JP2010049549A - チュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法 - Google Patents

チュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 CADによる一連の操作のうち、必要最低限の操作のみを対象として、チュートリアルを自動的に作成することができるチュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法を提供する。
【解決手段】 チュートリアル作成装置100は、入力手段1の操作によるコマンドに対して、作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別するコマンド判別手段7と、ログファイルを作成系コマンドに対応するデータのみからなるチュートリアル作成データに編集するチュートリアル作成データ編集手段8と、作成系コマンドが所定の説明文を対応させて格納されているチュートリアル説明文格納手段10と、チュートリアル作成データに含まれる複数の作成系コマンドに対して、対応する説明文をそれぞれ抽出し配列して、チュートリアルを作成するチュートリアル作成手段11と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、CAD(Computer Aided Design:コンピュータ支援設計)の操作方法を解説するチュートリアルを作成するためのチュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法に関し、特に、3次元CADを対象にしたチュートリアルを作成するためのチュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法に関する。
3次元CADは、コンピュータ内部の仮想3次元座標空間上に、縦、横、奥行のある設計対象物の立体形状を描くCADシステムである。また、3次元モデルは、3次元CADで作成したモデルデータであり、製品や建物などの形状確認が立体的に検証できるものである。
特に、市販のCADソフトには、操作方法を解説したチュートリアルが付属していることが多く、チュートリアルソフトは、指示に従って進めていくだけでCADの基本的な操作が学べるように作られている。
しかしながら、CADソフトに付属のチュートリアルは、当該CADソフトのメーカーが用意した3次元モデルを用いて、3次元CADの操作方法を解説したものであり、当該CADソフトを購入し使用するユーザにとって、適切な操作を習得できるとは限らない。
すなわち、ユーザ毎に設計対象物(設計対象の製品)が異なるために、付属のチュートリアルでは、ユーザにとって、自社製品の形状を効率的に作成するための操作の習得に、あまり効果が得られないのが現状である。
これに対し、従来の図形描画処理装置は、図形要素の削除を行なう際に、要素データベースから当該図形要素を指定する被参照データを削除した上、当該図形要素についての被参照データ記憶欄を調べ、他の図形要素によって参照された履歴がないとき、削除すべき図形要素のコマンドをコマンドデータベースから削除する(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のマニュアル類の自動作成,更新方法は、実行中のプログラムから、実行時間,メッセージ,表示画面の内容を取り込み、ロギングファイルに格納し、該実行プログラムの内容を形式変換して、文書ファイルの所定の領域に書き込んで操作マニュアルを自動作成,更新するように構成する(例えば、特許文献2参照)。
また、従来のコンピュータシステムの操作手順書自動作成方式は、トレース条件設定手段にコンピュータシステムのジョブを示すトレース条件情報(T情報)を設定し、プログラム制御手段でコンピュータシステムを任意ブロック毎に制御する複数のプログラムの何れか1つに応じたT情報をトレース条件設定手段から読み出し、トレース情報生成手段でプログラム制御情報により読み出されたT情報を取り込み、プログラム制御手段がT情報を読み出す際に適用したプログラムの簡易操作手順に従ってオペレータが操作を行なった際に、順次得られるコマンドに対応するT情報を出力し、トレース情報記憶手段にトレース情報生成手段から出力されるT情報を出力順に記憶し、この記憶されたT情報群をトレース情報とし、操作フロー情報作成手段でトレース情報を、トレース情報に対応する操作文書情報である操作フロー情報に変換し、操作手順書作成手段で操作フロー情報を操作手順書に変換するように構成する(例えば、特許文献3参照)。
特開平5−205023号公報 特開平6−67864号公報 特開平9−22349号公報
従来の図形描画処理装置においては、コマンドデータベース内の無意味なコマンドとして、他の図形要素によって参照された履歴がない削除すべき図形要素のコマンドを挙げているが、2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更するコマンド(例えば、パンやズームなど、以下、画面操作系コマンドと称す)については考慮されていない。
すなわち、従来の図形描画処理装置は、画面操作系コマンドを削除の対象にしておらず、画面操作系コマンドが図形描画処理の再実行に含まれることになる。このため、従来の図形描画処理装置は、生成されるコマンド列により、CAD装置のユーザ教育用のマニュアルを作成する場合に、一連の操作で頻繁に使用する画面操作系コマンドに対応する操作についても、マニュアルに表れ、操作手順が冗長になるという課題がある。
また、従来のマニュアル類の自動作成,更新方法においては、実行プログラムをマニュアル類の自動作成の対象としており、CADの操作における無意味なコマンドを削除してマニュアルを作成するという思想がなく、本願発明と発明を異にするものである。
また、従来のコンピュータシステムの操作手順書自動作成方式においては、ユーザの使い勝手のよい操作手順書を作成することが目的であるため、オペレータが簡易操作手順に従って操作した場合が対象となる。特に、従来のコンピュータシステムの操作手順書自動作成方式は、事前にトレース条件情報を設定する必要があるが、CADのように設計対象物の違いにより対応する操作が異なり、操作手順やコマンドも1つではないために、事前にトレース条件情報を設定することが困難であるという課題がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、設計対象物の2次元図面又は3次元モデルを作成するCADによる一連の操作のうち、必要最低限の操作のみを対象として、当該2次元図面又は3次元モデルを作成するための操作方法を解説するチュートリアルを自動的に作成することができるチュートリアル作成装置及びチュートリアル作成方法を提供するものである。
