JP2010053205A - 遮熱用粘着テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた耐熱性と手切れ性を有し、小さく、軽量で、設置する空間を必要とせず、保護したい部分のみに設置可能で、作業性に優れた、安価な遮熱用粘着テープを提供する。
【解決手段】厚さ0.006〜0.1mmのアルミニウム箔等の金属箔1に手切れ性に優れた綿布等の布3を接着剤にて貼り合わせてなる基材の上記布3の表面に厚さ0.01〜0.1mmのアクリル系粘着剤からなる粘着剤層4を設けた遮熱用粘着テープ。
【選択図】図1

Description

本発明は熱源からの熱を遮熱するために使用する遮熱用粘着テープに関するものである。
従来、電子機器内部に高熱源体があり、筐体内に熱が蓄積される場合、例えば、筐体内の温度が80℃以上の場合、特許文献1、特許文献2及び特許文献3に示されるように、電子機器内部にある熱源の熱から電気配線や外装を保護するために、熱源の熱を外部に伝わらせないように、熱源の周囲に金属製の板やシートを設置している。また、特許文献4には、基材に金属箔を有する粘着テープが開示されている。
特開2007−260034号公報 特開2007−307128号公報 特開2008−68465号公報 特開2003−183603号公報
しかし、特許文献1、特許文献2で示されている方法は、熱源と電気配線や外装との間に金属製の断熱材や遮熱材を設置しているが、断熱材や遮熱材を設置する空間が必要であり、また、板状のものを使用しているので、設置作業に時間がかかり、かつ、重く、高価であった。また、特許文献3に示される方法は、熱源と電気配線や外装との間に遮熱シートを設置しているが、この場合も、遮熱シートを設置する空間が必要であり、粘着テープではなく、かつ、手切れ性がないため、設置作業に時間がかかった。また、特許文献4に示される粘着テープは、手切れ性はあるが、耐熱性及び遮熱効果についての記述がなく、遮熱効果については不明である。
以上、述べたように、従来の技術では、設置場所を取らず、軽く、設置時の作業性に優れ、保護したい部分のみに設置できる安価な遮熱用品は存在しなかった。
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、優れた耐熱性と手切れ性を有し、小さく、軽量で、設置する空間を必要とせず、保護したい部分のみに設置可能で、作業性に優れた、安価な遮熱用粘着テープを提供することを目的とする。ここで、優れた手切れ性とは、粘着テープを使用する作業者が、ハサミやカッター、または、補助器具を用いることなく、手で容易に粘着テープを引き裂くことができ、かつ、粘着テープが長手方向に対して垂直に近い方向に、手で容易に切断される性質である。
本発明の目的を達成するために、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とするものである。
すなわち、本発明の遮熱用粘着テープは、金属箔に布を貼り合せてなる基材の上記布の表面に粘着剤層を設ける。
この場合、上記金属箔をアルミニウム箔とする。
また、これらの場合、上記布を綿布とする。
また、これらの場合、上記粘着剤層をアクリル系粘着剤からなる粘着剤層とする。
また、これらの場合、上記金属箔を厚さ0.006〜0.1mmのアルミニウム箔とする。
また、これらの場合、上記布を緯糸の太さ30〜100番手、緯糸の糸数50〜200本/インチ、経糸の太さ10〜100番手、経糸の糸数50〜200本/インチの綿布とする。
また、これらの場合、上記粘着剤層を厚さ0.01〜0.1mmの粘着剤層とする。
以上、説明したように、本発明の遮熱用粘着テープは、金属箔に布を貼り合せてなる基材の上記布の表面に粘着剤層を設けてあるから、保護したい箇所のみに使用でき、軽量で、手切れ性に優れ,かつ、安価で、設置も容易である。
この場合、上記金属箔がアルミニウム箔であるから、遮熱性に優れる。
また、これらの場合、上記布が綿布であるから、しなやかであり、円筒形状等のものに対して、巻きしわが入らず巻きやすい。
また、これらの場合、上記粘着剤層がアクリル系粘着剤からなる粘着剤層であるから、耐熱性に優れている。
また、これらの場合、上記金属箔が厚さ0.006〜0.1mmのアルミニウム箔であるから、柔軟性がある。
また、これらの場合、上記布が緯糸の太さ30〜100番手、緯糸の糸数50〜200本/インチ、経糸の太さ10〜100番手、経糸の糸数50〜200本/インチの綿布であるから、手切れ性に優れている。
