JP2010042778A - 鉄道車両用台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の床高さを低くする側梁をプレス加工によって形成した鉄道車両用台車を提供すること。
【解決手段】側梁1が、一枚の板素材からプレス加工によって得られたコの字断面の側梁本体21に対し板部材22,23を溶接して形成されたものであり、平面形状が、枕木方向に一定幅の直線部分201と、バネ帽部8にかけて徐々に幅を広くした幅広部分202とを有し、側面形状が、背を高くした中央部分203と、背を徐々に低くして中央部分203から上方に傾斜した傾斜部分204と、背が低く中央部分203よりも高い位置に存在するバネ帽部分205とを有し、直線部分201から幅広部分202へと切り替わる拡張部211が、傾斜部分204からバネ帽部分205へと切り替わるグースネック部210よりもレール方向に見て中央部分203寄りに位置する鉄道車両用台車1。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プレス加工によってバネ帽部を側梁に対して一体的に形成された鉄道車両用台車に関する。
従来の鉄道車両用台車は、軸箱支持装置のコイルバネ形状に合せてバネ帽部が別部品として形成され、それが側梁の前後両端部に溶接によって接合されていた。例えば、バネ帽部は鋳造品や溶接構造品として製作され、板素材をコの字型にプレス成形した側梁とが溶接によって接合され、一体に形成されていた。ところが、側梁には軸箱支持装置から垂直方向に荷重がかかるため、バネ帽部と側梁本体との接合部に曲げによる高応力が発生する。よって、このような従来の鉄道車両用台車は、接合部に高い溶接品質が要求され、検査工程を含めて溶接作業が非常に手間のかかるものであった。
そこで、下記特許文献1には、構造を簡単にした鉄道車両用台車が開示されている。図5は、同文献に記載された側梁の構造を示した一部斜視図である。また、図6は、その側梁を一部透視した平面図であり、図7は、図6に示す側梁のA−A断面図である。
側梁100は、下方に開口した断面コの字形の側梁本体101に対し、その開口部を塞ぐように下板105が溶接されている。側梁本体101は1枚の板素材をプレス加工して形成され、その開口部形状に切り出された下板105が当てられて側梁100が構成される。側梁部材101の長手方向両端は、プレス深さを大きくして円筒形状のバネ帽部103が形成されている。そして、側梁部材101の内面には複数の補強部材110があり、側梁部材101とバネ帽部103との境界部分に補強部材111が設けられている。
特開2001−80512号公報
しかし、図5乃至図7に示すような従来の鉄道車両用台車は、側梁100の上面が平らな形状であるため、床の位置が高い鉄道車両となってしまう。現在、各駅においてスロープやエレベータなどの設置によってバリアフリー化が進む中、車椅子でもホームと車内との間でスムーズな移動ができるように、床高さを低くすることが進められている。しかし、従来の鉄道車両用台車では、その側梁100に空気バネを介して車体が載せられると床が高くなってしまい、補助板を使用しなければ車椅子での乗り降りができない。一方で、単純に側梁100の形状を変形させて床高さを変化させるようにしただけでは、適切にプレス成形ができなかったり、剛性や重量などについて望ましいものが得られないことになる。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、車両の床高さを低くする側梁をプレス加工によって形成した鉄道車両用台車を提供することを目的とする。
本発明の鉄道車両用台車は、レールに沿って配置された左右の側梁に対して枕木方向に配置された横梁が接合され、その横梁に対して装置や配線など所定の台車構成要素が取り付けられたものであって、前記側梁は、一枚の板素材からプレス加工によって得られたコの字断面の側梁本体に対し板部材を溶接して形成されたものであり、平面形状が、枕木方向に一定幅の直線部分と、バネ帽部にかけて徐々に幅を広くした幅広部分とを有し、側面形状が、背を高くした中央部分と、背を徐々に低くして前記中央部分から上方に傾斜した傾斜部分と、背が低く前記中央部分よりも高い位置に存在するバネ帽部分とを有し、前記直線部分から前記幅広部分へと切り替わる拡張部が、前記傾斜部分から前記バネ帽部分へと切り替わるグースネック部よりもレール方向に見て前記中央部分寄りに位置するものであることを特徴とする。