この発明に係るチュートリアル作成装置は、CADを操作するための入力手段と、前記入力手段の操作による操作履歴がログファイルとして格納されるログファイル格納手段と、CADの各コマンドが、2次元図面若しくは3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、前記入力手段の操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は前記2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドにそれぞれ分類され、格納されているコマンド命令文格納手段と、前記入力手段の操作によるコマンドに対して、前記コマンド命令文格納手段における分類に基づき、前記作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別するコマンド判別手段と、前記ログファイル格納手段に格納されたログファイルを、前記コマンド判別手段による判別結果に基づき、前記作成系コマンドに対応するデータのみからなるチュートリアル作成データに編集するチュートリアル作成データ編集手段と、前記CADの各コマンドのうち、前記作成系コマンドが、所定の説明文を対応させて格納されているチュートリアル説明文格納手段と、前記チュートリアル作成データに含まれる複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成するチュートリアル作成手段と、を備えているものである。
開示のチュートリアル作成装置は、設計対象物の2次元図面又は3次元モデルを作成するCADによる一連の操作のうち、必要最低限の操作のみを対象として、当該2次元図面又は3次元モデルを作成するための操作方法を解説するチュートリアルを自動的に作成することができるという効果を奏する。
ここで、本発明は多くの異なる形態で実施可能である。したがって、下記の実施形態の記載内容のみで解釈すべきではない。また、実施形態の全体を通して同じ要素には同じ符号を付けている。
実施形態では、主に装置について説明するが、いわゆる当業者であれば明らかな通り、本発明はコンピュータで使用可能なプログラム、方法としても実施できる。また、本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、又は、ソフトウェア及びハードウェアの実施形態で実施可能である。プログラムは、ハードディスク、CD−ROM、DVD−ROM、光記憶装置又は磁気記憶装置などの任意のコンピュータ可読媒体に記録できる。さらに、プログラムはネットワークを介した他のコンピュータに記録することができる。
(本発明の第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係るチュートリアル作成装置の概略構成を示すブロック図、図2(a)は図1に示すログファイル格納手段に格納されるログファイルの一例を示す説明図、図2(b)は図1に示す注記データ格納手段に格納される注記データの一例を示す説明図、図3(a)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるシェル化前のモデルデータの一例を示す説明図、図3(b)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるシェル化後のモデルデータの一例を示す説明図、図3(c)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるフィレット前のモデルデータの一例を示す説明図、図3(d)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるフィレット後のモデルデータの一例を示す説明図、図4は図1に示すチュートリアル作成装置による処理の流れを示すフローチャート、図5は図4に示すフローチャートの続きを示すフローチャート、図6(a)は3次元CADの操作画面の一例を示す説明図、図6(b)は文字列入力ウィンドウを示す説明図、図7は図1に示すログファイル格納手段に格納されるログファイルの一例を示す説明図、図8は図1に示す出力手段に表示されるチュートリアルの一例を示す説明図である。
入力手段1は、3次元CADを操作するためのキーボード、ポインティングデバイス、音声入力装置、図形入力装置、タブレット又はディジタイザなどが挙げられる。
データ記録手段2は、入力手段1を操作することにより作成される、後述する操作履歴データ、モデルデータ及び注記データを、後述するログファイル格納手段3、モデルデータ格納手段4及び注記データ格納手段5にそれぞれ格納する。
ログファイル格納手段3は、入力手段1の操作による操作履歴がログファイルとして格納される。このログファイルは、例えば、図2(a)に示すようなデータ構造であり、入力手段1の操作を取り消し元に戻す操作を除き、各操作に対応して、少なくともコマンドの種類及び指定された座標が記述されている。
モデルデータ格納手段4は、3次元CADで作成される3次元モデルのモデルデータが格納される。このモデルデータは、例えば、図2(a)に示すようなログファイルに対して、シェル(SHELL)のコマンドに対応するモデルデータとして、シェル化(薄肉化)した前後のモデルデータである図3(a)及び図3(b)が格納される。また、角編集(BLEND)のコマンドに対応するモデルデータとして、フィレット(丸め、一定半径ブレンド)した前後のモデルデータである図3(c)及び図3(d)が格納される。
注記データ格納手段5は、3次元CADの操作者が入力手段1を用いて入力した、設計対象物の3次元モデルを作成するうえでの留意事項などを記述する注記が、当該注記を入力する直前の操作によるコマンドに対応させて注記データとして格納される。なお、この注記は、3次元モデルを作成するうえで、図形要素の寸法などの3次元モデルに表れない算出方法などをメモとして残すものであり、例えば、図2(b)に示すような文字列が、テキストファイルとして格納される。
コマンド命令文格納手段6は、3次元CADの各コマンドが、3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集するコマンド(例えば、SHELL、BLEND、CYL、BOXなどであり、以下、作成系コマンドと称す)、3次元モデルの図形要素を削除するコマンド(例えば、ERASEなどであり、以下、削除系コマンドと称す)、入力手段1の操作を取り消し元に戻すコマンド(例えば、UNDOなどであり、以下、アンドゥ系コマンドと称す)、又は3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更するコマンド(例えば、PAN、ZOOMなどであり、以下、画面操作系コマンドと称す)にそれぞれ分類され、格納されている。
