JP2010043856A - 冷凍システム - Google Patents

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Abstract

【課題】凝縮用熱変換装置の小型・軽量化を図り、これを用いた冷凍システムの小型化とコスト低減化並びに省エネルギ化を推進し、地球環境の保全に一翼を担わせることが出来る冷凍システムを提供する。
【解決手段】圧縮機1と、圧縮機1から吐出したガス冷媒を等圧変化により冷却する熱交換装置3と、熱交換装置で一部液化した残りのガス冷媒を該ガス冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って液化する螺旋状管6と、螺旋状管で液化した冷媒を該冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って冷却する螺旋状細管8と、螺旋状細管8で冷却した液冷媒を等圧変化により加熱する蒸発器11と、を含んで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、凝縮用熱変換装置を用いた冷凍システムに関する。
冷蔵庫、冷凍庫、冷房装置等、被冷却物を冷却する装置に用いられる冷凍システムは、システムの大小、用途に拘らず同じ原理に基づき、ほぼ同じ構成要素から構成される。
図4は一般的な冷凍システムの動作を説明するための構成図である。
図4に示すように、一般に冷凍システムは、圧縮機1、凝縮器13、レシーバタンク14、膨張弁15、蒸発器11を冷媒配管22で援続して構成され、システム内に充填された冷媒がシステム内を矢印21の方向に循環して熱を運ぶ。この冷媒の循環を冷凍サイクルという。従来、膨張弁15の代わりに、キャピラリチューブを使用することもあるが、この場合、例えば内径が0.8mm程度のきわめて細い管である。
圧縮機1で冷媒ガスは圧縮され高温・高圧冷媒ガスとなり凝縮器13に送られる。凝縮器13では高温・高圧冷媒ガスが熱を放出して冷却され、中温・冷媒液となり、これがレシーバタンク14に一端貯留される。
膨張弁15を開くと、中温・冷媒液は圧縮機1によって冷媒ガスを吸引され減圧されている蒸発器11に入り、蒸発して蒸発熱により温度が下がり中温・冷媒液は低温・冷媒液となる。そして、低温・冷媒液は周囲から熱を奪って周囲(被冷却物)を冷却すると同時に、低温冷媒ガスとなり、圧縮機1に入り、再び圧縮されて高温・高圧冷媒ガスとなって循環する。
上記の通り冷凍サイクルでは、冷媒が蒸発器11で周囲の被冷却物を冷やして得た熱を凝縮器13で放熱して循環する。
蒸発器11では、図4の蒸発器11の下方に示した冷媒の相変化説明図のように、冷媒は蒸発器11の入口付近では殆ど液体であるが、蒸発器11内を進むに従い気化してガスが増え、蒸発器11の出口付近では完全にガス化する。蒸発器では冷媒がちょうど完全にガス化するのが効率が良いとされているが、一般には、蒸発器11の出口より前で完全にガス化し、更に、温度が上がって出ていく。
一方、凝縮器13では、図4の凝縮器13の上方に示した冷媒の相変化説明図のように、冷媒は凝縮器13の入口付近では高温・高圧ガスであるが、凝縮器13内を進むに従い冷却されて次第に液化して、凝縮器13の出口付近では、ほぼ液化する。
冷凍サイクルの効率を高めるために、各構成要素に様々な改良が加えられているが、特に、凝縮器に於いて冷媒を効率よく液化することが重要である。
