JP2010041413A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】将来的に放送される番組に関する情報を有するコンテンツデータを利用者に対して簡便に提供することが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するコンテンツ受信部112と、第1の番組の属性データを、ネットワークを介して受信する属性受信部114と、第1の番組の属性データに含まれる、第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、第1の番組のコンテンツデータから第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する抽出部141と、抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する書込み部142とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
テレビジョン受像機や、いわゆるレコーダである録画再生装置などは、放送信号によって放送番組を受信する。また、テレビジョン受像機や、いわゆるレコーダは、インターネットなどのネットワークに接続されて、サーバ装置から配信された放送番組を受信したり、放送番組に関する情報(ECG:Electronic Content Guide)を受信したりする。
ECGには、放送番組の内容に関する情報、識別情報、チャンネル、放送時刻だけでなく、番組のジャンル、出演者、出演した店舗、番組構成、協賛会社、更には出演者が着用した衣服に関する情報など様々な情報が含まれる。なお、特許文献1には、EPG(Electronic Program Guide)情報等の番組関連情報を利用した技術が開示されている。
特開2006−339947号公報
ところで、将来的に放送される放送番組に対して、番組宣伝や次回予告などが放送局などによって作成され、番組宣伝や次回予告に関する放送信号が利用者に送信されている。また、番組宣伝や次回予告は、放送信号によるだけでなく、例えば管理サーバからネットワークを介して配信される場合がある。これにより、利用者は将来視聴したい番組を予め知ることができる。
ネットワークを介して配信される場合、番組宣伝や次回予告に関するデータは管理サーバに記録されている。しかし、番組宣伝や次回予告は、時期に合わせてデータの入れ替えが頻繁に必要であるし、番組毎に番組宣伝や次回予告があるためデータ量が非常に多い。従って、ネットワークを介した通信システムでは、放送信号でコンテンツデータ送信する場合に比べて、管理サーバの維持が高負担となり、コストがかかるという問題があった。また、ネットワークを介した通信システムでは、放送信号でコンテンツデータを送信する場合に比べて、帯域などを考慮して画質を低下せざるを得ないため、高画質なコンテンツを提供しにくいという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、将来的に放送される番組に関する情報を有するコンテンツデータを利用者に対して簡便に提供することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するコンテンツ受信部と、第1の番組の属性データを、ネットワークを介して受信する属性受信部と、第1の番組の属性データに含まれる、第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、第1の番組のコンテンツデータから第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する抽出部と、抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する書込み部とを有する情報処理装置が提供される。
上記抽出されたコンテンツデータを記憶部から読み出す読出し部と、読み出されたコンテンツデータを表示部に再生制御する表示制御部とを有してもよい。
上記第2の番組に関する情報は、第2の番組の宣伝又は予告に関する情報であってもよい。
上記表示制御部は、第2の番組の番組名を表示部に表示し、読み出し部は、表示部に表示された番組名が操作部を介して選択されたとき、抽出されたコンテンツデータを記憶部から読み出してもよい。
上記表示制御部は、抽出されたコンテンツデータが記憶部に記録されていることを第2の番組の番組名と共に明示してもよい。
上記第2の番組に関する属性を比較し、記憶部に記録された複数の抽出されたコンテンツデータに同一の抽出されたコンテンツデータが含まれるとき、1つの抽出されたコンテンツデータを残して他の抽出されたコンテンツデータを削除する削除部を備えてもよい。
上記記憶部に記録された複数の抽出されたコンテンツデータを動画解析して比較し、同一の抽出されたコンテンツデータが検出されたとき、1つの抽出されたコンテンツデータを残して他の抽出されたコンテンツデータを削除する削除部を備えてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するコンテンツ受信部と、第1の番組のコンテンツデータから、第1の番組より後に放送される第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを動画解析して検出する検出部と、第1の番組のコンテンツデータから検出されたコンテンツデータを抽出する抽出部と、抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する書込み部とを有する情報処理装置が提供される。
