JP2010055416A - 電磁結合モジュールの検査システム - Google Patents

電磁結合モジュールの検査システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010055416A
JP2010055416A JP2008220387A JP2008220387A JP2010055416A JP 2010055416 A JP2010055416 A JP 2010055416A JP 2008220387 A JP2008220387 A JP 2008220387A JP 2008220387 A JP2008220387 A JP 2008220387A JP 2010055416 A JP2010055416 A JP 2010055416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic coupling
coupling module
inspection system
probes
probe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008220387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5206238B2 (ja
Inventor
Nobuo Ikemoto
伸郎 池本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2008220387A priority Critical patent/JP5206238B2/ja
Publication of JP2010055416A publication Critical patent/JP2010055416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206238B2 publication Critical patent/JP5206238B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

【課題】RFIDシステムで使用される電磁結合モジュールに対する検査(データの読込み及び/又は書込み)を簡略化された装置で短時間に行うことができる検査システムを得る。
【解決手段】無線ICと、該無線ICと結合され、インダクタンス素子を含む給電回路を有する給電回路基板とで構成される電磁結合モジュール100が平面的に集合された状態において、複数の電磁結合モジュール100の給電回路に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能なプローブ21,22を備える。プローブ21,22はそれぞれリーダ/ライタ15に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電磁結合モジュールの検査システム、特に、RFID(Radio Frequency Identification)システムに用いられる無線ICデバイスを構成する電磁結合モジュールの検査システムに関する。
従来、物品の管理システムとして、誘導電磁界を発生するリーダ/ライタと物品に付された所定の情報を記憶した無線タグ(無線ICデバイスとも称する)とを非接触方式で通信し、情報を伝達するRFIDシステムが開発されている。この種のRFIDシステムに使用される無線タグの検査装置として、特許文献1には、ICチップとアンテナとが一体となったインレットに対し、非接触で散乱パラメータを測定し、良否判定を行う装置が記載されている。この検査装置では、インレットを複数個整列させたカード基材シートに対し、インレットごとに用意した検出ヘッドを切換え装置でインレットを切り換えつつ測定/検査を行う。
しかしながら、特許文献1に記載の検査装置では、1個のインレットに対して1個の検出ヘッドが必要であり、その検出ヘッドを切り換えるための切換え装置も必要となるため、検査装置が複雑化し、高価につく。また、各インレットごとに切り換えながら検査を行うため、切換え時間などで検査時間が長くなるという問題点も有していた。
特開2002−7969号公報
そこで、本発明の目的は、電磁結合モジュールに対する検査(データの読込み及び/又は書込み)を簡略化された装置で短時間に行うことができる検査システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の一形態である電磁結合モジュールの検査システムは、
無線ICと、該無線ICと結合され、インダクタンス素子を含む給電回路を有する給電回路基板とで構成される電磁結合モジュールの検査システムであって、
複数の前記電磁結合モジュールが平面的に集合された状態において、複数の電磁結合モジュールの給電回路に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能なプローブを備えていること、
を特徴とする。
前記電磁結合モジュールの検査システムにおいて、電磁結合モジュールとは、放射板と組み合わせることでRFIDシステムのリーダ/ライタと所定の周波数の電磁波にて交信することのできる無線ICデバイスの構成部品である。
本発明によれば、複数の電磁結合モジュールのそれぞれに設けた給電回路に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能なプローブを備えているため、複数の電磁結合モジュールを同時に検査(データの読込み及び/又は書込み)することができ、複数の電磁結合モジュールに対してプローブを置き換えたりする必要はないので短時間での検査が可能である。また、必要数の電磁結合モジュールに対するプローブを備えていればよく、検査装置を簡略化することができる。
以下に、本発明に係る電磁結合モジュールの検査システムの実施例について添付図面を参照して説明する。なお、以下に説明する各実施例において同じ部品、部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図11参照)