図5は、現在、一般に家庭用冷蔵庫等に使用されている冷凍サイクルの概略の構成図である。冷凍サイクル中に封入された冷媒(フロン、代替フロン等)は矢印21の方向に循環する。まず、圧縮機1で高温高圧の冷媒ガスとなり、大型の凝縮器13で空気冷却されて凝縮液化(大よそ90%液・10%ガス状態のまま)し、レシーバタンク(液化タンク)14を経て膨張弁15で減圧膨張され低温低圧の冷媒液となり、蒸発器11に送られて熱交換する(庫内は氷温)事により、蒸発気化して低温冷媒ガスとなり圧縮機1に戻るようにしたものである。業務用冷蔵庫等、特殊なものは必要に応じて凝縮器13は冷却用のファン13−1を供え強制冷却される。
凝縮器13は冷媒の流れるパイプと周辺の空気が接触して熱交換を行い、冷媒を冷却、液化するものであるから、パイプの表面積は広いことが好ましく、冷凍システム全体に占める体積が大きくなる。
このような従来の冷凍システムに於いては、熱交換器として作用する蒸発器11に対して、熱源側交換器として作用する凝縮器13が大型構造と成らざるを得ない事から、装置のコンパクト化を図る為に凝縮器13を小型化しようと色々な検討が成されている。例えば、特許文献1には圧縮機から吐出した高温・高圧冷媒ガスの一部を螺旋状の管を通して冷却ファンで冷却し、この冷媒で圧縮機から吐出した残りの高温・高圧冷媒ガスを効率よく冷却する冷凍システムが開示されている。また、特許文献2には圧縮機から吐出した冷媒を螺旋状の管を通して冷却ファンで冷却し、更に別の細管で減圧して液化させるシステムが開示されている。
特開平10−259958号公報 特開2002−122365号公報
しかし、特許文献1に記載の冷凍システムは、圧縮機から吐出した冷媒を2系統に分け、熱交換を行うための2層の熱交換器を必要としているため、その構造が複雑になる問題がある。また、特許文献2に記載のシステムでは、細管を減圧するために従来の冷凍システムには無い減圧手段を新たに追加しなければならないという問題点がある。
本発明は、上記従来の冷凍システムが抱える問題点を解消するためになされたものであり、その目的は凝縮用熱変換装置の小型・軽量化を図り、これを用いた冷凍システムの小型化とコスト低減化並びに省エネルギ化を推進し、地球環境の保全に一翼を担わせることが出来る冷凍システムを提供する事にある。
本発明は、圧縮機と、圧縮機から吐出したガス冷媒を等圧変化により冷却する熱交換装置と、熱交換装置で一部液化した残りのガス冷媒を該ガス冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って液化する螺旋状管と、螺旋状管で液化した冷媒を該冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って冷却する螺旋状細管と、螺旋状細管で冷却した液冷媒を等圧変化により加熱する蒸発器と、を含んで構成され、前記熱交換装置、前記螺旋状管及び前記螺旋状細管が凝縮用熱変換装置を構成し、前記凝縮用熱変換装置の出口圧力が前記圧縮機の吸い込み圧力とほぼ等しい、ことを特徴とする。ここで、好ましくは、前記熱交換装置、前記螺旋状管及び前記螺旋状細管の順に流路を細くしてもよい。前記螺旋状管及び前記螺旋状細管の流速が、前記熱交換装置の流速の2倍以上に設定されていてもよい。
前記熱交換装置は、前記圧縮機から吐出される高温・高圧冷媒ガスの5乃至50重量%を液化させるミニ熱交換装置であってもよい。
前記熱交換装置には冷却用のファンが付設され、前記圧縮機から吐出される冷媒ガスの温度が所定の温度以上の場合に、前記ファンが稼働してもよい。
本発明では、凝縮用熱交換面積が大きい事が冷凍システムの大型化をもたらす主たる原因であった点に着目して、新規な凝縮用熱変換装置の完成に基づき、凝縮用熱交換面積の飛躍的な縮小を図ることを可能としたものであって、この凝縮用熱変換装置を用いることにより冷凍システムの構造をコンパクト化し得て、産業用に関しては過剰なエネルギ消費を低減し、容積量が増し社会に寄与するところ、正に多大な発明であり、地球現境の保全に一翼を担わせることが出来る。
