JP2009223577A - ユーザインタフェースエミュレート装置及びユーザインタフェースエミュレートプログラム - Google Patents

ユーザインタフェースエミュレート装置及びユーザインタフェースエミュレートプログラム Download PDF

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愛子 石川
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Abstract

【課題】画像処理装置のオペレーションパネルに表示されるUIを画像処理装置以外の装置で容易にエミュレートできるUIエミュレート装置及びUIエミュレートプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置のオペレーションパネルに表示されるUIをエミュレートするUIエミュレート装置200であって、エミュレートの対象となる対象プログラム211を含み、対象プログラム211を擬似的に再現する実行手段210と、画像処理装置上で対象プログラム211からの関数呼び出しに応じてオペレーティングシステムにオペレーションパネルへの描画を行わせるオペレーションパネル制御部のエミュレート手段225とを有し、エミュレート手段225はオペレーションパネル制御部の機能を再現する機能再現部とエミュレートを支援するエミュレート支援部とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザインタフェース(以下、単にUIという)エミュレート装置及びUIエミュレートプログラムに係り、特に画像処理装置が備えるオペレーションパネルに表示されるUIをエミュレートするUIエミュレート装置及びUIエミュレートプログラムに関する。
近年、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの各装置の機能を1つの筐体内に収納した画像形成装置(以下、複合機という。)が一般的に知られるようになった。複合機は1つの筐体内にオペレーションパネル、印刷(プロッタ)部、撮像部(スキャナ)等を設けるとともに、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの各装置にそれぞれ対応する3種類のソフトウェアを設け、ソフトウェアの切り替えによって、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナなどの各装置として動作させるものである。
複合機はオペレーションパネルの表示部に表示した各種キー(オブジェクト)を操作者が押下することにより、プリンタ、コピー、ファクシミリ、スキャナ等のユーザサービスを操作者のキー操作に応じて提供するようになっている。このため、複合機の開発段階においては、操作者のキー操作に応じた動作が正常に機能するか否かのデバッグ作業が重要な位置づけを帯びてくる。
従来の複合機には操作者のオペレーションパネルからのキー操作による動作をデバッグするものがあった(例えば特許文献1参照)。
特開2003−216310号公報
しかしながら、従来の複合機におけるデバック作業はデバックの対象となるプログラムを複合機に組み込んで行う必要があり、複合機が必要となるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、画像処理装置のオペレーションパネルに表示されるUIを画像処理装置以外の装置で容易にエミュレートできるUIエミュレート装置及びUIエミュレートプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、オペレーションパネルを備えた画像処理装置の前記オペレーションパネルに表示されるユーザインタフェース(UI)をエミュレートするユーザインタフェースエミュレート装置であって、エミュレートの対象となる対象プログラムを含み、前記対象プログラムを擬似的に再現する実行手段と、前記画像処理装置上で前記対象プログラムからの関数呼び出しに応じてオペレーティングシステムに前記オペレーションパネルへの描画を行わせるオペレーションパネル制御部のエミュレート手段とを有し、前記エミュレート手段は前記オペレーションパネル制御部の機能を再現する機能再現部とエミュレートを支援するエミュレート支援部とを有することを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、画像処理装置のオペレーションパネルに表示されるUIを画像処理装置以外の装置で容易にエミュレートできるUIエミュレート装置及びUIエミュレートプログラムを提供可能である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。本実施例では図1及び図2に示すような構成の複合機を画像処理装置の一例として説明するが、他の構成の画像処理装置であってもよい。
