JP2010054224A - 光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法 - Google Patents

光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】番号付けがされた複数の光ファイバを効率よく測定できる光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法を実現することにある。
【解決手段】番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器に改良を加えたものである。本装置は、被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段とを有することを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法に関し、詳しくは、番号付けがされた複数の光ファイバを効率よく測定できる光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法に関するものである。
光信号によってデータ通信等を行なう光通信システムでは、光信号を伝送する光ファイバを監視することが重要になっている。そして、光ファイバの敷設、保守等において光パルス試験器(以下、OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)と略す)が用いられる。OTDRは、OTDRの入出射端の測定コネクタから被測定光ファイバに対して繰り返しパルス光を出射し、被測定光ファイバからの反射光および後方散乱光(以下、反射光と後方散乱光とを戻り光と呼ぶ)の光パワーレベルおよびパルス光を出射してから戻り光を受光するまでの受光時間を測定することで、被測定光ファイバの長手方向の断線、損失等の状態を測定する。
また、局間を結ぶ光ファイバは、多心(例えば、数十本〜数千本)の光ファイバが敷設されており、ユーザからの光ファイバが集まる局にも非常に数多くの光ファイバが敷設される。
そして、光ファイバの敷設・保守等では、光ファイバの試験を行なう者が、1本1本個別に全ての光ファイバに対して測定や試験を行なう必要がある。そのため、1本ごとの測定結果を1ファイルにしてハードディスク等に記憶させる必要がある(例えば、特許文献1参照)。
多心の光ファイバには、光ファイバ同士を識別するための番号が付与されている。そこで、測定結果を保存する場合、ファイル名に番号を含ませ、ファイル名の番号と光ファイバの番号とを対応させて保存させる。これにより、n番目の番号が付与された光ファイバの測定結果をファイル名に含まれる番号から容易に見極めることができる。
しかしながら、実際の試験現場において試験者(以下、試験者をユーザと呼ぶ)は、測定結果をファイルに保存するごとにファイル名を保存する画面をOTDRに表示させてボタンを操作してファイル名を入力し、保存のボタンを押して測定結果の保存を行なう必要がある。そして、数百〜数千回の保存を行なうため、試験全体としては非常に多くの工数がかかり、入力ミスも生じやすいという問題があった。
そこで、一度ファイル名を設定しておけば、各測定結果ごとにファイル名に番号を自動的に付加して(番号をインクリメントする)新たなファイル名を生成し、さらに、保存のボタンを押さなくとも生成したファイル名で測定終了後に自動的に測定結果を保存する自動保存機能が設けられる。
図9は、ファイル名の設定画面を示した図である。
図9に示すように、例えば、光ファイバの試験を行なった測定光の波長(例えば、1310nm)とコメント(例えば、測定区間をあらわす三鷹甲府)を入力し、管理番号(例えば、129)を入力する。これにより、ファイルそれぞれのファイル名は、
光ファイバ番号”129”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府129.SOR”、
光ファイバ番号”130”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府130.SOR”、
光ファイバ番号”131”の測定結果のファイル名は、”1310nm三鷹甲府131.SOR”、
と順番に保存されていく。
このように、自動保存機能を設けることにより、装置側でファイル名の番号をインクリメントして新たなファイル名を生成し、保存のボタンを押さなくとも新たなファイル名で測定結果が保存され、ユーザの工数の削減、入力ミスを防止することができる。
