JP2010051797A - 流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース - Google Patents

流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース Download PDF

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Abstract

【課題】回転速度を制限するための装置を備えた流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース、及びハンドピースの回転速度を制限する。
【解決手段】回転速度を最高回転速度以下に制限する回転速度制限装置を備える流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース1が提供される。ハンドピースは、駆動流体によって回転可能な回転部2であり、回転部に接続可能なツールを駆動する回転部と、回転部によって駆動され、電圧を誘導する電気力学的変換器3と、を備える。電気力学的変換器は、少なくとも1つのコイル4と少なくとも1つの磁気要素5と少なくとも1つのスイッチング素子6とを有する。スイッチング素子は、電気力学的変換器のコイルにおける回路が閉じた場合に、電気力学的変換器のコイル内を電流が流れ、回転部及び回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させる誘導磁場が誘起されるよう、少なくとも1つのコイルの両端間で選択的に回路を開閉する。
【選択図】図2

Description

この発明は、回転速度を制限するための装置を備えた流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース、及び該ハンドピースの回転速度を制限する方法に関する。
このような回転速度を制限するための装置を備えた流体駆動式のハンドピースは、特許文献1に開示されている。回転速度を制限するため、ハンドピースには、ロータとともに回転し、内部に弾性のOリングが配設されたU字型の受容部が設けられている。U字型の受容部は、ロータとは反対方の前面の外縁部に複数の開口部を有している。弾性リングは、回転速度の上昇とともに遠心力によって拡張して上記開口部を部分的に遮蔽し、その結果、該開口部を通る駆動エアの流量が減少し、ひいてはロータを通る駆動エアの流量も減少する。したがって、ハンドピースの回転速度は、駆動流体流路の有効断面積の変化によって制限されることとなる。
この回転速度制限装置の欠点の1つに、材料劣化や外的影響によりOリングの弾性が失われ、回転速度制限装置の機能が制限されたり、全く機能しなくなったりすることが挙げられる。
また、例えば特許文献2に開示されるように、一般的ではないが回転速度調整機構を備えた種々のハンドピースは従来技術として知られている。これらのハンドピースは、ツール又はインペラの回転速度実測値を測定する回転速度センサ、該回転速度実測値と回転速度設定値とを比較するコントローラ、駆動流体の流量を変化させる、大抵は制御バルブで構成されるアクチュエータからなる閉ループ系を有している。閉ループ系を有するハンドピースの設計は複雑かつ高コストであり、使用時の挙動が度々不安定になることがある。
米国特許第3578872号明細書 米国特許出願公開第2007/0190484号明細書
それゆえ、この発明の目的は、特許文献1の回転速度制限装置の欠点を有することのない、流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピースを提供することにある。
一実施態様により得られる流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピースは、駆動流体によって回転可能な回転部であり、該回転部に接続可能なツールを駆動する回転部と、前記回転部によって駆動され、電圧を誘導する電気力学的変換器と、を備える。電気力学的変換器は、少なくとも1つのコイルと少なくとも1つの磁気要素を有する。ハンドピースはさらに、電気力学的変換器のコイルにおける回路を閉じた場合に、電気力学的変換器による誘導電圧が発生するよう、すなわち電気力学的変換器のコイル内を電流が流れ、回転部及び回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させる誘導磁場が誘起されるよう、少なくとも1つのコイルの両端間で、選択的に回路を開閉する少なくとも1つのスイッチング素子を備える。