本発明の一実施の形態を示す構成図である。 本発明の一実施の形態による冷凍システムのP−h線図である。 a〜eは凝縮用熱変換装置を構成する主要構成要素の平面図である。 一般的な冷凍システムの構成図である。 従来の冷凍システムの構成図である。
以下、本発明の実施形態の好ましい例について添付図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る凝縮用熱変換装置30を用いた冷凍システムの冷凍サイクルの構成図である。なお、この明細書では、「熱交換装置」と「熱変換装置」の用語は、区別して使用する。
冷凍システムは圧縮機1とミニ熱交換装置(等圧冷却部)3と螺旋状管(減圧液化部)6と螺旋状細管(減圧冷却部)8と蒸発器11とを要素機器として備え、それらの機器を冷媒配管2、4、10、サクション管12、大短管(膨張部)5、分岐管(膨張部)7、集合管(膨張部)9によって接続し、冷媒を矢印21の方向に循環させる事によって冷凍機能が具現されている。なお、ミニ熱交換装置3、或いは後述するミニファン3−1の「ミニ」は「小型」の意味であり、従来に比べて凝縮器が小さくできる本発明の特徴を明確にするために用いている。
図4に示した従来の冷凍システムの凝縮器13、レシーバタンク14、膨張弁15に相当する部分が、本実施の形態では凝縮用熱変換装置30としてミニ熱交換装置3、冷媒配管4、大短管5、螺旋状管6、分岐管7、螺旋状細管8、及び集合管9で構成される。
圧縮機1、蒸発器11は、現行の冷凍システムに使用される物と構造・機能が基本的に変わらないので、ここでは詳細な説明を省略し、本実施の形態の特徴である凝縮用熱変換装置30について詳細に説明する。
図2は、本実施の形態に係る凝縮用熱変換装置30を用いた冷凍システムの冷凍サイクルのP−h線図である。破線は、従来のサイクルを示し、実線は、本実施の形態のサイクルを示している。従来のサイクルでは、圧縮機による断熱圧縮(点a〜点b)、凝縮器による等圧変化の放熱による凝縮(点b〜点c)、膨張弁の絞り現象による等エンタルピ変化(点c〜点d)、蒸発器による等圧、等温膨張の吸熱による蒸発(点d〜点a)によりサイクルが完了している。
本実施の形態では、圧縮機1から高温(40℃以上)・高圧(0.6MPa以上)ガス状の冷媒が吐出され(点h〜点i)、凝縮用熱変換装置30を構成するミニ熱交換装置3で冷媒の一部(5〜50重量%)が液化する(点i〜点j)。
図1ではミニ熱交換装置3は冷媒の通るパイプに放熱ファンを設けた通常の空冷タイプを示したが、ミニ熱交換装置3はこのタイプに限らず、水冷タイプその他でもよいことは言うまでもない。従来の冷凍システムの凝縮器では圧縮機から吐出される高温・高圧ガスをほぼ全部液化するが、それに比べて本発明の凝縮用熱変換装置30のミニ熱交換装置3は高温・高圧ガスの一部を液化するので、非常に小型にすることが可能である。同じタイプの熱交換装置(凝縮器)を有する同じ冷却能力の冷凍システムで比較して、本実施の形態のミニ熱交換装置は従来の凝縮器の1/10程度にすることが可能である。
なお、ミニ熱交換装置3にはミニファン3−1が備えられており、後述するように、所定の運転状態になった場合に稼働して、熱交換能力を高めることができる。
ミニ熱交換装置3で一部液化された冷媒は、冷媒配管4、大短管5を経て螺旋状管6に入る。冷媒流路の断面積で見ると、ミニ熱交換装置3を基準にして、一旦、大短管5で大きくなり、螺旋状管6では、ミニ熱交換装置3の断面積よりも小さくなる。
図3は大短管5、螺旋状管6、分岐管7、螺旋状細管8、及び、集合管9の形状を示す平面図である。
大短管5の寸法は図3(a)に示すように中央の太い部分の長さL1が10〜50mm、内径D1が8〜20mmの円筒状である。その両端は冷媒配管4と螺旋状管6に接続されるので、その形状はそれぞれ冷媒配管4と螺旋状管6を挿入して、接続できる寸法の円筒状になっている。中央の太い部分の内径D1は冷媒配管4と螺旋状管6のいずれの内径よりも大きく設定されるのが好ましい。
