JP2010045608A - 撮像装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像装置100であって、撮像部1により生成された複数の画像フレームに基づいて、動画像を任意の再生速度で再生する表示部5と、撮像部により生成された複数の画像フレームのうち、所定数の画像フレームを加算合成して、所定の撮像フレームレートよりも低速の基準再生フレームレートに対応する基準フレームを逐次生成するとともに、加算合成された所定数の画像フレームの各々と基準フレームとの差分画像データを逐次生成する画像処理部2と、を備える。
【選択図】図1
Description
また、近年では、従来よりも高速な撮像フレームレート(例えば、240fps)での動画像の撮影が可能なデジタルカメラが開発されている。係るデジタルカメラで撮影した画像をスロー再生すると、従来のカメラよりも時間分解能の高い超スロー再生を実現することができる。
一のシーンを所定の撮像フレームレートで撮像して複数の画像フレームを逐次生成する撮像手段と、前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームに基づいて、動画像を任意の再生速度で再生する再生手段と、前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームのうち、所定数の画像フレームを加算合成して、前記所定の撮像フレームレートよりも低速の前記再生手段による基準再生フレームレートに対応する基準フレームを逐次生成する基準フレーム生成手段と、前記基準フレーム生成手段により加算合成された所定数の画像フレームの各々と前記基準フレームとの差分情報を逐次生成する差分情報生成手段と、を備えることを特徴としている。
前記再生手段は、前記基準フレーム生成手段により逐次生成された前記基準フレームのみを前記基準再生フレームレートで切り換えて所定の基準再生速度で再生することを特徴としている。
前記基準フレーム生成手段により逐次生成された前記基準フレームのみからなる基準ファイルを記録する基準ファイル記録手段を備えることを特徴としている。
前記差分情報生成手段により逐次生成された前記差分情報を前記基準ファイルとは異なる差分ファイルに記録する差分ファイル記録手段を備えることを特徴としている。
前記差分情報生成手段により逐次生成された前記所定数の画像フレームの各々に係る差分情報と前記基準フレームとを加算して、元画像フレームを逐次生成する元画像フレーム生成手段を備え、前記再生手段は、前記元画像フレーム生成手段により逐次生成された前記元画像フレームを前記基準再生フレームレートで切り換えて所定の基準再生速度よりも低速の再生速度で再生することを特徴としている。
前記差分情報生成手段により逐次生成された前記所定数の画像フレームの各々に係る差分情報と前記基準フレームとを加算して、元画像フレームを逐次生成する元画像フレーム生成手段を備え、前記再生手段は、前記元画像フレーム生成手段により逐次生成された前記元画像フレームを前記基準再生フレームレートよりも高速のフレームレートで切り換えて所定の基準再生速度で再生することを特徴としている。
前記基準フレーム生成手段は、所定数の画像フレームを加算合成して前記基準フレームのダイナミックレンジを拡大させるダイナミックレンジ拡大手段を備えることを特徴としている。
一のシーンを所定の撮像フレームレートで撮像して複数の画像フレームを逐次生成する撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、
前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームに基づいて、動画像を任意の再生速度で再生する再生手段、前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームのうち、所定数の画像フレームを加算合成して、前記所定の撮像フレームレートよりも低速の前記再生手段による基準再生フレームレートに対応する基準フレームを逐次生成する基準フレーム生成手段、前記基準フレーム生成手段により加算合成された所定数の画像フレームの各々と前記基準フレームとの差分情報を逐次生成する差分情報生成手段、として機能させることを特徴としている。
図1は、本発明を適用した一実施形態の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
具体的には、図1に示すように、撮像装置100は、撮像部1と、画像処理部2と、記録媒体制御部3と、記録媒体4と、表示部5と、操作入力部6と、バッファメモリ7と、制御部8を備えて構成されている。
そして、撮像制御部は、電子撮像部に所定の撮像フレームレートに対応した露出時間で被写体を撮像させ、当該電子撮像部の撮像領域から画像フレームGを所定の撮像フレームレートで逐次読み出す。その後、撮像制御部は、読み出した各画像フレームGが十分に明るくなるように増感処理を行った後、バッファメモリ7に逐次転送して格納する。
このように、4フレーム分の画像データを加算平均して一の基準フレームを生成するので、出来上がった一の基準フレームの基準画像データd1は、ノイズ成分が除去された画像になる。
ここで、画像処理部2及びCPUは、所定数の画像フレームGを加算合成して基準フレームを逐次生成する基準フレーム生成手段、及び、当該基準フレームのダイナミックレンジを拡大させるダイナミックレンジ拡大手段として機能する。
