JP2010026139A - 表示装置及び表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示装置及び表示方法において、明るい環境下において画像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示手段に画像を表示する表示装置において、画像データを入力し、表示手段の周囲の明るさを検出し、検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、入力された画像データから輪郭を抽出し、抽出された輪郭のみを表示手段に表示する。
【選択図】図3
【解決手段】表示手段に画像を表示する表示装置において、画像データを入力し、表示手段の周囲の明るさを検出し、検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、入力された画像データから輪郭を抽出し、抽出された輪郭のみを表示手段に表示する。
【選択図】図3
Description
本発明は画像を表示する表示装置に関し、特に画像の視認性を向上させた表示装置及び表示方法に関するものである。
従来、携帯電話やデジタルカメラ等、モニタ等の表示装置を備えた携帯用電子機器を、太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下で使用するときに、表示画面に太陽光又は照明光等が反射して表示画面が見難くなってしまうことが問題となっていた。
そこで周囲の明るさに応じて表示画面の明るさやコントラストを調整するようにした表示制御装置や(特許文献1)、周囲の明るさに応じて表示装置のバックライトの明るさを調整するようにした撮像装置(特許文献2)が提案されている。
また文字表示を行う表示装置において、表示装置とユーザとの距離と、表示装置の周囲の照度とに基づいて、文字の輪郭を強調したり弱めたり、あるいは文字の色や背景色を調整したりして文字を見易くする方法(特許文献3)や、画像を表示する表示装置において、外部からの光量に応じて、画面の明るさ、コントラスト、輪郭強調及び色合いの少なくとも2つを自動設定する方法(特許文献4)が提案されている。
特開平6−83287号公報
特開平8−242398号公報
特開平11−352950号公報
特開2000−298246号公報
一方、上述したような明るい環境下にて、携帯電話に搭載されたカメラ機能や、デジタルカメラ等を使用して撮影を行うときに、スルー画像等が表示されたモニタに太陽光又は照明光等が反射して画像が視認し難くなり、ユーザが構図を確認し難い場合がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、明るい環境下において画像の視認性を向上した表示装置及び表示方法を提供することを目的とするものである。
本発明の第一の表示装置は、画像データを入力する画像入力手段と、
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とするものである。
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とするものである。
本発明の第一の表示装置においては、前記輪郭を顔の輪郭とすることができる。
また本発明の第二の表示装置は、画像データを入力する画像入力手段と、
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段により検出された顔の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とするものである。
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段により検出された顔の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とするものである。
また本発明の第一の表示方法は、表示手段に画像を表示する表示方法において、
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから輪郭を抽出し、
該抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示することを特徴とする。
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから輪郭を抽出し、
該抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明の第一の表示方法においては、前記検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから顔を検出し、
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭のみを前記表示手段に表示することができる。
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭のみを前記表示手段に表示することができる。
また本発明の第二の表示方法は、表示手段に画像を表示する表示方法において、
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから顔を検出し、
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示することを特徴とする。
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから顔を検出し、
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示することを特徴とする。
本発明の第一の表示装置及び表示方法によれば、画像データを入力し、表示手段の周囲の明るさを検出し、検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、入力された画像データから輪郭を抽出し、抽出された輪郭のみを表示手段に表示するので、表示手段が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、表示手段には輪郭のみが表示されることにより、ユーザが表示手段に表示された画像中の人物や建物等の対象物の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、表示手段に表示された画像中の被写体の表示範囲や表示位置を輪郭で確認することができるので、ユーザは構図を確認し易くなる。
また輪郭が顔の輪郭である場合には、表示手段が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、表示手段に顔の輪郭のみが表示されることにより、ユーザが表示手段に表示された画像中の人物の顔の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、表示手段に表示された画像中の人物の顔の表示範囲や表示位置を輪郭で確認することができるので、ユーザは構図を確認し易くなる。
また本発明の第二の表示装置及び表示方法によれば、画像データを入力し、表示手段の周囲の明るさを検出し、検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、入力された画像データから顔を検出し、検出された顔の輪郭を抽出し、抽出された顔の輪郭を強調して表示手段に表示するので、表示手段が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、表示手段には顔の輪郭が強調されて表示されることにより、ユーザが表示手段に表示された画像中の人物の顔の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、表示手段に表示された画像中の人物の顔の表示範囲や表示位置が強調して表示されているので、ユーザは構図を確認し易くなる。
以下、本発明にかかる一実施形態の表示装置1について以下図面を参照して詳細に説明する。図1は表示装置1の概略構成を示すブロック図、図2は(a)フィルタ(b)処理前の画像(c)処理後の画像(d)二値化後の画像の各々の一例を示す図、図3は図1の表示装置1によってモニタ15へ画像を表示する一連の表示処理のフローチャートである。
本実施形態の表示装置1は、携帯電話やデジタルカメラ等の携帯用電子機器に搭載されるものであり、図1に示す如く、画像入力部(画像入力手段)11、明るさ検出部(明るさ検出手段)12、輪郭抽出部(輪郭抽出手段)13、表示制御部(表示制御手段)14、モニタ(表示手段)15等を備えており、これらはデータバス16を介して、各種信号、データの送受信を行う。
画像入力部10は、画像データを入力するものであり、表示装置1がデジタルカメラや撮影機能付き携帯電話等に搭載されている場合には、図示しない記録手段に記録された静止画や動画の画像データや、撮影により取得した静止画又は動画の画像データ、所定間隔毎に撮像された画像データすなわちいわゆるスルー画像等の動画の画像データ等を入力することができる。
明るさ検出部12は、モニタ13周囲の明るさを検出するものであり、表示装置1が撮像手段を備えた電子機器に搭載されている場合には撮像により取得した画像の輝度を検出することにより前記明るさを検出してもよいし、撮像手段のシャッタスピード及び絞り値に基づいて算出してもよい。またモニタ15の近傍に光量検出素子を設けて外部からの光量を検出することにより前記明るさを検出してもよい。
輪郭抽出部13は、画像入力部11により入力された画像データから輪郭(エッジ)を抽出するものであり、輪郭検出フィルタを使用して、画像の特徴が急激に変化する部分すなわち輪郭を抽出する。輪郭検出フィルタとしては、例えば二次微分に基づくフィルタを使用することができ、本実施形態ではラプラシアンフィルタを使用する。ラプラシアンフィルタは、図2(a)に示す如く、中央の着目画素に重み付け係数「8」、8個の隣接画素のそれぞれに重み付け係数「−1」が設定されている。そして画素値で表わされた画像データの一例である図2(b)の画像において、ある着目画素を中心とした上下左右の9つの画素値に対して、上記重み付け係数をそれぞれ乗算し、結果を合計することによってフィルタリング処理が施された図2(c)に示す画像データを取得する。なお周囲に8個の隣接画素が存在しない外周部分の着目画素については、各着目画素と同じ階調の隣接画素が存在するものとして計算してもよいし、外周部の各画素については二次微分処理を行わなくてもよい。
そしてフィルタリング処理が施された図2(c)の画像データに対して所定の閾値(本実施形態では10)よりも大きい画素値の画素を1、該所定の閾値以下の画素値の画素を0として図2(d)に示す二値化画像を生成することにより輪郭を抽出する。
なお本実施形態では上記のように二次微分により輪郭を抽出したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば一次微分により輪郭を抽出してもよいし、輪郭を抽出可能であれば適宜変更することができる。
表示制御部14は、各種画像をモニタ15に表示させる他に、各種設定メニュー等を表示させる。そして本発明において特徴的なのは、表示制御部14が、明るさ検出部12により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、輪郭抽出部13により抽出された輪郭のみをモニタ15に表示させることである。
モニタ15は、各種画像や各種設定メニュー等を表示するものであり、液晶等で構成することができる。本実施形態の表示装置1はこのように構成されている。
次に上記のように構成された表示装置1におけるモニタ15への表示方法について説明する。表示装置1は、図3に示す如く、先ず画像入力部11が画像データを入力し(ステップS1)、次に明るさ検出部12がモニタ15の周囲の明るさを検出する(ステップS2)。
そして表示制御部14が、明るさ検出部12により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいか否かを判別する(ステップS3)。そして所定の閾値が大きい場合(ステップS3;YES)には、輪郭抽出部13が入力された画像データにおいて輪郭の抽出を行い(ステップS4)、表示制御部14は抽出された輪郭のみをモニタ15に表示させる(ステップS5)。
一方、ステップS3にて表示制御部14が、明るさ検出部12により検出された明るさの値が所定の閾値よりも小さいと判別した場合(ステップS3;NO)には、表示制御部14は入力された画像データをモニタ15に表示させて、通常の画像表示を行う(ステップS6)。このようにして表示装置1は、モニタ15へ画像を表示する。
以上のように、モニタ15が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、モニタ15に表示する画像において被写体の輪郭のみを表示することにより、ユーザがモニタ15中の被写体の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、モニタ15中の被写体の表示範囲や表示位置を輪郭で確認することができるので、ユーザは構図を確認し易くなる。
次に本発明にかかる第二の実施形態の表示装置1−2について以下図面を参照して詳細に説明する。図4は本実施形態の表示装置1−2の概略構成を示すブロック図、図5は図4の表示装置1−2によってモニタ15へ画像を表示する一連の表示処理のフローチャートである。なお図4は、便宜上、図1と同様の箇所は同符号で示して説明を省略し、図5は図3と同様の処理は同じステップ番号で示して説明を省略する。
本実施形態の表示装置1−2は、図4に示す如く、図1の表示装置1にさらに顔検出部17を備えたものである。顔検出部(顔検出手段)17は、画像入力部11により入力された画像データから人物の顔を検出する。具体的には、顔に含まれる顔の特徴を有する領域(例えば肌色を有する、目を有する、顔の形状を有する等)を顔領域として検出できるが、これに限定されるものではなく、様々な公知の技術を使用することができる。
また本実施形態の輪郭抽出部13’は、顔検出部17により検出された顔の輪郭のみを上述した方法にて抽出するものである。
次に上記のように構成された表示装置1−2におけるモニタ15への表示方法について説明する。表示装置1−2は、図5に示す如く、表示制御部14が、明るさ検出部12により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいと判別した場合(ステップS3;YES)には、顔検出部17が入力された画像データから顔の検出を行い(ステップS7)、輪郭抽出部13’が顔検出部17により検出された顔の輪郭のみを抽出して(ステップS8)、表示制御部14は抽出された顔の輪郭のみをモニタ15に表示させる(ステップS9)。このようにして表示装置1−2は、モニタ15へ画像を表示する。
