JP2010034340A - 電子部品装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納テープを継ぎ足すスプライシングを行ったことに伴うトラブルに対処して、電子部品の実装運転の稼働率の悪化を招かないようにすること。
【解決手段】カバーテープの巻込みが生じた場合には収納テープの逆送り駆動回数を計数するカウンター124を「2」にセットし、収納テープの逆送り駆動を開始し、指定ピッチ送り分の逆転をさせる。最初の又は再度の収納テープの逆送り駆動により、巻込みが解消されて、剥離レバー59が反時計方向に揺動して検出センサー67が通光状態となって、カバーテープCaの突っ張った状態が解消すると、CPU110はカバーテープ回収用駆動モータ42を正転駆動させ、監視タイマー121をセットする。この駆動モータ42の正転駆動により、歯車47及び歯車51がカバーテープCaを挟んだ状態で回転し、緩んだカバーテープCaのテンションを適正なテンションに回復させる。
【選択図】図7

Description

本発明は、収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置に関する。
前記部品供給装置は、例えば特許文献1などに開示されているように、テープ送り装置により収納テープが送られると、スプリングにより付勢された剥離レバーが上方へ揺動してカバーテープを剥離するので、この剥離レバーの動きを検出して、回収モータを駆動して剥離されたカバーテープを回収するように構成している。そして、電子部品の残数が少なくなると、同種の電子部品を収納する収納テープを継ぎ足すスプライシングを行うが、この場合にスプライシングテープを貼るので、カバーテープのしわや剥がれ等がサプレッサに引っかかり、サプレッサとキャリアテープとの間にカバーテープの巻き込みが発生することがある。従って、巻き込みが発生すると、テープ送り装置により収納テープが送られてもカバーテープのテンションが緩まないので、剥離レバーが揺動しないでテンションが張った状態を維持することとなる。このため、従来はこれを検出装置が検出して、異常報知すると共に実装運転を停止していた。
特開2007−173701号公報
しかし、このように、電子部品装着装置の運転を停止すると、プリント基板への電子部品の実装運転の稼働率が悪くなる。
そこで、収納テープを継ぎ足すスプライシングを行ったことに伴うトラブルに対処して、電子部品の実装運転の稼働率の悪化を招かないようにすることを目的とする。
このため第1の発明は、収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記キャリアテープと前記サプレッサとの間に前記カバーテープが巻込んだ状態を検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープの巻込み状態を検出すると前記送り装置を逆転送りさせると共にこの逆転送りさせた後に剥離された前記カバーテープを送るように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記剥離装置を前記テープ送り装置が前記収納テープを間欠送りする際にこの間欠送りに伴ってバネの付勢力により揺動してカバーテープを剥離する剥離レバーで構成し、前記検出装置を前記送り装置により収納テープが送られたにも拘わらず前記剥離レバーが揺動しないで前記剥離レバーに設けられた被検出部の存在を検出することで前記カバーテープの巻込み状態を検出する検出センサーで構成したことを特徴とする。
第3の発明は、収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記テープ送り装置による収納テープの送り動作前に前記カバーテープに所定のテンションが掛かっているか否かを検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていない状態を検出すると前記カバーテープを送るように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第4の発明は、収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記テープ送り装置による収納テープの送り動作前に前記カバーテープに所定のテンションが掛かっているか否かを検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていない状態を検出すると前記カバーテープを送るように制御する制御装置と、前記カバーテープの送り動作を開始するとセットされるタイマーと、このタイマーが所定時間経過してタイムアップしても前記検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていないことを検出すると異常と判定する判定装置とを設けたことを特徴とする。