図1は複合機の一実施例の構成図を示す。複合機1は、プロッタ11,スキャナ12,ファクシミリなどのハードウェアリソース13,ソフトウェア群20,起動部50を有する。ソフトウェア群20は、アプリケーション30,プラットフォーム40を有する。
起動部50は、複合機1の電源投入時に最初に実行され、アプリケーション30及びプラットフォーム40を起動するものである。例えば起動部50は、アプリケーション30及びプラットフォーム40のプログラムをHDD(ハードディスクドライブ)から読み出し、読み出した各プログラムをメモリ領域に転送して起動するものである。図1のアプリケーション30は、プリンタアプリ31,コピーアプリ32,ファックスアプリ33,スキャナアプリ34を有している。
プラットフォーム40はアプリケーション30からの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生するコントロールサービス,1つ以上のハードウェア資源の管理を行ってコントロールサービスからの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(以下、SRMという)43,オペレーティングシステム(OS)41を有するように構成されている。図1のコントロールサービスは、システムコントロールサービス(以下、SCSという)42,エンジンコントロールサービス(以下、ECSという)44,メモリコントロールサービス(以下、MCSという)45,オペレーションパネルコントロールサービス(以下、OCSという)46,ファックスコントロールサービス(以下、FCSという)47,ネットワークコントロールサービス(以下、NCSという)48等のサービスモジュールを有するように構成されている。
なお、プラットフォーム40は予め定義されている関数によりアプリケーション30からの処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインターフェース(以下、APIという)を有するように構成されている。OS41は、UNIX(登録商標)等であり、アプリケーション30およびプラットフォーム40の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
SRM43のプロセスは、SCS42と共にシステムの制御およびリソースの管理を行うものである。SCS42のプロセスは、アプリケーション管理,操作部制御,システム画面表示,LED表示,リソース管理,割り込みアプリケーション制御などの処理を行うものである。
ECS44のプロセスはプロッタ11,スキャナ12,その他のハードウェアリソース13等のエンジン部の制御を行うものである。MCS45のプロセスは、画像メモリの取得および解放,HDDの利用,画像データの圧縮および伸張などのメモリ制御を行うものである。
OCS46のプロセスは操作者と複合機1との間の情報伝達手段となるオペレーションパネルの制御を行うものである。FCS47のプロセスは、アプリケーション30からPSTNまたはISDN網を利用したファクシミリ送受信,バックアップ用のメモリで管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用,ファクシミリ読み取り,ファクシミリ受信印刷等を行うためのAPIを提供するものである。
NCS48のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルにより受信したデータを各アプリケーション30に振り分けたり、各アプリケーション30からのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行ったりするものである。
図2は本発明による複合機の一実施例のハードウェア構成図を示す。複合機1は、コントローラ60,オペレーションパネル70,ファックスコントロールユニット(以下、FCUという)80,USBデバイス90,IEEE1394デバイス100,エンジン部110を有する。
また、コントローラ60は、CPU61,MEM−P62,ノースブリッジ(以下、NBという)63,サウスブリッジ(以下、SBという)64,ASIC66,MEM−C67,HDD68を有する。
CPU61は、複合機1の全体制御を行うものである。CPU61は、OS41上にSCS42,SRM43,ECS44,MCS45,OCS46,FCS47およびNCS48をそれぞれプロセスとして起動して実行させると共に、アプリケーション30を形成するプリンタアプリ31,コピーアプリ32,ファックスアプリ33,スキャナアプリ34を起動して実行させる。
NB63は、CPU61,MEM−P62,SB64およびASIC66を接続するためのブリッジである。MEM−P62は、複合機1の描画用メモリなどとして用いるシステムメモリである。SB64は、NB63とROM,PCIバス,周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。
