図である。設計者は、CADシステム1を操作して、用紙搬送動作に関係する各部品の配置や部品の連結(部品同士の結合)を設計するレイアウト設計を行う。CADシステム1はレイアウト設計の結果をCADデータファイル2として出力する。
また、設計者はメカエミュレータ3にてレイアウトの動作確認を行う為、各部品の座標データの他、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータが設定されたメカ設定ファイル4を作成する。メカ設定ファイル4はメカエディタ(図示せず)で設計,編集する。
しかし、従来のメカエディタやメカエミュレータ3はCADデータファイル2と互換性が無かった。したがって、従来、設計者はCADシステム1によって設定された各部品の座標データと、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータとをメカエディタに入力し、メカ設定ファイル4を設計、編集していた。
図2は、従来のメカエミュレータによるエミュレートの手順を表したフローチャートである。ステップS1に進み、設計者はCADシステム1を操作して、用紙搬送動作に関係する各部品の配置や部品の連結(部品同士の結合)を設計するレイアウト設計を行う。ステップS2に進み、設計者はメカエディタを用いて、各部品の座標データの他、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータが設定されたメカエミュレータ3用のメカ設定ファイル4を作成する。
ステップS3に進み、設計者はメカ設定ファイル4に基づき、メカエミュレータ3に用紙搬送動作をエミュレートさせる。メカエミュレータ3はメカ設定ファイル4に基づいて用紙搬送路を描画し、制御プログラムと通信を行いながら、用紙搬送動作をエミュレートする。
図2のステップS2の処理は設計者にとって大変手間の掛かる作業であると共に、間違いも起こりやすいという問題があった。そこで、本発明によるメカエミュレータ3はCADデータファイル2を直接入力できるようにして、後述のようにメカ設定ファイル4の作成を簡単にしている。
図3は、本発明によるメカエミュレータのエミュレートの手順を表したフローチャートである。ステップS11に進み、設計者はステップS1と同様に、CADシステム1を操作して、用紙搬送動作に関係する各部品の配置や部品の連結(部品同士の結合)を設計するレイアウト設計を行う。CADシステム1はCADデータファイル2を出力する。
ステップS12に進み、設計者はメカエミュレータ3にCADデータファイル2を入力する。メカエミュレータ3はCADデータファイル2から抽出した各部品の座標データの他、用紙搬送動作のエミュレートに利用される各部品の部品パラメータが設定されたメカエミュレータ3用のメカ設定ファイル4を後述のように作成する。
そして、設計者はメカ設定ファイル4に基づき、メカエミュレータ3に用紙搬送動作をエミュレートさせる。メカエミュレータ3はメカ設定ファイル4に基づいて用紙搬送路を描画し、制御プログラムと通信を行いながら、用紙搬送動作をエミュレートする。図3のフローチャートは、設計者にとって大変手間の掛かる作業であると共に、間違いも起こりやすい図2のステップS2の処理が無く、設計者の作業を軽減できる。
図4は本発明によるメカエミュレータの動作環境となるコンピュータシステムを表した一例のハードウェア構成図である。図4に示したコンピュータシステムは、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置11,出力装置12,ドライブ装置13,補助記憶装置14,主記憶装置15,演算処理装置16及びインターフェース装置17を含むように構成される。
入力装置11はキーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。出力装置12はディスプレイ装置などで構成され、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置17は、モデム,LANカードなどで構成されており、ネットワークに接続する為に用いられる。
本発明によるメカエミュレータ3を実現するエミュレーションプログラムは図4のコンピュータシステムを制御する各種プログラムの少なくとも一部である。エミュレーションプログラムは例えば記録媒体18の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。エミュレーションプログラムを記録した記録媒体18は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