しかしながら、光ファイバの測定を失敗したと思った場合や測定する光ファイバを取り違えていた場合等、もう一度測定を行なう必要がある。このような場合、自動保存機能によって既に保存が行なわれていたり、何らかの原因で現在のファイル名での保存がされていないこと等により、光ファイバの番号とファイル名の番号とがずれることがある。そして、ずれていることに気づかずに測定を行なうと、測定対象の光ファイバと保存したファイルとの関連付けができず、数十〜数千回の再測定が必要になるという問題があった。
そこで、光ファイバの番号順に測定をしなくても、光ファイバの番号とファイル名の番号との整合がとれるようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
図10は、このような装置の表示画面を示した図である。
図10に示すように、OTDRの表示画面上に心線番号(光ファイバの番号)、測定条件などを表形式で表示させている。また、光ファイバの心線番号と測定条件とを同一の行に表示する。なお、同一の光ファイバに対して複数の測定条件が存在する場合は、複数行にわたって表示される。
そして、ユーザは、OTDRの操作パネルのキー、ロータリーノブ等を操作して表示画面上の一覧表のなかから測定対象の光ファイバと同じ番号の心線番号の行にフォーカスを合わせて選択する。選択後、測定開始のボタンを押し、選択された行の測定条件で測定を実行させる。さらに、測定が終了すると測定済みの心線番号の行には、測定済み状態であるこを示すチェック記号(図10では、「済」)が付与される。これにより、ユーザは、所望の番号の光ファイバから測定を開始することができ、さらには、測定済み・未測定の心線番号の光ファイバを判別できる。
特開平11−326126号公報 特開2001−021452号公報
しかしながら、図10に示すような表形式の場合、下記の問題があった。
心線番号と測定条件とを同一行にして表示しているので、試験対象の全ての心線番号を1画面中に表示することが困難であった。特に、同一の心線番号の光ファイバに対して複数種類の測定条件が存在する場合、例えば、5種類の測定条件が存在すれば、一つの光ファイバに対して5行を必要とする。そのため、ユーザは、画面右側のスクロールバーを操作して、測定対象の光ファイバに対応する心線番号を検索しなければならず、操作性が悪く効率が悪いという問題があった。
さらに、測定を開始する単位(カーソルで選択できる範囲)が、行単位であるため、例えば、5種類の測定条件が存在すれば、n行目にフォーカスを合わせて測定を実行させ、次に(n+1)行目にフォーカスを合わせて測定を実行させ、次に(n+2)行目に合わせ…、というような動作を5回繰り返す必要があり、操作性が悪く効率が悪いという問題があった。
さらに、心線番号、測定条件、測定済みか否かのチェック記号を同一行とした表形式で表示されるので、測定が終了した光ファイバの測定結果を容易に見ることができず、操作性が悪く効率が悪いという問題があった。
そこで本発明の目的は、番号付けがされた複数の光ファイバを効率よく測定できる光パルス試験器および光パルス試験器の測定方法を実現することにある。
請求項1記載の発明は、
番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器において、
前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、
この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を前記表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段と
を有することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記第一領域の番号を選択する番号選択手段と、
前記第一領域の番号に対応させた測定条件を記憶する測定条件記憶部と
を設け、オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定条件を前記測定条件記憶部から読み出して、前記第二領域に表示させることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、
前記被測定光ファイバの測定結果を記憶する測定結果記憶部を設け、
オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定結果が前記測定結果記憶部に存在する場合、前記第二領域に測定条件とともに測定結果を表示することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の発明において、