第1実施例である検査システム10Aは、図1に示すように、基板11上に、それぞれ長尺状の複数の第1プローブ21及び第2プローブ22を交互に隣接して配置したものである。第1及び第2プローブ21,22は基板11上に形成された電極であって、それぞれ一方端部が電気的に接続され、リーダ/ライタ15に接続されている。
図2は、検査のために、図1に示した基板11上に複数の電磁結合モジュール100を設置した状態を示している。電磁結合モジュール100は一つの親基板に複数単位でマトリクス状に形成されており、後に一点鎖線Aでカットされることにより、一単位ごとに分割される。
各電磁結合モジュール100は、図3に示すように、所定周波数の信号を処理する無線ICチップ105と、インダクタンス素子L1,L2とキャパシタンス素子C1,C2を含む給電回路115(整合回路及び/又は共振回路)を内蔵した給電回路基板110とで構成されている。給電回路基板110の裏面側に設けた端子電極111a,111bが放射板120a,120bと電磁界結合あるいは直接電気的に導通することにより放射板120a,120bを介してリーダ/ライタ15と交信する。無線ICチップ105は、クロック回路、ロジック回路、メモリ回路などを含み、一対の入出力端子電極が給電回路115の端子と電気的に接続されている。なお、給電回路115は種々の構成を採用できる。また、無線ICもチップタイプではなく、給電回路基板110に一体的に形成されていてもよい。
各電磁結合モジュール100の給電回路基板110の裏面側に設けた端子電極111a,111bが前記第1及び第2プローブ21,22と対向し、第1及び第2プローブ21,22が給電回路115に結合する。そして、リーダ/ライタ15から所定の信号を第1及び第2プローブ21,22を通じて送信することにより、給電回路115を介して無線ICチップ105が駆動され、無線ICチップ105からの信号が第1及び第2プローブ21,22を介してリーダ/ライタ15へ送信される。
図4に基板11上に電磁結合モジュール100を配置した状態の第1例を示し、給電回路基板110には端子電極111a,111bが裏面側に内蔵されている。この第1例では、第1及び第2プローブ21,22と端子電極111a,111bとは磁界結合又は電界結合する。なお、符号106は無線ICチップ105の保護膜(樹脂膜)である。
図5に第2例を示し、端子電極111a,111bは給電回路基板110の裏面に露出させて設けられている。この第2例では、第1及び第2プローブ21,22と端子電極111a,111bとは電磁界的に結合するとともに電気的にも導通する。図6に第3例を示し、端子電極111a,111bは給電回路基板110の裏面側に内蔵され、第1及び第2プローブ21,22も基板11に内蔵されている。
図7は第4例を示し、電磁結合モジュール100を一単位ごとに分割した後、保護膜106側を粘着シート19にマトリクス状に貼着している。図8は第5例を示し、電磁結合モジュール100を一単位ごとに分割した後、給電回路基板110の裏面側を粘着シート19にマトリクス状に貼着している。
図9は第6例を示し、既に一単位ごとにカットされた電磁結合モジュール100を隣接空間を設けてトレイ(図示せず)にマトリクス状に配列したものである。所定の幅を有するダイサーで親基板をカットした状態の電磁結合モジュール100をカットしたままの状態で検査する形態でもある。
図4〜図9のそれぞれの配置において、前記検査システムでは、以下の手順で各モジュールへIDの書込み、読込みを実行する。リーダ/ライタ15にフィルタ機能を持たせ、まず、ランダムに一つずつのモジュールを選択してIDを「000000001」から順次書き込んでいく。図10では18個のモジュール1〜18に対してIDを順次書き込む。
ここでは、フィルタを「000******」と設定し、「000******」以外のIDを持つモジュールのみIDの書込みを行うようにリーダ/ライタ15を設定しておく。なお、*はどのような数字あるいはアルファベットでも構わないという意味である。また、「000******」は、書込みを行うIDとは別のIDに設定しておく。このようにすることで、全てのモジュールに固有のシリアル番号を書き込むことができる。
また参考として、複数あるモジュールからIDを書き込む一つのモジュールを選択する方法の一例を図11に示す。まず、リーダ/ライタから全てのモジュールへ乱数発生命令を出す。この乱数はIDとは別物である。その命令を受けたモジュールは、それぞれ別の乱数を発生させる。次に、リーダ/ライタは所定の乱数を選択し、その乱数を発生したモジュールだけ応答するような命令を出す。そして、その所定の乱数を発生したモジュールのみ応答命令を受信し、そのモジュールからリーダ/ライタへ応答することによりIDを書き込むモジュールを選択することができる。その選択されたモジュールに対して前記の方法でIDの書込みや検査を行うことができる。
なお、前記検査システム10Aにおいては、各電磁結合モジュール100へのデータの書込み以外に、無線ICチップ105や給電回路基板110の特性を測定し、良品、不良品を検査することも可能である。
以上説明した検査システム10Aにおいては、複数の電磁結合モジュール100の給電回路115に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能な第1及び第2プローブ21,22を備えているため、複数の電磁結合モジュール100を同時に検査(データの読込み及び/又は書込み)することができ、複数の電磁結合モジュール100に対してプローブ21,22を置き換えたりする必要はないので短時間での検査が可能である。また、必要数の電磁結合モジュール100に対するプローブ21,22を備えていればよく、装置を簡略化することができる。
(第2実施例、図12参照)
