JP2010040448A - 有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光透過性電極3と光反射性電極2との間に有機発光層4が設けられ、前記光透過性電極3の有機発光層4とは反対側にこの光透過性電極3の屈折率と同等以上の屈折率を有する光透過性の高屈折率基板7が積層した構造を有すると共に有機発光層4の厚みを異ならせた複数の試験用素子1を作製する。各試験用素子1について、高屈折率基板7の表面に光取出し手段8を取り付けた状態で出射光の成分の量を計測する。前記計測結果から導出された前記出射する光の成分の量と有機発光層4の厚みとの間の相関関係に基づいて、有機発光層4の厚みを設計する。
【選択図】図1
Description
F=φ×λ/4π …(3)
0.73F≦D≦1.15F …(4)
ただし、上記特許文献1,2に記載された設計方法は、基板6から正面方向に外部へ出射する光の成分の量が極大値となるように発光源15から光反射性電極2の表面までの光学膜厚Dを決定する設計方法である。
(0.3/n)λ<d<(0.5/n)λ …(6)
この設計方法では、正面方向の光は干渉により弱め合うものの、通常は導波光として素子内に閉じ込められる広角度成分の光が強めあい、この光が光の反射・屈折角を乱れさせる領域5によって外部に出射することによって、有機エレクトロルミネッセンス素子Aの全体的な光の取り出し効率が向上するものである。
図4及び図5に、本発明によって設計される有機エレクトロルミネッセンス素子Aの構成の例を示す。
有機エレクトロルミネッセンス素子Aの設計にあたっては、図1に示されるように、光反射性電極2、有機発光層4、光透過性電極3、高屈折率基板7がこの順に積層した構造を有する複数の試験用素子1が作製される。光反射性電極2、有機発光層4、光透過性電極3としては、設計対象である有機エレクトロルミネッセンス素子Aと同じ材質を有するものが形成される。但し、有機発光層4の厚み寸法は、複数の各試験用素子1ごとに異なる。
本実施形態では、図1に示される複数の第一の試験用素子1aと、図2に示される複数の第二の試験用素子1bとが作製される。複数の第一の試験用素子1aは、第一の実施形態における試験用素子1と同一である。
本実施形態では、図1に示される複数の第一の試験用素子1aと、図3に示される複数の第二の試験用素子1bとが作製される。複数の第一の試験用素子1aは、第一の実施形態における試験用素子1並びに第二の実施形態における第一の試験用素子1aと同一の構成を有し、複数の第二の試験用素子1bは、第二の実施形態における第二の試験用素子1bと同一の構成を有する。
本実施形態では、図3に示される複数の試験用素子1が作製される。この複数の試験用素子1は、第二及び第三の実施形態における第二の試験用素子1bと同一である。
第一の試験用素子1aとして、膜厚0.7mmの高屈折率ガラス製の高屈折率基板7上に、ITOからなる光透過性電極3、α−NPDからなるホール輸送層14、ルブレン(Rubrene)を6重量%ドープしたAlq3からなる発光層10、下記[化1]に示されるTmPyPhBからなる電子輸送層13、Alからなる光反射性電極2を積層した複数の素子を作製した。
第一の試験用素子1aの高屈折率基板7の表面に、脂肪族炭化水素系溶剤からなるマッチングオイルを介して半球レンズ8aを取り付けた。この状態で第一の試験用素子1aを発光させ、半球レンズ8aから出射される光の光束を計測した。
第一の試験用素子1aについての計測結果によれば、電子輸送層13と発光層10の厚みとを合計した膜厚が100nmの場合に光束の第一の極大値が現れ、前記膜厚が280nmの場合に光束の第二の極大値が現れ、前記膜厚が450nmの場合に光束の第三の極大値が現れる。
第一の試験用素子1aについての光束の計測結果と、半球レンズ8aが使用されない場合の第二の試験用素子1bについての光束の計測結果との差を、図6中に「×」で示す。この差の値は、設計対象の有機エレクトロルミネッセンス素子Aにおいて光の反射・屈折角を乱れさせる領域5が設けられない場合の、素子内部に閉じ込められる光の成分の量と近似する。この差の値に基づいて、例えば光の反射・屈折角を乱れさせる領域5を有する有機エレクトロルミネッセンス素子Aの有機発光層4の膜厚を、前記差の値が極大値、あるいはその近傍の値となる膜厚に設計すれば、有機エレクトロルミネッセンス素子Aから出射される光束を増大させることができる。
第一の試験用素子1aについての光束の計測結果と、半球レンズ8aが使用される場合の第二の試験用素子1bについての光束の計測結果との差を、図6中に「○」で示す。この差の値は、第二の試験用素子1bにおける光透過性電極3内の導波光の光の成分の量と一致する。この差の値に基づいて、例えば光の反射・屈折角を乱れさせる領域5を有する有機エレクトロルミネッセンス素子Aの有機発光層4の膜厚を、前記差の値が極大値、或いはその近傍の値となる膜厚に設計すれば、有機エレクトロルミネッセンス素子Aから出射される光束を増大させることができる。
半球レンズ8aが使用される場合の第二の試験用素子1bについての光束の計測結果(△)と、半球レンズ8aが使用されない場合の第二の試験用素子1bについての光束の計測結果(■)との差を、図6中に「●」で示す。この差の値は、第二の試験用素子1bにおける低屈折基板9内を導波する光の成分の量と一致する。この差の値に基づいて、例えば光の反射・屈折角を乱れさせる領域5を有する有機エレクトロルミネッセンス素子Aの有機発光層4の膜厚を、前記差の値が極大値、或いはその近傍の値となる膜厚に設計すれば、有機エレクトロルミネッセンス素子Aから出射される光束を増大させることができる。
1 試験用素子
1a 第一の試験用素子
1b 第二の試験用素子
2 光反射性電極
3 光透過性電極
4 有機発光層
5 光の反射・屈折角を乱れさせる領域
6 基板
7 高屈折率基板
8 光取出し手段
8a 半球レンズ
9 低屈折率基板
Claims (5)
- 光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、光透過性電極の有機発光層とは反対側に光の反射・屈折角を乱れさせる領域が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法であって、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率と同等以上の屈折率を有する光透過性の高屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の試験用素子を作製し、