前記番号選択手段によって選択された番号と前記オーバービュー表示手段によって表示される測定条件とを含むファイル名を生成するファイル名生成手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明において、
測定条件記憶部は、前記番号に対して複数種類の測定条件を記憶し、
オーバービュー表示手段は、前記測定条件記憶部の複数種類の測定条件を同時に表示させることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、
前記オーバービュー表示手段によって表示される複数の測定条件のなかから、所望の測定条件を選択する測定条件選択手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、
オーバービュー表示手段は、前記測定条件選択手段によって選択され、かつ、選択された測定条件で測定が終了した場合、選択された測定条件と選択されなかった測定条件とを変えて表示することを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明において、
番号表示手段は、前記番号選択手段によって選択され、かつ選択された番号の被測定光ファイバの測定が終了した場合、測定が終了した番号と未測定の番号とを変えて表示することを特徴とするものである。
請求項9記載の発明は、
番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器の測定方法において
番号表示手段が、前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面に一覧表示するステップと、
オーバービュー表示手段が、前記一覧表示のなかから番号選択手段によって選択された番号にのみ対応する測定条件を前記表示画面に表示するステップと
を有することを特徴とするものである。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、
前記オーバービュー表示手段は、前記選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示することを特徴とするものである。
本発明によれば、以下のような効果がある。
請求項1〜8によれば、番号表示手段が、第一領域に光ファイバの番号に対応した番号のみを一覧表にして表示させ、オーバービュー表示手段が一覧表の中のいずれか一つの測定条件を表示させるので、従来のように行単位で表示するものよりも非常に多くの表示番号を表示でき、スクロールバー等を操作しなくとも、測定対象の光ファイバに対応した番号、測定条件を容易に探すことができ、効率よく測定を行なえる。
請求項9〜10によれば、番号表示手段が、被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面に一覧表示し、オーバービュー表示手段が、一覧表示のなかから番号選択手段によって選択された番号にのみ対応する測定条件を前記表示画面に表示するので、従来のように行単位で表示するものよりも非常に多くの表示番号を表示でき、スクロールバー等を操作しなくとも、測定対象の光ファイバに対応した番号、測定条件を容易に探すことができ、効率よく測定を行なえる。
また、請求項10によれば、オーバービュー表示手段が、選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示するので、所望の本数の光ファイバの測定終了後や、全光ファイバの測定終了後等に測定結果を容易に目視確認することができ、効率よく測定が行なえる。
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施例を示した構成図である。
図1において、被測定光ファイバF(1)〜F(n)は、複数本からなる被測定対象の光ファイバである。光ファイバF(1)〜F(n)それぞれには、番号付けがされている。心線番号(光ファイバの番号)は、それぞれ異なっているとして説明をする。
測定部10は、被測定光ファイバF(1)〜F(n)のうちのいずれか1本が選択されて接続され、接続された被測定光ファイバF(j)の測定を行なう。ここで、n、jは自然数とする。
測定結果用メモリ20は、測定部10からの測定データ、この測定データの処理結果・解析結果等を記憶する。
信号処理部30は、所定の測定条件で測定部10に測定を行なわせる。また、信号処理部30は、メモリ20の測定データを読み出し、測定データのデータ処理やデータ解析等を行ない、処理結果や解析結果等をメモリ20に格納する。
表示処理部40は、番号表示手段41、オーバービュー表示手段42を有し、表示部43の表示画面を複数の領域に分け、測定結果、測定条件、ファイル名、自機器に関する情報等の表示を行なう。また、信号処理部30から信号が入力される。