特に、作成系コマンドは、例えば、ソリッドモデルを作成する機能として、解析曲面で構成されている立体形状を、パラメタを入力することで作成する「プリミティヴ」、プロファイルを面直方向に平行移動させて形状を作成する「押し出し」、指定した軸を中心にプロファイルを回転させて形状を作成する「回転」、複数のプロファイルを連続的に結んで形状を作成する「ロフト(スキニング)」、プロファイルを掃引線に沿って移動させて形状を作成する「掃引(スイープ)」などが挙げられる。
また、作成系コマンドは、例えば、ソリッドモデルを編集する機能として、指定した稜線に対し入力した幅や角度で面取りを作成する「面取り」、指定した稜線を入力した半径値で丸める「フィレット(丸め、一定半径ブレンド)」、指定した稜線の各頂点位置の半径値を入力して丸める「除変フィレット(可変半径ブレンド)」、肉厚を指定してソリッドモデルの中身を取り除く「シェル化(薄肉化)」、ソリッドモデルを指定方向にオフセットしたり、サーフェスモデルに厚み付けソリッドモデルにする「オフセット(厚み付け)」、選択したソリッドモデルを平行移動又は複写する「平行移動(複写)」、選択したソリッドモデルを回転移動又は複写する「回転移動(複写)」、選択したソリッドモデルをミラー移動又は複写する「ミラー移動(複写)」、スケール中心位置(基準点)を指定し、ソリッドモデルに対しスケールをかける「スケール(拡大・縮小)」などが挙げられる。
また、作成系コマンドは、例えば、曲線を作成する機能として、2点以上の任意の制御点を指定した順に補間して曲線を作成する「自由曲線」、異なった平面上にある2つの曲線から1つの曲線を作成する「合成曲線(カップリング)」、2本の既存曲線の端点を結ぶ曲線を作成する「つなぎ線」、既存の要素を指定した面上に指定した方向で投影し、曲線を作成する「投影線」、ソリッドモデルや曲面の境界を取り出し、境界線を作成する「境界線」、面と面の交わる部分の交線を作成する「交線」などが挙げられる。
さらに、作成系コマンドは、例えば、曲面を作成する機能として、断面線を指定方向に平行移動した軌跡を曲面として作成する「押し出し」、断面積を軸中心に回転させた軌跡を曲面として作成する「回転」、断面線を掃引線に沿って平行移動した軌跡を曲面として作成する「掃引(スイープ)」、2本の線列の線上点同士を対応付け、それらの点を線分で結び、曲面を作成する「ルールド」、指示した線(2〜4本)を境界とする曲面を作成する「バウンダリー」、複数の断面線を滑らかに接続し、曲面を作成する「ロフト(スキニング)」、格子形状を成す線群から曲面を作成する「メッシュ」、曲面を指定方向にオフセットし、曲面を作成する「オフセット」などが挙げられる。
また、作成系コマンドは、例えば、曲面を編集する機能として、任意の線や曲面で曲面を切断(分割)する「切断(分割)」、境界線を共有する複数の曲面を結合する「結合」、長さを指定して曲面を延長する「延長」、指定した線や曲面で曲面の一部をトリムする「トリム」、トリムされた曲面から元の曲線を再構築する「アントリム」、曲面の表裏を反転し、面の表裏をそろえる「反転」などが挙げられる。
なお、本実施形態に係るチュートリアル作成装置100は、後述するように、これらの作成系コマンドを対象にして、チュートリアルを作成することになる。
コマンド判別手段7は、入力手段1の操作によるコマンドに対して、コマンド命令文格納手段6における分類に基づき、作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別する。
チュートリアル作成データ編集手段8は、ログファイル格納手段3に格納されたログファイルを、コマンド判別手段7による判別結果に基づき、作成系コマンドに対応するデータのみからなるチュートリアル作成データに編集する。
具体的には、チュートリアル作成データ編集手段8は、作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別した判別結果に対応して、以下の処理を行なうことになる。
まず第1に、コマンド判別手段7による判別結果が作成系コマンドである場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該判別対象である作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標をログファイル格納手段3から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、判別対象である作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、判別対象である作成系コマンドに対応する注記データがあれば、当該注記データを注記データ格納手段5から抽出する。さらに、チュートリアル作成データ編集手段8は、抽出した作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データを対応させて、後述するチュートリアル作成データ格納手段9に格納する。
第2に、コマンド判別手段7による判別結果が削除系コマンドである場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該判別対象である削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを、後述するチュートリアル作成データ格納手段9から削除する。
第3に、コマンド判別手段7による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、かつ、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを、後述するチュートリアル作成データ格納手段9から削除する。
第4に、コマンド判別手段7による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、かつ、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標をログファイル格納手段3から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出し、当該作成系コマンドに対応する注記データを注記データ格納手段5から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、抽出した作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データを対応させて、後述するチュートリアル作成データ格納手段9に格納する。
