JP2010023965A - 可変速式動く歩道の手摺装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】乗込み口側と降り口側にそれぞれ設けられた水平軸を中心に回転する1対の円板形プーリ10と、円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーン20と、伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置30とを備える。伸縮リンクチェーン20は、互いに直列に連結された複数の伸縮リンク22からなり、各伸縮リンク22は、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラ24を有する。リンクチェーン駆動装置30は、駆動ローラ24と係合して駆動ローラ間のピッチPを連続的に変化させて加速又は減速するスパイラルシャフト32を有する。
【選択図】図2
Description
また、手摺乗継部で手摺から手を離さない場合、柔らかい手袋や袖口が手摺乗継部に巻き込まれるおそれもあった。
前記円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーンと、
該伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置とを備え、
前記伸縮リンクチェーンは、互いに直列に連結された複数の伸縮リンクからなり、各伸縮リンクは、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラを有し、
前記リンクチェーン駆動装置は、前記駆動ローラと係合して駆動ローラ間のピッチを連続的に変化させるスパイラルシャフトと組み合わせたことを特徴とする可変速式動く歩道の手摺装置が提供される。
前記補助リンクの中央は、中央撓みブッシュを介して駆動ローラに回転可能に連結されており、
前記中央撓みブッシュ及び端部撓みブッシュは、駆動ローラ間のピッチの変化、又は前記円板形プーリの外周に沿って伸縮リンクが最も縮まった状態で円弧状に曲がる際に生じる駆動リンクと補助リンクの連結部の芯ズレを吸収する十分な撓み量を有する。
スパイラルシャフトの回転により、駆動ローラ間のピッチを連続的に変化させることにより、伸縮リンクチェーンの走行方向速度の加速及び減速をショックなしに無段階で行うことができる。
この図において、(A)は本発明の可変速式動く歩道の手摺装置(以下、単に「手摺装置」という)の平面図、(B)は側面図である。なお、図1(A)に示すように本発明の手摺装置は可変速式動く歩道1の両側(図で上下)に1対が対称に設けられる。以下、片側の手摺装置のみを説明する。
この図に示すように、伸縮リンクチェーン20は、互いに直列に連結された複数の伸縮リンク22からなる。各伸縮リンク22は、長さ方向(走行方向)に伸縮可能に構成されている。また、各伸縮リンク22は、それぞれ駆動ローラ24を有する。
各スパイラルシャフト32は、その周囲に軸方向ピッチPが連続的に変化するスパイラルフィンを有する。このスパイラルフィンは、伸縮リンク22の駆動ローラ24と係合してその走行方向に駆動ローラ間のピッチPを連続的に変化させ、伸縮リンクチェーン20を加速、減速又は高速走行するようになっている。
スパイラルシャフト32のスパイラルフィンの軸方向ピッチPは、乗込み口側及び降り口側が短く、中間部(高速側)に向けて大きくなっている。また、各スパイラルシャフト32は図示しない回転駆動装置により、伸縮リンクチェーン20の走行方向速度が乗込み口及び降り口における可変速式動く歩道の踏面の移動速度(低速)と同じになるように回転駆動される。
かかる中間スパイラルシャフトを設けることにより、手摺装置の全長が長い場合でも、必要な動力を付加することができる。
図3及び図4において、伸縮リンク22は、駆動リンク25、補助リンク26、中央撓みブッシュ27及び端部撓みブッシュ28からなる。
駆動リンク25と補助リンク26は同一の長さを有し、それぞれ両端部と両端の中点位置(中央)に回転可能な連結部(貫通穴)を有する。
駆動リンク25の中点位置(中央)は、駆動ローラ24に駆動軸24aを介して回転可能に連結されている。また、補助リンク26の中点位置(中央)は、駆動リンク25の中央の駆動軸24aに中央撓みブッシュ27を介して回転可能に連結されている。
さらに、隣接する伸縮リンク22の駆動リンク25と補助リンク26の端部は、端部撓みブッシュ28により、交互に回転可能に連結されている。
なお、降り口側では、図3と反対に、駆動ローラ24の走行方向ピッチPを、P4,P3,P2,P1のように、連続的に変化(減少)させることにより、伸縮リンクチェーン20の走行方向速度(この場合、減速)をショックなしに無段階で行うことができる。
また、乗込み口側と降り口側の間の高速領域では、駆動ローラ24の走行方向ピッチPを、加速後の最大ピッチPmaxに維持することにより、伸縮リンクチェーン20の走行方向速度(この場合、高速)をショックなしに維持することができる。
本発明では、この特性を生かしつつ、加速及び減速領域では、上述したように、駆動ローラ24の走行方向ピッチPを、図3に示すP1,P2,P3,P4のように、連続的に変化させている。
この結果、図3に示すように、隣接する伸縮リンク22の駆動リンク25と補助リンク26の端部間に、加速又は減速によるピッチ誤差Δが生じる。
本発明では、この特性を生かしつつ、乗込み口側INと降り口側OUTでは、上述したように、1対の円板形プーリ10の間にエンドレスに掛けわたされ、その間をエンドレスに回転するようになっている。
水平プレート34は、矩形板であり、その両端部に長さ方向に延びる長穴を有し、この長穴に2本の端部撓みブッシュ28の中心軸28aが貫通している。
この構成により、伸縮リンク22の伸縮を許容しながら、水平プレート34を走行方向に常に直交して水平に維持することができる。
