JP2010025032A - 油圧制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】逆止弁下流側の油路内の高圧化によるオイル漏れを抑制し、VVT機構の応答性を維持した油圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置1は、内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構2と、この可変バルブタイミング機構2へ供給されるオイルが流れるオイル通路7と、このオイル通路7の上流側にシリンダ大径部43a、下流側にシリンダ小径部43bが形成されたシリンダ部43と、オイルの通過するオイル通過孔44cが設けられ、シリンダ大径部43aに位置するピストン大径部44aと、中空円筒状に形成され、シリンダ小径部43bの下流側に位置する小径部44bと、を有し、シリンダ部43内で摺動するするピストンと、オイル通過孔43bを閉塞する逆止弁45と、を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】油圧制御装置1は、内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構2と、この可変バルブタイミング機構2へ供給されるオイルが流れるオイル通路7と、このオイル通路7の上流側にシリンダ大径部43a、下流側にシリンダ小径部43bが形成されたシリンダ部43と、オイルの通過するオイル通過孔44cが設けられ、シリンダ大径部43aに位置するピストン大径部44aと、中空円筒状に形成され、シリンダ小径部43bの下流側に位置する小径部44bと、を有し、シリンダ部43内で摺動するするピストンと、オイル通過孔43bを閉塞する逆止弁45と、を備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、内燃機関の油圧制御装置に関し、特に、可変バルブタイミング機構の駆動油圧を制御する油圧制御装置に関する。
エンジンの吸気バルブ、排気バルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構(以下、「VVT機構」と称する。)が知られている。このVVT機構は、エンジン内を循環するオイルの一部が供給されて駆動される。
このようなVVT機構へ供給されるオイルの油圧制御を行う油圧制御装置が特許文献1に開示されている。特許文献1の油圧制御装置は、VVT機構へオイルを供給するオイル通路上にオイルを蓄圧する蓄圧器を備えることにより、VVT機構への油圧供給を安定させて、VVT機構の応答性、制御安定性の低下を防止している。
ところで、VVT機構へオイルを供給するオイル通路には、オイルの逆流を防止するために逆止弁が設けられている。VVT機構へのオイルの供給油圧が低い場合、カムの駆動トルクよりもVVT機構の発生トルクが小さく、オイルが油路を逆流する。このとき逆止弁が閉じられることにより、逆止弁の下流側の油路内は密閉状態となり、圧力が上昇する。この圧力は、カムの変動トルクのピーク時に非常に大きくなり、オイル漏れを引き起こす原因となる。
このような原因によりオイル漏れが発生すると、オイル圧が確保できず、VVT機構の応答性が悪化する。このような問題に対し、装置の肉厚を厚くしてオイル漏れを防止する手段を取り得るが、装置が大型化し、装置の質量が増加してしまう。
また、特許文献1のようにオイル通路の逆止弁の下流側にオイルを蓄圧する蓄圧器を備えた構成であれば、逆止弁の下流側の圧力上昇を抑制することができるが、このような蓄圧器を備えることにより部品点数が増加する。
そこで、本発明は、逆止弁下流側の油路内の高圧化によるオイル漏れを抑制し、VVT機構の応答性を維持した油圧制御装置を提供することを課題とする。
かかる課題を解決する本発明の油圧制御装置は、内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、当該可変バルブタイミング機構へ供給されるオイルが流れるオイル通路と、当該オイル通路上に設けられ、上流側が大径に形成され、下流側が小径に形成されたシリンダ部と、オイルの通過するオイル通過孔が設けられ、前記シリンダ部の大径側に位置する大径部と、中空円筒状に形成され、前記シリンダ部の小径側に位置する小径部と、を有し、前記シリンダ部内で摺動するするピストンと、前記オイル通過孔を閉塞する逆止弁と、を備え、前記ピストンは、前記逆止弁により前記オイル通過孔が閉塞されている場合に、上流側と下流側との油圧差に応じて、前記シリンダ部を摺動することを特徴とする。また、このような油圧制御装置の逆止弁は、前記ピストンが下流側に位置する場合に開弁する構成とすることができる。
このような構成により、オイルが逆流するような圧力状態において逆止弁下流側の容積が拡大するため、逆止弁下流側の圧力が低下する。これにより、逆止弁下流側のオイル漏れが抑制される。さらに、このようなオイル漏れが抑制されるため、可変タイミング機構の応答性が良好に維持される。
本発明の油圧制御装置は、逆止弁下流側の油路内の高圧化によるオイル漏れを抑制し、VVT機構の応答性を維持することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