MEM−C67は、コピー用画像バッファ,符号バッファとして用いるローカルメモリである。ASIC66は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD68は、画像データ,文書データ,プログラム,フォントデータ等の蓄積を行うためのストレージである。
オペレーションパネル70は、操作者からの入力操作をUIで受け付けると共に、操作者に向けた表示をUIで行う操作部である。オペレーションパネル70は、タッチパネルなどの表示部を備えており、表示部にプリンタアプリ31,コピーアプリ32,ファックスアプリ33,スキャナアプリ34から各機能の選択指示、OK、キャンセルなどの選択指示のボタン、ウィンドウ、その他の文字、図形などの描画データがOCS46経由で表示される。また、オペレーションパネル70のタッチパネルなどの表示部に表示されたボタンやキーを操作者が押下する(触れる)ことによって、操作者の操作はSCS42にイベントとして通知される。
例えば図3に示すような構成のUIエミュレート装置200を利用して複合機1に搭載予定のプログラム(対象プログラム)をエミュレートすることにより、対象プログラムのデバック作業を複合機1に組み込むことなく、PC上などで行うことができる。
図3は、UIエミュレート装置の一実施例のソフトウェア構成図である。図3のUIエミュレート装置200は、exe(エグゼ)ファイル210,エミュレートライブラリ220,Windows(登録商標)等のOS230を有する。
exeファイル210は、対象プログラム211が収められており、対象プログラム211を疑似的に再現するファイルである。exeファイル210は対象プログラム211の他、リソース状態情報212及びビットマップファイル213が収められている。ここでリソース状態情報212は複合機1のリソースの状態が記述されたものである。ビットマップファイル213はオペレーションパネル70に後述のダイアログ等を表示する為の画像データである。
エミュレートライブラリ220は、exeファイル210が呼び出すdllファイルやlibファイル等が格納されている。エミュレートライブラリ220は複合機1向けに開発された対象プログラム211をPC上などで実行するためのものである。
図3のエミュレートライブラリ220には、複合機1とPCとの違いを吸収し、複合機1のSCS42,SRM43,ECS44,MCS45,OCS46,FCS47及びNCS48に対応する機能を実現する、SCSエミュレートライブラリ221,SRMエミュレートライブラリ222,ECSエミュレートライブラリ223,MCSエミュレートライブラリ224,OCSエミュレートライブラリ225,FCSエミュレートライブラリ226,NCSエミュレートライブラリ227が格納されている。
なお、OCSエミュレートライブラリ225は複合機1のOCS46に対応する機能をPC上で実現する以外に、対象プログラム211のデバック作業を支援する後述のような機能もPC上で実現する。
図4は、UIエミュレート装置の一例のハードウェア構成図である。UIエミュレート装置200は、バスBで相互に接続されている入力装置251,出力装置252,ドライブ装置253,補助記憶装置254,主記憶装置255,演算処理装置256およびインターフェース装置257を含むように構成される。
入力装置251はキーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。出力装置252はディスプレイ装置などで構成され、各種ウィンドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置257は、モデム,LANカードなどで構成されており、ネットワークに接続する為に用いられる。
本発明のUIエミュレートプログラムは、UIエミュレート装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。UIエミュレートプログラムは例えば記録媒体258の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。UIエミュレートプログラムを記録した記録媒体258は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、UIエミュレートプログラムを記録した記録媒体258がドライブ装置253にセットされると、UIエミュレートプログラムは記録媒体258からドライブ装置253を介して補助記憶装置254にインストールされる。ネットワークからダウンロードされたUIエミュレートプログラムは、インターフェース装置257を介して補助記憶装置254にインストールされる。
