JP2010052129A - 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具 - Google Patents

包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2010052129A
JP2010052129A JP2009164484A JP2009164484A JP2010052129A JP 2010052129 A JP2010052129 A JP 2010052129A JP 2009164484 A JP2009164484 A JP 2009164484A JP 2009164484 A JP2009164484 A JP 2009164484A JP 2010052129 A JP2010052129 A JP 2010052129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cutting
ruled line
die
mounting jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009164484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4538529B2 (ja
Inventor
Hideaki Hashimoto
秀明 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIWA NUKIGATA KK
Original Assignee
MEIWA NUKIGATA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEIWA NUKIGATA KK filed Critical MEIWA NUKIGATA KK
Priority to JP2009164484A priority Critical patent/JP4538529B2/ja
Publication of JP2010052129A publication Critical patent/JP2010052129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4538529B2 publication Critical patent/JP4538529B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

【課題】折り込み罫線形成用の面版の罫線溝がダイ型の罫線刃に対応して確実な位置合わせ状態で、面版をカッティングプレート面に固定配置できるようにする。
【解決手段】組立物等となる展開材料物を、折目線となる罫線をシート部材Pに形成して打ち抜く切断刃11、罫線刃12を備えたダイ型10と、切断用外縁部3、罫線溝2を有する面版1とを組合せる。ダイ型10に相対するカッティングプレート20に面版1を固着する際、ダイ型10に配置のガイド部材40位置を中心とする位置決め開口部33を面版1に形成しておき、ガイド部材40には、位置決め開口部33の開口形状に合致する外形状の取付治具30を嵌め合わせ取り付ける。ダイ型10をカッティングプレート20に近接させて取付治具30をカッティングプレート20面に貼り付け、位置決め開口部33を取付治具30に嵌め込み合致して面版1をカッティングプレート20面に固着する。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば板紙、段ボール紙、透明合成樹脂シート製の各種の包装容器として組み立てられる容器素材をシート素材から裁断分離すると同時にその折目線等を形成すべく、切断刃、罫線刃を備えたダイ型と共に使用される折り込み罫線形成用面版を、カッティングプレート面に切断線部位、罫線部位を正確に位置合わせさせて確実に取り付けできるようにした包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具に関する。
従来、例えば板紙、段ボール、プラスチック等の各種のシート素材から所定の包装容器となる容器素材を形成する場合には、その容器素材の打ち抜き加工を行うために、折り曲げ部分となる罫線、容器外形となる切断線等に対応する罫線溝、切断線溝等を形成するよう、これらに対応する所謂面彫りを行った面版を用意する。そして、この面版を例えばオートン等の機械において、貼り付け可能とした鉄板製のカッティングプレート上に貼り付け、面版における罫線、切断線等に相対向する罫線刃及び切断刃を有する木製のダイ型によってシート素材から打ち抜きすることにより、当該シート素材部分に罫線部分が筋溝状に形成され、周囲が容器素材外形に沿って切断線にて裁断分離されている容器素材として打抜形成している。
このときの折り込み罫線形成用面版としては、例えばベークライト、PP等の樹脂面板の他に重量性のあるステンレス製等のプレート等をNC加工して成る所謂CAD面版が使用されており、このCAD面版をカッティングプレートの上に貼り付け、その溝部にダイ型の罫線刃を入り込ませて折目部分を形成し、切断刃にて切り抜くようにして容器素材外形として打ち抜くようにする。