そして、画像処理部2は、生成された差分画像データd2をバッファメモリ7に転送して格納する。
ここで、画像処理部2及びCPUは、複数フレーム加算処理にて加算合成された所定数の画像フレームGの各々と基準フレームとの差分画像データd2を逐次生成する差分情報生成手段として機能する。
なお、動画データを基準画像ファイルF1及び差分画像ファイルF2に格納する際に、非可逆圧縮方式にて圧縮していると、完全に元の4フレーム分と同一の画像データを復元することはできないが、完全に同一でなくても実用上は問題にならない。
ここで、画像処理部2及びCPUは、差分情報生成処理にて逐次生成された所定数の画像フレームGの各々に係る差分画像データd2と基準フレームとを加算して、元画像フレームHを逐次生成する元画像フレーム生成手段として機能する。
また、記録媒体4は、基準ファイル記録手段として、複数フレーム加算処理にて逐次生成された複数の基準フレームのみからなる基準画像ファイルF1を記録する。
また、記録媒体4は、差分ファイル記録手段として、差分情報生成処理にて逐次生成された差分画像データd2を基準画像ファイルF1とは異なる差分画像ファイルF2に記録する。
また、表示部5は、CPUの制御下にて、動画像のスロー再生処理の際に、元画像フレーム生成処理にて逐次生成された元画像フレームHを60fpsの再生フレームレートで切り換えてスロー再生速度(所定の基準再生速度よりも低速の再生速度)で再生する。
ここで、表示部5及びCPUは、動画像を再生する再生手段を構成している。
そして、ユーザにより所定の動作モード(例えば、動画撮影モード等)が選択されると、当該動作モードの設定指示を入力回路(図示略)を介して制御部8のCPUに出力する。CPUは、設定指示が入力されると、各部を制御して当該動作モードに応じた処理を行う。
ここで、第1再生処理モードとは、複数の基準フレームを60fpsで切り換えて再生する「通常再生」と、複数の元画像フレームH、…を60fpsで切り換えてスロー再生する「スロー再生」とを実現するモードである。
また、第2再生処理モードとは、複数の基準フレームを60fpsで切り換えて再生する「通常再生」と、複数の基準フレームの各々を60fpsで連続して4回ずつコマ送り表示する「コマ送り再生」とを実現するモードである。
つまり、第1再生処理モードでは、基準フレーム及び元画像フレームHを再生し、第2再生処理モードでは、基準フレームのみを再生する。
ここでいうルーチンとは、コンピュータのプログラムの部分をなし、ある機能をもった一連の命令群のことである。
具体的には、この基準フレーム生成制御処理ルーチンにより、CPUは、画像処理部2に、240fpsの撮像フレームレートで生成された連続する4つの画像フレームGを加算合成して、60fpsの再生フレームレートに対応する一の基準フレームを生成させる。
具体的には、この差分情報生成制御処理ルーチンにより、CPUは、画像処理部2に、4フレーム分のそれぞれの画像データについて、一の画像フレームGの画像データにおける各画素の画素値から基準フレームの基準画像データにて対応する画素の画素値を減算することを全ての画素について行わせて、差分画像データd2を生成させる。
具体的には、この元画像フレーム生成制御処理ルーチンにより、CPUは、画像処理部2に、4つの差分画像データd2について、一の差分画像データd2における各画素の画素値と基準フレームの画像データにて対応する画素の画素値を加算することを全ての画素について行わせて、元画像フレームHを生成させる。
次に、動画像撮影処理について図3を参照して説明する。
図3は、撮像装置100による動画像撮影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。また、図4は、動画像撮影処理を説明するための図である。
具体的には、図3に示すように、先ず、ユーザによりシャッターボタンが所定操作されると(ステップS1)、CPUは、撮像部1、画像処理部2、記録媒体制御部3に高速なフレームレート(例えば、240fps)での動画像の撮影開始を指示する。
撮像部1は、240fpsで動画像を撮影して複数の画像フレームG、…を生成して、生成された画像フレームGをバッファメモリ7に逐次転送して格納する(ステップS2;図4参照)。
続けて、CPUは、差分情報生成制御処理ルーチンにより、画像処理部2に、複数フレーム加算処理にて加算合成された4つの画像フレームGの各々と基準フレームとの差分画像データd2を逐次生成させて、生成された4つの差分画像データd2をバッファメモリ7に転送して格納する(ステップS4;図4参照)。
続けて、記録媒体制御部3は、バッファメモリ7に格納されている画像圧縮処理後の基準画像データd1を読み出して、基準画像ファイルF1として記録媒体4に保存させるとともに、バッファメモリ7に格納されている画像圧縮処理後の差分画像データd2を読み出して、差分画像ファイルF2として記録媒体4に保存させる(ステップS6)。
そして、ステップS7にて、ユーザによりシャッターボタンが再度所定操作されると(ステップS7;YES)、CPUは、撮像部1、画像処理部2、記録媒体制御部3に動画像の撮影終了を指示する(ステップS8)。
先ず、動画像の第1再生処理について図5〜図7を参照して説明する。
図5は、撮像装置100による動画像の第1再生処理を説明するための図であり、図6は、第1再生処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
以下に説明する第1再生処理にあっては、予め複数の基準フレームを60fpsで切り換えて再生する「通常再生」が設定されているものとする。
ここで、動画像の再生終了が指示されていない場合には(ステップS16;NO)、ステップS12に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
そして、ステップS16にて、動画像の再生終了が指示されると(ステップS16;YES)、CPUは、画像処理部2、記録媒体制御部3に動画像の通常再生の終了を指示する(ステップS17)。
図7は、スロー再生処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
次に、画像処理部2は、記録媒体制御部3によりバッファメモリ7に格納された基準画像データd1及び4フレーム分の差分画像データd2を読み出して、圧縮処理が施されている当該基準画像データd1及び差分画像データd2の伸長処理を60fpsで行った後、バッファメモリ7にそれぞれ転送して格納する(ステップS22)。
ここで、動画像の再生終了が指示されていない場合には(ステップS26;NO)、ステップS21に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
そして、ステップS26にて、動画像の再生終了が指示されると(ステップS26;YES)、CPUは、画像処理部2、記録媒体制御部3及び表示部5に動画像のスロー再生の終了を指示する(ステップS27)。
なお、上記した通常再生処理、スロー再生処理の順序は、一例であって適宜任意に変更することができる。
図8は、撮像装置100による動画像の第2再生処理を説明するための図であり、図9は、第2再生処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図8及び図9に示すように、先ず、ユーザによる操作入力部6の所定操作に基づいて動画像の再生が指示されると(ステップS31)、CPUは、画像処理部2、記録媒体制御部3及び表示部5に対して60fpsでの通常の動画再生開始を指示し、記録媒体制御部3は、記録媒体4の基準画像ファイルF1から基準フレームの基準画像データd1を60fpsで読み出してバッファメモリ7に格納する(ステップS32)。次に、画像処理部2は、記録媒体制御部3が格納した基準画像データd1を読み出して、圧縮処理が施されている当該基準画像データd1の伸長処理を60fpsで行った後、バッファメモリ7に転送して格納する(ステップS33)。
ここで、コマ送り再生の開始が指示されていない場合には(ステップS34;NO)、CPUは、再生制御処理ルーチンにより、バッファメモリ7に一の基準フレームの基準画像データd1が格納される毎に、バッファメモリ7から当該基準画像データd1を読み出し、表示部5の画面サイズに合わせた解像度変換を行った後、各基準フレームを60fpsで切り換えて表示部5に通常再生させる(ステップS35)。
ここで、動画像の再生終了が指示されていない場合には(ステップS36;NO)、CPUは、ユーザによる操作入力部6の所定操作に基づいて動画像のコマ送り再生が終了しているか否かを判定する(ステップS37)。ここでは、ステップS34にて、コマ送り再生の開始が指示されていないためコマ送り再生が終了しているものと判断して(ステップS37;YES)、ステップS32に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
ここで、コマ送り再生が終了していないと判定されると(ステップS37;NO)、記録媒体制御部3は、記録媒体4の基準画像ファイルF1から基準フレームの基準画像データd1を60fpsで読み出してバッファメモリ7に格納する(ステップS39)。次に、画像処理部2は、記録媒体制御部3が格納した基準画像データd1を読み出して、圧縮処理が施されている当該基準画像データd1の伸長処理を60fpsで行った後、バッファメモリ7に転送して格納する(ステップS3A)。
その後、ステップS38に移行して、それ以降の処理を繰り返し実行する。
さらに、複数フレーム加算処理にて加算合成された所定数の画像フレームGの各々と基準フレームとの差分画像データd2を逐次生成して、当該差分画像データd2を基準画像ファイルF1とは異なる差分画像ファイルF2に記録しておくことで、所定数の画像フレームGの各々に係る差分画像データd2と基準フレームとを加算して、元画像フレームHを逐次生成し、当該元画像フレームHを再生フレームレートで切り換えて通常の再生速度よりも低速の再生速度でスロー再生することができる。これにより、従来の撮像装置100よりも時間分解能の高い超スロー再生を実現することができる。
また、動画像の再生モードを動画像の第2再生処理モードとすることで、基準フレームをコマ送り再生することができるため、ノイズ成分が除去された動画像を通常の再生速度よりも低速の再生速度で再生することができる。
このように、多彩な再生状態を実現することができ、使い勝手の良い撮像装置100を提供することができる。
例えば、上記実施形態にあっては、動画像のスロー再生処理にて、表示部5の元画像フレームHの再生フレームレートを60fps(基準再生フレームレート)で一定とするようにしたが、これに限られるものではなく、元画像フレームHを基準再生フレームレートよりも高速のフレームレートで切り換えて所定の再生速度で再生するようにしても良い。