UIエミュレート装置200は、インストールされたUIエミュレートプログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。主記憶装置255は、起動時に補助記憶装置254からUIエミュレートプログラムを読み出して格納する。演算処理装置256は主記憶装置255に格納されたUIエミュレートプログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
図5はOCSエミュレートライブラリの一実施例の機能ブロック図である。図5のOCSエミュレートライブラリ225は、オブジェクト生成機能部301,オブジェクト属性設定機能部302,オブジェクト表示/非表示機能部303,LED制御機能部304,ブザー音種類確認機能部305,画面データのコピー機能部306,アイコンID/メッセージID表示機能部307,関数コールログ機能部308,ワーニング表示機能部309,オブジェクトの階層表示機能部310,オブジェクト数表示機能部311,オブジェクトの全属性表示機能部312を有する。
オブジェクト生成機能部301,オブジェクト属性設定機能部302,オブジェクト表示/非表示機能部303,LED制御機能部304は、複合機1のOCS46が有する機能を実現するものである。
ブザー音種類確認機能部305は、複合機1のOCS46が有する機能と異なるように機能を実現するものである。例えばブザー音種類確認機能部305は、複合機1のOCS46が実際にブザーを出力してブザー音の種類を確認させるのに対し、ブザー音の種類をディスプレイ装置等にテキスト等で表示してブザー音の種類を確認させる。
画面データのコピー機能部306,アイコンID/メッセージID表示機能部307,関数コールログ機能部308,ワーニング表示機能部309,オブジェクトの階層表示機能部310,オブジェクト数表示機能部311,オブジェクトの全属性表示機能部312は、対象プログラム211のデバック作業を支援する機能を実現するものである。
オブジェクト生成機能部301は、後述の仮想オペパネ領域に表示するオブジェクトを作成する。オブジェクト属性設定機能部302は仮想オペパネ領域に表示するオブジェクトの属性を設定する。オブジェクト表示/非表示機能部303は、仮想オペパネ領域へのオブジェクトの表示/非表示を制御する。LED制御機能部304は、仮想オペパネ領域のLEDの点灯/消灯を制御する。ブザー音種類確認機能部305はブザー音の種類を仮想オペパネ領域にテキスト等で表示して操作者にブザー音の種類を確認させる。
画面データのコピー機能部306は、例えば操作者により仮想オペパネ領域を左ダブルクリックされると、その時点の仮想オペパネ領域の画像データをビットマップファイルでクリップボードにコピーする。
アイコンID/メッセージID表示機能部307は、例えば操作者により仮想オペパネ領域に表示されているオブジェクトを右クリックされると、そのオブジェクトのアイコンID及びメッセージIDを図6に示すように仮想オペパネ領域に表示する。
図6はアイコンID/メッセージID表示機能部により仮想オペパネ領域に表示されたアイコンID及びメッセージIDの一例のイメージ図である。図6のイメージ図では、オブジェクト600の右クリックによりアイコンID601及びメッセージID602が表示されている。
関数コールログ機能部308は、関数呼び出し(関数コール)を行った関数名及び戻り値を仮想オペパネ領域等に表示する。ワーニング表示機能部309は、関数呼び出しの戻り値のエラー,無意味な属性の設定,文字列の指定矩形はみ出しが発生すると、ワーニング表示としてログを出力する。
オブジェクトの階層表示機能部310は、オブジェクトの作成状況をディスプレイ装置などにツリー表示する。オブジェクト数表示機能部311はオブジェクトの種類毎にオブジェクトの数を表示する。オブジェクトの全属性表示機能部312は現在選択されているオブジェクトの属性を例えば図7に示すように、ディスプレイ装置等に表示する。図7はオブジェクトに設定されている属性の一例のイメージ図である。
図8はUIエミュレート装置の起動時の処理手順を表したシーケンス図である。exeファイル210はビットマップファイル213を利用してディスプレイ装置にダイアログボックスを表示する。
ステップS2に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225の関数呼び出しによって、仮想オペパネ領域の作成をOCSエミュレートライブラリ225に要求する。ステップS3に進み、OCSエミュレートライブラリ225はOS230に対して描画領域確保を要求し、仮想オペパネ領域を作成する。
ステップS4に進み、exeファイル210は必要とするオブジェクトの数だけ、オブジェクトの作成指示をOCSエミュレートライブラリ225に対して行う。オブジェクトの作成指示は、OCSエミュレートライブラリ225の関数呼び出しによって行う。
オブジェクトの作成指示に対し、OCSエミュレートライブラリ225はオブジェクトを作成し、作成したオブジェクトを識別する為のオブジェクトハンドルを、exeファイル210に通知する。OCSエミュレートライブラリ225は作成したオブジェクトの情報を保持する。
