JP2010029770A - 気泡発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で連続して安定的に微細気泡を発生させることが可能な気泡発生装置の提供。
【解決手段】貯留部1内に貯留される液体を吸入する吸入部及び吸入した液体を噴射する噴射部を有するポンプ体4と、この噴射部に連通せしめられ噴射部から噴射される液体及び気体を攪拌混合して気体溶解液を生成する気体溶解室6と、気体溶解室6に複数の通過孔7を有する仕切り壁8を介して連通せしめられ気体溶解液を貯留部1内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室10とを備え、気体溶解室6の内面に筒状の突出部11を設け、突出部11の側周面12とこれに対向する気体溶解室6の内周面13との間の空間部14を臨む位置に、噴射部と気体溶解室6とを連通し液体及び気体を気体溶解室6内に噴射導入する噴射導入路5の噴射導入口15を設けた気泡発生装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、気泡発生装置に関するものである。
例えば浴槽中の浴水にマイクロバブル(直径1〜数10μm程度の微細気泡)を生じさせることで、浴温効果の向上や洗浄・殺菌効果、マッサージ効果、リラックス効果などの種々の効用が期待できることが知られている。
そこで、従来から浴槽の浴水中に微細気泡を生じさせるため、例えば特許文献1に記載されるような、浴槽と、浴槽中の浴水を吸い込む吸い込み口と、吸い込み口から吸い込んだ浴水に空気を溶解させた後に浴槽へ吐出する吐出口と、吸い込み口から吐出口までの循環経路に設けられ空気を吸い込む空気吸い込み部を有する空気吸い込み手段とを備え、吸い込まれた浴水及び空気を気液溶解タンク内に備えられた噴射ノズルにより高速噴射させて浴水中に空気を加圧溶解させる気泡発生装置が用いられている。
特許第4096874号公報
ところで、従来の気泡発生装置においては、浴水中の噴射ノズルから浴水及び空気を単に液中で噴射したり、液表面と対向状態に設けた噴射ノズルからこの液表面に対して噴射したり、気液溶解タンクの壁面に対して噴射したりして浴水中に空気を加圧溶解させていたが、高濃度に気体を溶解させることができず、溶解気体の高濃度化が要望されている。
また、噴射による攪拌混合が激しくなった場合、溶解していない気体(微細でない気泡)が吐出口から吐出されることがあり、より連続して安定的に微細気泡を浴水に吐出することが求められている。
本発明は、上述のような現状に鑑み、種々の実験の結果、気体溶解室に突出部を設けこの突出部と気体溶解室の内周面との間の空間部を利用して液体と気体とを攪拌混合することで高濃度で気体が溶解した液体を生成できることを見出し完成したもので、簡易な構成でコスト安に連続して安定的に微細気泡を発生させることが可能な極めて実用性に秀れた気泡発生装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
浴槽等の貯留部1内に貯留される浴水等の液体を吸入する吸入部及びこの吸入部から吸入した前記液体を噴射する噴射部を有するポンプ体4と、このポンプ体4の前記噴射部に連通せしめられ前記噴射部から噴射される前記液体及び空気等の気体を攪拌混合して前記気体が前記液体に溶解せしめられた気体溶解液を生成する気体溶解室6と、この気体溶解室6に複数の通過孔7を有する仕切り壁8を介して連通せしめられ前記気体溶解液を前記貯留部1内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室10とを備え、前記気体溶解室6の内面に筒状の突出部11を設け、この突出部11の側周面12とこの突出部11の側周面12に対向する前記気体溶解室6の内周面13との間の空間部14を臨む位置に、前記噴射部と前記気体溶解室6とを連通し前記噴射部から噴射される前記液体及び前記気体を前記気体溶解室6内に噴射導入する噴射導入路5の噴射導入口15を設けて、この噴射導入口15から噴射導入される前記液体及び前記気体を前記突出部11の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内しつつ前記液体及び前記気体を攪拌混合し得るように前記気体溶解室6を構成したことを特徴とする気泡発生装置に係るものである。
