JP2010035199A - 再生装置および再生方法 - Google Patents
再生装置および再生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010035199A JP2010035199A JP2009231517A JP2009231517A JP2010035199A JP 2010035199 A JP2010035199 A JP 2010035199A JP 2009231517 A JP2009231517 A JP 2009231517A JP 2009231517 A JP2009231517 A JP 2009231517A JP 2010035199 A JP2010035199 A JP 2010035199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- recording
- data
- information
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】 予め付加された第1の時刻データに基づいて、当該記録再生装置に適合する第2の時刻データを生成する。そして、前記トランスポートパケット、および当該トランスポートパケットに付加される前記第2の時刻データを所定の記録媒体に記録する。
【選択図】 図7
Description
磁気テープ180に記録されている記録情報は、磁気ヘッド179によって再生され、再生信号が得られる。再生信号は復調回路82によってディジタルデータ信号に変換(復調)された後、メモリ176のアドレス制御を行うアドレス制御回路83によって、記録チャンネル毎に存在するメモリ176上に記憶される。メモリ176から読み出された各チャンネル毎の再生データは、各メモリ176毎に設けられた伸張回路84によってデータ伸張が行われる。そして、伸張された映像および音声データはD/Aコンバータ85によってアナログ信号に変換された後、TV入力信号処理回路86によって複数の情報から所望のチャンネルの映像および音声信号が選択され、TVモニタ(図示せず。)によりTV番組として表示される。
以下、この発明の実施例1を図1、図2、図3をもとに説明する。図1において、1は衛星放送デコーダ、2はチャンネル選択器、3はバスインターフェイス、4はハードディスクドライブ(以下、「HDD」という。)、20は受信アンテナ、27はMPEGデコーダ、28はTVモニタ、50は第1時間軸変換器、51はタイマ装置、52はタイムスタンプ付加器、53は第2時間軸変換器、60は第3時間軸変換器、100はチャンネル選択装置、101は記録再生装置である。また、図2は実施例1の伝送データを示す図で、5はタイムスタンプ、24はヘッダ、32はIso領域、33はAsync領域である。
また、HDD4の代わりに例えばテープデータ装置へ記録を行う場合には、記録速度を26aの期間に合わせると、記録すべきprogram情報が存在しない26b期間分の無駄なテープ消費につながるが、上述のように(26a+26b)の時間で26aの期間のprogram情報を記録することにより、全体として記録時間の減少等不具合が発生するのを回避できる。無論HDD4同様、記録レートの低い安価なテープ装置が使えるということはいうまでもない。
バスインターフェイス3からのパケットデータは、前記実施例1と同様に、第1時間軸変換器50によって時間軸移動、およびデータレート変換が行われる。一方、入力されたパケットデータは、パケットカウンタ71にて単位時間当たりのパケット数がカウントされる。このパケット数のカウント値は入力パケットデータの転送レートの基準となるものであり、このカウント値にもとづいて第1時間軸変換器50ではデータレート変換が行われる。第1時間軸変換器50の出力はタイムスタンプ付加器52によって、これも実施例1と同様にタイムスタンプを付加した後、VTR70によりテープ(図示せず。)に記録される。
前記実施例1においては、パケットの到着時刻を示すタイムスタンプ5を記録再生装置101において付加したが、選択装置100側で行うことも可能である。本実施例2の構成を図7に示す。図7において、前記従来例、または実施例1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示している。
以下、この発明の実施例3を図8、図9をもとに説明する。図8は実施例3の回路構成を示すブロック図、図9はデータ伝送過程を示す図である。図8,図9において、前記従来例、または実施例1,2と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示している。なお、図9(a)は実施例1の図4(a)と同様のマルチチャンネル衛星放送のビットストリームである。
以下、この発明実施例4について説明する。図4におけるAFP9には、実施例1で説明したように各programごとの情報(ピークレート、または番組情報等)を設定できる。例えば、番組情報として図11のように4ビット(0〜15)の番組カテゴリビット26を設定する。番組カテゴリビット26の“0”をドラマ、“1”をスポーツ、・・・・、“7”をコンサート、“8〜15”をその他、といったように設定する。第1チャンネル選択器2によってチャンネル選択を行う場合、各programのAPF9を検知し、この中に付加されている番組カテゴリビット26を検出する。
以下、この発明の実施例5について説明する。図12(a)は理想的なMPEGパケットの伝送状態、図12(b)はそれに対するバスインターフェイス3上の伝送状態、図12(c)はMPEGパケットの発生が不規則な場合の伝送状態、図12(d)はそれに対するバスインターフェイス3上の伝送状態、図12(e)は図12(c)における1パケットを4分割して伝送した場合のバスインターフェイス3上の伝送状態を示す。
この信号からわかるように、図12(c)の信号をそのままバスインターフェイス3に伝送してしまうと、MPEGパケットの存在しない時間帯にはバスインターフェイス3上には何も伝送する情報がなくなってしまう。
以下、この発明の実施例6を図13について説明する。図13において、前記従来例、または各実施例と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示している。図13において、56は伸張回路、61は第4時間軸変換器、68は第5時間軸変換器、102は伸張装置である。
衛星アンテナ20より受信した複数チャンネル情報は衛星放送デコーダ1によって復調され、複数チャンネル情報を持つビットストリーム信号に変換される。この信号から必要とするチャンネル情報をチャンネル選択器2によって選択した後、バスインターフェイス3に送出する。チャンネル選択器2は、まず、第4時間軸変換器61に選択したチャンネル情報aを伝送する。第4時間軸変換器61ではバスインターフェイス3から元のチャンネル情報のデータレートに変換し、時間軸移動を行う。第4時間軸変換器61の出力は通常のMPEGパケット信号であることから、伸張回路56(例えばMPEG2デコーダ)によってベースバンドのデジタル映像および音声信号に変換される。
なお、実施例6では伸張装置102としてMPEG2を用いた場合について説明したが、これに限るものではなく、他の方法を用いてもまったく同様の効果を奏することは明白である。
Claims (1)
- 特定のチャンネルの番組として、トランスポートストリームの所定の位置に当該番組の内容に対応する情報値が付加された複数のパケットデータを選択するチャンネル選択装置から、それら選択された複数のパケットデータを受信して記録または再生する記録再生装置であって、
当該受信する複数のパケットデータは前記番組の各トランスポートパケットに4バイトの時刻データを付加してなる複数のタイムスタンプ付きパケットから構成され、
前記記録再生装置は、
前記チャンネル選択装置から出力される前記複数のタイムスタンプ付きパケットを前記チャンネル選択装置から受信して記録する記録手段と、
前記記録手段から前記複数のタイムスタンプ付きパケットを読み出して、それら各タイムスタンプ付きパケットに付加されたタイムスタンプに基づいてデコーダへの入力タイミングを調整する時間軸変換手段とを備え,