番号表示手段41は、光ファイバF(1)〜F(n)の心線番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する。例えば、光ファイバF(1)〜F(n)の番号が1〜96であれば、この番号に1対1に対応した1〜96の番号を表示する。なお、1対1に対応していればよく、番号の数字そのものを同一にしなくてもよい。例えば、心線番号が101〜196の場合であっても、1対1に対応させた1〜96の番号で表示してもよい。
オーバービュー表示手段42は、番号表示手段41が第一領域に表示する番号(以下、表示番号)のうちのいずれか一つの表示番号に基づく測定条件を表示画面の第二領域に表示する。
測定条件記憶部50は、第一領域に表示される表示番号それぞれに対応させた測定条件を記憶し、信号処理部30、表示処理部40によって測定条件が読み出される。測定条件は、同一の表示番号に対して一種類でもよく、複数種類設定してもよい。また、表示番号それぞれで異なる測定条件でもよく、全ての表示番号に対して同一の測定条件でもよい。
操作部60は、番号選択手段61、測定条件選択手段62を有し、例えば、装置前面の操作パネルに設けられるキー、ロータリーノブ等であり、操作内容を信号処理部30、表示処理部40に出力する。
番号選択手段61は、番号表示手段41によって第一領域に表示される表示番号のうちのいずれか一つを選択する。
測定条件選択手段62は、オーバービュー表示手段42によって第二領域に表示される複数の測定条件のなかから所望の測定条件を選択する。
ファイル名生成手段70は、番号選択手段61によって選択された表示番号(つまり、番号表示手段41がフォーカスしている表示番号)とオーバービュー表示手段42によって表示される測定条件を参照し、選択された表示番号、表示番号に対応した測定条件を含むファイル名を生成する。また、ファイル名生成手段70は、生成したファイル名をオーバービュー表示手段42に表示画面の第二領域に測定条件と共に表示させる。
ハードディスク80は、測定結果記憶部であり、メモリ20の測定データ、処理結果、解析結果等を一測定ごとにファイルとして記憶する。
入出力部90は、信号処理部30からの指示により測定結果用メモリ20から測定データ、処理結果、解析結果等を読み出し、ファイル名生成手段70のファイル名で、測定データ等をハードディスク80に格納する。また、ハードディスク80から読み出したファイルを表示処理部40に出力する。
このような装置の動作を説明する。
最初に、実際に測定を開始する前の動作を説明する。そして、選択した光ファイバF(j)を測定する動作を説明する。さらに、測定が終了した光ファイバF(j)に対応する表示番号を、再度選択した場合の動作を説明する。最後に、複数の測定条件のなかから所望の測定条件を選択して測定を行なった場合の動作を説明する。
まず、実際に測定を開始する前(光ファイバF(1)〜F(n)を接続する前)の動作から説明する。
ユーザが、操作部60を操作して、番号付けがされた多心の被測定光ファイバの総数(例えば、96)を入力する。これにより、操作部60が、入力された総数を表示処理部40の番号表示手段41に出力する。
そして、表示処理部40が、表示画面に複数の領域を生成する。
ここで、図2は、図1に示す装置の表示部の表示画面の一例を示した図である。図2に示すように、例えば、表示処理部40が、表示画面の上側を第一領域W1とし、下側を第二領域W2として分ける。
さらに、番号表示手段41が、第一領域を光ファイバの総数で分割して、分割した各ボックスに表示番号を表示させる。また、表示処理部40が、表示画面の空いているスペース(図2では、例えば、表示画面の右側)に測定開始等のメニュー(図示せず)を表示する。
そして、図2に示すように、第一領域W1が96個のボックスに分割され、各ボックスに表示番号(例えば、1〜96)が表示される。もちろん、被測定光ファイバの心線番号と表示番号とは一対一に対応付けされて一覧表示される。
また、ユーザが操作部60を操作して、各表示番号それぞれに対応させた測定条件を測定条件記憶部50に記憶させる。測定条件は、例えば、波長、距離レンジ、パルス幅である。また、測定条件は、同一の表示番号(つまり、同一の心線番号)に対して、複数種類の測定条件を記憶させてもよい。例えば、測定波長を2種類(1310nm、1550nm)としてもよい。
以上が実際に測定を開始する前の動作である。
続いて、選択した光ファイバF(j)を測定する動作を説明する。
ユーザが、多心の光ファイバF(1)〜F(n)のなかからj番目の光ファイバF(j)を測定部10に接続する。ここでは、心線番号が「11」の被測定光ファイバを接続したとして説明をする。
