JP2010049843A - 端子金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベントアップの発生を防止する。
【解決手段】端子金具10は、相手側接続部に接続される接続部11と、その後方に位置して電線90の端末にて露出された芯線91に圧着されるワイヤバレル12と、その後方に位置して電線90の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレル13と、接続部11、ワイヤバレル12及びインシュレーションバレル13を連ねつつ前後方向に延びて電線90を支持する基板部15とを備えている。基板部15におけるワイヤバレル12と接続部11との間の部位は首部24とされている。基板部15には、首部24からインシュレーションバレル13にかけて前後方向に連続して延びるリブ25が叩き出しによって形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】端子金具10は、相手側接続部に接続される接続部11と、その後方に位置して電線90の端末にて露出された芯線91に圧着されるワイヤバレル12と、その後方に位置して電線90の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレル13と、接続部11、ワイヤバレル12及びインシュレーションバレル13を連ねつつ前後方向に延びて電線90を支持する基板部15とを備えている。基板部15におけるワイヤバレル12と接続部11との間の部位は首部24とされている。基板部15には、首部24からインシュレーションバレル13にかけて前後方向に連続して延びるリブ25が叩き出しによって形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、端子金具に関する。
特許文献1には、従来の端子金具が開示されている。これは、相手側接続部と電気的に接続される箱型の接続部と、接続部の後方に位置して電線の端末部に露出された芯線に圧着されるワイヤバレルと、ワイヤバレルの後方に位置して電線の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレルと、これら接続部、ワイヤバレル及びインシュレーションバレルを連ねつつ前後方向に延びて電線を支持する支持面をもった基板部とを備えて構成されている。ワイヤバレルは一対の圧着片を有し、両圧着片が電線の芯線に対して外側から巻き付けられるようになっている。
特開平11−219735公報
ところで、芯線へのワイヤバレルの圧着に伴い、基板部に板厚方向への大きな圧縮力が付与され、これによって接続部及びインシュレーションバレルの位置とワイヤバレルの位置とが高さ方向へ位置ずれする向きに基板部が反り変形するベントアップが起こり得る。特に、電線として、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる素線を撚り合せて芯線を構成するアルミニウム電線を使用した場合には、芯線の表面に形成された絶縁性の酸化被膜を破壊するべくワイヤバレルの圧着力を高くする必要があるため、ベントアップが起こり易いという事情がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ベントアップの発生を防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手側接続部に接続される接続部と、前記接続部の後方に位置して電線の端末にて露出された芯線に圧着されるワイヤバレルと、前記ワイヤバレルの後方に位置して前記電線の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレルと、前記接続部、前記ワイヤバレル及び前記インシュレーションバレルを連ねつつ前後方向に延びて前記電線を支持する基板部とを備え、前記基板部における前記ワイヤバレルと前記接続部との間の部位が首部とされている端子金具であって、前記基板部には、前記首部から前記インシュレーションバレルにかけて前後方向に連続して延びるリブが叩き出しによって形成されている構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記リブは、前記電線が配置される側へ突出する形態とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記リブは、前記ワイヤバレル側よりも前記インシュレーションバレル側のほうが幅広に形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載のものにおいて、前記リブの突出端の角部のうち、前記ワイヤバレルと対応する部位には角張った形状をなすエッジ部が設けられ、前記インシュレーションバレルと対応する部位には丸みのついたアール部が設けられているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
