JP2010035685A - 衣類乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】除湿水を貯留するタンク内の水の有無を自己発熱型のサーミスタを用いて検知するものにおいて、サーミスタが風の影響を受けることを一層確実に防止することができ、誤検知を一層確実に防止する。
【解決手段】除湿水を受けて貯留するタンク27の水検知用貯水部52は、底面52aが周囲の部分の底面51aより低く形成し、第1、第2のサーミスタ56、57を囲う防風用の第1、第2の筒状部68、75の下端部68a、75aを、水検知用貯水部52内に上方から挿入した形態とする。排水ポンプ85の吸込口86の下端部86aは、第1、第2の筒状部68,75の下端部68a,75aよりも高い位置に設定する。排水後も水検知用貯水部52には水が貯留され、その水により、第1、第2の筒状部68,75の下端開口部を閉鎖するので、第1、第2のサーミスタ56,57が周囲の風の影響を受けることを防止できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、除湿手段により除湿した除湿水を貯留するタンク内の水の有無を検知する手段として、自己発熱型のサーミスタを備えた衣類乾燥機に関する。
従来より、衣類を乾燥させる機能を備えた洗濯乾燥機においては、ヒートポンプを使用して衣類を乾燥させるようにしたものが知られている。このものは、回転ドラム(乾燥室)を収容する水槽の外部に、当該水槽内と連通する循環風路を設け、その循環風路内に、ヒートポンプの熱交換器である凝縮器(加熱手段)と蒸発器(除湿手段)を設け、循環送風用の送風機の送風作用により、回転ドラム内の空気を循環風路を通して循環させる。このとき、循環風路を通る空気を凝縮器で加熱して温風化し、この温風を回転ドラム内に送る。そして、回転ドラム内に収容された衣類(洗濯物)から湿気を奪った空気が蒸発器を通過する過程で冷却され、蒸発器の表面に結露が生じることで除湿される。除湿された空気を再度凝縮器で加熱して温風化し、この温風を回転ドラム内に送るということを繰り返すことで、回転ドラム内の衣類を乾燥させるようにしている。
また、この種の洗濯乾燥機においては、蒸発器の表面に結露した除湿水を受けて貯留するタンクを設け、このタンクに貯留された水を排出するための排水ポンプ(排水手段)を設けている。また、タンク内に貯留された水が溢れてしまうことを防止するために、タンクには、タンク内の水位を検知するためのセンサとして、自己発熱型のサーミスタを設けることが行われている。この種の自己発熱型のサーミスタは、水に浸漬した場合に抵抗値が変化することに基づいて水を検知できるものであるが、風によっても当該サーミスタの抵抗値が変化し易いため、誤検知しやすいという問題がある。
そこで、例えば特許文献1には、前記自己発熱型のサーミスタを、円筒状をなす筒状部(防風体)で囲うようにすることで、風の影響を受け難くすることが開示されている。このものの場合、タンク(貯水トレイ)内に除湿水が貯留され、その量が増えていくと、水が筒状部内にも浸入してサーミスタに接触するようになる。
特開2007−7012号公報(図1、図3参照)
上記した特許文献1に記載されたものでは、サーミスタを囲う筒状部は、上下両端が開口している。このため、特にタンク(貯水トレイ)内の水を排出した状態では、筒状部内の空気は上下の開口を通して流動しやすく、サーミスタは、周囲の風の影響を受けることになる。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、除湿水を貯留するタンク内の水の有無を自己発熱型のサーミスタを用いて検知するものにおいて、前記サーミスタが風の影響を受けることを一層確実に防止することができ、誤検知を確実に防止することができる衣類乾燥機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の衣類乾燥機は、衣類の乾燥を行う乾燥室と、この乾燥室の外部に当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風機と、前記循環風路内を流れる空気を加熱する加熱手段と、前記循環風路内を流れる空気に含まれた湿気を除去する除湿手段と、この除