螺旋状管6は図3(b)に示すように細管を螺旋伏に巻いた形態である。その内径や巻き数は、冷凍システムの冷凍能力等、様々な仕様から決定されるが、内径で2〜150mmまで許容し、望ましくは内径2〜50mm、実質的に最も望ましくは内径3〜8mmである。例えば、フロン冷媒R134aを用いた2000cal/h程度の冷凍機の揚合、細管の内径5mm、巻き数は23巻き、螺旋の径30mmで、細管の長さは2.3mである。なお、冷媒配管2、4の内径は7.7mm、冷媒配管10およびサクション管12の内径は10.7mmである。
一部液化した冷媒が螺旋状管6に入ると、圧縮機1の吸引作用等により、冷媒が加速されて(冷媒の加速現象という)、減圧、及びエンタルピ減少を伴って、液化量を増してほぼ液化し、螺旋状管6の出口では中圧(0.4〜0.6MPa)液冷媒となる(図2の点j〜点k)。螺旋状管6内での温度低下の主因は、螺旋状管6内において熱エネルギである冷媒のエンタルピが速度エネルギへ変換し、冷媒のエンタルピが減少し、静温度低下の現象の生起に至ったものと判断される。すなわち螺旋状管6はエンタルピを速度エネルギに変換するエネルギ変換デバイスを構成する。
上記螺旋状管6内の冷媒の流速は、本冷凍システムの設計において、ミニ熱交換装置3内の流速の2倍以上の設定が望ましい。
本構成では、上記減圧液化部を、螺旋状に巻いた螺旋状管6としたが、図2に示すように、減圧、及びエンタルピ減少を伴って、ガス冷媒をほぼ液化できる構成であれば、螺旋状管に限定されず、蛇行管や直管等でもよい。この場合には、蛇行管や直管の入口、或いは管の途中の複数箇所等に適宜の絞り手段を介装することが望ましい。いずれも減圧液化部では、放熱以外の手段によって、すなわちエンタルピの速度エネルギへの変換により、ガス冷媒がほぼ液化される。
螺旋状管6で中圧液冷媒となった冷媒は、分岐管7を経て螺旋状細管8に入る。螺旋状細管8は、図3(d)に示すように、螺旋状管6と同様に細管を螺旋状に巻いた形態である。螺旋状細管8の内径は螺旋状管6の内径よりも細く設定される。例えば、螺旋状管6の内径が、3〜8mmに設定された場合、螺旋状細管8の内径は、1.2〜3mmが望ましい。本実施の形態では、螺旋状に巻いたものを2本並列に接続しているが、3本以上を並列に接続してもよいし、1本でも可能である。また、巻き方向が異なる螺旋状細管の2本の直列に接続したもの、あるいは、それを更に並列に接続した形態でもよい。螺旋状細管8の冷媒の通る部分の断面積(複数本が並列に接続されている揚合は、複数本の断面積の合計)が螺施状管6の断面積より小さいことが好ましい。断面積を小さくすることによって、後述のように、冷媒は螺旋状細管8中をスピン回転し加速され、圧力が下がるため、冷却効果が高くなる。
例えば、2000cal/h程度の冷凍機の場合、細管の内径2.5mm、巻き数は19巻き、螺旋の径は15mmで、細管の長さは0.72mのものを2本で並列に接続して構成される。
図3(c)に示すように、分岐管7は1本の螺旋状管6から出る冷媒を2本の螺旋状細管8に分岐させる。分岐管7の主要部(太い部分)の長さL2は10〜50mm、内径D2は10〜20mmのほぼ円筒状である。螺旋状管6、螺旋状細管8に接続される両端はそれぞれ螺旋状管6、螺旋状細管8を挿入して、接続できる寸法の円筒状になっている。本実施の形態では、螺旋状細管8は2本の細管から形成されているので、分岐管7の螺旋状細管8接続側は2本の接続孔を有しているが、接続孔の数は螺旋状細管8を構成する細管の本数と一致させる。
例えば、内径D2は螺旋状管6と螺旋状細管8のいずれの内径よりも大きく設定されるのが好ましい。