エミュレーションプログラムを記録した記録媒体18がドライブ装置13にセットされると、エミュレーションプログラムは記録媒体18からドライブ装置13を介して補助記憶装置14にインストールされる。なお、エミュレーションプログラムは、ネットワークからインターフェース装置17を介してダウンロードされたあと、補助記憶装置14にインストールされてもよい。
補助記憶装置14は、インストールされたエミュレーションプログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。主記憶装置15はコンピュータシステムの起動時等に補助記憶装置14からエミュレーションプログラムを読み出して格納する。演算処理装置16は主記憶装置15に格納されたエミュレーションプログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
図5は、本発明によるメカエミュレータの処理を説明する為の模式図である。図5のメカエミュレータ3は、ファイル入力部21,ファイル出力部22,エミュレート動作部23、データコンバート部24,ロギング部25,トレース部26,部品パラメータ設定部27,チャートデータ作成部28,通信制御部29,表示制御部30を有するように構成されている。
ファイル入力部21は、CADデータファイル2,メカ設定ファイル4,ログファイル5からCADデータ,メカ設定データ,ロギングデータを読み出す。ファイル出力部22は、メカ設定ファイル4,ログファイル5,チャートファイル6へメカ設定データ,ロギングデータ,チャートデータを書き込む。
エミュレート動作部23は、通信制御部29を介して制御プログラム7と通信を行いながら、メカ設定ファイル4から読み出したメカ設定データに基づいて、用紙搬送動作をエミュレートする。データコンバート部24は、CADデータファイル2から読み出したCADデータから各部品の座標データを抽出し、メカ設定ファイル4に設定する。
表示制御部30は、設計者に部品種類,部品パラメータを設定させるUI(ユーザインタフェース)を画面上に表示する。部品パラメータ設定部27は、設計者がUIから設定した部品種類,部品パラメータを、メカ設定ファイル4に設定する。
なお、ロギング部25はメカエミュレータ3が出力する各部品、用紙搬送路の動作結果ファイルであるログファイル5にロギングデータを設定する。ログファイル5からロギングデータが読み出されると、トレース部26は読み出したロギングデータに基づき、各部品、用紙搬送路の動作結果のトレースを行う。
ロギングデータやトレース結果は表示制御部30により画面上に表示される。設計者はロギングデータやトレース結果を画面上で確認できる。また、チャートデータ作成部28はチャートデータを作成し、チャートファイル6へ書き込む。
以下、図6〜図9を参照しつつ、メカエミュレータ3の用紙搬送動作のエミュレートの手順を詳細に説明する。図6は、メカエミュレータがメカ設定ファイルを生成する手順を表した一例のイメージ図である。
ファイル入力部21は、CADデータファイル2からCADデータを読み出す。データコンバート部24はファイル入力部21が読み出したCADデータと、設計者がUIから設定した部品種類,部品パラメータとに基づき、後述のようにメカ設定データを生成してエミュレート動作部23及びファイル出力部22に供給する。
エミュレート動作部23は、供給されたメカ設定データに基づいて、通信制御部29を介して制御プログラム7と通信を行いながら、用紙搬送動作をエミュレートする。ファイル出力部22は供給されたメカ設定データを、メカ設定ファイル4に書き込む。
図7はメカエミュレータがメカ設定ファイルを生成する手順を表したフローチャートである。ステップS21に進み、メカエミュレータ3のファイル入力部21はCADデータファイル2からCADデータ41を読み出す。ステップS22に進み、データコンバート部24はCADデータ41から座標データ(座標情報)を抽出する。
ステップS23に進み、データコンバート部24は設計者が画面43から設定した部品種類,部品パラメータをステップS22で抽出した座標データに付加し、メカ設定データ42を生成する。画面43は、表示制御部30によって表示される。画面43は、例えばステップS23において図8に示すように遷移する。図8はメカ設定データ生成時の画面遷移図である。
表示制御部30はステップS22で抽出された座標データに基づいて、画面51を表示する。画面51はステップS22で抽出された座標データに応じた画面上の位置に、各部品に共通の図形要素(長方形など)61−0〜61−4を表示したものである。なお、図形要素61−0〜61−4のうち何れでもよい場合は、単に図形要素61と呼ぶ。
