JP2010021573A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高感度を有する固体撮像装置を安定的に供給できるようにする。
【解決手段】基板1上の所定の領域に複数の受光部2が設けられている。各受光部2の上に複数のマイクロレンズ6が形成されている。各マイクロレンズ6の上にフッ素含有樹脂材料層7が形成されている。フッ素含有樹脂材料層7の上方に透明基板9が設けられている。フッ素含有樹脂材料層7と透明基板9とが樹脂層8によって接着されている。樹脂層8の厚さは、前記所定の領域の周辺に配置されたスペーサ12の高さによって規定されている。
【選択図】図8

Description

本発明は、固体撮像素子とそれを保護する透明基板とからなる固体撮像装置及びその製造方法に関するものである。
CCD(電荷結合素子:Charge Coupled Device )などを用いた固体撮像装置では、小型化及び高解像度化の要請により、受光部であるフォトダイオードの面積が減少してきている。このような受光部の面積減少に伴う集光効率の低下を補うために、いわゆるマイクロレンズが開発されて用いられるようになってきている。このマイクロレンズは、通常樹脂から構成されており、画素毎に形成されている受光部の上方に配置されている。また、マイクロレンズは、直接には受光部に入射しない光を屈折させて受光部に集光することによって、集光効率を向上させて感度を向上させる。
図15及び図16は、従来の固体撮像装置の断面構成を示している。図15に示すように、CCD型の固体撮像素子用基板101の表面に画素毎に設けられた凹部の底部に、入射光を電気信号に変換するためのフォトダイオード102が設けられている。固体撮像素子用基板101上には、その表面の凹凸を平坦化するための第1のアクリル平坦膜103が形成されている。第1のアクリル平坦膜103上には各フォトダイオード102と対応するようにカラーフィルタ104が形成されている。各カラーフィルタ104上には、カラーフィルタ104間の隙間に起因して生じた凹凸を平坦化するための第2のアクリル平坦膜105が形成されている。第2のアクリル平坦膜105上には各フォトダイオード102と対応するようにマイクロレンズ106が形成されている。
図16に示すように、固体撮像素子用基板101上に形成されたフォトダイオード102、カラーフィルタ104及びマイクロレンズ106等からなる固体撮像素子113は、パッケージ112の内部に収納されており、パッケージ112の上部は透明基板109によって覆われている。尚、パッケージ112内における固体撮像素子113と透明基板109の裏面との間には、図15に示すように、空気層110が介在している。また、図15に示すように、光111が透明基板109を透過してマイクロレンズ106に入射する際に、透明基板109の表面及び裏面並びにマイクロレンズ106の表面でそれぞれ反射が生じる。
ところが、近年の急速な微細化によって、マイクロレンズによる集光のみによっては十分な感度を得ることが困難になってきている。そこで、マイクロレンズ上に反射防止膜を形成するような構造が提案されている(特許文献1参照)。
特許第2719238号公報 特公平7−54974号公報 特公平7−28014号公報 特許第2942369号公報 特開2005−51518号公報
しかしながら、マイクロレンズ上に反射防止膜を形成した場合においても、図15及び図16に示すように、固体撮像素子113とそれを保護するための透明基板109との間に空気層110が存在すると、次のような問題が生じる。
すなわち、透明基板109と空気層110との界面、つまり透明基板109における空気層110との接触面(固体撮像素子113側の面)における光111の反射が大きく、その結果、固体撮像装置の感度向上にも限界があった。
また、図16に示すように、透明基板109と固体撮像素子113との間に空気層110が存在すると、固体撮像装置の搬送中にパーケージ112の内部に残っていたダスト等が固体撮像素子113の画素上に移動してしまい、それによって良品が不良品となってしまうという問題もある。
さらに、固体撮像素子113と透明基板109との間に空気層110があるために固体撮像装置の小型化(低背化)にも限度があった。
前記に鑑み、本発明は、固体撮像装置を高感度化及び小型化し、且つ安定的に供給できるようにすることを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明に係る第1の固体撮像装置は、光を受光する受光部と、前記受光部の上に形成されたマイクロレンズと、前記マイクロレンズの上に形成されたフッ素含有樹脂材料層と、前記フッ素含有樹脂材料層の上方に設けられた透明基板とを備え、前記フッ素含有樹脂材料層と前記透明基板とが樹脂層によって接着されている。
本発明の第1の固体撮像装置において、前記フッ素含有樹脂材料層の上面の形状は前記マイクロレンズの表面形状と異なることが好ましい。
本発明の第1の固体撮像装置において、前記マイクロレンズの屈折率をn1とし、前記フッ素含有樹脂材料層の屈折率をn2とし、前記樹脂層の屈折率をn3とし、前記透明基板の屈折率をn4としたときに、n3=(n2+n4)/2±0.2であり且つn1>n2であることが好ましい。
本発明の第1の固体撮像装置において、前記マイクロレンズの屈折率をn1とし、前記フッ素含有樹脂材料層の屈折率をn2としたときに、n1>1.60であり且つn2<1.45であることが好ましい。
本発明の第1の固体撮像装置において、前記樹脂層の厚さは2μm以上であることが好ましい。
本発明に係る第1の固体撮像装置の製造方法は、光を受光する受光部の上に、第1の屈折率を有するマイクロレンズを形成する工程と、前記マイクロレンズの上に、第2の屈折率を有するフッ素含有樹脂材料層を形成する工程と、前記フッ素含有樹脂材料層の上に、第3の屈折率を有する樹脂層を形成する工程と、前記樹脂層の上に、第4の屈折率を有する透明基板を設ける工程とを備えている。
本発明の第1の固体撮像装置の製造方法において、前記フッ素含有樹脂材料層はスピンコートによって形成されることが好ましい。
本発明の第1の固体撮像装置の製造方法において、前記フッ素含有樹脂材料層の表面に酸素プラズマ処理を行う工程をさらに備えていることが好ましい。