以上のようにモニタ15が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、モニタ15に表示する画像において被写体の顔の輪郭のみを表示することにより、ユーザがモニタ15中の人物の顔の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、モニタ15中の人物の顔の表示範囲や表示位置を輪郭で確認することができるので、ユーザは人物を撮影するときに構図が確認し易くなる。
次に本発明にかかる第三の実施形態の表示装置1−3について以下図面を参照して詳細に説明する。図6は本実施形態の表示装置1−3の概略構成を示すブロック図、図7は図6の表示装置1−3によってモニタ15へ画像を表示する一連の表示処理のフローチャートである。なお図6は、便宜上、図4と同様の箇所は同符号で示して説明を省略し、図7は図5と同様の処理は同じステップ番号で示して説明を省略する。
本実施形態の表示装置1−3は、図6に示す如く、表示制御部14’が図4の表示装置1−2の表示制御部14とは異なるものであり、本実施形態の表示制御部14’は、輪郭抽出部13’により抽出された顔の輪郭を強調してモニタ15に表示させるものである。
次に上記のように構成された表示装置1−3におけるモニタ15への表示方法について説明する。表示装置1−3は、図7に示す如く、ステップS8にて輪郭抽出部13’が顔検出部17により検出された顔の輪郭を抽出すると(ステップS8)、表示制御部14が抽出された顔の輪郭を強調してモニタ15に表示させる(ステップS10)。このようにして表示装置1−3は、モニタ15へ画像を表示する。
以上のようにモニタ15が太陽光の受ける屋外や明るい照明光を受ける場所等の明るい環境下にあるときに、モニタ15に表示する画像において被写体の顔の輪郭を強調して表示することにより、モニタ15中の人物の顔の表示範囲や表示位置を確認し易くなり、画像の視認性を向上させることができる。
このとき表示されている画像が撮影時のスルー画像である場合には、モニタ15中の人物の顔の表示範囲や表示位置が強調して表示されるので、ユーザは人物を撮影するときに構図が確認し易くなる。
なお本発明の表示装置及び表示方法は、上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能である。
1 表示装置
11 画像入力部(画像入力手段)
12 明るさ検出部(明るさ検出手段)
13、13’ 輪郭抽出部(輪郭抽出手段)
14、14’ 表示制御部(表示制御手段)
15 モニタ(表示手段)
16 顔検出部(顔検出手段)
11 画像入力部(画像入力手段)
12 明るさ検出部(明るさ検出手段)
13、13’ 輪郭抽出部(輪郭抽出手段)
14、14’ 表示制御部(表示制御手段)
15 モニタ(表示手段)
16 顔検出部(顔検出手段)
Claims (6)
- 画像データを入力する画像入力手段と、
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とする表示装置。 - 前記輪郭が顔の輪郭であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 画像データを入力する画像入力手段と、
該画像入力手段により入力された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
該表示手段の周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
前記画像入力手段により入力された前記画像データから顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段により検出された顔の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と、
前記明るさ検出手段により検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記輪郭抽出手段により抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えてなることを特徴とする表示装置。 - 表示手段に画像を表示する表示方法において、
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから輪郭を抽出し、
該抽出された輪郭のみを前記表示手段に表示することを特徴とする表示方法。 - 前記検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから顔を検出し、
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭のみを前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4に記載の表示方法。 - 表示手段に画像を表示する表示方法において、
画像データを入力し、
前記表示手段の周囲の明るさを検出し、
該検出された明るさの値が所定の閾値よりも大きいときに、前記入力された画像データから顔を検出し、
該検出された顔の輪郭を抽出し、
該抽出された顔の輪郭を強調して前記表示手段に表示することを特徴とする表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008185726A JP2010026139A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 表示装置及び表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008185726A JP2010026139A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 表示装置及び表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010026139A true JP2010026139A (ja) | 2010-02-04 |
Family
ID=41732046
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JP2008185726A Withdrawn JP2010026139A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 表示装置及び表示方法 |
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JP (1) | JP2010026139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011121687A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | シャープ株式会社 | 表示装置、液晶モジュール及び画像表示システム |
-
2008
- 2008-07-17 JP JP2008185726A patent/JP2010026139A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011121687A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | シャープ株式会社 | 表示装置、液晶モジュール及び画像表示システム |
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