本発明は、収納テープを継ぎ足すスプライシングを行ったことに伴うトラブルに対処して、電子部品の実装運転の稼働率の悪化を招かないようにすることができる。具体的には、カバーテープの巻き込み異常が発生した場合に、自動的にこの巻き込み状態を解消することにより、斯かる異常が発生しても、電子部品の実装運転の稼働率の悪化を招かないようにすることができる。また、収納テープの送り動作前のカバーテープのテンション回復処理を行うことにより、収納テープが部品供給ユニットに未装填の状態であるとか、カバーテープが切れている状態の場合にも適切に対処することができる。
以下、添付図面を参照して、電子部品装着装置について説明する。この電子部品装着装置は、いわゆる高速型のガントリー型装着装置である多機能型チップマウンタであり、各種電子部品をプリント基板Pに実装できる。
図1は電子部品装着装置の平面図であり、電子部品装着装置本体1は、機台2と、この機台2の中央部に左右方向に延在するコンベア部3と、機台2の前部(図示の下側)及び後部(図示の上側)にそれぞれ配設した2組の部品装着部4、4及び2組の部品供給部5、5とを備えている。そして、部品供給部5には、電子部品供給装置である複数個の部品供給ユニット6が着脱自在に組み込まれて電子部品装着装置が構成される。
前記コンベア部3は、中央のセットテーブル8と、左側の供給コンベア9と、右側の排出コンベア10とを備えている。プリント基板Pは供給コンベア9からセットテーブル8に供給され、セットテーブル8で電子部品の装着を受けるべく不動に且つ所定の高さにセットされる。そして、電子部品の装着が完了したプリント基板Pは、セットテーブル8から排出コンベア10を介して下流側装置に排出される。
各部品装着部4には、ヘッドユニット13を移動自在に搭載したXYステージ12が配設されると共に、部品認識カメラ14及びノズルストッカ15が配設されている。ヘッドユニット13には、電子部品を吸着および装着するための2つの装着ヘッド16、16と、プリント基板Pの位置を認識するための1台の基板認識カメラ17とが搭載されている。なお、通常、両部品装着部4、4のXYステージ12、12は交互運転となる。
前記各XYステージ12はY軸駆動モータ12Yによりビーム12AがY方向に移動し、X軸駆動モータ12Xにより前記ヘッドユニット13が前記ビーム12Aに沿ってX方向に移動し、結果としてヘッドユニット13はXY方向に移動することとなる。
各部品供給部5には、フィーダベース19上に多数の部品供給装置である部品供給ユニット6を横並びに且つ着脱自在に備えている。各部品供給ユニット6には、多数の電子部品DをキャリアテープCcの各部品収納部Cbに一定の間隔で収容した収納テープCが搭載されており、収納テープCを間欠送りすると共にカバーテープCaが剥離されて電子部品Dを部品吸着位置へ送ることで、部品供給ユニット6の先端から部品装着部4に電子部品Dが1個ずつ供給される。
この電子部品装着装置本体1の装着データに基づく運転は、先ずXYステージ12を駆動しヘッドユニット13を部品供給ユニット6に臨ませた後、装着ヘッド16に設けた吸着ノズル18を下降させることによりカバーテープCaが剥離されたキャリアテープCcから所望の電子部品Dをピックアップする(取出す)。続いて、装着ヘッド16を上昇させてから、XYステージ12を駆動して電子部品を部品認識カメラ14の直上部まで移動させ、吸着ノズル18に吸着保持されて電子部品を撮像して、その吸着姿勢及び吸着ノズル18に対する位置ずれを認識する。次に、装着ヘッド16をセットテーブル8上のプリント基板Pの位置まで移動させ、基板認識カメラ17で基板Pの位置を認識した後、前記部品認識カメラ14及び基板認識カメラ17による認識結果に基づき前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及び吸着ノズル18のθ軸駆動モータ18Aを補正移動させて、上下軸駆動モータ18Bを駆動して吸着ノズル18を降下させて電子部品をプリント基板P上に装着する。
次に図2に基づき、前記部品供給ユニット6について説明する。この部品供給ユニット6はユニット本体であるユニットフレーム21と、部品供給部5に回転自在に装着した収納テープ供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCを電子部品のピックアップ位置PU(部品取出位置)まで間欠送りするテープ送り機構(テープ送り装置)22と、ピックアップ位置PUの手前で収納テープCのカバーテープCaを引き剥がすための後述するカバーテープ剥離機構20とから構成される。
前記収納テープ供給リールから繰り出された収納テープCは、ピックアップ位置PUの手前のテープ経路に配設したサプレッサ23の下側を潜るようにして、ピックアップ位置PUに送り込まれる。このサプレッサ23にはピックアップ用の開口23Aが開設され。またスリット23Bも形成されており、このスリット23Bを介して収納テープCのカバーテープCaがカバーテープ剥離機構20によりキャリアテープCcから剥離され、収納空間Sを有するカバーテープ収納部26内に収納される。すなわち、カバーテープ剥離機構によりカバーテープCaが剥離された状態で、キャリアテープCcの部品収納部Cbに搭載した電子部品Dは送り機構22によりピックアップ位置PUまで送られ、開口23Aを介して前記吸着ノズル18によりピッアップされることとなる。