ところで、この折り込み罫線形成用面版をカッティングプレートの上に貼り付ける場合には、その溝部がダイ型の罫線刃、切断刃位置に確実に対応するように精確に位置決めさせて貼り付ける必要がある。このため、従来では、例えば面版が固着される下方配置のカッティングプレート上で昇降する上方配置のダイ型に対し、当該ダイ型の上下面を反転させておいて、当該ダイ型の少なくとも2箇所に開けられた嵌合孔にガイド棒を差し込んで起立配置させる。そして、当該ガイド棒の位置を基準にして折り込み罫線形成用面版を位置決めする際に、ダイ型の罫線刃の位置に折り込み罫線形成用面版の溝部を合わせるべく、当該折り込み罫線形成用面版にはガイド棒位置に対応した嵌合孔を形成しておき、当該嵌合孔を強制的にでもガイド棒に嵌め合わせることで、ダイ型に面版を仮固定する。
このように溝部の位置と罫線刃の位置とを互いに合わせた状態で、ダイ型を再び上下反転させて昇降機の昇降部分にダイ型を取り付けてから、当該ダイ型をこの罫線刃がカッティングプレートに突き当たる位置まで下降させることでガイド棒に取り付られている折り込み罫線形成用面版をカッティングプレートの上に貼り付けるものとしている。その後、カッティングプレート上の面版上にシート素材を投入し、ダイ型の上下動によってシート素材から、罫線刃によって形成された折目付の所定外形の例えば組立容器素材を得るのである。
しかしながら、このようにダイ型に起立配置したガイド棒によって当該ダイ型に取付られている折り込み罫線形成用面版は、当該ダイ型を上下反転させて昇降機の昇降部分に取り付けた際には、当該折り込み罫線形成用面版はガイド棒によって下方にぶら下げられた状態となる。そうすると、例えば大判の面版であると、それ自体の重みによって若干下方に撓った状態となることがあり、ダイ型の下降操作によって面版をカッティングプレート上に位置決めして貼り付ける際に、この撓った部分から先に貼り付けられることで全体的に歪みが生じたり、ダイ型の罫線刃の位置と折り込み罫線形成用面版の溝部の位置とが互いにズレてしまったりするおそれがある。
また、上記した重量性のあるステンレス製等の面版のように面版自体の重さが比較的に大きい場合には、ダイ型を上下反転させて昇降機等の昇降部分に取り付ける際に、ガイド棒による支持箇所が少ないと、この面版自体の重みに耐えられず、ガイド棒からあるいはダイ型からガイド棒と共に落下してしまうことがある。しかも、ダイ型に対して面版を位置決めさせるガイド棒の支持箇所は、ダイ型における切断刃および罫線刃の位置、あるいは面版における折目位置となる罫線用溝部の位置を避ける必要があり、ガイド棒の配置、数等にはかなりの制約が生じているから、ガイド棒の設置本数を必要以上に無闇に増やすことは困難である。
一方、特許文献1に示す打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材が提案されている。これは、上下プレス板に抜型、雌型を位置合わせさせて取り付ける際に、抜型に設けた位置決め孔に挿脱可能な位置決めピンを挿入する一方、抜型の位置決め孔に対応する雌型にも位置決め孔を設けておき、位置決めピンの頭部に嵌合可能な位置決めディスクを装着してから抜型を上プレス板に取り付け、この上プレス板を下プレス板に圧接して位置決めディスクを下プレス板に接着して取り付け、位置決めディスク板に位置決め孔を嵌合させて雌型を下プレス板に取り付けるとする。
特開平7-171795号公報
ところが、この従来の特許文献1による取り付け方法、取り付け部材によると、位置決めピンに位置決めディスクを取り付けるには、位置決めディスクに設けた凹部を位置決めピンの頭部に嵌合するとしているから、例えばグリス等の粘性ある材料の塗布によって装着するとしても、上プレス板を上位置にして下位置の下プレス板に圧接させるときには位置決めディスクのみが落下するおそれもある。また雌型が位置決めディスクに嵌合され、雌型上に固定されて素材を打ち抜くとき、そのグリスによって素材が汚損されることもある。その汚損防止のために、位置決めディスクの予め清掃作業を実施したり、位置合わせ固定後に位置決めディスクのみを取り外したりするとしても、極めて面倒である。
そればかりでなく、位置決めディスク自体は雌型と共に下プレス板上で一体となって使用されるとすると、雌型の肉厚とほぼ同程度とされる必要があり、そうすると、雌型自体が例えば0.3乃至0.5mm程度の肉薄である場合には、その凹部を形成するには位置決めピントの嵌合を確実にする程度の十分な深さを確保できないのである。また、位置決めディスクを嵌合保持する位置決めピンは、抜型に挿脱自在に挿入されるとするも、その挿入孔を独自に開口形成する必要があり、その形成加工も面倒である。
そこで、本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、カッティングプレートに相対するダイ型にガイド部材を起立配置しておき、そのガイド部材位置に合わせた位置合わせ用の取付治具を採用し、これがカッティングプレート面に位置合わせされて貼り付けられていることで、それを目印に面版を固定できるものとして、ダイ型における罫線刃、切断刃位置に対応した面版を正確に取り付けできるようにする。しかも、ダイ型には、例えば落下あるいは撓むおそれがある重量性あるいは大判等の折り込み罫線形成用の面版を直接取り付けなくても、面版における罫線溝、切断線等がダイ型の罫線刃、切断刃等の位置に対応して確実に位置決めされるように当該面版をカッティングプレートに固定配置できるようにした包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっての包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法は、包装容器の如き組立物に対応してダイ型10の切断刃11、罫線刃12と共にシート素材Pに切断線、折目用の罫線を形成させる面版1をカッティングプレート20に固着するに際し、カッティングプレート20に相対するダイ型10の少なくとも2箇所に突出配置させたガイド部材40の位置を基準にして、ガイド部材40の位置が中心となる所定形状を呈する位置決め用の位置決め開口部33を面版1に開口形成する工程と、該位置決め開口部33の形状に沿う外形状で、位置決め開口部33に嵌り込む取付治具30をダイ型10に配置したガイド部材40に嵌合孔31にて嵌め合わせて取り付け、ダイ型10をカッティングプレート20の位置まで移動させることで取付治具30をカッティングプレート20面に貼り付ける工程と、カッティングプレート20面の取付治具30に面版1の位置決め開口部33を嵌め込み合致させるようにして当該面版1をカッティングプレート20に固着させる工程とから成ることを特徴としたものである。