基板部には首部からインシュレーションバレルにかけて前後方向に連続して延びるリブが叩き出しによって形成されているため、ワイヤバレルの芯線への圧着に伴って基板部が反り変形するのが抑えられる。したがって、ベントアップの発生が防止される。また、端子金具において他の部位に比べて細くなり勝ちである首部が補強される。
基板部には首部からインシュレーションバレルにかけて前後方向に連続して延びるリブが叩き出しによって形成されているため、ワイヤバレルの芯線への圧着に伴って基板部が反り変形するのが抑えられる。したがって、ベントアップの発生が防止される。また、端子金具において他の部位に比べて細くなり勝ちである首部が補強される。
<請求項2の発明>
リブが電線の配置側へ突出する形態とされるから、端子金具の大型化を招くことがない。
リブが電線の配置側へ突出する形態とされるから、端子金具の大型化を招くことがない。
<請求項3の発明>
リブの突出端面は電線の支持面として機能するため、ここが幅狭であると、電線がぐらつくおそれがある。その点、本発明によれば、インシュレーションバレル側のリブが幅広に形成されているため、電線のぐらつきが防止される。
リブの突出端面は電線の支持面として機能するため、ここが幅狭であると、電線がぐらつくおそれがある。その点、本発明によれば、インシュレーションバレル側のリブが幅広に形成されているため、電線のぐらつきが防止される。
<請求項4の発明>
リブの突出端の角部のうち、ワイヤバレルと対応する部位には角張った形状をなすエッジ部が設けられているため、仮に電線の芯線に絶縁性の被膜が形成されていたとしてもエッジ部によって機械的に除去される。また、リブの突出端の角部のうち、インシュレーションバレルと対応する部位には丸みのついたアール部が設けられているため、電線を支持するに際して絶縁被覆に傷が付くのが防止される。
リブの突出端の角部のうち、ワイヤバレルと対応する部位には角張った形状をなすエッジ部が設けられているため、仮に電線の芯線に絶縁性の被膜が形成されていたとしてもエッジ部によって機械的に除去される。また、リブの突出端の角部のうち、インシュレーションバレルと対応する部位には丸みのついたアール部が設けられているため、電線を支持するに際して絶縁被覆に傷が付くのが防止される。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。本実施形態に係る端子金具10は、銅又は銅合金からなる導電性の金属板材を曲げ加工などして一体に形成され、図示しないバッテリーなどに直結する各種電源線として配策された電線90の端末に接続されるLA端子を例示するものである。
本発明の実施形態1を図1ないし図3によって説明する。本実施形態に係る端子金具10は、銅又は銅合金からなる導電性の金属板材を曲げ加工などして一体に形成され、図示しないバッテリーなどに直結する各種電源線として配策された電線90の端末に接続されるLA端子を例示するものである。
電線90は、アルミニウム又はアルミニウムを多く含むアルミニウム合金からなるアルミニウム素線を撚り合せた芯線91と、その周りを覆う樹脂製の絶縁被覆(ここでは図示しないが、実施形態2の図5における符号98と同じ形態である)とによって構成されている。電線90の端末では、図3に示すように、絶縁被覆を皮剥ぎすることによって芯線91が露出された状態で配置されている。
端子金具10は、図1に示すように、その前端部に円環状の接続部11を有し、接続部11の後方にワイヤバレル12を有し、ワイヤバレル12の後方にインシュレーションバレル13を有している。接続部11には、図示しないスタッドボルトなどの相手側接続部が貫通可能な貫通孔14が形成されている。また、端子金具10は、接続部11の後端からインシュレーションバレル13の後端にかけて、前後方向に真直ぐ延びる帯板状の基板部15を備えている。基板部15は、ワイヤバレル12及びインシュレーションバレル13に共用され、電線90を前後方向に沿って支持する役割をはたす。
ワイヤバレル12は基板部15の幅方向(前後方向と直交する方向)両端から突出するオープンバレル状の一対の圧着片16を有している。同じくインシュレーションバレル13は基板部15の幅方向両端から突出するオープンバレル状の一対のかしめ片17を有している。圧着片16及びかしめ片17はいずれも矩形板状をなし、圧着片16の前後長さのほうがかしめ片17の前後長さよりも長く、かしめ片17の突出長さのほうが圧着片16の突出長さよりも長い形態をなしている。両圧着片16は電線90の端末にて露出された芯線91に外側から捲着されつつかしめ付けられ、両かしめ片17はその後方において電線90の絶縁被覆に外側から捲着されつつかしめ付けられる。また、ワイヤバレル12の内面には、両圧着片16と基板部15(後述するワイヤバレル共用部21)とに亘って幅方向に延びる複数条の凹溝18が設けられている。凹溝18内に芯線91が入り込む向きに屈曲変形することで芯線91の前後方向への位置ずれが規制されるようになっている。