第2実施例である検査システム10Bは、図12に示すように、両端部を除いたプローブ23,24を幅広くして一体化したものである。第1プローブ23及び第2プローブ24のそれぞれ一方端部が電気的に接続され、リーダ/ライタ15に接続されている。第2実施例は、換言すれば、隣接する電磁結合モジュール100に対するプローブを共有している。
本第2実施例での動作は前記第1実施例と同様であり、効果も第1実施例と同様である。特に、プローブ23,24の幅が広くなるため、基板上にプローブ23,24を形成する工程が容易になり、配線も簡略化される。
(第3実施例、図13参照)
第3実施例である検査システム10Cは、図13に示すように、第1プローブ21の一方端部に切換えスイッチ31を設けている。スイッチ31を切り換えることで、特定の一つの第1プローブ21のみを動作可能とし、列ごとに検査対象となる電磁結合モジュール100を選択することができる。また、スイッチ31は複数の第1プローブ21を同時に選択できるように構成してもよい。
本第3実施例での動作は前記第1実施例と同様であり、効果も第1実施例と同様である。特に、第1プローブ21の動作を切換え可能であるため、モジュール100を列ごとに所望のIDを書き込んだり、特性を測定することができる。
(第4実施例、図14参照)
第4実施例である検査システム10Dは、図14に示すように、第1プローブ21を単一の電磁結合モジュール100の給電回路115に結合する個別プローブに分割し、それぞれの第1(個別)プローブ21に切換えスイッチ32を設けている。スイッチ32は一つだけをオンにしても、複数個を同時にオンにしてもよく、任意の電磁結合モジュール100に所望のIDを書き込んだり、特性を測定することができる。
本第4実施例での動作は前記第1実施例と同様であり、効果も第1実施例と同様である。特に、第1プローブ21を個別にオン/オフできるため、特定の電磁結合モジュール100に対する検査(読込み、書込み)が可能であり、特定の電磁結合モジュール100に対する履歴情報を、例えばリーダ/ライタ15にメモリしておくことができる。従って、電磁結合モジュール100が出荷された後に不具合が発見された場合にそのモジュール100の履歴を追跡することが可能となる。
(第5実施例、図15参照)
第5実施例である検査システム10Eは、図15に示すように、第1及び第2プローブ21,22を電磁結合モジュール100の親基板に対して、例えば1/4のサイズとしたものである。本第5実施例においては、一つの親基板に形成されている電磁結合モジュール100を四つのブロックに分けて、IDの書込みあるいは特性の測定を行うことになる。動作や効果は前記第1実施例で説明したとおりであり、電磁結合モジュール100の親基板が大きくなっても対応することができる。
(第6実施例、図16及び図17参照)
第6実施例である検査システム10Fは、図16に示すように、ループ形状のプローブ25としたもので、プローブ25の両端はリーダ/ライタ15に接続されている。電磁結合モジュール100の給電回路115は図17に示すようにコイル117を含むように形成され、各コイル117が両側では互いに逆方向に電流が流れるプローブ25と主として磁界結合する。動作や効果は前記第1実施例と同様である。
(第7実施例、図18参照)
第7実施例である検査システム10Gは、図18に示すように、ループ形状のプローブ25とした点は前記第6実施例と同様である。異なるのは、隣接する電磁結合モジュール100のプローブを共有している点である。本第7実施例の動作や効果は前記第1実施例及び第6実施例と同様であり、特に、プローブ25の引き回しが半減するので、基板上にプローブ25を形成する工程が容易になり、配線も簡略化される。
(第8実施例、図19参照)
第8実施例である検査システム10Hは、図19に示すように、第1プローブ21の一方端部に切換えスイッチ33を設け、第2プローブ22を単一の電磁結合モジュール100の給電回路115に結合する個別プローブに分割し、それぞれの第2プローブ22に切換えスイッチ34を設けている。スイッチ33とスイッチ34のオン位置を任意に選択することにより複数のモジュールにIDを書き込んだり、全ての接点をオン状態とすることにより全てのモジュールに同時にIDを書き込むことも可能である。図19は、スイッチ33,34は接点33a,34aをオンに選択した場合を示しており、斜線を付したモジュールに対して書込みを行っている。
(実施例のまとめ)
前記電磁結合モジュールの検査システムにおいては、複数の電磁結合モジュールが平面的に集合された状態において、複数の電磁結合モジュールの給電回路に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能なプローブを備えており、該プローブはリーダ/ライタに接続されている。
前記プローブは給電回路基板の給電回路と磁界結合及び/又は電界結合により電磁界的に結合してデータの読込み及び/又は書込みを行う。電磁結合モジュールは給電回路と結合する端子電極を備え、プローブは端子電極と直接接触してデータの読込み及び/又は書込みを行ってもよい。また、プローブは無線ICを搭載した給電回路基板の一方主面と対向する他方主面側に配置される。
プローブはリーダ/ライタに接続される二つの端部を備えたループ形状であってもよい。あるいは、プローブはそれぞれ複数の第1プローブと第2プローブを備え、第1及び第2プローブの少なくともいずれかは長尺形状であり、複数の電磁結合モジュールに対して第1及び第2プローブが結合するように構成してもよい。
第1及び第2プローブは、ともに長尺形状であり、平面上で交互に隣接して配置されていてもよい。第1及び第2プローブの少なくともいずれかは、それらの一方端部が電気的に接続されていてもよい。
第1及び第2プローブの少なくともいずれかは、それらの一方端部に、特定の一つのプローブを選択するための切換え手段を備えていてもよい。あるいは、第1及び第2プローブのいずれかは、単一の電磁結合モジュールの給電回路に結合する個別プローブからなり、かつ、該個別プローブを選択するための切換え手段を備えていてもよい。