次に、前記テープ送り機構22について説明する。テープ送り機構22は、その出力軸に第1歯車を設けた正逆転可能な駆動源であるサーボモータ25(図6参照)と、前記第1歯車との間にタイミングベルトが張架された第2歯車を一端部に備えて支持体にベアリングを介して回転可能に支持された回転軸(図示せず)と、この回転軸の中間部に設けられたウォーム歯車と噛み合うウォームホィール28を備えると共に収納テープに形成した送り孔に噛み合ってこれを送るスプロケット27とから構成される。そして、ユニットフレーム21の中間仕切体をウォームホィール28及びスプロケット27の支軸29が貫通している。
従って、部品供給ユニット6における収納テープC内の電子部品を供給すべく前記サーボモータ25が駆動して正転すると、タイミングベルトを介して第1及び第2歯車が回転することにより回転軸のみ回転し、ウォーム歯車及びウォームホィール28を介してスプロケット27が送り方向に所定角度間欠回転することにより、収納テープCの前記送り孔を介して収納テープCが間欠送りされる。
また、前記サプレッサ23は支持部となる両垂直片とスプロケット27の歯に送り孔が噛み合った収納テープCが外れないように押さえる水平片とから概ね断面がコ字形状を呈し、前記ユニットフレーム21に係止されると共にこの係止が解除されると前記垂直片が後部のピン30を支点として回動可能に支持される。そして、このサプレッサ23前部がロックされると、このサプレッサ23は下方に付勢されて、前記サプレッサ23は収納テープCやカバーテープ剥離後のキャリアテープCcをテープ案内シュート24に常時押圧してスプロケット27のテープ送り歯からキャリアテープCcの送り孔が抜けて外れないように作用する。
なお、収納テープCのカバーテープの剥離支点となる前記サプレッサ23を上方へ回動させて保持した状態で、部品供給ユニット6の側方から前記ユニットフレーム21に形成された装填用開口31を介して前記収納テープを部品供給ユニット6に装填できるように構成される。
次に、前記カバーテープ剥離機構20について、図3乃至図5に基づいて説明する。カバーテープ剥離機構20は、その出力軸にウォーム歯車41を設けた正逆転可能なカバーテープを送るモータ(以下、回収用駆動モータという。)42と、支軸46を介して回転可能で前記歯車41と噛み合う歯車43及び第1平歯車(図示せず)と支軸50を介して回転可能で前記第1平歯車と噛み合う第2平歯車52と歯車47とを備えてユニットフレーム21に固定された支持体44と、支軸56を介して回転可能で前記歯車47と噛み合う歯車51を備え支軸53を介してユニットフレーム21に揺動可能に支持されるもバネ55により前記歯車47に歯車51が噛み合うように付勢される操作体54と、内部にローラー60を介在させた支軸58を介して揺動可能である剥離レバー59にその底面59Aに固定された支持ピン61に巻装してユニットフレーム21に固定された取付片62との間に介挿されたスプリング63により剥離レバー59を反時計方向(図2における)へ付勢して前記剥離レバー59の他端に支持されたローラー64及び前記ローラー60に案内されたカバーテープCaにテンションを加えるためのテンション印加体65とから構成される。
尚、66は前記剥離レバー59の側壁下端に設けられた断面L字形状の被検出部である作動片で、前記カバーテープCaのテンションが強くなって前記スプリング63の付勢力に抗して前記剥離レバー59が図2の時計方向に揺動した際に、発光素子68と受光素子69との間に前記作動片66が位置して検出装置であるカバーテープテンション検出用検出センサー67が作動片66を検出することとなる。
カバーテープCaを回収する際には、前記駆動モータ42が駆動すると、ウォーム歯車41が回転し、さらに歯車43、歯車47及び歯車51が回転し、即ちバネ55により付勢されて歯車47及び歯車51がカバーテープCaを挟んだ状態で回転し、カバーテープCaが緩み(弛み)を生ずることなく、当該部品供給ユニット6の端部に設けられたカバーテープ収納部26内に収納される。
また、歯車47及び歯車51は同様な形状を呈し、間隔を存して2枚歯を形成し、その歯47A及び51Aを丸みを帯びた形状にする。このような形状とすることにより、歯車47と歯車51との間を通過した剥離後のカバーテープCaに折り目が形成されないようにする。
また、前記操作体54の上壁には剥離後のカバーテープCaが前記歯車51に沿ってつられて上方へ行かないようにするスクレーパ48がビス49により固定される。従って、このスクレーパ48の一側面に突出形成された規制案内部48Aが2枚歯が形成された間の溝51B内に入り込むように固定される。