更に、ガイド部材40はダイ型10にスライド自在に挿入されていて、カッティングプレート20面に取付治具30の貼り付け後、ダイ型10からガイド部材40を取り除く工程を含むことができる。
また、本発明にあっての包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具は、組立物に対応してダイ型10と共にシート素材Pに切断線、折目用の罫線を形成させる面版1をカッティングプレート20に固着するもので、ダイ型10の罫線刃12および切断刃11の位置に、面版1の罫線溝2および切断用外縁部3をそれぞれ合わせるよう当該ダイ型10の少なくとも2箇所に突出配置させて、カッティングプレート20にダイ型10を位置合わせさせるガイド部材40に脱着自在に嵌め合わせる嵌合孔31を有すると共に、面版1に形成された位置決め開口部33が嵌め合わせられるよう、この位置決め開口部33の開口形状に沿う外形状を呈していることを特徴とする。
取付治具30は、面版1肉厚とほぼ同程度の肉厚にして円形平盤状に形成されているものとすることができ、取付治具30には、ダイ型10のガイド部材40に嵌め合わせられたときのダイ型10面との間に反発部材50が介在されるようにして構成することができる。
取付治具30面には、カッティングプレート20面に接着される接着手段35を形成し、この接着手段35面には離型紙34が剥離自在に貼着してあるものとして形成することができる。
また、取付治具30は、面版1から所定形状で刳り抜くことで形成し、刳り抜き形成後の刳り抜き部分が位置決め開口部33となっているものとして形成することができる。
以上のように構成された本発明に係る包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具にあっては、ダイ型10に突出したガイド部材40に嵌め合わせて取り付けられた取付治具30は、該取付治具30がカッティングプレート20面に貼り付けられたとき、その貼り付け位置は面版1をカッティングプレート20上に固着するときの目印となり、カッティングプレート20の位置決め開口部33を取付治具30に嵌め合わせることで面版1をダイ型10の切断刃11、罫線刃12に対応して正確に位置決めさせて固着させる。
また、カッティングプレート20面に取付治具30の貼り付け時では、ダイ型10にガイド部材40がスライド自在に挿入されていることで、ダイ型10のカッティングプレート20面への対向移動で当接しても、ダイ型10内に吸収されるように進入され、ダイ型10の移動を妨げない。
しかも、取付治具30はガイド部材40に嵌め合わせて取り付けられることで、また、取付治具30自体が面版1肉厚とほぼ同程度の肉厚にして円形平盤状に形成されていることと相俟ち、ダイ型10を上下反転させて例えば昇降機の昇降部分に取り付け配置し、当該取付治具30をカッティングプレート20上面に位置決め固着させる際に、当該取付治具30はその自重その他によっても落下したり、位置づれが生じたりしない。また、面版1と嵌め込み一体化されたときでは、面版1自体と面一状となり、シート素材Pに対する切断加工、罫線加工をこれを損傷させることなく円滑に行なわせる。
取付治具30とダイ型10面との間に介在された反発部材50は、ガイド部材40によって案内されるようにダイ型10がカッティングプレート20に位置合わせされることで、取付治具30がカッティングプレート20上に貼り付けられるとき、取付治具30をカッティングプレート20面上に確実に接着手段35にて貼り付けさせる。
また、カッティングプレート20上面に固着させた取付治具30は、当該取付治具30の位置に面版1の位置決め開口部33を合致させることで当該面版1はカッティングプレート20上の所定位置に位置合わせ固着されるから、面版1の罫線溝2をダイ型10の罫線刃12位置に、更には切断用外縁部3をダイ型10の切断刃11位置にそれぞれ対応した精確な位置に面版1を配置させる。
取付治具30は、ガイド部材40に取り付けられる面版1のガイド部材40の位置を中心として所定形状である例えば平面で円形状に形成されて成るから、取付治具30自体が面版1の位置決め開口部33と嵌め合わせられて合致されるとき、ガイド部材40との相対的な位置すなわちガイド部材40に対する回転その他があったとしても、面版1における位置決め開口部33との位置合わせに支障を生じさせない。
面版1から刳り抜き形成されることで形成された取付治具30は、カッティングプレート20面に固着される面版1との親和性が良好であり、面版1と取付治具30との同一素材での嵌め合わせ一体化による容器素材の打ち抜き作業を円滑にさせる。