本発明の実施例1について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の油圧制御装置1の概略構成を示した説明図である。油圧制御装置1は、可変バルブタイミング機構(以下、「VVT機構」と称する。)2、オイルコントロールバルブ(以下、「OCV」と称する。)3、油圧調整部4、オイルポンプ5、オイルパン6、オイル通路7を備えている。
VVT機構2は、エンジンの吸気弁あるいは排気弁のバルブタイミングを変更する機構である。VVT機構2は、フランジ部21内に、カムシャフト8と接続したベーン部(図示しない)を備えている。VVT機構2では、ベーン部をオイル圧により回転させ、カムシャフト8の回転位相を変更して、バルブ9の開閉タイミングを変更する。
オイル通路7は、オイルパン6からVVT機構2へオイルポンプ5により圧送されるオイルが流れる通路である。
OCV3は、VVT機構2へのオイル供給を制御する油圧制御弁である。OCV3はオイル通路7上のVVT機構2の上流側に配置されている。OCV3の供給ポート31は、オイル通路7と接続されており、オイルポンプ5の圧送によりオイルの供給を受ける。OCV3のスプール32はソレノイド33によって軸方向に移動されて、OCV3のポート34、35のいずれか一方と供給ポート31とを接続し、加圧されたオイルをVVT機構2内へ供給するように油路を切り換え制御する。このように、OCV3のポート34、35からVVT機構2へ供給されるオイルは、VVT機構2のフランジ部21に送られ、VVT機構2のベーン部の回転を制御する。ポート34、35の他方はスプール32によってドレンポート36又は37に連通して、排出される潤滑油をオイルパン6へ戻す。
油圧調整部4は、オイル通路7上のオイルポンプ5の下流側、OCV3の上流側に配置されている。図2は、油圧調整部4を拡大して示した説明図である。油圧調整部4は、上流側接合部41、下流側接合部42、シリンダ部43、ピストン44、逆止弁45を備えている。
上流側接合部41は、オイルポンプ5の下流側と接続されている。下流側接合部42は、OCV3の供給ポート31側と接続されている。シリンダ部43は、上流側に内径の大きなシリンダ大径部43a、下流側に内径の小さなシリンダ小径部43bが形成されて構成されている。ピストン44は、ピストン大径部44aとピストン小径部44bとを備えている。ピストン大径部44aはオイル通過孔44cが貫通しており、ピストン小径部44bは中空円筒状に形成されており、ピストン44の内側をオイルが通過することができる。また、ピストン大径部44aは上流側、すなわち、シリンダ大径部43aに位置し、ピストン小径部44bは下流側、すなわち、シリンダ小径部43bに位置している。ピストン部44のピストン大径部44aの断面積はS1、ピストン小径部44bの断面積はS2であり、S1>S2の関係となっている。このようなピストン44は上流側の油圧と下流側の油圧の関係に応じて、シリンダ43内で摺動する。
さらに、このピストン44のピストン小径部44bの内側には、ピストン大径部44aのオイル通過孔44cを閉塞可能に逆止弁45が配置されている。逆止弁45はストッパ46に他端が当接したバネ47により、閉弁方向へ付勢されている。バネ47は、ピストン44が上流側に位置する場合に、逆止弁45へ付勢力を加え、逆止弁45の閉弁状態が維持される。この逆止弁45は、ピストン44が下流側に位置する場合に開弁状態となる。
次に、このような油圧調整部4のピストン44の動作について説明する。図3は、油圧調整部4の逆止弁45の上流側の油圧と下流側の油圧との関係による動作状態を示した説明図である。図3(a)は、ピストン44が下流側に位置し、逆止弁45が開弁した状態を示している。図3(b)は、ピストン44が下流側に位置し、逆止弁45が閉弁した状態を示している。図3(c)は、ピストン44が上流側に位置し、逆止弁45が閉弁した状態を示している。
ピストン44は、逆止弁45の上流側の油圧P1、下流側の油圧P2が、
P1・S1 ≧ P2・S2 (1)
の関係を満たす場合、図3(a)、図3(b)に示すように下流側へ移動する。特に、逆止弁45の上流側の油圧P1と下流側の油圧P2との差が、逆止弁45の開弁圧を超える場合、図3(a)に示すように、オイル通過孔44cが開通する。これにより、油圧調整部4の上流側と下流側とが連通し、オイルがオイルポンプ5からOCV3側へ送られる。一方、逆止弁45の上流側の油圧P1と下流側の油圧P2との差が逆止弁45の開弁圧を超えない場合には、図3(b)に示すように、油圧調整部4はオイルの流通を遮断する。
P1・S1 ≧ P2・S2 (1)
の関係を満たす場合、図3(a)、図3(b)に示すように下流側へ移動する。特に、逆止弁45の上流側の油圧P1と下流側の油圧P2との差が、逆止弁45の開弁圧を超える場合、図3(a)に示すように、オイル通過孔44cが開通する。これにより、油圧調整部4の上流側と下流側とが連通し、オイルがオイルポンプ5からOCV3側へ送られる。一方、逆止弁45の上流側の油圧P1と下流側の油圧P2との差が逆止弁45の開弁圧を超えない場合には、図3(b)に示すように、油圧調整部4はオイルの流通を遮断する。
一方、ピストン44は、逆止弁45の上流側の油圧P1、下流側の油圧P2が、
P1・S1 < P2・S2 (2)
の関係を満たす場合、図3(c)に示すように上流側へ移動する。これにより、逆止弁45の下流側の容積が拡大する。ピストン44が上流側へ移動し、逆止弁45の下流側の容積が拡大することにより、油圧調整部4の下流側の油圧が低下する。この結果、油圧調整部4の下流側のオイル圧の上昇が抑制され、オイル通路7、OCV3やVVT機構2に過度な圧力が加えられることが抑制される。なお、この場合は、油圧調整部4の上流側の油圧P1よりも下流側の油圧P2が大きいため、逆止弁45は閉弁状態である。
P1・S1 < P2・S2 (2)
の関係を満たす場合、図3(c)に示すように上流側へ移動する。これにより、逆止弁45の下流側の容積が拡大する。ピストン44が上流側へ移動し、逆止弁45の下流側の容積が拡大することにより、油圧調整部4の下流側の油圧が低下する。この結果、油圧調整部4の下流側のオイル圧の上昇が抑制され、オイル通路7、OCV3やVVT機構2に過度な圧力が加えられることが抑制される。なお、この場合は、油圧調整部4の上流側の油圧P1よりも下流側の油圧P2が大きいため、逆止弁45は閉弁状態である。
次に、油圧制御装置1におけるVVT機構2のカムトルクの変動に対するオイル通路7内における逆止弁45の下流側の内部圧力の変動、及び、VVT機構2のVVT進角度の変動について説明する。図4は、油圧制御装置1におけるVVT機構2のカムトルク、オイル通路7内における逆止弁45の下流側の内部圧力、VVT機構2のVVT進角度のそれぞれと、時間との関係を示した説明図である。図4(a)は、カムトルクと時間との関係を示し、図4(b)は、逆止弁45の下流側の内部圧力と時間との関係を示し、図4(c)は、VVT進角度と時間との関係を示している。図4(a)、図4(b)、図4(c)の時間軸は、開始時期が等しく、等しいスケールで描かれており、同時期の現象を示している。また、図4(b)、図4(c)における実線は、本発明の油圧調整部4を備えた油圧制御装置1の状態を表し、点線は、比較例として示した従来の逆止弁を備えた油圧制御装置の状態を表している。
まず、逆止弁45下流側の内部圧力の変動について説明する。図4(b)に示すように、逆止弁45の下流側のオイル圧は、図4(a)のカムトルクの変動に伴い変動する。図4(b)中のAで示す領域では、逆止弁45の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2が上記の式(1)を満たし、かつ、上流側の圧力P1と下流側の圧力P2の差が逆止弁45の開弁圧を超える。このため、油圧調整部4は、図3(a)で示すように、ピストン44が上流側へ移動し、逆止弁45が開弁した状態となる。図4(b)中のBで示す領域では、逆止弁45の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2が上記の式(1)を満たすが、上流側の圧力P1と下流側の圧力P2の差が逆止弁45の開弁圧を超えないため、油圧調整部4は、図3(b)で示すように、ピストン44が下流側へ移動し、逆止弁45が閉弁した状態となる。図4(c)中のCで示す領域では、逆止弁45の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2が上記の式(2)を満たすため、油圧調整部4は、図3(c)で示すように、ピストン44が上流側へ移動し、逆止弁45が閉弁した状態となる。
特に、このCで示す領域において、本発明の油圧制御装置1は、比較例の油圧制御装置に比べ、逆止弁45の下流側のオイル通路7内の圧力が低下している(矢示D)。これは、図3(c)のように、ピストン44が上流側へ移動することにより、逆止弁45の下流側の容積が拡大し、容積拡大に伴い油圧が低下するためである。これにより、オイル漏れやVVT機構2のハウジング21への過度の加圧が抑制される。
図4(c)のVVT進角度は、図4(b)の逆止弁45の下流側の圧力変動に応じて変化する。図4(b)の領域Aでは、上流側の圧力P1と下流側の圧力P2の差が逆止弁45の開弁圧を超えるため、逆止弁45が開弁状態となり、OCV3、及びVVT機構2へのオイル供給が行われる。これにより、VVT進角度が進角する。一方、図4(b)の領域B、領域Cのように、逆止弁45の下流側の圧力が高い場合、逆止弁45は閉弁状態となるため、VVT機構2へのオイル供給は停止する。さらに、本発明の油圧制御装置1では、逆止弁45の下流側の容積を一時的に拡張し、逆止弁45の下流側の油圧を低下するため、図4(c)に示すように、VVT進角度が一時的に遅角側へ移動する(矢示E)。しかしながら、逆止弁45の下流側の圧力P2の低下に伴い、容積が元に戻り、VVTの進角量が回復する。このため、VVT機構2の応答性の低下が起こらない。特に、このような構成により、オイル漏れが抑制されるので、オイル漏れによる応答性の悪化も防止される。
以上のように、本発明の油圧制御装置1は、逆止弁45の下流側が高圧となる場合にピストン44が上流側へ移動し、逆止弁45の下流側の容積が拡大することにより、逆止弁45の下流側のピーク圧力を低下し、オイル漏れや油路への過度の加圧を抑制する。さらに、油圧が低いタイミングで容積が元に戻り、オイル供給量が回復するのでVVT機構2における進角量の応答性を維持する。
上記実施例は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、さらに本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。
1 油圧制御装置
2 可変バルブタイミング機構
3 オイルコントロールバルブ
4 油圧調整部
41 上流側接合部
42 下流側接合部
43 シリンダ部
43a シリンダ大径部
43b シリンダ小径部
44 ピストン