各試験用素子について、高屈折率基板の表面に有機発光層から高屈折率基板内部に到達した光の略全部を取り出すための光取出し手段を取り付けた状態で試験用素子を発光させた場合に前記光取出し手段から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
この相関関係に基づいて、有機発光層の厚みを設計することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法。 - 光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、光透過性電極の有機発光層とは反対側に光の反射・屈折角を乱れさせる領域が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法であって、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率と同等以上の屈折率を有する光透過性の高屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の第一の試験用素子を作製し、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率よりも小さい屈折率を有する光透過性の低屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の第二の試験用素子を作製し、
各第一の試験用素子について、高屈折率基板の表面に有機発光層から高屈折率基板内部に到達した光の略全部を取り出すための光取出し手段を取り付けた状態で第一の試験用素子を発光させた場合に前記光取出し手段から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
各第二の試験用素子について、この第二の試験用素子を発光させた場合に前記低屈折率基板から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と、有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
前記二種類の相関関係に基づいて、有機発光層の厚みを設計することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法。 - 光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、光透過性電極の有機発光層とは反対側に光の反射・屈折角を乱れさせる領域が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法であって、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率と同等以上の屈折率を有する光透過性の高屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の第一の試験用素子を作製し、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率よりも小さい屈折率を有する光透過性の低屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の第二の試験用素子を作製し、
各第一の試験用素子について、高屈折率基板の表面に有機発光層から高屈折率基板内部に到達した光の略全部を取り出すための光取出し手段を取り付けた状態で第一の試験用素子を発光させた場合に前記光取出し手段から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
各第二の試験用素子について、低屈折率基板の表面に有機発光層から低屈折率基板内部に到達した光の略全部を取り出すための光取出し手段を取り付けた状態で第二の試験用素子を発光させた場合に前記光取出し手段から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と、有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
前記二種類の相関関係に基づいて、有機発光層の厚みを設計することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法。 - 光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、光透過性電極の有機発光層とは反対側に光の反射・屈折角を乱れさせる領域が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法であって、
光透過性電極と光反射性電極との間に有機発光層が設けられ、前記光透過性電極の有機発光層とは反対側にこの光透過性電極の屈折率よりも小さい屈折率を有する光透過性の低屈折率基板が積層した構造を有すると共に有機発光層の厚みを異ならせた複数の試験用素子を作製し、
各試験用素子について、この試験用素子を発光させた場合に前記低屈折率基板から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と、有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
各試験用素子について、低屈折率基板の表面に有機発光層から低屈折率基板内部に到達した光の略全部を取り出すための光取出し手段を取り付けた状態で試験用素子を発光させた場合に前記光取出し手段から出射する光の成分の量を計測し、前記計測結果から、前記出射する光の成分の量と、有機発光層の厚みとの間の相関関係を導出し、
前記二種類の相関関係に基づいて、有機発光層の厚みを設計することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法。 - 前記光取出し手段が、この光取出し手段が取り付けられる基板の屈折率と同等の屈折率を有する半球レンズであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子の設計方法。
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