また、浴槽等の貯留部1内に貯留される浴水等の液体を吸入する吸入部及びこの吸入部から吸入した前記液体を噴射する噴射部を有するポンプ体4と、このポンプ体4の前記噴射部に連通せしめられ前記噴射部から噴射される前記液体及び空気等の気体を攪拌混合して前記気体が前記液体に溶解せしめられた気体溶解液を生成する気体溶解室6と、この気体溶解室6の下部側に複数の通過孔7を有する仕切り壁8を介して連通せしめられ前記気体溶解液を前記貯留部1内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室10とを備え、前記気体溶解室6の上面部6aに、外面側から内方へ向けてその内面側に突出部11を形成するように前記気体溶解室6内の余剰気体を排出する気体抜き部16が収納配設される収納用凹部17を凹設形成し、前記突出部11の側周面12とこの突出部11の側周面12に対向する前記気体溶解室6の内周面13との間の空間部14を臨む位置に、前記噴射部と前記気体溶解室6とを連通し前記噴射部から噴射される前記液体及び前記気体を前記気体溶解室6内に噴射導入する噴射導入路5の噴射導入口15を設けて、この噴射導入口15から噴射導入される前記液体及び前記気体を前記突出部11の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内しつつ前記液体及び前記気体を攪拌混合し得るように前記気体溶解室6を構成したことを特徴とする気泡発生装置に係るものである。
また、前記突出部11の突出頂面部18に前記気体抜き部16に設けられる浮き弁体19を収容する収容体20と前記気体溶解室6とを連通する連通孔38を設け、この連通孔38を通じて前記収容体20内に出入りする前記液体による前記浮き弁体19の浮上降下に伴いこの収容体20と外部とを連通する排気用通路21を開閉し得るように前記気体抜き部16を構成したことを特徴とする請求項2記載の気泡発生装置に係るものである。
また、前記噴射導入口15は、前記空間部14に向かって前記突出部11の突出方向と略平行な方向に前記液体及び前記気体を噴射導入し、前記空間部14によりこの噴射導入方向を前記突出部11の周方向に変更し得るように前記噴射導入口15の噴射導入向きを設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の気泡発生装置に係るものである。
また、前記吐出部は、前記吐出室10の外部に設けられる吐出ノズル及びこの吐出ノズルと前記吐出室10とを連通する前記吐出室10の下面部10aに貫通形成された貫通孔22を介して設けられる吐出用連通路36から成り、この吐出室10の下面部10aに前記貫通孔22と並設状態に前記下面部10a及び前記仕切り壁8を貫通するように前記噴射導入部5を形成する噴射導入用管部23を立設形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の気泡発生装置に係るものである。
また、下部に前記吐出室10との連通用開口部24を有し前記気体溶解室6の上面部6a及び側周面部6bを構成する第一円筒体25と、上部に前記気体溶解室6との連通用開口部26を有し前記吐出室10の下面部10a及び側周面部10bを構成する第二円筒体27とを、いずれかの前記連通用開口部24・26若しくは前記第一円筒体25と前記第二円筒体27との間にこの連通用開口部24・26を閉塞するように前記仕切り壁8を設けると共に、前記連通用開口部24・26同士を突き合わせ状態で連結することで前記気体溶解室6と前記吐出室10とを連通形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の気泡発生装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、簡易な構成でコスト安に連続して安定的に微細気泡を発生させることが可能な極めて実用性に秀れた気泡発生装置となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
ポンプ体4を駆動し、ポンプ体4の吸入部より浴槽等の貯留部1から浴水等の液体を吸入し噴射部から噴射導入路5を介して気体溶解室6内に液体及び空気等の気体を噴射導入し、この気体溶解室6内で攪拌混合して液体に気体を溶解せしめてこの気体が液体に溶解せしめられた気体溶解液を吐出部から貯留部1へ循環吐出することで貯留部1内に微細気泡を発生させる。