また、これらの場合、上記粘着剤層が、厚さ0.01〜0.1mmのアクリル系粘着剤からなる粘着剤層であるから、柔軟性があり、曲面への接着性に優れている。
以上説明したように、本発明の実施によって、遮熱性に優れ、設置作業が容易でかつ、安価な遮熱用粘着テープを提供することができる。
本発明の目的を達成するために、本発明者達は、材料、プロセスを種々検討した結果、金属箔に布を接着剤で貼り合わせてなる基材の上記布の表面に粘着剤層を設けることにより、軽量、かつ、安価で、設置も容易な手切れ性に優れた遮熱用粘着テープを開発することができた。
上記金属箔には、遮熱効果が大きいアルミニウム、金、銀、またはステンレス鋼等を使用することができるが、コストの面から、アルミニウムを使用することが好ましい。
また、上記アルミニウムの厚さは、遮熱性と優れた手切れ性を得るために0.006〜0.1mmが好ましいが、優れた手切れ性と柔軟性を持たせ、経済性を考慮すると、0.02〜0.03mmがより好ましい。アルミニウム箔の厚さが0.006mmよりも薄いと強度が弱く、粘着テープにするときの加工性が悪くなるため、好ましくない。また、厚さが0.1mmよりも厚いと手切れ性が悪くなり、しかも、粘着テープが硬くなり柔軟性が失われるため、好ましくない。
また、上記布には、綿、絹、麻、レーヨン、ポリエステル、又は、これらの混紡からなる布を使用することが好ましいが、耐熱性、経済性を考慮すると、綿を使用することがより好ましい。
また、上記綿布は、優れた手切れ性を得るために、緯糸の太さ30〜100番手、経糸の太さ10〜100番手が好ましいが、柔軟性、経済性及び粘着テープにするときの加工性を考慮すると、緯糸の太さ60〜80番手、経糸の太さ60〜100番手がより好ましい。緯糸の太さを30番手より太くすると、糸の強度が強くなり、手切れ性が悪くなる。また、100番手より細くすると、綿布が柔らかくなり、長手方向に対して垂直に近い方向にきれいに切れにくくなり、手切れ性が悪くなる。しかも、加工性も悪くなるため、好ましくない。また、経糸の太さを10番手より太くすると、糸の強度が強くなり、手切れ性が悪くなる。また、100番手より細くすると、綿布が柔らかくなり、長手方向に対して垂直に近い方向にきれいに切れにくくなり、手切れ性が悪くなる。しかも、加工性も悪くなるため好ましくない。
ここで、糸の太さを表す番手とは、基準重量1ポンド(約453g)あたり、単位長さ840ヤード(約768m)の何倍の長さになるのかで表す単位で、例えば、30番手とは、糸1ポンドあたり、840ヤードの30倍の25200ヤードの長さの糸である。
また、綿布は、優れた手切れ性を得るために、緯糸の糸数50〜200本/インチ、経糸の糸数50〜200本/インチが好ましいが、柔軟性、経済性及び粘着テープにするときの加工性を考慮すると、緯糸の糸数70〜100本/インチ、経糸の糸数70〜100本/インチがより好ましい。緯糸の糸数を50本/インチより少なくすると、アルミ箔との密着が悪くなり、糸の密度が下がることで、綿布が柔らかくなり、長手方向に対して垂直に近い方向にきれいに切れにくくなり、手切れ性が悪くなる。また、緯糸の糸数を200本/インチより多くすると、粘着テープが硬くなり、柔軟性が失われるため、好ましくない。また、経糸の糸数を50本/インチより少なくすると、アルミ箔との密着が悪くなり、糸の密度が下がることで、綿布が柔らかくなり、手切れ性が悪くなる。また、経糸の糸数を200本/インチより多くすると、粘着テープが硬くなり、柔軟性が失われるため、好ましくない。
また、上記粘着剤層には、耐熱性の高いアクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤を使用することができるが、シリコーン系粘着剤は高価であるため、アクリル系粘着剤を使用することがより好ましい。
また、上記粘着剤層の厚さは、被着体への良好な柔軟性を得るために、0.01〜0.1mmが好ましいが、優れた手切れ性、優れた柔軟性、経済性及び粘着テープにする時の加工性を考慮すると、0.05〜0.07mmがより好ましい。粘着剤層の厚さを0.01mmより薄くすると、被着体への接着性が悪くなり、被着体から剥がれる恐れがあるため、好ましくない。粘着剤層の厚さを0.1mmよりも厚くすると、粘着テープの総厚が厚くなり、柔軟性が失われるため、好ましくない。