また、本発明の鉄道車両用台車は、前記側梁が、前記側梁本体がコの字断面の開口部を上側にして形成され、前記板部材が、前記側梁の上面となるように溶接されたものであることが好ましい。
また、本発明の鉄道車両用台車は、前記側梁の板部材が、コの字断面の前記側梁本体の縁形状に沿って1本の溶接線で接合可能な形状で形成されたものであることが好ましい。
また、本発明の鉄道車両用台車は、前記側梁には、前記グースネック部を挟んで内部補強板が溶接されたものであることが好ましい。
また、本発明の鉄道車両用台車は、前記側梁が、レール方向両端部が最大幅であることが好ましい。
また、本発明の鉄道車両用台車は、前記側梁本体が、板素材に対して加熱かつ外力を加えることにより板厚をレール方向に変化させ、前記直線部分の板厚が薄く、前記幅広部分の板厚が厚いものとし、当該板厚の変化した板素材がプレス加工されたものであることが好ましい。
よって、本発明によれば、プレス加工によって側梁本体を形成し、それに板部材を接合することで、バネ帽部を側梁において一体に形成したものが得られ、例えばバネ帽部を別部品として側梁に溶接する構造のものに比べ、製造工程を簡素化することができ、コストを抑えることが可能になる。そして、側梁の中央部分を低くして空気バネの高さを下げることにより、床高さの低い鉄道車両とすることができ、そのための鉄道車両用台車を構成する側梁はグースネック部が存在するが、その位置を拡張部と重ならないようにして幅広部分の途中に位置するようにしたので、応力集中による変形を防止して剛性を保つことができる。
次に、本発明に係る鉄道車両用台車について一実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1及び図2は、本実施形態の鉄道車両用台車を示した平面図と側面図である。本実施形態の鉄道車両用台車(以下、単に「台車」とする)1は、レール方向に配置された側梁2,2を左右に有し、その側梁2,2が枕木方向に配置された2本の横梁3,3に貫かれ、その貫通部分において側梁2と横梁3とが接合されている。そして、側梁2,2及び横梁3,3、更にその横梁3,3同士が左右2箇所に設けられたツナギ梁4,4によって連結され、台車枠10が構成されている。
台車1は、この台車枠10の前後左右に車輪5が設けられているが、車輪5は、輪軸7が側梁2に設けられた軸箱6によって回転可能に支持されている。軸箱6は、バネ帽部8を介して側梁2の端部に設けられている。バネ帽部8は、側梁2の端部位置に設けられ、その中には例えばコイルバネと積層ゴムの組合せのように、輪軸7に対して台車枠10を上下方向及び水平方向に弾性支持する弾性部材9が収納されている。また、その軸箱6には軸梁11が一体になって突き出し、側梁2に形成されたブラケットに対して軸着されている。
こうした台車1には、回転する車輪5を制動させるユニットブレーキ12、車輪5に回転を与える主電動機13、主電動機13からの回転を輪軸7に伝達する駆動装置14などの台車構成要素が取り付けられている。ユニットブレーキ12は、4つの車輪5に対してそれぞれ設けられ、主電動機13と駆動装置14は、前後2本の輪軸7に対してそれぞれ設けられている。そして、側梁2から突き出した2本の横梁3に対し、その間を掛け渡すように空気バネ受け17が固定され、その上に空気バネ18が取り付けられている。また、台車1には、不図示の車体との間に牽引力伝達装置16が設けられ、両端にゴム等の緩衝ブッシュを備えた一本リンクと呼ばれる牽引ロッド19で結合されている。
次に、図3は、こうした台車1を構成する側梁2を示した断面図であり、その図(a)は平面方向に見た断面を示し、図(b)は側面方向に見た断面を示している。
本実施形態の側梁2は、断面がコの字の側梁本体21と、下方に開口した側梁本体21の開口部を塞ぐ下板22と、レールに沿った長手方向の端部を塞ぐ端部板23とが溶接され、一本の部材として構成されている。