第5に、コマンド判別手段7による判別結果が画面操作系コマンドである場合であり、かつ、作成系コマンドが実行中である場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンドに対応させて抽出したモデルデータを、後述するチュートリアル作成データ格納手段9に格納する。
チュートリアル作成データ格納手段9は、チュートリアル作成データ編集手段7により抽出される、作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データからなるチュートリアル作成データが格納される。
チュートリアル説明文格納手段10は、3次元CADの各コマンドのうち、作成系コマンドが、所定の説明文を対応させて格納されている。
チュートリアル作成手段11は、チュートリアル作成データ格納手段9に格納されたチュートリアル作成データに含まれる複数の作成系コマンドに対して、チュートリアル説明文格納手段10に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出する。また、チュートリアル作成手段11は、ログファイル格納手段3に格納されたログファイルにおける、モデリング過程を操作した順序を示す操作手順に基づき、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成する。
また、チュートリアル作成手段11は、チュートリアル作成データ格納手段9に格納されたチュートリアル作成データに含まれるモデルデータ及び注記データのうち、各説明文(作成系コマンド)に対応するモデルデータ及び注記データを、対応する指定座標に基づき、配列する複数の説明文に対して所定の位置に配置する。
出力手段12は、チュートリアル作成手段11により作成されたチュートリアルを、表示又は印刷するためのディスプレイ装置又はプリンタなどが挙げられる。
つぎに、本実施形態に係るチュートリアル作成装置100による処理動作について、図4及び図5を用いて説明する。なお、以下の説明においては、説明の理解を容易にするために、例えば、図7に示すログファイルのように、3次元CADの第1回目の操作で第1の円柱を作成し、第2回目の操作で第2の円柱を作成し、第3回目の操作で直方体を作成する。そして、第4回目の操作で直方体を削除し、第5回目の操作でパンの画面操作を行ない、第6回目の操作で第3の円柱を作成し、第7回目の操作で直前(第6回目)の操作を取り消し元に戻した場合について説明する。
まず、3次元CAD(チュートリアル作成装置100)の操作者(以下、単に、操作者と称す)は、入力手段1を用いて、3次元CADに新たに追加された機能であるチュートリアル作成機能の実行ボタンを押下する(ステップS1)。
なお、操作者は、以下の3次元CADの操作において、注記を入力する操作及びチュートリアル作成機能の終了ボタンを押下する操作以外は、3次元モデルを作成するための通常の操作を行なう(通常のコマンドを使用する)ことになる。
また、チュートリアル作成装置100は、3次元CADの一の操作につき、後述するステップS2〜ステップS21に従って処理し、操作者が当該一の操作を繰り返すことで作成される3次元モデルに対して、最終的にチュートリアルを作成することになる。
操作者は、図示しないディスプレイ装置に表示される、例えば、図6(a)に示すような表示画面において、入力手段1を用いて3次元CADの一の操作を行なう(ステップS2)。また、操作者は、3次元CADの一の操作に対して注記を入力する場合には、3次元CADに新たに追加された機能である追記機能を選択することで、例えば、図6(b)に示すような文字列入力ウィンドウにおいて、注記を入力する。
データ記録手段2は、3次元CADの一の操作に基づき、ログファイル格納手段3にログファイルを格納する(ステップS3)。なお、図7に示すログファイルにおいては、第1行目「;PLAY」から第11行目「S ・・・」までの部分(第1回目の操作)、第12行目「;PLAY」から第21行目「S ・・・」までの部分(第2回目の操作)、第22行目「;BOX」から第31行目「S ・・・」までの部分(第3回目の操作)、第32行目「;ERASE」から第33行目「S ・・・」までの部分(第4回目の操作)、第34行目「@PANHIT」から第36行目「@GO」までの部分(第5回目の操作)、第37行目「;PLAY」から第47行目「S ・・・」までの部分(第6回目の操作)、又は第48行目「;UNDO」の部分(第7回目の操作)が、3次元CADの一の操作にそれぞれ対応する部分である。
また、データ記録手段2は、モデルデータの有無を判断する(ステップS4)。
ステップS4において、モデルデータがあると判断した場合には、対応するコマンドをログファイル格納手段3から抽出する(ステップS5)。
そして、データ記録手段2は、抽出したコマンドに対応付けてモデルデータを注記データ格納手段5に格納し(ステップS6)、後述するステップS7に進む。
また、ステップS4において、モデルデータがないと判断した場合には、後述するステップS7に進む。
また、データ記録手段2は、注記の入力の有無を判断する(ステップS7)。
ステップS7において、注記の入力があると判断した場合には、当該注記の入力直前におけるコマンドをログファイル格納手段3から抽出する(ステップS8)。
そして、データ記録手段2は、抽出したコマンドに対応付けて注記データを注記データ格納手段5に格納し(ステップS9)、後述するステップS10に進む。
また、ステップS7において、注記の入力がないと判断した場合には、データ記録手段2は、ステップS2における一の操作に対応するコマンドをコマンド判別手段7に出力する。
そして、コマンド判別手段7は、入力されたコマンドに対して、作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別するために、コマンド命令文格納手段6に格納されたコマンドの分類を参照する(ステップS10)。
コマンド判別手段7は、入力されたコマンドが、作成系コマンドであるか否かを判断し(ステップS11)、判断結果をチュートリアル作成データ編集手段8に出力する。
ステップS11において、作成系コマンドであると判断した場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該判別対象である作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標をログファイル格納手段3から抽出する(ステップS12)。