基板部15は、ワイヤバレル12の底部を構成するワイヤバレル共用部21と、インシュレーションバレル13の底部を構成するインシュレーションバレル共用部22と、インシュレーションバレル共用部22の前端とワイヤバレル共用部21の後端との間に位置する胴部23と、ワイヤバレル共用部21の前端と接続部11の後端との間に位置する首部24とからなり、前側から順に、首部24、ワイヤバレル共用部21、胴部23及びインシュレーションバレル共用部22が同幅で一体に連なって並び配されている。端子金具10全体の中で首部24と胴部23とが最も幅狭の部分とされている。
基板部15の幅方向略中央部には、前後方向の全長に亘って、つまり首部24の前端(言い換えれば接続部11の後端)からインシュレーションバレル13の後端(言い換えれば端子金具10全体の後端)にかけて、前後方向に真直ぐ延びるリブ25が外側からの叩き出しによって形成されている。リブ25は、図1及び図2に示すように、電線90の配置される内側へ向けて略角Uの字に突出する底上げ形状をなし、基板部15を縦断する平面視帯状の形態をなしている。リブ25の突出端面は略水平に配置されて電線90を支持する支持面26とされている。この支持面26の両端は略垂直に切り立つ一対の側面27に連なり、支持面26と両側面27との間には両者を一体に連ねる角張った形状をなす一対のエッジ部28が形成されている。
次に、本実施形態に係る端子金具10の作用効果を説明する。
まず、金型内(図示せず)に端子金具10をセットし、電線90の端末にて露出された芯線91をワイヤバレル12の基板部15における支持面26に載せるとともに、その後方において電線90の絶縁被覆をインシュレーションバレル13の基板部15における支持面26に載せる。その状態で図示しない固定型に対して図示しない可動型を接近させることにより、芯線91に両圧着片16をかしめ付けるとともに、絶縁被覆に両かしめ片17をかしめ付ける。このとき、芯線91の表面に酸化アルミニウムからなる絶縁性の酸化被膜が形成されていたとしても、図3に示すように、ワイヤバレル共用部21の基板部15におけるエッジ部28が芯線91の表面に圧接してエッジ作用を発揮するため、酸化被膜が効果的に破壊される。
まず、金型内(図示せず)に端子金具10をセットし、電線90の端末にて露出された芯線91をワイヤバレル12の基板部15における支持面26に載せるとともに、その後方において電線90の絶縁被覆をインシュレーションバレル13の基板部15における支持面26に載せる。その状態で図示しない固定型に対して図示しない可動型を接近させることにより、芯線91に両圧着片16をかしめ付けるとともに、絶縁被覆に両かしめ片17をかしめ付ける。このとき、芯線91の表面に酸化アルミニウムからなる絶縁性の酸化被膜が形成されていたとしても、図3に示すように、ワイヤバレル共用部21の基板部15におけるエッジ部28が芯線91の表面に圧接してエッジ作用を発揮するため、酸化被膜が効果的に破壊される。
また、ワイヤバレル12の圧着に伴ってワイヤバレル共用部21に板厚方向への大きな圧縮力が付与されるため、ワイヤバレル共用部21が伸長しながら首部24、胴部23及びインシュレーションバレル共用部22との間に高さ方向のずれを生じさせる向きに基板部15が反り変形する懸念がある。そうすると、端子金具10がベントアップして相手側接続部と正対しないおそれがあり得る。
しかるに本実施形態においては、基板部15の反り方向に抗してリブ25が形成されているため、基板部15が反り変形する事態が回避される。その結果、端子金具10のベントアップが防止される。また、端子金具10において他の部位に比べて細くなり勝ちである首部24の剛性が高められる。
また、リブ25が電線90の配設側へ突出する形態とされるから、端子金具10の大型化を招くことがない。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2に係る端子金具10を図4及び図5によって説明する。実施形態2では、インシュレーションバレル共用部22におけるリブ25の形状が実施形態1とは異なっている。その他は、実施形態1と同様であるため、実施形態1と同様の構造部位には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
次に、本発明の実施形態2に係る端子金具10を図4及び図5によって説明する。実施形態2では、インシュレーションバレル共用部22におけるリブ25の形状が実施形態1とは異なっている。その他は、実施形態1と同様であるため、実施形態1と同様の構造部位には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