側梁本体21は、全長にわたって断面がコの字の3面立体形状をなしている。特に、図3(a)に示す平面側形状は、一定幅の直線部分201と、バネ帽部8を構成する徐々に幅を広げた幅広部分202とから構成されている。更に、図3(b)に示す側面側から見た形状は、中央部分203、傾斜部分204及びバネ帽部分205によって構成され、低い位置の中央部分203から高い位置のバネ帽部分205まで傾斜部分204が傾斜して形成されている。そして、傾斜した傾斜部分204から水平なバネ帽部分205へ折れ曲がったグースネック部210を有する。
断面コの字の側梁本体21は、垂直方向の背の高さを見た場合、中央部分203では背が高く、傾斜部分204で徐々に低くなり、バネ帽部分205では低いまま一定の高さで形成されている。台車1は、図1に示すように、側梁2に沿ってユニットブレーキ12などの取り付スペースを確保する必要がある。そのため、側梁2の図3(a)に示す直線部分201は幅を狭くし、その分、図3(b)に示す中央部分203及び傾斜部分204の背を高くして剛性が高められている。側梁2は、車体荷重を空気バネ18を介して中央部分203で受け、長手方向両端部のバネ帽部8の位置で支えているため、中央部分203が下に湾曲する方向に変形を受けて下面に最大の引張り応力を受ける。本実施形態の側梁2は、そうした応力に耐え得る構造となっている。また、背を高くする一方で枕木方向の横幅を狭くすることで、スペース確保の他に軽量化にも寄与している。
側梁本体21は、鋼材などからなる板素材が所定形状に切り出しされ、深絞りプレスによって成形して形成される。図面では、必要な肉厚の板素材そのままを成形した場合を示しており、側梁本体21は全体が均一な厚さで形成されている。従って、例えばバネ帽部8には10〜12mmの肉厚が必要であるため、均一な厚さで形成する場合には図3(a)に示す直線部分201も同じ肉厚になる。しかし、側梁2の形状であれば直線部分201の肉厚はより薄くても良いため、結果として側梁2の重量、更には台車1の重量が重くなってしまう。この場合、例えばバネ帽部8の肉厚に10〜12mmとし、直線部分201はそれよりも薄い8〜9mmの板厚で構成するのが、剛性と重量とを考慮した場合のバランスがよい。
そこで、部分的に板厚を変化させたバランスのよい側梁本体21を得るため、本実施形態では、深絞りプレスによる成形加工の前に、板素材の肉厚を変化させる工程を有している。そこでは、平板状の板素材を加熱し、かつローラなどで外力を加えることによって、図3に示す側梁2の中央位置Oから長手方向両端のバネ帽部8にかけて板厚を変化させる。例えば、板厚12mmの板素材の板厚を変化させ、図3(a)に示す直線部分201に相当する部分を8〜9mmに薄く伸ばし、拡張部211からの幅広部分202に相当する部分においては、徐々に肉厚が厚くなるようにする。そして、バネ帽部8に相当する図3(b)に示すバネ帽部分205は板素材の板厚12mmそのままとなるようにする。
こうして板素材の板厚変形加工を行った後は、その板素材を冷間或いは熱間による深絞りプレスによって図3に示す側梁本体21の成形加工が行われる。例えば、従来、バネ帽部を別部材として側梁に溶接接続していた場合、板厚の異なる部品同士の接合は重要溶接箇所に相当し、厚板側もスロープ形状にして薄板に導く下加工などが必要で、非常に作業が複雑であった。この点、本実施形態では、板素材の段階で極めてゆっくりと板厚を変化させて薄肉にすることでプレス型にも無理がかからず、かつ応力集中も回避できるので割れなどの起点になり難い構成になっている。
ところで、本実施形態の側梁2は、鉄道車両の床高さを低くするため、図3(b)に示すように、中央部分203の位置がバネ帽部分205に比べて低くなるように形成されている。そのため、側梁本体21にはグースネック部210が形成され、応力が集中しやすくなってしまっている。この点、本実施形態では、グースネック部210での変形を防止するための形状で側梁本体21が形成されている。側梁本体21は、図3(a)に示すように、直線部分201から幅広部分202へ変化する拡張部211の位置が、グースネック部210と重ならないように中央位置O寄りにあって、グースネック部210が幅広部分202の途中に設けられている。