即ち、表示部5の表示可能なフレームレートが240fpsである場合には、復元した240fpsの動画をそのままのフレームレートで再生するようにしても良い。また、復元した240fpsの元画像フレームを更に、複数フレーム加算することで、表示部5で表示可能なフレームレート(例えば、120fps等)に変換して表示するようにしても良い。
これにより、様々な再生フレームレートで動画像を再生することができるので、より多彩な再生状態を実現することができ、より使い勝手の良い撮像装置100を提供することができる。
また、複数フレーム加算処理にあっては、各画像フレームGの画像のズレを検出して、位置合わせなどの処理を行ってから加算するようにしても良く、これにより、基準フレームにおける被写体ぶれ等を防止することができる。
さらに、4つの画像フレームから一の基準フレームを生成するようにしたが、一例であって、これに限られるものではなく、加算合成する画像フレーム数は適宜任意に変更することができる。
即ち、所定の記録媒体4に記録されている基準画像データd1及び差分画像データd2を通信手段を介して接続されたコンピュータ等の外部機器に出力して、当該外部機器にて基準フレームを通常の再生速度で再生したり、元画像フレームHを生成して当該元画像フレームHをスロー再生するようにしても良い。
1 撮像部
2 画像処理部
4 記録媒体
5 表示部
8 制御部
Claims (8)
- 一のシーンを所定の撮像フレームレートで撮像して複数の画像フレームを逐次生成する撮像手段と、
前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームに基づいて、動画像を任意の再生速度で再生する再生手段と、
前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームのうち、所定数の画像フレームを加算合成して、前記所定の撮像フレームレートよりも低速の前記再生手段による基準再生フレームレートに対応する基準フレームを逐次生成する基準フレーム生成手段と、
前記基準フレーム生成手段により加算合成された所定数の画像フレームの各々と前記基準フレームとの差分情報を逐次生成する差分情報生成手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記再生手段は、前記基準フレーム生成手段により逐次生成された前記基準フレームのみを前記基準再生フレームレートで切り換えて所定の基準再生速度で再生することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記基準フレーム生成手段により逐次生成された前記基準フレームのみからなる基準ファイルを記録する基準ファイル記録手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記差分情報生成手段により逐次生成された前記差分情報を前記基準ファイルとは異なる差分ファイルに記録する差分ファイル記録手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記差分情報生成手段により逐次生成された前記所定数の画像フレームの各々に係る差分情報と前記基準フレームとを加算して、元画像フレームを逐次生成する元画像フレーム生成手段を備え、
前記再生手段は、前記元画像フレーム生成手段により逐次生成された前記元画像フレームを前記基準再生フレームレートで切り換えて所定の基準再生速度よりも低速の再生速度で再生することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。 - 前記差分情報生成手段により逐次生成された前記所定数の画像フレームの各々に係る差分情報と前記基準フレームとを加算して、元画像フレームを逐次生成する元画像フレーム生成手段を備え、
前記再生手段は、前記元画像フレーム生成手段により逐次生成された前記元画像フレームを前記基準再生フレームレートよりも高速のフレームレートで切り換えて所定の基準再生速度で再生することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の撮像装置。 - 前記基準フレーム生成手段は、所定数の画像フレームを加算合成して前記基準フレームのダイナミックレンジを拡大させるダイナミックレンジ拡大手段を備えることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の撮像装置。
- 一のシーンを所定の撮像フレームレートで撮像して複数の画像フレームを逐次生成する撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、
前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームに基づいて、動画像を任意の再生速度で再生する再生手段、
前記撮像手段により生成された前記複数の画像フレームのうち、所定数の画像フレームを加算合成して、前記所定の撮像フレームレートよりも低速の前記再生手段による基準再生フレームレートに対応する基準フレームを逐次生成する基準フレーム生成手段、
前記基準フレーム生成手段により加算合成された所定数の画像フレームの各々と前記基準フレームとの差分情報を逐次生成する差分情報生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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