本発明によれば、カッティングプレート20に相対するダイ型10に起立配置してあるガイド部材40の位置に合わせた位置合わせ用の取付治具30を採用し、これがカッティングプレート20面に位置合わせされて貼り付けられていることで、それを目印に面版1を正確な位置に固定でき、ダイ型10における罫線刃12、切断刃11位置に対応した面版1をカッティングプレート20面に正確に取り付けることができる。しかも、ダイ型10には、例えば落下あるいは撓むおそれがある重量性あるいは大判等の折り込み罫線形成用の面版1を直接取り付けなくても、面版1における罫線溝2、切断用外縁部3等がダイ型10の罫線刃12、切断刃11等の位置に対応して確実に位置決めできるのである。
すなわち、これは本発明において、切断刃11、罫線刃12を備えたダイ型10と、カッティングプレート20に固着の面版1とを位置合わせするに際し、ダイ型10に突設されているガイド部材40に、面版1の位置決め開口部33に合致する取付治具30を嵌合孔31にて嵌め合わせて取り付け、ダイ型10のカッティングプレート20との位置合わせと共に該取付治具30をカッティングプレート20面に貼り付け、その取付治具30に位置決め開口部33を嵌め込み合致させることで、ダイ型10、面版1両者間の切断刃11と切断用外縁部3との、罫線刃12と罫線溝2とのそれぞれが対応合致されるのである。
また、ダイ型10を上下で反転させて昇降機の昇降部分に配置して、取付治具30をカッティングプレート20上面に固着させる際に、当該取付治具30はガイド部材40に嵌合孔31にて嵌め合わせて取り付けられているから、取付治具30自体が平盤状で、小型且つ軽量であることと相俟ち、ガイド部材40から当該取付治具30が外れたり、落下されたりすることがない。しかも、ガイド部材40と取付治具30との嵌め合いは、取付治具30自体を嵌合孔31にてやや強制的にでもガイド部材40に嵌め合わせれば良く、特別に接着剤を用意したり、他部材の介在を必要としたりしない。そればかりでなく、カッティングプレート20面への取付治具30の貼り付け時では、ダイ型10内に吸収されるように進入し、ダイ型10のカッティングプレート20面がわへ対向移動を妨げず、終了後ではガイド部材40を引き抜くことも可能である。
取付治具30の嵌合孔31は、取付治具30が面版1と同程度の肉厚、例えば0.3乃至0.5mm程度であっても開穿することで容易に形成できると共に、ガイド部材40に対して強制的な嵌め合わせで簡単、確実に行なえる。
取付治具30は、面版1肉厚とほぼ同程度の肉厚にして円形平盤状に形成されているので、当該取付治具30に対する面版1の位置決め開口部33の嵌め合わせが確実に行えるのであり、特に、取付治具30自体がガイド部材40に対して不用意に回転しても、面版1の位置決め開口部33による嵌め合わせは常時可能であり、また、少なくとも2箇所であることで、取付治具30との嵌め合わせによって面版1はカッティングプレート20上に確実に位置合わせでき、また一体化されたときは連続した滑らかな面一状となり、シート素材Pに対する切断、罫線加工等を円滑にさせることができる。
また、取付治具30には、ダイ型10のガイド部材40に嵌め合わせられときのダイ型10面との間に反発部材50が介在されているから、ガイド部材40によって案内されるようにダイ型10がカッティングプレート20に位置合わせされ、取付治具30がカッティングプレート20上に貼り付けられるとき、取付治具30をカッティングプレート20面上に確実に押圧することになるから、取付治具30面に設けられている接着手段5にて確実に貼り付けることができる。
また、取付治具30は、面版1から所定形状で刳り抜くことで形成し、刳り抜き形成後の刳り抜き部分が位置決め位置決め開口部33となっているものとすることで、カッティングプレート20面に固着されるときの面版1との親和性が良好であるばかりでなく、面版1と取付治具30との同一素材での嵌め合わせ一体化によって、それらの間では滑らかな均一性が得られ、ダイ型10と面版1との間に介装されて打ち抜かれるシート素材Pに対する切断加工、罫線加工をシート素材Pに損傷を与えることなく、シート素材Pからの打ち抜きと同時に作業を円滑にさせる。すなわち、面版1と取付治具30とが位置合わせ後ではその上面高さが面一状となり、面版1上にセットされるシート素材Pに対する型抜き時の皺、凹凸その他が発生せず、美麗な製品の作製をも可能にする。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
本発明を実施するための最良の形態における面版および取付治具の一例を示す斜視図である。 同じく取付治具をガイド部材に取り付ける一例を示す斜視図である。 同じく取付治具をガイド部材に取り付けるときの断面図であり、(a)は取り付け前、(b)は取り付け後である。 同じくダイ型の下降によって取付治具をカッティングプレートに取り付けるときの断面図であり、(a)は取り付け前、(b)は取り付け後である。図である。 同じくカッティングプレート上の取付治具位置に面版の開口部を合致させるようにして取り付けるときの断面図であり、(a)は取り付け前、(b)は取り付け後である。 同じくダイ型と面版とによるシート素材に対する成形、刳り抜き使用時の状態を示すもので、(a)はダイ型下降前の断面図、(b)はダイ型の下降により、切断用外縁部、折目である罫線が形成されている状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1は、例えば所定肉厚の紙材、プラスチックシート材等のシート素材Pによって形成されるよう、例えば包装容器とされる各種の組立物におけるその展開材料物をダイ型10と共に構成すべく、折り込み罫線、切断線等を形成するために使用される面版である。該面版1には、図1に示すように、その表面に組立物における折目線位置に対応した溝状の罫線溝2が形成されており、またその外縁は、展開材料物の外郭・外周・外形等に沿うように、後述するダイ型10の切断刃11に対応する切断線である切断用外縁部3となっている。