また、こうして中央位置O側からバネ帽部8の途中まで横幅が広がる形状で形成することにより、側梁本体21のプレス成形を成立させることができるようになる。すなわち、バネ帽部8の横幅を急激に広くする断面変形形状にしたのでは、深絞り成形を行っても板厚が不均一になりやすく、シワや千切れが発生してしまい、結果としてプレス成形が不可能となる。そこで、本実施形態のように幅広部分202によって徐々に横幅を拡張することにより、無理なく深絞りプレスができる形状となっている。
前述したように、グースネック部210への応力集中は、幅広部分202によって緩和されているが、本実施形態では、断面変形を起こしやすいそのグースネック部210を挟んで更に内部補強板26,27が溶接されている。内部補強板26,27は、それぞれの位置における横梁本体21の断面形状に合わせた板材であって、側梁本体21の内周に沿って溶接される。こうして、断面変形が発生し易くなる応力集中部分を内部補強板26,27によって補強することで、側梁2は、モーメント線図に近いスマートな形状の設計が行えるようになる。
側梁2は、コの字断面の側梁本体21が、コの字の端部を下にして配置されるため、その開口部分を塞ぐように下板22が当てられて溶接される。その下板22は、図3(a)に示す形状の板材であり、プレス成形によって図3(b)に示すように上下方向に折り曲げられる。そして、側梁本体21と下板22の接合によってできた筒形状の両端には、その端部を塞ぐ端部板23とが当てられてその部分が溶接によって接合され、側梁2が形成される。
よって、本実施形態の台車1によれば、深絞りプレスによって側梁本体21を形成し、それに下板22と端部板23とを接合することで、バネ帽部8を側梁2において一体に形成したものとした。これにより、例えばバネ帽部を別部品として側梁に溶接する構造のものに比べ、製造工程を大幅に簡易なものとすることができ、特にバネ帽部8の溶接を無くすことによって、溶接に対する検査工程及び仕上げ工程などを省略することができ、コストを抑えることが可能になった。
また、本実施形態の台車1では、側梁2の中央部分203を低くして空気バネ18の高さを下げることにより、床高さの低い鉄道車両とすることができる。従って、ホームと車両床面との高さを揃えられ、車椅子であっても補助板を使用せずに乗り降りが可能になる。
こうした台車1を構成する側梁2はグースネック部210が存在するが、その位置を拡張部211と重ならないようにして幅広部分202の途中に位置するようにしたので、応力集中による変形を防止して剛性を保つことができるようになった。
更に、台車1では、横幅の広いバネ帽部8が背の高さを低くし、背の高い直線部分201が幅を狭くして形成することで、剛性を確保しながらも重量を抑えることができるようになった。更に、板素材の板厚をプレス加工前に変化させることにより、適正な肉厚で側梁本体21の各部分を構成することによっても、剛性を確保しながら重量を抑えることが可能になる。
側梁2は、長手方向端部が最大幅になり、面積の大きい端部板23によって構成されているため、そこに直接、或いは図3に示すように取付プレート29と固定して、例えば除雪機などを取り付けることが可能になる。
ところで、前記実施形態では、この端部板23を側梁2を構成する1部品としたが、延長した下板22の端部を折り曲げて一体に形成したものとしてもよい。すなわち、側梁本体21と、その縁形状に沿って1本の溶接線で溶接できるように加工した下板との2部品で側梁2を構成するようにする。これによれば、部品点数を減らすことができ、自動ロボット溶接化する際にも複雑な位置決めや段取りが必要なくなり、製造効率の向上を図ることが可能になる。
側梁2は、前述したように、車体荷重を空気バネ18を介して中央部分203で受けて湾曲するため下側に引張り応力を受ける。前記実施形態では、コの字断面の側梁本体21がコの字の端部を下向きにして配置され、引張り応力を受ける下側に下板22との溶接部が存在する。そこで、図4に示すように、側梁30の側梁本体31を上方に開口させ、上方で上板32を溶接するようにしてもよい。この場合、深絞りプレスによって断面コの字形状の側梁本体31を成形するが、板素材は均一な板厚であってもよく、また部分的に板厚を変化させた板素材を成形するようにしてもよい。
