JP2010019033A - 建設機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業装置の作業時にカウンタウエイトが邪魔にならず、また容易にカウンタウエイトを増設することができるとともにコストの低いカウンタウエイトの使用が可能な建設機械を提供する。
【解決手段】自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及びキャビンとを備える建設機械において、下部走行体2は該下部走行体2のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレーム10に、該サイドフレーム10の側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸11を備え、該カウンタウエイト取付軸11に、左右方向に貫通している係合孔15を有する板状のカウンタウエイト13を、係合孔15に該カウンタウエイト取付軸11を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイト13を貫通したカウンタウエイト取付軸11の先端側に抜け止め用のナット12を螺合して着脱自在に取り付けて成る建設機械。
【選択図】図4
【解決手段】自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及びキャビンとを備える建設機械において、下部走行体2は該下部走行体2のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレーム10に、該サイドフレーム10の側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸11を備え、該カウンタウエイト取付軸11に、左右方向に貫通している係合孔15を有する板状のカウンタウエイト13を、係合孔15に該カウンタウエイト取付軸11を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイト13を貫通したカウンタウエイト取付軸11の先端側に抜け止め用のナット12を螺合して着脱自在に取り付けて成る建設機械。
【選択図】図4
Description
本発明は例えば土砂の掘削作業等を行うのに使用される油圧ショベル等の建設機械に関するものであり、特に、カウンタウエイトを簡単に増減することが可能な建設機械に関するものである。
従来、油圧ショベル等の建設機械において、上部旋回体の前部に掘削等を行う作業装置を俯仰動可能に設けているとともに、後部に転倒防止用のカウンタウエイトを搭載し、該カウンタウエイトにより、上部旋回体に設けられた作業装置との重量バランスをとることが知られている。また、カウンタウエイトは、作業によっては増設したいこともあり、該カウンタウエイトの増設を可能にした建設機械も知られている(例えば、特許文献1)。
さらに、例えば市街地における道路工事のように、狭隘な作業スペース内で掘削作業を行うときには、上部旋回体の旋回時にカウンタウエイトが周囲の障害物に衝突することがないようにするために、カウンタウエイトの外方(特に後方)への突出形状を小さくした油圧ショベルが用いられる。
特開2002−294756号公報。
しかしながら、カウンタウエイトの突出形状を小さくした油圧ショベルは、重量を十分に得るのが難しく、したがって比重の大きな材料を用いてカウンタウエイトを形成することにより、当該カウンタウエイトの小型化を図っている。このため、油圧ショベルに搭載されるカウンタウエイトは、比重の大きな材料を用いる分、製造コストが嵩んでしまう。また、カウンタウエイトの増量も簡単にできる構造になっていなかった。
そこで、作業装置の作業時にカウンタウエイトが邪魔にならず、また容易にカウンタウエイトを増設することができるとともに、コストの低いカウンタウエイトの使用が可能な建設機械を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及び運転席とを備える建設機械において、前記下部走行体は該下部走行体のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレームに、該サイドフレームの側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸を備え、該カウンタウエイト取付軸に、左右方向に貫通している係合孔を有する板状のカウンタウエイトを、該係合孔に該カウンタウエイト取付軸を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイトを貫通した該カウンタウエイト取付軸の先端側に抜け止め用のナットを螺合して着脱自在に取り付けて成る建設機械を提供する。
この構成によれば、カウンタウエイトは下部走行体における左右のサイドフレームに取り付けるので、比較的大きなカウンタウエイトを取り付けても上部旋回の旋回動作の邪魔になることがない。また、サイドフレームに取り付けたカウンタウエイトは、建設機械の重心位置を低くし、作業の安定化に寄与する。さらに、カウンタウエイトを取り付ける場合は、カウンタウエイト取付軸を係合孔に差し込み、その後からナットをカウンタウエイト取付軸の先端側に螺合させて締め付けて抜け止めすると、カウンタウエイト取付軸に対して簡単に取り付けることができる。逆に、カウンタウエイトをカウンタウエイト取付軸から取り外す場合には、ナットの締め付けを解くと簡単に取り外すことができる。
請求項2記載の発明は、上記カウンタウエイト取付軸を、上記各サイドフレームの前後端側に離してそれぞれ1対ずつ設けて成る請求項1記載の建設機械を提供する。
この構成によれば、下部走行体におけるトラックフレームの左右前後にカウンタウエイトをバランス良く取り付けることができる。
請求項3記載の発明は、上記カウンタウエイトは、上記カウンタウエイト取付軸に水平方向に並べて任意枚数重ねて取り付けできるように構成して成る建設機械を提供する。