このハンドピース、特に、電気力学的変換器及びスイッチング素子を備える回転速度制限装置の利点は、回転速度を制限するにあたり、特に、回転部を減速する制動力を発生させるにあたり、摩耗のおそれのある機械的な部品を必要としないことである。制動作用は、電気力学的作用、すなわち、電気力学的変換器のロータの回転によって該電気力学的変換器のコイル内で電圧が誘起される誘導によりもたらされる。コイルの両端がスイッチング素子により接続されると、コイル内を電流が流れ、この誘導電流が、以下誘導磁場と称する磁場を発生させる。この誘導磁場は、誘導の原因、すなわち電気力学的変換器の磁気要素の磁場に対抗して、電気力学的変換器のロータの回転、さらにはこれに接続されている回転部及びハンドピースのツールの回転を減速させる。制動作用は、当業者には既知のレンツの法則に基づくものであり、詳細は省略する。
回転速度制限装置は、回転部及びツールの回転速度の最大値、特に、ハンドピースが低負荷又はアイドル状態にある場合における最大値を制限して、ハンドピースによる騒音を低減するとともに、ハンドピース内に設けられた、回転部を支持するボールベアリングの機械的負荷を低減する。さらに回転速度を制限すれば、治療箇所へのツールの配置をより優しく行うことができる。或る実施態様にあっては、スイッチング素子は、回転部及びこれに接続されたツールの回転速度を、約300,000〜150,000rpm(毎分回転数)の範囲に、好ましくは約275,000〜200,000rpmの範囲、特に好ましくは約250,000rpmに制限する。
異なるスイッチング値を有するスイッチング素子を選択することにより、異なる最大回転速度に回転速度が制限されたハンドピースを提供することが可能となる。
以下発電機と称する電気力学的変換器は、固定子と回転子を有し、この回転子は、回転部に接続されるかあるいは回転部の一部として構成されている。回転部は、例えば、駆動流体によって作動するハンドピースのインペラと、治療用ツールやハンドピースに適合するツールの軸部を着脱自在に固定する中空シャフト等である、ハンドピース内に回転可能に取り付けられたシャフトと、を有する。回転子は、磁気要素を有することが好ましく、固定子は、少なくとも1つのコイルを有することが好ましいが、反対の構成とすることも可能であることは勿論である。磁気要素は、永久磁石で構成することが特に好ましく、回転部に取着されるディスク状の磁石とすることがさらに好ましい。なお、回転部それ自身に磁性を持たせる、すなわち、磁性材料にて製造したり、磁化させたりすることも可能である。
スイッチング素子又はその一部は、好ましくは銅線で構成される、発電機の少なくとも1つのコイルの両端を接続し及び/又は短絡する。したがって、スイッチング素子の少なくとも一部は回路の一部を構成し、発電機のコイルに加えて、導電性ワイヤや電気装置等の他の電気・電子部品を随時備えることができる。
スイッチング素子は、スイッチング値又はスイッチング範囲に到達するかあるいは超過した場合に回路を閉じる。電気力学的変換器に誘起される電圧及び/又はこの電圧に依存するパラメータは、スイッチングのトリガーとして用いられ、誘導電圧は、回転部又はツールの回転速度に正比例している。例えば、誘導電圧が、スイッチング素子として用いられるダイオードのスイッチング値(いわゆるスイッチング電圧又は通電電圧)の所定値に到達した場合、回路が閉じられ、すなわち、低抵抗状態となり、高電流がダイオードを流れひいては電気力学的変換器のコイルを流れるようになる。スイッチング素子が電気的抵抗を有している場合には、例えば、ダイオードの場合と比べて電流フローが緩やかとなり、スイッチング値を超えた以後、発電機の誘導電圧に依存して電流が増大するスイッチング範囲が設定される。なお、スイッチング範囲は、複数のスイッチング値によって構成することも可能である。これは、例えばスイッチング素子を、誘導電圧の増大に伴い順次作動することができる幾つかのスイッチユニット又はスイッチを包含して構成することで実現可能である。
或る実施態様にあっては、少なくとも1つのコイルは、発電機の磁気要素の磁束を集中させてコイルに指向させる軟磁性のコイルコアの周りに巻き付けられる。軟磁性コイルコアは、一層又は複数層、好ましくは相互に電気的に絶縁された層からなり、特にリング状に形成して磁気要素の外周を取り囲むようにすることが好ましい。これによれば、特に電気力学的変換器が複数のコイルを備える場合に、それらのハンドピースへの取付けが容易となる。
複数のコイル、好適には3つのコイルを設けることにより、制動作用の増大が達成される。特に、コイルは磁気要素の周りに実質均等に配置することが好ましく、これによれば、制動時において回転部及びツールの回転時の静粛性にほとんど乃至全く影響を与えることがない。好適な実施態様にあっては、各コイルはそれぞれ1つのスイッチング素子に接続されており、これらのスイッチング素子は同一ないし同様のスイッチング値を有しており、これによれば、誘導磁場を実質同時期に発生させることができる。さらに、スイッチング値を同一ないし同様とすることで、回転部及びツールの均一な制動を得ることができる。なお、各コイルを、それぞれが異なるスイッチング値を有するスイッチング素子に接続しても良く、これによれば誘導磁場を順次発生させることができる。