リブ25のうち、首部24、ワイヤバレル共用部21及び胴部23と対応するリブ25(以下、前側リブ31という)は、実施形態1と同様、前後方向に同幅で、かつ幅寸法を狭くして延びる形態で構成されている。一方、リブ25のうち、インシュレーションバレル共用部22と対応するリブ25(以下、後側リブ29という)は、前側リブ31よりも幅広であって、その前端(胴部23と対応するリブ25の後端)から後端(端子金具10全体の後端)にかけて次第に幅寸法を広げる末広がりの形状をなしている。言い換えれば、後側リブ29の支持面26は、前側リブ31の支持面26よりも幅広とされている。
また、前側リブ31の突出端の角部には、少なくともワイヤバレル12と対応する部位に、本実施形態の場合には前側リブ31の全長に亘る範囲に、支持面26と両側面27とを略直角に連ねる角張り形状のエッジ部28が設けられている。一方、後側リブ29の突出端の角部には、インシュレーションバレル13と対応する部位に、図5に示すように、支持面26と両側面27とを略弧状に連ねる丸みのついたアール部33が設けられている。
実施形態2によれば、後側リブ29の支持面26が幅広とされているため、ここで電線90がぐらつくことなく確実に支持される。また、前側リブ31の突出端の角部にエッジ部28が設けられているため、実施形態1と同様、仮に電線90の芯線91に絶縁性の酸化被膜が形成されていたとしてもこのエッジ部28によって機械的に除去される。一方、後側リブ29の突出端の角部に丸みのついたアール部33が設けられているため、絶縁被覆98を傷つけることなく電線90が安定して支持される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)端子金具は、接続部が雄タブを受ける箱型に形成された雌端子金具であってもよい。
(2)端子金具は、接続部が雄タブを有する雄端子金具であってもよい。
(3)端子金具は、ワイヤバレルが筒状の形状をなすクローズドバレルであってもよい。
(4)電線は、銅又は銅合金からなる銅素線によって芯線を構成した銅電線であってもよい。
(5)リブが、首部の前後方向途中からインシュレーションバレルの前後方向途中までの範囲に形成されるものであってもよい。
(6)リブが電線の配設側とは反対となる外側に突出する形態であってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)端子金具は、接続部が雄タブを受ける箱型に形成された雌端子金具であってもよい。
(2)端子金具は、接続部が雄タブを有する雄端子金具であってもよい。
(3)端子金具は、ワイヤバレルが筒状の形状をなすクローズドバレルであってもよい。
(4)電線は、銅又は銅合金からなる銅素線によって芯線を構成した銅電線であってもよい。
(5)リブが、首部の前後方向途中からインシュレーションバレルの前後方向途中までの範囲に形成されるものであってもよい。
(6)リブが電線の配設側とは反対となる外側に突出する形態であってもよい。
10…端子金具
11…接続部
12…ワイヤバレル
13…インシュレーションバレル
15…基板部
24…首部
25…リブ
26…支持面
28…エッジ部
11…接続部
12…ワイヤバレル
13…インシュレーションバレル
15…基板部
24…首部
25…リブ
26…支持面
28…エッジ部
Claims (4)
- 相手側接続部に接続される接続部と、前記接続部の後方に位置して電線の端末にて露出された芯線に圧着されるワイヤバレルと、前記ワイヤバレルの後方に位置して前記電線の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレルと、前記接続部、前記ワイヤバレル及び前記インシュレーションバレルを連ねつつ前後方向に延びて前記電線を支持する基板部とを備え、前記基板部における前記ワイヤバレルと前記接続部との間の部位が首部とされている端子金具であって、
前記基板部には、前記首部から前記インシュレーションバレルにかけて前後方向に連続して延びるリブが叩き出しによって形成されていることを特徴とする端子金具。 - 前記リブは、前記電線が配置される側へ突出する形態とされている請求項1記載の端子金具。
- 前記リブは、前記ワイヤバレル側よりも前記インシュレーションバレル側のほうが幅広に形成されている請求項2記載の端子金具。
- 前記リブの突出端の角部のうち、前記ワイヤバレルと対応する部位には角張った形状をなすエッジ部が設けられ、前記インシュレーションバレルと対応する部位には丸みのついたアール部が設けられている請求項2又は3記載の端子金具。
Priority Applications (4)
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2008
- 2008-08-19 JP JP2008211198A patent/JP2010049843A/ja active Pending
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