なお、図7に示すログファイルにおいては、第1回目の操作のうち、第2行目のコマンド「CYL」及び第11行目の指定座標「(-21.03437508、-6.35000002、0.00000000)」が該当する。また、第2回目の操作のうち、第12行目のコマンド「CYL」及び第21行目の指定座標「(-20.63750008、-16.66875006、0.00000000)」が該当する。また、第3回目の操作のうち、第22行目のコマンド「BOX」及び第31行目の指定座標「(-21.03437508、-6.35000002、0.00000000)」が該当する。また、第6回目の操作のうち、第38行目のコマンド「CYL」及び第47行目の指定座標「(-0.39687500、0.00000000、0.00000000)」が該当する。
また、チュートリアル作成データ編集手段8は、判別対象である作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出する。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、判別対象である作成系コマンドに対応する注記データがあれば、当該注記データを注記データ格納手段5から抽出する。
さらに、チュートリアル作成データ編集手段8は、抽出した作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データを対応させて、チュートリアル作成データ格納手段9に格納する(ステップS13)。
また、ステップS11において、作成系コマンドでないと判断した場合には、コマンド判別手段7は、入力されたコマンドが、削除系コマンドであるか否かを判断し(ステップS14)、判断結果をチュートリアル作成データ編集手段8に出力する。
ステップS14において、削除系コマンドであると判断した場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該判別対象である削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを、チュートリアル作成データ格納手段9から抽出する(ステップS15)。
なお、図7に示すログファイルにおいては、第4回目の操作が削除系コマンド(第32行目のコマンド「ERASE」)に対応しており、当該削除系コマンドに対応する指定座標は、第33行目の指定座標「(-12.70000005、1.98437501、0.00000000)」である。また、図7に示すログファイルにおいては、この指定座標を含む図形要素を作成した作成系コマンドが第22行目のコマンド「BOX」となり、当該作成系コマンドに対応する指定座標が第31行目の指定座標「(-21.03437508、-6.35000002、0.00000000)」となる。このため、チュートリアル作成データ編集手段8は、チュートリアル作成データ格納手段9に格納された作成系コマンド「BOX」、指定座標「(-21.03437508、-6.35000002、0.00000000)」、対応するモデルデータ及び注記データを削除することになる。
なお、指定座標を含む図形要素を検出するには、図7に示すログファイルであれば、「@CHGTP1」以下6行からなる図形要素を作成するための情報であるパラメータに基づき、図形要素が存在する空間が特定できるために、当該図形要素が存在する空間の座標群と指定座標との一致を検出することになる。
また、チュートリアル作成データ編集手段8は、抽出した作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データを、チュートリアル作成データ格納手段9から削除する(ステップS16)。
また、ステップS14において、削除系コマンドでないと判断した場合には、コマンド判別手段7は、入力されたコマンドが、アンドゥ系コマンドであるか否かを判断し(ステップS17)、判断結果をチュートリアル作成データ編集手段8に出力する。
ステップS17において、アンドゥ系コマンドであると判断した場合には、コマンド判別手段7は、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドであるか否かを判断し(ステップS18)、判断結果をチュートリアル作成データ編集手段8に出力する。
ステップS18において、作成系コマンドであると判断した場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを、チュートリアル作成データ格納手段9から抽出し(ステップS15)、前述したステップS16に進む。
なお、図7に示すログファイルにおいては、第7回目の操作がアンドゥ系コマンド(第48行目のコマンド「UNDO」)に対応している。また、図7に示すログファイルにおいては、第6回目の操作がアンドゥ対象となった作成系コマンド(第38行目のコマンド「CYL」)であり、当該作成系コマンドに対応する指定座標は、第47行目の指定座標「(-0.39687500、0.00000000、0.00000000)」である。このため、チュートリアル作成データ編集手段8は、チュートリアル作成データ格納手段9に格納された作成系コマンド「CYL」、指定座標「(-0.39687500、0.00000000、0.00000000)」、対応するモデルデータ及び注記データを削除することになる。
また、ステップS18において、作成系コマンドでない(削除系コマンドである)と判断した場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標をログファイル格納手段3から抽出する(ステップS19)。また、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出し、当該作成系コマンドに対応する注記データを注記データ格納手段5から抽出する。そして、前述したステップS13に進む。
また、ステップS17において、アンドゥ系コマンドでない(画面操作系コマンドである)と判断した場合には、コマンド判別手段7は、作成系コマンドを実行中であるか否かを判断し(ステップS20)、判断結果をチュートリアル作成データ編集手段8に出力する。
ステップS20において、作成系コマンドが実行中であると判断した場合には、チュートリアル作成データ編集手段8は、当該作成系コマンドに対応するモデルデータをモデルデータ格納手段4から抽出し(ステップS21)、前述したステップS13に進む。
ステップS20において、作成系コマンドが実行中でないと判断した場合には、後述するステップS22に進む。
なお、図7に示すログファイルにおいては、第7回目の操作が画面操作系コマンド(第34行目のコマンド「PANHIT」)に対応しており、作成系コマンドが実行中でないために、チュートリアル作成データ編集手段8は、チュートリアル作成データ格納手段9に対して、データの格納及び削除を行なわない。
そして、操作者は、チュートリアル作成機能を終了するか否かを判断する(ステップS22)。
ステップS22において、チュートリアル作成機能を終了しない(操作を続ける)と判断した場合には、前述したステップS2に戻る。