画面51に表示されている図形要素61の何れかが設計者によって選択されると、表示制御部30はダイアログボックス52を表示する。ダイアログボックス52は、部品種類を設計者に選択させる欄62を有している。設計者により部品種類が選択されると、部品パラメータ設定部27は部品種類に応じた部品パラメータを選定する。表示制御部30は部品パラメータ設定部27により選定された部品パラメータを設計者に設定させる欄63をダイアログボックス52に表示する。
設計者により部品パラメータが設定されると、データコンバート部24はステップS22で抽出された座標データと、ステップS23で選択させた部品種類と、ステップS23で設定させた部品パラメータとを用いて、例えば図9に示すようにメカ設定データ42を生成する。図9は、部品種類がローラの場合のメカ設定データの一例を表したイメージ図である。
図9のメカ設定データ42はステップS22で抽出された座標データのX座標,Y座標及び角度に、ステップS23で設定させた部品パラメータの部品ID,名称,ギア比,離間・圧接状態,離間所要時間,圧接所要時間,駆動時戻し力,停止時連れ回し力,最大搬送力,ローラ種類を付加することで生成される。
図8に戻り、画面51に表示されている図形要素61の全てについて、部品種類の選択と部品種類に応じた部品パラメータの設定とが終了すると、表示制御部30は画面51に表示されていた図形要素61−0〜61−4を、画面53のように、部品種類及び部品パラメータに応じた表示形態64−0〜64−4に変更して表示する。画面53は各部品のレイアウトを表示するものとなる。表示制御部30は画面51に表示されていた図形要素61−0〜61−4を、画面53のように、部品種類及び部品パラメータに応じた表示形態64−0〜64−4に変更する手順を、部品種類の選択及び部品パラメータの設定が終わったものから順次行ってもよいし、一度にまとめて行ってもよい。
図7のステップS24に戻り、エミュレート動作部23は供給されたメカ設定データ42に基づき、通信制御部29を介して制御プログラム7と通信を行いながら、用紙搬送動作をエミュレートする。ステップS25に進み、ファイル出力部22は供給されたメカ設定データ42を、メカ設定ファイル4に書き込む。以上、本発明によるメカエミュレータ3は、前述したようにメカ設定データ42の生成が容易となるため、設計者の作業量を軽減でき、間違いも起こりにくい。
本発明は具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、本実施例ではエミュレーションプログラムの一例としてメカエミュレータ3を説明したが、メカエミュレータ3に限定するものではない。また、本実施例では画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作として用紙搬送動作のエミュレートを説明したが、用紙搬送動作に限定するものではない。
さらに、本発明はエミュレーションプログラムをコンピュータシステムで動作させることにより実現される機能を有するエミュレーション装置としてもよい。
本発明の概略を示したイメージ図である。 従来のメカエミュレータによるエミュレートの手順を表したフローチャートである。 本発明によるメカエミュレータのエミュレートの手順を表したフローチャートである。 本発明によるメカエミュレータの動作環境となるコンピュータシステムを表した一例のハードウェア構成図である。 本発明によるメカエミュレータの処理を説明する為の模式図である。 メカエミュレータがメカ設定ファイルを生成する手順を表した一例のイメージ図である。 メカエミュレータがメカ設定ファイルを生成する手順を表したフローチャートである。 メカ設定データ生成時の画面遷移図である。 部品種類がローラの場合のメカ設定データの一例を表したイメージ図である。
符号の説明
1 CADシステム
2 CADデータファイル
3 メカエミュレータ
4 メカ設定ファイル
5 ログファイル
6 チャートファイル
7 制御プログラム
11 入力装置
12 出力装置
13 ドライブ装置
14 補助記憶装置
15 主記憶装置
16 演算処理装置
17 インターフェース装置
21 ファイル入力部
22 ファイル出力部
23 エミュレート動作部
24 データコンバート部
25 ロギング部
26 トレース部
27 部品パラメータ設定部
28 チャートデータ作成部
29 通信制御部
30 表示制御部
41 CADデータ
42 メカ設定データ
43,51,53 画面
52 ダイアログボックス
61,61−0〜61−4 図形要素
62,63 欄
64−0〜64−4 表示形態

Claims (10)

  1. 画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作をエミュレートするエミュレーション装置であって、