ほぼ液化した冷媒が螺旋状細管8に入ると、圧縮機1の吸引作用等により、冷媒が加速されて(冷媒の加速現象という)、減圧、及びエンタルピ減少を伴って、液化冷媒が冷却される。螺旋状細管8出口では、減圧され、冷却されて低温の液体となり、圧力も下がり低圧(0.4MPa以下)液となる(図2の点k〜点l)。
螺旋状細管8内の冷媒は、図2に示すように、飽和液線Lに沿った状態で変化する。
この螺旋状細管8内での温度低下の主因も、螺旋状管6内での温度低下と同様に、熱エネルギである冷媒のエンタルピが速度エネルギへ変換し、エンタルピが減少し、静温度低下の現象の生起に至ったものと判断される。
すなわち、螺旋状細管8も、螺旋状管6同様に、冷媒のエンタルピを速度エネルギに変換するエネルギ変換デバイスを構成している。
上記螺旋状細管8内の冷媒の流速は、本冷凍システムの設計において、ミニ熱交換装置3内の流速の2倍以上で、螺旋状管6内の流速以上であることが望ましい。
本構成では、螺旋状細管8としたが、減圧、及びエンタルピ減少を伴って、液冷媒を冷却できる構成であれば、螺旋状に限定されず、蛇行管や直管等でもよい。この場合、蛇行管や直管の入口、或いは管の途中の複数箇所等に適宜の絞り手段を介装することが望ましい。いずれも本構成では、放熱以外の手段によって、すなわちエンタルピの速度エネルギへの変換により、液冷媒が冷却される。
螺旋状細管8により低温液体となった冷媒は集合管9、冷媒配管10を通り蒸発器11に送られる。蒸発器11では、等圧、等温膨張の吸熱により、冷媒が蒸発し(図2の点l〜点h)、これにより図2のサイクルが完了する。
本サイクル中の凝縮用熱変換装置30では、等圧冷却部(ミニ熱交換装置3)で、冷媒の一部(5〜50重量%)を液化し(点i〜点j)、減圧液化部(螺旋状管6)で、冷媒が加速されて、減圧、及び冷媒エンタルピ減少を伴って、一部液化した残りのガス冷媒がほぼ液化し(点j〜点k)、減圧冷却部(螺旋状細管8)で、冷媒が加速されて、減圧、及び冷媒エンタルピ減少を伴って、ほぼ液化した冷媒が過冷却(点k〜点l)するため、冷凍サイクルのCOPが向上する。また、凝縮用熱変換装置30で冷媒を減圧するため、従来のように、細管(一般的には、内径0.8mm程度のキャピラリチューブ)や、膨張弁等の減圧機構が不要になり、冷凍サイクルを簡素化できる。さらに、減圧液化部(螺旋状管6)、及び減圧冷却部(螺旋状細管8)では、熱エネルギである冷媒エンタルピを速度エネルギへ変換し、冷媒エンタルピを減少し、静温度低下の現象の生起に至らせるため、放熱による場合に比べ、熱交換装置の小型化が図られる。
本実施の形態では、凝縮用熱変換装置30を、等圧冷却部(ミニ熱交換装置3)、減圧液化部(螺旋状管6)、及び減圧冷却部(螺旋状細管8)で構成したが、減圧液化部(螺旋状管6)は、複数の螺旋状の管を直列接続して構成してもよく、この場合、図2の点j〜点kでは、複数屈曲点を持つサイクル線となる。減圧冷却部(螺旋状細管8)も、複数の螺旋状の管を直列接続して構成してもよく、この場合、図2の点k〜点lでは、複数屈曲点を持つサイクル線となる。
図3(c)に示すように、集合管9は2本の螺旋状細管8から出る冷媒を1本の冷媒配管10に集積する。集合管9の主要部(太い部分)の長さL3は10〜50mm、内径D3が8〜20mmのほぼ円筒形である。螺旋状細管8、冷媒配管10に接続される両端はそれぞれ螺旋状細管8、冷媒配管10を挿入して、接続できる寸法の円筒状になっている。本実施の形態では、螺旋状細管8は2本の細管から形成されているので、集合管9の螺旋状細管8接続側は2本の接続孔を有しているが、接続孔の数は螺旋状細管8を構成する細管の本数と一致させる。
例えば、内径D3は螺旋状細管8と冷媒配管10のいずれの内径よりも大きく設定されるのが好ましい。