湿手段により除去された水を貯留するタンクと、このタンク内に上方から挿入され、前記タンク内に貯留された水の有無を検知する自己発熱型のサーミスタと、このサーミスタを前記タンクに取り付けるサーミスタ取付部材と、このサーミスタ取付部材に前記サーミスタを囲繞する状態で上下方向に延びるように設けられた防風用の筒状部と、前記タンク内に貯留された水を排出する排水手段とを備え、前記タンクにあって、前記サーミスタが上方から臨む部位に位置させて、底面が周囲の部分の底面より低くなる水検知用貯水部を設け、前記筒状部の下端部を、前記水検知用貯水部内に挿入した形態としたことを特徴とする。
上記した構成のものでは、タンクに設けた水検知用貯水部は、底面が周囲の部分の底面よりも低くなっていて、周囲よりも水が溜まり易い。また、サーミスタを囲繞する筒状部の下端部は、前記水検知用貯水部内に挿入された形態となっている。このため、水検知用貯水部に水が溜まると、筒状部の下端開口部が、水検知用貯水部に溜められた水で塞がれるようになる。通常の状態をこの状態としておくことで、筒状部内の空気の流動を極力抑えることができ、筒状部内に配置されたサーミスタが周囲の風の影響を受けることを一層確実に防止できるようになり、誤検知を確実に防止できるようになる。
以下、本発明をドラム式の洗濯乾燥機に適用した一実施形態について図面を参照して説明する。
まず、図1において、洗濯乾燥機の外殻を構成する外箱1の前面には、洗濯物出入口2を開閉する扉3が回動可能に設けられている。外箱1の底部には、台板4が設けられている。外箱1内には、貯水が可能な水槽5が弾性支持機構6を介して配設されている。水槽5は後面が閉塞したほぼ円筒状をなしていて、前上がりの傾斜状に配置されている。水槽5の前面開口部は、べローズ7を介して洗濯物出入口2に接続されている。水槽5内には、回転ドラム8が回転可能に配設されている。回転ドラム8も水槽5と同様に、後面が閉塞したほぼ円筒状をなしていて、前上がりの傾斜状に配置されている。回転ドラム8の前端部には、バランスリング9が設けられている。バランスリング9の開口部は、洗濯物出入口2に臨んでいて、その洗濯物出入口2から回転ドラム8に対して衣類等の洗濯物を出し入れするようになっている。
回転ドラム8には、周壁部に通水及び通風が可能な多数の孔10aが形成されているとともに、後壁にも、周壁部の孔10aよりも大きな孔10bが形成されている。回転ドラム8の周壁部の内面には、バッフル11が複数個設けられている。水槽5の背面には、回転ドラム8を回転駆動するドラム用モータ12が配設されている。ドラム用モータ12は、例えばアウターロータ形のブラシレスDCモータであり、回転軸13を介して回転ドラム8を直接回転させる構成となっている。回転ドラム8は、洗濯室として機能するとともに、脱水室として機能し、そして乾燥室としても機能するようになっている。
水槽5の後部の最下部には排水口14が形成され、この排水口14に排水管15が接続されている。排水管15の先端部は、図示はしないが、排水弁を介して排水ホースに接続されていて、水槽5内の水は、排水管15、排水弁及び排水ホースを介して機外へ排出されるようになっている。外箱1内の上部には、水槽5内へ給水するための給水弁16、給水ケース17及び給水ホース18が設けられている。
水槽5の下方には、台板4上に位置させてヒートポンプユニット20が配設されている。ヒートポンプユニット20は、図2に示すように、ユニットケース21と、ユニットカバー22を備えている。このうちユニットケース21は、図3に示すように前後方向に延びる通風路形成部21aを有するとともに、この通風路形成部21aの右前部にコンプレッサ配置部21bを有している。通風路形成部21a内には、前部側に除湿手段を構成する蒸発器23を配設しているとともに、後部側に加熱手段を構成する凝縮器24を配設している。コンプレッサ配置部21bには、コンプレッサ25(図3の二点鎖線参照)を配設している。
前記ユニットカバー22は、通風路形成部21aを上方から覆う通風路用カバー部22aと、コンプレッサ25を上方から覆うコンプレッサ用カバー部22bとを有している。通風路形成部21aと通風路用カバー部22aにより、前後両側が開口した通風路26を形成し、この通風路26内に前記蒸発器23と凝縮器24を配置している。ユニットケース21の下方に、蒸発器23に結露した除湿水を受けて貯留するタンク27を設けている。このタンク27の部分については、後で詳述する。