本発明によれば、将来的に放送される番組に関する情報を有するコンテンツデータを利用者に対して簡便に提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(本実施形態の構成)
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る番組情報提供システムの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る番組情報提供システムの構成を示す説明図である。
本実施形態に係る番組情報提供システムは、インターネットなどのネットワーク10に接続されたサーバ装置102と、ネットワーク10に接続され、かつ放送信号を受信する記録再生装置103、セットトップボックス106、テレビジョン受像機107などの複数の端末装置からなる。番組情報提供システムによれば、各端末装置は、放送信号による放送番組の受信だけでなく、放送番組に関する情報(ECG:Electronic Content Guide)を受信することができる。
サーバ装置102は、例えば、CPUと、メモリと、ストレージと、入出力I/Fと、通信I/Fと、表示部などを有し、サーバ機能を備えたコンピュータ装置などで構成される。
CPU(Central Processing Unit)は、プログラムによって演算処理装置及び制御装置として機能し、サーバ装置102内に設けられた各構成要素の処理を制御することができる。メモリは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、キャッシュメモリなどの記憶部で構成されており、CPUの処理に関するデータ、CPUの動作プログラムなどを一時的に記憶する機能を有する。ストレージは、例えば、HDD(ハードディスクドライブ)、フラッシュメモリなどで構成されており、データを長期に亘って格納するための記憶部である。ストレージは、利用者情報、プログラムなどのデータを記録することができる。
入出力I/F(インターフェース)は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバーなどの操作部と、入力信号を生成しCPUに出力する入力制御部等から構成される。例えば、サーバ装置102の管理者は、入出力I/Fの操作部を操作することによって、サーバ装置102内にデータを入力したり、サーバ装置102の処理動作を指示したりすることができる。通信I/Fは、例えば、通信回線、通信回路、通信デバイスなどで構成されている。通信I/Fは、サーバ装置102と各端末装置との間で、コンピュータ・ネットワークを介して、データを送受信することができる。
表示部は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、CRTディスプレイ装置、ランプなどの映像信号を表示する表示装置と、スピーカなどの音声信号を出力する音声出力装置などからなる。例えば、サーバ装置102の管理者は、入出力I/Fで行った操作の結果などを、表示部を介して確認することができる。
サーバ装置102は、端末装置がコンテンツ配信サービスの利用可能条件を満たしているかの認証や、コンテンツ配信サービスによって利用できるコンテンツ内容のナビゲーション情報などを端末装置に提供する。サーバ装置102は、端末装置からの要求を受信して、ネットワーク10を介して、端末装置にデータを送信する。
サーバ装置102は、ストレージにコンテンツデータ、例えば、映画、音楽、スポーツ、ソフトウェアなどのデータを記憶しており、端末装置からの要求に応じて、端末装置にコンテンツデータを送信する。サーバ装置102は、例えば、映画、スポーツなどの映像コンテンツを送信する場合、コンテンツデータをMPEG−2、MPEG−4、又はQuickTime方式等に符号化し、端末装置に送信する。なお、符号化方式は、上記の例に限定されない。
サーバ装置102は、コンテンツに関するメタデータをストレージに記憶しており、端末装置が要求するコンテンツに対応したメタデータを端末装置に送信する。ここでメタデータとは、コンテンツのタイトル、作成日時、出演者、あらすじ、ジャンル、配信可能期間などのコンテンツに関するデータである。
記録再生装置103は、例えば、ハードディスク、ブルーレイディスクなどの記録媒体に放送番組などのコンテンツを記録し、記録媒体に記録されたコンテンツを再生するいわゆるビデオレコーダである。
記録再生装置103は、コンテンツデータの送信要求を、ネットワーク10を介してサーバ装置102に送信する。記録再生装置103は、サーバ装置102からコンテンツデータ、メタデータなどを受信する。記録再生装置103は、表示装置105と接続され、表示装置105にコンテンツやGUI(Graphical User Interface)、ECG(Electronic Content Guide)を表示させるための制御を行う。
GUIは、予約可能な番組や記録された番組などについて、利用者が操作しやすいように配置した画面を提供する。ECGは、メタデータを用いて、サーバ装置102からダウンロード可能なコンテンツの一覧、放送信号で受信可能な放送番組の一覧、各コンテンツの詳細情報などの各種情報を提供する。