ステップS5に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225に対し、オブジェクトハンドル含むウィンドウ/アイテムの描画指示を行う。オブジェクトハンドル含むウィンドウ/アイテムの描画指示はOCSエミュレートライブラリ225の関数呼び出しによって行う。
ステップS6に進み、OCSエミュレートライブラリ225はウィンドウ/アイテムの描画指示に含まれるオブジェクトハンドルからオブジェクトを検索する。ステップS7に進み、OCSエミュレートライブラリ225は検索したオブジェクトの情報を用いてOS230に描画指示を行い、仮想オペパネ領域を描画する。
図8に示す処理手順により、UIエミュレート装置200はディスプレイ装置に仮想オペパネ領域を表示できる。ディスプレイ装置に表示された仮想オペパネ領域は複合機1のオペレーションパネルを模擬するものであり、同様な動作を行う。
図9はUIエミュレート装置の動作時の処理手順を表したシーケンス図である。ディスプレイ装置に表示された仮想オペパネ領域の表示部を操作者が左クリックすると、exeファイル210は仮想オペパネ領域の表示部の座標(X,Y)が左クリックされた旨をSCSエミュレートライブラリ221からイベントとして通知される。
ステップS11に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225の関数呼び出しによって仮想オペパネ領域の表示部の座標(X,Y)が左クリックされた旨をOCSエミュレートライブラリ225に通知する。
ステップS12に進み、OCSエミュレートライブラリ225は、座標(X,Y)から操作者が左クリックしたボタンやキー等のアイテムを識別する。OCSエミュレートライブラリ225はステップS13に進み、識別したアイテムをキー情報としてexeファイル210に通知する。
ステップS14に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225から通知されたキー情報に応じて、操作者に左クリックされた例えばボタンが仮想オペパネ領域上で押された状態となるようにOCSライブラリ225の関数呼び出しによってボタン押下指示を行う。
また、ステップS15に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225から通知されたキー情報に応じて、仮想オペパネ領域に表示されたウィンドウを切り替えるようにOCSライブラリ225の関数呼び出しによって指示する。
なお、ディスプレイ装置に表示された仮想オペパネ領域の表示部を右クリックされた場合、exeファイル210は仮想オペパネ領域の表示部の座標(X,Y)が右クリックされた旨をSCSエミュレートライブラリ221からイベントとして通知される。
ステップS16に進み、exeファイル210はOCSエミュレートライブラリ225の関数呼び出しによって仮想オペパネ領域の表示部の座標(X,Y)が右クリックされた旨をOCSエミュレートライブラリ225に通知する。
ステップS17に進み、OCSエミュレートライブラリ225は、座標(X,Y)から操作者が右クリックしたボタンやキー等のアイテムを識別し、そのアイテムの情報を取得する。OCSエミュレートライブラリ225はOS230に描画指示を行い、取得したアイテムの情報をディスプレイ装置に表示する。
図9に示す処理手順により、UIエミュレート装置200はディスプレイ装置に表示した仮想オペパネ領域を操作(左クリックなど)された場合、操作の内容とクリックされた座標とに応じて、仮想オペパネ領域の状態を変化させたり、アイテム(オブジェクト)の情報を表示したりすることができる。
図10は複合機とUIエミュレート装置との違いの一例を表したイメージ図である。複合機1とUIエミュレート装置200とは、例えばオブジェクトの重なり制御に以下のような違いがある。
複合機1のOCS46はハードウェアが自動でオブジェクトの階層管理を行う。例えば図10(a)のようにオブジェクトAとオブジェクトBとが重なって表示されているものとする。複合機1では、ハードウェアが自動でオブジェクトA,Bの階層管理を行っている為、図10(a)のオブジェクトBが非表示になったとしても、図10(b)のようにオブジェクトBによって隠れていた部分も表示される。
一方、UIエミュレート装置200のOCSエミュレートライブラリ225は例えば図10(c)のようにオブジェクトAとオブジェクトBとが重なって表示されているときにオブジェクトBが非表示になると、図10(d)のようにオブジェクトBによって隠れていた部分が表示されない。
したがって、OCSエミュレートライブラリ225はオブジェクトBが非表示となる場合にオブジェクトA全体の再描画を行うことで、図10(e)のようなオブジェクトAを表示する。
