JP2010046972A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが特に注意を払わなくても、保持トレイのセット部の位置を視覚によって把握し易い記録装置を提供すること。
【解決手段】硬質の被記録材Qのセット部27を有し、該セット部に前記被記録材をセットするためのセットポジションに停止可能に往復移動する保持トレイ5と、装置本体9に設けられ、前記セットポジションに位置する状態の保持トレイの前記セット部に前記被記録材をセットするための開口部23と、前記開口部に設けられ、前記保持トレイの前記セット部の占めるセット領域29に対応する開口サイズを前記セット領域外の外方領域31に対応する開口サイズより大きくする覆い部材33と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、保持トレイを使用してCD−R等の硬質の被記録材に記録を実行するプリンタ、ファクシミリあるいは複写機に代表される、複合機を含む概念の記録装置に関する。
以下、記録装置の一例であるインクジェットプリンタを例に採って説明する。インクジェットプリンタには、用紙やフィルム等、自立性を有しない軟質の被記録材と、光ディスク(CD−RやDVD−R等)で代表される、自立性を有する硬質の被記録材との両方に対して選択的に記録を実行することができる構造のものが在る。そして、前記CD−R等の硬質の被記録材に対して記録を実行する場合には、別途付属品として用意されている専用の保持トレイを使用するか、下記の特許文献1に示すようにプリンタ本体内に保持トレイが内蔵されている構造のインクジェットプリンタを使用する。前記保持トレイにはCD−R等の被記録材をセットするセット凹部が設けられている。
特開2005−59584号公報
しかし、前記保持トレイが内蔵されている構造のインクジェットプリンタの場合には、使用される保持トレイは、全面が同一色で、トレイ幅が硬質の被記録材の直径に比べて大きく、硬質の被記録材をセットするセット凹部が浅底であることから、硬質の被記録材のセット位置が分かり難いという問題点を有していた。
本発明の目的は、ユーザが特に注意を払わなくても、保持トレイのセット部の位置を視覚によって把握し易い記録装置を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明の第1の態様に係る記録装置は、被記録材のセット部を有し、該セット部に前記被記録材をセットするためのセットポジションに停止可能に往復移動する保持トレイと、装置本体に設けられ、前記セットポジションに位置する状態の保持トレイの前記セット部に前記被記録材をセットするための開口部と、前記開口部に設けられ、前記保持トレイの前記セット部の占めるセット領域に対応する開口サイズを前記セット領域外の外方領域に対応する開口サイズより大きくする覆い部材と、を備えていることを特徴とするものである。
ここで、「保持トレイの前記セット部の占めるセット領域に対応する開口サイズを前記セット領域外の外方領域に対応する開口サイズより大きくする」とは、セットポジションに位置する保持トレイをユーザがセット操作側の位置から見たときに、保持トレイの全体の領域の内、セット部周辺の視認性が向上し、セット部外の他の部位の視認性が低下するように前記各開口サイズを設定することを意味する。
本態様によれば、前記開口部に設けられる覆い部材の前記各開口サイズの違いによって、ユーザは保持トレイのセット部の位置を視覚によって容易に把握できるようになり、硬質の被記録材のセット作業が容易になる。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係る記録装置において、前記覆い部材は、前記セット部に対向する位置に、前記セット部の形状に沿う側壁を備えていることを特徴とするものである。
本態様によれば、前記セット部の形状に沿う側壁の存在によって保持トレイのセット部のみが浮き上がって視認できるようになると共に、該セット部に対して硬質の被記録材をセットする際に硬質の被記録材の周縁部が前記側壁に摺接しながら案内されて所定のセット位置に誘導され、正確にセットされるようになる。
本発明の第3の態様は、前記第1の態様又は第2の態様に係る記録装置において、開いた状態と閉じた状態をとる可動操作パネルを備え、前記覆い部材は、固定状態で設けられていると共に、前記可動操作パネルが閉じた状態における度当てを兼ねていることを特徴とするものである。
本態様によれば、当該覆い部材が前記可動操作パネルが閉じた状態における度当てを兼ねているので、可動操作パネルが閉じた状態では、覆い部材が有する前記開口部も一緒に覆われるので、該開口部から不用意に異物が進入することを防止することができると共に、部品点数を削減することができる。
本発明の第4の態様は、前記第1の態様又は第2の態様に係る記録装置において、前記被記録材と異なる他の被記録材が前記保持トレイを使わずに直接搬送されて記録実行可能に構成され、前記覆い部材は、覆い状態と退避状態を取り得る進退構造に構成されていると共に、前記他の被記録材が搬送されるときは退避状態をとるように構成されていることを特徴とするものである。
普通紙等の軟質の被記録材に記録を行うときは、紙詰まり発生の虞がある。紙詰まりが発生したときは、搬送経路に詰まった用紙を取り除くメンテナンス作業が必要である。前記覆い部材が覆い状態の位置にあり続けると、メンテナンス作業の妨げとなる。
本態様によれば、前記覆い部材は、覆い状態と退避状態を取り得る進退構造に構成されていると共に、普通紙等の軟質の被記録材が搬送されるときは退避状態をとるように構成されているので、上記メンテナンス作業が妨げられることはない。
以下、本発明に係る記録装置について説明する。最初に本発明の記録装置を実施するための最良の形態としてインクジェットプリンタ1を採り上げて、その全体構成の概略を図面に基づいて説明する。
図1は操作パネルを閉じた状態のインクジェットプリンタの外観を示す斜視図、図2は操作パネルを開いた状態のインクジェットプリンタの外観を示す斜視図である。尚、図示のインクジェットプリンタ1は、上部に画像読取り装置(スキャナ)3を搭載した複合機タイプのインクジェットプリンタである。また、用紙やフィルム等の自立性を有しない軟質の被記録材と、CD−RやDVD−Rを含む光ディスク等、それ自体で自立性を有する硬質の被記録材Qとの両方に対して記録を実行することができる保持トレイ5内蔵型のインクジェットプリンタである。
このインクジェットプリンタ1は、スキャナ3の下方に外観が比較的フラットな面によって構成されている矩形筐体状のハウジング7によって外装された装置本体であるプリンタ本体9を備えている。ハウジング7は、アッパーハウジング7Aとロアハウジング7Bとに上下に2分割されており、アッパーハウジング7Aの前面の中央から幾分左寄りの位置に上下回動式の操作パネル11が設けられている。
また、ロアハウジング7Bの前面の中央から幾分左寄りの前記操作パネル11と対応する位置には、下部に軟質の被記録材を多数枚、積畳状態で収容し得る引出し式の給送用カセット13が設けられている。そして、その上部に後述する排出用スタッカ15及び保持トレイ5が不使用状態の時に、これらを隠すための開閉フラップ17が設けられている。また、前記給送用カセット13の右方のロアハウジング7Bの前面には、画像が記録されたメモリーカード等の外部メディアを挿入するためのメディア挿入口19が設けられている。
更に、図2に示すように、前記操作パネル11を上方に回動させて拡開し、前記開閉フラップ17を下方に回動させて拡開状態に移行すると、下部に記録実行後の軟質の被記録材をスタックするための引出し式の排出用スタッカ15が左右のスタッカベース21L、21Rによって支持された状態で設けられている。また、前記排出用スタッカ15の上方には、後述する保持トレイ5と、プリンタ本体9に設けられ、前記セットポジションに位置する状態の保持トレイ5の前記セット部27に前記被記録材Qをセットするための開口部23が設けられている。
この他、図示は省略するが、プリンタ本体9の内部には軟質の被記録材と硬質の被記録材Qを記録実行領域に導き、プリンタ本体9の外部に排出するための2系統の搬送経路を備えた搬送系の装置と、記録実行領域に供給された被記録材の被記録面にインクを吐出して所望の記録を実行する記録実行系の装置とが設けられている。
[実施例1]
次に、このようにして構成されるインクジェットプリンタ1に対して適用することができる本発明の実施例1に係る開口部および覆い装置の構造と、その作用、効果について図面に基づいて具体的に説明する。
図3は実施例1に係る覆い装置25を設けた使用状態を示す正面図である。本実施例の覆い装置25は、硬質の被記録材Qを保持トレイ5のセット部27にセットするためのセットポジションに位置する状態の保持トレイ5のセット部27に硬質の被記録材Qをセットするための開口部23と、該開口部23を覆う覆い部材33によって構成されている。該覆い部材33は、前記保持トレイ5の前記セット部27の占めるセット領域29に対応する開口部23の開口サイズを前記セット領域外の外方領域31に対応する開口サイズより大きくするように構成されている。
具体的には、開口部23の開口高さHを保持トレイ5のセット部27が形成されたセット領域29で高くH1とし、その外方領域31L、31Rで低くH2となるように当該開口部23を被覆する覆い部材33が設けられている。
開口部23は、保持トレイ5のセット部27に対する硬質の被記録材Qのセット作業を容易にするために、該開口部23の開口高さHはH0と、比較的大きめに設定されている。
保持トレイ5は、一例として奥行き寸法の短い矩形平板状の部材であり、該保持トレイ5の第1の面(図示の実施例では上面)における幅方向Bの中央、幾分前方寄りの位置に硬質の被記録材Qをセットするための浅底のセット部27が形成されている。該セット部27は使用される硬質の被記録材Qが一例として円板形状を有していることと、前記保持トレイ5が奥行き寸法の短い形状を有していることに関係して先端部が一部切削された平面視円形状に形成されている。