また、ステップS22において、チュートリアル作成機能を終了すると判断した場合には、入力手段1を用いて、チュートリアル作成機能の終了ボタンを押下する(ステップS23)。
そして、チュートリアル作成手段11は、作成系コマンド毎に対応付けられ格納された、作成系コマンド、指定座標、モデルデータ及び注記データを、チュートリアル作成データ格納手段9から抽出する(ステップS24)。
また、チュートリアル作成手段11は、ログファイル格納手段3に格納された操作手順、チュートリアル説明文格納手段10に格納された説明文を参照する(ステップS25)。
そして、チュートリアル作成手段11は、ステップS24において抽出した作成系コマンドを、ステップS25において参照した対応する説明文に変換し、ステップS25において参照した操作手順に基づき、変換した説明文を配列する。また、チュートリアル作成手段11は、変換した説明文に対応するモデルデータ及び注記データを対応する指定座標に基づき、所定の位置に配置することで、チュートリアルを作成する(ステップS26)。
そして、チュートリアル作成手段11は、作成したチュートリアルのデータを出力手段12に出力し、出力手段12であるディスプレイ装置又はプリンタなどによりチュートリアルを表示又は印刷する(ステップS27)ことで、チュートリアル作成装置100の処理動作を終了する。
なお、図7に示すログファイルに基づき、チュートリアルを作成した場合には、例えば、図8に示すように、選択メニュー画面、3次元モデル及び吹き出しを用いた、3次元CADの操作方法を解説するチュートリアルが、出力手段12としてのディスプレイ装置に表示されることになる。また、注記は、図8に示す注記ボタンをクリックすることで、例えば、図2(b)に示すような別ウィンドウにより注記事項を表示する構成としてもよい。
また、本実施形態においては、設計対象物の3次元モデルを作成する3次元CADによる操作方法に対して、チュートリアルを作成する場合を説明したが、設計対象物の2次元図面を作成する2次元CADによる操作方法に対しても、チュートリアルを作成することが可能である。この場合には、3次元モデルのモデルデータを2次元図面の図面データに置き換え、3次元CADに使用するコマンドを2次元CADに使用するコマンドに置き換えて適用することになる。
以上のように、本実施形態に係るチュートリアル作成装置100においては、設計対象物の2次元図面又は3次元モデルを作成する2次元CAD又は3次元CADによる一連の操作のうち、必要最低限の操作に対応する作成系コマンドのみを対象として、2次元図面又は3次元モデルを作成するための操作方法を解説するチュートリアルを自動的に作成することができるという作用効果を奏する。
特に、3次元CADは、設計者が頭の中でイメージした形状そのものを、コンピュータの仮想空間上に3次元モデルとして作成し、様々な属性を付加することができるのであるが、2次元CADは、手で描いていた製図作業をコンピュータに置き換えた程度である。すなわち、3次元CADは、3次元モデルを作成するうえで、コマンドの組合せ等のように様々な操作方法が存在し、2次元CADの操作方法と比較して、各個人のスキルに依存することが顕著である。したがって、3次元CADによる操作方法についてのチュートリアルを作成できることは、各個人のノウハウを他の設計者に伝達するうえで、2次元CADと比較して、より優れた作用効果を奏する。
[付記] 上記実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1) CADを操作するための入力手段と、前記入力手段の操作による操作履歴がログファイルとして格納されるログファイル格納手段と、CADの各コマンドが、2次元図面若しくは3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、前記入力手段の操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は前記2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドにそれぞれ分類され、格納されているコマンド命令文格納手段と、前記入力手段の操作によるコマンドに対して、前記コマンド命令文格納手段における分類に基づき、前記作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別するコマンド判別手段と、前記ログファイル格納手段に格納されたログファイルを、前記コマンド判別手段による判別結果に基づき、前記作成系コマンドに対応するデータのみからなるチュートリアル作成データに編集するチュートリアル作成データ編集手段と、前記CADの各コマンドのうち、前記作成系コマンドが、所定の説明文を対応させて格納されているチュートリアル説明文格納手段と、前記チュートリアル作成データに含まれる複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成するチュートリアル作成手段と、を備えていることを特徴とするチュートリアル作成装置。
(付記2) 前記チュートリアル作成データが格納されるチュートリアル作成データ格納手段を備え、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除し、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納することを特徴とするチュートリアル作成装置。
(付記3) 前記CADが3次元CADであり、当該3次元CADで作成される3次元モデルのモデルデータが格納されるモデルデータ格納手段を備え、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出して、当該作成系コマンドに対応させて前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除し、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、前記チュートリアル作成手段は、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納された、作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータに基づき、前記配列する複数の説明文に対して、当該モデルデータを所定の位置に配置することを特徴とするチュートリアル作成装置。
(付記4) 前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が画面操作系コマンドである場合であり、かつ、作成系コマンドが実行中である場合に、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応させて前記チュートリアル作成データ格納手段に格納することを特徴とするチュートリアル作成装置。