表示装置105は、例えば、コンピュータ端末のディスプレイ装置、テレビジョン受像機などであり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、プラズマディスプレイ装置、CRTディスプレイ装置などの映像信号を表示する表示装置と、スピーカなどの音声信号を出力する音声出力装置などからなる。
表示装置105は、記録再生装置103と接続され、記録再生装置103からデータを受信して、コンテンツに関する映像や音声を再生したり、GUI画面、ECG画面を表示したりする。記録再生装置103と表示装置105との間は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)などのインターフェースによって、映像信号、音声信号、制御信号が送受信される。
次に、図2を参照して、端末装置としての記録再生装置103について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る記録再生装置103を示すブロック図である。
記録再生装置103は、図2に示すように、チューナ112と、通信処理部114と、デコーダ116と、映像信号処理部118と、表示処理部120と、制御部122と、ストレージ124と、メモリ126などを有する。
チューナ112は、コンテンツ受信部の一例であり、例えば、任意の番組のコンテンツデータを含むデジタル放送(BS、CS、地上波)等の放送信号を受信し、記録再生装置103のデコーダ116に出力する。チューナ112は、アンテナ104、放送I/F(インターフェース)132を介してデジタル放送の放送信号を受信する。チューナ112が記録再生装置103に設けられることによって、IP放送によるコンテンツと共に、アンテナ104を介して受信する放送番組を視聴することができる。
通信処理部114は、ネットワークプロトコルを使用して通信制御を行う。通信処理部114は、通信I/F134を介して、コンテンツやコンテンツに関するメタデータ(ECG情報)を受信し、記録再生装置103のデコーダ116に出力する。通信処理部114は、属性受信部の一例であり、ECG情報に含まれる任意の番組の属性データを受信する。
デコーダ116は、例えば、暗号化処理されて受信された伝送データやコンテンツデータの復号処理を行う。また、デコーダ116は、デスクランブラとデクリプタを含むとしてもよい。また、デコーダ116は、デマルチプレクサ処理を行う。デコーダ116は、受信したデータから映像、音声、字幕、PSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)などの信号に分離する。さらに、デコーダ116は、デマルチプレクサ処理を行った信号を復号処理する。デコーダ116には、映像データを復号する映像デコーダ、音声データを復号する音声デコーダ、字幕データを復号する字幕データ等がある。
映像信号処理部118は、デコーダ116から映像信号を受けて、映像信号処理をする。映像信号処理部118は、入力された映像信号について、走査線補完、画素数を外部の表示装置105の表示パネルの画素数に変換する解像度変換、輝度補正、色補正、ガンマ補正など各種所要の信号処理を実行する。上記の各処理はハードウェアで実装され、外部からの制御信号に応じてパラメータが設定される。
映像信号処理部118は、走査線補完処理を飛ばしてもよい。例えば、入カ信号がインターレース信号の場合、走査線補完を行ない、入カ信号がプログレッシブ信号の場合は走査線補完処理を行わない。映像信号処理部118から出力された映像信号は、表示処理部120に出力される。
表示処理部120は、入力された映像信号を利用して表示装置105を駆動する。これによって、表示装置105の表示画面には、映像信号に応じた画像が表示される。表示処理部120は、映像信号処理部118から受けた映像信号の再生処理をする。また、表示処理部120は、ECG、EPG(Electronic Program Guide)、ブラウザなどの表示データの合成処理をして、表示装置105で利用者が視聴可能となるデータを生成する。表示処理部120で生成されたデータは、映像音声出力I/F136を介して、表示装置105に出力される。表示処理部120は、表示制御部の一例である。
なお、記録再生装置103は、映像信号と共に音声信号も再生出力可能であるが、ここでは、音声再生系についての図示及びその説明は省略する。
制御部122は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM、RAMなどが組み合わされて構成されるマイクロコンピュータなどを有する。制御部122は、プログラムによって演算処理装置及び制御装置として機能し、記録再生装置103における上記各構成要素などを制御する。例えば、制御部122は、スクランブルがかけられて放送されてきた映像信号がデコーダ116に入力される場合、このスクランブルを解除するための信号処理について制御する。
また、制御部122は、入力映像信号について、標準解像度(SD:Standard Definition)とハイビジョンなどの高画質解像度(HD:High Definition)といった方式の違いに適合した信号処理について制御する。また、制御部122は、例えば映像ソース選択の操作などに応じて、放送信号によるソースを表示させるときと、ネットワーク10からの信号によるソースを表示させるときとで、デコーダ116の切り換えを制御する。また、制御部122は、映像信号、音声信号などをストレージ124に出力して、ストレージ124にデータを保存する。
