JP2010032086A - 温水式床暖房システム - Google Patents

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博 粂原
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Sumisho Metalex Corp
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Abstract

【課題】 温水マットの暖房エリアをゾーン分けして使い勝手の向上と省エネ化を図る。
【解決手段】 熱源機1と温水マット6間を2本の往きパイプ12、13と1本の還りパイプ14で結び、温水マット6はゾーン7,8に分けて温水パイプ10を配管し、温水ヘッダー9からそれぞれに温水を供給する。
熱源機1側の自動制御弁3a、4aをコントローラー24により操作して、往きパイプ12、13を流れる温水を制御することで、前記ゾーン分けしたエリア内の温水パイプ10内を流れる温水をON、OFF制御する。
こうすることで、温水マット6の暖房エリアを選択できるため、使い勝手が良く、省エネ化が図れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱源機で発生した温水を暖房対象室内に敷設した温水マット内に循環させて床暖房を行うシステムに関し、更に詳しくは、一枚の温水マットにおいて、暖房エリアを任意にゾーン分けして使い勝手が良く、省エネ化を図ることが出来ると共に複数枚の温水マットを施工して暖房エリア分けをする場合に比較して施工費を大幅に低減し、水漏れ等のトラブルの発生を半減できる温水式床暖房システムに関する、
従来の温水式床暖房システムの場合、特許文献1に示すように、対象となる部屋ごとに一枚の温水マットが敷設されていて、常時温水マット全体に温水が循環していることから、部屋の一部のエリアだけを暖房するということは不可能である。
特開2004−144340号
勿論、2枚以上のマットを敷設して使い分けすることにより一部のエリアだけを暖房することは可能であるが、このように2枚以上のマットを敷設すると、施工費が高騰し、又熱源機とそれぞれのマット間に温水循環パイプを接続することになるため、水漏れ等のトラブルの発生率もその分拡大するという問題がある。
また、省エネの観点から一つの部屋であっても、日の当る窓際、あるいはベッド等の家具等が置かれていて人が入ることのないエリア等については、必要に応じて暖房を止めることが望ましい。
本発明は斯る点に鑑みて提供されるものであって、一枚の温水マット内に暖房エリアを任意に選択して快適、且つ省エネ暖房を可能にすると共に水漏れ等のトラブルを半減できる温水式床暖房システムを提供することを目的とする。
上記目的は、次の手段により容易に解決することができる。
先ず、請求項1に記載した発明では、熱源機で発生した温水を暖房対象室内に敷設した
温水マット内に循環させて床暖房を行う床暖房システムにおいて、
前記熱源機側には、2本の温水往きパイプが接続される自動制御弁付の給湯口と、1本
の温水還りパイプが接続される還り口を形成して成る熱源機下ヘッダーを設けたこと、
前記温水マットには、複数の暖房ゾーンを設けると共にこの暖房ゾーンにはそれぞれ独
立した回路の温水パイプが配管されていること、
前記温水マットには 、前記2本の温水往きパイプが接続される2個の温水入口と前記
還りパイプが接続される1個の温水還り口が形成されていると共に前記温水入口から流
入した温水を前記温水パイプが接続された複数の温水往きソケット側に分岐して分配す
る2本の温水分配流路と、前記温水パイプの還り側が接続された複数の前記温水還りソ
ケットから流入した温水を1本に合流させて前記温水還り口に還す1本の温水集合流路
が形成された温水ヘッダーが取り付けられていること、
前記温水マットが敷設された部屋側には、前記熱源機下ヘッダーの自動制御弁を制御し