ところで、本発明に係る第1の固体撮像装置及びその製造方法においては、以下のような問題点があることが判明した。すなわち、第1の固体撮像装置及びその製造方法には、フッ素含有樹脂材料層と透明基板との接着層となる樹脂層の厚さを規定することが困難であるという問題点がある。具体的には、フッ素含有樹脂材料層上に接着剤を塗布した後に透明基板(透明保護部材)を載置して上から押しつけた場合、接着剤からなる樹脂層の厚さを所望値に制御することは困難である。そこで、当該問題点を克服するために、本願発明者らは、樹脂層の形成前に、受光領域(画素エリア)の周辺に、樹脂層の厚さを規定するためのスペーサを配置しておくことを着想した。
具体的には、本発明に係る第2の固体撮像装置は、半導体基板上の所定の領域に設けられ且つ光を受光する複数の受光部と、前記複数の受光部のそれぞれの上に形成された複数のマイクロレンズと、前記複数のマイクロレンズの上に形成されたフッ素含有樹脂材料層と、前記フッ素含有樹脂材料層の上方に設けられた透明基板とを備え、前記フッ素含有樹脂材料層と前記透明基板とが樹脂層によって接着されており、前記複数のマイクロレンズの屈折率は前記フッ素含有樹脂材料層の屈折率よりも大きく、前記樹脂層の厚さは、前記所定の領域の周辺に配置されたスペーサの高さによって規定される。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記スペーサは樹脂からなることが好ましい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記スペーサは無機物から構成されていてもよい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記スペーサは前記フッ素含有樹脂材料層の上に形成されていてもよい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記スペーサは前記半導体基板上又は前記半導体基板上の平坦膜上に形成されていることが好ましい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記フッ素含有樹脂材料層の上面を基準とした前記スペーサの高さをl[μm]とし、前記半導体基板の上面から前記フッ素含有樹脂材料層の上面までの厚さをl[μm]とすると、l>10[μm]−lの関係式が満たされることが好ましい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記所定の領域は方形状であり、前記スペーサは、前記所定の領域における少なくとも互いに対向する2辺に沿って設けられていることが好ましい。
本発明の第2の固体撮像装置において、前記半導体基板上における前記所定の領域の周辺に配置され且つ前記複数の受光部から出力された信号を増幅するアンプ部をさらに備え、前記スペーサは、少なくとも前記アンプ部と前記所定の領域との間に設けられていると共に、前記スペーサには前記アンプ部と対向しないように開口部が設けられていることが好ましい。
本発明に係る第2の固体撮像装置の製造方法は、半導体基板上の所定の領域に、光を受光する複数の受光部を形成する工程と、前記複数の受光部のそれぞれの上に複数のマイクロレンズを形成する工程と、前記複数のマイクロレンズの上に、前記複数のマイクロレンズよりも屈折率が小さいフッ素含有樹脂材料層を形成する工程と、前記フッ素含有樹脂材料層の上に樹脂層を形成する工程と、前記樹脂層の上に透明基板を設ける工程とを備え、前記樹脂層を形成する工程よりも前に前記所定の領域の周辺にスペーサを配置し、当該スペーサの高さによって前記樹脂層の厚さを規定する。
本発明の第2の固体撮像装置の製造方法において、ドライエッチングを用いて前記スペーサを形成することが好ましい。
本発明の第2の固体撮像装置の製造方法において、感光性樹脂を塗布した後に露光及び現像を順次行うことによって前記スペーサを形成することが好ましい。
本発明によると、受光部、マイクロレンズ及びフッ素含有樹脂材料層等からなる固体撮像素子と透明基板との間に樹脂層が介在するため、言い換えると、従来の固体撮像装置のように固体撮像素子と透明基板との間に空気層が介在することがないため、次のような効果が得られる。すなわち、固体撮像装置の搬送中に固体撮像素子の外側から当該空気層を通って固体撮像素子の画素上にダスト等が移動してくることがないので、当該ダスト等に起因する不良発生を完全に防止できる。また、本発明の固体撮像装置における透明基板と樹脂層との界面での光の反射率を、従来の固体撮像装置における透明基板と空気層との界面での光の反射率よりも小さくできるので、固体撮像装置を高感度化させることができる。具体的には、透明基板の片面と固体撮像素子面との間での反射光量の減少によりG感度(波長550nm)を8%程度向上させることが可能になる。さらに、固体撮像素子に透明基板を直接接着する構造となるため、従来の固体撮像装置と比べてより小型化及び低背化することが可能になる。
また、本発明によると、前記樹脂層の厚さを、受光部の配置領域(画素エリア)の周辺に配置されたスペーサの高さによって規定するため、樹脂層の厚さを所望値に制御することができる。これにより、例えば樹脂層の厚さを厚くすることによってα線を減衰させることができるので、透明基板としてα線減衰用の高純度で高価なガラスを用いる必要がない。すなわち、製造コストを低減することができる。また、例えば方形状の画素エリアにおける少なくとも互いに対向する2辺に沿ってスペーサを設けることによって、透明基板を画素エリアつまり撮像面に対して平行に配置することができる。このため、本発明の固体撮像装置をカメラ等に搭載するに際して、透明基板上面を基準面として部品を取り付けることが可能となり、従来の固体撮像装置(例えば特許文献5参照)のようにパッケージ裏面に基準面となる部材を取り付けた場合と比べて、基準面とレンズとの間の部品数が少なくなるので、部品取り付け誤差が小さくなって撮像精度を向上させることができる。また、透明基板を画素エリアつまり撮像面に対して平行に配置することによって、色モアレやシェーディング(輝度ムラ)等を確実に防止することができる。さらに、スペーサをアンプ部と画素エリアとの間に設けると共にスペーサにアンプ部と対向しないように開口部を設けることによって、樹脂層となる接着剤を用いてフッ素含有樹脂材料層上に透明基板を貼り付ける際にアンプに接着剤が付着してアンプ感度が低下することをスペーサによって阻止することができる。