接続後ユーザが、操作部60の番号選択手段61を操作して、表示番号「11」をフォーカスする。すなわち、表示処理部40の番号表示手段41が、番号選択手段61のキー操作に基づいて、表示番号のフォーカスを移動させていく。
また、フォーカスされた表示番号に対応した測定条件を、表示処理部40のオーバービュー表示手段42が、測定条件記憶部50から読み出し、読み出した測定条件を表示画面の第二領域W2に表示する。この際、複数種類の測定条件が存在する場合、全ての測定条件を第二領域W2内に同時に表示する。図2では、2種類の測定波長が同時に表示されている。
そして、ファイル名生成手段70が、番号表示手段41がフォーカスしている表示番号、オーバービュー表示手段42が表示している測定条件を参照し、表示番号および測定条件を含むファイル名を生成する。なお、測定条件が複数種類ある場合は、複数のファイル名を生成する。そして、生成したファイル名をオーバービュー表示手段42に出力する。これによって、オーバービュー表示手段42が、ファイル名を第二領域W2に測定条件と共に表示する。また、複数の測定条件がある場合は、いずれか一つのファイル名を表示する。
そして、ユーザが、所望の表示番号にフォーカスされたことと、フォーカスされた測定条件を確認した後、操作部60の測定開始のボタン(図示せず)を押す。これによって、操作部60が、測定開始を押された旨の信号を信号処理部30に出力する。
そして、信号処理部30が、第一領域W1で選択されている表示番号に対応した測定条件を測定条件記憶部50から読み出し、測定条件に基づいて指定回数分の測定データの取得を測定部10に行なわせる。もちろん、各測定波長ごとに測定を行なう。
具体的には、信号処理部30が、測定部10の発光部(図示せず)に所定のタイミングでパルス光を出射させる。そして、発光部からのパルス光が、被測定光ファイバF(11)に入射する。被測定光ファイバF(11)内部では、レイリー散乱が発生し、その一部はパルス光の進行方向とは逆方向に進み後方散乱光としてOTDRの測定部10に戻ってくる。また、被測定光ファイバF1の接続点で発生するフレネル反射光もOTDRの測定部10に戻ってくる。
そして、測定部10の受光部(図示せず)が、戻り光を受光し、戻り光の光パワーに応じた振幅の電圧信号に変換する。そして、測定部10のAD変換回路(図示せず)が、アナログ信号の電圧をデジタル信号にAD変換して時系列順にメモリ20に測定データを格納する。なお、戻り光の信号レベルは非常に微弱なのでダイナミックレンジを拡大するため、パルス光を繰り返し被測定光ファイバF(11)に出射し、同一の光ファイバF(11)に対する複数回分の測定データを1回分の測定結果としてメモリ20に格納する。1回分の測定結果を得るための繰り返し回数は、例えば、2^8〜2^18回程度であるが、指定回数で指定せずに測定データを取得する時間を指定し、その時間内で可能な限り測定データの取得を行なってもよい。
そして、信号処理部30が、複数回分の測定データを平均化する等のデータ処理を行ない、パルス光を出射してから受光するまでの時間を光ファイバF(11)の距離に変換し、この距離と戻り光の特性を求めたり、損失分布の解析等を行なって、処理結果、解析結果等をメモリ20に格納する。また、信号処理部30が、測定データ、処理結果、解析結果等を表示処理部40に出力する。
一方、オーバービュー表示手段42が、信号処理部30からの測定データ等を第二領域の右側に表示する。ここで、図3は、図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。図3に示すように、オーバービュー表示手段42によって光ファイバF(11)の測定結果(距離と光パワーの波形)が表示される。また、複数の測定条件(測定波長1310nm、1550nm)で測定された場合、各測定条件ごとに複数の波形が表示される。
また、オーバービュー表示手段42が、測定が終了した測定条件の横に、測定が終了した旨のチェック記号を表示する。
そして、操作部60からの指示によって、OTDRで通常行なわれる解析用の画面に移行してもよい。解析用の画面とは、マーカーを使用した距離測定、光パワー測定、損失測定、イベント解析等である。
さらに、光ファイバF(11)の測定終了後、信号処理部30が、測定が終了した旨の信号を表示処理部40、入出力部90に出力する。これによって、入出力部90が、測定結果用メモリ30から光ファイバF(11)の測定データ、処理結果、解析結果、測定日時、測定条件等を読み出すと共に、ファイル名生成手段70が生成したファイル名を読み出し、光ファイバF(11)の測定結果等をハードディスク80に格納する。例えば、測定波長1310nmの測定結果等はファイル名”1310nm三鷹甲府0011.SOR”で格納し、測定波長1550nmの測定結果等はファイル名”1550nm三鷹甲府0011.SOR”で格納する。