スイッチング素子は、任意の既知のスイッチ、具体的には、任意の電気的ないし電子的なスイッチを備えていても良い。或る実施態様にあっては、スイッチング素子は、1つ又は複数の半導体ダイオード、特にはサイリスタを備えていても良く、例えば、逆直列配置の2つのツェナーダイオード、2方向性ダイオード(diac)又は電磁発光ダイオード(LED)、及び、例えばフォトダイオード、フォトトランジスター又はフォトトライアック、フォトリレー、MOS FETリレー、半導体リレー又はソリッドステートリレーとすることができる放射光を受ける半導体エレメントを例示することができる。半導体ダイオードを使用する利点としては、特に、スイッチ機能のために1つないし2つのダイオード以外の他の部品を要しないことである。
代替の実施態様にあっては、スイッチング素子は、少なくとも1つの電気的抵抗器、特に電圧依存型の抵抗器又は温度依存型の抵抗器を有している。このような抵抗器を用いることの利点は、半導体ダイオードと比べて、ロバスト性が高く、高温などの外的影響に対する耐性に優れることである。
他の実施態様にあっては、電気力学的変換器は、電圧及び電流を誘導する少なくとも1つの制御コイルを有している。制御コイルには、区別のために制動コイルと称する、回転部を減速させる誘導磁場を発生する他のコイルのようにスイッチング素子が設けられておらず、その代わりに制御コイルは電力消費装置に接続されるかセンサに作動接続されている。例えば発光ダイオードやヒータとすることができる電力消費装置は、スイッチング機能を作動させるためにスイッチング素子の一部を構成するかあるいはスイッチング素子に作動接続される。
例えば、センサは、制御コイル内の誘導電圧や制御コイルの両端間を流れる誘導電流のパラメータを測定するため、特には誘導される交流電圧の周波数を測定し、測定値に対応する信号を電子回路やマイクロコントローラを備えた制御ユニットに送信するために設けられる。制御ユニット又はマイクロコントローラは、制動コイルの少なくとも1つのスイッチング素子に接続されるかあるいはスイッチング素子の一部として構成され、制動コイルの両端に接続された回路を、センサ信号に基づいてスイッチング素子を作動・停止して開閉する。スイッチング素子は、電気式、電子式又は機械式のスイッチング素子として構成することができる。
なお、或る実施態様にあっては、制御コイルにスイッチング素子の一部としてではなく電力消費装置を接続することも可能であることは勿論である。制御コイルには、好ましくは、処置箇所を照ら可視光線の照射源、特に好ましくは、少なくとも1つの発光ダイオードを接続し得る。照射源から照射された光は、直接に又は導波管を介して処置箇所に当てられる。制御コイルに接続可能な他の電力消費装置としては、例えば、ダイオードレーザー、特に温度や回転速度、トルクを測定するセンサ、特に振動を減衰する圧電素子等のアクチュエータ、データや測定値の処理ないし計算用の回路、制御及び/又は調整回路、トランスミッタ、ディスプレイ、モニター、ツールを検出する装置、ハンドピースに接続される器具や他の部品が挙げられる。
他の実施態様にあっては、電気力学的変換器及びスイッチング素子全体がハンドピース内に収容されており、これによりハンドピースの取扱い性を格段に向上させることができる。
上述したような医療用、特に歯科用の流体駆動式のハンドピースの回転速度を制限する方法は、回転部の回転によって電気力学的変換器の少なくとも1つのコイルにて電圧を誘導させ、スイッチング素子のスイッチング値に到達するか又は超えた場合にスイッチング素子が少なくとも1つのコイルの両端間の回路を閉じて電気力学的変換器のコイル内に電流が流れて誘導磁場が誘起されるようにし、該誘導磁場により回転部及び該回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させることを特徴とするものである。
図1は、回転速度制限装置を備えた医療用、特に歯科用の流体駆動のハンドピースの実施例を示した図である。 図2は、図1のハンドピースのヘッド部の断面図であり、ここでは電気力学的変換器及びスイッチング素子を有する回転速度制限装置が設けられている。 図3は、回転速度制限装置の一実施例の概略図であり、ここでは電気力学的変換器が3つの誘導コイルを有している。 図4A〜4Dはそれぞれ、回転速度制限装置のスイッチング素子の異なる実施例を示す図である。 図5は、回転速度制限装置の一実施例の概略図を示した図であり、ここでは電気力学的変換器が制御コイルと回転部を減速させる誘導磁場を発生する制動コイルとを有している。 図6は、回転速度制限装置を備えた医療用、特に歯科用の流体駆動のハンドピースのヘッド部の他の実施例を示した図であり、ここでは回転速度制限装置がツール取付部を取り囲むディスク状の磁気要素を有している。