大短管5、螺旋状管6、分岐管7、螺旋状細管8、及び、集合管9の材質は高熱伝導率の金属、例えば銅である。
冷媒は先にフロン134a(CH2FCF3)を用いる例を示したが、用いる冷媒に制限はなく、引火に対する安全対策を行えばイソブタン(CH(CH33)等のノンフロン冷媒を用いることもできる。
上記集合管9、分岐管7、及び大短管5は、それぞれ冷媒配管よりも内径が大きく形成される。冷媒は、圧縮機1により吸引され、これら管を通過するたびに、脈動現象に似た作用を受ける。各管は、上流の冷媒を下流に引き込み、これにより、冷媒が加速されると云える。分岐管7により、螺旋状管6の冷媒が下流に引き込まれ、集合管9により、螺旋状細管8の冷媒が下流に引き込まれ、引き込み作用を受けて、冷媒にスピン回転が与えられる。
螺旋状細管8は、本実施形態では分岐管7からの螺旋状細管8の内部を流れる冷媒液を加速させ、減圧機能を行わせることが出来る。冷媒は螺旋状細管8の出ロからは、低温低圧冷媒液となり、蒸発器11で熱を奪い、低圧気液混合冷媒(或いは完全に気化してもよい)となり、サクション管12を経て低圧気液冷媒として圧縮機に戻り、圧縮機のステータの熱を奪うことが出来る。
本冷凍サイクルは細管を用いて冷媒を高速で循環させるため、冷媒量が同一規模の従来技術による装置より少なくてよいので、図5に示したレシーバタンク14が不要である。
一般に冷媒として用いられている代替フロンは、オゾン層の破壊はないものの、地球温暖化の原因となる物質であり、その使用量を低減できることは地球環境の保全に有効である。また、圧縮機の動力も低減でき省エネの観点からも好ましい。
また、螺旋状管6、螺旋状細管8が圧力を制限するので、膨張弁15も不要となる。
これまでに説明したように、本実施の形態の冷凍サイクルでは、螺旋状管6、及び、螺旋状細管8をどのように減圧して、高温・高圧冷媒ガスを効率よく低温冷媒液にするかが設計上重要である。
従って、本発明において重要な構成要素部材である大短管5、螺旋状管6、分岐管7、螺旋状細管8、集合管9、及び、冷媒配管2、4、10、12は、用いられる金属の材質、管の長さ及び径、ピッチ及び巻き方向の各条件は、想定される運転条件で数々の試験を重ね、冷媒サイクルの各部の冷媒の温度、圧力等を測定して設定する。
具体的な冷凍サイクルの各部の冷媒の温度、圧力の例を以下に示す。図1の(A)から(K)の各温度、圧力は以下の通りである。冷媒はフロンR134aを用いた。
(A)中温・高圧冷媒ガス、0.7MPa、40℃、(B)高圧気液冷媒(90%ガス・10%液)、0.7MPa、38℃、(C)(D)高圧気液冷媒、0.7MPa、38℃、(E)中圧冷媒液、0.5MPa、22℃、(F)中圧冷媒液、0.5MPa、21℃、(G)低圧冷媒液、0.3MPa、8℃、(H)低圧冷媒液、0.07MPa、−25℃、(I)低圧冷媒液、0.07MPa、−25℃、(J)低圧気液冷媒、0.07MPa、−25℃、(K)低圧気液冷媒、0.07MPa、−15℃となる。
この場合、図1の各部の寸法は以下の通りである。
冷媒配管2、4の内径は7.7mm(断面積は46.5mm2)、大短管5の太い部分は長さ30mm、内径10.7mm(断面積は89.9mm2)、螺旋状管6は内径5mm(断面積は19.6mm2)、長さ2.3mの細管を30mm径の螺旋状に23巻きしたものであり、分岐管7の太い部分の長さは30mm、内径は13.8mm(断面積は149.5mm2)であり、螺旋状細管8を構成する2本の細管の内径は2.5mm(1本の細管の断面積は4.9mm2で、2本合計では9.8mm2)、長さ71cmの細管を15mm径の螺旋状に19巻きしたものであり、集合管9の太い部分の長さは30mm、内径は13.8mm(断面積は149.5mm2)、冷媒配管10、及び、サクション管12の内径は10.7mm(断面積は89.9mm2)である。