また、番号表示手段41が、測定が終了した旨を示すチェック記号を表示番号につける。ここで、図4は、番号選択手段61によって選択され、かつ選択された表示番号「11」の被測定光ファイバF(11)の測定が終了した後の表示画面の一例を示した図である。
図3、図4に示すように全ての測定条件の測定が終了した表示番号「11」には、チェック記号がつけられている。また、図4では、次の測定対象として番号選択手段61によって表示番号の「14」が選択されている。これによって、オーバービュー表示手段42が、表示番号の「14」に対応した測定条件、ファイル名生成手段70で作成されたファイル名を第二領域W2に表示している。もちろん、表示番号の「14」に対応した光ファイバF(14)の測定は終了していないので、第二領域W2には、測定結果の波形、測定日時等は表示されていない。
そして、表示番号の「14」にフォーカスされた状態で、ユーザが、操作部60の測定開始のボタン(図示せず)を押した場合、操作部60が、測定開始を押された旨の信号を信号処理部30に出力し、光ファイバF(11)の測定と同様に光ファイバF(14)の測定が行なわれ、測定結果等の第二領域W2への表示、ハードディスク80への格納等が行なわれる。
以上が選択した光ファイバF(j)を測定する動作である。
次に、既に測定が終了した光ファイバF(j)に対応する表示番号(つまり、表示番号の上にチェック記号が表示されているもの)が、再度選択された場合の動作を説明する。
ここで、図5は、複数個の光ファイバの測定終了後に、一番最初に測定を行なった光ファイバF(11)の表示番号の「11」が再度選択された場合の図である。図5では、一例として、表示番号「11」、「14」、「16」、「37」、「40」、「66」に対応する心線番号の光ファイバの測定が終了している場合を示している。
番号表示手段41が、番号選択手段61によって選択された表示番号の「11」をフォーカスさせる。一方、オーバービュー表示手段42が、フォーカスされている表示番号の「11」に対応するファイルをファイル名に含まれる番号に基づき、入出力部90を介してハードディスク80から読み出す。そして、読み出したファイルからファイル名、測定条件、測定日時、測定結果等を読み出して第二領域W2に表示する(図5参照)。
さらに、番号選択手段61によって、例えば、表示番号の「14」が選択された場合、番号表示手段41が、表示番号「14」をフォーカスし、オーバービュー表示手段42が、フォーカスされている表示番号の「14」に対応するファイルを、入出力部90を介してハードディスク80から読み出す。そして、読み出したファイルからファイル名、測定条件、測定日時、測定結果等を読み出して第二領域に表示する。また、操作部60からの指示によって、OTDRで通常行なわれる解析用の画面に移行してもよい。解析用の画面とは、マーカーを使用した距離測定、光パワー測定、損失測定、イベント解析等である。
もちろん、測定終了を示すチェック記号が表示されていない表示番号が選択された場合は、オーバービュー表示画面W2には、測定結果は表示されず、測定条件が表示される。
以上が既に測定が終了した光ファイバF(j)に対応する表示番号が、再度選択された場合の動作である。
最後に、複数の測定条件が存在する場合、所望の測定条件のみを測定する動作を説明する。なお、測定条件を選択する動作の部分を主に説明する。
ユーザの操作に従って測定条件選択手段62が、表示処理部40に対し、測定条件を選択させるメニューを表示画面に表示させる。例えば、選択項目として、測定波長1310nmのみの測定、1550nmのみの測定、全ての測定条件の測定を表示する。この選択項目の中から、測定条件選択手段62が、所望の測定条件を選択する。例えば、測定波長1550nmのみを選択し、選択した測定条件を信号処理部30、表示処理部40に出力する。これにより、オーバービュー表示手段42が、第二領域のファイル名の表示を”1550nm三鷹甲府0011.SOR”に変更する。
一方、操作部60からの測定開始の指示により、信号処理部30が、測定波長1550nmのみで測定部10に測定を行なわせ、1550nmのみの測定結果等をオーバービュー表示手段42が表示し、入出力部90がハードディスク90に格納する。
そして、測定終了後オーバービュー表示手段42が、選択された測定条件1550nmの横に、測定が終了した旨のチェック記号を表示する。なお、全ての測定条件の測定(測定波長1310nmの測定)が終了していないので、第一領域の表示番号にはチェック記号が表示されない。その他の動作は、測定条件を選択しない場合と同じなので説明を省略する。