制御部122は、例えば、抽出部141と、書込み部142と、読出し部143と、検出部144と、削除部145などを有する。
抽出部141は、任意の番組(第1の番組)の属性データに含まれる、第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、第1の番組のコンテンツデータから第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する。書込み部142は、抽出部141で抽出されたコンテンツデータをストレージ124に記録する。読出し部143は、抽出部141で抽出されたコンテンツデータをストレージ124から読み出す。例えば、読出し部143は、表示装置105に表示された第2の番組の番組名が利用者などによる操作部(入出力I/F138)での操作を介して選択されたとき、コンテンツデータをストレージ124から読み出す。
本実施形態では、抽出部141が、属性に基づいて第1の番組のコンテンツデータから第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する場合、番組を結びつける手段として属性が用いられる。その他、属性を用いずに、検出部145が、動画解析をしてもよい。検出部145は、第1の番組のコンテンツデータから、第1の番組より後に放送される第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを動画解析して検出する。その後、抽出部141が、第1の番組のコンテンツデータから、検出されたコンテンツデータを抽出する。動画解析の方法は、一般的な技術を適用することができ、詳細な説明は省略する。
削除部145は、第2の番組に関する属性を比較し、ストレージ124に記録された複数の抽出されたコンテンツデータに同一の抽出されたコンテンツデータが含まれるとき、1つの抽出されたコンテンツデータを残して他の抽出されたコンテンツデータを削除する。また、属性を用いずに、削除部145が、動画解析をしてもよい。削除部145は、ストレージ124に記録された複数の抽出されたコンテンツデータを動画解析して比較し、同一の抽出されたコンテンツデータが検出されたとき、1つの抽出されたコンテンツデータを残して他の抽出されたコンテンツデータを削除する。
ストレージ124は、記録再生装置103が受信したコンテンツデータや放送番組のデータを、制御部122におけるダウンロード制御処理、蓄積制御処理を経て記録する。ストレージ124は、例えば、ハードディスク、光ディスク、フラッシュメモリなどであり、データを長期に亘って格納するための記憶部である。
メモリ126は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、キャッシュメモリなどの記憶部で構成されており、制御部122のCPUの処理に関するデータ、CPUの動作プログラムなどを一時的に記憶する機能を有する。
入出力I/F138は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバーなどの操作部と、入力信号を生成し制御部122に出力する入力制御部等から構成される。例えば、利用者は、入出力I/F138の操作部を操作することによって、端末装置内にデータを入力したり、端末装置の処理動作を指示したりすることができる。
(番組情報のデータ構成)
次に、本実施形態に係るECG情報に含まれる番組情報のデータ構成について説明する。図3は、番組情報のデータ構成を示す説明図である。
番組情報150は、複数の番組に関する番組情報(150−1,150−2,・・・,150−N)を含む。図3に示す例では、番組情報150が、N個の番組についての番組情報からなり、番組情報1(150−1)〜番組情報N(150−N)が含まれる場合を示している。
そして、個々の番組情報(150−1,150−2,・・・,150−N)は、その番組の編成情報160を含む。編成情報160は、複数の編成に関する編成情報(160−1,160−2,・・・,160−M)を含む。図3に示す例では、番組情報1(150−1)に関する番組が、M個の編成からなり、番組情報1(150−1)が、編成情報1(160−1)〜編成情報M(160−M)を含む場合を示している。編成情報は、番組を構成する各部分がどのような内容であるかを示す情報を有する。
番組情報150、編成情報160は、サーバ装置102から各端末装置へ送信される。
次に、図4を参照して、番組情報150に含まれる属性について説明する。図4は、番組情報150に含まれる属性を示す説明図である。番組情報150は、放送される番組を特定できる情報を有する。
例えば、番組情報1(150−1)は、番組IDと、番組グループIDと、チャンネルと、開始時刻と、番組長さと、番組名などを有する。番組IDは、放送される番組を識別する識別番号である。番組グループIDは、放送される番組が、複数話からなる連続ドラマや、複数回で完結するドキュメンタリー番組など、複数の番組を1つのグループとして特定するための識別番号である。チャンネルは、番組を放送する放送局のチャンネルである。開始時刻は、番組の開始時刻を示し、番組長さは、番組の放送時間を示す。また、番組名は、番組の名称が記述される。
これにより、例えば記録再生装置103が番組情報を取得したとき、今後放送される番組を個々に特定することができる。