この際、噴射導入路5の噴射導入口15から、突出部11の側周面12とこの側周面12と対向する気体溶解室6の内周面12との間の(ドーナツ状の)空間部14に向けて激しく噴射される前記液体及び気体は、突出部11の側周面12の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内されながら流れ、時計回り方向の流れの先頭部分と反時計回り方向の流れの先頭部分とが案内終端側で衝突して激しく攪拌混合されることになる。
従って、従来のように、単に浴水中の噴射ノズルから浴水及び空気を液中で噴射したり、液表面と対向状態に設けた噴射ノズルからこの液表面に対して噴射したり、気液溶解タンクの壁面に対して噴射したりする場合に比し、より激しく攪拌混合されることになり、より高濃度で気体を溶解させた気体溶解液を得ることが可能となる。
しかも、この攪拌混合は、気体溶解室6に特に特別な装置を新たに配設して実現したものではなく、単に気体溶解室6内に突出部11を設けるだけで極めてコスト安に実現可能となる。
特に、突出部11を気体溶解室6内の余剰気体を排出する気体抜き部16が収納配設される収納用凹部17を凹設形成する際に形成することで、気体溶解室6に対する気体抜き部16の突出量を少なくして装置の低背化を実現する収納用凹部17を形成しつつ前記突出部11を形成できることになり、極めて製作が容易で量産性に秀れたものとなる。また、例えば前記突出部11の突出頂面部18に前記気体抜き部16に設けられる浮き弁体19を収容する収容体20と前記気体溶解室6とを連通する連通孔38を設け、この連通孔38を通じて前記収容体20内に出入りする前記液体による前記浮き弁体19の浮上降下に伴いこの収容体20と外部とを連通する排気用通路21を開閉し得るように前記気体抜き部16を構成した場合には、この気体抜き部16の浮き弁体19に噴射導入口15から直接液体及び気体が噴射されることが防止され、誤作動なく確実に排気制御を行えることになる。
また、気体溶解室6と吐出室10とを仕切り壁8を介して連通することで、この仕切り壁8により噴射導入口15から噴射される液体及び気体を吐出室10へ直接導入させることなく、前記噴射の勢いを減衰させることで気体(液体に溶解せしめられる前の気泡)を浮上させて気体溶解室6内で良好に液体と攪拌混合できることになり、よって、確実に液体に気体が溶解した気体溶解液のみが吐出室10へ導入されて吐出部から貯留部1に吐出することが可能となり、安定的に微細気泡を貯留部1内に発生させることが可能となる。
また、例えば、下部に前記吐出室10との連通用開口部24を有し前記気体溶解室6の上面部6a及び側周面部6bを構成する第一円筒体25と、上部に前記気体溶解室6との連通用開口部26を有し前記吐出室10の下面部10a及び側周面部10bを構成する第二円筒体27とを、いずれかの前記連通用開口部24・26にこの連通用開口部24・26を閉塞するように前記仕切り壁8を設けると共に、前記連通用開口部24・26同士を突き合わせ状態で連結することで前記気体溶解室6と前記吐出室10とを連通形成した場合には、より一層構造を簡素化することができ極めて量産性に秀れた構成となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、浴槽等の貯留部1内に貯留される浴水等の液体を吸入する吸入部及びこの吸入部から吸入した前記液体を噴射する噴射部を有するポンプ体4と、このポンプ体4の前記噴射部に連通せしめられ前記噴射部から噴射される前記液体及び空気等の気体を攪拌混合して前記気体が前記液体に溶解せしめられた気体溶解液を生成する気体溶解室6と、この気体溶解室6の下部に複数の通過孔7を有する仕切り壁8を介して連通せしめられ前記気体溶解液を前記貯留部1内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部を有する吐出室10とを備え、前記気体溶解室6の内面に円筒状の突出部11を設け、この突出部11の側周面12とこの突出部11の側周面12に対向する前記気体溶解室6の内周面13との間の空間部14を臨む位置に、前記噴射部と前記気体溶解室6とを連通し前記噴射部から噴射される前記液体及び前記気体を前記気体溶解室6内に噴射導入する噴射導入路5の噴射導入口15を設けて、この噴射導入口15から噴射導入される前記液体及び前記気体を前記突出部11の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内しつつ前記液体及び前記気体を攪拌混合し得るように前記気体溶解室6を構成したものである。
具体的には、図1に図示したように、ポンプ体4の入口側(吸入側)には、浴槽(貯留部1)の側面に穿設した吸入用連通孔と連通する吸入側連通路34を設け、この吸入側連通路34を通して浴水(液体)を吸引するようにポンプ体の吸入部(吸入機構)を構成している。また、吸入側連通路34若しくはポンプ体4には、この吸入部により液体を吸入する際若しくは吸入した後、空気(気体)を吸い込んで噴射部から前記液体と共に噴射できるように構成している。また、ポンプ体4の噴射部は、前記吸入した液体を加圧する加圧機構とこの加圧した液体と気体とを噴射する噴射ノズルとで構成し、このポンプ体4(噴射ノズル)の出口側(噴射側)には、前記液体及び気体を気体溶解室6(後記タンク体2)に案内する連通する噴射側連通路35を設けている。
また、気体溶解室6と吐出室10とは、図2,3に図示したように、下部に前記吐出室10との連通用開口部24を有し前記気体溶解室6の上面部6a及び側周面部6bを構成する合成樹脂製の第一円筒体25と、上部に前記気体溶解室6との連通用開口部26を有し前記吐出室10の下面部10a及び側周面部10bを構成する合成樹脂製の第二円筒体27とを、いずれかの前記連通用開口部24・26にこの連通用開口部24・26を閉塞するように前記仕切り壁8を設けると共に、前記連通用開口部24・26同士を突き合わせ状態で連結することで連通形成している。即ち、第一円筒体25と第二円筒体26とで気体溶解室6と吐出室10とを有し実質的に密閉状態となるタンク体2を構成している。
また、第一円筒体25の内周面13は連通用開口部24側に平坦でこの平坦面に仕切り壁8の側周外面が固着される固着面56が設けられ、この固着面56の上端から湾曲円弧状の上底面55にかけては徐々に上り傾斜するテーパ面57に設定されている。また、突出部11の側周面12も同様に上端部に向かって徐々に上り傾斜するテーパ面に設定されている。
具体的には、第一円筒体25及び第二円筒体27の連通用開口部24・26の開口周縁部に環状に張り出した鍔部28・30を設け、この鍔部28・30にボルト32の螺子部が挿通する挿通孔29・31を夫々複数形成し、この鍔部28・30の対向面同士を密着させ、前記挿通孔29・31にボルト32の螺子部を挿通しこのボルト32の螺子部にナット33を締結することで、このナット33とボルト32の頭部とで前記鍔部28・30を締め付けて第一円筒体25と第二円筒体27とを連結している。また、第一円筒体25の内面には、液体及び気体の攪拌混合を阻害しないように突出部11(及び後記気体抜き部16)以外の突起物は設けないようにしている。尚、図中、符号51はOリングである。
また、気体溶解室6の上面部6a(第一円筒体25の上面部6a)の略中央部に、外面側から内方へ向けてその内面側に突出部11を形成するように前記気体溶解室6内の余剰気体を排出する気体抜き部16が収納配設される収納用凹部17を凹設形成している。
また、吐出部は、吐出室10の外部に設けられる吐出ノズル及びこの吐出ノズルと前記吐出室10とを連通する前記吐出室10の下面部10aに貫通形成された貫通孔22を介して設けられる吐出用連通路36から成り、この吐出室10の下面部10aに前記貫通孔22と並設状態に前記下面部10a及び前記仕切り壁8を貫通するように前記噴射導入部5を形成する無底円筒状の噴射導入用管部23を立設形成している。この噴射導入用管部23は前記第二円筒体27に一体成形されている。尚、本実施例においては、噴射導入用管部23は第二円筒体27に一体成形されているが、別体として後から組み付ける構成としても良い。図中、符号37は仕切り壁8にして噴射導入用管部23が挿通する挿通孔である。
従って、第一円筒体25を形成する際に前記収納用凹部17及び突出部11を、第二円筒体27を形成する際に前記噴射導入用管部23を、共に一体的に成形することができ、構成がそれだけ簡素となりよりコスト安に製造可能となる。また、分解清掃等も容易に行えることになる。
また、噴射導入用管部23の入口側は前記噴射側連通路35と連通せしめられ、この噴射導入用管部23に前記噴射ノズルから噴射され前記噴射側連通路35を通過した前記液体及び気体が導入され、この液体及び気体を前記空間部14へと噴射導入し得るように構成している。