図11はエミュレートライブラリの機種依存部分の取り扱いについて説明する為の模式図である。複合機1の環境では機種毎に異なる機種依存部分が存在するため、機種毎に異なるモジュール(SCS42A,SCS42Bなど)が存在する。例えば図11では機種AのSCS42Aに機種Aの依存部分1101が存在し、機種AのMCS45Aに機種Aの依存部分1102が存在し、機種BのSCS42Bに機種Bの依存部分1103が存在し、機種BのMCS45Bに機種Bの依存部分1102が存在することを表している。
UIエミュレート装置200の環境では機種毎に異なる機種依存部分をモジュール化したため、各機種で共通のモジュール(SCS221',MCS224')が存在する。例えば図11では機種Aの機種依存部分として機種A用MachineLib1105が存在し、機種Bの機種依存部分として機種B用MachineLib1106が存在する。
各機種で共通のモジュールであるSCSエミュレートライブラリ221'及びMCSエミュレートライブラリ224'は、必要に応じて機種A用MachineLib1105や機種B用MachineLib1106をロードすることにより、各機種に依存したモジュールであるSCSエミュレートライブラリ221A及びMCSエミュレートライブラリ224Bとなる。
このように、UIエミュレート装置200の環境では機種毎に異なる機種依存部分を機種A用MachineLib1105,機種B用MachineLib1106というようにモジュール化したため、各機種でモジュールを共通化できる。
図12はMachineLibについて説明する為の説明図である。機種A用MachineLib1105や機種B用MachineLib1106等の機種依存部分を扱うMachineLib1201は、MachineCompo.iniファイル1202から複合機1の各種状態を表す状態情報をロードする。
MachineCompo.iniファイル1202には、複合機1の各種状態を表す状態情報として、例えば給紙トレイの接続状態や搭載されている言語情報などを記述することができる。MachineCompo.iniファイル1202に記述されている状態情報を変更することで、複合機1で実際に発生させにくい状態を容易に再現させることができる。
MachineCompo.iniファイル1202に記述されている状態情報の変更は例えば図13に示すような画面1301上で行うことができる。図13はMachineCompo.iniファイルの編集を行う画面の一例のイメージ図である。図13の画面1301では操作者がチェックボックスやコンボボックスを操作することによりiniファイルの編集を行うことができる。
以上、本発明によるUIエミュレート装置200によれば、複合機1のオペレーションパネル70の表示部に表示されるUIを複合機1以外の装置で容易にエミュレートすることができる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
複合機の一実施例の構成図を示す。 本発明による複合機の一実施例のハードウェア構成図を示す。 UIエミュレート装置の一実施例のソフトウェア構成図である。 UIエミュレート装置の一例のハードウェア構成図である。 OCSエミュレートライブラリの一実施例の機能ブロック図である。 アイコンID/メッセージID表示機能部により仮想オペパネ領域に表示されたアイコンID及びメッセージIDの一例のイメージ図である。 オブジェクトに設定されている属性の一例のイメージ図である。 UIエミュレート装置の起動時の処理手順を表したシーケンス図である。 UIエミュレート装置の動作時の処理手順を表したシーケンス図である。 複合機とUIエミュレート装置との違いの一例を表したイメージ図である。 エミュレートライブラリの機種依存部分の取り扱いについて説明する為の模式図である。 MachineLibについて説明する為の説明図である。 MachineCompo.iniファイルの編集を行う画面の一例のイメージ図である。
符号の説明
1 複合機
11 プロッタ
12 スキャナ
13 ハードウェアリソース
20 ソフトウェア群
30 アプリケーション
31 プリンタアプリ
32 コピーアプリ
33 ファックスアプリ
34 スキャナアプリ
40 プラットフォーム
41,230 オペレーティングシステム(OS)
42 システムコントロールサービス(SCS)
43 システムリソースマネージャ(SRM)
44 エンジンコントロールサービス(ECS)
45 メモリコントロールサービス(MCS)
46 オペレーションパネルコントロールサービス(OCS)
47 ファックスコントロールサービス(FCS)
48 ネットワークコントロールサービス(NCS)
50 起動部
60 コントローラ
61 CPU
62 MEM−P
63 ノースブリッジ(NB)
64 サウスブリッジ(SB)
66 ASIC
67 MEM−C
68 HDD
70 オペレーションパネル
80 ファックスコントロールユニット(FCU)