次に、図5を参照して、編成情報に含まれる属性について説明する。図5は、編成情報に含まれる属性を示す説明図である。編成情報は、放送される番組を構成する各部分を特定できる情報を有する。
ここでは、番組宣伝又は次回予告の属性を有する編成情報2(160−2)、編成情報4(160−4)について説明する。編成情報2(160−2)、編成情報4(160−4)は、例えば、チャンネルと、開始時刻と、編成長さと、属性などを有する。チャンネルは、番組を放送する放送局のチャンネルである。開始時刻は、その編成部分の開始時刻を示し、編成長さは、その編成部分の放送時間を示す。属性は、その編成部分における番組の内容を示す情報を含む。例えば、属性としては、「番組導入」、「前回までのあらすじ」、「本編」、「番組宣伝」、「次回予告」などが挙げられる。そして、属性が、番組宣伝や次回予告である場合、属性は、更に、番組宣伝又は次回予告の対象となっている番組を示す対象番組ID、対象番組グループID等を有する。
上記のような編成情報によって、例えば記録再生装置103が編成情報を取得したとき、今後放送される番組を構成する各部分を個々に特定することができる。
(番組宣伝動画の作成)
次に、本実施形態の記録再生装置103が、将来放送される番組(第2の番組)の番組宣伝動画を作成する方法について説明する。本実施形態では、記録再生装置103が、ネットワーク10を介して番組宣伝動画を取得するのではなく、上述した番組情報及び編成情報に基づいて、番組宣伝動画を作成でき、その動画を利用者に提供することができる。
まず、記録再生装置103は、サーバ装置102から、ECG情報として図3、図4に示すような番組情報150、編成情報160を取得する。番組情報150、編成情報160は、未だ放送されていない番組(第1の番組)を特定する情報であり、記録再生装置103は、番組が放送される前に取得する。
取得された番組情報150、編成情報160は、ストレージ124に記録される。次に、記録再生装置103は、編成情報160の中から属性が「番組宣伝」又は「次回予告」となっている編成情報を抽出しておく。
一方、放送番組(第1の番組)が放送されると、記録再生装置103は、図6の下に示すような放送データ170を受信する。放送データ170は、番組IDが付されており、「番組導入」、「前回までのあらすじ」、「本編」、「番組宣伝」、「次回予告」などの様々な部分から構成される。記録再生装置103は、予め取得しておいた番組情報150から放送データ170がどの番組であるかを特定することができる。また、記録再生装置103は、編成情報160から放送データ170のどの部分がどのような内容であるかを特定することができる。図6は、編成情報と放送データの関係を示す説明図である。
そして、記録再生装置103は、図7や図8に示すように、上記で抽出された「番組宣伝」又は「次回予告」となっている編成情報160に基づいて、放送データから番組宣伝部分のデータ(番組宣伝データ170−2)又は次回予告の部分のデータ(次回予告データ170−N,170−4)をストレージ124に記録(録画)する。
記録再生装置103は、複数の番組に関する番組情報及び編成情報をそれぞれ予め記憶している。従って、記録再生装置103は、ストレージ124に記録した番組宣伝データ又は次回予告データを、編成情報160の属性「対象番組ID」、「対象番組グループID」に一致する番組情報と関連付けて、番組宣伝動画としてストレージ124に記録できる。
例えば、図7では、番組宣伝データ又は次回予告データを放送した番組(第1の番組)より後に放送される番組(第2の番組)の番組情報X(180−1)と、ストレージ124に記録されている番組宣伝動画の関係を示している。図7は、番組宣伝動画と番組情報の関係を示す説明図である。
番組情報Xは、第2の番組の番組情報であり、図4で示した番組情報150と同様に番組IDなどの属性を有する。
番組宣伝データ170−2は、第1の番組の編成情報2(160−2)に基づいて取得されたデータであり、ストレージ124に編成情報2(160−2)と関連付けて記録されている。番組宣伝データ170−2は、第1の番組より後に放送される番組(第2の番組)の番組宣伝の部分のデータである。また、次回予告データ170−Nは、第1の番組の編成情報N(160−N)に基づいて取得されたデータであり、ストレージ124に編成情報N(160−N)と関連付けて記録されている。次回予告データ170−Nは、第1の番組より後に放送される番組(第2の番組)の次回予告の部分のデータである。
そして、ストレージ124に記録された番組宣伝データ170−2や次回予告データ170−Nなどが番組宣伝動画となる。そして、番組宣伝データ170−2や次回予告データ170−Nなどからなる番組宣伝動画は、番組IDに基づいて第2の番組の番組情報Xと関連付けて記録されている。従って、例えば、記録再生装置103において、番組情報Xに該当する番組が選択されたとき、記録再生装置103は、作成した番組宣伝動画(番組宣伝データ170−2や次回予告データ170−Nなど)を番組IDに基づいて読み出すことができる。
例えば、1つの番組(第2の番組)について、第2の番組より前に第2の番組について番組宣伝している番組や、第2の番組より前に第2の番組の内容を予告する次回予告をしている番組が複数あるとき、複数の番組宣伝データや次回予告データがストレージ124に記録される。もし、重複しているデータが存在している場合は、記録再生装置103は、属性の参照、又は動画解析などして、1つのデータを残して他のデータを削除するとしてもよい。これにより、記録再生装置103は簡潔な番組宣伝動画を作成することができる。