この罫線溝2は例えば組み立てるべき包装容器等の外形、折目線等に対応した展開形態をコンピュータグラフィックス技術によって作図するとき、そのCADデータを元にエンドミルによるルーター採掘加工およびレーザー光線による溝切り加工等によって形成される。また、面版1の裏面には、カッティングプレート20面に接着固定させるための例えば接着剤等が塗布されており、この接着剤表面は剥離自在な離型紙4によって保護されている。
面版1自体としては、折り込み組み立てられる包装容器の素材である例えば合成樹脂製のシート素材Pに比し、このシート素材Pとの硬度差を小さくした化成品素材である例えばPP、PVC、PET、アクリル、ベークライト(登録商標)等のプラスチックシート材によってNC加工して形成される他に、例えば重量性のあるステンレス製等の金属プレートを同様にNC加工して使用する場合もある。また、プラスチックシート材によってNC加工して形成される場合、その肉厚は例えば0.3乃至0.5mm程度とされる。
そして、この面版1は、先端が尖った鋭利端を有する切断刃11、先端が例えば丸みのある折込縁となっている罫線刃12が所定の高さで埋め込まれているダイ型10に相対するよう、カッティングプレート20の上面に後述する位置決め用の取付治具30を使って固着される。このとき、面版1自体は切断用外縁部3により、シート素材Pを展開形態の外郭で打ち抜くようダイ型10に配置されるいわばループ状となって実質的に連続している切断刃11の縦横総刃渡り間隔幅に合致された範囲となってカッティングプレート20面上に配装される。
すなわち、組み立てるべき例えば紙またはプラスチックパッケージとされるシート素材Pによる包装容器に対応して、これの展開形態形状の外形に沿う切断刃11を例えば肉厚合板製のダイ型10に埋め込み状に配設する。また、包装容器の折目線となる折り込み罫線を形成する罫線刃12も同様にしてダイ型10に埋め込み状に配設し、罫線刃12の高さを切断刃11の高さに比し若干低く設定し、罫線刃12は、面版1の罫線溝2に対応して配置されている。
ダイ型10は、これの切断刃11、罫線刃12に対応して面版1における切断用外縁部3、罫線溝2それぞれが位置合わせされるのであり、そのための例えば鋼棒等によるガイド部材40がダイ型10に開穿された取付孔42に強制的に嵌め込まれており、このガイド部材40によってカッティングプレート20及び面版1面に位置ずれを生じることなく相対してダイ型10が近接、昇降するようになっている。
ガイド部材40は、例えばダイ型10の切断刃11あるいは罫線刃12に囲まれている少なくとも2箇所、可能な限り離隔させた位置となる状態で配されており、ダイ型10の取付孔42に、ガイド部材40の一端側が押し込まることで所定の高さとなって突出配置されている。尚、この取付孔42の内側には例えば平面で略三角形状を呈するように金属製の押し板片が組合せて配されており、この押し板片内側にガイド部材40が強制的に嵌め入れられことで立脚状に位置決めされ、ダイ型10面から突出配置されるようになっている。
そして、この取付孔42に押し込んで起立配置させた各ガイド部材40の位置を基準にして、ダイ型10の罫線刃12および切断刃11の位置に面版1の罫線溝2および切断用外縁部3をそれぞれ合わせるように、面版1自体には、ガイド部材40数に、またその位置に対応させて、カッティングプレート20面に貼り付けられる取付治具30に嵌め合わせられる位置決め開口部33が形成されている。
取付治具30は、ガイド部材40に嵌め合わせられるように、望ましくは強制的に嵌め合わせられるようにした嵌合孔31を中心に開穿形成すると共に、位置決め開口部33の開口形状に沿うような外形状を呈して成る。また、図2に示すように、嵌合孔31の内周には、径方向に向けて例えば十文字状等を呈するようにした複数の切り溝32が形成されており、ガイド部材40に対して嵌合孔31によって取付治具30自体を挿通し、嵌め合わせたときには、嵌合孔31内周縁が切り溝32を互いに塞ぐようにガイド部材40外周にしっかりと咬持し、ガイド部材40に取付治具30が強制的に嵌め合い、支持されるようにしてある。
また、取付治具30自体は、ガイド部材40に嵌め合う嵌合孔31を中心として例えば平面で円形状を呈する平盤形状となるように、面版1肉厚と同程度の肉厚の所定の素材から面版1とは別部材として形成されるもので、カッティングプレート20面に当接する面には所定の接着剤等の塗布あるいは微細な吸盤構造となっている等の接着手段35表面を保護する剥離自在な離型紙34が貼着されている。尚、この取付治具30の外形状および位置決め開口部33の開口形状としては、円形状の他に、例えば三角形状、矩形状、多角形状のいずれかの形状であっても良いが、この場合には後述するようにガイド部材40に対して嵌め合わせるとき、その方向その他が位置づれを生じないように精確に位置決めされる必要がある。
取付治具30は、面版1と同効材にて形成されることが望ましく、カッティングプレート20面に貼り付けられた取付治具30に面版1が嵌め合わせられて合体一体化したとき、取付治具30と面版1とが隙間なく面一状となることで、面版1上に装入されるシート部材Pに対するダイ型10による切断加工、罫線加工等が円滑に行われる。