なお、部品供給ユニット6のフィーダベース19への取付の際に、作業者が把手70を持って該部品供給ユニット6をフィーダベース19に設けられた一対の案内部材に被案内部材71が案内されながら奥行き方向に移動して、ローラー72が電子部品装着装置本体1に設けられる係止部材に係止することとなる。そして、一対の案内部材に被案内部材71が案内されて、フィーダベース19上を被案内部材71を摺動(スライド)させながら、前記部品供給ユニット6を取付るべく移動させた際に、フィーダベース19の奥行き側の端部には前記被案内部材71が当接することにより当該部品供給ユニット6の前後方向の位置を規制する前後規制部材(図示せず)が設けられている。
そして、前記カバーテープ収納部26の収納空間Sを形成する外部開口部を閉塞する磁性体である開閉扉73の下端が支軸74を巻くようにして外部開口部に設けた磁石に吸着されるように構成されて、回動可能に支持されている。
次に図6に基づき、本電子部品装着装置の制御ブロック図について説明する。110は本電子部品装着装置の電子部品装着に係る動作を統括制御する制御部としてのCPU、111は記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)及び112はROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。
前記RAM111には、装着順序毎(ステップ番号毎)にプリント基板P内でのX方向、Y方向及び角度情報や各部品供給ユニット6の配置番号情報等のプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、また前記各部品供給ユニット6の配置番号に対応した各電子部品の種類(部品ID)及び各吸着ノズルの種類の情報(部品配置データ)が格納されている。更に、この部品ID毎に電子部品の特徴を表す項目で構成された部品ライブラリデータも記憶されている。
そして、CPU110は前記RAM111に記憶されたデータに基づき、前記ROM112に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU110は、駆動回路113を介して前記X軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y、θ軸駆動モータ18A及び上下軸モータ18Bの駆動を制御している。
117はインターフェース118を介して前記CPU110に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ14や基板認識カメラ17により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置117にて行われ、CPU110に処理結果が送出される。即ち、CPU110は、部品認識カメラ14や基板認識カメラ17に撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置117に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置117から受取るものである。
即ち、前記認識処理装置117の認識処理により位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU110に送られ、CPU110は前記XYステージ12のX軸駆動モータ12X、Y軸駆動モータ12Y及びθ軸駆動モータ18Aを補正移動させて電子部品をプリント基板P上に装着するように制御する。
表示装置としてのモニター119にはデータ設定のための入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ120が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ120を操作することにより種々の設定を行うことができ、設定データはRAM111に格納される。
以上の構成にしたために、図7乃至図15に基づき、以下動作について説明する。先ず、CPU110は部品供給ユニット6のREADY信号をオフし、収納テープCの送り動作前のカバーテープCaのテンション回復処理を行う。即ち、図8に示すように、初めにカバーテープテンション検出用検出センサー67が作動片66が発光素子68と受光素子69との間に位置していない通光状態であるオフしているか否かを判定する。この場合、通常は、所定のテンションがあり、遮光状態であってオンしているので、図7のルーチンに戻るが、所定のテンションが掛かっていない状態であると判定すると、回収用駆動モータ42を正転させるように、CPU110は制御する。
そして、この駆動モータ42の駆動時間を監視するために、監視タイマー121がセットされる。この駆動モータ42の正転駆動によりスプリング63の付勢力に抗して支軸58を支点として剥離レバー59が時計方向(図2における)に揺動することとなる。そして、適正テンションに回復できると、検出センサー67が作動片66により遮光状態となり、オンと判定すると、前記駆動モータ42の正転駆動を停止させると共に前記監視タイマー121をクリアして、図7のルーチンに戻る。しかし、このとき適正なテンション状態に回復できないで検出センサー67がオンとならずに、監視タイマー121が所定時間経過してタイムアップすると、駆動モータ42の正転駆動を停止させると共に前記監視タイマー121をクリアして、CPU110はRAM111に異常登録するように制御して、図7のルーチンに戻る。この場合の異常の内容は、収納テープCが部品供給ユニット6に未装填の状態であるとか、カバーテープCaが切れている状態であると考えられる。