また、本発明の接着剤は、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系、酢酸ビニル系、シリコーン系、フェノール系及びゴム系接着剤を使用することが好ましい。特に、そのなかでも、耐熱性に優れたアクリル系、エポキシ系、シリコーン系、及び、フェノール系の接着剤を使用することがより好ましい。
本発明は、アルミ箔と綿布を貼り合せることで、粘着テープに優れた手切れ性を持たせているが、綿布自体に優れた手切れ性があるほうが好ましい。
以下、本発明の遮熱用粘着テープの製造方法について、図1を用いて説明する。 まず、金属箔1にアルキルペンダント系剥離処理溶液を直接塗工し、約110℃で乾燥させる。金属箔1の剥離処理をした面の反対面にアクリル系接着剤溶液を直接塗工し、接着剤層2を形成させ、これに布3を貼り合せ、約110℃で乾燥させる。次に、この貼り合せた布3が露出している側にアクリル系粘着剤溶液を直接塗工し、約110℃で乾燥させ、粘着剤層4を形成させることにより、遮熱用粘着テープを製造する。
次に、遮熱用粘着テープの手切れ性の評価方法、粘着力の測定方法及び遮熱効果の測定方法について説明する。
(手切れ性の評価方法)
19mmの幅に切断したロール状の粘着テープを約10cm巻きだし、切断する部分を片方の手の親指で押さえ、巻きだした粘着テープをひねって切断することにより、粘着テープの手切れ性を評価した。容易に切断することができ、かつ、切断した部分が粘着テープの長手方向に対して垂直に近い方向に切断されたものを手切れ性有り、それ以外のものを手切れ性無しとした。
(対SUS鋼板粘着力及び自背面粘着力の測定方法)
JISZ0237に基づき測定した。
(遮熱効果の測定方法)
Φ1.25mmの電線を20本束ね、Φ10mmのコルゲートチューブに挿入する。このコルゲートチューブに、25mm幅にした本発明の遮熱用粘着テープを螺旋状に、粘着テープが半分ずつ重なるように巻きつけたものを試料とする。この試料を80℃にした恒温槽の中に入れ、電線の表面温度が恒温槽と同じ80℃になるまで放置する。あらかじめ、恒温槽の中に遮熱用粘着テープを巻かない状態で、コルゲートチューブの表面温度が160℃になるように熱源とコルゲートチューブの距離を調節した加熱装置を用意する。この装置に試料を設置し、電線の表面温度、コルゲートチューブの表面温度、及び、本発明粘着テープの表面温度の温度上昇がなくなるまで加熱をする。その時のコルゲートチューブ表面温度を測定する。テープを巻かないときのコルゲートチューブの表面温度(160℃)との差を遮熱効果とする。
以下、本発明の遮熱用粘着テープについて、実施例によって、具体的に説明する。
〔実施例1〕
厚さ0.1mmの軟質アルミニウム(東海アルミ箔社製)に剥離処理溶液(一方社油脂工業社製、ピーロイル1010)を直接塗工し、約110℃で乾燥させた。このアルミニウムの剥離処理をした面と反対面に接着剤(サイデン化学社製、エマルション型アクリル系接着剤)を塗工量25g/mで直接塗工し、緯糸に太さ30番手のコットン糸、経糸に太さ10番手のコットン糸をそれぞれ50本/インチ、50本/インチの打ち込み密度で平織りして作製した綿布に貼り合せ、約110℃で乾燥させた。次に、この貼り合せた基材の綿布が露出している側に粘着剤溶液(昭和高分子社製、ポリゾールSE-6210L)を乾燥後の厚さが0.1mmになるように直接塗工し、約110℃で乾燥させて、粘着テープを作製した。得られた粘着テープは、対SUS鋼板粘着力6.0N/10mm、自背面粘着力2.0N/10mm、遮熱効果30℃で、優れた手切れ性を有し、設置時の作業性が良好であった。
〔実施例2〕
厚さ0.02mmの軟質アルミニウム(東海アルミ箔社製)に剥離処理溶液(一方社油脂工業社製、ピーロイル1010)を直接塗工し、約110℃で乾燥させた。このアルミニウムの剥離処理をした面と反対面に接着剤(サイデン化学社製、エマルション型アクリル系接着剤) を塗工量15g/mで直接塗工し、緯糸に太さ60番手のコットン糸、経糸に太さ60番手のコットン糸をそれぞれ90本/インチ、90本/インチの打ち込み密度で平織りして作製した綿布に貼り合せ、約110℃で乾燥させた。次に、この貼り合せた基材の綿布が露出している側に粘着剤溶液(昭和高分子社製、ポリゾールSE-6210L)を乾燥後の厚さが0.05mmになるように直接塗工し、約110℃で乾燥させて、粘着テープを作製した。得られた粘着テープは、対SUS鋼板粘着力4.0N/10mm、自背面粘着力1.0N/10mm、遮熱効果30℃で、優れた手切れ性を有し、設置時の作業性が良好であった。