ここで、図6は、測定波長1550nmのみが選択され、測定終了後の表示画面の表示例を示した図である。選択された測定条件である測定波長1550nmの横には測定が終了した旨のチェック記号が表示されているが、第一領域の表示番号「11」にはチェック記号が表示されていない。
以上が複数の測定条件が存在する場合に所望の測定条件のみを測定する動作である。
このように、番号表示手段41が、第一領域W1に表示番号のみを一覧表にして表示させるので、例えば、図10に示すよう行単位で表示するものよりも非常に多くの表示番号を表示でき、スクロールバーを操作しなくとも、光ファイバF(1)〜F(n)の心線番号に対応した表示番号を容易に探すことができ、効率よく測定を行なえる。
また、番号表示手段41が、第一領域W1に表示番号のみを一覧表にして表示させ、オーバービュー表示手段42が、複数の測定条件を第二領域に表示させるので、同一の表示番号に対して多数の測定条件が存在していても、表示番号の表示を減少させなくてよい。これにより、ユーザは、光ファイバF(1)〜F(n)の心線番号に対応した表示番号を容易に探すことができるので、効率よく測定を行なえる。
また、番号表示手段41が、一覧表示された表示番号に測定が終了したことを示すチェック記号を表示するので、例えば、図10に示すように、スクロールバーを操作しなくとも、測定が終了した光ファイバ、未測定の光ファイバの区別を容易に判断することができる。これにより、測定現場で効率よく測定が行なえ、さらに、漏れなく測定を行なうことができる。
また、測定が終了した表示番号を番号選択手段41が選択した場合、オーバービュー表示手段42が、ハードディスク80から選択された表示番号に対応するファイルを読み出し、第二領域W2に測定条件、測定結果の波形等を表示するので、所望の本数の光ファイバの測定終了後や、全心線の光ファイバの測定終了後等に測定結果を容易に目視確認することができ、効率よく測定が行なえる。
また、測定条件記憶部50が、全ての光ファイバF(1)〜F(n)に対する測定条件を測定開始前にあらかじめ記憶しておくので、測定現場での作業の手間、誤操作、測定条件の設定ミスなどを防ぐことができ、効率よく測定が行なえる。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示すようなものでもよい。
番号表示手段41が、番号選択手段61によって選択され、測定が終了した表示番号にチェック記号をつける構成を示したが、どのような記号でよい。要は、全ての測定条件で測定が終了した表示番号と未測定の表示番号とを変えて表示させることにより、ユーザが目視で測定終了か否かの判別ができればよく、例えば、測定が終了した表示番号の色、輝度、フォント等を変えて表示させてもよい。
また、測定条件選択手段62によって選択され、測定が終了した測定条件の近傍にチェック記号をつける構成を示したが、チェック記号の位置や記号の種類はどのようなものでもよい。要は、同一の表示番号の測定条件において、測定が終了した測定条件と未測定の測定条件とを変えて表示させることにより、ユーザが目視で測定が終了した測定条件か否かの判別ができればよく、例えば、測定が終了した測定条件の色、輝度、フォント等を変えて表示させてもよい。
表示番号の総数を96としたが、表示番号は何個に設定してもよい。また、表示番号を変えた場合、第一領域W1の大きさを変えずに分割してもよい。または、表示番号の数に比例させて第一領域W1の大きさを変えてもよい。この場合、第一領域W1の大きさに反比例させて第二領域W2を大きさを変えるとよい。
ここで、図7は、表示番号の総数を16個とした場合の表示画面の一例であり、第一領域W1は、表示番号の数にかかわらず一定としている。
番号表示手段41が、表示番号の総数に基づいて第一領域を分割して表示番号を表形式で一覧表示する構成を示した。通常、多心の光ファイバは、心線番号に基づいて心線を色分けすることが多い。そこで、番号表示手段41が、表示番号またはボックスを、心線番号の色に対応させて表示番号を色分けしてもよい。
ここで、図8は、表示番号ごとに色を変えて表示した例である。なお、表示番号の総数を16個としている。図8において(赤)としてるのは、表示番号の数字(またはボックス内の背景色)を赤色で表示していることを示している。
測定結果記憶部の一例としてハードディスク80を用いる構成を示したが、どのような種類の記憶媒体を用いていもよい。