ここで、上記蒸発器23、凝縮器24、コンプレッサ25は、ヒートポンプ機構の一部を構成するものである。ヒートポンプ機構は、周知のように、コンプレッサ25、凝縮器24、絞り弁(図示せず)、蒸発器23、コンプレッサ25の順に、それらを接続パイプによって接続することにより冷凍サイクルを構成しており、この冷凍サイクルには冷媒(図示せず)を封入している。
図1において、前記ヒートポンプユニット20における前記通風路26の後部は、通気口31を介して送風機32(図1参照)のファンケーシング33内と連通している。送風機32は、ファンケーシング33と、このファンケーシング33内に配設された送風ファン34と、ファンケーシング33の外部に配置されて送風ファン34を回転駆動するファンモータ35とから構成されている。ファンケーシング33の吐出口36は、上に向けられ、蛇腹状の接続ダクト37を介して給気ダクト38の下端部に接続されている。給気ダクト38は、水槽5の背部に、ドラム用モータ12を避けて配置されている。給気ダクト38の上部は、水槽5の後壁に形成された給気口39を介して水槽5内と連通するように設けられている。
通風路26の前部には、前部ダクト40が接続されている。この前部ダクト40の上向きの接続口41が、蛇腹状の接続ダクト42を介して排気ダクト43の下端部に接続されている。排気ダクト43は、水槽5の前部に、開口部を避けて配置されている。排気ダクト43の上部は、水槽5の前部の上部に形成された排気口44を介して水槽5内と連通している。ここで、排気ダクト43、接続ダクト42、前部ダクト40、通風路26、ファンケーシング33、接続ダクト37、及び給気ダクト38により、循環風路45を構成している。この循環風路45は、水槽5の外部において、その水槽5内ひいては回転ドラム8内と連通するように設けられている。
なお、前部ダクト40の上部には、リント捕獲用のリントフィルタ装置46が設けられているこのリントフィルタ装置46は、前部ダクト40の上部に設けられたフィルタ装着部47と、このフィルタ装着部47に対して着脱可能に装着されるリントフィルタ部材48とから構成されている。リントフィルタ部材48は、外箱1の前面下部において、前方から出し入れされるようになっている。
次に、前記タンク27の部分について説明する。タンク27は、前記ユニットケース21における前記通風路形成部21aの平面形状に沿ったような平面形状をなすタンク主体部50(図4参照)と、通風路形成部21aから右側へ突出した外部貯水部51(図3、図4、図5、図11、図12参照)とを一体に有している。外部貯水部51には、水検知用貯水部52が形成されている。水検知用貯水部52は、図12に示すように、平面形状が左右方向に長い小判形をなしていて、内部の底面52aが、周囲の部分の底面51aより低くなっている。この場合、水検知用貯水部52は、タンク27における貯水部の中で最も低くなる最低部となっている。また、タンク主体部50自体も水検知用貯水部52に向かって下降傾斜するように形成されている。タンク27には、タンク主体部50から水検知用貯水部52にかけて延びる溝状の導水部53(図12参照)が形成されている。したがって、タンク主体部50で受けられた水は、いち早くその底面から導水部53を通って水検知用貯水部52に導かれて貯留されるようになっている。
タンク27における外部貯水部51の上部には、図4及び図5に示すように、サーミスタ取付部材55を用いて、第1のサーミスタ56及び第2のサーミスタ57を外部貯水部51内に上方から挿入するように取り付けている。第1のサーミスタ56及び第2のサーミスタ57は、共に自己発熱型の同一構成のもので、図5に示すように、上下方向に延びる棒状部58の下部に検知部59を有し、棒状部58の上端部からリード線60(図7参照)が導出されている。各リード線60は、絶縁材製のチューブ60aで覆われている。棒状部58の上部外周部に、上下方向に貫通したスリット61aを有する鍔部61が形成されている。