また、例えば、図8では、次回予告データを放送した番組(第1の番組)より後に放送される番組(第2の番組)の番組情報Y(180−2)、番組情報Z(180−3)と、ストレージ124に記録されている番組宣伝動画の関係を示している。図8は、番組宣伝動画と番組情報の関係を示す説明図である。
番組情報Y、番組情報Zは、第2の番組の番組情報であり、図4で示した番組情報150と同様に番組IDや番組グループIDなどの属性を有する。
次回予告データ170−4は、第1の番組の編成情報4(160−4)に基づいて取得されたデータであり、ストレージ124に編成情報4(160−4)と関連付けて記録されている。次回予告データ170−4は、第1の番組より後に放送される番組(第2の番組)の次回予告の部分のデータである。
そして、ストレージ124に記録された次回予告データ170−4などが番組宣伝動画となる。そして、次回予告データ170−4などからなる番組宣伝動画は、第2の番組の番組情報Y、番組情報Zと、番組グループIDに基づいて関連付けて記録されている。従って、例えば、記録再生装置103において、番組情報Y又は番組情報Zに該当する番組が選択されたとき、記録再生装置103は、作成した番組宣伝動画(次回予告データ170−4など)を番組グループIDに基づいて読み出すことができる。
番組情報Y及び番組情報Zは、番組グループIDが共通する関係にあり、例えば、複数話からなる番組を構成する個々の番組の番組情報である。図8に示す例は、複数話からなる番組のうち複数の個々の番組(第2の番組)について、第2の番組より前に第2の番組の内容を予告する次回予告をしている番組があるとき、1つの次回予告データがストレージ124に記録されている例である。番組グループIDを指定することで、放送局は共通する複数の番組を1つにまとめて扱うことができる。また、予定していなかった番組が追加された場合でも、番組グループIDを参照することで、番組宣伝データ又は次回予告データと、第2の番組とを関連付けることができる。
なお、上記では、第2の番組についての番組宣伝データ又は次回予告データを放送した番組(第1の番組)は、1つの番組であるかのように説明したが、複数の番組が第1の番組に該当する場合もある。
(番組宣伝動画の提供)
次に、図9を参照して、記録再生装置103が作成した番組宣伝動画を提供する方法について説明する。図9は、記録再生装置103によって表示装置105に表示される番組表を示す説明図である。
番組表190は、記録再生装置103が予め取得したEPG情報、ECG情報に基づいて表示される。番組表190は、例えば、放送局のチャンネル202、番組領域204、時間帯206、選択枠208、動画存在マーク210などからなる。チャンネル202は、放送局のチャンネルを示す。時間帯206は、各番組の放送時間を示す。
番組領域204には、番組名207や番組の簡単な説明が表示される。また、番組と関連付けられた番組宣伝動画が既に作成されている場合は、動画存在マーク210を番組領域204内に示してもよい。これにより、どの番組に、番組宣伝動画が存在するかを利用者に対して明示することができる。選択枠208は、利用者のリモートコントローラなどの方向ボタンによる操作によって移動される。選択枠208が移動した先の番組で、決定ボタンによる操作によって選択が決定されると、番組宣伝動画がある場合は、図11に示すような番組説明画面194で動画を再生する。その結果、利用者に対して、番組宣伝動画を提供できる。
動画存在マーク210を番組領域204内に示すためには、予めストレージ124に保存されている番組宣伝動画を検索して、番組情報と関連付けしておく必要がある。なお、動画存在マーク210を番組表190に表示せず、ある番組が選択されて、番組説明画面194を表示する段階で、ストレージ124に保存されている番組宣伝動画を検索するとしてもよい。
次に、図10を参照して、記録再生装置103が作成した番組宣伝動画を提供する方法について説明する。図10は、記録再生装置103によって表示装置105に表示される番組検索結果画面を示す説明図である。
番組検索結果画面192は、利用者によってある条件が指定されたとき、その条件に基づいて、予約可能な番組が検索された後、検索された番組が一覧表示された画面である。番組検索結果画面192は、記録再生装置103が予め取得したEPG情報、ECG情報に基づいて表示される。
番組検索結果画面192は、例えば、動画存在マーク210、検索結果件数212、検索結果番組214、その番組の開始時刻216、番組名218、選択枠220などからなる。
番組検索結果画面192も、番組表190と同様に利用者の選択に応じて、番組宣伝動画がある場合は、図11に示すような番組説明画面194で動画を再生する。その結果、利用者に対して、番組宣伝動画を提供できる。動画存在マーク210を番組領域204内に示すためには、予めストレージ124に保存されている番組宣伝動画を検索して、番組情報と関連付けしておく必要がある。なお、動画存在マーク210を番組検索結果画面192に表示せず、ある番組が選択されて、番組説明画面194を表示する段階で、ストレージ124に保存されている番組宣伝動画を検索するとしてもよい。
次に、図11を参照して、記録再生装置103によって表示される番組説明画面について説明する。図11は、記録再生装置103によって表示装置105に表示される番組説明画面を示す説明図である。