この構成によれば、カウンタウエイト取付軸に重ねて取り付けるカウンタウエイトの枚数を変えることにより、ウエイト調整を行うことができる。
請求項4記載の発明は、上記カウンタウエイト取付軸は、該カウンタウエイト取付軸に取り付けられた上記カウンタウエイトを上記運転席へのステップとして使用可能な位置に設けて成る建設機械を提供する。
この構成によれば、カウンタウエイトを運転者が運転席に出入りするときのステップとして使用することができる。
請求項1記載の発明は、コストの低い比較的大きなカウンタウエイトを取り付けても上部旋回体の旋回動作の邪魔になることがないので、コストの低いカウンタウエイトを使用することができ、コストの低減に寄与できる。また、建設機械の重心位置を低くした状態でカウンタウエイトを取り付けることができるので、重量バランスの安定した建設機械を得ることができる。さらに、カウンタウエイトの取付・取り外し作業もナットの脱着で簡単に行うことができ、作業性の向上が期待できる。
請求項2記載の発明は、下部走行体におけるトラックフレームの左右前後にカウンタウエイトをバランス良く取り付けることができるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、重量バランスがより一層向上するという効果が期待できる。
請求項3記載の発明は、カウンタウエイト取付軸に重ねて取り付けるカウンタウエイトの枚数を変えてウエイト調整を行うことができるので、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、ウエイト調整がより一層簡単になるという効果が期待できる。
請求項4記載の発明は、カウンタウエイトを運転席に出入りするときのステップとして使用することができるので、請求項1,2または3記載の発明の効果に加えて、運転者による運転席への乗降が簡単になるという効果が期待できる。
本発明は、作業装置の作業時にカウンタウエイトが邪魔にならず、また容易にカウンタウエイトを増設することができるとともにコストの低いカウンタウエイトの使用が可能な建設機械を提供するという目的を達成するために、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及び運転席とを備える建設機械において、前記下部走行体は該下部走行体のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレームに、該サイドフレームの側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸を備え、該カウンタウエイト取付軸に、左右方向に貫通している係合孔を有する板状のカウンタウエイトを、該係合孔に該カウンタウエイト取付軸を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイトを貫通した該カウンタウエイト取付軸の先端側に抜け止め用のナットを螺合して着脱自在に取り付けて成る構成としたことにより実現した。
以下、本発明の建設機械について、好適な実施例をあげて説明する。図1及び図2は本発明に係る建設機械の一実施例として示す油圧ショベルの全体構成図で、図1は該油圧ショベルの側面図、図2は該油圧ショベルの後面図である。同図において、建設機械としての油圧ショベル1は、前,後方向に自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回輪3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、該上部旋回体4の前部側に俯仰動可能に設けられた作業装置5と、同じく該上部旋回体4の前部側に設けられた運転席を有するキャビン6とにより大略構成されている。そして、油圧ショベル1の車体は、下部走行体2側のフレーム7及び上部旋回体4側のフレーム8等で構成される。
前記下部走行体2のフレーム7は中央部に位置するセンタフレーム9と、該センタフレーム9の左,右両側にそれぞれ位置して設けられ、かつ、前後方向に伸長している左,右のサイドフレーム10,10とにより構成されている。
前記各サイドフレーム10,10の外側面には、遊動輪16と駆動輪17との間で、かつ、該サイドフレーム10,10の前,後端側に離れた2つの位置には、該サイドフレーム10の側面より外側に向かって突出しているカウンタウエイト取付軸11が各位置1対ずつ、溶接等で固着して設けられている。なお、各カウンタウエイト取付軸11の先端部にはネジが設けられており、図3及び図4に示すように該ネジの部分にナット12を螺合取り付けできるようになっている。そして、前後の各位置に設けられている前後1対のカウンタウエイト取付軸11,11には、それぞれ複数枚のカウンタウエイト13,13…が取り付けられる。また、該カウンタウエイト13,13…が取り付けられるカウンタウエイト取付軸11の取付位置は、該油圧ショベル1を運転操作する運転者がキャビン6内の運転席に出入りするとき、該カウンタウエイト13,13…の上面に足を掛けるステップとして使用することができる位置となるように設定されている。
前記カウンタウエイト13は、例えば鋼板等で、図5に示すように板状の本体部13aと該本体部13aの上端より上方に向かって突出している前後1対の突設部13b,13bとを一体に設けて構成されている。また、各突設部13b,13bには、該カウンタウエイト13を移動させるときに使用される貫通孔14が設けられている。一方、本体部13aには、該カウンタウエイト13をカウンタウエイト取付軸11に取り付けるとき、該カウンタウエイト取付軸11が挿入係合される左右方向に貫通している1対の係合孔15,15が該1対のカウンタウエイト取付軸11,11に対応して設けられている。
そして、このように構成された油圧ショベル1では、カウンタウエイト取付軸11,11が設けられている各位置において、それぞれカウンタウエイト取付軸11の先端部に取り付けられているナット12を外すと、係合孔15,15に該カウンタウエイト取付軸11,11を係合させた状態にして、該カウンタウエイト13をカウンタウエイト取付軸11,11に本実施例の場合では最大4枚まで取り付けることができる。また、その後から、ナット12をカウンタウエイト取付軸11,11の先端部に各々螺合させると、カウンタウエイト13,13…の脱落が防止されて重量バランスの安定した建設機械を得ることができる。なお、取り付けられるカウンタウエイト13の枚数及び位置は作業内容によって異なるもので、作業内容により重量を大きくしたいときにはカウンタウエイト13を取り付ける枚数を多くし、小さくしたいときには取り付ける枚数を減らせばよい。また、取付位置によってカウンタウエイト13の使用枚数を変えることにより、作業に適するより良い重量バランスが容易に得られる。
したがって、本実施例の油圧ショベル1によれば、カウンタウエイト13を下部走行体2における左右のサイドフレーム10,10に、それぞれカウンタウエイト取付軸11を介して取り付ける構造にしているので、比較的大きなカウンタウエイトを取り付けても上部旋回体4の旋回作業の邪魔になることがない。また、サイドフレーム10,10に取り付けたカウンタウエイト13,13…は、油圧ショベル1の重心位置を低くするのに寄与する。さらに、カウンタウエイト13,13…の取り付け・取り外しは、ナット12の装着,取り外しによって簡単に行うことができるので作業性の向上にも寄与する。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 旋回輪
4 上部旋回体
5 作業装置
6 キャビン
7 フレーム
8 フレーム
9 センタフレーム
10 サイドフレーム
11 カウンタウエイト取付軸
12 ナット
13 カウンタウエイト
13a 本体部
13b 突設部
14 貫通孔
15 係合孔
16 遊動輪
17 駆動輪
2 下部走行体
3 旋回輪
4 上部旋回体
5 作業装置
6 キャビン
7 フレーム
8 フレーム
9 センタフレーム
10 サイドフレーム
11 カウンタウエイト取付軸
12 ナット
13 カウンタウエイト
13a 本体部
13b 突設部
14 貫通孔
15 係合孔
16 遊動輪
17 駆動輪
Claims (4)
- 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及び運転席とを備える建設機械において、
前記下部走行体は該下部走行体のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレームに、該サイドフレームの側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸を備え、
該カウンタウエイト取付軸に、左右方向に貫通している係合孔を有する板状のカウンタウエイトを、該係合孔に該カウンタウエイト取付軸を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイトを貫通した該カウンタウエイト取付軸の先端側に抜け止め用のナットを螺合して着脱自在に取り付けて成ることを特徴とする建設機械。 - 上記カウンタウエイト取付軸を、上記各サイドフレームの前後端側に離してそれぞれ1対ずつ設けて成ることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
- 上記カウンタウエイトは、上記カウンタウエイト取付軸に水平方向に並べて任意枚数重ねて取り付けできるように構成して成ることを特徴とする請求項1または2記載の建設機械。
- 上記カウンタウエイト取付軸は、該カウンタウエイト取付軸に取り付けられた上記カウンタウエイトを上記運転席へのステップとして使用可能な位置に設けて成ることを特徴とする請求項1,2または3記載の建設機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008182032A JP2010019033A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008182032A JP2010019033A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 建設機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010019033A true JP2010019033A (ja) | 2010-01-28 |
Family
ID=41704199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008182032A Pending JP2010019033A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 建設機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010019033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016072975A1 (en) * | 2014-11-04 | 2016-05-12 | Volvo Construction Equipment Ab | Push block module for front end of motor graders |
-
2008
- 2008-07-11 JP JP2008182032A patent/JP2010019033A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016072975A1 (en) * | 2014-11-04 | 2016-05-12 | Volvo Construction Equipment Ab | Push block module for front end of motor graders |
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