また、当該取付治具30は、面版1におけるガイド部材40との位置決め嵌合孔を中心とするように、所定形状で面版1自体から部分的に刳り抜くことで、その刳り抜き部分を位置決め用の位置決め開口部33として形成すると同時に、該位置決め開口部33の形成によって刳り抜かれて分離された刳り抜き部分を面版1自体の位置決め用の取付治具30とすることも可能である。
そしてまた、取付治具30には、ダイ型10のガイド部材40に嵌め合わせられたときのダイ型10面との間にゴム材、ウレタン樹脂材、コルク材、コイルスプリング材その他の弾性素材から成る反発部材50が介在されるようにしてある。該反発部材50は、取付治具30が嵌め合わせられたダイ型10がカッティングプレート20面に相対して近接して取付治具30をカッティングプレート20面に貼り付けるとき、その弾発押圧力で取付治具30をカッティングプレート20面に確実に接着させるようにしている。
カッティングプレート20上面への面版1の配置固着に際し、図3に示すように、この取付治具30を、切断刃11、罫線刃12側が上面に向けられた状態にしておいたダイ型10に取り付けたガイド部材40の先端等に嵌合孔31によって嵌め合わせること等で予め取り付けると共に、当該取付治具30から離型紙34を剥離して接着手段35面を露出させておく。そして、ダイ型10を上下反転させて取付治具30が下方に向いた状態で、昇降する所定の打抜機の昇降部分に位置決めして取り付け、カッティングプレート20面側に例えば下降移動させ、切断刃11、罫線刃12がカッティングプレート20に近接位置まで下降させ、ガイド部材40の先端に取り付けられている取付治具30を、反発部材50の弾発的な押圧力と共にカッティングプレート20面に貼り付ける。
このとき、ガイド部材40の長さは、ダイ型10の肉厚に比し例えば少なくとも面版1の肉厚程度に相当する分で長くしてあり、図4に示すように、ダイ型10の罫線刃12と共にガイド部材40が下降してカッティングプレート20に突き当たる位置で取付治具30がカッティングプレート20面に貼り付けられた際には、このガイド部材40がダイ型10内に吸収されるように進入し、ダイ型10の取付孔42から数ミリ程度で突出されている。これにより、ダイ型10からガイド部材40を例えば不図示のペンチ等の引抜用工具等を使って取り外すようにしても良い。
ガイド部材40自体はダイ型10から抜き出せるようにしてあることで、ダイ型10面からの突出部分に取付治具30が嵌め合わせられるとき、その先端部分でなくとも、その半ば位置に至るように挿通させて嵌め入れられていても良い。
そして、図5に示すように、ダイ型10をカッティングプレート20上方へ上昇移動させた後に、面版1から離型紙4を剥離して接着面を露出しておき、カッティングプレート20上の取付治具30の位置に面版1の位置決め開口部33を嵌め込み合致させるようにして当該面版1をカッティングプレート20面上に固着させる。このようにして、ダイ型10の罫線刃12の位置に面版1の罫線溝2が確実に合致された状態となってカッティングプレート20面に面版1が位置決め固着されるものとしてある。
図6に示すように、図示を省略した打抜機等によってダイ型10をカッティングプレート20に対して対向移動してシート素材Pを打ち抜くとき、罫線刃12がシート素材Pを押圧し、この押圧部分を罫線溝2内に押し込み、筋目状の折り込み罫線を形成する。このときダイ型10は、罫線刃12の高さを切断刃11の高さよりも若干低く形成してあるから、シート素材Pに対する打ち抜きの際に、罫線溝2内への罫線刃12によるシート素材Pの押し込み、および切断刃11によるシート素材Pの切断後に、当該切断刃11は面版1表面に触れた位置で停止できるようにしてある。
そして、組み立てるべき包装容器等としての展開形態となるように切断刃11にて、展開形態の外枠である外形状に沿ってシート素材Pを打ち抜くと同時に、この展開打ち抜き形態枠内では展開外形状内に位置される折り込み罫線が罫線刃12によって対応して形成される。
次に、以上のように構成された最良の形態についての組立・使用の一例について説明する。図3(a)に示すように、先ず、所定の包装容器等の組立物等に対応してその展開形状の外形線等に沿う切断用外縁部3、折目線に沿う罫線溝2が形成された面版1と共に使用されるよう、切断刃11、罫線刃12が組み込まれているダイ型10が用意される。そして、ダイ型10においてのダイ型10にガイド部材40を配し、また、そのガイド部材40に嵌め合わせられる取付治具30を、面版1に形成する位置決め用開口部33の開口形状に合致する外形状のものとして用意しておく。
次いで、図3(b)に示すように、切断刃11および罫線刃12が上方を向くように上下反転させたダイ型10の取付孔42にガイド部材40を強制的に押し込んで起立配置させ、当該ガイド部材40に取付治具30を嵌合孔31にて嵌め合わせ取り付けて離型紙34を剥離する。そして、図4(a)に示すように、例えば打抜機に、取付治具30を下方に向けた状態でダイ型10をセットし、その後、罫線刃12がカッティングプレート20に突き当たる位置までダイ型10を下降させることでガイド部材40に取り付けられた取付治具30をカッティングプレート20の上に接着手段35で貼り付ける。
図4(b)に示すように、ダイ型10上から外出するガイド部材42を引き抜く一方、ダイ型10をカッティングプレート20上方へ上昇移動させる。そして、図5(a)および(b)に示すように、カッティングプレート20上の取付治具30の位置に面版1の位置決め開口部33を嵌め込み合致させるようにして当該カッティングプレート20上面に面版1を固着する。この際、取付治具30の外形状は位置決め開口部33の開口形状に合致しているから、常に面版1の位置決め開口部33によって位置決めされて嵌め合わせられて合体一体化され、取付治具30と面版1本体部分との間では段差がない面一の状態となる。