このような収納テープCの送り動作前のカバーテープのテンション回復処理が行われると、次にCPU110により異常発生(異常登録あり)か否かが判定され、前記異常登録されていれば、報知手段(図示せず)により視覚又は聴覚を通じて異常を報知するように制御し、電子部品装着装置の運転状態を停止するように制御する。従って、作業者は、異常であると理解して、収納テープを部品供給ユニット6に装填したり、カバーテープが切れているので接続したりして、正常な状態に戻して、運転を再開することができる。
また、前述のカバーテープのテンション回復処理が行われて、異常登録されていないと判定されると、サーボモータ25の正転駆動による収納テープの正転送り動作が開始され、図9に示すようなカバーテープのテンション検出の監視及び回収制御がなされることとなる。即ち、初めに再度カバーテープテンション検出用検出センサー67が通光状態のオフしているか否かを判定され、テンションがあって遮光状態であればオンしているので、図7のルーチンに戻るが、剥離レバー59が反時計方向に揺動してカバーテープを剥離してカバーテープに緩みが発生したと判定すると、カバーテープの回収用駆動モータ42を正転させてカバーテープをカバーテープ収納部26内に収納させるように、CPU110は制御する。
そして、この駆動モータ42の駆動時間を監視するために、監視タイマー121がセットされ、カバーテープの緩み発生履歴をRAM111に格納する。次に、この回収用駆動モータ42の正転駆動により剥離レバー59が時計方向(図2における)に揺動することとなるので、検出センサー67が作動片66により遮光状態となってオンと判定すると、前記駆動モータ42の正転駆動を停止させると共に前記監視タイマー121をクリアして、図7のルーチンに戻る。しかし、回収用駆動モータ42の正転駆動によっても適正なテンション状態に回復できないで検出センサー67がオンとならずに、監視タイマー121が所定時間経過してタイムアップすると、駆動モータ42の正転駆動を停止させると共に前記監視タイマー121をクリアして、CPU110はRAM111に異常登録するように制御して、図7のルーチンに戻る。この場合の異常の内容は、収納テープが部品供給ユニット6に未装填の状態であるとか、カバーテープが切れている状態であると考えられる。
このようにして、収納テープの送り動作が開始された後に、カバーテープのテンション検出の監視及び回収制御がなされることとなるが、収納テープ供給リールから繰り出された収納テープはピックアップ位置の手前のテープ経路に配設したサプレッサ23の下側を潜りながらテープ送り機構22により送られる。収納テープが送られるとき、スプリング63の付勢力により剥離レバー59が反時計方向(図2における)に揺動して、カバーテープCaがキャリアテープCcから剥離されることとなる。即ち、テープ送り機構22の収納テープCの送り動作が継続するにつれ、スプリング63の付勢力により支軸58を支点として剥離レバー59が反時計方向に揺動していくこととなり、カバーテープCaが剥離され、これに伴い、徐々にスプリング63の圧縮量が減少し、引っ張りテンション力の維持ができなくなる。
そして、剥離レバー59が反時計方向に揺動すると、作動片66が発光素子68と受光素子69との間に位置しなくなって通光状態となると、検出センサー67が作動片66を検出しなくなるので、テープ送り動作が終了する。
そして、図7において、このテープ送り動作が完了すると共に駆動モータ42が停止していれば、次にCPU110により異常発生(異常登録あり)か否かが判定され、異常登録されていれば、前記報知手段により異常を報知するように制御し、電子部品装着装置の運転状態を停止するように制御し、異常登録されていないと判定されると、CPU110がRAM111に格納されたカバーテープの緩み発生履歴をチェックする(図10参照)。
即ち、図10において、カバーテープの緩み発生履歴メモリがオンしていれば、カウンター123の累計送り量積算値をクリアし、累計送り量をゼロにし、またオンしていなければ、累計送り量に今回の送り量を加算して、累計送り量の積算処理をして、図7のルーチンに戻る。
図7において、CPU110はカバーテープの緩み発生履歴をチェックして、カバーテープの巻込みが発生したかの判定をする。即ち、累計送り量が巻込み判定送り量より大きいかを判定し、大きくなければ部品供給ユニット6のREADY信号をオンし、大きければ図11に示すようなカバーテープの巻込み状態の強制復帰処理を行う。この累計送り量が所定の巻込み判定送り量より大きい場合は、図13に示すように、カバーテープCaがサプレッサと収納テープCとの間に巻込みが生じた場合である。即ち、電子部品の残数が少なくなると、同種の電子部品を収納する収納テープCを継ぎ足すスプライシングを行うが、この場合にスプライシングテープを貼るので、カバーテープCaのしわや剥がれ等がサプレッサ23に引っかかり、サプレッサ23とキャリアテープCcとの間にカバーテープCaの巻き込みが発生したものと考えられる。