(付記5) 前記入力手段により入力される注記が、当該入力手段による直前の操作によるコマンドに対応させて注記データとして格納される注記データ格納手段を備え、前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンドに対応する注記データを前記注記データ格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応させて前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、前記コマンド判別手段による判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除し、前記コマンド判別手段による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標、モデルデータ及び注記データを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応する注記データを前記注記データ格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、前記チュートリアル作成手段は、前記チュートリアル作成データ格納手段からの作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及び注記データに基づき、前記配列する複数の説明文に対して、当該注記データを所定の位置に配置することを特徴とするチュートリアル作成装置。
(付記6) CADの操作によるコマンドに対して、2次元図面若しくは3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、CADの操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は前記2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドのいずれかに判別するステップと、前記判別ステップによる判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を、CADの操作による操作履歴がログファイルとして格納されたログファイル格納手段から抽出して、チュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、前記判別ステップによる判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除するステップと、前記判別ステップによる判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、前記チュートリアル作成データ格納手段からの複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成するステップと、を含むことを特徴とするチュートリアル作成方法。
(付記7) 3次元CADの操作によるコマンドに対して、3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、3次元CADの操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドのいずれかに判別するステップと、前記判別ステップによる判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を、3次元CADの操作による操作履歴がログファイルとして格納されたログファイル格納手段から抽出すると共に、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを、3次元CADで作成される3次元モデルのモデルデータが格納されるモデルデータ格納手段から抽出して、当該抽出した作成系コマンド、指定座標及びモデルデータをチュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、前記判別ステップによる判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除するステップと、前記判別ステップによる判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、前記チュートリアル作成データ格納手段からの複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該複数の説明文を配列すると共に、前記チュートリアル作成データ格納手段からのモデルデータに対応するコマンド及び指定座標に基づき、当該配列する複数の説明文に対して、当該モデルデータを所定の位置に配置して、チュートリアルを作成するステップと、を含むことを特徴とするチュートリアル作成方法。
第1の実施形態に係るチュートリアル作成装置の概略構成を示すブロック図である。 (a)は図1に示すログファイル格納手段に格納されるログファイルの一例を示す説明図であり、(b)は図1に示す注記データ格納手段に格納される注記データの一例を示す説明図である。 (a)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるシェル化前のモデルデータの一例を示す説明図であり、(b)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるシェル化後のモデルデータの一例を示す説明図であり、(c)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるフィレット前のモデルデータの一例を示す説明図であり、(d)は図1に示すモデルデータ格納手段に格納されるフィレット後のモデルデータの一例を示す説明図である。 図1に示すチュートリアル作成装置による処理の流れを示すフローチャートである。 図4に示すフローチャートの続きを示すフローチャートである。 (a)は3次元CADの操作画面の一例を示す説明図であり、(b)は文字列入力ウィンドウを示す説明図である。 図1に示すログファイル格納手段に格納されるログファイルの一例を示す説明図である。 図1に示す出力手段に表示されるチュートリアルの一例を示す説明図である。
符号の説明
1 入力手段
2 データ記録手段
3 ログファイル格納手段
4 モデルデータ格納手段
5 注記データ格納手段
6 コマンド命令文格納手段
7 コマンド判別手段
7 チュートリアル作成データ編集手段
8 チュートリアル作成データ編集手段