サーミスタ取付部材55には、第1のサーミスタ56を取り付けるための第1の取付部62と、第2のサーミスタ57を取り付けるための第2の取付部63が形成されている。左側の第1の取付部62は、図5及び図10(図10は、図5とは左右が逆になっている)に示すように、下方へ窪む凹部64と、この凹部64の底部から下方に延びる取付孔65を有した取付筒部66を有している。取付孔65の外周部には、上下方向に延びる通気溝67(図11参照)が形成されている。第1の取付部62の下部には、取付筒部66を囲繞するようにして上下方向に延びる第1の筒状部68が設けられている。第1のサーミスタ56は、棒状部58の下端部を取付孔65に上方から挿入し、鍔部61を凹部64の内底面に宛がうことにより、棒状部58の下端部を第1の筒状部68に上方から挿入した状態で、第1の取付部62に取り付けられている。このとき、鍔部61のスリット61aを、通気溝67に一致させることで、これら通気溝67とスリット61aにより、筒状部68内と凹部64内とを連通させている。第1の筒状部68は、第1のサーミスタ56を囲繞する防風体として機能する。
右側の第2の取付部63は、下方へ窪む凹部70と、この凹部70の底部から下方に延びる取付孔71を有した取付筒部72と、凹部70内において取付孔71を囲繞するように設けられた上部筒部73とを有している。取付孔71の外周部には、上下方向に延びる通気溝74(図11参照)が形成されている。第2の取付部63の下部には、取付筒部72を囲繞するようにして上下方向に延びる第2の筒状部75が設けられている。第2のサーミスタ57は、第1のサーミスタ56と同様に、棒状部58の下端部を取付孔71に上方から挿入し、鍔部61を凹部70の内底面に宛がうことにより、棒状部58の下端部を第2の筒状部75に上方から挿入した状態で、第2の取付部63に取り付けられている。このときも、鍔部61のスリット61aを、通気溝74に一致させることで、これら通気溝74とスリット61aにより、第2の筒状部75内と凹部70内とを連通させている。第2の筒状部75は、第2のサーミスタ57を囲繞する防風体として機能する。
この場合、第2の取付部63の凹部70の底面は、第1の取付部62の凹部64の底面より高い位置に設定されているため、第2のサーミスタ57の検知部59の位置は、第1のサーミスタ56の検知部59の位置よりも高い位置に位置している。第1の筒状部68の下端部68aと、第2の筒状部75の下端部68aの高さ位置は、同じとなるように設定している。
サーミスタ取付部材55の上部には、固定板77をねじ78により取り付けている。この固定板77は、第1の取付部62の凹部64内に嵌合されて第1のサーミスタ56の棒状部58を上方から押さえて固定する第1の押圧部79と、第2の取付部63の凹部70内に嵌合されて第2のサーミスタ57の棒状部58を上方から押さえて固定する第2の押圧部80を一体に有している。また、固定板77は、第1のサーミスタ56のリード線60、及び第2のサーミスタ57のリード線60を導出する部分に、上方へ湾曲した曲面状をなすカバー部81を有している。各カバー部81の内部をリード線導出部82(図9参照)としている。右側のカバー部81のリード線導出部82は、凹部70内と外部とを連通させている。また、左側のカバー部81のリード線導出部82は、凹部64内と外部とを連通させている。
ここで、サーミスタ取付部材55に、第1のサーミスタ56と第2のサーミスタ57を取り付けると共に、固定板77を取り付けることにより、これらサーミスタ取付部材55、第1のサーミスタ56、第2のサーミスタ57、固定板77をユニット化している。このユニットをサーミスタユニット83と称する。サーミスタユニット83を、前記タンク27における外部貯水部51の上部に取付固定することにより、図5に示すように、第1のサーミスタ56及び第2のサーミスタ57を水検知用貯水部52に上方から臨ませるとともに、第1の筒状部68の下端部68a及び第2の筒状部75の下端部75aを水検知用貯水部52内に上方から挿入した形態としている。
第1のサーミスタ56における棒状部58の外周面と第1の筒状部68の内周面との間、及び第2のサーミスタ57おける棒状部58の外周面と第2の筒状部75の内周面との間には、それぞれ隙間84を形成している。その隙間84の寸法は、水の表面張力による張り付きが発生しない寸法以上、この場合3mmに設定している。