また、端部撓みブッシュ28の中心軸28aの下方には、それぞれ水平なVローラ37が回転可能に取り付けられ、これと係合するV型ガイドレール38により、伸縮リンクチェーン20の垂れ下がりを防止している。
なお、V型ガイドレール38の幅方向間隔は、伸縮リンク22の伸縮時の幅に適合するようになっている。
スパイラルシャフト32の回転により、駆動ローラ間のピッチPを連続的に変化させることにより、伸縮リンクチェーン20の走行方向速度の加速及び減速をショックなしに無段階で行うことができる。
20 伸縮リンクチェーン、22 伸縮リンク、
24 駆動ローラ、24a 駆動軸、
25 駆動リンク、26 補助リンク、
27 中央撓みブッシュ、28 端部撓みブッシュ、
28a 中心軸、30 リンクチェーン駆動装置、
32 スパイラルシャフト、34 水平プレート、
36 握り部、37 Vローラ、
38 V型ガイドレール、40 蛇腹、41 ステー
前記円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーンと、
該伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置とを備え、
前記伸縮リンクチェーンは、互いに直列に連結された複数の伸縮リンクからなり、各伸縮リンクは、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラを有し、
前記伸縮リンクは、前記駆動ローラに中央が回転可能に連結された同一長さの駆動リンク及び補助リンクと、隣接する駆動リンクと補助リンクの端部を回転可能に連結する端部撓みブッシュとからなり、
前記補助リンクの中央は、中央撓みブッシュを介して駆動ローラに回転可能に連結されており、
前記中央撓みブッシュ及び端部撓みブッシュは、駆動ローラ間のピッチの変化、又は前記円板形プーリの外周に沿って伸縮リンクが最も縮まった状態で円弧状に曲がる際に生じる駆動リンクと補助リンクの連結部の芯ズレを吸収する十分な撓み量を有しており、
前記リンクチェーン駆動装置は、前記駆動ローラと係合して駆動ローラ間のピッチを連続的に変化させるスパイラルシャフトと組み合わせたことを特徴とする可変速式動く歩道の手摺装置が提供される。
前記円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーンと、
該伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置とを備え、
前記伸縮リンクチェーンは、互いに直列に連結された複数の伸縮リンクからなり、各伸縮リンクは、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラを有し、
前記伸縮リンクは、前記駆動ローラに中央が回転可能に連結された同一長さの駆動リンク及び補助リンクと、隣接する駆動リンクと補助リンクの端部を回転可能に連結する端部撓みブッシュとからなり、
前記補助リンクの中央は、中央撓みブッシュを介して駆動ローラに回転可能に連結されており、
前記中央撓みブッシュ及び端部撓みブッシュは、前記円板形プーリの外周に沿って伸縮リンクが最も縮まった状態で円弧状に曲がる際に生じる駆動リンクと補助リンクの連結部の芯ズレを吸収する十分な撓み量を有しており、
前記リンクチェーン駆動装置は、前記駆動ローラと係合して駆動ローラ間のピッチを連続的に変化させるスパイラルシャフトと組み合わせたことを特徴とする可変速式動く歩道の手摺装置が提供される。
Claims (4)
- 乗込み口側と降り口側にそれぞれ設けられた水平軸を中心に回転する1対の円板形プーリと、
前記円板形プーリの間に水平かつエンドレスに掛けわたされた伸縮リンクチェーンと、
該伸縮リンクチェーンをその長さ方向に駆動するリンクチェーン駆動装置とを備え、
前記伸縮リンクチェーンは、互いに直列に連結された複数の伸縮リンクからなり、各伸縮リンクは、長さ方向に伸縮可能であり、かつそれぞれ駆動ローラを有し、
前記リンクチェーン駆動装置は、前記駆動ローラと係合して駆動ローラ間のピッチを連続的に変化させるスパイラルシャフトと組み合わせたことを特徴とする可変速式動く歩道の手摺装置。 - 前記伸縮リンクは、駆動ローラに中央が回転可能に連結された同一長さの駆動リンク及び補助リンクと、隣接する駆動リンクと補助リンクの端部を回転可能に連結する端部撓みブッシュとからなり、
前記補助リンクの中央は、中央撓みブッシュを介して駆動ローラに回転可能に連結されており、
前記中央撓みブッシュ及び端部撓みブッシュは、駆動ローラ間のピッチの変化、又は前記円板形プーリの外周に沿って伸縮リンクが最も縮まった状態で円弧状に曲がる際に生じる駆動リンクと補助リンクの連結部の芯ズレを吸収する十分な撓み量を有することを特徴とする請求項1に記載の可変速式動く歩道の手摺装置。 - 前記端部撓みブッシュの外側に連結され走行方向に直交し端部撓み部が走行方向と直交する方向に伸縮可能なように連結された水平プレートと、該水平プレート両端部に取り付けられ丸棒取付ステーを介した握り部を有することを特徴とする請求項2に記載の可変速式動く歩道の手摺装置。
- 前記握り部と伸縮リンク装置間を仕切ると共に、隣接する前記水平プレートの間を伸縮可能に仕切る蛇腹を有することを特徴とする請求項3に記載の可変速式動く歩道の手摺装置。
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| JP4396902B1 JP4396902B1 (ja) | 2010-01-13 |
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| WO2012124373A1 (ja) * | 2012-01-19 | 2012-09-20 | Teramoto Katsuya | 加減速式手摺駆動装置 |
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