90 USBデバイス
100 IEEE1394デバイス
110 エンジン部
200 UIエミュレート装置
210 exe(エグゼ)ファイル
211 対象プログラム
212 リソース状態情報
213 ビットマップファイル
220 エミュレートライブラリ
221 SCSエミュレートライブラリ
222 SRMエミュレートライブラリ
223 ECSエミュレートライブラリ
224 MCSエミュレートライブラリ
225 OCSエミュレートライブラリ
226 FCSエミュレートライブラリ
227 NCSエミュレートライブラリ
251 入力装置
252 出力装置
253 ドライブ装置
254 補助記憶装置
255 主記憶装置
256 演算処理装置
257 インターフェース装置
301 オブジェクト生成機能部
302 オブジェクト属性設定機能部
303 オブジェクト表示/非表示機能部
304 LED制御機能部
305 ブザー音種類確認機能部
306 画面データのコピー機能部
307 アイコンID/メッセージID表示機能部
308 関数コールログ機能部
309 ワーニング表示機能部
310 オブジェクトの階層表示機能部
311 オブジェクト数表示機能部
312 オブジェクトの全属性表示機能部
600 オブジェクト
601 アイコンID
602 メッセージID
1201 MachineLib
1202 MachineCompo.iniファイル
1301 画面

Claims (10)

  1. オペレーションパネルを備えた画像処理装置の前記オペレーションパネルに表示されるユーザインタフェース(UI)をエミュレートするユーザインタフェースエミュレート装置であって、
    エミュレートの対象となる対象プログラムを含み、前記対象プログラムを擬似的に再現する実行手段と、
    前記画像処理装置上で前記対象プログラムからの関数呼び出しに応じてオペレーティングシステムに前記オペレーションパネルへの描画を行わせるオペレーションパネル制御部のエミュレート手段と
    を有し、前記エミュレート手段は前記オペレーションパネル制御部の機能を再現する機能再現部とエミュレートを支援するエミュレート支援部とを有することを特徴とするユーザインタフェースエミュレート装置。
  2. 前記エミュレート手段は、前記オペレーションパネル制御部の機能と異なるように前記機能を再現する機能制限再現部を更に有することを特徴とする請求項1記載のユーザインタフェースエミュレート装置。
  3. 前記エミュレート手段は、モジュール化されている前記画像処理装置の機種毎に異なる機種依存部分を読み出して利用することを特徴とする請求項1又は2記載のユーザインタフェースエミュレート装置。
  4. 前記エミュレート手段は、前記画像処理装置の各種状態が記述された状態情報を読み出して利用することを特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載のユーザインタフェースエミュレート装置。
  5. 前記状態情報は画面上で編集可能であることを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載のユーザインタフェースエミュレート装置。
  6. オペレーションパネルを備えた画像処理装置の前記オペレーションパネルに表示されるユーザインタフェース(UI)をエミュレートするユーザインタフェースエミュレート装置を、
    エミュレートの対象となる対象プログラムを含み、前記対象プログラムを擬似的に再現する実行手段と、
    前記画像処理装置上で前記対象プログラムからの関数呼び出しに応じてオペレーティングシステムに前記オペレーションパネルへの描画を行わせるオペレーションパネル制御部のエミュレート手段として機能させ、
    前記エミュレート手段は、前記オペレーションパネル制御部の機能を再現する機能再現部と、エミュレートを支援するエミュレート支援部として機能させるためのユーザインタフェースエミュレートプログラム。
  7. 前記エミュレート手段は、前記オペレーションパネル制御部の機能と異なるように前記機能を再現する機能制限再現部を更に有することを特徴とする請求項6記載のユーザインタフェースエミュレートプログラム。
  8. 前記エミュレート手段は、モジュール化されている前記画像処理装置の機種毎に異なる機種依存部分を読み出して利用することを特徴とする請求項6又は7記載のユーザインタフェースエミュレートプログラム。
  9. 前記エミュレート手段は、前記画像処理装置の各種状態が記述された状態情報を読み出して利用することを特徴とする請求項6乃至8何れか一項記載のユーザインタフェースエミュレートプログラム。
  10. 前記状態情報は画面上で編集可能であることを特徴とする請求項6乃至9何れか一項記載のユーザインタフェースエミュレートプログラム。
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