    前記画像処理装置に含まれる各部品に関するCADデータから前記各部品の座標情報を抽出し、前記座標情報に応じた画面上の位置に、前記各部品に共通の図形要素を表示する表示制御手段と、
    前記画面上に表示されている前記図形要素を使用者に選択させ、前記使用者に前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータを設定させる部品パラメータ設定手段と、
    前記各部品の座標情報,前記使用者に設定させた前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータに基づいて、前記各部品のメカ設定データを生成するメカ設定データ生成手段と、
    前記メカ設定データを用いて前記画像処理装置に含まれる各部品の動作をエミュレートするエミュレート動作手段と
    を有するエミュレーション装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記使用者により前記部品種類,前記部品パラメータが設定された前記各部品に共通の図形要素を、前記部品種類及び前記部品パラメータに応じた表示形態に変更し、前記各部品のレイアウトを画面上に表示することを特徴とする請求項1記載のエミュレーション装置。
  3. 前記各部品のメカ設定データをメカ設定ファイルとして出力するファイル出力手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2記載のエミュレーション装置。
  4. 前記エミュレート動作手段は、通信制御手段を介して制御プログラムと通信を行い、各部品のメカ的な動作をエミュレートすることを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のエミュレーション装置。
  5. 前記部品パラメータ設定手段は、前記画面上に表示されている前記図形要素が使用者によって選択されると、前記使用者によって選択された前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータを設定させるユーザインタフェースを表示することを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載のエミュレーション装置。
  6. 画像処理装置に含まれる各部品のメカ的な動作をエミュレートするコンピュータを、
    前記画像処理装置に含まれる各部品に関するCADデータから前記各部品の座標情報を抽出し、前記座標情報に応じた画面上の位置に、前記各部品に共通の図形要素を表示する表示制御手段と、
    前記画面上に表示されている前記図形要素を使用者に選択させ、前記使用者に前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータを設定させる部品パラメータ設定手段と、
    前記各部品の座標情報,前記使用者に設定させた前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータに基づいて、前記各部品のメカ設定データを生成するメカ設定データ生成手段と、
    前記メカ設定データを用いて前記画像処理装置に含まれる各部品の動作をエミュレートするエミュレート動作手段と
    して機能させるためのエミュレーションプログラム。
  7. 前記表示制御手段は、前記使用者により前記部品種類,前記部品パラメータが設定された前記各部品に共通の図形要素を、前記部品種類及び前記部品パラメータに応じた表示形態に変更し、前記各部品のレイアウトを画面上に表示することを特徴とする請求項6記載のエミュレーションプログラム。
  8. 前記各部品のメカ設定データをメカ設定ファイルとして出力するファイル出力手段として更に機能させるための請求項6又は7記載のエミュレーションプログラム。
  9. 前記エミュレート動作手段は、通信制御手段を介して制御プログラムと通信を行い、各部品のメカ的な動作をエミュレートすることを特徴とする請求項6乃至8何れか一項記載のエミュレーションプログラム。
  10. 前記部品パラメータ設定手段は、前記画面上に表示されている前記図形要素が使用者によって選択されると、前記使用者によって選択された前記図形要素の部品種類,前記部品種類に応じた部品パラメータを設定させるユーザインタフェースを表示することを特徴とする請求項6乃至9何れか一項記載のエミュレーションプログラム。
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