以下、この発明を好適な実施例に基づき図面を参照してより詳細に説明する。ここに、図1は、回転速度制限装置を備えた医療用、特に歯科用の流体駆動のハンドピースの実施例を示した図である。図2は、図1のハンドピースのヘッド部の断面図であり、ここでは電気力学的変換器及びスイッチング素子を有する回転速度制限装置が設けられている。図3は、回転速度制限装置の一実施例の概略図であり、ここでは電気力学的変換器が3つの誘導コイルを有している。図4A〜4Dはそれぞれ、回転速度制限装置のスイッチング素子の異なる実施例を示す図である。図5は、回転速度制限装置の一実施例の概略図を示した図であり、ここでは電気力学的変換器が制御コイルと回転部を減速させる誘導磁場を発生する制動コイルとを有している。図6は、回転速度制限装置を備えた医療用、特に歯科用の流体駆動のハンドピースのヘッド部の他の実施例を示した図であり、ここでは回転速度制限装置がツール取付部を取り囲むディスク状の磁気要素を有している。
図1に示される医療用、特に歯科用の流体駆動式のハンドピース1は、細長い管状の器具として構成され、該ハンドピース1はその一端部に、流体源、特に圧縮空気源へと接続される接続部12が設けられている。ハンドピース1は、湾曲した又は2つの部分が互いに角度をつけて設けられた取っ手部13と、これに連設されたヘッド部14とを有している。ヘッド部14には、ツールを着脱可能に挿入することができるツール用開口部15が設けられている。ツール用開口部15は、ツールが取っ手部13又はその長手方向軸線に対して傾斜した状態でヘッド部14から突出するようヘッド部14の一側面に配置されている。ツール用開口部15の反対側に位置する、ヘッド部14の端部には、ヘッド部14からツールを取り外すために、ヘッド部14内に配置されたツール取外し機構を作動させる押し釦16が設けられている。なお、ハンドピース1は、例えば直線形状やピストル形状の他の既知の形状としても良いことは勿論である。
接続部12からは、ヘッド部14の方向に向けて少なくとも1本の駆動流体用の配管が延在する。さらに必要に応じて、冷媒用の配管、導波管又は電線管の1本ないし複数本を接続部12からハンドピース1内を通して延在させても良い。流体配管は、圧縮エアや水などの駆動流体を、インペラ、エアモータのロータ又はエアエンジンの回転ピストン、シャフト、ツール取付用チャック等の少なくとも1つの回転自在な回転部2を有する駆動ユニットに送る。
図2に示す実施例のハンドピース1にあっては、回転部2は、インペラ17と、インペラ17が取り付けられるとともに、ツール用のチャック装置が設けられるか又はチャック装置の一部をなす中空シャフト18と、を有している。回転部2及びこれに接続可能なツールは、2つの転がり軸受19、20によってハンドピース1内で回転自在に支持されている。転がり軸受19、20は、例えば外側スリーブ21等、ハンドピース1の非回転部品に支持されている。
ハンドピース1のヘッド部14内には、1つの回転子と1つの固定子を有する電気力学的変換器又は発電機3が設けられている。固定子は、少なくとも1つ、好ましくは複数のコイル4A、4B、4Cと、これらのコイル4A、4B、4Cが巻き付けられる軟磁性のコイルコア9(図3参照)とから構成される。コイル4A、4B、4C及びコイルコア9は、磁気要素5を有するロータを取り囲む。図2に示すロータにあっては、インペラ17の少なくとも一部に磁性を持たせているが、インペラ17の翼部を磁化して該翼部に磁性を持たせることが好ましい。
インペラ17に駆動流体が作用することによってこれが回転し、これにより電気力学的変換器3が作用してコイル4A、4B、4Cに電圧が誘導される。コイル4A、4B、4C内に誘導される電圧の高さは、ロータ、回転部2及びツールの回転速度と正比例する。コイル4A、4B、4Cは、それらの両端8A、8B(図3参照)及び電気配線22、23を介してスイッチング素子6に接続されている。
スイッチング素子6は、スイッチが開いた第1状態、つまりコイル4A、4B、4Cの両端8A、8B間の接続が遮断された状態と、スイッチが閉じた第2状態、つまり両端8A、8Bが互いに接続された状態との間で切替可能に構成される。第2状態では、誘導電圧による電流が、コイル4A、4B、4C、配線22、23及びスイッチング素子6によって形成される回路7内を流れる。スイッチング素子6の基本状態である回路の開いた第1状態から、回路の閉じた第2状態への切替は、誘導電圧の高さに依存して行われる。したがって、回転部2の回転速度が、スイッチング素子のスイッチング値に到達するか又は超える電圧を誘導するのに十分な速さに達したときに、回路7内、特にコイル4A、4B、4C内に電流が流れるようになっている。回転部2の回転速度の低下により、誘導電圧がスイッチング値未満に下がった場合、スイッチング素子は自動的にその基本状態に復帰する。