また、噴射導入用管部23により形成される前記噴射導入部5の出口側の噴射導入口15は、前記空間部14に向かって前記突出部11の突出方向と略平行な方向に前記液体及び前記気体を噴射導入し、前記空間部14によりこの噴射導入方向を前記突出部11の周方向に変更し得るように前記噴射導入口15の噴射導入向きを設定している。また、仕切り壁8の挿通孔37から突出する噴射導入用管部23の噴射導入口15の突出量は、気体溶解室6の高さの中程まで突出するように構成している。また、この噴射導入口15から噴射される液体及び気体が空間部14だけでなく、若干量は突出部11の突出頂面部18と側周面12との連設部に当たるように空間部14の中央位置からズレた位置に設けている。
従って、噴射導入口15(噴射導入用管部23)は第一円筒体25及び第二円筒体27の周壁寄り位置に設けられることになり、気体溶解室6の上面部6aの略中央に設けた配設用凹部17に(その一部が)収納配設される気体抜き部16に直接液体及び気体が噴射されることがなく、図6に図示したように、噴射される液体及び気体を噴射導入口15の位置を境に時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内して激しく攪拌することが可能となる。また、円環状の空間部14(窪み)に直接液体及び気体が噴射され、気体が溜まり易い上部側で激しく攪拌されることでより気体と液体との接触機会が増加し、高濃度に気体が溶解した気体溶解液を生成可能となる。
また、吐出用連通路36の出口側は貯留部1の側面に穿設した吐出用連通孔と連通し、この吐出用連通孔に直接(若しくは連結管を介して)前記吐出ノズルを設けて、気体が溶解せしめられた気体溶解液の圧力を解放して微細気泡Bを貯留部1内の浴水Aに発生できるように構成している。
また、本実施例においては、前記突出部11の突出頂面部18に前記気体抜き部16に設けられる浮き弁体19を収容する収容体20と前記気体溶解室6とを連通する連通孔38を設け、この連通孔38を通じて前記収容体20内に出入りする前記液体による前記浮き弁体19の浮上降下に伴いこの収容体20と外部とを連通する排気用通路21を開閉し得るように前記気体抜き部16を構成し、気体溶解室6及び収容体20内の水位の変動に伴い、自動的に排気用通路21を開閉し得るように構成している。
本実施例においては、気体抜き部16は図4,5に図示したような一般的な市販のフロートベントを採用している。具体的には、突出部11の突出頂面部18に穿設された穿設孔52に、上端部に収容体20の下端開口部が係止すると共に前記連通孔38が形成された係止体43を、この係止体43の上部に設けた係止部53とこの係止体43の下部の螺子部と螺合するナット体44とで係止固定し、収容体20の上部の蓋部40に設けた排気口と連通する排気用通路21を浮き弁体19により開閉するように構成している。浮き弁体19は、スプリング47により前記排気用通路21の開口部を閉塞する方向に常時付勢される閉塞体39と、この閉塞体39と連結体49を介して連結された浮き部54とで構成され、この浮き部54の浮上降下に伴い閉塞体39が開閉してこの収容体20の内部と排気用通路21との連通・非連通状態を制御するように構成している。即ち、気体が多くなり、水位が下がると浮き部54が降下し、この降下により前記スプリング47の付勢力に抗して閉塞体39による排気用通路21の閉塞が解除され、気体が外部に排出されることになる(図5)。尚、図中、符号41は排気用通路21と外部とを連通する排気用筒部、42は浮き部54の姿勢制御用の姿勢制御棒、45・46は平パッキン、48はスプリング受け部、50は浮き部54と連結体49とを係止固定する係止固定部である。
また、仕切り壁8は、底面に複数の通過孔を格子状に並設した皿状部材であり、側周外面を第一円筒体25の連通用開口部24の内周面(固着面56)に固着することで連通用開口部24を閉塞するように設けている。尚、仕切り壁8は、第一円筒体25でなく第二円筒体27に設けても良いし、第一円筒体25と第二円筒体27との間に設ける構成としても良い。
また、仕切り壁8に設ける通過孔7は、本実施例においては方形状としているが円形状等、他の形状としても良い。また、この通過孔7の径(大きさ)は、気体溶解室6に噴射導入口15から勢いよく噴射導入される液体及び気体が仕切り壁8にぶつかることで、直接吐出室10へと導入されず、噴射の勢いが減衰されることで気体が液体に溶解せしめられる前の気体(気泡)が浮上し、気体溶解室6内で液体と攪拌混合されて、この気体が液体に溶解せしめられた状態で液体と共に通過孔7を通過して吐出室10へと導入されるように設定する。本実施例においては一辺を約5mmに設定している。尚、ポンプ体4における気体と液体との混合具合にもよるが、概ね径(若しくは一辺の長さ)を4〜6mm程度に設定すると良いことを確認している。