図11に示す番組説明画面194は、上述した番組表10や番組検索結果画面192において、番組が選択され、番組宣伝動画が存在するときに表示される画面である。番組説明画面194は、例えば、番組開始時間232、番組名234、縮小画面236、番組詳細238、各種操作ボタン242、244などからなる。
番組宣伝動画は、縮小画面236に表示される。なお、利用者による選択動作によって、番組宣伝動画を全画面表示することも可能である。本実施形態では、放送信号に基づいた放送データから番組宣伝動画が作成されるため、番組宣伝動画は、通常の放送番組と同等の画質データを有する。従って、高画質の番組宣伝動画を利用者に提供することができる。
なお、上記では、記録再生装置103が番組情報、編成情報を取得して、放送データに基づいて番組宣伝動画を作成する場合ついて説明したが、他の端末装置でも同様である。本実施形態の他の端末装置であるセットトップボックス106と表示装置105の組み合わせ、又はテレビジョン受像機107単体の場合についても同様に、番組情報、編成情報の取得、番組宣伝動画の作成をすることができる。
また、番組宣伝データ、又は次回予告データと、対象となる第2の番組の番組情報を結びつける手段として、番組ID又は番組グループIDを用いるとしているが、対象となる第2の番組を特定できる情報であれば、これに限定されない。例えば、属性「チャンネル+開始時間+番組長さ」で番組を特定してもよい。
また、番組情報を提供する方法として、番組表190、番組検索結果192以外に、録画予約された番組が一覧表示された「番組予約一覧」、特定の番組が抽出されて表示された「関連番組表」などがある。
以上、本実施形態によれば、サーバ装置102から配信されたECG情報に含まれる、番組の編成情報を用いて、通常の放送データから番組宣伝部分や、次回予告の部分を抽出し、抽出したデータを番組宣伝動画として録画する。そして、番組宣伝動画を利用者に対して提供できる。
従来、番組情報の提供はEPG情報によって取得された文字情報のみが扱われていた。一方、本実施形態によれば、番組情報として動画による情報を提供することができるため、利用者に対してより明確な情報提供をすることができる。
放送局が番組宣伝動画を別途用意して、通常の放送データとは別に例えばサーバ装置から動画データを配信することも考えうる。しかし、番組宣伝や次回予告は、時期に合わせてデータの入れ替えが頻繁に必要であるし、番組毎に番組宣伝や次回予告があるためデータ量が非常に多い。従って、ネットワークを介した通信システムでは、放送信号でコンテンツデータ送信する場合に比べて、管理サーバの維持が高負担となり、コストがかかる。一方、本実施形態によれば、通常の放送データを使用して番組宣伝動画を作成するため、サーバなどにかかる負荷やコストを低減させることができる。
また、サーバ装置から動画データを配信する場合、帯域などを考慮して画質を低下せざるを得ない。一方、本実施形態によれば、通常の放送データを使用して番組宣伝動画を作成するため、標準解像度(SD:Standard Definition)へ画質を低下させることなく、ハイビジョンなどの高画質解像度(HD:High Definition)を維持したまま動画を提供できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の一実施形態に係る番組情報提供システムの構成を示す説明図である。 同実施形態に係る記録再生装置を示すブロック図である。 番組情報のデータ構成を示す説明図である。 番組情報に含まれる属性を示す説明図である。 編成情報に含まれる属性を示す説明図である。 編成情報と放送データの関係を示す説明図である。 番組宣伝動画と番組情報の関係を示す説明図である。 番組宣伝動画と番組情報の関係を示す説明図である。 記録再生装置によって表示装置に表示される番組表を示す説明図である。 記録再生装置によって表示装置に表示される番組検索結果画面を示す説明図である。 記録再生装置によって表示装置に表示される番組説明画面を示す説明図である。
符号の説明
10 ネットワーク
102 サーバ装置
103 記録再生装置
104 アンテナ
105 表示装置
106 セットトップボックス
107 テレビジョン受像機
112 チューナ
114 通信処理部
116 デコーダ
118 映像信号処理部
120 表示処理部
122 制御部
124 ストレージ
126 メモリ
141 抽出部
142 書込み部
143 読出し部
150 番組情報
160 編成情報

Claims (12)

  1. 第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するコンテンツ受信部と、
    前記第1の番組の属性データを、ネットワークを介して受信する属性受信部と、
    前記第1の番組の属性データに含まれる、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、前記第1の番組のコンテンツデータから前記第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する抽出部と、
    前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する書込み部と
    を有する、情報処理装置。
  2. 前記抽出されたコンテンツデータを前記記憶部から読み出す読出し部と、