て温水マット側の各ゾーン内に配管された温水パイプ内を循環する温水を制御すること
により一枚の温水マットにおいて暖房エリアを選択することができる制御器が設けられ ていること、
を特徴とするものである。
この発明によると、一枚の温水マットにおいて床暖房するためのエリアが分けられて
いるため、不要なエリアを止めて省エネを図ることができると共に、エリア分けのため
に2枚以上のマットを敷設する場合に比較して施工費の大幅低減が可能であると共に水
漏れ等のトラブルを半減することができる。
次に、請求項2に記載した発明では、請求項1に記載した発明において、前記熱源機下ヘッダーには1個の温水往き口と2個の温水還り口を形成すると共に前記温水還り口にそれぞれ自動制御弁を取り付け、前記温水ヘッダーには1本の温水分配流路と2本の温水集合流路が形成されていること、を特徴とするものである。
この発明によると、請求項1とは反対に、温水の往きパイプが1本で、還りパイプが
2本で構成されているため、施工条件によってはこのタイプを選択することができる。
本発明は以上のとおり、一枚の温水マットを敷設した部屋において、床暖房エリアを 選択することができるため、使い勝手が良く、省エネ運転が可能になると共に水漏れ等 の発生率の低減と施工費の大幅な削減が可能になる。
本発明は、一般家庭の温水式床暖房システムに適用可能であるが、各種施設の集会所、体育館のような大型の施設における床暖房にも適用が可能である。
熱源機(ボイラー)は、ガス、灯油式の瞬間式あるいは貯湯式等であって、内部に温水を強制的に循環するための循環ポンプを保有していて、温水マット側には、この循環ポンプにより温水を循環させることができるタイプである。
温水マットは、通常のマット構造を有しているが、従来のマットとの相違点は、一枚のマットは複数の暖房ゾーンに分けてあり、それぞれのゾーン毎に別々に温水パイプが配管されていて、温水ヘッダーから供給される温水は、このゾーン毎に分かれて循環するため、このゾーン内に循環する温水を止めることにより、そのゾーンだけは暖房を中止することができる。
このゾーン分けのために行う暖房運転の制御は、熱源機側に取り付けた熱源機下ヘッダーの自動制御弁を室内側のコントローラの操作により行う。
熱源機下ヘッダーと温水マット側の温水ヘッダー間は3本のパイプが抱き合わせにされて鞘管等に一緒に挿入されていることにより、外観は1本となっていて、それぞれのパイプには断熱被覆が施こされている。そして、このパイプのうちの2本が温水の往きで、1本が温水の還りとなっている。又は反対に2本が温水の還りで、1本が温水の往きとなっている。温水マット側の温水ヘッダーは、2本の分配流路を平面視で左右に形成し、この中央に1本の集合流路を形成し、双方に同数のソケットが形成されていて、このソケット間に温水マットの温水パイプが接続されている。
上記した本発明の実施例を図1〜図6に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る床暖房システムの全体図、図2は6回路図から成る温水マットの説明図、図3は熱源機下ヘッダーと温水マット側の温水ヘッダーの接続状態の説明図、図4は6回路用温水ヘッダーの説明図、図5はA―A´線断面図、図6は8回路用温水ヘッダーの説明図である。
各図において、符号の1は熱源機であって、この熱源機1には2個の自動制御弁3a、4a付の給湯ソケット3、4を設けた熱源機下ヘッダー2が取り付けられている。また、前記ヘッダー2とは別に熱源機下還りヘッダー5が取り付けられていて、ヘッダー2から温水マット側に供給された温水は、マット内を一巡して還りヘッダー5から熱源機1内に入り、加熱されて再びヘッダー2からマット側に送り出される。この送り出される温水の温度は、本実施例では60℃に設定されている。
6は温水マットであって、この温水マット6は中央で左暖房ゾーン7と右暖房ゾーン8に分けられていて、中央に設けた温水ヘッダー9で分配された温水は、左暖房ゾーン7と右暖房ゾーン8内の温水パイプ10をそれぞれ一巡して温水ヘッダー9に還る。