等圧冷却部(冷媒配管2、4)の断面積を基準とした場合、減圧液化部(螺旋状管6)、減圧冷却部(螺旋状細管8)の順に各断面積は徐々に小さくして、減圧液化部(螺旋状管6)の断面積は40〜50%、減圧冷却部(螺旋状細管8)の断面積は20〜30%に設定することが望ましい。
大短管5、螺旋状管6、分岐管7、螺旋状細管8、及び、集合管9の材質は銅である。
参考のために、図4に示した従来の冷凍サイクルの(L)〜(P)の各温度、圧力は以下の通りである。冷媒はフロンR134aを用いた。
(L)高圧冷媒ガス、0.95MPa、90℃、(M)高圧冷媒液ガス(液体90%・気体10%)0.95MPa、48℃、(N)高圧冷媒液ガス、0.95MPa、45℃、(O)低圧冷媒液ガス、0.1MPa、−10℃、(P)低圧冷媒ガス、0.1MPa、15℃となる。
また、本実施の形態の冷凍サイクルでは、螺旋状管6、及び、螺旋状細管8は圧縮機1の吸引により減圧される。従って、冷凍システムに過負荷がかかると、圧縮機1に過負荷がかかる。圧縮機1に備えられた温度センサ、あるいは圧縮機1から吐出された冷媒ガスの温度を計る温度センサが所定の温度を超えた場合には、過負荷であると制御部(図示せず)で判断し、ミニファン3−1が稼働し、ミニ熱交換装置3の冷媒液化能力を増強する。本発明に係る冷凍システムはあらゆる冷却装置に適用可能である。家庭用、業務用冷凍冷蔵庫、室外機不要の冷風装置、排熱量の少ないスポットクーラー、冷却器不要のコールドテーブル、瞬時冷却装置、フロンガス液化再生装置等に適用できる。
1 圧縮機
2、4、10 冷媒配管
3 ミニ熱交換装置(等圧冷却部)
3−1 ミニファン
6 螺旋状管(減圧液化部)
8 螺旋状細管(減圧冷却部)
11 蒸発器
11−1 ファン
30 凝縮用熱変換装置

Claims (5)

  1. 圧縮機と、
    圧縮機から吐出したガス冷媒を等圧変化により冷却する熱交換装置と、
    熱交換装置で一部液化した残りのガス冷媒を該ガス冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って液化する螺旋状管と、
    螺旋状管で液化した冷媒を該冷媒の加速現象によって冷媒の熱エネルギを速度エネルギに変換することにより減圧、及びエンタルピ減少を伴って冷却する螺旋状細管と、
    螺旋状細管で冷却した液冷媒を等圧変化により加熱する蒸発器と、
    を含んで構成され、
    前記熱交換装置、前記螺旋状管及び前記螺旋状細管が凝縮用熱変換装置を構成し、前記凝縮用熱変換装置の出口圧力が前記圧縮機の吸い込み圧力とほぼ等しい、ことを特徴とする冷凍システム。
  2. 前記熱交換装置、前記螺旋状管及び前記螺旋状細管の順に流路を細くしたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍システム。
  3. 前記螺旋状管及び前記螺旋状細管の流速が、前記熱交換装置の流速の2倍以上に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍システム。
  4. 前記熱交換装置は、前記圧縮機から吐出される高温・高圧冷媒ガスの5乃至50重量%を液化させるミニ熱交換装置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷凍システム。
  5. 前記熱交換装置には冷却用のファンが付設され、前記圧縮機から吐出される冷媒ガスの温度が所定の温度以上の場合に、前記ファンが稼働することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷凍システム。
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