(他の実施例)
なお、本発明に係る電磁結合モジュールの検査システムは前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できることは勿論である。
第1実施例である検査システムを示す平面図である。 第1実施例である検査システムに集合された電磁結合モジュールを配置した状態を示す平面図である。 電磁結合モジュールを示す模式的断面図である。 第1実施例における配置関係の第1例を示す断面図である。 第1実施例における配置関係の第2例を示す断面図である。 第1実施例における配置関係の第3例を示す断面図である。 第1実施例における配置関係の第4例を示す断面図である。 第1実施例における配置関係の第5例を示す断面図である。 第1実施例における配置関係の第6例を示す平面図である。 モジュールへの書込み手順を示す説明図である。 モジュールの選択手順を示す説明図である。 第2実施例である検査システムを示す平面図である。 第3実施例である検査システムを示す平面図である。 第4実施例である検査システムを示す平面図である。 第5実施例である検査システムを示す平面図である。 第6実施例である検査システムを示す平面図である。 第6実施例である検査システムに集合された電磁結合モジュールを配置した状態を示す平面図である。 第7実施例である検査システムを示す平面図である。 第8実施例である検査システムを示す平面図である。
符号の説明
10A〜10H…検査システム
15…リーダ/ライタ
21〜25…プローブ
31,32,33,34…スイッチ
100…電磁結合モジュール
105…無線ICチップ
110…給電回路基板
111a,111b…端子電極
115…給電回路
117…コイル
L1,L2…インダクタンス素子

Claims (11)

  1. 無線ICと、該無線ICと結合され、インダクタンス素子を含む給電回路を有する給電回路基板とで構成される電磁結合モジュールの検査システムであって、
    複数の前記電磁結合モジュールが平面的に集合された状態において、複数の電磁結合モジュールの給電回路に同時に結合してデータの読込み及び/又は書込みが可能なプローブを備えていること、
    を特徴とする電磁結合モジュールの検査システム。
  2. 前記プローブはリーダ/ライタに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  3. 前記プローブは前記給電回路と磁界結合及び/又は電界結合により電磁界的に結合してデータの読込み及び/又は書込みを行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  4. 前記電磁結合モジュールは前記給電回路と結合する端子電極を備え、
    前記プローブは前記端子電極と直接接触してデータの読込み及び/又は書込みを行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  5. 前記プローブは前記無線ICを搭載した給電回路基板の一方主面と対向する他方主面側に配置されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  6. 前記プローブはリーダ/ライタに接続される二つの端部を備えたループ形状であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  7. 前記プローブはそれぞれ複数の第1プローブと第2プローブを備え、前記第1及び第2プローブの少なくともいずれかは長尺形状であり、複数の前記電磁結合モジュールに対して前記第1及び第2プローブが結合すること、を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  8. 前記第1及び第2プローブは、ともに長尺形状であり、平面上で交互に隣接して配置されていること、を特徴とする請求項7に記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  9. 前記第1及び第2プローブの少なくともいずれかは、それらの一方端部が電気的に接続されていること、を特徴とする請求項7又は請求項8に記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  10. 前記第1及び第2プローブの少なくともいずれかは、それらの一方端部に、特定の一つのプローブを選択するための切換え手段を備えたこと、を特徴とする請求項7ないし請求項9のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
  11. 前記第1及び第2プローブのいずれかは、単一の電磁結合モジュールの給電回路に結合する個別プローブからなり、かつ、該個別プローブを選択するための切換え手段を備えたこと、を特徴とする請求項7ないし請求項10のいずれかに記載の電磁結合モジュールの検査システム。
JP2008220387A 2008-08-28 2008-08-28 無線ic付き給電回路基板の検査システム Expired - Fee Related JP5206238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008220387A JP5206238B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 無線ic付き給電回路基板の検査システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008220387A JP5206238B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 無線ic付き給電回路基板の検査システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010055416A true JP2010055416A (ja) 2010-03-11
