JP2010046122A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 被加熱物を収納する内鍋と、
   前記内鍋内から発生する蒸気を前記内鍋外に導く蒸気導管と、
   前記蒸気導管により導かれた蒸気を回収し復水して貯える水槽と、
   前記内鍋および前記水槽を着脱自在に設けた下部筐体と、
   前記蒸気導管を内部に設け、前記下部筐体の上面を開閉自在に覆う上部蓋と、を備え、
   前記水槽の前記内鍋の側面と対向する対向面は、前記内鍋の外周形状に沿った凹部を形成したことを特徴とする加熱調理器。
2. 前記水槽は、前記蒸気導管により導かれた蒸気を前記水槽内の冷却水により冷却して復水するものであることを特徴とする請求項１に記載の加熱調理器。
3. 加熱調理器本体の下部の側面を前記下部筐体と前記水槽で構成したことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の加熱調理器。
4. 前記加熱調理器本体の下部は略直方体状から成り、前記加熱調理器本体の下部の側面の何れか略一面を前記水槽で構成したことを特徴とする請求項３に記載の加熱調理器。
5. 前記加熱調理器本体の下部は略直方体状から成り、前記加熱調理器本体の下部の側面の隣り合う二面の一部およびその二面の接続によってできる角部を前記水槽で構成したことを特徴とする請求項３に記載の加熱調理器。
6. 前記水槽において前記加熱調理器本体の下部の側面を構成する部分は、それ以外の部分よりも高い強度を有することを特徴とする請求項３乃至請求項５の何れかに記載の加熱調理器。
7. 前記水槽と前記内鍋との間に断熱材を設けたことを特徴とする請求項１乃至請求項６の何れかに記載の加熱調理器。