この他、前記セット部27の中心には、該セット部27にセットされた硬質の被記録材Qを保持するためのセンターチャック35が設けられている。尚、前記保持トレイ5にセットできる硬質の被記録材Qは、直径12cmあるいは直径8cm等、使用が想定されるサイズのCD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RWあるいは次世代の光ディスクとして注目されているブルーレイディスクや今後開発されるものを含めた種々の光ディスク等が適用可能になっている。
実施例1に係る覆い装置25Aは、覆い部材33Aが前記開口部23に対して固定状態で設けられている。具体的には覆い部材33Aは前面面部37と左右のサイド面部39L、39Rとを備えており、前記サイド面部39L、39Rをプリンタ本体9の適宜のフレームに対してネジ等を利用して締結することによって固定されている。
前面面部37は、保持トレイ5の前記第1の面と対向する辺の中央部が反対側の辺に向けて矩形状に切り欠かれており、該切り欠かれた部分40の上辺41と保持トレイ5の第1の面との間の高さが上述した開口高さH1になっている。そして、前記開口高さH1は、硬質の被記録材Qのセット作業に支障のない高さに設定されている。
一方、前記切り欠かれた部分40の左右の前面面部37の下辺43と保持トレイ5の第1の面との間の高さが上述した開口高さH2になっている。そして、前記開口高さH2は、保持トレイ5のセット領域29以外の部分が視認できない高さに設定されている。尚、前記開口高さH2は、前記設定条件を満たす範囲で調整することが可能であり、保持トレイ5の移動に支障のない範囲で狭めに設定したり、保持トレイ5の移動中に生じた硬質の被記録材Qの位置ズレや詰まり等の処理作業を行えるように広めに設定することが可能である。
また、本実施例では、覆い部材33Aにおけるセット領域29と左右の外方領域31L、31Rとの境界部に曲板形状の側壁45L、45Rが設けられている。具体的には前面面部37の切り欠かれた部分40の左右の辺を奥部側に回り込ませるように延長形成することによって側壁45L、45Rは形成されており、該側壁45L、45Rの平面形状は、保持トレイ5のセット部27の形状に沿うように円弧状に形成されている。
そして、このような構成の実施例1に係る覆い装置25Aによれば、保持トレイ5の上方空間に開口高さがH0と大きく、幅方向Bに亘って一様に形成されている開口部23がカバー部材33Aによってセット領域29と左右の外方領域31L、31Rとで開口高さHに差を設け、上述した開口高さH1、H2に設定されることになる。従って、保持トレイ5のセット部27の視認性が向上する。
また、本実施例では側壁45L、45Rが設けられているから、前記セット部27に向けて挿入された硬質の被記録材Qを案内して所定のセット位置に導く誘導作用も発揮されるから硬質の被記録材Qのセット作業が容易になる。
また、操作パネル11は、上記の通り、開いた状態と閉じた状態をとる可動操作パネルとなっており、前記覆い部材33Aも、上記の通り固定状態で設けられていると共に、前記可動操作パネル11が閉じた状態における度当てを兼ねている。これにより、当該覆い部材33Aが前記可動操作パネル11が閉じた状態における度当てを兼ねているので、可動操作パネル11が閉じた状態では、覆い部材33Aが有する前記開口部23も一緒に覆われるので、該開口部23から不用意に異物が進入することを防止することができると共に、部品点数を削減することができる。
[実施例2]
次に、前記インクジェットプリンタ1に対して同様に適用することができる本発明の実施例2に係る覆い装置25Bの構造と、その作用、効果について図面に基づいて具体的に説明する。
図4は実施例2に係る覆い装置を保持トレイの開口部に適用した使用状態を示す斜視図である。実施例2に係る覆い装置25Bは、覆い部材33Bが少なくとも硬質の被記録材Qのセット時に被覆姿勢の状態となるように開口部23に対して可動状態で設けられている。
具体的には、覆い部材33Bのサイド面部39L、39Rの上部に回動軸47L、47Rが設けられており、これらの回動軸47L、47Rをプリンタ本体9のフレーム等に形成されている軸受部49L、49Rに嵌合させることによって、覆い部材33Bを図4中、実線で示す被覆姿勢と、図4中、仮想線で示す退避姿勢との間で回動し得るようにすることで実施例2に係る覆い装置25Bは構成されている。
尚、覆い部材33Bの形状、その他の構造については、前記実施例1に係る覆い装置25Aの覆い部材33Aの構造と同様である。そして、このような構成の実施例2に係る覆い装置25Bによっても、前記実施例1に係る覆い装置25Aと同様の作用、効果が奏せられ、更に覆い部材33を退避姿勢に移行させることによってハウジング7を取り外さなくても紙詰まり等の際のメンテナンス作業が実行できるようになる。
[実施例3]
次に、前記インクジェットプリンタ1に対して同様に適用することができる本発明の実施例3に係る覆い装置25Cの構造と、その作用、効果について図面に基づいて具体的に説明する。