図1は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。 図2(a)〜(f)は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法の各工程を示す断面図である。 図3(a)及び(b)は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置における集光効率向上効果を説明するための図である。 図4は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置におけるフッ素含有樹脂材料層の厚さ及び樹脂層の厚さを説明するための図である。 図5は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置のマイクロレンズに到達する光量を従来例と比較して示す図である。 図6は本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の感度を従来例と比較して示す図である。 図7(a)〜(f)は本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法の各工程を示す断面図である。 図8(a)〜(d)は本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法の各工程を示す断面図である。 図9は本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置におけるスペーサ配置例を示す平面図である。 図10は本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置におけるスペーサ配置例を示す平面図である。 図11は本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置におけるスペーサ配置例を示す平面図である。 図12は本発明の第2の実施形態の変形例の適用対象となる固体撮像装置の概略回路構成の一例を示す図である。 図13は本発明の第2の実施形態の変形例に係る固体撮像装置におけるスペーサ配置例を示す平面図である。 図14は本発明の第2の実施形態の変形例に係る固体撮像装置におけるスペーサ配置例を示す平面図である。 図15は従来の固体撮像装置の断面図である。 図16は従来の固体撮像装置の断面図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る固体撮像装置及びその製造方法について図面を参照しながら説明する。尚、各図面は、特に断らない限り、ウェハを個片の固体撮像装置素子(チップ)に切断(ダイシング)した後の様子を表している。
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置の断面構成を示している。尚、図1においては、本実施形態に係る固体撮像装置のマイクロレンズに光が入射する様子を合わせて示している。
図1に示すように、CCD型の固体撮像素子用基板1の表面に画素毎に設けられた凹部の底部に、入射光を電気信号に変換するためのフォトダイオード2が設けられている。固体撮像素子用基板1上には、その表面の凹凸を平坦化するための第1のアクリル平坦膜3が形成されている。第1のアクリル平坦膜3上には各フォトダイオード2と対応するようにカラーフィルタ4が形成されている。各カラーフィルタ4上には、カラーフィルタ4に起因して生じた凹凸を平坦化するための第2のアクリル平坦膜5が形成されている。第2のアクリル平坦膜5上には各フォトダイオード2と対応するようにマイクロレンズ6が形成されている。固体撮像素子用基板1上に形成されたフォトダイオード2、カラーフィルタ4及びマイクロレンズ6等によって固体撮像素子が構成される。
本実施形態では、マイクロレンズ6の材料として、例えば、ナフトキノンジアジドを感光基とするスチレン系のポジ型感光性レジストを用いる。ナフトキノンジアジドにおける可視光領域の透過率は、紫外線又は可視光線を用いた露光によって80%以上に向上する。また、このレジストにおいては、120〜280℃の加熱処理によって、熱可塑性による形状変化と熱硬化性による形状固定とが同時に進行し、その結果、両者の進行差によって、当該レジストからなるマイクロレンズ6の形状が決定される。
また、図1に示すように、各マイクロレンズ6を覆うように、フッ素を含む樹脂材料からなる層(以下、フッ素含有樹脂材料層と称する)7が例えばスピンコートによって形成されている。当該フッ素含有樹脂材料層7に対しては、例えば酸素プラズマによって表面処理が施されている。また、フッ素含有樹脂材料層7の上には樹脂層8を介して透明基板9が設けられている。樹脂層8は、フォトダイオード2及びマイクロレンズ6等からなる固体撮像素子上のフッ素含有樹脂材料層7と透明基板9とを接着する。また、透明基板9は当該固体撮像素子を保護すると共に樹脂層8を封止する。
尚、図1に示すように、光11が透明基板9を透過してマイクロレンズ6に入射する際に、透明基板9の表面及び裏面、樹脂層8とフッ素含有樹脂材料層7との界面並びにマイクロレンズ6の表面でそれぞれ反射が生じる。
以下、上記の本実施形態の固体撮像装置の製造方法について説明する。
図2(a)〜(f)は、本実施形態の固体撮像装置の製造方法の各工程を示す断面図である。
まず、図2(a)に示すように、画素毎にフォトダイオード2が設けられた固体撮像素子用基板1の凹凸表面上に全面に亘って例えばアクリル樹脂を回転塗布した後、塗布された樹脂を例えば180〜250℃程度の温度で例えば60〜600秒程度加熱して乾燥させることによって、第1のアクリル平坦膜3を形成する。
次に、図2(b)に示すように、第1のアクリル平坦膜3上に、各フォトダイオード2と対応するようにカラーフィルター4を形成する。
次に、図2(c)に示すように、各カラーフィルタ4上の全面に、カラーフィルタ4に起因して生じた凹凸を埋めるように、例えばアクリル樹脂を回転塗布した後、塗布された樹脂を例えば180〜250℃程度の温度で例えば60〜600秒程度加熱して乾燥させる。本実施形態では、当該塗布工程及び乾燥工程を例えば2〜8回程度繰り返すことによって、平坦性の高い第2のアクリル平坦膜5を形成する。
次に、図2(d)に示すように、第2のアクリル平坦膜5上の全面に例えばスチレン系のポジ型感光性レジストを例えば0.5μm以上の厚さになるまで回転塗布した後、塗布したレジストを例えば90〜120℃程度の低温で例えば10〜600秒程度乾燥させる。その後、当該レジストに例えばi線による選択露光を例えば100〜1000mJの範囲の露光エネルギーで行った後、当該レジストに対して例えばTMAH(Tetramethyl Ammonium Hydroxide)溶液を用いて現像を行うことにより、当該レジストの残存部からなる所望のパターンを形成する。さらに、当該レジスト残存部及び第2のアクリル平坦膜5に対して、露光エネルギー200mJ以上でg線又はそれよりも短い波長を持つ光による全面露光を行い、前記レジスト残存部における可視光の透過率を80%以上に向上させる。続いて、前記レジスト残存部を例えば120〜180℃程度の中温で例えば60〜600秒程度加熱する。これにより、当該レジスト残存部における熱可塑性及び熱硬化性の両性能を制御することができ、それによって、所望の曲率の表面を持ち且つ所定の屈折率(第1の屈折率)n1を有するマイクロレンズ6が形成される。さらに、マイクロレンズ6に対して例えば190〜280℃程度の高温で例えば60〜600秒程度加熱処理を行うことによって、マイクロレンズ6の信頼性、具体的には耐熱性及び耐溶剤性(溶剤によって変質しにくい性質)等を向上させる。
次に、図2(e)に示すように、マイクロレンズ6が設けられた第2のアクリル平坦膜5の上に全面に亘って、フッ素を含む樹脂材料を0.1μm以上の所望の厚さになるまで回転塗布する。このとき、塗布された樹脂材料の表面が、マイクロレンズ6の湾曲した表面に応じて湾曲しないように、言い換えると、当該フッ素含有樹脂材料の表面形状がマイクロレンズ6の表面形状と異なるように、例えば500〜5000rpm(revolution per minute )程度の回転数で回転塗布を行う。続いて、溶剤の突沸に起因する前記フッ素含有樹脂材料の気泡の取り込みを防ぐために、当該樹脂材料を例えば90〜120℃程度の低温で例えば10〜600秒程度乾燥させる。続いて、フッ素含有樹脂材料を硬化させるために、例えば150〜250℃の温度で例えば60〜600秒程度加熱乾燥を実施し、それによって所定の屈折率(第2の屈折率)n2を有するフッ素含有樹脂材料層7を形成する。
尚、前述のフッ素含有樹脂材料における気泡の取り込みが生じる可能性がない場合には、前述の低温(90〜120℃)乾燥工程を省略してもよい。
また、本実施形態において、「塗布された樹脂材料の表面つまりフッ素含有樹脂材料層7の上面が、マイクロレンズ6の湾曲した表面に応じて湾曲しない」とは、「マイクロレンズ6の全表面に亘ってフッ素含有樹脂材料層7が一定の膜厚で形成されてしまう状態(例えば図3(a)参照)にならない」ことを意味する。言い換えると、例えば図3(b)に示すように、マイクロレンズ6の表面形状が曲面であるのに対して、フッ素含有樹脂材料層7の上面形状が当該曲面とは異なる形状、例えば平坦面であることを意味する。
また、本実施形態において、フッ素含有樹脂材料層7の厚さとは、例えば図4に示すように、マイクロレンズ6の頂点(最も高い位置)上の垂直方向に存在するフッ素含有樹脂材料層7の厚さD1を意味するものとする。尚、図3(a)、(b)及び図4において、図1に示す本実施形態の固体撮像装置の構成要素の一部を変形又は省略して示している。
また、本実施形態において、フッ素含有樹脂材料層7の材料として、例えばアクリル系樹脂、オレフィン系樹脂又はシリコーン系樹脂等を用いることができるが、耐熱性の観点からは、フッ素を含むシリコーン系樹脂を用いることが好ましい。具体的には、例えば東レ(株)より提供される、フッ素を含むシリコーン系樹脂材料を使用する。また、フッ素含有樹脂材料層7中に、粒径が例えば400nm未満のシリコン酸化物(SiO)又は金属酸化物の中空微粒子を分散させてもよい。このようにすると、フッ素含有樹脂材料層7の屈折率をさらに低減することができる。
続いて、フッ素含有樹脂材料層7の形成後、例えば酸素を含むガスを用いたプラズマ処理をフッ素含有樹脂材料層7の表面に対して例えば5〜500秒程度行う。これにより、フッ素含有樹脂材料層7の最表面に存在するアルキル変性シロキサン結合(−SiO−R(R:アルキル基))を−SiOに変えることができる。その結果、後に必要となる、受光部の外側に配置されている電極部又はアンプ部上の有機材料層をポジ型レジストを用いてエッチバックによって除去する工程において、レジスト塗布を確実に行うことができるので、電極部又はアンプ部上の有機材料層の除去を安定的に行うことができる。さらに、後工程で樹脂層8を均一に形成できると共に、樹脂層8の硬化後におけるフッ素含有樹脂材料層7と樹脂層8との界面密着力をより増大させることができる。従って、信頼性の高い固体撮像装置が得られる。
次に、図2(f)に示すように、プラズマ処理を施されたフッ素含有樹脂材料層7の上に樹脂を厚さが2μm以上になるまで塗布し、それによって所定の屈折率(第3の屈折率)n3を有する樹脂層8を形成する。続いて、フォトダイオード2、カラーフィルタ4及びマイクロレンズ6等からなる固体撮像素子を保護するために、樹脂層8の上に、所定の屈折率(第4の屈折率)n4を有する透明基板9を載置する。このとき、樹脂層8の硬化によって、フッ素含有樹脂材料層7と透明基板9とが接着される。
尚、本実施形態において、樹脂層8の厚さとは、例えば図4に示すように、マイクロレンズ6の頂点(最も高い位置)上の垂直方向に存在する樹脂層8の厚さD2を意味するものとする。
また、樹脂層8の材料は特に限定されるものではないが、本実施形態では、(株)日東電工より提供されるアクリル系樹脂を使用した。但し、これに代えて、その他のエポキシ樹脂等を用いてもよい。
以下、本実施形態の固体撮像装置の特徴について説明する。前述のように、図15は、従来の固体撮像装置においてマイクロレンズに光が入射する様子を示しており、図1は、本実施形態の固体撮像装置においてマイクロレンズに光が入射する様子を示している。
図1に示すように、本実施形態の固体撮像装置においては、フォトダイオード2、カラーフィルタ4、マイクロレンズ6及びフッ素含有樹脂材料層7等からなる固体撮像素子と透明基板9との間に樹脂層8が介在するため、言い換えると、従来の固体撮像装置(図15参照)のように固体撮像素子と透明基板との間に空気層が介在することがないため、次のような効果が得られる。
すなわち、固体撮像装置の搬送中に固体撮像素子の外側から当該空気層を通って固体撮像素子の画素上にダスト等が移動してくることがないので、当該ダスト等に起因する不良発生を完全に防止できる。尚、図1に示す本実施形態の固体撮像装置においては、透明基板9の外面(固体撮像素子から遠い方の面)に付着したダスト等については、拭き取りなどの作業によって簡単に除去することができる。
また、本実施形態の固体撮像装置における透明基板9と樹脂層8との界面での光の反射率を、従来の固体撮像装置における透明基板109と空気層110との界面での光の反射率よりも小さくできるので、固体撮像装置を高感度化させることができる。
さらに、本実施形態の固体撮像装置においては、固体撮像素子に透明基板9が直接接着されるので、従来の固体撮像装置と比べてより小型化することが可能になる。
具体的には、本実施形態において、マイクロレンズ6の屈折率(第1の屈折率)をn1とし、フッ素含有樹脂材料層7の屈折率(第2の屈折率)をn2とし、樹脂層8の屈折率(第3の屈折率)をn3とし、透明基板9の屈折率(第4の屈折率)をn4としたときに、(n2+n4)/2−0.205≦n3≦(n2+n4)/2+1.95であり且つn1>n2であると、図5に示すように、マイクロレンズ6を通過できる光量は、透明基板9に入射した光量の98%以上になる。言い換えると、マイクロレンズ6を通過するまでの光量の損失は2%以下になる。それに対して、従来の固体撮像装置においては、マイクロレンズ106を通過するまでの光量の損失は10%程度に達している。
尚、図5に示す本実施形態の固体撮像装置(本発明の固体撮像装置1〜3)においては、マイクロレンズ6の材料としてスチレン系樹脂(n1=1.65)を、フッ素含有樹脂材料層7の材料としてフッ素含有シリコーン系樹脂(n2=1.41)を、樹脂層8の材料として屈折率の異なる3種類のアクリル系樹脂(n3=1.26、1.46、1.66)を、透明基板9の材料としてガラス(n4=1.52)を用いた。ここで、各構成要素の材料として、前述の屈折率の関係式を満たす他の材料を用いても良いことは言うまでもない。また、比較のために示した従来の固体撮像装置1は、本実施形態のマイクロレンズ6と同様のマイクロレンズ上に空気層(n2、n3=1)を介して本実施形態の透明基板9と同様の透明基板(n4=1.52)が載置されてなるものである。また、従来の固体撮像装置2は、本実施形態のマイクロレンズ6と同様のマイクロレンズ上に本実施形態のフッ素含有樹脂材料層7と同様の樹脂材料層(n2=1.41;反射防止膜として設けられている)及び空気層(n3=1)を介して本実施形態の透明基板9と同様の透明基板(n4=1.52)が載置されてなるものである。
また、図5に示すように、n1>1.60であり且つn2<1.45であると、マイクロレンズ6の集光能力を十分に保つことができ、それによってマイクロレンズ6を通過する光を効率良くフォトダイオード2に導くことができる。
さらに、本実施形態においては、例えば図3(b)に示すように、フッ素含有樹脂材料層7の上面がマイクロレンズ6の湾曲した表面に応じて湾曲しないようにすることによって、n2<n3である場合(本発明の固体撮像装置2、3)でも、光11を効率良くフォトダイオード2に集光することができる。逆に、図3(a)に示すように、フッ素含有樹脂材料層7の上面がマイクロレンズ6の湾曲した表面に応じて湾曲している場合においてn2<n3であると、樹脂層8からフッ素含有樹脂材料層7に光11が入射した際に光11が拡散されてしまうため、光11を効率良くフォトダイオード2に導くことができない。尚、フッ素含有樹脂材料層7の上面は理想としては平坦であることが好ましいが、フッ素含有樹脂材料層7の最表面における凹凸の高低差(図4参照)が300nm程度以下であると、フッ素含有樹脂材料層7が平坦である場合と略同等の固体撮像素子特性が得られる。
以上に述べた本実施形態の固体撮像装置(例えば図5に示す「本発明の固体撮像装置1〜3」)によると、図6に示すように、従来の固体撮像装置(図15参照)と比べて、検出される電圧感度が約10%向上することが確認された。
さらに、本実施形態の固体撮像装置においては、従来の固体撮像装置(図16参照)と比べて、高さ方向について約0.5〜5.0mm程度の小型化(低背化)を行うことができた。
また、本実施形態においては、フッ素含有樹脂材料層7を回転塗布により形成するため、固体撮像素子が作り込まれたウェハを切断(ダイシング)して個片の固体撮像素子にする前にマイクロレンズ6上にフッ素含有樹脂材料層7を形成でき、それによって次のような効果が得られる。すなわち、通常、固体撮像装置の特性は、マイクロレンズ及びその直上に形成されている層のそれぞれの光学的特性に大きく左右されるが、ダイシング前にフッ素含有樹脂材料層7を形成できると、ウェハをダイシングしてなる各個片の固体撮像素子上に透明基板を載置する前に、各個片の固体撮像素子の中間検査を行うことができる。従って、当該検査結果に基づいて、その後の樹脂層8の形成及び透明基板9の載置を良品の固体撮像素子のみに対して行うことができるので、製造コストを大きく低減でき、非常に有用である。
さらに、本実施形態においては、第3の屈折率n3を有する樹脂層8の厚さを2μm以上に設定するため、透明基板9から入射した光11がフォトダイオード2に到達するまでに通過する有機物層の厚さ(樹脂層8、フッ素含有樹脂材料層7、マイクロレンズ6、第2のアクリル平坦膜5、カラーフィルタ4及び第1のアクリル平坦膜3の合計厚さ)を5μm以上にすることができる。従って、装置外部から入射したα線が当該有機物層に完全に吸収されるので、透明基板9つまりガラスにα線対策を施す必要がなくなる結果、製造コストをさらに低減することができる。
以上に説明したように、本実施形態によれば、図1、図3及び図5に示すように、マイクロレンズ6に到達する光量を従来の固体撮像装置と比べてより増大させることができると共に、マイクロレンズ6に到達した光11を効率良くフォトダイオード2に導くことができる。従って、高感度な固体撮像装置を実現することができる。また、ダスト等に起因する不良の発生を防ぐことができると同時に従来と比べてより一層の小型化を図ることが可能になる。さらに、α線への対策が必要なくなり且つ光学的特性を大きく左右する構成要素を含めた固体撮像素子の中間検査を個片に切断する前に行うことができることによって、安定的且つ安価に高感度小型化固体撮像装置を提供することが可能になる。
尚、本発明の適用例が、以上に述べた実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、本実施形態では、平坦膜3及び5としてアクリル樹脂を用いたが、平坦膜材料は、可視光透過性の高い耐熱性樹脂であればアクリル樹脂に限定されるものではない。
また、本実施形態において、カラーフィルタ4の材料としては、例えば顔料又は染料を含有した感光性レジストを用いてもよい。或いは、顔料又は染料を含有した非感光性レジストをエッチングすることにより、カラーフィルタ4を形成してもよい。また、使用する顔料又は染料の色は補色であっても原色であってもよい。
さらに、本実施形態において、マイクロレンズ6の材料として、ナフトキノンジアジド誘導体を感光剤として用いたスチレン系ポジ型レジストを用いたが、マイクロレンズ6の材料は当該スチレン系ポジ型レジストに限られるものではない。但し、当該スチレン系ポジ型レジストに代えて用いるポジ型レジストは、以下の諸条件、(1)下地平坦膜との密着性がよいこと、(2)選択露光によって微細パターンを形成できること、(3)露光によって可視光領域の透過率が80%以上になること、(4)熱処理によって、熱可塑性による形状変化と熱硬化性による形状固定とが同時に進行し且つ両者の進行差によって形状が決定されること、(5)耐熱性及び耐溶剤性等の信頼性が良好であることを満たすことが求められる。また、マイクロレンズ6となるポジ型レジストの露光工程で用いる露光光としては、紫外線又は可視光線、具体的にはi線、g線若しくはh線又はこれらの混合光線を用いてよい。或いは、i線、g線及びh線とは異なる他の波長を持つ紫外線又は電子線を用いてもよい。また、エッチバックによる転写プロセスを用いてマイクロレンズを形成してもよいし、又はグレイスケールマスクを用いてマイクロレンズを形成してもよい。さらに、マイクロレンズ6中に、例えば粒径400nm程度以下の金属酸化物を分散させてもよい。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係る固体撮像装置及びその製造方法について図面を参照しながら説明する。第2の実施形態が第1の実施形態と大きく異なっている点は、樹脂層の形成前に、受光領域(画素エリア)の周辺に、樹脂層の厚さを規定するためのスペーサを配置しておく点である。これにより、フッ素含有樹脂材料層と透明基板との接着層となる樹脂層の厚さを規定することが容易になる。
図7(a)〜(f)及び図8(a)〜(d)は、本実施形態の固体撮像装置の製造方法の各工程を示す断面図である。尚、図7(a)〜(f)及び図8(a)〜(d)において、図1及び図2(a)〜(f)等に示す第1の実施形態の固体撮像装置と同一の構成要素には同一の符号を付すことにより、第1の実施形態と重複する説明を省略する。
まず、図7(a)に示すように、例えば半導体基板からなる固体撮像素子用基板1の所定の画素エリアに複数のフォトダイオード2を画素毎に形成した後、固体撮像素子用基板1の全面に亘って例えばアクリル樹脂を回転塗布し、その後、塗布された樹脂を例えば180〜250℃程度の温度で例えば60〜600秒程度加熱して乾燥させることによって、第1のアクリル平坦膜3を形成する。
次に、図7(b)に示すように、第1のアクリル平坦膜3上に、各フォトダイオード2と対応するようにカラーフィルター4を形成する。
次に、図7(c)に示すように、各カラーフィルタ4の上を含む固体撮像素子用基板1の全面に亘って、カラーフィルタ4に起因して生じた凹凸を埋めるように、例えばアクリル樹脂を回転塗布した後、塗布された樹脂を例えば180〜250℃程度の温度で例えば60〜600秒程度加熱して乾燥させる。本実施形態では、当該塗布工程及び乾燥工程を例えば2〜8回程度繰り返すことによって、平坦性の高い第2のアクリル平坦膜5を形成する。
次に、第1の実施形態の図2(d)に示す工程と同様に、図7(d)に示すように、第2のアクリル平坦膜5上に、各フォトダイオード2と対応するようにマイクロレンズ6を形成する。
次に、第1の実施形態の図2(e)に示す工程と同様に、図7(e)に示すように、マイクロレンズ6が設けられた第2のアクリル平坦膜5の上に全面に亘ってフッ素含有樹脂材料層7を形成した後、第1の実施形態と同様に、フッ素含有樹脂材料層7の表面に対してプラズマ処理を行う。
次に、図7(f)に示すように、フッ素含有樹脂材料層7の上に全面に亘って、例えばSiN又はSiOからなる無機物層10を形成する。続いて、図8(a)に示すように、無機物層10の上に、画素エリアの周辺に位置するスペーサ形成領域を覆うレジストパターン15を形成し、その後、図8(b)に示すように、レジストパターン15をマスクとして無機物層10に対して、所定のエッチングガスからなるプラズマを用いてドライエッチング処理を行う。これにより、図8(c)に示すように、画素エリアの周辺のフッ素含有樹脂材料層7の上にスペーサ12が形成される。ここで、スペーサ12は、後述する樹脂層の厚さを規定する所定の高さを有する。図9は、本実施形態の固体撮像装置20における画素エリア21の周辺にスペーサ12が配置されている様子の一例を示す平面図である。
次に、図8(d)に示すように、スペーサ12が形成されたフッ素含有樹脂材料層7の上に樹脂を厚さが例えば2μm以上になるまで塗布し、それによって樹脂層8を形成する。続いて、フォトダイオード2、カラーフィルタ4及びマイクロレンズ6等からなる固体撮像素子を保護するために、樹脂層8の上に透明基板9を載置する。このとき、樹脂層8の硬化によって、フッ素含有樹脂材料層7と透明基板9とが接着される。また、樹脂層8の厚さはスペーサ12の高さによって規定される。
尚、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、樹脂層8の厚さとは、例えば図4に示すように、マイクロレンズ6の頂点(最も高い位置)上の垂直方向に存在する樹脂層8の厚さD2を意味するものとする。
以上に説明した第2の実施形態によると、第1の実施形態と同様の効果に加えて、次のような効果が得られる。すなわち、樹脂層8の厚さを、画素エリアの周辺に配置されたスペーサ12の高さによって規定するため、樹脂層8の厚さを所望値に制御することができる。これにより、例えば樹脂層8の厚さを厚くすることによってα線を減衰させることができるので、透明基板9としてα線減衰用の高純度で高価なガラスを用いる必要がない。すなわち、製造コストを低減することができる。
尚、第2の実施形態において、スペーサ12の材料として無機物を用いて当該無機物に対してドライエッチングを行うことによりスペーサ12を形成した。しかし、これに代えて、スペーサ12の材料として例えば感光性樹脂を用いてよい。具体的には、フッ素含有樹脂材料層7の上に感光性樹脂を塗布した後に当該感光性樹脂に対して露光及び現像を順次行うことによって、樹脂からなるスペーサ12を形成してもよい。このようにすると、フォトダイオード2、カラーフィルタ4及びマイクロレンズ6等からなる固体撮像素子の完成後に(つまりオンチップ形成後に)スペーサ12を容易に形成することができる。
また、第2の実施形態において、フッ素含有樹脂材料層7の上にスペーサ12を形成した。しかし、これに代えて、フッ素含有樹脂材料層7が設けられていない領域にスペーサ形成領域を設定して第2のアクリル平坦膜5の上にスペーサ12を形成してもよいし、フッ素含有樹脂材料層7及び第2のアクリル平坦膜5が設けられていない領域にスペーサ形成領域を設定して第1のアクリル平坦膜3の上にスペーサ12を形成してもよいし、又はフッ素含有樹脂材料層7、第2のアクリル平坦膜5及び第1のアクリル平坦膜3が設けられていない領域にスペーサ形成領域を設定して固体撮像素子用基板1上にスペーサ12を形成してもよい。このようにすると、スペーサ12を画素エリアつまり受光面から十分に離れた箇所に配置することができるので、受光面よりも大きな透明基板9の接着が容易になる。
また、第2の実施形態において、フッ素含有樹脂材料層7の上面を基準としたスペーサ12の高さをl[μm]とし、固体撮像素子用基板1つまり半導体基板の上面からフッ素含有樹脂材料層7の上面までの厚さをl[μm]とすると、l>10μm−lの関係式が満たされることが好ましい。このようにすると、透明基板9としてα線減衰にはあまり貢献しない安価なガラスを用いた場合にも、基板上面から樹脂層8の上面までの間に存在する厚さ10μmを超える樹脂によって、α線を十分に減衰させることができる。尚、上記関係式が満たされていれば、基板上面からフッ素含有樹脂材料層7の上面までの厚さlが8μmを超えるような場合には、スペーサ12の高さlつまり樹脂層8の厚さが例えば2μmに満たなくてもよい。
また、第2の実施形態において、例えば画素エリアの平面形状が方形状に設定されている場合、例えば図10及び図11に示すように、本実施形態の固体撮像装置20の画素エリア21における少なくとも互いに対向する2辺に沿ってスペーサ12を設けることが好ましい。このようにすると、透明基板9を画素エリア21つまり撮像面に対して平行に配置することができる。このため、本実施形態の固体撮像装置20をカメラ等に搭載するに際して、透明基板9の上面を基準面として部品を取り付けることが可能となり、従来の固体撮像装置(例えば特許文献5参照)のようにパッケージ裏面に基準面となる部材を取り付けた場合と比べて、基準面とレンズとの間の部品数が少なくなるので、部品取り付け誤差が小さくなって撮像精度を向上させることができる。また、透明基板9を画素エリア21つまり撮像面に対して平行に配置することによって、色モアレやシェーディング(輝度ムラ)等を確実に防止することができる。
(第2の実施形態の変形例)
以下、本発明の第2の実施形態の変形例に係る固体撮像装置及びその製造方法について図面を参照しながら説明する。第2の実施形態と比べての本変形例の特徴は、画素エリア周辺に配置されたアンプ部と画素エリアとの間に本発明のスペーサが設けられていること、及び当該スペーサには前記アンプ部と対向しないように開口部が設けられていることである。
図12は、本変形例の適用対象となる固体撮像装置、具体的にはインターライン転送方式のCCD固体撮像装置の概略回路構成の一例を示している。図12に示すように、CCD固体撮像装置51の撮像領域(画素エリア)63は、行方向(垂直方向)及び列方向(水平方向)にマトリックス状に配列され且つ入射光量に応じた信号電荷を蓄積する複数個の受光部(光電変換部)61と、これら受光部61の垂直列ごとに配列され且つ各受光部61から読み出された信号電荷を垂直転送する複数本の垂直転送レジスタ62とから構成されている。撮像領域63において、受光部61は例えばPN接合のフォトダイオードからなり、垂直転送レジスタ62はCCDによって構成されている。受光部61に蓄積された信号電荷は、図示していない読み出しゲートに電荷読み出しパルスが印加されることによって垂直転送レジスタ62に読み出される。垂直転送レジスタ62は、駆動回路52から供給される例えば3相の垂直転送クロックφV1〜φV3によって転送駆動される。垂直転送レジスタ62に読み出された信号電荷は、水平ブランキング期間の一部において1走査線に相当する分量ずつ順に垂直転送される。
また、図12に示すように、撮像領域63に隣接する領域には、複数本の垂直転送レジスタ62から1走査線に相当する信号電荷が順次転送される第1の水平転送レジスタ64及び第2の水平転送レジスタ65が転送ゲート66を挟んで互いに平行に配置されている。第1及び第2の水平転送レジスタ64及び65はCCDによって構成されている。この2本の水平転送レジスタ64及び65が、駆動回路52から供給される2相の水平転送クロックφH1及びφH2によって転送駆動されることにより、2ライン分の信号電荷が水平ブランキング期間後の水平走査期間において順次水平転送される。水平転送レジスタ64及び65のそれぞれの端部には、例えばフローティングディフュージョン構成を持つ電荷検出部67及び68が配置されている。水平転送された2チャンネルの信号電荷は当該電荷検出部67及び68において順次電圧信号に変換される。そして、この電圧信号は、水平転送レジスタ64及び65のそれぞれと電荷検出部67及び68のそれぞれを介して接続する出力アンプ69及び70によって増幅された後、被写体からの光の入射量に応じた2チャンネルのCCD出力1及び2としてCCD固体撮像装置51から出力される。以上のように、2チャンネルの水平転送レジスタ64及び65を備えた全画素読み出し方式のCCD固体撮像装置51が構成されている。
本変形例において、2チャンネル駆動(アンプ2個)方式のCCD固体撮像装置を対象とする場合、例えば図13に示すように、本変形例の固体撮像装置20の画素エリア21(例えば図示しない受光部及び垂直転送レジスタが配置されている)の周辺には2本の水平転送レジスタ25及び各水平転送レジスタ25と接続された2個のアンプ部30が配置されており、スペーサ12は少なくとも各アンプ部30と画素エリア21との間に設けられていると共にスペーサ12には各アンプ部30と対向しないように開口部が設けられている。