9 チュートリアル作成データ格納手段
10 チュートリアル説明文格納手段
11 チュートリアル作成手段
12 出力手段
100 チュートリアル作成装置

Claims (5)

  1. CADを操作するための入力手段と、
    前記入力手段の操作による操作履歴がログファイルとして格納されるログファイル格納手段と、
    CADの各コマンドが、2次元図面若しくは3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、前記入力手段の操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は前記2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドにそれぞれ分類され、格納されているコマンド命令文格納手段と、
    前記入力手段の操作によるコマンドに対して、前記コマンド命令文格納手段における分類に基づき、前記作成系コマンド、削除系コマンド、アンドゥ系コマンド又は画面操作系コマンドのいずれかに判別するコマンド判別手段と、
    前記ログファイル格納手段に格納されたログファイルを、前記コマンド判別手段による判別結果に基づき、前記作成系コマンドに対応するデータのみからなるチュートリアル作成データに編集するチュートリアル作成データ編集手段と、
    前記CADの各コマンドのうち、前記作成系コマンドが、所定の説明文を対応させて格納されているチュートリアル説明文格納手段と、
    前記チュートリアル作成データに含まれる複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成するチュートリアル作成手段と、
    を備えていることを特徴とするチュートリアル作成装置。
  2. 前記請求項1に記載のチュートリアル作成装置において、
    前記チュートリアル作成データが格納されるチュートリアル作成データ格納手段を備え、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除し、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納することを特徴とするチュートリアル作成装置。
  3. 前記請求項2に記載のチュートリアル作成装置において、
    前記CADが3次元CADであり、当該3次元CADで作成される3次元モデルのモデルデータが格納されるモデルデータ格納手段を備え、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出して、当該作成系コマンドに対応させて前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除し、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータを前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出して、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納し、
    前記チュートリアル作成手段は、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納された、作成系コマンド、当該作成系コマンドに対応する指定座標及びモデルデータに基づき、前記配列する複数の説明文に対して、当該モデルデータを所定の位置に配置することを特徴とするチュートリアル作成装置。
  4. 前記請求項3に記載のチュートリアル作成装置において、
    前記チュートリアル作成データ編集手段は、前記コマンド判別手段による判別結果が画面操作系コマンドである場合であり、かつ、作成系コマンドが実行中である場合に、当該作成系コマンドに対応するモデルデータを前記モデルデータ格納手段から抽出し、当該作成系コマンドに対応させて前記チュートリアル作成データ格納手段に格納することを特徴とするチュートリアル作成装置。
  5. CADの操作によるコマンドに対して、2次元図面若しくは3次元モデルの図形要素を作成若しくは編集する作成系コマンド、当該図形要素を削除する削除系コマンド、CADの操作を取り消し元に戻すアンドゥ系コマンド、又は前記2次元図面若しくは3次元モデルを構成する全ての図形要素を一体として画面の表示状態を変更する画面操作系コマンドのいずれかに判別するステップと、
    前記判別ステップによる判別結果が作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を、CADの操作による操作履歴がログファイルとして格納されたログファイル格納手段から抽出して、チュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、
    前記判別ステップによる判別結果が削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドに対応する指定座標を含む図形要素を作成又は編集した作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除するステップと、
    前記判別ステップによる判別結果がアンドゥ系コマンドである場合であり、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが作成系コマンドである場合に、当該作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記チュートリアル作成データ格納手段から削除すると共に、当該アンドゥ系コマンドのアンドゥ対象となったコマンドが削除系コマンドである場合に、当該削除系コマンドの削除対象となった作成系コマンド及び当該作成系コマンドに対応する指定座標を前記ログファイル格納手段から抽出し、前記チュートリアル作成データ格納手段に格納するステップと、
    前記チュートリアル作成データ格納手段からの複数の作成系コマンドに対して、前記チュートリアル説明文格納手段に格納される対応する説明文をそれぞれ抽出し、当該抽出した複数の説明文を配列して、チュートリアルを作成するステップと、
    を含むことを特徴とするチュートリアル作成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014127030A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Toyota Motor Corp 構造解析用モデルの生成方法及び生成システム

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