シート素材Pに対する打ち抜き加工は従前と同様に行われ、図6(a)に示すように、例えば下方位置に配したカッティングプレート20に対し、上下方向で昇降するダイ型10によってカッティングプレート20上の面版1上にセットされたシート素材Pを打ち抜く。このとき、図6(b)に示すように、ダイ型10は、罫線刃12によってシート素材Pを罫線溝2内に押し込ませると同時に、切断刃11によりシート素材Pが切断されて当該切断刃11が面版1表面に触れた位置でダイ型10が停止する。こうして包装容器等の組立物に対応する展開形態の容器素材をシート部材Pから刳り抜き形成して得ると同時に、表面部分が凹んで裏部分へ出っ張った折り込み罫線が展開形態の折目として形成される。この容器素材には、その折目位置で溝状の折り込み罫線があるから、その罫線に沿って折り込むことで所定の包装容器を構成することができる。
尚、ダイ型10とカッティングプレート20との配置は上下方向に沿うものに限らず、左右方向に沿って配置されて水平方向でダイ型10が移動するようにしても同様に実施できる。
P…シート素材
1…面版 2…罫線溝
3…切断用外縁部 4…離型紙
10…ダイ型 11…切断刃
12…罫線刃
20…カッティングプレート
30…取付治具 31…嵌合孔
32…切り溝 33…位置決め開口部
34…離型紙 35…接着手段
40…ガイド部材 41…テーパ面部
42…取付孔
50…反発部材

Claims (7)

  1. 組立物に対応してダイ型の切断刃、罫線刃と共にシート素材に切断線、折目用の罫線を形成させる面版をカッティングプレートに固着する折り込み罫線形成用面版の取付方法であって、カッティングプレートに相対するダイ型の少なくとも2箇所に突出配置させたガイド部材の位置を基準にして、ガイド部材の位置が中心となる所定形状を呈する位置決め用の位置決め開口部を面版に開口形成する工程と、該位置決め開口部の形状に沿う外形状で、位置決め開口部に嵌り込む取付治具をダイ型に配置したガイド部材に嵌め合わせて取り付け、ダイ型をカッティングプレートの位置まで移動させることで取付治具をカッティングプレート面に貼り付ける工程と、カッティングプレート面の取付治具に面版の位置決め開口部を嵌め込み合致させるようにして当該面版をカッティングプレートに固着させる工程とから成ることを特徴とした包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法。
  2. ガイド部材はダイ型にスライド自在に挿入されていて、カッティングプレート面に取付治具の貼り付け後、ダイ型からガイド部材を取り除く工程を含む請求項1に記載の包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法。
  3. 組立物に対応してダイ型と共にシート素材に切断線、折目用の罫線を形成させる面版をカッティングプレートに固着する折り込み罫線形成用面版の取付治具であって、ダイ型の罫線刃および切断刃の位置に、面版の罫線溝および切断用外縁部をそれぞれ合わせるよう当該ダイ型の少なくとも2箇所に突出配置させて、カッティングプレートにダイ型を位置合わせさせるガイド部材に脱着自在に嵌め合わせる嵌合孔を有すると共に、面版に形成された位置決め開口部が嵌め合わせられるよう、この位置決め開口部の開口形状に沿う外形状を呈していることを特徴とする包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具。
  4. 取付治具は、面版肉厚とほぼ同程度の肉厚にして円形平盤状に形成されている請求項3に記載の包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具。
  5. 取付治具には、ダイ型のガイド部材に嵌め合わせられときのダイ型面との間に反発部材が介在されるようにしてある請求項3または4に記載の包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具。
  6. 取付治具面には、カッティングプレート面に接着される接着手段を形成し、この接着手段面には離型紙が剥離自在に貼着してある請求項3乃至5のいずれかに記載の包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具。
  7. 取付治具は、面版から所定形状で刳り抜くことで形成し、刳り抜き形成後の刳り抜き部分が位置決め開口部となっている請求項3乃至6のいずれかに記載の包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付治具。
JP2009164484A 2008-07-28 2009-07-13 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具 Active JP4538529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009164484A JP4538529B2 (ja) 2008-07-28 2009-07-13 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008193192 2008-07-28