本実施例は上述のように構成したから、ポンプ体4を駆動して吸入側連通路34を介して吸入部より浴槽等の貯留部1から浴水等の液体を吸入し噴射部から噴射側連通路35及び噴射導入路5を介して気体溶解室6内に液体及び空気等の気体を噴射導入し、この気体溶解室6内で攪拌混合して液体に気体を溶解せしめてこの気体が液体に溶解せしめられた気体溶解液を吐出用連通路36を介して吐出ノズルから貯留部1へ循環吐出することで貯留部1内に微細気泡を発生させる際、噴射導入路5の噴射導入口15から、突出部11の側周面12とこの側周面12と対向する気体溶解室6の内周面12との間の円環状の空間部14に向けて激しく噴射される前記液体及び気体は、突出部11の側周面12の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内されながら流れ、時計回り方向の流れの先頭部分と反時計回り方向の流れの先頭部分とが案内終端側で衝突して激しく攪拌混合されることになる。
従って、従来のように、単に浴水中の噴射ノズルから浴水及び空気を液中で噴射したり、液表面と対向状態に設けた噴射ノズルからこの液表面に対して噴射したり、気液溶解タンクの壁面に対して噴射したりする場合に比し、より激しく攪拌混合されることになり、より高濃度で気体を溶解させた気体溶解液を得ることが可能となる。
しかも、この攪拌混合は、気体溶解室6に特に特別な装置を新たに配設して実現したものではなく、単に気体溶解室6内に突出部11を設けるだけで極めてコスト安に実現可能となる。特に、突出部11を気体溶解室6内の余剰気体を排出する気体抜き部16が収納配設される収納用凹部17を凹設形成する際に形成することで、気体溶解室6に対する気体抜き部16の突出量を少なくして装置の低背化を実現する収納用凹部17を形成しつつ前記突出部11を形成できることになり、極めて製作が容易で量産性に秀れたものとなる。また、気体抜き部16の浮き弁体19に噴射導入口15から直接液体及び気体が噴射されることが防止され、誤作動なく確実に排気制御を行えることになる。
また、仕切り壁8により噴射導入口15から噴射される液体及び気体を吐出室10へ直接導入させることなく、前記噴射の勢いを減衰させることで気体(液体に溶解せしめられる前の気泡)を浮上させて気体溶解室6内で良好に液体と攪拌混合できることになり、よって、確実に液体に気体が溶解した気体溶解液のみが吐出室10へ導入されて吐出部から貯留部1に吐出することが可能となり、安定的に微細気泡を貯留部1内に発生させることが可能となる。
また、配設用凹部17及び突出部11を一体的に形成した第一円筒体25と噴射導入用管部23を一体的に形成した第二円筒体27とを連結することで前記気体溶解室6と前記吐出室10とを連通形成することで、極めて製作が容易で量産性に秀れたそれだけコスト安な構成となる。
よって、本実施例は、簡易な構成でコスト安に連続して安定的に微細気泡を発生させることが可能な極めて実用性に秀れた気泡発生装置となる。
本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例の使用状態を示す説明側面図である。 本実施例のタンク体の拡大説明断面図である。 本実施例のタンク体の分解説明斜視図である。 本実施例の空気抜き部の拡大概略説明断面図である。 本実施例の空気抜き部の拡大概略説明断面図である。 本実施例の要部の概略説明図である。
符号の説明
1 貯留部
4 ポンプ体
5 噴射導入路
6 気体溶解室
6a 上面部
6b 側周面部
7 通過孔
8 仕切り壁
10 吐出室
10a 下面部
10b 側周面部
11 突出部
12 側周面
13 内周面
14 空間部
15 噴射導入口
16 気体抜き部
17 収納用凹部
18 突出頂面部
19 浮き弁体
20 収容体
21 排気用通路
22 貫通孔
23 噴射導入用管部
24 (第一円筒体の)連通用開口部
25 第一円筒体
26 (第二円筒体の)連通用開口部
27 第二円筒体
36 吐出用連通路
38 連通孔

Claims (6)