11は熱源機1と温水マット6間を結ぶ循環パイプであって、この循環パイプ11は、温水往きパイプ12、13と、還りパイプ14の3本構成であって、前記ヘッダー2の給湯ソケット3、4と温水ヘッダー9間に配管されている。
温水ヘッダー9は、図4、図5に示すように、2つの入りソケット15、16と1つの還りソケット17と、前記入りソケット16、17に連通している温水分配流路18、19と、前記還りソケット17に連通している温水集合流路20と、前記温水分配流路18、19にそれぞれ連通している3個ずつの分岐往きソケット22と、温水集合流路18に連通している6個の還りソケット23から成り、温水マット6内に配管されている温水パイプ10は、左暖房ゾーン7に3回路、右暖房ゾーン8に3回路が接続されている。
図6の温水ヘッダー10aは、8回路構成の温水マット6に温水を分配する形態のもので、この形態の温水ヘッダー10aは、左暖房ゾーン7と右暖房ゾーン8に4回路ずつに配管された温水パイプ10に温水を分配するとき用いられる。
なお、上記実施例の熱源機下ヘッダー2と温水ヘッダー10は、2本が給湯の往きで1本が還りとなっているが、この反対であっても良い。本実施例の循環パイプ11には、往き7A、還り10Aの口径のものが用いられている。
24はコントローラであって、このコントローラ24を操作して、前記ヘッダー2の自動制御弁3a、4aをON、OFF制御することにより、左暖房ゾーン7又は右暖房ゾーン8内を循環する温水を制御して、温水マット6において左側エリアだけ、あるいは右側エリアだけ、あるいは双方のエリアを選択的に暖房することが可能である。なお、信号線25は、循環往きパイプ12、13にそれぞれ抱き込ませてある。
本暖房システムの全体を示す説明図 温水マットの説明図 熱源機下ヘッダーと温水ヘッダーの説明図 6回路用温水ヘッダーの説明図 A―A´線断面図 8回路用温水ヘッダーの説明図
符号の説明
1 熱源機
2 熱源機下ヘッダー
3・4 給湯ソケット
3a、4a 自動制御弁
5 還りヘッダー
6 温水マット
9 温水ヘッダー
10 温水パイプ
24 コントローラ

Claims (2)

  1. a.熱源機で発生した温水を暖房対象室内に敷設した温水マット内に循環させて床暖房
    を行う床暖房システムにおいて、
    b.前記熱源機側には、2本の温水往きパイプが接続される自動制御弁付の給湯口と、
    1本の温水還りパイプが接続される還り口を形成して成る熱源機下ヘッダーを設けたこ
    と、
    c.前記温水マットには、複数の暖房ゾーンを設けると共にこの暖房ゾーンにはそれぞ
    れ独立した回路の温水パイプが配管されていること、
    d.前記温水マットには 、前記2本の温水往きパイプが接続される2個の温水入口と
    前記還りパイプが接続される1個の温水還り口が形成されていると共に前記温水入口か ら流入した温水を前記温水パイプが接続された複数の温水往きソケット側に分岐して分 配する2本の温水分配流路と、前記温水パイプの還り側が接続された複数の前記温水還 りソケットから流入した温水を1本に合流させて前記温水還り口に還す1本の温水集合 流路が形成された温水ヘッダーが取り付けられていること、
    e.前記温水マットが敷設された部屋側には、前記熱源機下ヘッダーの自動制御弁を制
    御して温水マット側の各ゾーン内に配管された温水パイプ内を循環する温水を制御する
    ことにより一枚の温水マットにおいて暖房エリアを選択することができる制御器が設け られていること、
    f. を特徴とする温水式床暖房システム。
  2. 前記熱源機下ヘッダーには1個の温水往き口と2個の温水還り口を形成すると共に前記温水還り口にそれぞれ自動制御弁を取り付け、前記温水ヘッダーには1本の温水分配流路と2本の温水集合流路が形成されていること、を特徴とする請求項1に記載の温水式床暖房システム。
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