44a ピストン大径部
44b ピストン小径部
44c オイル通過孔
45 逆止弁
46 ストッパ
47 バネ
5 オイルポンプ
6 オイルパン
7 オイル通路
2 可変バルブタイミング機構
3 オイルコントロールバルブ
4 油圧調整部
41 上流側接合部
42 下流側接合部
43 シリンダ部
43a シリンダ大径部
43b シリンダ小径部
44 ピストン
44a ピストン大径部
44b ピストン小径部
44c オイル通過孔
45 逆止弁
46 ストッパ
47 バネ
5 オイルポンプ
6 オイルパン
7 オイル通路
Claims (2)
- 内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、
当該可変バルブタイミング機構へ供給されるオイルが流れるオイル通路と、
当該オイル通路上に設けられ、上流側が大径に形成され、下流側が小径に形成されたシリンダ部と、
オイルの通過するオイル通過孔が設けられ、前記シリンダ部の大径側に位置する大径部と、中空円筒状に形成され、前記シリンダ部の小径側に位置する小径部と、を有し、前記シリンダ部内で摺動するピストンと、
前記オイル通過孔を閉塞する逆止弁と、
を備え、
前記ピストンは、前記逆止弁により前記オイル通過孔が閉塞されている場合に、上流側と下流側との油圧差に応じて、前記シリンダ部を摺動することを特徴とする油圧制御装置。 - 内燃機関のバルブの開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、
当該可変バルブタイミング機構へ供給されるオイルが流れるオイル通路と、
当該オイル通路上に設けられ、上流側が大径に形成され、下流側が小径に形成されたシリンダ部と、
オイルの通過するオイル通過孔が設けられ、前記シリンダ部の大径側に位置する大径部と、中空円筒状に形成され、前記シリンダ部の小径側に位置する小径部と、を有し、前記シリンダ部内で摺動するピストンと、
前記オイル通過孔を閉塞する逆止弁と、
を備え、
前記逆止弁は、前記ピストンが下流側に位置する場合に開弁することを特徴とする油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008189088A JP2010025032A (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008189088A JP2010025032A (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010025032A true JP2010025032A (ja) | 2010-02-04 |
Family
ID=41731090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008189088A Pending JP2010025032A (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010025032A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102011620A (zh) * | 2010-10-28 | 2011-04-13 | 靳北彪 | 动缸直控阀 |
JP2012251844A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
US10036382B2 (en) | 2013-05-10 | 2018-07-31 | White Knight Fluid Handling Inc. | Pneumatic reciprocating fluid pump with improved check valve assembly, and related methods |
-
2008
- 2008-07-22 JP JP2008189088A patent/JP2010025032A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102011620A (zh) * | 2010-10-28 | 2011-04-13 | 靳北彪 | 动缸直控阀 |
CN102011620B (zh) * | 2010-10-28 | 2012-07-04 | 靳北彪 | 动缸直控阀 |
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US10036382B2 (en) | 2013-05-10 | 2018-07-31 | White Knight Fluid Handling Inc. | Pneumatic reciprocating fluid pump with improved check valve assembly, and related methods |
US10273953B2 (en) | 2013-05-10 | 2019-04-30 | White Knight Fluid Handling Inc. | Methods of manufacturing a pneumatic reciprocating fluid pump with improved check valve assembly |
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