JP5206238B2 JP5206238B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=42071255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008220387A Expired - Fee Related JP5206238B2 (ja) 2008-08-28 2008-08-28 無線ic付き給電回路基板の検査システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206238B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000132643A (ja) * 1998-10-23 2000-05-12 Toppan Printing Co Ltd 非接触icカード用の検査装置および検査方法
WO2007145053A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. 電磁結合モジュール、無線icデバイスの検査システム及びそれを用いた電磁結合モジュール、無線icデバイスの製造方法
JP2008015580A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Dainippon Printing Co Ltd Icタグ読取り装置
JP2008181477A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Ind Technol Res Inst Rfidタグの検査方法およびその装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000132643A (ja) * 1998-10-23 2000-05-12 Toppan Printing Co Ltd 非接触icカード用の検査装置および検査方法
WO2007145053A1 (ja) * 2006-06-12 2007-12-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. 電磁結合モジュール、無線icデバイスの検査システム及びそれを用いた電磁結合モジュール、無線icデバイスの製造方法
JP2008015580A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Dainippon Printing Co Ltd Icタグ読取り装置
JP2008181477A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Ind Technol Res Inst Rfidタグの検査方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5206238B2 (ja) 2013-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4725261B2 (ja) Rfidタグの検査方法
JP4411670B2 (ja) 非接触icカードの製造方法
JP4075138B2 (ja) 非接触icカード用検査装置および検査方法
US20110042465A1 (en) Method and system for simulating a proximity-based transaction device
KR100192575B1 (ko) 유니버셜 번-인 보오드
KR20080076333A (ko) Rfid 태그 칩 제조 방법
US20070057795A1 (en) Inspection method of RFID tag
JP5206238B2 (ja) 無線ic付き給電回路基板の検査システム
EP2597594A1 (en) Pre-cabled module embedding patch antennas for furniture
JP2007200370A (ja) Icカード
JP2009157530A (ja) 物品管理システム
EP2597595A1 (en) Multiplexer system and method for selecting an antenna in a pre-cabled module embedding patch antennas for furniture
EP2597593A1 (en) Improved patch antenna structure for furniture
JP4310589B2 (ja) 無線icデバイスの検査システム及びそれを用いた無線icデバイスの製造方法
JP4447598B2 (ja) 無線icタグおよび中間icタグ体
JP4712573B2 (ja) 無指向性アンテナ
JP2013210892A (ja) 情報読取装置
JP5282535B2 (ja) 状態変化検知システム
TWI388866B (zh) 無線射頻辨識晶片之測試模組及其使用方法
JP4933947B2 (ja) Rfidメディア
JP5133607B2 (ja) Rfidメディア
JP5054423B2 (ja) Rfidメディア
JP2013210823A (ja) 情報読取装置
CN102194141A (zh) 能使射频识别标签被使用在金属物体表面的结构
JP2011043878A (ja) 検査システム及び検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121219

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5206238

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees