JP2010023130A - プランジカットシェービングカッタ及びプランジカットシェービング加工方法 - Google Patents

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興一 そうけ谷
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Abstract

【課題】歯幅20mm程度以下のワークのプランジカットシェービング加工であっても、面圧を維持しながら切刃負担を軽減し、再研削当たりの加工数を増加するプランジカットシェービングカッタ及びプランジカットシェービング加工方法を提供。
【解決手段】シェービングカッタ5の切刃3を構成するセレーションピッチ4を1.5mm以下、セレーションのランドの幅2を0.5mm以上、セレーションのランドの幅をセレーションピッチの0.5倍以下とする。これを用いて、外歯車ワーク幅が20mm以下のワークをプランジカットシェービング法により加工する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、主として乗用車トラッンスミッションギヤの生仕上げ用として用いられているプランジカットシェービングカッタ及びそれを用いた加工方法に関する。
従来、乗用車トラッンスミッションギヤの生仕上げ用として圧倒的に多く用いられているものにシェービング工法がある。歯車のシェービング仕上げ加工にはワークとカッタの相対運動形態からトラバース形とプランジ形がある。トラバース形にはワーク軸とカッタ軸の相対運動方向の違いで一般的なコンベンショナル法、ダイアゴナル法、アンダーパス法の3種類がある。以上から全体的にはこの3種類とプランジ工法との4種類ということになるが、これらの違いで、図2(a)に示すセレーションピッチ(カッタ切刃ピッチ)4を意図的に変えるということはなかった。セレーションピッチ4はカッタメーカが違ってもサイズが違っても、おおよそ1.75mm前後および2.0mmに集約され、そのどちらかの選択で設計製作されていた。これは製作面でのコスト、納期短縮面でカッタ歯面縦溝加工用のスロッタバイト寸法を標準化したことに他ならない。その結果、セレーションピッチ4とセレーションのランドの幅(切刃幅)2の組み合わせはシェービングカッタが工業界に出現して依頼、ほとんど変化なく普遍的な寸法となっていた。
一方、図1乃至図3に示すように、プランジカットシェービング加工は、ワークの歯幅1より幅の広いカッタ5をワーク6に押し込む(矢印7)ことで 両者の接触歯面間に発生する面圧で切刃がワーク歯面8に食い込み、かつ軸交差角13による横滑り力9によって削り取るものである。その削り代は1回転当たり、歯面の法線方向で約5〜10μmであり、最終的な全削り代10は片歯面で約20〜40μmが一般的である(特許文献1)。このようにシェービング加工は微少切削が特徴であるため、再研削するまでの加工個数は1,000個を超えている。
特開平04−347838号公報
しかし、カッタ再研削状況により加工数が1,000個以下の場合もあり、さらには、加工個数の増大を要求されてきた。そこで、本出願人は、研究の結果、シェービング加工は微少切削の為、セレーションの溝(カッタ歯面の縦溝)11で形成されるランド(切刃)刃先3のシャープ性がカッタ切れ味を大きく左右し、カッタ再研削当たり加工数に大きな影響をもたらす。したがって少なくともカッタとワークの歯面間接触面圧を低下させないで、いかにランド刃先3の摩耗促進を抑えるかが課題であった。また、切削工具での摩耗抑制は永遠の課題であるが、シェービング加工ではさらに面圧という重要なファクターが加わってくることを知得した。
そこで、本願出願人が出願した未公開の特願2007−083993号においては、例えば歯幅が30mm以上の歯幅の広いワーク加工に対して、従来よりも食い付き性を高めるようにした。即ち、ワーク歯幅の増大に応じて、セレーションピッチを前述した、1.75や2.0mmより、大きな2.4〜3mmとして相対的なランド(切刃)数の増加を少なくし、さらに、セレーションランド幅をセレーションピッチの0.25倍以下と小さくした。これにより、切刃への面圧を高く維持して切刃の食い付き性を改善し、切れ味を向上させ再研削当たり加工数を伸ばせる。このように、歯幅が30mm以上の場合は、セレーションランド(切刃)数を確保できるので、カッタ歯面のセレーションランド幅2が噛み合いガイドとなってワーク歯面を狙い形状に加工できる。
しかしながら、歯幅20mm以下の場合には、セレーションピッチを大きくすると、幅が狭いため、切刃数(切刃幅数)が極端に減じ、噛み合いの安定性が低下し、加工精度を低下させることになるという問題があった。なお、自動車関係では歯幅は10mm以上が一般である。
本発明の課題は、前述した問題点に鑑みて、歯幅20mm程度以下のワークのプランジカットシェービング加工であっても、面圧を維持しながら切刃負担を軽減し、再研削当たりの加工数を増加するプランジカットシェービングカッタ及びプランジカットシェービング加工方法を提供することである。
本発明においては、シェービングカッタの切刃を構成するセレーションピッチが1.5mm以下、セレーションのランドの幅が0.5mm以上、セレーションのランドの幅がセレーションピッチの0.5倍以下とされているプランジカットシェービングカッタを提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、従来は、標準櫛バイトを使用するため、特定のセレーションピッチでよしとされ、セレーションのランド(切刃)の刃先の影響等については考慮されていなかったのである。そこでまず、ランド(切刃)刃先3の摩耗促進を抑制するには刃先切削負担を軽減する手段を講じればよいことになる。その1つの方法として、ワーク歯面加工の切刃参画数を増すことが考えられ、そのためにはセレーションピッチ4を小さくすれば課題は解決しうることになる。そこで、セレーションピッチを1.5mm以下とした。
しかしランド(切刃)幅2が従来通りであれば、切刃数が増した分だけ接触長さが増し、同等の歯面間面圧とならず、面圧低下を招いて切れ味を損なってしまい逆効果となる。これを解消するため接触間面圧が従来と同等となるように、かつ工具切刃の強度確保の限界幅をランド(切刃)幅2とし従来よりも狭くする手段をとった。さらに、カッタとしての切刃強度を維持しうる最小ランド(切刃)幅2は0.5mmが必要であり、セレーションのランドの幅を0.5mm以上とした。
さらに、シェービング加工の切り屑カール直径は0.05mm〜0.2mmであるので、切屑詰まりをしないランドの最小溝幅12を0.2mmの倍の0.4mm以上である。また、セレーションのランドの幅/セレーションピッチは一般的なものと同様となるように0.5以下とした。
ここでそれらの組み合わせでの面圧を概略検討してみる。W:ワーク幅=18(mm)、P:セレーションピッチ(mm)、L:ランド(切刃)幅(mm)、T:カッタ押し込み荷重、N’:ワーク幅あたりの作用ランド(切刃)計算、N:作用ランド(切刃)数、S:カッタ接触長さN×L(mm)T/S:ランド(刃先)面圧比として、セレーションピッチ及びランド幅を従来のケースである2.0、0.7及び1.75、0.7(mm)、セレーションのランドの幅/セレーションピッチは約0.35、0.4である。本発明例として、セレーションピッチ及びランド幅を1.3、0.5(mm)セレーションのランドの幅/セレーションピッチは約0.39として計算すると、表1のようになる。
Figure 2010023130
表1に示すように、本発明では、従来のケースに対し、作用ランド(切刃)数が3〜4刃増し、切刃参画数が増しているのにかかわらず、接触歯面間のランド(刃先)面圧比は、0.154Tであり、従来の0.143〜0.159Tと同様の性能を確保できていることがわかる。これは、プランジカットシェービングカッタに特有なことである。なお、ワーク歯幅10mm以下は、シェービング加工は一般的ではないが、必要に応じて同様に設計できることはいうまでもない。
かかるプランジカットシェービングカッタは歯幅20mm以下のワークで効果が顕著であり、請求項2に記載の発明においては、請求項1記載のシェービングカッタを用いて外歯車ワーク幅が20mm以下の前記ワークをプランジカットシェービング法により加工するプランジカットシェービング加工方法提供する。
本発明においては、セレーションピッチを1.5mm以下とし、ワーク歯面加工の切刃参画数を増し、ランド(切刃)刃先3の摩耗促進を抑制し、また、セレーションのランドの幅を0.5mm以上とし、切刃強度を維持し、切れ味を確保し、さらに、セレーションのランドの幅/セレーションピッチを0.5以下と一般的なものと同様となるようにとしたので、面圧を維持しながら切刃負担を軽減し、再研削当たりの加工数を増加するプランジカットシェービングカッタを提供するものとなった。
特に、本発明のプランジカットシェービングカッタを用いて20mm以下の歯幅のワークをプランジカットシェービング法により加工することにより、精度を確保しながら、摩耗が少なく、長寿命となった。また、再研削当たりの加工数も後述するように、従来では1,000〜1,800個であったものが本発明においては、2,200〜3,000個と倍増するものとなった。
本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1(a)は被削外歯車6に対するシェービングカッタ5の送り方法を示す要部断面図、(b)は(a)の概略右側面図、図2(a)はシェービングカッタのセレーション刃の部分拡大斜視図、(b)はワークの歯直角断面図、図3(a)は外歯車用プランジカットシェービングカッタ5の被削外歯車6に対するプランジカットシェービング方法を示す要部断面図、(b)は噛み合い部歯直角断面である。プランジカットシェービング加工は、図3(a)に示すように、ワーク(被削外歯車)6のワーク軸6aとワークの歯幅1より幅の広いシェービングカッタ5のカッタ軸5aを軸交差角13で互いに軸を交差させながら、噛み合わせる。次に、図1に示すように、シェービングカッタ5を矢印7方向にワーク6に押し込み、両者の接触歯面間に発生する面圧で切刃をワーク歯面8に食い込ませる。同時に、図3に示すように、軸交差角13により発生する横滑り力9(矢印)によって、ワーク歯面8を切刃3で符号10に示す部分を削り取るものである。
図2に示すように、切刃3を有するセレーションは、ランド2と溝11とからなり、ランド2と溝11との角部には切刃3が形成されている。本発明においては、ワーク6の歯幅1は通常10〜20mm、小さいものでは3〜5mmのものにまで適用できる。シェービングカッタ5の歯幅5bはワーク6の歯幅1より、5mm以上大きくされる。また、セレーションピッチ4は1.5mm以下、セレーションのランド2の幅は0.5mm以上、セレーションのランドの幅がセレーションピッチの0.5倍以下とされている。
これにより、従来のセレーションピッチである1.75mm前後および2.0mmに対し、ピッチを狭くして、ワーク歯面加工の切刃参画数を増し、切れ味を確保し、ランド幅を0.5mm以上として切刃強度を確保しているのである。なお、セレーションのランドの幅がセレーションピッチの0.5倍以下として、従来と同様の切り屑排出性を確保している。
本発明の実施例について説明する。ワーク諸元がモジュール2.1、圧力角18°、歯数63、ねじれ角32°LH、外径161.0mm、歯幅17mmの歯車のプランジカットシェービングを行った。本発明のシェービングカッタはの諸元は歯数97,ねじれ角17°RH、外径216.5mm、穴径63.5mm、歯幅25.4mm、セレーションランド(切刃)ピッチ1.3mm、セレーションランド(切刃)幅0.5mmを用いた。加工条件はプランジカットシェービング法であり、シェービングカッタ回転数3000min-1 (rpm)、送り0.6mm/min、ドゥエルタイム(スパークアウト)はT1が3秒、T2が2秒、T3が3秒、BM(バックムーブメント)を0.03mmとした。
一方、比較例として、実施例とは、セレーションランド(切刃)ピッチが1.75mm、セレーションランド(切刃)幅が0.7mmとした点のみが異なる従来のシェービングカッタを用いて、同条件でプランジカットシェービングを行った。その結果を表2に示す。
Figure 2010023130
表2に示すように、比較例である従来のシェービングカッタにおいては、再研削当たり加工数は752〜1,797個で、平均1,337個であるのに対し、本発明においては、2,271〜2,995個で、平均2,630個との結果を得た。このように、本発明においては、固定寸法であったセレーションピッチをワークに合わせて変更することにより、従来に比べてカッタ再研削当たり加工数が約2倍にのびるという大きな効果を奏するものとなった。なお、歯幅5mmのものについても良好な結果を得た。
(a)は被削外歯車に対するシェービングカッタの送り方法を示す要部断面図、(b)は(a)の概略右側面図である。 (a)はシェービングカッタのセレーション刃の部分拡大斜視図、(b)はワークの歯直角断面図である。 (a)は外歯車用プランジカットシェービングカッタの被削外歯車に対するプランジカットシェービング方法を示す要部断面図、(b)は噛み合い部歯直角断面である。
符号の説明
1 外歯車ワーク幅
2 セレーションのランド(の幅)
3 切刃
4 セレーションピッチ
5 プランジカットシェービングカッタ
6 ワーク(被削外歯車)

Claims (2)

  1. シェービングカッタの切刃を構成するセレーションピッチが1.5mm以下、セレーションのランドの幅が0.5mm以上、セレーションのランドの幅がセレーションピッチの0.5倍以下とされていることを特徴とするプランジカットシェービングカッタ。
  2. 請求項1記載のシェービングカッタを用いて外歯車ワーク幅が20mm以下のワークをプランジカットシェービング法により加工することを特徴とするプランジカットシェービング加工方法。
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