    前記読み出されたコンテンツデータを表示部に再生制御する表示制御部と
    を有する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の番組に関する情報は、前記第2の番組の宣伝又は予告に関する情報である、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御部は、前記第2の番組の番組名を前記表示部に表示し、
    前記読み出し部は、前記表示部に表示された前記番組名が操作部を介して選択されたとき、前記抽出されたコンテンツデータを前記記憶部から読み出す、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御部は、前記抽出されたコンテンツデータが前記記憶部に記録されていることを前記第2の番組の番組名と共に明示する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2の番組に関する属性を比較し、前記記憶部に記録された複数の前記抽出されたコンテンツデータに同一の前記抽出されたコンテンツデータが含まれるとき、1つの前記抽出されたコンテンツデータを残して他の前記抽出されたコンテンツデータを削除する削除部を備える、請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記記憶部に記録された複数の前記抽出されたコンテンツデータを動画解析して比較し、同一の前記抽出されたコンテンツデータが検出されたとき、1つの前記抽出されたコンテンツデータを残して他の前記抽出されたコンテンツデータを削除する削除部を備える、請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するコンテンツ受信部と、
    前記第1の番組のコンテンツデータから、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを動画解析して検出する検出部と、
    前記第1の番組のコンテンツデータから前記検出されたコンテンツデータを抽出する抽出部と、
    前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する書込み部と
    を有する、情報処理装置。
  9. コンテンツ受信部が第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するステップと、
    属性受信部が前記第1の番組の属性データを、ネットワークを介して受信するステップと、
    抽出部が、前記第1の番組の属性データに含まれる、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、前記第1の番組のコンテンツデータから前記第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出するステップと、
    書込み部が前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録するステップと
    を有する、情報処理方法。
  10. コンテンツ受信部が第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信するステップと、
    検出部が、前記第1の番組のコンテンツデータから、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを動画解析して検出するステップと、
    抽出部が前記第1の番組のコンテンツデータから前記検出されたコンテンツデータを抽出するステップと、
    書込み部が前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録するステップと
    を有する、情報処理方法。
  11. 第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信する手段、
    前記第1の番組の属性データを、ネットワークを介して受信する手段、
    前記第1の番組の属性データに含まれる、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する属性に基づいて、前記第1の番組のコンテンツデータから前記第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを抽出する手段、
    前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する手段
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  12. 第1の番組のコンテンツデータを含む放送信号を受信する手段、
    前記第1の番組のコンテンツデータから、前記第1の番組より後に放送される第2の番組に関する情報を有するコンテンツデータを動画解析して検出する手段、
    前記第1の番組のコンテンツデータから前記検出されたコンテンツデータを抽出する手段、
    前記抽出されたコンテンツデータを記憶部に記録する手段
    としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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