上述したように、コイル4A、4B、4Cを流れる誘導電流は、コイル4A、4B、4C内に誘導磁場を発生させる。この誘導磁場は、誘導の原因、すなわち電気力学的変換器3の磁気要素5の磁場に対抗して、電気力学的変換器4のロータの回転、ひいては回転部2及びハンドピース1のツールの回転を減速させる。回転速度の増大に伴って誘導電圧、誘導電流及び誘導磁場の強さが増すため、この回転速度制限装置によれば、回転部及びツールの回転速度を最高回転速度以下に制限する上での高い信頼性を実現することができる。
図3は、電気力学的変換器3及び3つの回路7の上視図であり、回路7の各コイル4A、4B、4Cは磁気要素5の周りに実質均等に配置されている。各コイル4A、4B、4Cと各回路7には、それぞれ1つのスイッチング素子6が割り当てられており、3つのスイッチング素子6は実質的に等しいスイッチング値を有していることが好ましく、これによれば、3つのスイッチング素子6が回転速度の増大に伴って実質同時期に回路7を閉じ、及び/又は回転速度の低下に伴ってそれらの回路7を開けるようにでき、また誘導磁場も実質同時期に発生及び/又は消滅するようにすることができる。
図4A及び4Cは、例えば図3の回路7において使用可能なスイッチング素子6の2つの実施例である。図4Aは、スイッチング電圧を超えると低抵抗となって回路7及びコイル4A、4B、4C内に高電流が流れるようになる、逆直列に接続されたツェナーダイオードを示している。図4Cは、誘導電圧の増大に伴って抵抗値が低下して回路7及びコイル4A、4B、4C内に高電流が流れるようになる、電圧依存性抵抗を示している。
図5は、ここでも同様に、電気力学的変換器3、コイル4Aを有する回路7、配線22、23及びスイッチング素子6を備える回転速度制限装置の他の実施例を示している。これらの部品及び同じ参照符号が付された図3の部品は、同様の構造及び機能を有している。加えて、図5の回転速度制限装置は、配線24、25を介して電力消費装置11に接続される制御コイル10を有している。電気消費装置11は、スイッチング素子6に割り当てられるか又はスイッチング素子6と対向配置される。
電気力学的変換手段3の作動中、制御コイル10には、電圧が誘導され、電力消費装置11を作動させる電流が流れる。例えば、電力消費装置11は、制御コイル10内の誘導電圧値がスイッチング値を超えるほど高い場合に、スイッチング素子6に向けて光を照射する1つ又は複数の発光ダイオード(図4B参照)を備えていても良い。スイッチング素子6は、発光ダイオードからの照射光を受光するとすぐに閉状態へと変わって回路7を閉じる、例えばフォトダイオードとすることができる、照射光を受光する半導体エレメントによって構成されており、これにより、上述したように、コイル4Aに回転部2を減速させる誘導磁場が発生する。
制御コイル10と制動コイル4Aは、図5に示すように横に並べて配置できる他、スペースの節約のため2つのコイルを上下に巻き付ける、特に制動コイル4Aの上に制動コイル10を巻き付けることもできる。好適な実施例にあっては、制御コイル10は、誘導された交流を直流に変換する整流器に接続されている。
図4Dでは、電力消費装置11は、1つ又は複数の熱放射エレメント、例えば発熱フィルムである。熱放射エレメントは配線24及び25を流れる電流により加熱され、例えば温度依存性抵抗(NTC抵抗)を有するスイッチング素子6に向けて熱を放射する。温度上昇に伴い温度依存性抵抗の抵抗値が下がるので、回路7が閉じ、回路7及びコイル4Aに電流が流れ、回転部2を減速させる誘導磁場がコイル4A内に発生する。
図6に示すハンドピース1’のヘッド部14’は、図2に示したヘッド部14と同様の構成を有する。ヘッド部14との違いは、電気力学的変換器3’の磁気要素がディスク状の永久磁石26、例えばネオジウム・鉄・ほう素磁石で構成されていることであり、これは回転部2’、特にはシャフト18’に取り付けられている。磁気要素26を取り囲むコイル4A’、4B’は、ヘッドハウジング21’の肩部に支持されている。各コイル4A’、4B’は、回路7’を形成するため、スイッチング素子6’(1つのみ図示する)に電気配線によって接続されている。少なくとも1つ、好ましくは全てのスイッチング素子6が取っ手部13内に配置されている図2のハンドピース1とは対照的に、スイッチング素子6’及びハンドピース1’の全ての回路7’は、ヘッド部14’内に配置されている。
この発明は、図示の実施例に限定されるものではなく、この発明の根本的な機能原理を応用ないし含む全ての実施形態を包含するものである。また、記述及び図示した実施例の全ての特徴は、互いに組み合わせ自在である。

Claims (17)

  1. 駆動流体によって回転可能な回転部であり、該回転部に接続可能なツールを駆動する回転部と、
    少なくとも1つのコイルと少なくとも1つの磁気要素とを有し、前記回転部によって駆動されて電圧を誘導する電気力学的変換器と、
    少なくとも1つのコイルの両端間で、選択的に回路を開閉する少なくとも1つのスイッチング素子と、を備え、