ファイル名生成手段70が、番号選択手段61によって選択された表示番号とオーバービュー表示手段42によって表示される測定条件を参照してファイル名を生成する構成を示したが、実際の測定を開始する前にファイル名生成手段70が全てのファイル名を生成してもよい。すなわち、被測定光ファイバF(1)〜F(n)の総数が入力され、測定条件記憶部50に表示番号それぞれの測定条件が記憶されたところで、ファイル名生成手段70が、測定条件記憶部50の測定条件、表示番号の総数等を参照してファイル名を一括で生成してもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 図1に示す装置の表示画面の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 図1に示す装置の表示画面のその他の表示例を示した図である。 従来のファイル名の設定画面の表示例を示した図である。 従来の装置の表示画面の表示例を示した図である。
符号の説明
41 番号表示手段
42 オーバービュー表示手段
43 表示部
50 測定条件記憶部
61 番号選択手段
62 測定条件選択手段
70 ファイル名生成手段
80 ハードディスク(測定結果記憶部)

Claims (10)

  1. 番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器において、
    前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面の第一領域に一覧表示する番号表示手段と、
    この番号表示手段の番号のうちのいずれか一つの番号に基づく測定条件を前記表示画面の第二領域に表示するオーバービュー表示手段と
    を有することを特徴とする光パルス試験器。
  2. 前記第一領域の番号を選択する番号選択手段と、
    前記第一領域の番号に対応させた測定条件を記憶する測定条件記憶部と
    を設け、オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定条件を前記測定条件記憶部から読み出して、前記第二領域に表示させることを特徴とする請求項1記載の光パルス試験器。
  3. 前記被測定光ファイバの測定結果を記憶する測定結果記憶部を設け、
    オーバービュー表示手段は、前記番号選択手段で選択された番号に対応した測定結果が前記測定結果記憶部に存在する場合、前記第二領域に測定条件とともに測定結果を表示することを特徴とする請求項2記載の光パルス試験器。
  4. 前記番号選択手段によって選択された番号と前記オーバービュー表示手段によって表示される測定条件とを含むファイル名を生成するファイル名生成手段を設けたことを特徴とする請求項2または3記載の光パルス試験装置。
  5. 測定条件記憶部は、前記番号に対して複数種類の測定条件を記憶し、
    オーバービュー表示手段は、前記測定条件記憶部の複数種類の測定条件を同時に表示させることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の光パルス試験器。
  6. 前記オーバービュー表示手段によって表示される複数の測定条件のなかから、所望の測定条件を選択する測定条件選択手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の光パルス試験器。
  7. オーバービュー表示手段は、前記測定条件選択手段によって選択され、かつ、選択された測定条件で測定が終了した場合、選択された測定条件と選択されなかった測定条件とを変えて表示することを特徴とする請求項6記載の光パルス試験装置。
  8. 番号表示手段は、前記番号選択手段によって選択され、かつ選択された番号の被測定光ファイバの測定が終了した場合、測定が終了した番号と未測定の番号とを変えて表示することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の光パルス試験装置。
  9. 番号付けがされた複数の被測定光ファイバそれぞれの測定を行なう光パルス試験器の測定方法において
    番号表示手段が、前記被測定光ファイバの番号に対応させた番号を表示画面に一覧表示するステップと、
    オーバービュー表示手段が、前記一覧表示のなかから番号選択手段によって選択された番号にのみ対応する測定条件を前記表示画面に表示するステップと
    を有することを特徴とする光パルス試験器の測定方法。
  10. 前記オーバービュー表示手段は、前記選択された番号に対応する測定条件が存在する場合、測定条件とともに測定結果を表示画面に表示することを特徴とする請求項9記載の光パルス試験器の測定方法。
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