JP2009164484A JP4538529B2 (ja) 2008-07-28 2009-07-13 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010052129A true JP2010052129A (ja) 2010-03-11
JP4538529B2 JP4538529B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=42068590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009164484A Active JP4538529B2 (ja) 2008-07-28 2009-07-13 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4538529B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011098429A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Shizuo Sato 打ち抜き機における面版装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07171795A (ja) * 1993-12-17 1995-07-11 Katayama Nukigata Seisakusho:Kk 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材
JP2002103289A (ja) * 2000-09-26 2002-04-09 Nippon Die Steel Kk 抜型および面版の取付け方法
JP3141440U (ja) * 2007-12-14 2008-05-08 株式会社メイク・ア・ボックス 転移位置決め治具

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07171795A (ja) * 1993-12-17 1995-07-11 Katayama Nukigata Seisakusho:Kk 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材
JP2002103289A (ja) * 2000-09-26 2002-04-09 Nippon Die Steel Kk 抜型および面版の取付け方法
JP3141440U (ja) * 2007-12-14 2008-05-08 株式会社メイク・ア・ボックス 転移位置決め治具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011098429A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Shizuo Sato 打ち抜き機における面版装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4538529B2 (ja) 2010-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02218598A (ja) 紙器打抜き装置に用いる木型
WO2018102661A1 (en) 3d printed paperboard creasing/cutting rule
JP2008105212A (ja) 包装容器用金型装置における折り込み罫線形成用面版
JP3141440U (ja) 転移位置決め治具
JP4538529B2 (ja) 包装容器用打抜機における折り込み罫線形成用面版の取付方法および取付治具
JP4651727B2 (ja) 抜型用面版
KR102192180B1 (ko) 종이용기 씰링포장장치
JP4757345B1 (ja) 面版の位置合わせ装置
JP2003001595A (ja) 抜き型及び型抜き方法
JP2008044027A (ja) シート材の抜き型及び押し型固定方法
JP2010030040A (ja) 打抜機のカッティングプレートへの面版の取り付け方法及びこの方法に使用される転移位置決め治具
CN102241159A (zh) 一种模切版
CN202348880U (zh) 一种模切定位销
JP5461047B2 (ja) 転移部材の位置決め治具
JP3905431B2 (ja) カス取り装置
JP3132946U (ja) 折り罫成型シート
JP2943860B2 (ja) 平盤打抜機における桟幅切断排出装置
CN216941063U (zh) 模切动模、定模及刀模
KR101472755B1 (ko) 탄성 복원구가 구비된 종이박스 제조장치의 펀칭기구
JP5364994B2 (ja) 段ボール材の加工方法及び加工装置
JP2007313602A (ja) 打抜機
JP2010515593A (ja) 整列および位置決め装置
JP2601937Y2 (ja) 突当てゲージ機能付き曲げ加工用金型
JP6040033B2 (ja) 打抜き屑受け具
KR20160129142A (ko) 테이프 부착기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100525

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4538529

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250