即ち、このカバーテープの巻込みが生じた場合には収納テープの逆送り(逆転)駆動回数を計数するカウンター124を「2」にセットし、収納テープの逆送り(逆転)駆動を開始し、指定ピッチ送り分の逆転をさせる。そして、サーボモータ25の逆転駆動による収納テープの逆送り(逆転)駆動が完了すると、次にこの収納テープの逆送り(逆転)によってもまだテンションがあって突っ張った状態のために、作動片66により検出センサー67が通光状態になっていなければカウンター124を「1」減算した後に、このカウンター124の内容が「0」となったかをチェックする。このカウンター124の内容は「1」であるので、再度収納テープの逆送り(逆転)駆動を開始し、指定ピッチ送り分の逆転をさせ、収納テープの逆送り(逆転)駆動が完了すると、次にまだ検出センサー67が通光状態になっていなければカウンター124を「1」減算した後に、このカウンター124の内容が「0」となったかをチェックし、その内容は「0」であるので、CPU110はRAM111に異常登録をする。即ち、巻込んだカバーテープの強制的な引き戻しの復旧処理をしたが失敗したものと判定し、図7のルーチンに戻る。
これに対し、最初の又は再度の収納テープの逆送り(逆転)駆動により、前述の巻込みが解消されて、剥離レバー59が反時計方向に揺動して検出センサー67が通光状態となって、図14に示すように、カバーテープCaの突っ張った状態が解消すると、CPU110はカバーテープ回収用駆動モータ42を正転駆動させ、監視タイマー121をセットする。この駆動モータ42の正転駆動により、ウォーム歯車41、歯車43、歯車47及び歯車51が回転し、バネ55により付勢されて歯車47及び歯車51がカバーテープCaを挟んだ状態で回転し、緩んだカバーテープCaのテンションを適正なテンションに回復させると共に(図15参照)、カバーテープCaをカバーテープ収納部26内に収納させる。
そして、駆動モータ42が正転駆動することにより、バネ55により付勢されて歯車47及び歯車51がカバーテープCaを挟んだ状態で回転し、収納テープCのカバーテープCaは徐々に適正なテンションに回復し、剥離レバー59が時計方向に揺動して、やがて作動片66が発光素子68と受光素子69との間に位置することとなり遮光状態となると、駆動モータ42の正転駆動を停止させ、監視タイマー121をクリアさせて、図12のルーチンに移る。
即ち、サーボモータ25を正転駆動させて収納テープCの送り動作を開始させると、カバーテープCaの適正なテンションを回復した後に収納テープCの送りがなされてピックアップ位置PUに電子部品Dが送られて(図16参照)、次に検出センサー67がカバーテープの緩みにより通光状態が発生したか否かが判定されるが、収納テープCの送り動作を開始させても通光状態が発生しなければ収納テープCの送り動作が完了すると共にカバーテープ回収用駆動モータ42が停止していると判定されるまで前記通光状態が発生したか否かが判定される。
そして、通光状態が発生したと判定されたとき、駆動モータ42が駆動していない場合には、この駆動モータ42を正転駆動させて、監視タイマー121をセットし、適正なテンションに回復して検出センサー67が遮光状態が発生したことを検出すると、駆動モータ42の正転駆動を停止させ、監視タイマー121をクリアさせて、収納テープCの送り動作が完了すると共にカバーテープ回収用駆動モータ42が停止していると判定されるので、図7のルーチンに戻る。
しかし、監視タイマー121をセットしたが、適正なテンションに回復せずに、検出センサー67が遮光状態が発生したことを検出できなければ、監視タイマー121が所定時間経過してタイムアップすると、駆動モータ42の正転駆動を停止させ、監視タイマー121をクリアさせて、CPU110はRAM111に異常登録をし、図7のルーチンに戻る。
ところで、図11の説明において、前述したように、駆動モータ42が逆転駆動を1回又は2回してカバーテープのテンションが緩んだ後、駆動モータ42を正転駆動させると共に監視タイマー121をセットしたが、適正なテンションに回復できずに、セットされた監視タイマー121が所定時間経過してタイムアップすると、駆動モータ42の正転駆動を停止させると共に前記監視タイマー121をクリアして、CPU110はRAM111に異常登録するように制御して、図7のルーチンに戻る。この場合の異常の内容は、カバーテープが切れている状態であると考えられる。
以上のように、図11及び図12に示すカバーテープの巻込み状態の強制復帰処理がなされると、図7に示すように、次に巻込みが解消されたか、言い換えると、異常登録の有無が判定され、異常登録されていれば、前記報知手段により異常を報知するように制御し、電子部品装着装置の運転状態を停止するように制御する。この場合の報知は、巻込み強制復旧を試みたが、解消できなかった旨も含むものである。また、巻込みが解消されたならば、CPU110は部品供給ユニット6のREADY信号をオンして収納テープの送り動作を終了する。
従って、キャリアテープCcの部品収納部Cbに搭載した電子部品Dは送り機構22によりピックアップ位置PUまで送られる共にカバーテープ剥離機構20によりスリット23Bを介してカバーテープCaが剥離され、ピックアップ用の開口23Aを介して前記吸着ノズル18によりピッアップされてプリント基板P上に装着されることとなる。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 部品供給ユニットの側面図である。 部品供給ユニットの要部拡大側面図である。 カバーテープ剥離機構の要部拡大側面図である 図4のA−A断面図である。 電子部品装着装置の制御ブロック図である。 収納テープ送り動作のフローチャート図である。 収納テープ送り動作前のカバーテープのテンション回復処理のフローチャート図である。 カバーテープのテンション監視及び回収制御に係るフローチャート図である カバーテープのテンション緩み履歴チェックに係るフローチャート図である。 カバーテープの巻込み状態の強制復帰処理に係るフローチャート図である。 図11に続くカバーテープの巻込み状態の強制復帰処理に係るフローチャート図である。 巻込み発生状態を示す部品供給ユニットの要部断面図である。 収納テープの送り動作(逆転)駆動状態を示す部品供給ユニットの要部断面図である。 適正なテンションに回復させた状態を示す部品供給ユニットの要部断面図である。 収納テープ送り(正転)による電子部品の送り状態を示す部品供給ユニットの要部断面図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置本体
6 部品供給ユニット
20 カバーテープ剥離機構
22 テープ送り機構
25 サーボモータ
42 回収用駆動モータ
59 剥離レバー
63 スプリング
65 テンション印加体
66 作動片
67 検出センサー
110 CPU

Claims (4)

  1. 収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記キャリアテープと前記サプレッサとの間に前記カバーテープが巻込んだ状態を検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープの巻込み状態を検出すると前記送り装置を逆転送りさせると共にこの逆転送りさせた後に剥離された前記カバーテープを送るように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 前記剥離装置を前記テープ送り装置が前記収納テープを間欠送りする際にこの間欠送りに伴ってバネの付勢力により揺動してカバーテープを剥離する剥離レバーで構成し、前記検出装置を前記送り装置により収納テープが送られたにも拘わらず前記剥離レバーが揺動しないで前記剥離レバーに設けられた被検出部の存在を検出することで前記カバーテープの巻込み状態を検出する検出センサーで構成したことを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  3. 収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記テープ送り装置による収納テープの送り動作前に前記カバーテープに所定のテンションが掛かっているか否かを検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていない状態を検出すると前記カバーテープを送るように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
  4. 収納テープのキャリアテープに形成された部品収納部内に収納された電子部品をテープ送り装置により部品取出位置まで間欠送りし、前記部品収納部の上面開口を覆うカバーテープをサプレッサに開設されたスリットを介して剥離装置により剥離して前記部品取出位置に送られた電子部品を取り出し可能とすると共に剥離された前記カバーテープを送るようにした部品供給装置を備えた電子部品装着装置であって、前記テープ送り装置による収納テープの送り動作前に前記カバーテープに所定のテンションが掛かっているか否かを検出する検出装置と、この検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていない状態を検出すると前記カバーテープを送るように制御する制御装置と、前記カバーテープの送り動作を開始するとセットされるタイマーと、このタイマーが所定時間経過してタイムアップしても前記検出装置が前記カバーテープに所定のテンションが掛かっていないことを検出すると異常と判定する判定装置とを設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
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