  1. 浴槽等の貯留部内に貯留される浴水等の液体を吸入する吸入部及びこの吸入部から吸入した前記液体を噴射する噴射部を有するポンプ体と、このポンプ体の前記噴射部に連通せしめられ前記噴射部から噴射される前記液体及び空気等の気体を攪拌混合して前記気体が前記液体に溶解せしめられた気体溶解液を生成する気体溶解室と、この気体溶解室に複数の通過孔を有する仕切り壁を介して連通せしめられ前記気体溶解液を前記貯留部内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室とを備え、前記気体溶解室の内面に筒状の突出部を設け、この突出部の側周面とこの突出部の側周面に対向する前記気体溶解室の内周面との間の空間部を臨む位置に、前記噴射部と前記気体溶解室とを連通し前記噴射部から噴射される前記液体及び前記気体を前記気体溶解室内に噴射導入する噴射導入路の噴射導入口を設けて、この噴射導入口から噴射導入される前記液体及び前記気体を前記突出部の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内しつつ前記液体及び前記気体を攪拌混合し得るように前記気体溶解室を構成したことを特徴とする気泡発生装置。
  2. 浴槽等の貯留部内に貯留される浴水等の液体を吸入する吸入部及びこの吸入部から吸入した前記液体を噴射する噴射部を有するポンプ体と、このポンプ体の前記噴射部に連通せしめられ前記噴射部から噴射される前記液体及び空気等の気体を攪拌混合して前記気体が前記液体に溶解せしめられた気体溶解液を生成する気体溶解室と、この気体溶解室の下部側に複数の通過孔を有する仕切り壁を介して連通せしめられ前記気体溶解液を前記貯留部内へ吐出して微細気泡を生じさせる吐出部が設けられる吐出室とを備え、前記気体溶解室の上面部に、外面側から内方へ向けてその内面側に突出部を形成するように前記気体溶解室内の余剰気体を排出する気体抜き部が収納配設される収納用凹部を凹設形成し、前記突出部の側周面とこの突出部の側周面に対向する前記気体溶解室の内周面との間の空間部を臨む位置に、前記噴射部と前記気体溶解室とを連通し前記噴射部から噴射される前記液体及び前記気体を前記気体溶解室内に噴射導入する噴射導入路の噴射導入口を設けて、この噴射導入口から噴射導入される前記液体及び前記気体を前記突出部の周りを時計回り方向及び反時計回り方向に分流案内しつつ前記液体及び前記気体を攪拌混合し得るように前記気体溶解室を構成したことを特徴とする気泡発生装置。
  3. 前記突出部の突出頂面部に前記気体抜き部に設けられる浮き弁体を収容する収容体と前記気体溶解室とを連通する連通孔を設け、この連通孔を通じて前記収容体内に出入りする前記液体による前記浮き弁体の浮上降下に伴いこの収容体と外部とを連通する排気用通路を開閉し得るように前記気体抜き部を構成したことを特徴とする請求項2記載の気泡発生装置。
  4. 前記噴射導入口は、前記空間部に向かって前記突出部の突出方向と略平行な方向に前記液体及び前記気体を噴射導入し、前記空間部によりこの噴射導入方向を前記突出部の周方向に変更し得るように前記噴射導入口の噴射導入向きを設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の気泡発生装置。
  5. 前記吐出部は、前記吐出室の外部に設けられる吐出ノズル及びこの吐出ノズルと前記吐出室とを連通する前記吐出室の下面部に貫通形成された貫通孔を介して設けられる吐出用連通路から成り、この吐出室の下面部に前記貫通孔と並設状態に前記下面部及び前記仕切り壁を貫通するように前記噴射導入部を形成する噴射導入用管部を立設形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の気泡発生装置。
  6. 下部に前記吐出室との連通用開口部を有し前記気体溶解室の上面部及び側周面部を構成する第一円筒体と、上部に前記気体溶解室との連通用開口部を有し前記吐出室の下面部及び側周面部を構成する第二円筒体とを、いずれかの前記連通用開口部若しくは前記第一円筒体と前記第二円筒体との間にこの連通用開口部を閉塞するように前記仕切り壁を設けると共に、前記連通用開口部同士を突き合わせ状態で連結することで前記気体溶解室と前記吐出室とを連通形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の気泡発生装置。
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