JP2010039379A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. ベース部と鏡体部とこれらを連結保持する支柱とを備え、
   前記ベース部には、光軸中心に回転自在なステージが載置され、
   前記鏡体部には、焦準機構を有するレボルバーと、光軸中心に回転自在な鏡筒とが設けられた正立型の顕微鏡において、
   前記支柱は、正立状態を維持した状態で着脱可能に構成されることを特徴とする顕微鏡。
2. 前記ベース部と前記鏡体部とに、前記支柱を上下方向に位置決めして固定する固定つまみを備えたことを特徴とする請求項１に記載の顕微鏡。
3. 前記支柱の下端に上下方向に複数の段差を設け、前記ベース部の溝部に突起部を設け、前記段差が前記突起部に嵌合可能であることを特徴とする請求項１又は２に記載の顕微鏡。
4. 前記支柱は、前記鏡体部に４本設置され、前記支柱は、シャフトを上下方向に摺動可能に内装する円筒部材によって構成され、前記支柱下部に調整ねじを設け、前記支柱下端に弾性部材を備えたことを特徴とする請求項１に記載の顕微鏡。
5. 前記鏡体部と前記ベース部のそれぞれの側面に複数のねじ穴が設けられ、前記支柱は、前記ねじ穴にボルトにより選択的に固定可能であることを特徴とする請求項１に記載の顕微鏡。
6. 前記鏡体部と前記ベース部はそれぞれ磁性部材を備え、前記支柱は前記磁性部材に対して磁力によって着脱可能なマグネット部を備えたことを特徴とする請求項１に記載の顕微鏡。
7. 標本を移動させるステージを有するベース部と、
   レボルバーと鏡筒とを有する鏡体部と、
   前記ベース部と前記鏡体部とを連結保持するとともに、正立状態を維持した状態で着脱可能な支柱と、
   を備えることを特徴とする顕微鏡。