図5は実施例3に係る覆い装置を保持トレイの開口部に適用した使用状態を示す正面図である。実施例3に係る覆い装置25Cは、覆い部材33Cがハウジング7自体によって構成されている。即ち、例えば図5に示すように、アッパーハウジング7Aの一部を奥部側に凹陥させて、当該凹陥部51に覆い部材33Cとしての機能を担わせるようにしている。
尚、覆い部材33Cの形状、その他の構造については、前記実施例1に係る覆い装置25Aの覆い部材33Aの構造と同様である。そして、このような構成の実施例3に係る覆い装置25Cによっても、前記実施例1に係る覆い装置25Aと同様の作用、効果が奏せられ、更に部品点数の削減を通じて装置の小型、軽量化と、組立て工数の削減とが図られる。
[他の実施例]
本発明に係る覆い装置25を備えた記録装置1は、以上述べたような構成を基本とするものであるが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内の部分的構成の変更や省略等を行うことも勿論可能である。
例えば、本発明の覆い装置25は、同様の開口部23を備える種々のタイプ(例えばハウジング7の前面の一部に回動式の排出用スタッカ15が設けられているようなタイプ等)のインクジェットプリンタ1やインクジェットプリンタ1以外の記録装置等に適用可能である。また、覆い部材33は側壁45を有しない平板状の部材によって構成することが可能であり、覆い部材33を前記実施例2のように可動状態で設ける場合には操作パネル11や排出用スタッカ15等、他の部材と連動させて覆い状態と退避状態の切り替えを行えるようにすることも可能である。また、覆い部材33の可動形式は回動式に限らず、スライド式等、他の可動形式でもよく、覆い部材33の可動の方向も上下、左右、前後等、あらゆる方向に可動させることが可能である。
操作パネルを閉じた状態のインクジェットプリンタを示す斜視図。 操作パネルを開いた状態のインクジェットプリンタを示す斜視図。 実施例1に係る開口部のカバー装置の使用状態を示す正面図。 実施例2に係る開口部のカバー装置の使用状態を示す斜視図。 実施例3に係る開口部のカバー装置の使用状態を示す正面図。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ(記録装置)、2 画像読取り装置(スキャナ)、5 保持トレイ、7 ハウジング、7A アッパーハウジング、7B ロアハウジング、9 プリンタ本体(装置本体)、11 操作パネル、13 給送用カセット、15 排出用スタッカ、17 開閉フラップ、19 メディア挿入口、21 スタッカベース、23 開口部、25 覆い装置、27 セット部、29 セット領域、31 外方領域、33 覆い部材、35 センターチャック、37 前面面部、39 サイド面部、40 切り欠かれた部分、41 上辺、43 下辺、45 側壁、47 回動軸、49 軸受部、51 凹陥部、Q 硬質の被記録材、H 開口高さ、B 幅方向

Claims (4)

  1. 被記録材のセット部を有し、該セット部に前記被記録材をセットするためのセットポジションに停止可能に往復移動する保持トレイと、
    装置本体に設けられ、前記セットポジションに位置する状態の保持トレイの前記セット部に前記被記録材をセットするための開口部と、
    前記開口部に設けられ、前記保持トレイの前記セット部の占めるセット領域に対応する開口サイズを前記セット領域外の外方領域に対応する開口サイズより大きくする覆い部材と、を備えていることを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記覆い部材は、前記セット部に対向する位置に、前記セット部の形状に沿う側壁を備えていることを特徴とする記録装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録装置において、
    開いた状態と閉じた状態をとる可動操作パネルを備え、
    前記覆い部材は、固定状態で設けられていると共に、前記可動操作パネルが閉じた状態における度当てを兼ねていることを特徴とする記録装置。
  4. 請求項1または2に記載の記録装置において、
    前記被記録材と異なる他の被記録材が前記保持トレイを使わずに直接搬送されて記録実行可能に構成され、
    前記覆い部材は、覆い状態と退避状態を取り得る進退構造に構成されていると共に、前記他の被記録材が搬送されるときは退避状態をとるように構成されていることを特徴とする記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013226790A (ja) * 2012-03-30 2013-11-07 Seiko Epson Corp 記録装置および記録方法
JP2017104997A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 セイコーエプソン株式会社 印刷装置及び媒体支持部の移動方法

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