第1の筒状部68内と第1の取付部62の凹部64内は、前記通気溝67及びスリット61aを介して連通し、また、凹部64内とタンク27外とは、リード線導出部82を介して連通している。したがって、第1の筒状部68内とタンク27外とは、通気溝67、スリット61a、凹部64、リード線導出部82を介して連通しており、これら通気溝67、スリット61a、凹部64、リード線導出部82は、第1の筒状部68内とタンク27外とを連通させる通気部を構成している。
また、第2の筒状部75内と第2の取付部63の凹部70内は、前記通気溝74及びスリット61aを介して連通し、また、凹部70内とタンク27外とは、リード線導出部82を介して連通している。したがって、第2の筒状部75内とタンク27外とは、通気溝74、スリット61a、凹部70、リード線導出部82を介して連通しており、これら通気溝74、スリット61a、凹部70、リード線導出部82は、第2の筒状部75内とタンク27外とを連通させる通気部を構成している。
タンク27において、外部貯水部51の後方に位置させて、排水ポンプ85が配設されている。この排水ポンプ85は、タンク27内に貯留された水を機外に排出するための排水手段を構成するものであり、吸込口86と吐出口87を有している。このうち、吸込口86は、サーミスタ取付部材55に形成された挿入口88(図6、図7参照)に上方から挿入した状態で、図5に示すように、下端部86aを外部貯水部51に上方から臨ませている。この場合、吸込口86の下端部86aは、前記第1の筒状部68の下端部68a及び第2の筒状部75の下端部75aの位置よりもやや高い位置となるように設定している。なお、吐出口87は右に向けられている。この吐出口87には、図示しない排水ホースが接続される。
ここで、タンク27内に貯留された水を排水ポンプ85により最大限排出したとしても、外部貯水部51においては、図5に二点鎖線で示す水位Wまでの高さで水が残ることになる。このため、この状態でも、水位Wの位置が、第1の筒状部68の下端部68a及び第2の筒状部75の下端部75aよりも上に位置しているため、第1の筒状部68の下端部68a及び第2の筒状部75の下端部75aは、水検知用貯水部52に貯留された水の中に挿入された状態となり、これら第1の筒状部68及び第2の筒状部75の下端開口部は水により閉鎖されるようになる。
次に上記構成の作用を説明する。
例えば洗濯〜乾燥までの標準的な運転コースが選択されると、まず、洗濯運転(洗い及びすすぎ)が行われる。この洗濯運転では、給水弁16から水槽5内に給水する給水動作が行なわれ、続いて、ドラム用モータ12により回転ドラム8が低速度で正逆両方向に交互に回転される。回転ドラム8内に収容された洗濯物(衣類)は、それによりたたき洗いされて洗濯される。
洗濯運転が終了すると、次に、脱水運転が行われる。この脱水運転では、水槽5内の水を排出した後、回転ドラム8をドラム用モータ12により一方向に高速回転させる。これにより、回転ドラム8内の洗濯物は遠心脱水される。
脱水運転が終了すると、次に、乾燥運転が行われる。この乾燥運転では、回転ドラム8をドラム用モータ12により低速度で正逆両方向に交互に回転させつつ、送風機32を作動させるとともに、ヒートポンプ機構のコンプレッサ25を作動させる。このうち、送風機32を作動させると、送風ファン34の送風作用により、回転ドラム8内の空気が、水槽5の排気口44から排気ダクト43、接続ダクト42、前部ダクト40、通風路26、ファンケーシング33、接続ダクト37、給気ダクト38を順に通り、すなわち、循環風路45を通って、水槽5の給気口39から回転ドラム8内に戻される循環が行われる。
また、ヒートポンプ機構において、コンプレッサ25が作動されることにより、冷媒が圧縮されて高温高圧の冷媒(気体)となり、その高温高圧の冷媒が凝縮器24に流れてここで放熱する。これに伴い、通風路26内を流れる空気が加熱され、反対に、冷媒は温度が低下して液化される。この液化された冷媒が、絞り弁を通過して減圧された後、蒸発器23に流入して、ここで気化する。これに伴い、通風路26内を流れる空気は冷却される。蒸発器23を通過した冷媒は、再びコンプレッサ25に戻り、圧縮される。この動作を繰り返す。