〔実施例3〕
厚さ0.006mmの軟質アルミニウム(東海アルミ箔社製)に剥離処理溶液(一方社油脂工業社製、ピーロイル1010)を直接塗工し、約110℃で乾燥させた。このアルミニウムの剥離処理をした面と反対面に接着剤(サイデン化学社製、エマルション型アクリル系接着剤) を塗工量10g/mで直接塗工し、緯糸に太さ100番手のコットン糸、経糸に太さ100番手のコットン糸をそれぞれ200本/インチ、200本/インチの打ち込み密度で平織りして作製した綿布に貼り合せ、約110℃で乾燥させた。次に、この貼り合せた基材の綿布が露出している側に粘着剤溶液(昭和高分子社製、ポリゾールSE-6210L)を乾燥後の厚さが0.01mmになるように直接塗工し、約110℃で乾燥させて、粘着テープを作製した。得られた粘着テープは、対SUS鋼板粘着力2.0N/10mm、自背面粘着力0.5N/10mm、遮熱効果20℃で、優れた手切れ性を有し、設置時の作業性が良好であった。
〔実施例4〕
厚さ0.02mmの軟質アルミニウム(東海アルミ箔社製)に剥離処理溶液(一方社油脂工業社製、ピーロイル1010)を直接塗工し、約110℃で乾燥させた。このアルミニウムの剥離処理をした面と反対面に接着剤(サイデン化学社製、エマルション型アクリル系接着剤)を塗工量15g/mで直接塗工し、厚さ0.03mmの麻不織布に貼り合せ、約110℃で乾燥させた。次に、この貼り合せた基材の麻不織布が露出している側に粘着剤溶液(昭和高分子社製、ポリゾールSE-6210L)を厚さが0.05mmになるように直接塗工し、約110℃で乾燥させて、粘着テープを作製した。得られた粘着テープは、対SUS鋼板粘着力4.0N/10mm、自背面粘着力1.0N/10mm、遮熱効果30℃で、優れた手切れ性を有し、設置時の作業性が良好であった。
〔実施例5〕
厚さ0.02mmの軟質アルミニウム(東海アルミ箔社製)に剥離処理溶液(一方社油脂工業社製、ピーロイル1010)を直接塗工し、約110℃で乾燥させた。このアルミニウムの剥離処理をした面と反対面に接着剤(サイデン化学社製、エマルション型アクリル系接着剤)を塗工量15g/mで直接塗工し、厚さ0.2mmの麻不織布に貼り合せ、約110℃で乾燥させた。次に、この貼り合せた基材の麻不織布が露出している側に粘着剤溶液(昭和高分子社製、ポリゾールSE-6210L)を厚さが0.05mmになるように直接塗工し、約110℃で乾燥させて、粘着テープを作製した。得られた粘着テープは、対SUS鋼板粘着力4.0N/10mm、自背面粘着力1.0N/10mm、遮熱効果30℃で、優れた手切れ性を有し、設置時の作業性が良好であった。
本発明に係る遮熱用粘着テープの一部を示す概略断面図である。
符号の説明
1:金属箔、2:接着剤層、3:布、4:粘着剤層

Claims (7)

  1. 金属箔に布を貼り合せてなる基材の上記布の表面に粘着剤層を設けたことを特徴とする遮熱用粘着テープ。
  2. 上記金属箔が、アルミニウム箔であることを特徴とする請求項1に記載の遮熱用粘着テープ。
  3. 上記布が、綿布であることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載の遮熱用粘着テープ。
  4. 上記粘着剤層が、アクリル系粘着剤からなる粘着剤層であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遮熱用粘着テープ。
  5. 上記金属箔が、厚さ0.006〜0.1mmのアルミニウム箔であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の遮熱用粘着テープ。
  6. 上記布が、緯糸の太さ30〜100番手、緯糸の糸数50〜200本/インチ、経糸の太さ10〜100番手、経糸の糸数50〜200本/インチの綿布であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遮熱用粘着テープ。
  7. 上記粘着剤層が、厚さ0.01〜0.1mmのアクリル系粘着剤からなる粘着剤層であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の遮熱用粘着テープ。
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