側梁30は、コの字断面の閉じた下面側が引張りになり、上板32を溶接した上面側が圧縮応力を受けることになる。こうして引張り応力を受ける下側に溶接部が全くなくなり、亀裂が発生し難い圧縮側に溶接部を集中させることができるようになった。そのため、従来では限界であった値を超えて、板素材の板厚をより薄くして軽量化することを可能にしたり、より厳しい荷重条件の用途などに対し、信頼性の高い台車を実現できるようになる。また、側梁本体31は深絞りプレスによって成形するため、仮に肉痩せが生じてしまった場合には、その肉痩せ部分が上方に位置するのが望ましい。
以上、本発明に係る鉄道車両用台車について実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
鉄道車両用台車の実施形態を示した平面図である。 鉄道車両用台車の実施形態を示した側面図である。 鉄道車両用台車を構成する側梁を示した平面方向に見た断面図と側面方向に見た断面図である。 鉄道車両用台車の他の実施形態を示した側面図である。 鉄道車両用台車を構成する側梁の構造を示した一部斜視図である。 図5に示す側梁を一部透視した平面図である。 図6に示す側梁のA−A断面図である。
符号の説明
1 鉄道車両用台車
2 側梁
3 横梁
5 車輪
10 台車枠
21 側梁本体
22 下板
23 端部板
201 直線部分
202 幅広部分
203 中央部分
204 傾斜部分
205 バネ帽部分
210 グースネック部
211 拡張部

Claims (6)

  1. レールに沿って配置された左右の側梁に対して枕木方向に配置された横梁が接合され、その横梁に対して装置や配線など所定の台車構成要素が取り付けられた鉄道車両用台車において、
    前記側梁は、一枚の板素材からプレス加工によって得られたコの字断面の側梁本体に対し板部材を溶接して形成されたものであり、
    平面形状が、枕木方向に一定幅の直線部分と、バネ帽部にかけて徐々に幅を広くした幅広部分とを有し、
    側面形状が、背を高くした中央部分と、背を徐々に低くして前記中央部分から上方に傾斜した傾斜部分と、背が低く前記中央部分よりも高い位置に存在するバネ帽部分とを有し、
    前記直線部分から前記幅広部分へと切り替わる拡張部が、前記傾斜部分から前記バネ帽部分へと切り替わるグースネック部よりもレール方向に見て前記中央部分寄りに位置するものであることを特徴とする鉄道車両用台車。
  2. 請求項1に記載する鉄道車両用台車において、
    前記側梁は、前記側梁本体がコの字断面の開口部を上側にして形成され、前記板部材が、前記側梁の上面となるように溶接されたものであることを特徴とする鉄道車両用台車。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する鉄道車両用台車において、
    前記側梁は、前記板部材が、コの字断面の前記側梁本体の縁形状に沿って1本の溶接線で接合可能な形状で形成されたものであることを特徴とする鉄道車両用台車。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載する鉄道車両用台車において、
    前記側梁には、前記グースネック部を挟んで内部補強板が溶接されたものであることを特徴とする鉄道車両用台車。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載する鉄道車両用台車において、
    前記側梁は、レール方向両端部が最大幅であることを特徴とする鉄道車両用台車。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載する鉄道車両用台車において、
    前記側梁本体は、板素材に対して加熱かつ外力を加えることにより板厚をレール方向に変化させ、前記直線部分の板厚が薄く、前記幅広部分の板厚が厚いものとし、当該板厚の変化した板素材がプレス加工されたものであることを特徴とする鉄道車両用台車。
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