このようにして、回転ドラム8内の洗濯物の水分を奪った空気が通風路26を流れる過程で蒸発器23により冷却されて除湿され、その除湿された空気が凝縮器24で加熱されて温風化されて再び回転ドラム8内に供給されることを繰り返すことにより、回転ドラム8内の洗濯物が乾燥される。この乾燥運転中、回転ドラム8内の洗濯物から出たリントは、循環風路45におけるリントフィルタ装置46において捕獲される。
また、上記した乾燥運転中において、水分を含んだ空気が蒸発器23で冷却されることにより、蒸発器23の周りに結露が生じ、結露水(除湿水)がタンク27に受けられて貯留される。乾燥運転が進行するにつれてタンク27内の水位は上昇していく。すると、水検知用貯水部52内に挿入された第1の筒状部68内、及び第2の筒状部75内の水位も上昇していく。このとき、第1の筒状部68内とタンク27外とは、上述したように、通気溝67、スリット61a、凹部64、リード線導出部82を介して連通しているので、第1の筒状部68内にも水が容易に浸入する。同様に、第2の筒状部75内とタンク27外とは、上述したように、通気溝74、スリット61a、凹部70、リード線導出部82を介して連通しているので、第2の筒状部75内にも水が容易に浸入する。
第1の筒状部68内及び第2の筒状部75の水位が上昇することに伴い、第1のサーミスタ56の検知部59、第2のサーミスタ57の検知部59に水が接触するようになる。第1及び第2のサーミスタ56,57は、乾燥運転中、通電されて発熱し続ける自己発熱型であり、この発熱したサーミスタ56,57の検知部59に水が接触すると、これまでの空気が接触していた状況での熱拡散に対して、水が接触したことによる熱拡散の違い(差)から、検知電圧信号に変化が現れる。
図13には、自己発熱型のサーミスタの検知部に空気が接触した状況(空気中)と、水が接触した状況(水中)の、それぞれの検知電圧の違いを示している。洗濯乾燥機の通常使用環境温度(0〜50℃)の雰囲気においては、検知部に空気が接触した状況における検知電圧よりも、検知部に水が接触した状況における検知電圧の方が小さいことがわかる。洗濯乾燥機における図示しない制御装置は、第1及び第2のサーミスタ56,57の検知電圧信号と、予め設定されたしきい値とを比較して、検知部59に水が接触したか否かを判断する。そして、この種のサーミスタを用いた場合、検知部59に空気が接触した状況で、周辺の風の影響を受けると、抵抗値が変化して検知電圧信号が小さくなり、水が接触していないにもかかわらず、水が接触したと誤検知する可能性がある。
本実施形態の洗濯乾燥機においては、乾燥運転中に送風機32が作動することに伴い、タンク27内が負圧になり、これに伴い第1の筒状部68及び第2の筒状部75周辺に風が発生する。しかし、第1のサーミスタ56は第1の筒状部68により囲われ、また、第2のサーミスタ57は第2の筒状部75により囲われているので、それら第1及び第2のサーミスタ56,57が風の影響を受けることを極力防止することができる。
しかも、タンク27における水検知用貯水部52に水が貯留されていれば、第1の筒状部68の下端開口部及び第2の筒状部75の下端開口部は水によって閉鎖された状態となっているから、第1及び第2のサーミスタ56,57が風の影響を受けることを一層確実に防止することができる。
本実施形態においては、タンク27内に貯留された水を排出するために排水ポンプ85を用いており、この排水ポンプ85の動作条件としては次のように設定している。すなわち、制御装置は、第1及び第2のサーミスタ56,57のうち、検知部59の位置が高い右側の第2のサーミスタ57の検知部59まで水位が上昇したことを検知したら、排水ポンプ85を作動させてタンク27内の水を機外へ排出させる。そして、左側の第1のサーミスタ56の検知部59よりも水位が低下して、第1のサーミスタ56が水を検知しなくなったと判断したら、制御装置は排水ポンプ85の動作を停止させる。
上記した本実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
タンク27に設けた水検知用貯水部52は、底面52aが周囲の部分の底面51aよりも低くなっていて、周囲よりも水が溜まり易い。また、第1のサーミスタ56を囲繞する第1の筒状部68の下端部68a、及び第2のサーミスタ57を囲繞する第2の筒状部75の下端部75aは、共に前記水検知用貯水部52内に挿入された形態となっている。このため、水検知用貯水部52に水が溜まると、第1及び第2の筒状部68,75の下端開口部が、水検知用貯水部52に溜められた水で塞がれるようになり、いわゆるトラップ構造となる。通常の状態をこの状態としておくことで、第1及び第2の筒状部68,75内の空気の流動を極力抑えることができ、これら第1及び第2の筒状部68,75内に配置された第1及び第2のサーミスタ56,57が周囲の風の影響を受けることを一層確実に防止できるようになり、誤検知を一層確実に防止できるようになる。
第1のサーミスタ56を囲む第1の筒状部68内とタンク27外とは、上述したように、通気溝67、スリット61a、凹部64、リード線導出部82を介して連通しているので、第1の筒状部68内が密閉構造とはならず、第1の筒状部68内に水が容易に浸入する。同様に、第2のサーミスタ57を囲む第2の筒状部75内とタンク27外も、上述したように、通気溝74、スリット61a、凹部70、リード線導出部82を介して連通しているので、第2の筒状部75内も密閉構造とはならず、第2の筒状部75内にも水が容易に浸入する。
第1のサーミスタ56における棒状部58の外周面と第1の筒状部68の内周面との間、及び第2のサーミスタ57おける棒状部58の外周面と第2の筒状部75の内周面との間には、それぞれ隙間84を形成していて、その隙間84の寸法は、水の表面張力による張り付きが発生しない寸法、この場合3mmに設定している。これによれば、タンク27内の水を排出した状態で、第1のサーミスタ56における棒状部58の外周面と第1の筒状部68の内周面との間、及び第2のサーミスタ57おける棒状部58の外周面と第2の筒状部75の内周面との間に、水が表面張力で溜まってしまうことを防止でき、水の有無の誤検知を防止することができる。
第1及び第2のサーミスタ56,57をサーミスタ取付部材55に取り付ける際に、それら第1及び第2のサーミスタ56,57を上方から押さえて固定する固定板77を設けた構成とした。これによれば、第1及び第2のサーミスタ56,57をサーミスタ取付部材55に強固に固定できるため、それら第1及び第2のサーミスタ56,57のぐらつき(傾き)を防止でき、水の有無を一層正確に検知することができるようになる。
サーミスタ取付部材55、第1及び第2のサーミスタ56,57、並びに固定板77をユニット化した。これによれば、それらを一体的に扱うことができ、また、それらをタンク27に取り付ける際の作業性の向上を図ることができる。
タンク27内の水を排出する排水ポンプ85の吸込口86の下端部86aを、第1の筒状部68の下端部68a、及び第2の筒状部75の下端部75aよりも高い位置となるように設定した。これによれば、第1の筒状部68の下端部68a、及び第2の筒状部75の下端部75aは、常時水中に挿入された状態となるため、それら第1及び第2の筒状部68,75の下端開口部は常時閉鎖された状態となり、常時トラップ構造を構成することが可能となる。
前記水検知用貯水部52はタンク27における貯水部の最低部であり、タンク27に、水検知用貯水部52以外の部分で受けた水をその水検知用貯水部52に導く導水部53を設けた。これによれば、タンク27にて受けられた水が水検知用貯水部52に優先して導かれて貯留されるようになるので、第1及び第2の筒状部68,75の下端開口部を水で塞ぐトラップ構造を優先的に構成することができる。
なお、本発明は上記し且つ図面に示した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することが可能である。
洗濯乾燥機の全体としては、上述の横軸形に限られず、水槽及び回転槽を縦軸状に有する縦軸形であってもよいし、乾燥室は回転しなくてもよい。また、本来的には洗濯と乾燥の両機能を有する洗濯乾燥機に限られず、乾燥機能のみを有する衣類洗濯機に適用することができる。
乾燥用の加熱手段は、ヒートポンプ機構の凝縮器に限られず、電気ヒータでもよく、また、除湿手段は、ヒートポンプ機構の蒸発器に限られず、水を用いた熱交換器でもよい。
サーミスタ56,57は2個に限られず、1個の場合にも適用できる。
本発明の一実施形態を示す洗濯乾燥機の縦断側面図 ヒートポンプユニットの斜視図 ヒートポンプユニットにおいて、ユニットカバー、蒸発器、凝縮器、コンプレッサなどを外した状態で示すユニットケース部分の平面図 図3中X1−X1線に沿う縦断正面図 要部の拡大縦断正面図 サーミスタ取付部材と、第1及び第2のサーミスタと、固定板をユニット化したサーミスタユニットの斜視図 サーミスタユニットの分解斜視図 サーミスタユニットの平面図 図8中X2−X2線に沿う断面図 図8中X3−X3線に沿う断面図 サーミスタ取付部材から第1及び第2のサーミスタ、並びに固定板を外した状態で示す要部の拡大平面図 タンクにサーミスタユニットを取り付ける前の状態を示すもので、水検知用貯水部の周辺を示す拡大平面図 自己発熱型のサーミスタの特性図
符号の説明
図面中、5は水槽、8は回転ドラム(乾燥室)、12はドラム用モータ、20はヒートポンプユニット、23は蒸発器(除湿手段)、24は凝縮器(加熱手段)、25はコンプレッサ、26は通風路、27はタンク、32は送風機、45は循環風路、51は外部貯水部、52は水検知用貯水部、52aは底面、53は導水部、55はサーミスタ取付部材、56は第1のサーミスタ、57は第2のサーミスタ、59は検知部、61は鍔部、61aはスリット(通気部)、64は凹部(通気部)、67は通気溝(通気部)、68は第1の筒状部、68aは下端部、70は凹部(通気部)、74は通気溝(通気部)、75は第1の筒状部、75aは下端部、77は固定板、82はリード線導出部(通気部)、83はサーミスタユニット、84は隙間、85は排水ポンプ(排水手段)、86は吸込口、86aは下端部を示す。

Claims (7)

  1. 衣類の乾燥を行う乾燥室と、
    この乾燥室の外部に当該乾燥室内と連通するように設けられた循環風路と、
    前記乾燥室内の空気を前記循環風路を通して循環させる送風機と、
    前記循環風路内を流れる空気を加熱する加熱手段と、
    前記循環風路内を流れる空気に含まれた湿気を除去する除湿手段と、
    この除湿手段により除去された水を貯留するタンクと、
    このタンク内に上方から挿入され、前記タンク内に貯留された水の有無を検知する自己発熱型のサーミスタと、
    このサーミスタを前記タンクに取り付けるサーミスタ取付部材と、
    このサーミスタ取付部材に前記サーミスタを囲繞する状態で上下方向に延びるように設けられた防風用の筒状部と、
    前記タンク内に貯留された水を排出する排水手段とを備え、
    前記タンクにあって、前記サーミスタが上方から臨む部位に位置させて、底面が周囲の部分の底面より低くなる水検知用貯水部を設け、前記筒状部の下端部を、前記水検知用貯水部内に挿入した形態としたことを特徴とする衣類乾燥機。
  2. 前記サーミスタを前記サーミスタ取付部材を介して前記タンクに取り付けた状態で、前記筒状部内と前記タンク外とを連通させる通気部を形成したことを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 前記サーミスタの外面と前記筒状部の内面との間に、水の表面張力による張り付きが発生しない寸法以上の隙間を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の衣類乾燥機。
  4. 前記サーミスタを前記サーミスタ取付部材に取り付ける際に、前記サーミスタを上方から固定する固定板を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
  5. 前記サーミスタ取付部材、前記サーミスタ及び前記固定板をユニット化したことを特徴とする請求項4記載の衣類乾燥機。
  6. 前記排水手段を排水ポンプにより構成し、この排水ポンプの吸込口の下端部を、前記筒状部の下端部より高い位置となるように設定したことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
  7. 前記水検知用貯水部は前記タンクにおける貯水部の最低部であり、前記タンクに、前記水検知用貯水部以外の部分で受けた水を前記水検知用貯水部に導く導水部を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の衣類乾燥機。
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