また、本変形例において、4チャンネル駆動(アンプ4個)方式のCCD固体撮像装置を対象とする場合、例えば図14に示すように、本変形例の固体撮像装置20の画素エリア21(例えば図示しない受光部及び垂直転送レジスタが配置されている)の周辺には4本の水平転送レジスタ25及び各水平転送レジスタ25と接続された4個のアンプ部30が配置されており、スペーサ12は少なくとも各アンプ部30と画素エリア21との間に設けられていると共にスペーサ12には各アンプ部30と対向しないように開口部が設けられている。
以上に説明した本変形例によると、第1及び第2の実施形態の効果に加えて次のような効果が得られる。すなわち、スペーサ12をアンプ部30と画素エリア21との間に設けると共にスペーサ12にアンプ部30と対向しないように開口部を設けるため、樹脂層8となる接着剤を用いてフッ素含有樹脂材料層7上に透明基板9を貼り付ける際に、例えば画素エリア21に塗布した接着剤がアンプ部30の方へ押し出されてくることをスペーサ12によって阻止することができる。このとき、接着剤は、アンプ部30と対向しないように配置されたスペーサ開口部を通って画素エリア21の外側(アンプ部30が配置されていない領域)に押し出される。従って、アンプ部30に接着剤が付着してアンプ感度が低下すること(3〜10%程度のアンプ感度の低下)を確実に防止することができる。
尚、本変形例において、固体撮像装置の駆動方式が特に限定されないことは言うまでもない。
本発明は、固体撮像素子とそれを保護する透明基板とからなる固体撮像装置及びその製造方法に関し、集光用マイクロレンズを用いたCCD型のイメージセンサー若しくはMOS型のイメージセンサー等に適用した場合、又はデジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ若しくはカメラ付携帯電話等に搭載される固体撮像装置に適用した場合、安定的且つ安価に高感度小型化固体撮像装置を提供でき、非常に有用である。
1 固体撮像素子用基板
2 フォトダイオード
3 第1のアクリル平坦膜
4 カラーフィルタ
5 第2のアクリル平坦膜
6 マイクロレンズ
7 フッ素含有樹脂材料層
8 樹脂層
9 透明基板
10 無機物層
11 光
12 スペーサ
15 レジストパターン
20 固体撮像装置
21 画素エリア
25 水平転送レジスタ
30 アンプ部
D1 フッ素含有樹脂材料層7の厚さ
D2 樹脂層8の厚さ
スペーサ12の高さ
固体撮像素子用基板1の上面からフッ素含有樹脂材料層7の上面までの厚さ

Claims (11)

  1. 半導体基板上の所定の領域に設けられ且つ光を受光する複数の受光部と、
    前記複数の受光部のそれぞれの上に形成された複数のマイクロレンズと、
    前記複数のマイクロレンズの上に形成されたフッ素含有樹脂材料層と、
    前記フッ素含有樹脂材料層の上方に設けられた透明基板とを備え、
    前記フッ素含有樹脂材料層と前記透明基板とが樹脂層によって接着されており、
    前記複数のマイクロレンズの屈折率は前記フッ素含有樹脂材料層の屈折率よりも大きく、
    前記樹脂層の厚さは、前記所定の領域の周辺に配置されたスペーサの高さによって規定されることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 請求項1に記載の固体撮像装置において、
    前記スペーサは樹脂からなることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 請求項1に記載の固体撮像装置において、
    前記スペーサは無機物からなることを特徴とする固体撮像装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、
    前記スペーサは前記フッ素含有樹脂材料層の上に形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、
    前記スペーサは前記半導体基板上又は前記半導体基板上の平坦膜上に形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、
    前記フッ素含有樹脂材料層の上面を基準とした前記スペーサの高さをl[μm]とし、前記半導体基板の上面から前記フッ素含有樹脂材料層の上面までの厚さをl[μm]とすると、l>10[μm]−lの関係式が満たされることを特徴とする固体撮像装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、
    前記所定の領域は方形状であり、
    前記スペーサは、前記所定の領域における少なくとも互いに対向する2辺に沿って設けられていることを特徴とする固体撮像装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の固体撮像装置において、
    前記半導体基板上における前記所定の領域の周辺に配置され且つ前記複数の受光部から出力された信号を増幅するアンプ部をさらに備え、
    前記スペーサは、少なくとも前記アンプ部と前記所定の領域との間に設けられていると共に、前記スペーサには前記アンプ部と対向しないように開口部が設けられていることを特徴とする固体撮像装置。
  9. 半導体基板上の所定の領域に、光を受光する複数の受光部を形成する工程と、
    前記複数の受光部のそれぞれの上に複数のマイクロレンズを形成する工程と、
    前記複数のマイクロレンズの上に、前記複数のマイクロレンズよりも屈折率が小さいフッ素含有樹脂材料層を形成する工程と、
    前記フッ素含有樹脂材料層の上に樹脂層を形成する工程と、
    前記樹脂層の上に透明基板を設ける工程とを備え、
    前記樹脂層を形成する工程よりも前に前記所定の領域の周辺にスペーサを配置し、当該スペーサの高さによって前記樹脂層の厚さを規定することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  10. 請求項9に記載の固体撮像装置の製造方法において、
    ドライエッチングを用いて前記スペーサを形成することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  11. 請求項9に記載の固体撮像装置の製造方法において、
    感光性樹脂を塗布した後に露光及び現像を順次行うことによって前記スペーサを形成することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
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