    前記回路が閉じた場合に、前記電気力学的変換器のコイル内を電流が流れ、前記回転部及び該回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させる誘導磁場が誘起されることを特徴とする流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  2. 前記磁気要素は、前記回転部に設けられて、該回転部によって回転可能に構成される、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  3. 前記少なくとも1つのコイルは、軟磁性のコイルコアの周りに巻き付けられている、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  4. 前記軟磁性のコイルコアは、リング状に形成されるとともに前記磁気要素の外周を取り囲む一層又は複数層からなる、請求項3に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  5. 前記電気力学的変換器は、複数のコイルを備える、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  6. 前記コイルは、前記磁気要素の周りに実質均等に配置されている、請求項5に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  7. 前記スイッチング素子は、1つ又は複数の半導体ダイオードを備える、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  8. 前記スイッチング素子は、逆直列に配置された2つのツェナーダイオード、又は2方向性ダイオードを備える、請求項7に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  9. 前記スイッチング素子は、少なくとも1つの電磁発光ダイオードと、放射光を受ける少なくとも1つの半導体エレメントとを備える、請求項7に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  10. 前記スイッチング素子は、少なくとも1つの電気的抵抗器を備える、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  11. 前記電気的抵抗器は、電圧依存型の抵抗器及び温度依存型の抵抗器のいずれか一方を有する、請求項10に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  12. 前記電気力学的変換器は、電力消費装置に接続されるか又はセンサに作動接続された少なくとも1つの制御コイルを備える、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  13. 前記スイッチング素子は、電気回路又はマイクロコントローラを備える、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  14. 前記スイッチング素子は、回転部及びこれに接続されたツールの回転速度を、約300,000〜150,000rpmの範囲、約275,000〜200,000rpmの範囲、又は約250,000rpmに制限する、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  15. 前記電気力学的変換器及び全てのスイッチング素子はハンドピース内に収容されている、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  16. 互いにスイッチング値が異なる複数のスイッチング素子が設けられ、前記誘導磁場が順次誘起される、請求項1に記載の流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
  17. 請求項1に係る流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピースの回転速度を制限する方法において、
    回転部の回転によって電気力学的変換器の少なくとも1つのコイルにて電圧が誘導され、
    スイッチング素子が少なくとも1つのコイルの両端間の回路を閉じることにより、電気力学的変換器のコイル内に電流が流れて誘導磁場が誘起され、該誘導磁場により回転部及び該回転部に接続可能なツールの回転速度が減速されることを特徴とする流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピースの回転速度を制限する方法。
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