前記チャンネル選択装置から出力される前記複数のタイムスタンプ付きパケットは、映像情報を含むトランスポートパケット、音声情報を含むトランスポートパケット、および、それら映像情報および音声情報をデコードする際に必要となる情報を含むトランスポートパケットを含むことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009231517A JP4614010B2 (ja) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | 再生装置および再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009231517A JP4614010B2 (ja) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | 再生装置および再生方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007339678A Division JP4518144B2 (ja) | 2007-12-28 | 2007-12-28 | 記録再生方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010189733A Division JP4849184B2 (ja) | 2010-08-26 | 2010-08-26 | 再生装置及び再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010035199A true JP2010035199A (ja) | 2010-02-12 |
JP4614010B2 JP4614010B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=41739064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009231517A Expired - Lifetime JP4614010B2 (ja) | 2009-10-05 | 2009-10-05 | 再生装置および再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4614010B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4849184B2 (ja) * | 2010-08-26 | 2012-01-11 | 三菱電機株式会社 | 再生装置及び再生方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08289247A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル信号記録再生装置 |
JPH08336131A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Hitachi Ltd | ディジタル映像信号の出力回路、記録装置及び再生装置 |
JPH08336118A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Sony Corp | 放送受信装置 |
JPH08340541A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sony Corp | デジタルデータの伝送方法、伝送装置、記録方法、記録装置、再生方法、再生装置、記録再生方法及び記録再生装置 |
-
2009
- 2009-10-05 JP JP2009231517A patent/JP4614010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08289247A (ja) * | 1995-04-10 | 1996-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル信号記録再生装置 |
JPH08336131A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Hitachi Ltd | ディジタル映像信号の出力回路、記録装置及び再生装置 |
JPH08336118A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Sony Corp | 放送受信装置 |
JPH08340541A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Sony Corp | デジタルデータの伝送方法、伝送装置、記録方法、記録装置、再生方法、再生装置、記録再生方法及び記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4614010B2 (ja) | 2011-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3740712B2 (ja) | 記録再生装置および記録再生方法 | |
JP3269768B2 (ja) | ディジタル信号受信装置 | |
US6697432B2 (en) | Processing of packets in MPEG encoded transport streams using additional data attached to each packet | |
CN1199475C (zh) | 转换数据流的方法和装置 | |
US7486874B2 (en) | Image reproduction apparatus | |
EP1328119B1 (en) | Recording/reproducing system | |
US20040233996A1 (en) | Reproducing apparatus and method, and recording medium | |
JP4525844B2 (ja) | 記録再生方法 | |
JP4096995B2 (ja) | チャンネル選択装置およびチャンネル選択方法 | |
JP4849184B2 (ja) | 再生装置及び再生方法 | |
US20030233666A1 (en) | Digital broadcast recording apparatus and digital broadcasting system equipped with the same | |
JP4614010B2 (ja) | 再生装置および再生方法 | |
JP2005151462A (ja) | ストリームデータ送信機、ストリームデータ送信方法、ストリームデータ受信機及びストリームデータ受信方法並びにストリームデータ通信システム及びストリームデータ送受信方法。 | |
JP4366038B2 (ja) | テレビジョン放送処理装置及びテレビジョン放送処理装置の制御方法 | |
JP5018986B2 (ja) | 再生装置及び再生方法 | |
JP4614011B2 (ja) | 再生装置および再生方法 | |
JP4089754B2 (ja) | チャンネル選択装置およびチャンネル選択方法 | |
JP4089714B2 (ja) | チャンネル選択装置およびチャンネル選択方法 | |
JP4518144B2 (ja) | 記録再生方法 | |
JP3977881B2 (ja) | 受信装置 | |
US7120163B2 (en) | Multiplexing apparatus and method, image output apparatus and method, and recording medium | |
JP4286410B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2004120799A (ja) | ディジタルデータ伝送装置及びその伝送方法 | |
JP3598747B2 (ja) | 複合データ伝送装置 | |
CA2725179A1 (en) | Reproducing apparatus and method, and recording medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100713 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100921 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101004 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 3 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |